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平成29年第4回定例会(第2号11月30日)

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  1. 恵那市議会 2017-11-30
    平成29年第4回定例会(第2号11月30日)


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    最終取得日: 2021-04-30
    平成29年第4回定例会(第2号11月30日) 平成29年第4回恵那市議会定例会会議録〔第2号〕                                 平成29年11月30日 ────────────────────────────────────────────     議 事 日 程(第3号)                        平成29年11月30日(木)午前10時開議     第1          会議録署名議員の指名     第2          議第84号から議第105号まで一括上程 ───────────────────────────────────────────   1 本日の会議に付した事件    議 事 日 程(第3号)     日程第1        会議録署名議員の指名     日程第2 議第 84号 恵那市介護老人保健施設条例の全部改正について          議第 85号 恵那市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につ                 いて          議第 86号 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成                 及び活性化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特                 例に関する条例の一部改正について          議第 87号 恵那市国民健康保険診療所事業の設置等に関する条例                 の一部改正について
             議第 88号 恵那市国民健康保険診療所の使用料及び手数料徴収条                 例の一部改正について          議第 89号 恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正につ                 いて          議第 90号 恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部                 改正について          議第 91号 恵那市営住宅条例の一部改正について          議第 92号 指定管理者の指定について          議第 93号 財産の無償譲渡について          議第 94号 財産の無償譲渡について          議第 95号 財産の無償譲渡について          議第 96号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正につい                 て          議第 97号 平成29年度恵那市一般会計補正予算(第4号)          議第 98号 平成29年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予                 算(第2号)          議第 99号 平成29年度恵那市介護保険特別会計補正予算(第2                 号)          議第100号 平成29年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予                 算(第2号)          議第101号 平成29年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算                 (第2号)          議第102号 平成29年度恵那市水道事業会計補正予算(第1号)          議第103号 平成29年度恵那市病院事業会計補正予算(第1号)          議第104号 平成29年度恵那市介護老人保健施設事業会計補正予                 算(第1号)          議第105号 平成29年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正                 予算(第1号) ───────────────────────────────────────────   1 出 席 議 員      1番  佐々木   透 君       2番  柘 植 孝 彦 君      3番  西 尾   努 君       4番  中 嶋 元 則 君      5番  近 藤 純 二 君       6番  橋 本 平 紀 君      7番  千 藤 安 雄 君       8番  遠 山 信 子 君      9番  安 藤 直 実 君      10番  鵜 飼 伸 幸 君     11番  後 藤 康 司 君      12番  町 野 道 明 君     13番  堀 井 文 博 君      15番  堀   光 明 君     16番  水 野 功 教 君      17番  堀     誠 君     18番  柘 植   羌 君 ───────────────────────────────────────────   1 欠 席 議 員     14番  荒 田 雅 晴 君 ───────────────────────────────────────────   1 説明のため出席した者の職氏名     市 長        小 坂 喬 峰 君     副市長        大 塩 康 彦 君     総務部長       千 藤 秀 明 君     まちづくり企画部長  服 部 紀 史 君     市民サービス部長   松 村 和 佳 君     医療福祉部長     山 村 茂美智 君     商工観光部長     小 川 智 明 君     農林部長併農業委員会事務局長                光 岡 伸 康 君     建設部長       鷲 見 典 幸 君     水道環境部長     小 林 敏 博 君     総務部次長      平 林 剛 寿 君     まちづくり企画部次長 可 知 高 弘 君     医療福祉部次長    安 藤 克 典 君     建設部次長      林   雅 樹 君     会計管理者      鈴 村 富美子 君     教育長        大 畑 雅 幸 君     副教育長       児 玉 光 弘 君     教育委員会事務局長  加 藤 真 治 君     教育委員会事務局調整監                伊 藤 英 晃 君     消防長        小木曽 弘 章 君     代表監査委員     水 野 泰 正 君     監査委員事務局長併選挙管理委員会事務局書記長                三 宅 唯 美 君 ───────────────────────────────────────────   1 職務のため出席した事務局職員     議会事務局長     三 浦 幸 慈 君     議会事務局次長    阿 部 聖 二 君     議会事務局書記    今 井 修 二 君     議会事務局書記    鈴 木   聡 君     議会事務局書記    加 藤 弘 江 君 ────────────────────────────────────────────                 午前10時00分 開議 ○議長(後藤康司君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  日程に入る前に、諸般の報告を行います。  地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨、報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ごらんいただきます。  本日の会議に病気療養のため欠席する旨、通知のありました議員は、14番・荒田雅晴君であります。  以上で、諸般の報告を終わります。 ────────────────────────────────────────── ○議長(後藤康司君) 議事日程第3号 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、7番・千藤安雄君、13番・堀井文博君を指名いたします。 ────────────────────────────────────────── ○議長(後藤康司君) 日程第2 議第84号から議第105号まで22件を一括上程し、議題といたします。  初めに、提案理由の説明を求めます。  市長・小坂喬峰君。              (市長・小坂喬峰君 登壇) ○市長(小坂喬峰君) おはようございます。それではよろしくお願いいたします。  本日、本会議を招集しましたところ、議員の皆様方には、ご多用の中、ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。  先日、議会人事の改選がおこなわれ、議会におかれましては、後藤康司議長、鵜飼伸幸副議長を始めとする、議会運営委員会、各常任委員会特別委員会の正副委員長など、今後の議会運営に関わる重要な事項を決定されました。  新たに就任されました正・副議長、また各委員会の議員各位におかれましては、これまでにも増してご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  そして、監査委員に選任されました千藤安雄様には、今後、行政の公平性・透明性の確保にご尽力をいただきます。あわせてよろしくお願い申し上げます。  それでは、本日提出しました議案について、その概要を説明します。議案は、条例の全部改正1件、条例の一部改正7件、その他議決をお願いするもの5件、補正予算9件の合計22件です。  議第84号・恵那市介護老人保健施設条例の全部改正は、恵那市介護老人保健施設ひまわり指定管理者制度の導入に伴い、所要の改正を行うものです。  議第85号・恵那市職員の育児休業等に関する条例の一部改正は、児童福祉法及び地方公務員育児休業等に関する法律の改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議第86号・企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例の一部改正は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の改正に伴い、所要の改正を行うものです。
     議第87号・恵那市国民健康保険診療所事業の設置等に関する条例の一部改正及び議第88号・恵那市国民健康保険診療所の使用料及び手数料徴収条例の一部改正は、恵那市国民健康保険山岡診療所について、議第89号・恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正及び議第90号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正は、市立恵那病院について、指定管理者制度の方式を、料金収受代行制から利用料金制に変更するため、一部改正を行うものです。  議第91号・恵那市営住宅条例の一部改正は、老朽化した舟山住宅を廃止するため、一部改正を行うものです。  議第92号・指定管理者の指定は、恵那駅西駐車場及び武並駅前自転車駐車場指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第3項及び同条第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  議第93号から議第95号までの財産の無償譲渡は、議第93号及び議第95号は建物を、議第94号は土地と建物を無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決をお願いするものです。  議第96号・岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正は、同組合の規約を一部改正することについて、地方自治法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。  次に、補正予算について説明申し上げます。  議第97号・平成29年度恵那市一般会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,586万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ277億5,819万1,000円とするものです。主な内容としては、子育て世帯等宅地購入応援事業等の増額分として5,012万円、消防器具庫等解体工事費用として173万1,000円、恵那東中学校規模改造事業費として2億6,627万円、私立幼稚園就園奨励費補助金として123万円を計上するものです。  議第98号・平成29年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ612万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ67億3,908万2,000円とするものです。内容としては、職員給与費増額補正を行うものです。  議第99号・平成29年度恵那市介護保険特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ255万4,000円を追加し、歳入歳出それぞれ62億3,344万円とするものです。主な内容としては、職員給与費の増減と、介護保険給付基金積立金として7万5,000円を計上するものです。  議第100号・平成29年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ20万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,430万7,000円とするものであります。内容としては、職員給与費増額補正を行うものです。  議第101号・平成29年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算については、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ162万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億4,582万5,000円とするものです。内容としては、職員給与費の増減を行うものです。  議第102号・平成29年度恵那市水道事業会計補正予算については、5億12万6,000円を追加し、補正後の歳出予算を42億5,682万6,000円とするものです。主な内容としては、職員給与費を減額し、有価証券の購入費として5億円を計上するものです。  議第103号・平成29年度恵那市病院事業会計補正予算については、1,666万5,000円を減額し、補正後の歳出予算を60億3,653万5,000円とするものです。主な内容としては、職員給与費を減額するものです。  議第104号・平成29年度恵那市介護老人保健施設事業会計補正予算については、3,478万7,000円を減額し、補正後の歳出予算を5億2,781万3,000円とするものです。主な内容としては、職員給与費を減額するものです。  議第105号・平成29年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予算については、1,044万5,000円を減額し、補正後の歳出予算を7億4,895万5,000円とするものです。主な内容としては、職員給与費を減額するものです。  以上で提案説明を終わりますが、詳細につきましては担当部長等に説明をさせますのでよろしくご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(後藤康司君) 市長の提案説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 続いて、各議案について詳細説明を求めます。  初めに、議第84号・恵那市介護老人保健施設条例の全部改正について、詳細説明を求めます。  医療福祉部長山村茂美智君。              (医療福祉部長山村茂美智君 登壇) ○医療福祉部長山村茂美智君) それでは、議第84号・恵那市介護老人保健施設条例の全部改正について、ご説明いたします。  初めに、大変申しわけありませんけれども、正誤表をお配りしましたように、2ページの第1条のところで引用文、介護保険法につきまして、第8条「28項」とするところを「27項」ということで誤りがありましたので訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案書の1ページをお願いいたします。  提案理由でございますけれども、恵那市介護保健施設ひまわり指定管理制度の導入が決定したため、恵那市介護老人保健施設条例の全部を改正するものでございます。  詳細について説明させていただきます。  2ページをお願いいたします。  第1条で、介護保険法第8条第28項に規定する介護老人保健施設を設置することを定め、第2条で、名称及び位置を定めます。第3条で、施設で行う事業を通所リハビリテーション短期入所療養介護介護保健施設サービス介護予防通所リハビリテーション介護予防短期入所療養介護、その他市長が必要と認める事業と定めます。  第4条で、施設の管理を指定管理者に行わせること、第5条で、第3条の各号の事業の実施など、指定管理者が行う業務を定めます。  3ページをお願いいたします。  第6条で、通所リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションの休業日を定め、第7条で、通所リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションの利用時間について、指定管理者が市長の承認を得て定めることを定めます。第8条で、施設を利用することができる者を定め、第9条で、施設の定員を定めます。  4ページをお願いいたします。  第10条で、施設の利用許可についてあらかじめ指定管理者の許可を受けることを定め、第11条で、利用料金を指定管理者の収入として収受させるものとするなど、施設の利用料金の内容について定めます。  5ページをお願いいたします。  第12条で、文書の交付手数料指定管理者の収入として収受させることなど手数料について定め、第13条で、入所者の退所について定めております。第14条で、指定管理者の指定の期間を指定の受けた日から5年以内とし、第15条で、損害賠償について、第16条で、委任について定めるものでございます。  6ページをお願いいたします。  附則として、この条例の施行日は、平成30年4月1日からとし、なお経過措置として、この条例の施行日の前日までに改正前の条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなし、施行日前に課した、又は課すべきであった使用料等の取扱いは、なお従前の例によるものとするものでございます。  以上で、議第84号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第85号・恵那市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、詳細説明を求めます。  総務部長・千藤秀明君。              (総務部長・千藤秀明君 登壇) ○総務部長(千藤秀明君) それでは、議案書の7ページをお願いをいたします。  議第85号・恵那市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。  提案理由でございますけれども、児童福祉法及び地方公務員育児休業等に関する法律の改正に伴いまして、この条例を改正するものでございます。  それでは、別冊の「改正条例議案の概要」、こちらの1ページをごらん願います。  新旧対照表アンダーライン部分が今回の改正点でございます。  第2条第4号ア(イ)中、「第3条第1項」を「第2条第1項」に改め、「第2条の3第3号において」の文言を削り、「(第2条の4の規定に該当する場合にあっては、2歳に達する日)」の文言を追加いたします。その下、第2条の2中、「(昭和23年法律第164号)第6条の4第2項」を「(昭和22年法律第164号)第6条の4第1項」に、「同法第6条の4第1項」を「同法第6条の4第2項」に、「里親であって養子縁組によって養親となることを希望している者」、これを「養子縁組里親」に改め、次の2ページ、第2条の3第2号中、この条の次に「及び次条」の文言を加え、その下、「第2条の4」を「第2条の5」に繰り下げ、第2条の4として、育児休業法第2条第1項の条例で定める場合の1条を新たに追加するものでございます。  次の3ページ中段、第3条第6号中の別居したことの次に「、育児休業に係る子について児童福祉法第39条第1項に規定する保育所、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号)第2条第6項に規定する認定こども園又は児童福祉法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等(以下「保育所等」という。)における保育の利用を希望し、申し込みを行っているが、当面その実施が行われないこと」の文言を加え、同第7号中の該当することの次に、「又は第2条の4の規定に該当すること」の文言を加えます。  次の4ページをごらん願います。  4ページの第4条中の別居したことの次に「、育児休業に係る子について保育所等における保育の利用を希望し、申し込みを行っているが、当面その実施が行われないこと」を、第11条第7号中の別居したことの次に「、育児短時間勤務に係る子について保育所等における保育の利用を希望し、申し込みを行っているが、当面その実施が行われないこと」の文言をそれぞれ加えるものでございます。  それでは、議案書の9ページのほうにお戻りをいただきまして、附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。  以上で、議第85号・恵那市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての説明を終わります。以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第86号・企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例の一部改正について、詳細説明を求めます。  市民サービス部長・松村和佳君。              (市民サービス部長・松村和佳君 登壇) ○市民サービス部長(松村和佳君) それでは、議案書11ページをお願いいたします。  議第86号・企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例の一部改正についてをご説明申し上げます。  提案理由は、企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律により、法律の題名が改められるとともに、事業環境の変化に伴い地域の特性を活かして付加価値を創出する地域経済牽引事業で、国が承認する事業計画に基づく支援措置の一つとして、製造業に非製造業を加えて新たに取得した建物、構築物、土地について、固定資産税を免除する法律の改正に基づき、関係する条例を改正するものでございます。  改正の概要は、題名を「地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例」に改め、関連する条項を改正するものでございます。  それでは、お手元の別冊参考資料、「改正条例議案の概要」をお願いいたします。新旧対照表の5ページをお願いいたします。  アンダーライン部分が今回の改正点でございます。  最初に、法律の題名の改正に伴い、条例の題名を「地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例」に改正し、第1条は、引用する法律の名称を改正し、「企業立地及び事業高度化」を「地域経済牽引事業」に、「産業集積の形成及び活性化」を「地域の成長発展の基盤強化」に改正し、第2条は、課税免除となる内容及び参照する条項の改正で、「法第7条第1項」を「法第6条第1項」に、「集積区域内」を「促進区域内」に、「法第5条第5項」を「法第4条第6項」に、「産業集積の形成又は産業集積の活性化に関する基本的な計画」を「地域経済牽引事業の促進に関する基本的な計画」に、「法第15条第2項」を「法第14条第2項」に、「承認企業立地計画」を「承認地域経済牽引事業計画」に、「改正前の法律第20条地方公共団体を定める省令第3条」を「改正後の法律第25条地方公共団体等を定める省令第2条」に改正し、対象施設を設置した者を説明する括弧書きを削除するものでございます。  それでは、議案書12ページにお戻りいただきまして、附則として、この省令の施行期日を公布の日からとするものでございます。  以上で、議第86号・企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る恵那市固定資産税の特例に関する条例の一部改正についての説明を終わります。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第87号・恵那市国民健康保険診療所事業の設置等に関する条例の一部改正について、議第88号・恵那市国民健康保険診療所の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について及び議第89号・恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について並びに議第90号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について、順次説明を求めます。  医療福祉部長山村茂美智君。              (医療福祉部長山村茂美智君 登壇) ○医療福祉部長山村茂美智君) それでは、議案書の13ページをお願いいたします。  議第87号・恵那市国民健康保険診療所事業の設置等に関する条例の一部改正について、ご説明いたします。  提案理由でございますけれども、国保山岡診療所の指定管理者制度の方式を、これまでの料金収受代行制から料金利用制に移行するため、条例の一部を改正するものでございます。  それでは、別冊の参考資料、「恵那市改正条例議案の概要」7ページをお願いいたします。  新旧対照表のアンダーラインの部分が今回改正をお願いする箇所でございます。  まず、第12条の見出しを「指定管理者による管理」に改め、同条中、管理はの次に、「地方自治法第244条の2第3の規定により」を加えるものでございます。第12条の後に、「山岡診療所に係る外来患者の受付時間、診療時間及び休日」を加え第13条とし、従前の13条の第1号中、「管理運営に関する業務」を「運営に関すること。」に、第2号の「その他山岡診療所の管理運営に関し、市長が必要と認める業務」を「山岡診療所の利用に係る料金の収受に関すること。」に改め、その後に第3号として、「患者の診療及び検診に関すること。」、第4号として、「山岡診療所の施設及び設備の維持管理に関すること。」の2号を追加し、第14条とするものでございます。  次の8ページをお願いいたします。  第15条で、山岡診療所の利用料金についてを定め、第16条で、山岡診療所の利用料金は指定管理者の収入とすることを定め、そして第17条で、山岡診療所の利用料金の減免についてを定めます。  次の9ページをお願いいたします。  第18条で、診療所の秩序を乱したり迷惑を及ぼすなど、診療所の管理上支障があると認める場合、診療所の利用に制限を加えることができることを定めるものです。そして、従前の「第14条」を「第19条」に、従前の「第15条」を「第20条」に改め、附則の次に別表に利用料金を定め、追加するものでございます。  議案書の18ページをお願いいたします。
     この条例の施行期日は、附則で平成30年4月1日からとするものです。  以上で、議第87号の説明を終わります。  続きまして、議案書の19ページをお願いいたします。  議第88号・恵那市国民健康保険診療所の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について、ご説明いたします。  提案理由でございますけれども、議第87号と同じでございます。それに伴いまして、条例の一部を改正して、国保山岡診療所を削除するということでございます。  別冊の参考資料、「恵那市改正条例議案の概要」11ページをお願いいたします。  新旧対照表アンダーライン部分が今回の改正をお願いする箇所でございます。  今回は、第1条中、設置されたの次に、「恵那市国民健康保険山岡診療所以外の」を加えるものでございます。  議案書の20ページをお願いいたします。  この条例の施行期日は、附則で、平成30年4月1日からとするものでございます。また、経過措置として、この条例の施行の日前に、この条例により改正される前の条例の規定により課した、又は課すべきであった使用料及び手数料の取扱いについては、なお従前の例によるものでございます。  以上で、議第88号の説明を終わります。  続きまして、議案書の21ページをお願いいたします。  議第89号・恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、説明いたします。  提案理由でございますけれども、市立恵那病院指定管理者制度の方式を、これまでの料金収受代行制から利用料金制に移行するため、条例の一部を改正するものでございます。  別冊の参考資料、「恵那市改正条例議案の概要」12ページをお願いいたします。  新旧対照表アンダーライン部分が今回の改正をお願いするところでございます。  今回は、第9条中、「病院事業のうち市立恵那病院の出納その他会計事務及び決算に関する権限は」を「市立恵那病院における病院事業の出納その他会計事務のうち次の各号に掲げるものに係る権限は」に改め、その後に、「公金の収納及び支出に関する事務」、「公金の保管に関する事務」の2号を追加するもので、第10条の見出しを「指定管理者による管理」に改め、同条中、管理はの次に、「地方自治法第244条の2第3項の規定により」を加えるものでございます。第10条の次に、第11条として、「市立恵那病院の外来患者の受付時間、診療時間及び休診の日」を加え、次の13ページをお願いいたします。従前の11条第1号中、「管理運営に関する業務」を「運営に関すること。」に、第2号の「その他市立恵那病院の管理運営に関し、市長が必要と認める業務」を「市立恵那病院の利用に係る料金の収受に関すること。」に改め、その後に3号として、「患者の診療及び検診に関すること。」を、4号として、「市立恵那病院の施設及び設備の維持管理に関すること。」の2号を追加するものでございます。第12条の後に第13条として、市立恵那病院の利用料金についてを定め、次の14ページをお願いいたします。次に、第14条で、市立恵那病院の利用料金は指定管理者の収入とすることを定め、第15条で、市立恵那病院の利用料金の減免についてを、第16条で、市立恵那病院の秩序を乱したり他の利用者に迷惑を及ぼすなど、病院の管理上支障があると認めるときの利用制限を定め、従前の「第12条」を「第17条」に、従前の「第13条」を「18条」に改め、次の15ページをお願いいたします。附則の次に、市立恵那病院に係る利用料金を別表に定めて追加するものでございます。  議案書の32ページをお願いいたします。  この条例の施行期日は、附則で、平成30年4月1日からとするものです。  以上で、議第89号の説明を終わります。  続きまして、議案書の33ページをお願いいたします。  議第90号・恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について、ご説明いたします。  提案理由でございますけれども、市立恵那病院指定管理者制度の方式を、料金収受代行制から利用料金制に移行するため、条例の一部を改正するということでございます。  別冊の参考資料、「恵那市改正条例議案の概要」23ページをお願いいたします。  23ページから29ページの新旧対照表アンダーライン部分が今回改正をお願いする部分でございます。  今回は、別表の第1及び第2から「市立恵那病院に係る部分」を削除して、「病院共通としていたもの」を「国民健康保険上矢作病院」に変更するものでございます。  議案書の39ページをお願いいたします。  この条例の施行日は、附則で、平成30年4月1日からとするものでございます。また、経過措置として、この条例の施行の日前に、この条例により改正される前の条例の規定により課した、又は課すべきであった使用料及び手数料の取扱いについては、なお従前の例によるということでございます。  以上で、議第90号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本4件に対する質疑を行います。  初めに、議第87号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑は終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第88号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第89号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第90号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第91号・恵那市営住宅条例の一部改正について及び議第92号・指定管理者の指定について、順次詳細説明を求めます。  建設部長・鷲見典幸君。              (建設部長・鷲見典幸君 登壇) ○建設部長(鷲見典幸君) それでは、議案書41ページをお願いいたします。  議第91号・恵那市営住宅条例の一部改正について、ご説明いたします。  提案理由につきましては、恵那市公営住宅等長寿命化計画で取り壊し予定の市営住宅のうち入居者が退去した舟山住宅を廃止することとし、所要の改正を行うものであります。  別冊の「恵那市改正条例議案の概要」30ページをお願いいたします。  改正内容は、別表中、舟山住宅の項を削除するものでございます。  議案書42ページにお戻りください。  附則として、この条例は公布の日から施行するものであります。  以上で、議第91号の説明を終わります。  続きまして、議案書43ページをお願いいたします。  議第92号・指定管理者の指定について、ご説明いたします。  地方自治法第244条の2第3項の規定により、次の施設の指定管理者を指定することについて、同条第6項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。  施設の名称は、恵那駅西駐車場及び武並駅前自転車駐車場指定管理者の名称等は、名古屋市中川区八熊二丁目1番11号、株式会社日本メカトロニクス、代表取締役山口正孝氏でございます。  指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間でございます。  以上で、議第92号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本2件に対する質疑を行います。  初めに、議第91号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第92号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第93号・財産の無償譲渡について、詳細説明を求めます。  農林部長・光岡伸康君。              (農林部長併農業委員会事務局長・光岡伸康君 登壇) ○農林部長併農業委員会事務局長(光岡伸康君) 議案書45ページをお願いいたします。  議第93号・財産の無償譲渡について、説明いたします。  本議案は、先の第3回恵那市議会定例会議において議決いただきました恵那市上矢作協業活動拠点施設条例の廃止に伴い、上矢作林業センターを無償譲渡するに当たり、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  譲渡財産は、恵那市上矢作町1820番地1、鉄筋コンクリート造2階建ての641.70平方メートルの上矢作林業センターでございます。  譲渡する相手先は、恵那市上矢作町1824番地の2、恵南森林組合、代表理事組合長勝滋幸氏でございます。  譲渡日は、平成30年4月1日を予定しております。  以上で、議第93号・財産の無償譲渡について、説明を終わります。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第94号及び議第95号・財産の無償譲渡について、2件の詳細説明を求めます。
     消防長・小木曽弘章君。              (消防長・小木曽弘章君 登壇) ○消防長(小木曽弘章君) それでは、議案書の47ページをお願いいたします。  議第94号・財産の無償譲渡について、ご説明申し上げます。  次のとおり、財産を無償譲渡することにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  譲渡する財産の内容は、土地と建物でございます。  土地の所在地は、恵那市串原2605番5、地目は宅地、面積は48.39平方メートルでございます。建物の所在地は、恵那市串原2605番5、構造は鉄骨造平屋建て、床面積は27.95平方メートル。  譲渡する相手方につきましては、恵那市串原2732番地2、柿畑自治会、会長堀敏夫氏でございます。  譲渡の理由でございますが、平成28年3月31日付で恵那市消防団串原分団柿畑消防器具庫を用途廃止したことに伴い、認可地縁団体から土地・建物の有効活用を求める要望書が提出されたため、市有財産の有効活用に関する基本方針に基づきまして、無償譲渡するものでございます。  以上で、議第94号の説明を終わります。  続きまして、議案書の49ページをお願いいたします。  議第95号・財産の無償譲渡について、ご説明申し上げます。  次のとおり財産を無償譲渡するにつきまして、地方自治法の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。譲渡する財産の内容は、建物でございます。土地は、恵那市串原2880番地1、構造は鉄骨造平屋建て、床面積は50.05平方メートル、譲渡する相手方につきましては、恵那市串原2863番地2、農事組合法人くしはら営農、代表理事安藤美幸氏でございます。  譲渡の理由でございますが、平成28年3月31日付で恵那市消防団串原分団、旧木根消防器具庫を用途廃止したことに伴い、農事組合法人くしはら営農から建物の譲渡を希望する要望書が提出され、恵那市公有財産活用検討委員会におきまして、市有財産の有効活用に関する基本方針に基づき検討いたしました結果、建物が耐用年数を経過していること、また、農事組合法人くしはら営農が地元住民で組織され、農業振興を中心としたまちづくりの一角を担っている団体であること、さらには、用途廃止施設の隣地が農事組合法人くしはら営農の所有であるとともに、その土地に別組織である串原営農組合の建物が建っておりますことから、ともに串原地域の農業振興を目的として一体的な利用が可能となることとの理由から、無償譲渡するものでございます。  以上で、議第95号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本2件に対する質疑を行います。  初めに、議第94号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第95号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第96号・岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について、詳細説明を求めます。  総務部長・千藤秀明君。              (総務部長・千藤秀明君 登壇) ○総務部長(千藤秀明君) それでは、議案書の51ページをお願いをいたします。  議第96号・岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について、ご説明申し上げます。  提案理由でございますが、地方自治法第286条第1項の規定に基づき、岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正することについて、総務大臣の許可を受けるため、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  次の52ページからの第1条から61ページ中段にございます第48条の改正、ここまでは、昭和52年10月以降に行いました34回にわたる組合議会の規約改正の総務大臣への改めての許可申請の部分となりますので、説明は省略をさせていただきます。  第49条、第50条についてご説明を申し上げます。お手元の別冊の参考資料、「恵那市改正条例議案の概要」、こちらの31ページをごらん願います。  アンダーライン部分が今回の改正点でございます。  第49条による岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正では、別表2、地方公共団体の組合(1)一部事務組合中の「可茂広域行政事務組合」これを削りまして、その下の第50条による岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正では、第5条を「組合の議会の議員(以下「組合議員」という。)の定数は27人とし、組合市町村の長及び組合市町村の議会議長の職にある者のうちから、次の区分に従いそれぞれ選任する。」に改め、次の32ページの中段でございます「第8条第5項」を削り、「第6項」を「第5項」に繰り上げ、第9条第1項を「組合に職員を置く。」に、第2項を「前項の職員は、組合長がこれを任免する。」に、第3項を「第1項の職員の定数は、条例でこれを定める。」に改め、その下の第4章の見出しを「退職手当」に改め、第11条中「組合市町村から給料の支給を受けている者で、条例で定めるもの又はその遺族とする」を、「条例でこれを定める」に改め、第12条中「国家公務員退職手当法及び他の市町村職員退職手当組合」を、「国及び他の地方公共団体の職員」に改め、第14条の見出しを修正し、第15条中「国家公務員退職手当法第5条の例による整理退職手当を受ける職員の属する」を「前条に定めるもののほか、」に改め、33ページの別表を改め、「本巣消防事務組合」を削るものでございます。  議案書の62ページ下段にお戻りを願いまして、附則として、この規約は総務大臣の許可のあった日から施行し、ただし、次の表の左欄に掲げる条の中欄の改正規定は、当該右欄に定める日から適用するものでございます。  以上で、議第96号・岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部改正についての説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第97号・平成29年度恵那市一般会計補正予算(第4号)について、詳細説明を求めます。  総務部長・千藤秀明君。              (総務部長・千藤秀明君 登壇) ○総務部長(千藤秀明君) それでは、別冊の「平成29年度12月補正恵那市予算書及び説明書」の1ページをごらん願います。  議第97号・平成29年度恵那市一般会計補正予算(第4号)について、ご説明いたします。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億9,586万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ277億5,819万1,000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから4ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものです。  第2条の継続費の変更は、5ページの「第2表 継続費補正」によるもので、おさしま二葉こども園建設に伴う総額及び年割額を変更するものです。  第3条の繰越明許費は、5ページの「第3表 繰越明許費補正」のとおりです。この内容といたしましては、恵那東中学校の大規模改造事業第2期分の新たな発注により、年度内完成が見込めないための繰越額でございます。  第4条の地方債の変更は、5ページの「第4表 地方債補正」で、過疎対策事業及び合併特例事業につきまして、追加変更に伴う補正額を計上してございます。  それでは、歳入からご説明いたします。  10ページをごらん願います。  10ページ、10款1項1目地方交付税は、一般財源として普通交付税を計上するものです。  12款1項1目農林水産業費分担金は、県営経営体育成基盤整備事業の分担金の減額で、14款1項1目民生費国庫負担金は、特別障害者手当等給付費負担金、障害者自立支援給付費負担金、障害児施設給付費等負担金及び児童入所施設措置費等負担金と生活保護費等負担金の増額でございます。  その下の2項1目の総務費国庫補助金は、東濃ぐるりん観光事業への地方創生推進交付金の増、2項2目民生費国庫補助金は、社会保障・税番号制度システム整備費補助金の増で、2項5目の商工費国庫補助金は、恵那峡再整備に要する社会資本整備総合交付金の減額、6目土木費国庫補助金は、道路橋りょう事業の防災安全交付金による舗装修繕費の増などで、7目教育費国庫補助金は、恵那東中学校改修のための学校施設環境改善交付金と私立幼稚園への就園奨励費補助金の増。  次の12ページをごらん願います。  コミュニティ・スクール導入補助金は、恵那南高校での学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金の増で、教育総務費補助金は、上矢作中学校のスクールバス購入補助金の増で、3項2目民生費国庫委託金は、国民年金事務委託金の減額でございます。  15款1項2目の民生費県負担金は、障害者自立支援給付費負担金、障害児施設給付費等負担金の増額などで、2項1目総務費県補助金は、土地利用規制等対策費交付金の増、4目農林水産業費県補助金は、農業経営高度化支援事業補助金、木材を活用した武並小学校体育館への木の香る快適な公共施設等整備事業補助金の増額でございます。  7目教育費県補助金は、清流の国ぎふ推進補助金の増額、18款2項11目の基金繰入金は、定住促進奨励金への人口減少対策基金からの繰入金の増額で、20款4項雑入は、中山間農地の直接支払交付金の返還金などの増額でございます。  14ページをお願いいたします。  21款1項3目の過疎債は、国道418号などでの県営事業負担金負担事業債の減額、4目合併特例事業債は、恵那東中学校大規模改造事業第2期分や恵那峡再整備事業の増額などであります。  以上で、歳入の説明を終わります。  続きまして、16ページから歳出でございます。  1款1項1目議会費は、人事異動に伴う職員給与費の増額です。なお、以降も費目ごとに人事異動に伴う職員給与関係費の補正が計上してございますけれども、これは、当初予算の編成時以降の年度末の退職者分や4月に各職場に配置をされました職員に応じた補正を計上しております。  職員給与費の詳細につきましては、106ページ、107ページに給与費明細書として掲載してございます。以降、職員給与費につきましては、説明を省略させていただきますので、お願いを申し上げます。  それでは、20ページをお願いをいたします。  20ページ、中段の2款総務費1項10目オフィスオートメーション推進経費は、社会保障・税番号制度システム整備に係る経費の増で、17目移住・定住推進事業費は宅地購入応援事業、同居・近居応援事業などの事業費の増額、22ページをお願いします。2項1目の税務事務一般経費から32ページの3款民生費1項1目の社会福祉総務費までは省略をさせていただきます。  32ページの下段、1項2目の特別障害者手当等給付事業費は、特別障害者手当などの増、自立支援給付費は、高額障害福祉サービス事業の還付金の増額、34ページの4目国民健康保険事業特別会計及び5目の介護保険特別会計は、繰出金の増額、介護老人保健施設事業経費は、出資金の減額でございます。  11目診療所事業費は、事業会計負担金の減額です。  36ページの2項1目は省略をさせていただき、2項4目、36ページでございます。児童家庭支援事業費は、DV対処の母子生活支援施設委託料の増額、障がい児通所支援給付費は、福祉サービスの給付金の増額などで、40ページをお願いいたします。40ページ、3項1目生活保護費は、生活保護受給者の医療費の増額などで、3項2目の支援給付費は、医療支援給付費の増、42ページをお願いいたします。  5項1目から53ページ、4款衛生費2項2目までは省略をし、54ページ、3項1目水道事業費は水道事業費出資金の減額で、59ページまで省略をさせていただきます。  60ページ、1項5目農業集落排水事業費は、特別会計繰出金の増額、6目農地保全促進事業費は、中山間地域等直接支払交付金岩村営農分の返還金の増、農業経営高度化支援事業、明智町小泉地区への補助金の増額で、62ページから65ページの2項4目は省略をさせていただきまして、66ページをごらん願います。  66ページ、7款商工費1項1目観光一般経費は、東濃5市で進めるぐるりん観光事業負担金の増額、70ページの8款土木費1項1目から2項1目までは省略をし、74ページをごらん願います。  74ページ下段の2項2目国県道事業等負担金負担事業費は、過疎地域における県営事業負担金の増額で、76ページの3目道路橋りょう維持管理事業費は、道路維持修繕費の増額、78ページ、4項1目は省略をし、5目下水道事業費は、繰出金の増額でございます。  82ページまで飛んでいただきまして、9款消防費1項1目は省略をし、84ページの3目でございます。非常備消防施設整備事業費は、上矢作・串原地区での消防器具庫解体経費の増額でございます。  86ページ、10款教育費1項2目から92ページ、3項1目は省略をし、92ページの下段でございます。3項2目中学校施設改修事業費は、国補正に伴う恵那東中学校の大規模改造第2期工事の事業費の増額、94ページの4項1目は私立幼稚園就園奨励金の基準単価変更に伴う補助金の増、96ページ、5項1目から100ページの4目までは省略をさせていただき、100ページ中段にございます中央公民館講座運営事業費は、再任用職員を配置できなかった三学塾塾長3人分の賃金の増でございます。  102ページ、6項3目及び4目は、職員給与費のため省略をさせていただきます。  106、107ページに、先ほど申し上げました給与費明細書を、108、109ページに継続費に関する調書を、110、111ページに地方債に関する調書を添付してございますので、参照をお願いいたしまして、議第97号・平成29年度恵那市一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。本件に対し、12番・町野道明君、9番・安藤直実さんの2名から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。  初めに、12番・町野道明君。 ○12番(町野道明君) ただいま説明を受けました予算書及び説明書の21ページですが、町の担い手になる移住定住推進事業5,012万円のことでございます。金額については異論はございませんが、その事業そのものの制度の内容をご説明をいただきましたが、28年、29年、2年目は入っている状態の状況なんですけども、結果的に市街地に集中してくるという、この制度の状況であると思います。大井町、長島町に集中していると。なかなか市街地ではないところには、この制度が行き届いていないと。こういった部分のバランスというものがどうなのかということを考えて、バランスはどうかという問題。そして来年は、3年目に入りますので、この事業をそのまま進める上で、市街地あるいは市街地でない地域に増額とか減額の差をつけるのはつけて、各地域にももう少しバランスよくやるとどうだろうかと、こういったことをちょっとお尋ねしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(後藤康司君) 答弁を求めます。  まちづくり企画部長・服部紀史君。 ○まちづくり企画部長(服部紀史君) 移住定住事業に関するお尋ねの中で、2つほどご質問いただきました。  まず、1つ目の過疎化が進む、特に周辺地域での対策が何らか必要ではないかといったようなことがお尋ねだったと思います。こういったことにつきましては、この移住定住の補助金もありますが、一つは、串原で非常に頑張ってみえる地域、これが一つの今後の進むべきヒントではないかなというふうに考えております。串原では、NPO法人の奥矢作森林塾の取り組みによりまして、市の平均減少率、これを上回る減少にとどめているといった実績からも、こういった住民主体の活動をこれからさらに広げていく、ほかの地域に広げていくような支援も現在行っておりますけど、こういったところをさらに拡充していきたいというようなことで進めていきたいと考えております。  それから、2つ目の1年半を経過した時点での手厚い周辺部への制度の変更、中心部と周辺部、ある程度差をつけたらといったような提案でございますが、これも、事業開始して今1年半ということで、まだ成果とかも具体的に見えておりません。そういった中で、2年、今年度経過した段階で、来年度においては、住民の方も参加いただくような形の中で、今、議員提案のようなことも含めて、来年度に見直しを行いたいというようなことで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。 ○議長(後藤康司君) 町野道明君の質疑を終わります。  次に、9番・安藤直実さん。 ○9番(安藤直実君) 私からも、今町野さんが言われた移住定住の5,012万円という補正のことです。  質問は2つです。そもそもこれは人口減少対策基金の十何億円を取り崩してやっているということで、多額な、基金もたくさんあるというふうに思っておりましたが、28年度と29年度で、本年度も当初予算で1億2,000万円、補正も5,000万円ということで、2億円近いお金を使っておりますし、多額なお金を使うということできちっとした成果を、先ほど成果はまだ具体的にはないというふうに言われたんですが、やっぱり1年ごとの検証していっていただくことが大事なことだと思いますので、まず、2年間ですけど、成果というふうに捉えていることは具体的にどういったことかと。市外からの転入が何人あったということも、確かにそれは成果ですが、それ以上の何か市として認識しているかということと。  もう一点は、検証しながらこれからどう進めるかということですが、このままでいくと、5年ぐらいでこの基金もなくなってしまうのではないかというふうに思っています。人口減少、いろんな使い方があると思うんですけど、その辺のこれからの使い道、町野さんから、過疎のほうというような提案も出ていましたけど、市としての使い道を今後どうしていくかということを教えていただきたいと思います。
    ○議長(後藤康司君) 答弁を求めます。  まちづくり企画部長・服部紀史君。 ○まちづくり企画部長(服部紀史君) この移住定住事業の成果といった中で、先ほどは現状としてよくわからないというご説明をさせていただきましたが、この関係に関しましては、総合計画の進行管理の中で、施策事業の基本施策中、まちの担い手になるといったところの中で、目標指標において、社会動態で一つ見るような形にしております。これは社会動態ですので、転入と転出の差で数値として管理をしていくというものでございますが、これを少しご説明申し上げますと、基準となる平成27年度の目標数値、転入転出の差で、マイナス285、当然転入より転出が多くて285人の人が出ていくであろうといった形の見方になるわけなんですが、これが計画1年目の昨年の28年度では、目標が183人に対しまして結果が197人ということで、14人目標に届かなかったということでございます。  それで、今年度については、目標数値をマイナス137人としておりますが、これは、10月1日現在のもので公表されるものなんですが、いろいろ事務的な都合上、ちょっと年明けでないと正確な数字がまだ出ないということで、この場でちょっと申し上げることはできませんが、この2年目を迎える中で、今回申請件数も増える中で、補正させていただくといったことを鑑み合わせると、もしかするとこの目標達成ができるのではないかといったところで現在期待しているところでございます。  それから、2つ目の質問になろうかと思いますが、このままいけば、約13億円の基金を早いうちに取り潰してしまうんではないかといったことに関しましては、先ほどの町野議員のところでもちょっとお答えしましたけど、当初、即効性、人口減少に即効性のある事業ということで、5年を期限として、大体1年間で1億円の予算を持ってといったことでスタートしてきております。そういった中で、昨年度のこの事業は約6,000万円で、ことしが現在これで補正をすると約1億8,000万円ぐらいの予算になって、それを執行していくという形になります。こういったことを見た中で、先ほども申し上げました、来年度において、市民の方の意見を聞くような形で見直しをしていきたいということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(後藤康司君) 安藤直実さん。 ○9番(安藤直実君) 今、具体的な成果として、指標があって、それに対してどうかということを答えていただきまして、目標にちょっと達成ということまではいきませんが、順番に達成に近づいているというふうに思いました。ただ、件数がそんなにたくさんじゃない人たちにお金を支給していく、100万円とか50万円単位でということなので、私、一つ提案ですが、答弁はちょっと難しいかもしれません。使った人たちが、やっぱりここに来てすごいこういうお金使わせていただいてよかったな、同居や近居してすごくよかったな、そういったアピールとか、あとはその人たちがまたそういったお友達だとか、そういった方にもどんどん周知して、PRしていただくような、そういったこともぜひ提案しながら、少しでも有効に使っていただけたらと思います。以上です。 ○議長(後藤康司君) 提案で、答弁はよろしいですか。  まちづくり企画部長・服部紀史君。 ○まちづくり企画部長(服部紀史君) それに関しては短期間で即効性がある事業をやっていくという中で、今言われた、PRといったところも当然大事だと思っておりますので、そういったことも含めて、来年度見直しの中で考えていきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(後藤康司君) 以上で、通告による質疑は終わりました。ほかにご質疑はございませんか。  16番・水野功教君。 ○16番(水野功教君) お伺いしますが、民生費の中で、補正で児童家庭支援事業費、これが33万8,000円、これが増額になっておりますが、母子生活支援施設委託料の増、DVなんかのようですが、これについては、その動向、この内容と傾向などについて教えてください。 ○議長(後藤康司君) 答弁を求めます。  医療福祉部長山村茂美智君。 ○医療福祉部長山村茂美智君) 今回補正出させていただきました母子生活支援施設委託料のことでございますけれども、まず、この母子生活支援施設でございますが、18歳未満の子どもさんと養育している母子家庭または何らかの事情で離婚の届けができないなど、母子家庭に準ずる家庭などが、生活上の問題を抱えたそうした母親と子どもさんが一緒に入所して生活できる施設ということでございまして、例えばDVの被害者の一時保護などということもございます。  今回の補正でございますけど、当初予算編成時には特に対象者ございませんでしたので、その時点では、半年分の母親と子どもさんが入所した場合の金額で当初予算出させていただいておりました。今回補正になったいきさつでございますけれども、10月に母親とそれから3人の子どもさんが母子生活支援の入所ということが決定しまして、10月から入所されておりますので、最初お子さん1人で計算しておりましたが、3名ということでございますので、その増加分等がございます。  また、傾向ということでございますけれども、ここのところ、平成26年に事例としてはあったわけですけれども、それからはございませんでしたが、ただ、相談件数としては、県の相談件数を見ますと、平成25年が798件に対しまして、27年が1,015件というようなことでございますので、県では増えておりますし、またその傾向は恵那市でも増えております。件数としては数えておりませんけど、増加しているなという傾向ではあるというふうに認識をしております。以上でございます。 ○議長(後藤康司君) 水野功教君の質疑を終わります。  ほかにご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に分割して審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第98号・平成29年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。  市民サービス部長・松村和佳君。              (市民サービス部長・松村和佳君 登壇) ○市民サービス部長(松村和佳君) 予算書及び説明書の113ページをお願いいたします。  議第98号・平成29年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。  今回の補正は、既定の歳出歳入予算の総額に、歳出歳入それぞれ612万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ67億3,908万2,000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、114ページの「第1表 歳入歳出補正予算」によるものでございます。  118ページの歳入をお願いいたします。  10款1項1目の一般会計繰入金612万9,000円の増額補正は、人事異動に伴う職員給与費の増額によるものでございます。  120ページの歳出をお願いいたします。  1款1項1目の一般管理費における597万4,000円の増額補正は、一般管理事務における人事異動による人件費の増額によるものでございます。  122ページをお願いいたします。  8款2項2目の保健福祉総合施設管理費における15万5,000円の増額補正は、かみやはぎ総合保健福祉センターに係る人件費の補正によるものでございます。  124ページ、125ページに、給与費明細書を添付しておりますので、お目通しをお願いいたします。  以上で、議第98号・平成29年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第99号・平成29年度恵那市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、詳細説明を求めます。  医療福祉部長山村茂美智君。              (医療福祉部長山村茂美智君 登壇) ○医療福祉部長山村茂美智君) それでは、平成29年度恵那市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。  予算書の127ページをお願いします。  今回の補正につきましては、第1条第1項では、事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ293万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ62億782万1,000円とし、第2項サービス事業勘定では、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ38万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,561万9,000円とするものでございます。  第3項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、128ページの「第1表 歳入歳出予算補正(事業勘定)」及び129ページ「第2表 歳入歳出予算補正(サービス事業勘定)」のとおりでございます。  134ページをお願いいたします。  事業勘定の歳入について、ご説明いたします。  3款国庫支出金は、2項2目地域支援事業交付金の介護予防日常生活支援総合事業交付金の増額及び3目の地域支援事業交付金の包括的支援事業等の減額でございます。  4款支払基金交付金は、1項2目地域支援事業支援交付金の増額で、5款県支出金は、2項1目地域支援事業介護予防事業の減額でございます。  7款1項1目一般会計繰入金の増額は、職員給与費等の調整に伴う事務費の繰入金の増及び地域支援事業の減額に伴う繰入金の補正でございます。  136ページをお願いします。  歳出について、ご説明いたします。  1款1項1目一般管理費の増は、人事異動に伴います職員給与費等の増額によるものでございます。  140ページをお願いいたします。  2款4項1目の高額介護サービス等費の減と、142ページの5項1目高額医療合算介護サービス等費の増は、高額医療合算介護サービス費の不足が見込まれるため、組み替えを行ったものでございます。  144ページをお願いいたします。  3款1項1目介護予防・日常生活支援総合事業費の減額及び148ページの3款2項1目地域包括支援センター費の減額は、いずれも人事異動による職員給与費の減でございます。  150ページをお願いいたします。  4款1項1目介護保険給付費基金積立金の増額は、事業費の調整によるものでございます。  152ページから153ページに給与費明細書を添付しておりますので、ご参照願いたいと思います。  続きまして、サービス事業勘定について、ご説明いたします。  158ページをお願いいたします。歳入2款1項1目は、一般会計繰入金の減でございます。  160ページ、歳出でございますが、1款1項1目指定介護予防支援事業費の減は、人事異動に伴う職員給与費の減による補正でございます。  162ページから163ページには、給与費明細書を添付しておりますので、ご参照をお願いします。  以上で、議第99号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議案第100号・平成29年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議第101号・平成29年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び、議第102号・平成29年度恵那市水道事業会計補正予算(第1号)の以上3件について、詳細説明を求めます。  水道環境部長・小林敏博君。              (水道環境部長・小林敏博君 登壇) ○水道環境部長(小林敏博君) それでは、予算書及び説明書の165ページをお願いいたします。  議第100号・平成29年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。  今回の補正は、第1条として、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ20万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,430万7,000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、166ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  170ページをお願いいたします。  歳入の3款1項1目の一般会計繰入金及び172ページの歳出の1款1項1目一般管理費の増は、職員給与費等の増額20万7,000円でございます。  174ページから175ページに給与費明細書を添付しておりますので、お目通しをお願いいたします。  以上で、議第100号の説明を終わります。  続きまして、177ページをお願いいたします。  議第101号・平成29年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明いたします。  今回の歳入歳出予算の補正は、第1条として、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ162万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億4,582万5,000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、178ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  第2条の繰越明許費は、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できることができる経費を、同じく178ページの「第2表 繰越明許費」によるとするものでございます。岩村浄化センターの管理機械棟の耐震補強工事が、年度内の竣工が見込めないため、繰り越しをお願いするものでございます。  182ページをお願いいたします。  歳入の補正でございます。  5款1項1目の一般会計繰入金を162万5,000円増額するものでございます。  184ページをお願いいたします。
     歳出の補正でございます。  1款1項1目の一般管理費で29万6,000円を増額し、続きまして188ページ、2款1項1目公共奥戸処理区建設事業費で26万4,000円を減額し、下の2目特環処理区建設事業費で159万3,000円を増額するものでございますが、いずれも職員給与費等の増減でございます。  192ページから193ページに給与費明細書を添付しておりますので、お目通しをお願いいたします。  以上で、議第101号の説明を終わります。  続きまして、195ページをお願いいたします。  議第102号・平成29年度恵那市水道事業会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。  第2条の収益的収入及び支出の補正は、収入では、第1款第2項営業外収益を6万円減額し、水道事業収益の合計を18億4,794万円とし、支出の第1款1項営業費用を456万3,000円増額し、水道事業費用の合計を19億4,696万3,000円とするものでございます。  第3条の資本的支出の補正は、既定の資本的収入額が資本的支出額に不足する額の15億1,975万2,000円を20億1,531万5,000円に改め、この補填財源である当年度消費税資本的収支調整額2,606万6,000円を2,606万8,000円に改め、過年度分損益勘定留保資金14億8,775万8,000円を19億8,331万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金に改め、資本的支出の予定額を下段のとおり補正するものです。支出の第1款1項建設改良費は443万7,000円を減額し、補正後4億8,756万3,000円に、第5項の投資として5億円を新たに増額し、資本的支出の合計額を23億986万3,000円とするものでございます。  第4条の議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正は、職員給与費を770万4,000円減額し、補正後の合計額を1億465万7,000円とするものでございます。  196ページ、第5条の他会計からの補助金の補正は、既定の地方公営企業に係る児童手当に係る経費の一般会計からの補助額114万円を108万円に改めるものでございます。  資料といたしまして、198ページには予算実施計画を、199ページに平成29年度中の予定キャッシュ・フロー計算書を、200ページに給与費明細書を、202ページには平成29年度の予定損益計算書を、204ページからは、29年度末の予定貸借対照表を添付しておりますので、お目通しをお願いいたします。  206ページをお願いいたします。  水道事業会計予算説明書でございますが、収益的収入では、1款2項2目の他会計補助金を6万円減額し、収益的支出で2目の配水及び給水費で修繕費を710万円増額する一方で、給料を249万7,000円減額するもののほか、4目の総係費で、こちらは職員給与等の増で333万2,000円を増額補正するなど、1款の水道事業費用総額で456万3,000円を増額するものでございます。  208ページの資本的支出、こちらでは、1款1項3目の建設改良事務費で給与等で合計443万7,000円を減額する一方で、5項投資として新たに有価証券を購入するために5億円を計上するものでございます。  以上で、議第102号の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) ここで、本3件に対する質疑を行います。  初めに、議第100号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第101号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第102号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、経済建設委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第103号・平成29年度恵那市病院事業会計補正予算(第1号)、議第104号・平成29年度恵那市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)及び議第105号・平成29年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予算(第1号)の以上3件に対する詳細説明を求めます。  医療福祉部長山村茂美智君。              (医療福祉部長山村茂美智君 登壇) ○医療福祉部長山村茂美智君) それでは、予算書及び説明書の209ページをお願いいたします。  議第103号・平成29年度恵那市病院事業会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。  今回の補正は、第2条の業務予定量の補正では、国民健康保険上矢作病院の外来患者の年間延べ患者数を729人減じ2万1,384人とし、1日平均の患者数を3人減じ88人に、市立恵那病院通所リハビリテーションセンターほほ恵みの年間延べ利用者数を77人増やし4,787人に、1日平均利用者数を18.7人に、市立恵那病院訪問看護ステーション年間利用者数を756人増やし4,196人に、1日平均の利用者数を17.2人とするものでございます。  第3条収益的収入及び支出の補正は、収入、第1款第1項医業収益を900万6,000円減額し、第2項医業外収益を80万7,000円、210ページをお願いします。第3項通所リハビリテーション事業収益を100万円、4項訪問看護ステーション事業収益を715万円それぞれ増額し、補正後の総額を49億7,715万1,000円とするもので、支出は、第1款第1項医業費用を1,331万9,000円減額し、第2項医業外費用を535万1,000円、第3項通所リハビリテーション事業費用を100万円、第4項訪問看護ステーション事業費用を691万9,000円それぞれ増額し、補正後の総額を53億2,365万1,000円とするものでございます。  第4条資本的収入及び支出の補正は、収入では第1款第2項負担金を1,661万6,000円減額し、補正後の収入総額を7億21万4,000円とするもので、支出では第1款第1項建設改良費を1,661万6,000円減額し、総額を7億1,288万4,000円とするものでございます。  第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正は、211ページをお願いいたします。病院職員給与費を1,331万9,000円減額し、総額を6億74万4,000円、訪問看護ステーション職員給与費を23万1,000円減額し、総額を3,146万8,000円、建設改良職員給与費を1,661万6,000円減額し、総額を337万6,000円とするものでございます。  第6条の他会計からの補助金の補正は、一般会計から受ける補助金について、1億6,982万6,000円を1億6,985万円に改めるものでございます。  213ページをお願いします。  会計処理に伴います注記を213ページに、214ページから215ページに予算実施計画を、216ページに予定キャッシュ・フロー計算書、217ページから218ページには給与費明細書、220ページから221ページに予定損益計算書を、そして222ページから223ページには、予定貸借対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いしたいと思います。  224ページをお願いいたします。  恵那市病院事業会計予算説明書によりご説明いたします。収益的収入及び支出のうち、収入の1款1項2目外来収益は、上矢作病院の外来患者見込み数の減によるもので、3目のその他医業収益は、串原診療所受託料の増で、2項2目負担金交付金は、一般会計負担金の増額で、3目他会計補助金は、一般会計補助金を増額するものでございます。  3項1目通所リハビリテーション収益は、市立恵那病院の通所リハ利用者の増による増額で、4項1目訪問看護ステーション事業収益は、市立恵那病院の訪問看護利用者数増による増額でございます。  225ページをお願いいたします。  支出の1款1項1目給与費は、地域医療課及び国保上矢作病院職員の人事異動に伴います給与費の減額及び非常勤医師の報酬の増額でございます。  226ページをお願いいたします。  2項1目支払利息及び企業債取扱諸費は、病院事業債借入利息の増額でございます。  3項1目経費は、市立恵那病院通所リハビリテーションセンター利用者増に伴います介護報酬交付金の増で、4項1目給与費は、上矢作訪問看護ステーション職員給与費の減額、2目の経費の増は、市立恵那病院訪問看護ステーション利用者増によります訪問看護報酬交付金の増でございます。  227ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出のうち、収入では、1款2項1目他会計負担金は、一般会計負担金の減額をするもので、支出では、1款1項1目給与費は人事異動による減額でございます。  以上で、議第103号の説明を終わります。  続きまして、議第104号・平成29年度恵那市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)について、説明をいたします。  229ページをお願いいたします。  今回の補正は、第2条収益的収入及び支出の補正額は、収入、第1款第1項事業収益、支出、第1款第1項事業費用それぞれ3,478万7,000円減額し、補正後の総額を収入支出それぞれ4億8,831万3,000円とするものでございます。  第3条では、資本的収入及び支出の補正は、予算第4条本文の括弧書中、1,506万2,000円は、過年度分損益勘定留保金を2,484万3,000円は、減債基金積立金2,200万円及び過年度分損益勘定留保資金284万3,000円に改め、第1款第1項出資金を978万1,000円減額し、補正後の収入総額を1,465万7,000円とするものでございます。  第4条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、職員給与費を3,597万4,000円減額し、補正後の額を3億3,768万6,000円に改めるものでございます。  231ページに会計処理に伴います注記を、232ページに予算実施計画を、233ページには予定キャッシュ・フロー計算書、234ページから235ページに給与費明細書、236ページに予定損益計算書、そして238ページから239ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ご参照をお願いしたいと思います。  240ページをお願いいたします。  予算説明書で内容を説明させていただきます。収入の1款1項1目施設介護料収益及び2目の居宅介護料収益は、介護報酬及び利用者負担金の減額でございます。  支出の1款1項1目の給与費は、給与費の減額で、人事異動に伴います人件費の補正でございます。3目は、経費の増額でございます。  241ページをお願いいたします。  1款1項1目出資金は、企業債元金償還金のうち、市からの出資金を減額するものでございます。  以上で、議第104号・平成29年度恵那市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)について、説明を終わります。  続きまして、予算書説明書の243ページをお願いいたします。  議第105号・平成29年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。  今回の補正は、第2条の収益的収入及び支出の補正は、収入、第1款第2項医業費用、支出第1款第1項医業費用、それぞれ1,093万7,000円を減額し、補正後の総額を収入支出それぞれ7億1,876万3,000円とするものでございます。  第3条の資本的収入及び支出の補正は、予算第4条本文括弧書中、672万8,000円を697万2,000円に、68万5,000円、過年度分損益勘定留保金604万3,000円を124万2,000円及び過年度分損益勘定留保金573万円に改め、収入では、第1款第3項出資金を24万8,000円増額し、支出では、第1款第1項建設改良費を49万2,000円増額するものでございます。  第4条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正につきまして、244ページをお願いします。職員給与費を1,220万2,000円減額し、補正後の額を3億389万円とするものでございます。  第5条の他会計からの補助金の補正は、一般会計から補助を受ける金額を573万7,000円を438万6,000円に改めるものでございます。  245ページに会計処理に伴う注記を、そして246ページから247ページに予算実施計画、248ページに予定キャッシュ・フロー計算書、249ページから250ページには、給与費明細書、251ページに予定損益計算書、252ページから253ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ごらんいただきますようよろしくお願いします。  254ページをお願いいたします。  恵那市国民健康保険診療所事業会計予算説明書によりご説明いたします。収益的収入及び支出のうち、収入の1款2項2目負担金交付金は、一般会計からの負担金の減額で、3目他会計補助金は、一般会計からの補助金を減額するものでございます。  255ページをお願いします。  支出の1款1項1目給与費は、職員の人事異動による減額によるものでございます。3目経費は、串原診療所への医師派遣等の委託料の増加でございます。  256ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出のうち、収入、1款3項1目他会計出資金は、一般会計からの出資金で、支出、1款1項1目固定資産購入費の増は、公営企業会計システムの更新を行うものでございます。  以上で、議第105号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) ここで、本3件に対する質疑を行います。  初めに、議第103号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。本件については、別紙付託表のとおり市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第104号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。  16番・水野功教君。 ○16番(水野功教君) これは、ひまわりの件でありますが、この補正で多額の職員の減額が上がっておりますが、実は先月か、職員募集のチラシが入りました。それで、この減額と関係あるかどうかということと、そして何で募集をされるのか、その内容について、それなりのこと情報が知ってみえたら教えていただきたいと思います。お願いします。 ○議長(後藤康司君) 医療福祉部長山村茂美智君。 ○医療福祉部長山村茂美智君) ひまわりの募集の件でございますけれども、チラシが入ったということで、これは現在指定管理予定者でございます地域医療振興協会で準備室を設けておりますので、そちらから募集をしているところでございます。  職員につきましては、市、地域医療振興協会それぞれに、現在の職員の皆さんから意向調査をしてきました。その結果、9月末までで市に残る職員の方と、それからひまわりに残って地域医療振興協会の職員になられるという方、それからこの機に退職される方、それぞれの職員さんのご意向をいただいたところでございます。その中で、特に看護師さんとそれから介護士さんの方が、ひまわりに残られる方が少ないというところがございましたので、それで不足分の看護師さん6名、それから介護士さん12名を募集、そのほかもありますけども募集をしたというところでございます。  現在、募集中でございまして、順次内定しているところもございますし、それぞれ地域医療振興協会の準備室で面接を行いながら職員を確保していただいているところでございます。以上です。 ○議長(後藤康司君) 16番・水野功教君。 ○16番(水野功教君) 施設、職員がなしでは経営できないわけですが、今回指定管理にして職員が集まらないということでは大変ですから。大丈夫でしょうか、それを確認をしたいということと、それからまたこれについては、今まで職員の場合については、本来ならば、自宅に治ってから帰ってもらわないかんけども、受け入れがないとできないんでは、しばらくの間ひまわりに残してもらえるというふうな配慮がとれてきたわけですけども、この件について、前回の議会でも私も言いましたが、これについての確認はとれているかどうか、それちょっとお伺いいたします。 ○議長(後藤康司君) 医療福祉部長山村茂美智君。 ○医療福祉部長山村茂美智君) 職員の確保についてでございますけれども、若干まだ看護師さんのほうが少ない、応募がまだ少ないというところがございますけども、現在の状況を準備室等で聞きますと、介護士については、今募集されている人数を超えるだけ問い合わせ等もあるとの状況を聞いておりますし、また看護師についても、本体が地域医療振興協会でございますので、その辺のところとの調整をしながら、4月の移行時には、しっかりと職員体制を整えていきたいというふうに、双方で今進めているところでございます。
     また、指定管理に出した後のことでございますけれども、これについては、それぞれ指定管理先と調整しておりますので、現在の行っている運営の仕方、要は少し事情があって、もう少し施設に入っておれないかなということだと思いますけれども、そういうことについても話をしておりますので、大丈夫かというふうには考えております。 ○議長(後藤康司君) 16番・水野功教君。 ○16番(水野功教君) 直営の場合は、それなりに配慮はできたわけですので、指定管理者がたとえそういうことを言い出したとしても、しっかり相談に乗れるような対応をしていただきたいというふうに思います。要望ですがお願いいたします。 ○議長(後藤康司君) 水野功教君の質疑を終わります。  ほかにご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。 ────────────────────── ○議長(後藤康司君) 次に、議第105号に対する質疑を行います。ご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙付託表のとおり、市民福祉委員会に審査を付託いたします。  以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。 ────────────────────────────────────────── ○議長(後藤康司君) ここでお諮りをいたします。議事の都合により、12月1日から12月6日まで6日間を休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(後藤康司君) ご異議なしと認め、12月1日から12月6日まで6日間を休会とすることに決しました。  本日は、これにて散会といたします。ご苦労さまでございました。 午後0時03分 散会 ──────────────────────────────────────────     地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。             恵那市議会             議    長      後 藤 康 司             署名議員   7番   千 藤 安 雄             署名議員  13番   堀 井 文 博...