土岐市議会 > 2020-03-27 >
03月27日-04号

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  1. 土岐市議会 2020-03-27
    03月27日-04号


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    令和2年第1回 定例会令和2年第1回土岐市議会定例会会議録(第4号)=======================議事日程 令和2年3月27日(金)午前9時開議第 1 会議録署名議員の指名第 2 議第  1号 令和2年度土岐市一般会計予算第 3 議第  2号 令和2年度土岐市国民健康保険特別会計予算第 4 議第  3号 令和2年度土岐市駐車場事業特別会計予算第 5 議第  4号 令和2年度土岐市介護保険特別会計予算第 6 議第  5号 令和2年度土岐市・瑞浪市介護認定審査会特別会計予算第 7 議第  6号 令和2年度土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会特別会計予算第 8 議第  7号 令和2年度土岐市後期高齢者医療特別会計予算第 9 議第  8号 令和2年度土岐市病院事業会計予算第10 議第  9号 令和2年度土岐市水道事業会計予算第11 議第 10号 令和2年度土岐市下水道事業会計予算第12 議第 11号 令和元年度土岐市一般会計補正予算(第6号)第13 議第 12号 土岐市部設置条例の一部を改正する条例について第14 議第 13号 土岐市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例について第15 議第 14号 土岐市病院事業実施施設指定管理者制度への移行に伴う関係条例の整備に関する条例について第16 議第 15号 土岐市印鑑条例の一部を改正する条例について第17 議第 16号 土岐市手数料徴収条例の一部を改正する条例について第18 議第 17号 土岐市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第19 議第 18号 土岐市営住宅管理条例及び土岐市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について第20 議第 19号 土岐市福祉施設ひだまりの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について第21 議第 20号 土岐市民の歯と口腔の健康づくり推進条例について第22 議第 21号 土岐市介護保険条例の一部を改正する条例について第23 議第 22号 土岐市市道の構造の技術的基準に関する条例の一部を改正する条例について第24 議第 23号 土岐市病院事業運営審議会設置条例を廃止する条例について第25 議第 24号 土岐市と多治見市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について第26 議第 25号 土岐市と瑞浪市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について第27 議第 26号 土岐市と恵那市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について第28 議第 27号 土岐市と中津川市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について第29 議第 28号 土岐川防災ダム一部事務組合規約の変更について第30 議第 29号 市道路線の認定について第31 議第 30号 セラトピア土岐大ホール・入口ホール天井耐震改修工事の請負契約について =====================本日の会議に付した事件 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 議第1号から日程第31 議第30号 追加日程 議員提出第1号 =====================出席議員 18名  1番             後藤正樹君  2番             安藤 学君  3番             小関篤司君  4番             水石玲子君  5番             水野哲男君  6番             各務和彦君  7番             和田悦子君  8番             北谷峰二君  9番             鈴木正義君 10番             山田正和君 11番             後藤久男君 12番             加藤淳一君 13番             加藤辰亥君 14番             楓 博元君 15番             杉浦司美君 16番             高井由美子君 17番             小栗恒雄君 18番             西尾隆久君 =====================欠席議員 なし =====================説明のため出席した者の職氏名 市長              加藤淳司君 副市長             鷲見直人君 理事              水野龍雄君 総務部長            下原孝一君 市民生活部長          酒井幸昌君 健康福祉部長          可知路博君 地域振興部長          渡辺章弘君 建設水道部長          菅内厚視君 会計管理者           土屋敏則君 総合病院事務局長        田中正憲君 消防長             高木健二君 総務部次長兼総務課長      稲垣清之君 市民生活部次長生活環境課長  中根由孝君 健康福祉部次長兼福祉課長    正村彰浩君 地域振興部次長産業振興課長  水野健治君 建設水道部次長         野原弘貴君 総合病院事務局次長兼総務課長  黒田隆之君 消防次長兼消防総務課長     梅村充之君 総務部調整監兼企画財政課長   林 洋昭君 秘書広報課長          林  寛君 教育長             山田恭正君 教育委員会事務局長       丹羽博英君 教育次長兼教育研究所長     長谷川広和君 =====================議会事務局職員出席者 局長              水野明人君 課長補佐            加藤泉美君 次長              鵜飼保仁君 ===================== 午前 9時00分開議 ○議長(山田正和君) 皆さん、おはようございます。 ただいまから、去る3月10日に引き続き、本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において水野哲男君及び各務和彦君を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。 ◎議会事務局長(水野明人君) 諸般の報告をいたします。 今期定例会2日目に各常任委員会に付託をされました案件の審査結果報告書及び本日の会議に説明員として出席報告のありました方々の職・氏名一覧表をお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(山田正和君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長の申し上げたとおりでありますので、ご了承願います。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) これより議案の審議に入ります。 日程第2 議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算から日程第31 議第30号 セラトピア土岐大ホール・入口ホール天井耐震改修工事の請負契約についてまでの30件を一括して議題といたします。 ただいま議題となりました30件につきましては、去る3月9日、今期定例会2日目の本会議において、それぞれ各常任委員会に休会中の内部審査を付託してありますので、その結果について委員会の開催順に委員長の報告を求めます。 文教厚生委員長 水石玲子君。  〔文教厚生委員長 水石玲子君登壇〕 ◆文教厚生委員長(水石玲子君) 皆さん、おはようございます。 文教厚生委員会委員長報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、私たち文教厚生委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る3月12日、13日の2日間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。 初めに、議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算中、所管部分について、執行部から説明があり、民生費の恵風荘指定管理委託料について、入所者の増加とともに指定管理料も増加しているが、その関係性はとの質疑がなされ、執行部から、養護老人ホームの設備及び運営に関する基準により、入所者数に応じ職員の配置人数が決められており、入所者数の増加に伴い職員数を増加するため、指定管理料が増加している旨の答弁があり、続いて、保育士の人員は幼児教育・保育の無償化による新たな需要に対応することが可能な配置かとの質疑がなされ、執行部から、正規職員で補えない部分については会計年度任用職員にて対応し、保育士配置基準に沿った配置で保育を適正に実施する旨の答弁があり、続いて、泉認定こども園土地購入費について、どの程度の面積を購入するのかとの質疑がなされ、執行部から、1027.17平方メートルの予定である旨の答弁があり、続いて、土木費の市営住宅解体工事について、どこの市営住宅を解体するのかとの質疑がなされ、執行部から、高山、次月及び地京平の3か所である旨の答弁があり、続いて、教育費の教育相談アドバイザーについて、その役割はとの質疑がなされ、執行部から、各学校の教育相談コーディネータースクールカウンセラー、相談員等と連携を図り、不登校の縮減、虐待等への対応に取り組むものとの答弁があり、続いて、外国人英語指導助手招致事業について、ALTを3名から4名に増員するとのことであるが、各学校の授業時間は増えるのかとの質疑がなされ、執行部から、9月から増員を予定しており、1か月当たり各学校1時間は授業が増加する旨の答弁があり、続いて、スクールロイヤー設置事業事業費内訳はとの質疑がなされ、執行部から、弁護士に対する相談料及び各学校で実施する人権講話の講師料である旨の答弁があり、続いて、学校図書室への司書の配置について質疑がなされ、執行部から、一中学校区をモデル校として中学校・小学校に図書支援員を配置し、読書に親しむ環境づくりに取り組む旨の答弁があり、続いて、科学イベント開催事業の詳細について質疑がなされ、執行部から、土岐フォーラムにおいて核融合科学研究所、東濃地科学センター等と連携し、「土岐で科学を学ぶ日」と銘打ち、秋頃の開催を計画している旨の答弁があり、続いて、給食センター配送業務委託料の増額理由はとの質疑がなされ、執行部から、前契約では配送業務を行っている6台のトラックのうち、2台は市所有のトラックを使用していたが、老朽化のため処分し、全て委託業者所有のトラックにて業務を行う契約としたため増額となる旨の答弁がありました。 以上、質疑終了後、討論に入り、保育士について、非常勤職員に担任を受け持たせるなど不十分な部分があるため、この予算に反対するとの討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。 次に、議第2号 令和2年度土岐市国民健康保険特別会計予算について、執行部から説明があり、被保険者数をどの程度で見込んでいるのかとの質疑がなされ、執行部から約5%減の1万1,203人で見込んでいる旨の答弁があり、続いて、保険料は前年度比どの程度を見込んでいるのかとの質疑がなされ、執行部から、県への納付金の状況等を勘案すると保険料はほぼ据置きとなると推計する旨の答弁がありました。 以上、質疑終了後、討論に入り、基金などを活用し、さらなる保険料の引下げを実施すべきであり、この予算に反対するとの討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。 次に、議第4号 令和2年度土岐市介護保険特別会計予算について、執行部から説明があり、地域包括支援センター運営委託について、2つの地区を外部委託するとのことであるが、どのように委託するのかとの質疑がなされ、執行部から、現在、泉地区、土岐津及び肥田地区の2チームを庁内に設置しているが、令和3年度より外部委託するため公募する旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第5号 令和2年度土岐市・瑞浪市介護認定審査会特別会計予算及び議第6号 令和2年度土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会特別会計予算について、執行部から説明があり、本2件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第7号 令和2年度土岐市後期高齢者医療特別会計予算について、執行部から説明があり、2年に1度の保険料の改定で10%程度上昇する要因はとの質疑がなされ、執行部から、医療給付費が年々増加しているのが主な要因である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第8号 令和2年度土岐市病院事業会計予算について、執行部から説明があり、入院・外来患者数老人保健施設利用者数ともかなり低く見込んでいるが、その理由はとの質疑がなされ、執行部から、今年度の実績を見るとかなり落ち込んでおり、実績を勘案し計上した旨の答弁があり、続いて、二次救急の受入れ体制について変更はあるのかとの質疑がなされ、執行部から、第5土曜・日曜日については、これまで輪番で行ってきたが、内科医が不足しているという状況もあり、第5土曜・日曜日は、年間を通じ東濃厚生病院が受け入れることとなる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第11号 令和元年度土岐市一般会計補正予算(第6号)中、所管部分について、執行部から説明があり、小・中学校におけるGIGAスクール構想推進事業について、タブレット端末の管理、運用方法はとの質疑がなされ、執行部から、キャビネットを設置し保管することとし、利用範囲は学校施設内と考えている旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第15号 土岐市印鑑条例の一部を改正する条例について及び議第16号 土岐市手数料徴収条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、本2件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第17号 土岐市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、今回の改正でどの程度の世帯に影響があるのかとの質疑がなされ、執行部から、今年度の基礎賦課限度超過世帯に関しては103世帯であった。今年度の所得で試算すると6世帯が新たに引上げの影響があると見込まれる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第18号 土岐市営住宅管理条例及び土岐市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、新たに修繕に要する費用について、その一部または全部を求めないことができると規定するが、どのような場合が当てはまるのかとの質疑がなされ、執行部から、家賃については減免規定があるが、修繕については規定がないため、病気、災害等、特別な事情がある場合、費用を求めない規定とした旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第19号 土岐市福祉施設ひだまりの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第20号 土岐市民の歯と口腔の健康づくり推進条例について、執行部から説明があり、この条例を今、制定しようとする理由はとの質疑がなされ、執行部から、健康寿命延伸は市長の公約である長寿、健康寿命の延伸、フレイル予防に取り組むきっかけづくりと考えている旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第21号 土岐市介護保険条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、今回の軽減措置の対象者と軽減の影響額はどの程度かとの質疑がなされ、執行部から、令和2年4月現在の推定人数は、第1段階から第3段階合わせ6,369人。影響額は総額6,339万2,000円である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第23号 土岐市病院事業運営審議会設置条例を廃止する条例について、執行部から説明があり、審議会廃止後、これに代わる組織の設置を考えているのかとの質疑がなされ、執行部から、開設者として指定管理者の運営について公平かつ適正に評価をするため、委員会組織の設置を予定している旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第24号 土岐市と多治見市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について、議第25号 土岐市と瑞浪市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について、議第26号 土岐市と恵那市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について及び議第27号 土岐市と中津川市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更について、執行部から説明があり、本4件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 以上が私たち文教厚生委員会の審査結果でございます。 何とぞ私たち委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(山田正和君) 総務産業建水委員長 各務和彦君。  〔総務産業建水委員長 各務和彦君登壇〕 ◆総務産業建水委員長(各務和彦君) よろしくお願いします。 総務産業建水委員会委員長報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々総務産業建水委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る3月16日、17日の2間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。 初めに、議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算中、所管部分について、執行部から説明があり、歳入について、法人事業税交付金が新たに創設されたが、どのようなものかとの質疑がなされ、執行部から、地域間の税の偏在性を是正するために創設されたもので、地方法人特別税、譲与税の廃止に伴う法人住民税の法人税割の減収分が補填されるものとの答弁があり、続いて、歳出について、総務費の広報「とき」の自治会への配付謝礼金について、発行回数が月2回から1回に変わることにより、どの程度減額されるのかとの質疑がなされ、執行部から、1世帯当たりの謝礼金が800円から560円となる旨の答弁があり、続いて、ふるさと応援寄附金事業の新たな取組について質疑がなされ、執行部から、美濃焼を核として土岐市のPRとなるようなものを返礼品としてふるさと納税を積極的に進める方針としたとの答弁があり、続いて、農林水産業費動物愛護フェスティバルイン東濃補助金について、どのような事業を実施されるのかとの質疑がなされ、執行部から、県獣医師会が主催し、土岐フォーラムにおいてミニ動物園等を9月に実施する予定である旨の答弁があり、続いて、商工費の次期公共交通網形成計画の策定について、どのような計画を考えているのかとの質疑がなされ、執行部から、駄知どんぶりバスのような地域交通を充実させていきたいと考えている旨の答弁があり、続いて、市民バス車両更新事業について、更新車両は何年使用したものかとの質疑がなされ、執行部から、9年経過したものを更新するバス買換え基準を定め、基準に沿って買い換えている旨の答弁があり、続いて、企業誘致に関して、新たな候補地等の調査費は計上しないのかとの質疑がなされ、執行部から、今後、企業誘致の方針を定めた段階で調査費等の予算を計上していきたい旨の答弁があり、続いて、セラトピア土岐指定管理委託料について、耐震工事による利用料収入の減少に対する補填期間はとの質疑がなされ、執行部から、耐震工事は令和3年3月に完了する予定であるため、1年分補填する予定である旨の答弁があり、続いて、土木費の橋りょう耐震補強補修工事の進捗率はとの質疑がなされ、執行部から、現在、対象となる76橋のうち、事業費ベースとしては約35%の進捗率である旨の答弁があり、続いて、駅北口広場整備事業について、シェルターをどのように設置するのかとの質疑がなされ、執行部から、現存シェルターを含め、駅北駐車場周辺まで整備する予定である旨の答弁があり、続いて、消防費の自主防災力向上支援交付金の目的はとの質疑がなされ、執行部から、自治会が実施する防災訓練、防災知識の普及、研修及び講習会等の事業について支援することを目的とする旨の答弁がありました。 以上、質疑終了後、討論に入り、電源立地地域対策交付金を市職員の人件費に充てることは不適切であり辞退すべきと考え、この予算に反対するとの討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。 次に、議第3号 令和2年度土岐市駐車場事業特別会計予算について、執行部から説明があり、駅前広場駐車場は30分無料であるが、それ以降の料金が高いため利用率を上げる方策は考えないのかとの質疑がなされ、執行部から、駅前広場駐車場は、送迎車両の駐車を主とし、不法駐車を防止する目的で設置している。その点で利用率は上がっており、不法駐車も抑制され効果が上がっている旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第9号 令和2年度土岐市水道事業会計予算について、執行部から説明があり、有収率はどの程度見込んでいるのかとの質疑がなされ、執行部から、前年より低い90.34%で計上している旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第10号 令和2年度土岐市下水道事業会計予算について、執行部から説明があり、処理場整備事業について、耐震性はどの程度あるのかとの質疑がなされ、執行部から、今年度水処理棟の耐震診断を実施したが、最新の基準に当てはめるとおおむね基準以下の数値である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第11号 令和元年度土岐市一般会計補正予算(第6号)中、所管部分について、執行部から説明があり、繰越明許費プレミアム付商品券発行事業について、これまでの使用実績はとの質疑がなされ、執行部から、2月末までの販売枚数は約26万枚、そのうち、約20万枚が使用された。今後6万枚が使用される見込みである旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第12号 土岐市部設置条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、組織を見直すことによりどのようなメリットがあるのかとの質疑がなされ、執行部から、年々部局横断的な政策課題が多くなり、その課題に迅速に対応することができる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第13号 土岐市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、現在どのような公益的法人等へ派遣しているのかとの質疑がなされ、執行部から、土岐市文化振興事業団、土岐市社会福祉協議会全国市町村研修財団等である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第14号 土岐市病院事業実施施設指定管理者制度への移行に伴う関係条例の整備に関する条例について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第22号 土岐市市道の構造の技術的基準に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、道路構造令改正によるものだが、土岐市への影響はとの質疑がなされ、執行部から、現状では土岐市の道路施設に影響はない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第28号 土岐川防災ダム一部事務組合規約の変更について、執行部から説明があり、本件については原案とおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第29号 市道路線の認定について、執行部から説明があり、日之出団地の市道認定に時間がかかった理由はとの質疑がなされ、執行部から、土地の整理に時間を要した。問題が解決したため、今回認定するものとの答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 次に、議第30号 セラトピア土岐大ホール・入口ホール天井耐震改修工事の請負契約について、執行部から説明があり、一般競争入札により何社応札し、落札率は何%かとの質疑がなされ、執行部から、7社応札し、落札率は95.7%である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。 以上が我々総務産業建水委員会の審査結果でございます。 何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(山田正和君) ここで暫時休憩いたします。 ただいまの委員長報告に対して質疑のある方は、休憩中に通告書を提出してください。討論についても同様にお願いいたします。 午前 9時28分休憩 ―――――――――――――――――――――――― 午前 9時28分再開 ○議長(山田正和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ、質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより議案を分割して討論、採決を行います。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 日程第2 議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算について、討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許します。 3番 小関篤司君。  〔3番 小関篤司君登壇〕 ◆3番(小関篤司君) おはようございます。 それでは、議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算について、反対討論を行います。 まず、20年度の国の予算では税収が過去最高と言っていますが、過去の最高時と比べ所得税や法人税は減っています。これは消費税を増税したからにほかなりません。軍事費は8年連続で増額され、約5兆3,000億円、6年連続で過去最高を更新しており、暮らしや経済の分野でも大企業など優先のアベノミクスの本質は変わらず、社会保障の自然増、8年間で約1兆8,000億円削減も盛り込まれ、格差と貧困を拡大する予算となっています。 その中で、土岐市の2020年度予算はといいますと、市税は過去最高の約8,600万円でありますが、固定資産税の償却資産、企業の設備投資に限りが現れ、土岐市の経済に増税の影響が出始めているのではないかと考えます。 施策では、図書館に司書の増員、学校に初めて司書支援員を配置し、読書率向上への取組が行われ、日本に来て間もない外国人の児童・生徒に日本語や生活習慣を教える初期指導教室の設置、いじめ防止など完全な形ではありませんが、スクールロイヤーを置いて講演や相談を行う。35人学級の支援にサポートティーチャー配置などの提案に対しては大変すばらしく、今回、ものから人へのシフトチェンジをした、そういった良策を多く打ち出されております。 一方で、保育士の会計年度任用職員、非正規で担任を持つ職員の方、これについて改善の意識を持ちながら前年から改善はされておりません。予算も現状の人数に合わせて減らされておりますが、今の保育士さんが集まらない、集まりにくい状況、こういったことも踏まえて、そして産休や育休、こういったものの今当然取るべきものであると捉えて、こういったものを非正規で補うような、そういったやり方から働き方の転換を進めていただきたいと思います。 さらに、ごみ処理の有料化では、ごみ処理手数料、有料化が導入前から比べて3倍近く大幅に増えており、市民の負担も増えて、特に低所得者の負担になっており、今後も負担軽減を考えていくべきではないかと思っております。 こういった状況などを総合的に勘案し、今回の予算に反対をいたします。ご賛同よろしくお願いいたします。 ○議長(山田正和君) 2番 安藤 学君。  〔2番 安藤 学君登壇〕 ◆2番(安藤学君) 議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算について、委員長報告に対する賛成討論を行います。 新年度の一般会計予算は、人口減少や超高齢化が進む厳しい現状を踏まえ、「人と自然と土が織りなす交流文化都市」をまちの将来像に掲げた第6次土岐市総合計画に沿った施策に取り組むこととしており、特に市長公約である「愛着のもてるまちづくり」「地域を支えるひとづくり」「地域住民のいきがいづくり」の3本柱に重点配分がされています。 歳入では、根幹である市税が市制施行以来初となる80億円を超える規模となっている一方、歳出では、一連の大型事業が終了し、子ども読書活動推進計画の策定、読書イベントの開催など、読書率の向上やフレイル予防のためのオリジナル体操の制作、地域フレイル予防活動支援など、全世代健康寿命延伸を重点分野として位置づけ、加藤市長の思いのうかがえる予算配分となっております。 委員会審議では、電源立地地域対策交付金について反対意見が述べられておりましたが、電源立地地域対策交付金については、発電用施設周辺地域整備法、同施行令及び岐阜県電源立地地域対策交付金交付要綱に基づき、地域活性化措置である地域における福祉サービスを提供する事業、地域の自然環境等の維持・保全事業、地域住民の生活利便性向上に資する事業などが交付の対象であり、本予算でも適正に充当されており、反対の理由は見当たりません。また、市民の負担軽減のためにも財源の確保は当然の責務でございます。 本予算は、限られた財源を優先的、効率的に配分されるものとなっており、まちの将来像である「人と自然と土が織りなす交流文化都市」の実現に向けての予算であると考えております。 よって、委員長の報告のとおり可決すべきであり、賛成をいたします。 ○議長(山田正和君) 17番 小栗恒雄君。  〔17番 小栗恒雄君登壇〕 ◆17番(小栗恒雄君) 議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算について、委員長報告に対する反対討論をさせていただきます。 反対する点は、昨年と同じ趣旨であります。 電源立地地域対策交付金で職員の人件費の一部に予算措置されている部分であります。電源立地地域対策交付金は、発電用施設の周辺地域における公共用の施設の設備等を促進し、地域住民の福祉の向上を図り、発電用施設の設置及び運転を円滑化に資することを目的にした交付金であります。 瑞浪の超深地層研究所は、高レベル放射性廃棄物の処分の研究をするところであります。本来、電源用施設の設置及び運転を円滑化する自治体等に交付される交付金のはずが、なぜか放射性廃棄物の処分を研究するだけの研究所の所在地及びその周辺に電源立地地域対策交付金が交付されているのであります。それは、瑞浪超深地層研究所周辺地域にある程度の恩恵を与えることにより、同研究所などに何かの方針変更があった場合、結果的に反対の声を上げにくくするための危険性を占めた交付金であるからであります。 電源立地地域対策交付金は、平成14年度より交付を受けており、当初は温泉活用型健康増進施設事業をはじめ、学校用のパソコンや環境センターの施設の修繕等に充てられるなど、市民の福祉の向上を図るために使われていました。 しかし、平成17年度頃から職員の人件費も地域住民の福祉の向上を図るためなどと、近年では平成21年度からは専ら市職員の人件費だけに充てられています。幾らお金に色がついていないとはいえ、市職員の人件費は安易に交付金を充てることなく、できれば自主財源で賄うべきと考えております。 電源立地地域対策交付金は、昨年度までに総額67億6,757万円余りを受けております。地域住民の福祉の向上を図るという漠然とした理由で市職員の給与に使えるなど、交付金を長年続けていましたが、電源立地地域対策交付金は、令和3年度までで打ち切られると聞いております。目的意識の薄い交付金を受け続けることは、どこか常習性のある薬に似ていて、薬が切れたときには禁断症状に似た苦しみが伴うこともあると考えております。 その上、目的意識の薄い交付金を長年受け続けると、苦労なく手にしたお金のように当然あるものとして漫然と使い続けると、税金の無駄遣いの削減やもったいないなどの節約意識も薄れることが懸念されます。 あわせて、市職員さんのコストパフォーマンスが下がることも懸念しております。市政にとってもらえるお金は何でももらえばいいのではないかという考えはあるかもしれませんが、市民生活の向上のため、市職員がきちっとした目的意識を持ち、知恵を絞り、苦労し、補助金などを受け取り、土岐市の福祉向上を図る事業をしたならば、それは実り多い市政となり、正しい税金の使い道だと思います。しかし、電源立地地域対策交付金は、場合によっては、受け取った以上に土岐市市政の思考力を後退させるなどのおそれがあるマイナス作用のある交付金だと私は考えます。 以上の点から、私はこの交付金は辞退するべきと考えています。したがって、電源立地地域対策交付金を財源とします議第1号 令和2年度土岐市一般会計予算には反対いたします。 ○議長(山田正和君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成15、反対2。 賛成多数であります。よって、議第1号議案は原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 次に、日程第3 議第2号 令和2年度土岐市国民健康保険特別会計予算について、討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許します。 3番 小関篤司君。  〔3番 小関篤司君登壇〕 ◆3番(小関篤司君) それでは、議第2号、土岐市国民健康保険特別会計について、反対討論を行います。 国民健康保険は、加入者の状況など制度当初から大きく変化をしており、財政基盤もほかの医療保険と比べ最も脆弱となっております。国庫負担率も引き下げられ、滞納者は土岐市で約14%、低所得者の方など3割から7割などの軽減策を行っていても、6人に1人が保険料を支払うことができません。その中で被保険者の負担も限界になっております。 今回の国民健康保険の予算では、県納付金が前期高齢者の交付金の増加、現役世代の負担増加によってが主な要因で納付金が前年度と比較して減少しましたが、それでも前年度の保険料に対し、土岐市の保険料は据置きの見込みになっています。それは、前年度行った繰越金、基金などの活用が行われないからです。前年度は、保険料が約10%増のところを繰越金の活用で5.5%程度の負担増に抑えたものの、保険料は確かに上がってきています。長いスパンで見ますと、数年前と比べると保険料は相当に上がっております。やはり据置きではなく引下げを求めていきたいと思います。 国に国保財政の改善を全国市長会の中で求めているならば、さらに今、地方議会からも、各地から意見書など声も上がっている状況も踏まえ、まずは国が国庫負担増などに動き出すまでは、市として基金など活用して負担軽減、保険料引下げをしていただくことを求めて反対をいたしたいと思います。 ご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(山田正和君) 18番 西尾隆久君。  〔18番 西尾隆久君登壇〕 ◆18番(西尾隆久君) それでは、議第2号 令和2年度土岐市国民健康保険特別会計予算について、委員長報告に対する賛成討論を行います。 国民健康保険制度は、国民皆保険制度の基盤として地域住民の健康保持・増進に大きな役割を果たしております。しかしながら、国民健康保険は被用者保険と比べて加入者の年齢が高くなっているために医療費も多くかかっているという構造的な課題を抱えております。こうした中、平成30年4月から財政運営の責任主体が県に移管されるという国民健康保険制度の大改革が実施されました。県が国保事業の健全な運営について中核的な役割を果たす中で、市においては保険者努力支援制度のさらなる活用が求められております。 令和2年度予算では、きめ細かな保険事業の実施や保険料の収納率向上など保険者機能を発揮する予算とされております。また、保険料算定に影響する県への国保事業費納付金は、前年度比較で減額された予算となっており、医療費が年々増える中で被保険者の方に過大な負担を求める予算になっているとは思いません。今後とも国保事業のより適正かつ持続可能な財政運営に取り組まれることを期待し、委員長報告に対する賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(山田正和君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成16、反対1。 賛成多数であります。よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 次に、日程第4 議第3号 令和2年度土岐市駐車場事業特別会計予算から日程第11 議第10号 令和2年度土岐市下水道事業会計予算までの8件を一括して討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありません。 討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本8件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。 本8件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成17。 賛成全員であります。よって、議第3号議案から議第10号議案までの8件は原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 次に、日程第12 議第11号 令和元年度土岐市一般会計補正予算(第6号)について、討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありません。 討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成17。 賛成全員であります。よって、議第11号議案は原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 次に、日程第13 議第12号 土岐市部設置条例の一部を改正する条例についてから日程第24 議第23号 土岐市病院事業運営審議会設置条例を廃止する条例についてまでの12件について、一括して討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありません。 討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本12件に対する委員長の報告は、可決であります。 本12件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成17。 賛成全員であります。よって、議第12号議案から議第23号議案までの12件は原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 次に、日程第25 議第24号 土岐市と多治見市との間の証明書の交付等に係る事務委託に関する規約の変更についてから日程第31 議第30号 セラトピア土岐大ホール・入口ホール天井耐震改修工事の請負契約についてまでの7件について、一括して討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありません。 討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本7件に対する委員長の報告は、可決であります。 本7件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成17。 賛成全員であります。よって、議第24号議案から議第30号議案までの7件は原案のとおり可決されました。 ○議長(山田正和君) ここで暫時休憩いたします。 午前 9時55分休憩 ―――――――――――――――――――――――― 午前10時43分再開 ○議長(山田正和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま杉浦司美君から、議員提出第1号 土岐市議会委員会条例の一部を改正する条例についての動議が提出されました。 杉浦司美君の動議は、所定の賛成者がありますので、動議は成立しております。 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) ご異議なしと認めます。よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ここで暫時休憩いたします。 午前10時44分休憩 ―――――――――――――――――――――――― 午前10時46分再開 ○議長(山田正和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――――― ○議長(山田正和君) 追加日程 議員提出第1号議案を議題といたします。 本件について提案理由の説明を求めます。 15番 杉浦司美君。  〔15番 杉浦司美君登壇〕 ◆15番(杉浦司美君) 議員提出第1号 土岐市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。 追加議案をご覧いただきたいと思います。 今回の条例改正は、行政組織機構の見直しに伴い、新たに設置される市長公室を総務産業建水委員会の所管事項に組み込むものであります。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 地方自治法第112条及び土岐市議会会議規則第14条の規定により、各務和彦君、水石玲子君の賛同を得まして、所定の手続により提出させていただくものであります。 以上でございます。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(山田正和君) ここで暫時休憩いたします。 質疑のある方は、休憩中に通告書を提出願います。 午前10時48分休憩 ―――――――――――――――――――――――― 午前10時48分再開 ○議長(山田正和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより本件に対する質疑に入ります。 ただいまのところ、質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ここでお諮りいたします。ただいま質疑の終結しました議員提出第1号議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、討論の後、採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) ご異議なしと認め、本件は委員会付託を省略して、討論の後、採決いたすことに決しました。 ここで暫時休憩いたします。 討論のある方は、休憩中に通告書を提出してください。 午前10時49分休憩 ―――――――――――――――――――――――― 午前10時49分再開 ○議長(山田正和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより議員提出第1号議案に対する討論を行います。 ただいまのところ、討論の通告はありません。 討論はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山田正和君) 討論なしと認め、討論を終結し、直ちに採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。 投票を終結いたします。 投票結果を報告いたします。総数17、賛成17。 賛成全員であります。よって、議員提出第1号議案は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程を終了いたしました。 これをもちまして、令和2年第1回土岐市議会定例会を閉会いたします。 ここで、本年3月31日をもって退職されます職員の皆様、ご起立ください。 退職されます職員の皆様に対し、議会を代表して一言御礼申し上げます。 皆様におかれましては、それぞれの立場で昭和、平成、令和の3代にわたり、市政発展、地域福祉の向上のため献身的にご尽力賜りましたことに深く感謝申し上げます。 今後、新たな道をそれぞれ歩まれますが、今までの豊富な経験を生かしながら、健康には十分留意され、本市の発展のためご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。本当にご苦労さまでございました。 ご着席ください。 閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 今期定例会は、2月26日の初日以来31日間にわたり、新年度予算をはじめ条例関係議案など、提案されました重要案件を終始熱心に慎重に審議され、全議案を議了して閉会できましたことに対し、厚く御礼申し上げます。 執行部の皆様におかれましては、審議過程での意見等を十分に尊重され、それぞれの立場で本市発展のために一層のご尽力をお願いいたしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。 ここで、市長よりご挨拶をお願いいたします。  〔市長 加藤淳司君登壇〕 ◎市長(加藤淳司君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 まずもって、提案をさせていただきました全議案とも原案可決及び同意を頂き、誠にありがとうございました。 今、世界は新型コロナウイルスの感染拡大とその影響による厳しい経済状況に見舞われております。日本においても状況は時々刻々と変化しており、厳しい局面を迎えておりますが、本市におきましては、今議会で議決頂きました新しい組織機構の仕組みを最大限生かし、危機管理に万全を尽くしてまいりたいと考えております。 さて、来年度につきましては、健康寿命延伸や読書率向上など、ソフト事業に重点を置いた予算を編成させていただいたところでございます。地域の活力を生み出す基本はあくまで人であると考え、これらの事業を通じ、市民の皆様の健康、そして教育力の向上を目指してまいりたいと思っております。議員の皆様方のご理解、ご協力を切にお願いを申し上げまして、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(山田正和君) ありがとうございました。 これにて散会いたします。ご苦労さまでございました。 午前10時54分閉会 ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  土岐市議会議長  山田正和       議員  水野哲男       議員  各務和彦...