恵那市議会 > 2013-03-22 >
平成25年第1回定例会(第5号 3月22日)

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  1. 恵那市議会 2013-03-22
    平成25年第1回定例会(第5号 3月22日)


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    平成25年第1回定例会(第5号 3月22日) 平成25年第1回恵那市議会定例会会議録〔第5号〕                                 平成25年3月22日 ────────────────────────────────────────────      議 事 日 程(第5号)                        平成25年3月22日(金)午前10時開議     第1         会議録署名議員の指名     第2         議第1号から議第30号まで、議第34号から議第36                号まで及び議第47号から議第61号まで一括上程     第3         議第63号及び議第64号を一括上程    議 事 日 程(第6号)     第1         岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 ───────────────────────────────────────────   1 本日の会議に付した事件    議 事 日 程(第5号)    日程第1        会議録署名議員の指名    日程第2 議第 1号  障害者自立支援法等の一部を改正する法律の施行に伴う                関係条例の整理に関する条例の制定について         議第 2号  恵那市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定につい                て
            議第 3号  恵那市行政組織条例の一部改正について         議第 4号  恵那市職員等の旅費に関する条例の一部改正について         議第 5号  恵那市災害対策本部条例及び恵那市防災会議条例の一部                改正について         議第 6号  恵那市地域集会施設条例の一部改正について         議第 7号  恵那市国民健康保険条例等の一部改正について         議第 8号  恵那市山岡地域介護予防拠点施設条例の一部改正につい                て         議第 9号  恵那市分担金等徴収条例の一部改正について         議第10号  恵那市市民農園条例の一部改正について         議第11号  恵那市地域農業推進拠点施設条例の廃止について         議第12号  恵那市串原穀類乾燥調整施設条例の廃止について         議第13号  変更協定の締結について         議第14号  変更協定の締結について         議第15号  指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)         議第16号  指定管理者の指定について(道の駅上矢作ラ・フォーレ                福寿の里)         議第17号  指定管理者の指定について(しでこぶしの里 悠楽館)         議第18号  指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘                )         議第19号  指定管理者の指定について(福寿の里モンゴル村等)         議第20号  指定管理者の指定について(串原体験道場 創手味亭)         議第21号  指定管理者の指定について(恵那市根の上高原国民休養                地)         議第22号  指定管理者の指定について(恵那駅西駐車場等)         議第23号  指定管理者の指定について(岩村駅前自転車駐車場等)         議第24号  指定管理者の指定について(ふれあいエコプラザ)         議第25号  指定管理者の指定について(串原郷土館)         議第26号  財産の無償譲渡について(恵那市藤多目的研修センター                )         議第27号  財産の無償譲渡について(山岡ひまわり会館)         議第28号  財産の無償譲渡について(公孫樹会館)         議第29号  財産の無償譲渡について(串原穀類乾燥調整施設)         議第30号  財産の無償譲渡について(消防器具庫)         議第34号  市道路線の認定について         議第35号  市道路線の変更について         議第36号  市道路線の廃止について         議第47号  平成25年度恵那市一般会計予算         議第48号  平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算         議第49号  平成25年度恵那市介護保険特別会計予算         議第50号  平成25年度恵那市簡易水道事業特別会計予算         議第51号  平成25年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算         議第52号  平成25年度恵那市駐車場事業特別会計予算         議第53号  平成25年度恵那市公共下水道事業特別会計予算         議第54号  平成25年度恵那市遠山財産区特別会計予算         議第55号  平成25年度恵那市上財産区特別会計予算         議第56号  平成25年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算         議第57号  平成25年度恵那市水道事業会計予算         議第58号  平成25年度恵那市病院事業会計予算         議第59号  平成25年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算         議第60号  平成25年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算         議第61号  平成25年度恵那市介護老人福祉施設事業会計予算    日程第3 議第63号  恵那市国民健康保険条例の一部改正について         議第64号  恵那市副市長の選任について    議 事 日 程(第6号)    日程第1        岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 ───────────────────────────────────────────   1 出 席 議 員      1番  西 尾   努 君       2番  中 嶋 元 則 君      3番  近 藤 純 二 君       4番  橋 本 平 紀 君      5番  深 萱 安 信 君       6番  千 藤 安 雄 君      7番  遠 山 信 子 君       8番  安 藤 直 実 君      9番  鵜 飼 伸 幸 君      10番  後 藤 康 司 君     11番  林   忠 義 君      12番  小 澤 建 男 君     13番  町 野 道 明 君      14番  畑 村 眞 吾 君     15番  堀 井 文 博 君      16番  荒 田 雅 晴 君     17番  堀   光 明 君      18番  水 野 功 教 君     19番  堀     誠 君      20番  柘 植   羌 君 ───────────────────────────────────────────   1 欠 席 議 員       な し ───────────────────────────────────────────   1 説明のため出席した者の職氏名     市 長        可 知 義 明 君     副市長        三 宅 良 政 君     総務部長       大 塩 康 彦 君     企画部長       小 嶋 初 夫 君     市民福祉部長     纐 纈 誉資年 君     医療管理部長     鈴 木 雅 博 君     建設部長       安 田 利 弘 君     水道環境部長     古 山 敦 啓 君     総務部次長      渡 辺 厚 司 君     企画部次長      門 野 誠 一 君     市民福祉部次長    樋 田 千 浪 君     医療管理部次長    藤 井 輝 彦 君     経済部次長      各 務 一 彦 君     建設部次長      可 知 孝 司 君     水道環境部次長    遠 藤 俊 英 君     ぎふ清流国体推進本部長                小 栗   悟 君     岩村振興事務所長   伊佐地 陽 一 君     山岡振興事務所長   宮 地 浩 二 君     明智振興事務所長   河 越 一 男 君     串原振興事務所長   堀   和 昭 君     上矢作振興事務所長  小 椋 義 孝 君     会計管理者      西 尾 昭 治 君     教育委員長      井 口 道 雄 君     教育長        大 畑 雅 幸 君     教育次長       小 林 規 男 君     教育次長       児 玉 光 弘 君
        消防長        井 上 源 二 君     農業委員会事務局長  柘 植 和 美 君     代表監査委員     市 岡 孝 之 君     監査委員事務局長   三 浦 幸 慈 君 ───────────────────────────────────────────  1 職務のため出席した事務局職員     議会事務局長     加 藤 勝 巳 君     議会事務局次長    可 知 昌 洋 君     議会事務局書記    井 手 成 之 君     議会事務局書記    和 田 友 美 君     議会事務局書記    樋 田   誠 君 ────────────────────────────────────────────                 午前10時00分 開議 ○議長(柘植 羌君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  日程に入る前に、諸般の報告を行います。地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨、報告のありましたものを一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。 ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、8番・安藤直実さん、19番・堀 誠君を指名いたします。 ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 日程第2 議第1号から議第30号まで、議第34号から議第36号まで及び議第47号から議第61号までの48件を一括上程し、議題といたします。  なお、本48件につきましては、今定例会の初日において、それぞれ所管の委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について、各委員長に報告を求めます。  初めに、総務文教委員長・後藤康司君。              (総務文教委員長・後藤康司君 登壇) ○総務文教委員長(後藤康司君) おはようございます。それでは、恵那市議会総務文教委員会付託事件審査結果報告をいたします。  本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第109条の規定により報告をいたします。  事件の番号、件名、審査結果。  議第1号・障害者自立支援法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、可決すべきもの。  議第3号・恵那市行政組織条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第4号・恵那市職員等の旅費に関する条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第5号・恵那市災害対策本部条例及び恵那市防災会議条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第6号・恵那市地域集会施設条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第25号・指定管理者の指定について(串原郷土館)、可決すべきもの。  議第26号・財産の無償譲渡について(恵那市藤多目的研修センター)、可決すべきもの。  議第30号・財産の無償譲渡について(消防器具庫)、可決すべきもの。  議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。  議第54号・平成25年度恵那市遠山財産区特別会計予算、可決すべきもの。  議第55号・平成25年度恵那市上財産区特別会計予算、可決すべきもの。  平成25年3月22日、総務文教委員長・後藤康司。恵那市議会議長・柘植 羌様。  本委員会が、今期定例会において審査の付託を受けた議案について、去る3月5日に委員会を開催し、審査をいたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、11件については全て原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部の説明は、2月28日の本会議において行われていることから、これを省略して審査をいたしました。  委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。  議第1号障害者自立支援法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを審査いたしました。  条例変更以外に、恵那市として要綱や規則の変更など、業務上、事務上どのようなことをやらなければならないかとの質疑には、今回の条例改正のほかに、15件ほどの要綱、規則の改正を順次変更するように準備を進めている。内容的には、いずれも題名変更、引用条項の変更が主なものとなっているとの答弁がありました。  市民への影響はとの質疑には、見直される主なものとして2件あり、障がい者の範囲に難病の方などが加えられたこと、自立支援給付サービスを受ける際に必要な障害程度区分が障害支援区分に改められることが主なものとなっている。  障害者の範囲に難病等が加えられる変更は、25年4月1日施行日となっているが、既に身体障害者手帳などを取得されサービスを利用されている方が多いため、影響は少ないと考えている。また、障害支援区分への変更については、26年4月1日施行日となっているため、取り扱いの詳細については今の段階ではどのような影響が出てくるかはわからないとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第3号・恵那市行政組織条例の一部改正について、議第4号・恵那市職員等の旅費に関する条例の一部改正についてをそれぞれ審査し、各議案とも質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第5号・恵那市災害対策本部条例及び恵那市防災会議条例の一部改正についてを審査いたしました。  恵那市は200キロメートル以内に4割の原発があるという状況で、委員に、放射能関係について知見のある人を加える必要があると思うが、これについての考えはとの質疑には、県は平成23年5月に震災対策検証委員会の原子力分科会を設けて、原子力の専門家を委員に迎えて議論を行っており、事故が起こった場合の放射性物質の拡散シミュレーション結果の公表をしている。恵那市は県と綿密に連絡をとりながら情報を収集する体制をとっており、恵那市独自で原子力の専門家を委員として任命する予定は、今のところないとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第6号・恵那市地域集会施設条例の一部改正について、議第25号・指定管理者の指定について(串原郷土館)、議第26号・財産の無償譲渡について(恵那市藤多目的研修センター)、議第30号・財産の無償譲渡について(消防器具庫)をそれぞれ審査し、各議案とも質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)を審査いたしました。  初めに歳入について審査をいたしました。個人市民税について、納税者数の前年比と将来見込みはどうかとの質疑には、均等割の人数としてはほぼ横ばいとなっており、24年度の予算でいうと2万7,377人、25年度には2万7,363人ということで、14人減を見込んでいる。この中で、普通徴収についてはやや減少、特別徴収については増加が見られる。個人市民税の将来見込みについては、1月から8月の岐阜県の毎月勤労統計調査を見ているが、従事者の毎月の賃金の伸びをみると、マイナス10%を超える減少が見られたことから、10%減を見ているとの答弁がありました。  法人市民税の動向について、特徴的な業界はとの質疑には、製造業、特に機械、自動車部品関連においては全般的に前年度の実績を下回っているような状況であるとの答弁がありました。  固定資産税で市内に本社を持たない法人の固定資産税はどれぐらいあるかとの質疑には、額として11億9,600万円ほどが市外の法人であるとの答弁がありました。  都市計画税の税収の傾向はとの質疑には、24年度の評価替えにより前年度より1,550万円ほど減額になっているとの答弁がありました。  久須見も長島町ということで、山中や茂立や中尾などの山間地でも都市計画税がかかっており、おかしいと言われ続けているが、地目によって見直しをするということになっていたはずだが、どのように解決をするつもりなのかとの質疑には、都市計画税の見直しについて、21年3月に都市計画税の検討プロジェクトチームの報告書があり、その中では、課税区分は現状のままで、課税地目については、農振農用地域を除く全地目及び家屋ということで、24年度の実施を目指すということであったが、ただし書きの中で、都市計画区域決定後の事業計画に係る予算規模も含めて確認を行って、現段階の考え方に相違が生じた場合は、改めて目的税として必要税額を踏まえて検討する必要があるということになっている。その後、24年の3月には都市計画のマスタープランができ上ったということで、今後、都市計画事業や予算規模との目的税としての必要額が明らかになっていく段階で対応していくとの答弁がありました。  また、市長から、都市計画税は目的税であるため一般財源化せず特定していかなくてはならないと思っている。徴収する地域については差別化して、必ず投資をするという考えでないと都市計画税の効果がないことから、大井、長島地区の事業については、一般の地域よりも投資をしていくとの答弁がありました。  電源立地交付金3億4,500万円、超深地層分と水力発電分、その内容と前年比はとの質疑には、超深地層分が3億384万8,000円、水力発電分が4,178万4,000円で、前年比67万2,000円の減、ほぼ前年並みを見込んでいるとの答弁がありました。  電源立地交付金の配分はとの質疑には、県の規定により公共用施設整備、住民福祉の向上に資する事業に対して交付すると明記されているため、当市においては23年度から交付金全てを人件費に充当している。超深地層分については、消防職員78名分に、保育士50人分に、給食センター職員13名分に、それと、水力発電分については、エコセンター職員19名分の人件費ということで、全て人件費に充当し、活用しているとの答弁がありました。  ふるさとえな応援寄付金が10万円、24年度の実績は215万円、どういう位置づけをしているかとの質疑には、ふるさと応援寄付金は、恵那市として20年度にスタートした寄付金制度である。24年度は4名から215万円の寄付をいただき、新年度の当初予算には口あけという形で10万円を計上しているとの答弁がありました。  岩村城の再建基金について、今どんな状況かとの質疑には、「ザ・縁日」「ふるさと創生花火大会」の寄付金であるとの答弁がありました。  以上で、歳入の審査を終了し、次に、歳出の審査をいたしました。  一般職員研修事業費、研修内容とこれまでとの違いはとの質疑には、恵那市人材育成方針に基づく研修計画を実施しており、来年度大きな変更はないが、恵那三学塾への研修の参加も計画している。また、心身の故障者が多いため、メンタルタフネス研修ストレス対処方法の予防、早期発見・早期対応を図る研修を追加しているとの答弁がありました。  法令遵守について、どのような内容かとの質疑には、各職場で専門研修として税務研修や初任者職員を対象にした地方自治制度、地方公務員制度、法制執務、一般職員では、民法の講座、危機管理広報研修、不当要求行為の対応講座等を予定しているとの答弁がありました。  庁舎維持管理経費について、本庁及び駐車場の借地部分の面積と使用料はどれだけか、また、購入計画はとの質疑には、旧消防庁舎跡地、職員駐車場、来庁者駐車場、事務所用地、第3庁舎が借地になっている。借地面積は8,652.78平米、借地料は年間で1,482万円となっている。新庁舎建設予定地消防庁舎跡地については、いずれ売っていただくという確約をいただいているとの答弁がありました。  行革推進経費、ファシリティーマネジメントについて、施設のメンテナンス経費について検証するのかとの質疑には、公共施設の見直しについては、25、26年の2カ年をかけて市の方針を立てる予定、市としては道路や橋などインフラといわれる部分を含めて検討をしていきたいが、市全体でどういうふうに検討していくかを今後勉強していきたい、方向としては身の丈に合った施設管理ということで、複合化などいろんな手法に集約をしていくための方向の大枠をつくっていくとの答弁がありました。  市民活動推進経費、どういう経費か、また、なぜ繰入金をここで使うのかとの質疑には、この繰入金は基金から繰り入れたお金で、市民協会、まちづくり活動助成のほうで約905万9,000円、民間都市開発基金の残額5,000万円のうち2,500万円、3月補正で1億円を積み立てて、3年間で3,000万円ずつの総合支援事業、これはソフト事業も含めての事業として3,000万円を基金から繰り入れたとの答弁がありました。  市民活動推進経費、無駄な地域間競争とならないようチェックするような体制はできているのかとの質疑には、民間都市開発基金や地域の元気活力総合支援事業については、外部審査委員を3名入れて7名の審査員でしっかり審査をしているとの答弁がありました。  地域自治維持費、臨時職員賃金878万4,000円は何人分か、また、この人たちの時給と雇用期間はとの質疑には、大井町、長島町も含め、旧恵那の6振興事務所、計8名の一般事務員の経費、時給単価は800円の7.5時間勤務となっている。また、雇用期間は1年ごとの臨時職員だが、更新により最大3年間となっているとの答弁がありました。  元気活力総合支援事業について、内容と、どれぐらいの応募があるかとの質疑には、ハード事業では拠点施設として、空き家の改修が主なものであるが、岩村、明智、串原など、空き家を改修して拠点施設として今後も活用していきたいということが、ソフト事業では、昨年春のお田植えまつりから、秋の抜穂まつりにかけて長い期間お祭りをしており、岩村のおひなさま祭りなど、これらの事業も今後上がってくると思うが、4月1日の広報で周知をする。今後、ほかの事業も上がってくる可能性があり、5月の中旬に審査会で審査をしたいと思っているとの答弁がありました。  ヘリポートについて、1町に1カ所ということであるが、地域の特徴に応じて設置できないかとの質疑には、ドクターヘリの離発着可能なランデブーヘリポートを市内に55カ所指定しているが、その55カ所のうち舗装されているヘリポートが13カ所あるが、現在舗装されているヘリポートも施設の駐車場等ということで、いざというときに使用できない場合もある。総合計画に基づき市内13カ所に舗装された専用のヘリポートを進めている。地区において1カ所では不十分な地区もあると思われるが、地理、利用条件を考慮して検討していきたいとの答弁がありました。  北分署について予算計上しているかとの質疑には、北分署については今のところ計画にないため、予算措置はしていない。ただし、関連してドクターカー的運用の実現に向けて救命士の生涯教育の一つとして、病院実習について予算化しているとの答弁がありました。  消防団について、定員割れということであるが、団員確保、定員見直し等について具体策はあるかとの質疑には、消防団の定員確保は大変苦慮しており、現在200名ほどが定員割れしている。今後の対応としては、はしご登り、ラッパ隊、女性消防隊などの機能別消防団等を含め検討していきたいとの答弁がありました。  教育長訪問について、幾ら予算計上をしているかとの質疑には、教育長訪問ということでの予算の算定はしていない。報酬の範囲内で参加をしていただいているとの答弁がありました。  外部講師活用経費、この外部講師の時間給と財源はとの質疑には、外部講師活用経費の主なものは、外国人指導助手(ALT)の報酬で、現在6人のALTがいる。時間給ではなく、月額28万円から30万円となっている。また、来年度分については1名増員ということであるが、これは保育園ということで、子育て支援課になっている。財源については、一般財源であるとの答弁がありました。  教育振興費、遠距離通学対策経費、各学校別の予算内容はとの質疑には、遠距離通学対策経費5,569万9,000円について、通学補助定期が2,161万7,000円、スクールバスの委託料が1,583万7,000円等が主なものとなっている。学校別の内訳は、小学校では山岡小学校がスクールバスの委託料として956万2,000円、上矢作小学校がスクールバスの委託料として855万円、恵那北小学校が通学定期補助として428万6,000円と、合わせて10校の小学校がある。中学校では、恵那北中学校が通学定期の補助とスクールバスの経費として1,177万3,000円、恵那西中学校がスクールバス2台と運転手の直接雇用として703万円、上矢作中学校が運転手の直接雇用として585万1,000円、その他、明智中学校が通学定期として318万2,000円となっているとの答弁がありました。  社会教育振興費、生涯学習「市民三学のまち」について、予算22万円の増額は、また、講師料などが要るのではないかとの質疑には、外部講師の専門家の方々に謝金として1万円、交通費実費負担ということで、非常に安価な予算で来ていただいているとの答弁がありました。  生涯学習「市民三学のまち」の具体的な展開についてはとの質疑には、市民挙げての生涯学習の風土をつくっていくため、2つのシステムを整備した。一つは、生涯学習まちづくりセンターが中心となり、市民の方々の生涯学習活動の相談を受けたり、アドバイスをしたり、関係機関のコーディネート、講師の紹介などを行っていきたい。もう一つは、市民大学ということでシステムを整備する。既存の生涯学習講座の一元化、体系化と、今まで弱かった経済関係あるいは実践女子大学等との連携なども強化していきたい。市民挙げての生涯学習の風土、三学のまちの風土を醸成していきたいとの答弁がありました。  公債費について、返済の考え方はとの質疑には、基本的には建設公債であり、多世代にわたって使っていくということから、一定の借金は必要な部分だろうと考えている。ただし、それが後年度に大きな負担にならないために、減税補填債という基金を積んでいるとの答弁がありました。  一般職の給与について、3人増えているが給与は4,500万円減っている。この内容はとの質疑には、3人の増は会計間異動によるもので、法令管理室を設置したことから増えている。また、給与の減は、退職者と採用者の差によるものとの答弁がありました。  国は、地方公務員も国家公務員に合わせて賃金を減らすことを要請してきているが、恵那市の動きはとの質疑には、市長会もまだ結論は出ていないが、国は、それを国の財源に入れるということではなく、地方の元気発信のために回すということを言っているので、そういうところを見て今後の判断をしていきたいとの答弁がありました。  恵那市の1人当たりの借金と東濃5市の状況はとの質疑には、県が公表しているホームページでは、恵那市は1人当たりの借金が69万1,000円となっている。県下の自治体では9番目、中津川市は11番目で49万4,000円、瑞浪市は18番目で39万3,000円、多治見市は29番目で27万8,000円、土岐市は38番目で20万3,000円という状態であるとの答弁がありました。  合併特例債について、5年間延長になったが、今後の使い方の考え方の質疑には、市としては、合併した自治体の人口規模で合併特例債の発行額として269億2,000万円の枠となっている。25年度末で発行済み額が約168億円のため、約100億円残っている。公債費373億円のうち交付税措置が76%と非常に有利であることから、総合計画に基づいて位置づけて必要な施設整備を行っていく必要があるが、加重にならないように考えている。また、基金については、県下で高いほうから6番目となっており、貯金もしっかり持ちながら経営をしているとの答弁がありました。  今回の予算は大体例年どおりで予算を組み立てており、財政的にも余裕があって健全財政を維持されていると思うが、国は、まず経済最優先ということで景気対策をやっている中で、市としては25年度、どのような景気対策を考えながら予算を組まれたかとの質疑には、第1に総合計画に沿った事業をやりたい。財政計画もある。国の経済対策もよくわかるが、まずは総合計画に沿ったことを市はやっていきたい。平成24年度は19億円ほどの基金を積んでいるが、国の動向により市の状況を見ながら、公共事業に投資が必要ならば補正で対応していくため、公共施設整備基金の積み立てなどの財源は確保しておきたいとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論を行いました。その主な内容は次のとおりです。  市民は去年の介護保険料の大幅引き上げ等、本当に毎日の生活で苦しんでいる。所得を上げてこそ景気がよくなるというふうに思うが、そういう面からの配慮が平成25年度の予算を見ても足らないのではないかと思う。また、地域の資源を使って仕事をおこして、雇用が生み出され、まちづくりが一生懸命やられていくという点についての取り組みが足らないのではないかという理由から、議第47号に反対する。  以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で、議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第54号・平成25年度恵那市遠山財産区特別会計予算、議第55号・平成25年度恵那市上財産区特別会計予算をそれぞれ審査し、各議案とも、質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。 ○議長(柘植 羌君) 次に、市民福祉委員長・堀 光明君。              (市民福祉委員長・堀 光明君 登壇) ○市民福祉委員長(堀 光明君) 市民福祉委員会の報告をしたいと思います。恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。  本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第109条の規定により報告します。  事件番号、件名、審査結果。  議第2号・恵那市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について、可決すべきもの。  議第7号・恵那市国民健康保険条例等の一部改正について、可決すべきもの。  議第8号・恵那市山岡地域介護予防拠点施設条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第15号・指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)、可決すべきもの。  議第27号・財産の無償譲渡について(山岡ひまわり会館)、可決すべきもの。
     議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。  議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算、可決すべきもの。  議第49号・平成25年度恵那市介護保険特別会計予算、可決すべきもの。  議第56号・平成25年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算、可決すべきもの。  議第58号・平成25年度恵那市病院事業会計予算、可決すべきもの。  議第59号・平成25年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算、可決すべきもの。  議第60号・平成25年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算、可決すべきもの。  議第61号・平成25年度恵那市介護老人福祉施設事業会計予算、可決すべきもの。  平成25年3月22日、市民福祉委員長・堀 光明。恵那市議会議長・柘植 羌様。  本委員会が今定例会において審査の付託を受けた13件について、去る3月6日委員会を開催し審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部の説明は、2月28日の本会議において行われていることから、これを省略して審査いたしました。  委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。  議第2号・恵那市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてを審査いたしました。  インフルエンザ対策本部の中で職員以外の方というのはどういう方が出席されて、対策されていくのかという質疑には、構成メンバー等については、まだ国から詳しくは出ていない。緊急事態が発生次第、国と県の計画策定に基づいて市が動くことになるとの答弁がありました。  行動計画などはいつ決めるのかという質疑には、国が行動計画を策定するが、市も国の新型インフルエンザ等対策特別措置法の8条により行動計画を策定するとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第7号・恵那市国民健康保険条例等の一部改正についてを審査いたしました。  今回、健康保険料が12.8%改訂になるという話があるが、この条例改正とは関係ないのかという質疑には、今回の条例と保険料の値上げは別である。今回の条例改正で、今まで6割、4割しか選ばれなかったところも、7割、5割、2割という軽減を選択することができるようになったとの答弁がありました。  2割の方は申請しなくてもよくなるということだが、恵那市の中で対象者はどれくらいかという質疑には、昨年は1,129世帯、被保険者数で1,953人になるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第8号・恵那市山岡地域介護予防拠点施設条例の一部改正についてを審査いたしました。  ひまわり会館はいつ建てられたもので、改修費用はという質疑には、設置年度は平成11年で、改修費用は667万5,900円であるとの答弁がありました。  山岡地域介護予防拠点としてスタートしているが、指定管理になって、当初の地域予防というのはどのようになっていくのかという質疑には、当初計画と同じようにサロン等で使われているが、多くの使用は地域の集会所としての使用が多いとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第15号・指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)を審査いたしました。  指定管理期間は3年と言われたが、具体的な説明をという質疑には、今まで5年という期間で進めてきたが、行革の視点でもう一度施設について検討するために、最終年の27年に合わせ3年という期間を設定したとの答弁がありました。  管理運営をしているシルバー人材センターにはどのぐらい支払っているかという質疑には、シルバー人材センターにはお金は支払っていない。指定管理料は維持管理費で、シルバー人材センターのほうはセンターの予算でやっていただいているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第27号・財産の無償譲渡について(山岡ひまわり会館)を審査いたしました。  無償譲渡ということは、財産価値がないということなのかという質疑には、平成11年につくって、まだ耐用年数がある。修繕もかけたので、ある程度リニューアルで新しくなった状態での無償譲渡ができるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第27号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)を審査いたしました。  戸籍住民基本台帳について、コンビニによる印鑑証明と住民票の交付について計画があるのかという質疑には、検討はしているが、計画はしていないとの答弁がありました。  4月から障害者優先調達推進法が始まるが、この法律を受けて、社会福祉総務費や心身障害福祉費の委託の中に予算措置をしているのかという質疑には、具体的な取り組みについてはまだはっきりしていないので、当初予算に反映していない。今後どういった取り組みができるのか、順次検討していきたいと思っているとの答弁がありました。  住宅手当緊急特別措置事業費にはどのぐらいの人数を見込んでいるのかという質疑には、5世帯、6カ月分を予定しているとの答弁がありました。  障害児通所支援給付費について、放課後デイサービスが4月から国の法律で実施するようになっているが、予算に見込んであるのかという質疑には、にじの家と、おひさまでやろうと考えているが、これから具体的な案をつくりたいとの答弁がありました。  子育て支援計画のために、市としてきちんと職員を育成することも必要だと思うが、その点についてはという質疑には、直接市で事業は考えていない。おひさまやにじの家にお願いしている発達障害者の方の支援について充実していくという形で取り組んでいただき、子育て支援課と一緒になって話を進めたいとの答弁がありました。  市立保育園管理運営経費の中に、城ケ丘保育園、長島保育園の指定管理者による運営評価で、どのような予算がついたのか。山岡、岩村の指定管理の検討委員さんが進められていると説明があったが、この予算は含まれているのかという質疑には、指定管理保育園については、第三者評価を行い、管理が適正かどうかを判断するため、委託料で計上している。岩村、山岡の検討委員会の予算は計上していないとの答弁がありました。  幼児教育の無償化については考えられるかという質疑には、幼児教育の無償化は国が少子化対策の目玉として進める方針を出されたものだが、進捗を見ながら検討をしていく必要があるとの答弁がありました。  25年度から未熟児の教育・医療給付事業が展開されるとあるが、どういったことができるかという質疑には、未熟児で生まれ入院を必要とする方が、医療機関で必要と認められた方には市から医療券を出し、医療費を市で払うことができるとの答弁がありました。  生活保護費が減額になっている。国で言っている生活保護費を切り詰めることにつながるのかという質疑には、減額については世帯と人数が減少した分と、医療費扶助が実績で減少したため、その分を見込んで予算を立てたとの答弁がありました。  予防接種事業で子宮頸がんワクチンを中学1年生から高校1年まで接種される方たちの対象者は、対象者に対して接種率は何%かという質疑には、大枠での接種率は6割である。24年度見込みとして1,370人、25年度は1,000人で見ているとの答弁がありました。  ワクチンに対して啓蒙活動をどのようにしているかという質疑には、新規の学生については学校等に案内を出しているとの答弁がありました。  健康推進費として、恵那市はまだ食育基本計画をつくっていないが、市民福祉評価委員会の提言でつくるべきとある。それについて恵那市の考えはという質疑には、健康増進計画のところには食育基本法の計画があり、特に食の教育という部分では、学校保健との連携をとっていきたいとの答弁がありました。  健康増進に関する計画のいきいきヘルシープラン2のパブリックコメントは、ホームページや広報えなで公表してもらえるかという質疑には、掲載を考えているとの答弁がありました。  教育研究費の発達障害相談事業費の賃金は何名分かという質疑には、相談員6名と専門員、それから医師、臨床心理士の賃金であるとの答弁がありました。  発達障害のための相談室がつくってあるかという質疑には、元気プラザで独立した部屋を持っており、臨床心理士や医師等の同席で検査と指導をしているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、賛成多数で議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算を審査いたしました。  基金繰入の2億3,000万円の中で、基金が少ないように思うが、それについては特定健診事業費の今年度の受診率の目標は、それから、国保の医療費の通知について、予算と件数はどれぐらいかという質疑には、資金の繰り入れが予算上2億3,000万円だが、実際繰り入れる予定は1億8,000万円、残りの5,000万円は歳出の予備費である。特定健診は25年度、受診率45%を目標にしている。特定保健指導は49%を目標にしている。国保連合会のほうで県下統一の医療通知様式で年6回、1回当たり7,000件の予定で予算を組んでいるとの答弁がありました。  基金取り崩し額の1億8,000万円の説明をという質疑には、医療給付の3カ月分を積み立てるのが基本である。恵那市の場合は約8億円ほど必要だが、ぎりぎりである。緊急の給付費が間に合わないと困るので、ある程度の基金は持たなくてはいけない。今回、そのうち1億8,000万円を取り崩して、その残りを25年度は保険料12.8%をアップさせていただいたとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、賛成多数で議第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第49号・平成25年度恵那市介護保険特別会計予算を審査いたしました。  介護サービス適正の取り組みはという質疑には、介護サービスについてはプランの質が大変重要になっている。給付適正化事業で、必要なときに必要なだけのサービスを入れるようにケアマネジャーに話して質の向上に努めているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、賛成多数で議第49号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第56号・平成25年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算を審査しました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第58号・平成25年度恵那市病院事業会計予算を審査いたしました。  建設改良費で、工事請負費の2億6,160万円はどこから出したのかという質疑には、敷地造成の第1期工事で市の建築と土木で積算した金額であるとの答弁がありました。  病院事業会計資金計画で、医業収益の増、医業外収益のマイナスの要因、出資金の増の内容はという質疑には、医業収益は24年度の見積もりの見込みから算出している。医業外収益は恵那病院の電子カルテの5年間リースが切れたための減、出資金については、恵那病院建設に伴う再整備に向けての出資金が大きく増えているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第58号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第59号・平成25年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算を審査いたしました。  25年度予算で執行するに当たって、経常収支比率が今年度末にどれぐらいになるかという質疑には、事業的な部分がないので、経常収支比率は高いが、収入に見合う支出であり、特段この状態でも運営できるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第60号・平成25年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算を審査いたしました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第60号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第61号・平成25年度恵那市介護老人福祉施設事業会計予算を審査いたしました。  予算ベースで見ると、人件費率が71%と上がっている。改善の見込みはあるのかという質疑には、約40%が正職員で、臨時職員が60%と、占める割合が多く、人件費については今後も増えていくとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、全会一致で議第61号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。 ○議長(柘植 羌君) 次に、産業環境委員長・林 忠義君。              (産業環境委員長・林 忠義君 登壇) ○産業環境委員長(林 忠義君) 恵那市議会産業環境委員会付託事件審査結果報告書。  本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第109条の規定により報告します。  事件の番号、件名、審査結果。  議第9号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第10号・恵那市市民農園条例の一部改正について、可決すべきもの。  議第11号・恵那市地域農業推進拠点施設条例の廃止について、可決すべきもの。  議第12号・恵那市串原穀類乾燥調整施設条例の廃止について、可決すべきもの。  議第13号・変更協定の締結について、可決すべきもの。  議第14号・変更協定の締結について、可決すべきもの。  議第16号・指定管理者の指定について(道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里)、可決すべきもの。  議第17号・指定管理者の指定について(しでこぶしの里 悠楽館)、可決すべきもの。  議第18号・指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘)、可決すべきもの。  議第19号・指定管理者の指定について(福寿の里モンゴル村等)、可決すべきもの。  議第20号・指定管理者の指定について(串原体験道場 創手味亭)、可決すべきもの。  議第21号・指定管理者の指定について(恵那市根の上高原国民休養地)、可決すべきもの。  議第22号・指定管理者の指定について(恵那駅西駐車場等)、可決すべきもの。  議第23号・指定管理者の指定について(岩村駅前自転車駐車場等)、可決すべきもの。  議第24号・指定管理者の指定について(ふれあいエコプラザ)、可決すべきもの。  議第28号・財産の無償譲渡について(公孫樹会館)、可決すべきもの。  議第29号・財産の無償譲渡について(串原穀類乾燥調整施設)、可決すべきもの。  議第34号・市道路線の認定について、可決すべきもの。  議第35号・市道路線の変更について、可決すべきもの。  議第36号・市道路線の廃止について、可決すべきもの。  議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。  議第50号・平成25年度恵那市簡易水道事業特別会計予算、可決すべきもの。  議第51号・平成25年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算、可決すべきもの。  議第52号・平成25年度恵那市駐車場事業特別会計予算、可決すべきもの。  議第53号・平成25年度恵那市公共下水道事業特別会計予算、可決すべきもの。
     議第57号・平成25年度恵那市水道事業会計予算、可決すべきもの。  平成25年3月22日、産業環境委員長・林 忠義。恵那市議会議長・柘植 羌様。  本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた議案について、去る3月7日委員会を開催し、審査いたしました。  その結果、委員会審査結果報告書のとおり、26件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部の説明は、2月28日の本会議において行われていることから、これを省略して審査いたしました。  委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。  議第9号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正について、審査いたしました。  農業排水の附帯事業で新たに事業が出ている事業はとの質疑には、農業水利施設保全合理化事業、管理省力化施設整備事業という制度が設けられるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第13号・変更協定の締結についてを審査いたしました。  入札参加業者と落札業者名はとの質疑には、水処理施設整備工事は入札が3社で、メタウォーター株式会社が落札、また、電気工事では入札が1社で、シンフォニアテクノロジー株式会社が落札したとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第14号・変更協定の締結についてを審査いたしました。  下水道事業団の入札は行政から業者を指名できないが、一般競争入札か、指名かとの質疑には、入札全てが一般競争入札に付されていますとの答弁がありました。  1億1,400万円と大きな減額のわけが、低入札価格調査を実施し、下水道事業団から市のほうには報告を受けた内容はとの質疑には、基本的には日本下水道事業団の会計規定に基づいて工事を施工すると協定でうたわれているとの答弁がありました。  入札をかける前の詳細設計等で何か問題があるのではないかとの質疑には、事業団との協定は平成23年度の詳細設計後、沈澱池等の増設が要らなくなり、精査し、入札にかけたとの答弁がありました。  監督体制強化費用123万9,000円の積算内容はとの質疑には、通常の監督員と総合事務所の次長、専門の設計課長が入っていますとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第22号・指定管理者の指定について(恵那駅西駐車場等)を審査いたしました。  指定管理が5年になっている理由はとの質疑には、指定管理者の独自の投資ができる環境を整備するため、条例改正で5年に延ばしたとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第24号・指定管理者の指定について(ふれあいエコプラザ)を審査いたしました。  講座、講習等の市の関わりはどんなことかとの質疑には、エコプラザの運営委員会に相談しながら、子どもの教育も含めてやっているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第24号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第28号・財産の無償譲渡について(公孫樹会館)を審査いたしました。  公孫樹公園とマレットゴルフ場があるが、建物の建っている土地も含めてどうなっているかとの質疑には、土地については全て地元の土地になっているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第28号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第29号・財産の無償譲渡について(串原穀類乾燥調整施設)を審査いたしました。  どれほどの修理をして無償譲渡という契約を結んだかとの質疑には、機械類の点検による調整と部品交換で192万3,600円の修繕をしたとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第29号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第35号・市道路線の変更についてを審査いたしました。  廃止後の安全対策はとの質疑には、廃止の部分はバリケードとガードレール等で中に入らないよう処理をしたとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第36号・市道路線の廃止ついてを審査いたしました。  廃止によって不利益をこうむる土地の地権者の問題はとの質疑には、道路に面する不利益はありませんとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第36号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第10号・恵那市市民農園条例の制定について、議第11号・恵那市地域農業推進拠点施設条例の廃止について、議第12号・恵那市串原穀類乾燥調整施設条例の廃止について、議第16号・指定管理者の指定について(道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里)、議第17号・指定管理者の指定について(しでこぶしの里 悠楽館)、議第18号・指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘)、議第19号・指定管理者の指定について(福寿の里モンゴル村等)、議第20号・指定管理者の指定について(串原体験道場 創手味亭)、議第21号・指定管理者の指定について(恵那市根の上高原国民休養地)、議第23号・指定管理者の指定について(岩村駅前自転車駐車場等)及び議第34号・市道路線の認定についてそれぞれ審査し、各議案とも質疑、討論はなく、特に指定管理者の指定については過去の実績から更新適格であり、採決の結果、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算歳入歳出所管部分)を審査いたしました。  公共デザインの取り決めがあるかとの質疑には、合併後、調整がまだされていないので、今後景観計画等を策定し、内容を協議するという答弁がありました。  太陽光発電システムの設置補助の関係で470万円ほどの減と、今後の見込みはとの質疑には、4月以降に買い取り単価が、現在は42円が30円台後半になり、普及が落ちると考えているとの答弁がありました。  火葬場費の1炉増設の考え方はとの質疑には、現在10件を対応できるよう設置しているが、故障したときの対応、定期的な大規模修繕、そのときの対応で1炉増設であるとの答弁がありました。  し尿収集で業者からの問題提起はあるかとの質疑には、下水道課が窓口で調整をとり、農業集落排水施設の管理の代替業務を発注しているとの答弁がありました。  じん芥処理費の関係で、工事請負費が1億円減った理由はとの質疑には、10年をたった機械部品、経年劣化部分等を交換したためとの答弁がありました。  山岡の最終処分場はあと何年使われるかとの質疑には、延命化をずっと図って3年から4年延命化できるものと思っているとの答弁がありました。  農産物被害防止対策事業の内容はとの質疑には、大型獣用の箱わな導入を26基、防止施設11カ所に設置と、電気牧柵1,672メーターを実施するとの答弁がありました。  一般造林事業費の間伐上乗せ補助2万1,000円の推進対策はとの質疑には、国の環境林整備のメニューも使って今進めているとの答弁がありました。  市営の森林管理の監視人を設置している内容はとの質疑には、市行造林地は50年ほど前の契約で、今後は行っていかないとの答弁がありました。  恵那峡の予算で、空き家用地取得費が盛り込まれていない理由はとの質疑には、空き家の取得費は基金で購入していきたいとの答弁がありました。  未登記指導対策の対応はとの質疑には、開発等で支障ができた場合、地籍の関係で未登記を対応しているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第50号・平成25年度恵那市簡易水道事業特別会計予算を審査いたしました。  17施設を一本化した理由はとの質疑には、それぞれの処理場で需用費が足らない。一本化と合理化のためとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第51号・平成25年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算を審査いたしました。  個別排水処理施設維持管理費の岩村町の区域外は何戸かとの質疑には、32戸との答弁がありました。  故障等の対応はとの質疑には、使用料を取っているので、市のほうで全部対応するとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第51号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第53号・平成25年度恵那市公共下水道事業特別会計予算を審査いたしました。  下水の不明水はどのぐらいあるかとの質疑には、長寿命化計画によって不明水の解決をしていきたいとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第52号・平成25年度恵那市駐車場事業特別会計予算及び議第57号平成25年度恵那市水道事業会計予算をそれぞれ審査し、各議案とも質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致でそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。 ○議長(柘植 羌君) 以上で各委員長の審査結果報告を終わります。  ただいまから本48件について1件ごとに委員会審査結果報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 初めに、議第1号・障害者自立支援法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第1号・障害者自立支援法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第1号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第2号・恵那市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第2号・恵那市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第2号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第3号・恵那市行政組織条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第3号・恵那市行政組織条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第3号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第4号・恵那市職員等の旅費に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第4号・恵那市職員等の旅費に関する条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第4号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第5号・恵那市災害対策本部条例及び恵那市防災会議条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第5号・恵那市災害対策本部条例及び恵那市防災会議条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第5号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第6号・恵那市地域集会施設条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第6号・恵那市地域集会施設条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第6号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第7号・恵那市国民健康保険条例等の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第7号・恵那市国民健康保険条例等の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第7号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第8号・恵那市山岡地域介護予防拠点施設条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第8号・恵那市山岡地域介護予防拠点施設条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第8号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第9号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第9号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第9号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第10号・恵那市市民農園条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第10号・恵那市市民農園条例の一部改正については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第10号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第11号・恵那市地域農業推進拠点施設条例の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第11号・恵那市地域農業推進拠点施設条例の廃止については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第11号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第12号・恵那市串原穀類乾燥調整施設条例の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第12号・恵那市串原穀類乾燥調整施設条例の廃止については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第12号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第13号・変更協定の締結についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第13号・変更協定の締結については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第13号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第14号・変更協定の締結についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。  18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) 質疑に先立ちちょっと議長にお願いしておきますが、きょうこの3人の委員長が常任委員会の審議を報告されました。手元に書いたものがないもんですから、議場の方は大変参加がしづらいというふうに感じましたので、この件についていろいろ問題になっていますが、もう一度、再度、議運で委員長報告の資料を配付できるように、ご検討をいただきたいと思います。  それでは、議第14号について質問いたします。  日本公共下水道事業団、今回これについては本会議でもそれは、委員会でも話が出ておりますが、大幅低額落札、それは一般的であるというふうな、いわゆる下水道事業団としては特に珍しいことではないというような状況で聞いておりますが、今後もこのようなことを、やむを得ないこととして従来どおり事業団へ委託業務の事業を行うのか。それとも、改善に向けて予算の信頼性を高めるために検討、努力をすると、こういうような前向きな姿勢が示されたのかどうか、お伺いをいたします。
    ○議長(柘植 羌君) 答弁を求めます。  産業環境委員長・林 忠義君。 ○産業環境委員長(林 忠義君) この議第13号、14号につきましては、大変長い時間かかっていろいろ各面から審査をいたしました。今、ご質問のこの下水道事業団に今後もその事業を委託するか、あるいは、前向きな姿勢がちゃんと示されたかということでございますが、この中で、委員から、下水道工事という専門的な工事の中で、自治体が発注する場合は仕方がないが、事業団とのやりとりの中で信頼性が損なわれるようなことになってしまってはいけないと。下水道処理という大変な仕事であって、事業団とコンタクトをとって今後事業を進めていく決意のほどをという質疑がありまして、これに対して執行部のほうから、基本的に当初の協定を結び、今後もっと精査をしっかりしていただいて協定を結んでいきたいと思うので、よろしくお願いしますという答弁がありましたので、今後もこの日本下水道事業団とのかかわりはあるということと、今後はしっかり精査をしてやっていきたいという答弁がありますので、ご報告いたします。 ○議長(柘植 羌君) 18番、よろしいですか。他にご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第14号・変更協定の締結については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第14号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第15号・指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) 15号、いきがい会館についてお伺いいたします。  指定管理が3年に変更されたと。これについて、これは全ての指定管理施設を3年にするのかと。先ほど、駐車場のほうは5年に変えたというようなこともあるわけですが、3年に変えた。これについては行革の日程からというような話もあるようですが、この施設だけなのか、特定にこういうグループだけこういうふうにしたのか、これについてどのような審議があったのか。  また、変更によって指定管理に応ずる施設では、職員の雇用など、今まで5年であったのが3年になるとかいうようなことで、雇用が不安定になるというふうなことも懸念されるわけですが、こういうことについて心配をする声、意見とか、それに対する返事などがあったかどうか、お伺いをいたします。 ○議長(柘植 羌君) 答弁を求めます。  市民福祉委員長・堀 光明君。 ○市民福祉委員長(堀 光明君) 水野議員の質問に対してお答えします。  指定管理については、恵那駅前の駐車場の指定管理を除いて、全ての施設については指定管理期間を3年と行革推進本部で決めていただいたと。第2次行財政改革大綱でもあるという答弁がありましたが、あとの雇用についての質疑、答弁はございませんでした。以上です。 ○議長(柘植 羌君) ほかにご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第15号・指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第15号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第16号・指定管理者の指定について(道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第16号・指定管理者の指定について(道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第16号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第17号・指定管理者の指定について(しでこぶしの里 悠楽館)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第17号・指定管理者の指定について(しでこぶしの里 悠楽館)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第17号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第18号・指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第18号・指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第18号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第19号・指定管理者の指定について(福寿の里モンゴル村等)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第19号・指定管理者の指定について(福寿の里モンゴル村等)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第19号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第20号・指定管理者の指定について(串原体験道場 創手味亭)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第20号・指定管理者の指定について(串原体験道場 創手味亭)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第20号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第21号・指定管理者の指定について(恵那市根の上高原国民休養地)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。  18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) お伺いをいたします。根の上高原、これについて指定管理ということでございますが、ここを受けるのは代表者は副市長──副市長という肩書はないですが、三宅良政ということになっておりますが、この方が引き続きやられるのか。また、これについての会議録を見ると何も審議はされておりませんが、これについて意見はあったのか、なかったのか。まあ、ないから報告がなかったと思いますが、これについてどういうふうになっておるのか。引き続きやられるのか、こういうことについても質疑もなかったのか。委員長さんにお伺いいたします。 ○議長(柘植 羌君) 答弁を求めます。  産業環境委員長・林 忠義君。 ○産業環境委員長(林 忠義君) このことについては、質疑はありませんでした。以上です。 ○議長(柘植 羌君) 18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) そうすると、また別途どこかでお話があるのか、このままで会議録に載せていくということなのか、それについて少し心配をするものであります。  それから、先ほど、指定管理の関連について一連に、産業環境委員長のほうから指定管理は的確に処理されておるというふうなご発言があったわけですが、これについては会議録には見当たらないわけですけども、これは委員長の見解なのかどうか、お伺いいたします。 ○議長(柘植 羌君) 林 忠義君。 ○産業環境委員長(林 忠義君) これは、質疑もなく、この中で的確であるということで、委員長の判断で報告しましたので、よろしくお願いします。 ○議長(柘植 羌君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
     議第21号・指定管理者の指定について(恵那市根の上高原国民休養地)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第21号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第22号・指定管理者の指定について(恵那駅西駐車場等)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第22号・指定管理者の指定について(恵那駅西駐車場等)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第22号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第23号・指定管理者の指定について(岩村駅前自転車駐車場等)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第23号・指定管理者の指定について(岩村駅前自転車駐車場等)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第23号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第24号・指定管理者の指定について(ふれあいエコプラザ)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第24号・指定管理者の指定について(ふれあいエコプラザ)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第24号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第25号・指定管理者の指定について(串原郷土館)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第25号・指定管理者の指定について(串原郷土館)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第25号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第26号・財産の無償譲渡について(恵那市藤多目的研修センター)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第26号・財産の無償譲渡について(恵那市藤多目的研修センター)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第26号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第27号・財産の無償譲渡について(山岡ひまわり会館)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第27号・財産の無償譲渡について(山岡ひまわり会館)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第27号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第28号・財産の無償譲渡について(公孫樹会館)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第28号・財産の無償譲渡について(公孫樹会館)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第28号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第29号・財産の無償譲渡について(串原穀類乾燥調整施設)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第29号・財産の無償譲渡について(串原穀類乾燥調整施設)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第29号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第30号・財産の無償譲渡について(消防器具庫)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第30号・財産の無償譲渡について(消防器具庫)は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第30号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第34号・市道路線の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
     議第34号・市道路線の認定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第34号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第35号・市道路線の変更についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第35号・市道路線の変更については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第35号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第36号・市道路線の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第36号・市道路線の廃止については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第36号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。  18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) 幾つか、お伺いいたします。26年からこども園化について、これは市民福祉のほうでの議論ですが、これについて保護者への説明会はいつからやられるのか。これについてわかりましたでしょうか。  それから、2つ目として、これも市民福祉のほうですが、2つの介護福祉施設、これに指定管理化が市のほうは発表をされておりますけども、これについて、議論の中でコストダウン、いわゆる幾ら指定管理をすることによってコストが下がるのかと、そういうようなことなんかを具体化的に明らかになったのかと。市のほうは指定管理にするというふうには出したんだけど、それじゃコストはどうなるかということの具体的な数値は明らかになったのか、これをお伺いいたします。  それから、後、産業環境委員会のほうです。こちらについては、エコセンター、従来のエコセンターはお金もかかるし、それからCO2もよけい出すというようなことから見直しをしていくという大変いいことだと思います。早く取りかかるべきだと思いますが、これの基本構想の策定はどのような観点でやられるのか。その方針などは話があって、理解できるものであったかどうか、これをお伺いいたします。 ○議長(柘植 羌君) 市民福祉委員長・堀 光明君。 ○市民福祉委員長(堀 光明君) それでは、水野議員にお答えしたいと思います。こども園化の保護者説明会につきましては、幼児教育の無償化についての答弁と、保育の統一が難しいという答弁はございましたんですが、保護者説明会に対しての答弁はございませんでした。  あと、もう一点、介護老人福祉施設の指定管理、恵那市の介護老人保健施設のひまわりについては、元利償還金が4,630万円ほどになり、この部分の差額600万円につきましては多分市の負担が増えると。それで、明日香苑の例を資料から見ますと、約300万円ほどは市のほうにいただけるということで、300万円ほどのトータル増になるということで、これはざっとの数字ですけど、見込み数字ということでありました。  もう一点、恵那市の老人福祉施設のこの福寿苑のほうですが、これについては27年度までは2,000万円ずつの起債の償還が出てくるとの答弁がございました。以上です。 ○議長(柘植 羌君) 先に答弁のほうをお願いします。  産業環境委員長・林 忠義君。 ○産業環境委員長(林 忠義君) 今、質問のエコセンターの基本構想と策定、どういう方針でやるかというようなご質問ですが、委員の中から、このエコセンターをほかにどのようなものをつくるのか、また、その候補地はどこなのかというご質問がありました。  で、執行部の答弁は、新施設が環境と安全に最大限に配慮して、市民と地域の方に受け入れられる、かつ、親しまれる施設となるような視点から、長いスパンで展望を見通し作成すると。25年、26年の2カ年ぐらいかけて基本構想を練っていきたいという答弁がありましたので、お答えします。 ○議長(柘植 羌君) 18番、よろしいですか。  18番・水野功教君。 ○18番(水野功教君) 介護福祉施設での具体的にコストダウンという格好では、そちらは明らかにならなかったということですね。 ○議長(柘植 羌君) 答弁を求めます。  市民福祉委員長・堀 光明君。 ○市民福祉委員長(堀 光明君) 先ほどの答弁以上の答弁はございませんでした。 ○議長(柘植 羌君) ほかにご質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  次に討論を行います。本件に対し、18番・水野功教君、12番・小澤建男君の以上2人からそれぞれ討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。  初めに、18番・水野功教君。              (18番・水野功教君 登壇) ○18番(水野功教君) 18番・、日本共産党、水野功教です。私は、議第47号平成25年度一般会計予算に反対の立場で討論いたします。  国の地方いじめの中で合併して8年、全国的な貧困と格差の拡大の中で、消費税増税の予告、年金切り下げによる消費の低迷、昨年の介護保険料の大幅引き上げ実施や、そして、個人住民税の低下や準要保護世帯の大幅増加でも明らかなように、恵那市民の暮らしもますます厳しくなっております。このようなときこそ基礎自治体恵那市の役割は、この暮らし破壊の防波堤となって、主人公である市民の福祉向上に努めなければなりません。  このような中で、このたびの予算は全体として自己財源の減少と将来負担の増加による財政硬直化が懸念される中での予算といわなければなりません。施政方針で述べられているように、国の大盤振る舞いと合併特例債に寄与したまちづくり事業優先で、市民の悪化する暮らしに配慮が見られず、市民の活力を導き出せない行革大綱に固守した予算といえます。  しかし、このような中でも新清掃センター建設の準備については、建設当時はダイオキシン対策を優先したものでしたが、化石燃料の浪費とメンテナンス経費の増大により早期に次期方式の検討にかかることは大変重要であります。  また、Uターン奨学奨励金交付事業、世界ではローンを背負って大学を卒業する日本のようなこんな国はないとも言われますが、今度、これは恵那市に帰ってくればという条件つきではありますが、少しでも改善されたものとして評価をすることができます。  また、恵那暮らしサポートセンターの開設など、定住人口拡大策、大変頑張ってもらっております。今後も注目をしていきたい事業であります。  そして、最近も岩村町で、おかげで母屋は燃えずに助かったと。その効果が実証された消火栓脇に設置された管槍とホースのボックス、これがことしも継続されて計画がされております。  まだ幾つか評価できる事業が予算化されておりますが、この自己財源に乏しい恵那市にとって、市民アンケートの常の上位にある魅力ある働き場の確保は重大な課題です。にぎわい、交流人口の拡大以外、エネルギー、食料など、地域資源を活かした産業、起業の育成など、恵那市の将来を展望した政策が見られないのは残念であります。  そして、個別にいえば、全国的にも、そして恵那市でもその問題点が見えてきた指定管理制度について、慎重にとか、中間総括が必要との市民の意見に耳をかさず、福祉施設での導入に固執されていること。今特に子育て世代の暮らしは大変ですが、それへの配慮が必要だと思いますが、それがまだ見られないこと。まだその安全性にも不安があり、たとえできたとしても何本停止するかわからないリニア新幹線、これを優先し、地域防災対策事業をおくらせて、当然予想される工事による環境破壊に対する対策も、検討策も見受けられないこと。  まち並み整備事業については、ことしが最後となって、山岡町が2億3,800万円、明智町が2,700万円が予算化されていますが、本当に今後、維持管理など負担となることはないのか。これまで実施された中で、まだ十分評価はできないかもしれませんが、浪漫亭広場や中山道大井宿広場など、市民アンケートの中でもいろいろ意見が出ていることはご存じだと思います。これらについて十分吟味されているのでしょうか。初期投資に自己財源が要らないからと、安易なまちづくりでは困るわけであります。  財源でいえば、3億円もの超深地層研究所による電源立地交付金、子育て中の母親からは、原発マネーとして不安視されています。それによって、安心・安全の担い手の消防士や市の子育ての主役である保育士などの賃金に充当されていることに耐えられません。市長には、みずから国へ出かけていって、ひもつきではないことを約束してほしいものであります。福島は決して収束しておらず、今週もネズミの行動が日本中を震撼させたように、原発は人類とは共存できません。その原発のおかげで予算を組むのはやめてほしいものです。  23、24年度、恵那市は不適切な事務処理問題で本当に大きな犠牲を払いました。しかし、恵那市を思う心が集中した昨年の国体や、地域の過疎化を防ぎ、コミュニティーを守り育てようとする地域懇談会で発表された皆さんの姿は、施政に関係するものとして本当に緊張させられるものでありました。この市民の皆さんの思いに応えるために、当局への激励を込めて反対の討論といたします。 ○議長(柘植 羌君) 次に、12番・小澤建男君。              (12番・小澤建男君 登壇) ○12番(小澤建男君) 12番、新政会、小澤建男でございます。ただいま議題となっております議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論に参加いたします。  まず、基本的に賛成する理由といたしましては、平成25年度当初予算は市の経営の基本となる総合計画と行財政改革をしっかりと実施する予算となっていることです。本予算は、総合計画後期計画の3年目として総合計画に掲載された諸事業を着実に実行する予算であり、一方で、行財政改革も着実に進め、人、地域、自然が調和した交流都市づくりを達成していくための予算となっております。これに賛成するものです。  昨年12月に説明を受けた平成25年度から平成27年度の恵那市総合計画実施計画における長期財政計画では、平成25年度は予算規模として280億6,600万円、投資的経費は50億円とされていました。予算規模について見ますと263億円となっており、緊急経済対策分の前倒しを加えましても270億7,300万円と、計画額より約10億円ほど予算規模を圧縮しながら、投資的経費としては、計画額50億円に対して37億4,500万円で、緊急経済対策分を加えますと45億1,800万円と、ほとんどの計画事業を行うこととしており、さらに、経費も1割程度圧縮して計画されており、着実に総合計画を実施する予算と評価されます。  具体的な事業では、リニア中央新幹線は100年に一度の大きな影響を恵那市に与える事業であり、このリニアまちづくりの推進や地域の元気発信事業、定住人口拡大の諸事業のほか、観光交流事業の取り組みや防災対策の諸事業など、にぎわいの創出と安心で夢と希望のある明るく元気なまちづくりを進めていくための将来の恵那市づくりに必要な事業を行う予算と判断されます。  一方で、行財政改革における取り組みといたしましては、物件費が増加しているほか、人件費もさらに削減する必要がありますが、施設の統廃合に係る経費も計上されるなど、長期財政計画の目標に向かって取り組んでいく予算であると評価いたします。  このように平成25年度予算は税収が減る中で、交付税や地方債などの財源を確保して、必要な投資事業を行う予算となっております。今後の計画的な財政運営を考えると、将来的に交付税が大きく削減していくことを考慮して、予算規模の縮小傾向を進めるべきであり、市税も伸びない財政事情の中で社会保障関係経費に市の単独経費を投入することは避けるべきであり、ここ数年は将来のための備えと、魅力ある、住んでよかったと思ってもらえるまち、あるいは、住みたいと思ってもらえるまちづくりへの投資を行うべき時期であり、これに配慮された予算であると判断いたしますので、本件、平成25年度一般会計予算は議決すべきものと考えます。各議員のご賛同をお願いいたしまして、賛成討論といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(柘植 羌君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。  8番・安藤直実さん。              (8番・安藤直実君 登壇) ○8番(安藤直実君) 8番、市民ネットの安藤直実です。平成25年度一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。  平成25年度は個人市民税が前年比5.7%の減額、法人税が3.5%の減額など、市民の生活は依然として厳しい状況と予測し、普通交付税の増額などに一般財源確保をされました。市行政は依然として困難な財政運営を強いられていると感じます。  そのような中で、昨年度の政権交代では経済再生を目的として大幅に公共事業を増やす方向を示しました。その結果、恵那市においても25年度建設事業費としては前年比マイナスになっているものの、24年度補正で6億490万円の事業をつくりましたので、決して少なくない建設事業費です。ただし、恵那市としては新規事業ではなく、全て総合計画に組み込まれた事業を選択したとのことです。  市長はみずから総務文教委員会の中で、計画行政を推進しているので、景気対策といって一時的に財政規模を膨らますべきではないと明言されておりました。このことは大変共感を得るものでした。  そして、今年度恵那市の予算規模、歳出総額263億円としました。ハード事業として、庁舎の建てかえ、市立恵那病院の整備、長島こども園、通学路安全対策など、生活道路の補修など、市民生活に必要不可欠な施設・インフラ整備に予算を充当したと感じます。  気になる医療・福祉面では、国保の医療費、介護保険費は今年度も増えております。一般会計からの繰り入れも、それぞれ3億5,000万円、7億6,000万円と昨年度より合計7,000万円も増えております。医療費抑制対策として、健康づくりの拡充が不可欠と考えます。今年度策定するいきいきヘルシープラン2が具体的な成果指標を持った推進行動計画となることを期待いたします。  最後に、目標歳出額はクリアをしているものの、住民1人当たりの歳出額は県内自治体と比較しても大変多くなっております。交付税の算定替えなど合併特例措置が完全に終わる平成32年には、30億円の歳入減となります。今後、7年後に向けて恵那市にふさわしい財政規模を目指すことが重要だと考えます。  そのために、特に今年度はファシリティーマネジメントを導入します。これによって多くの公共施設を知恵とアイデアで良質な資産として次世代に引き継ぎ、次世代への負担軽減となるよう、施設適正配置計画等を強く推進していかれることを期待して、賛成討論といたします。 ○議長(柘植 羌君) ほかに討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第47号・平成25年度恵那市一般会計予算については、各委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、各委員長の報告のとおり可決することに賛成、反対のボタンをそれぞれ押してください。              (賛成・反対ボタンにより表決) ○議長(柘植 羌君) 採決結果を報告します。賛成17人、反対2人、賛成多数であります。よって、議第47号は原案のとおり可決されました。  ここで、1時まで休憩いたします。 午前11時57分 休憩 ────────────────────── 午後 1時00分 再開 ○議長(柘植 羌君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ここで、総務部長より発言の申し出がありましたので、許可します。  総務部長・大塩康彦君。 ○総務部長(大塩康彦君) お手元に24年度の特別交付税の額について、先ほど、衆議院議員の古屋代議士事務所から額の確定についてファクスが届きましたので、少し説明させていただきます。  それぞれ東濃5市で、市長及び議長でことしに入りまして国のほうへ要望してまいりました。で、今回、多治見市、それから中津川市までのそれぞれ特別交付税の額が示されました。ただ、これは県からの額ではありませんので、よろしくお願いします。これは代議士事務所から届いたという額ですので、よろしくお願いします。  それで、恵那市につきましては14億5,590万3,000円という額でございます。これは要望額が14億6,844万5,000円という額ですので、ほぼ99.1%ぐらいついているということでございます。  ただ、昨年と比べますと523万6,000円ほど減っております。これ全体としましては、国の交付税が東北の震災のほうに11%ほどつぎ込まれておりまして、実際には、うちは0.4%の減ということで、非常にたくさんの額をつけていただいたというふうに考えております。  なお、平成24年度の予算額は10億円でございますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(柘植 羌君) それでは、休憩前に引き続き議案審議を行います。 ──────────────────────
    ○議長(柘植 羌君) 議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  次に、討論を行います。  本件に対し、7番・遠山信子、9番・鵜飼伸幸君の以上2人からそれぞれ討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。  初めに、7番・遠山信子さん。              (7番・遠山信子君 登壇) ○7番(遠山信子君) 7番、遠山信子です。よろしくお願いします。  国民健康保険料が今度本当に皆さんの苦渋の末、値上がりしてしまったということで、12.8%アップということになりました。で、もう年金が5万円ぐらいしかない人が、何とかならんかねという声をたくさん聞いたりしております。で、本当に恵那市の中では、これが人間ドックにみんなが来てくれるようなことをしてくださったり、特定健診の配慮があったり、それから、特に出産をするときの一時金、あるいは、未熟児の子どもが生まれたときの支援という形でとてもありがたい形をやっていただいていると思います。  しかし、これは1985年、もう本当に30年近く前から、国のこの国民健康保険の負担金というのは、もうどんどん減ってきていて、それが今はほとんど20%、25%を切れるという形に減ってきて、それが私たちのこの恵那市の財政をも脅かしてきているんだなというふうに思います。  ここでは、県下で下から2位で本当に保ってきたのが、今度8位になるわけなんですが、そういう努力をしていただいたのですが、それでも大変な生活をしている人たちにとっては、年間に10万円以上のお金を払うということを、本当に苦しい中で何とかして、こういう命にかかわるものにだけは値上げをしないでほしいという声が多くありますので、ぜひほかに無駄なお金のチェックはないかと、いろいろ検討していただきながら、国民健康保険が値上がりしたということに対して残念だなと思います。申しわけありませんけど、これに関しまして、この国民健康保険事業特別会計予算に関しては反対の意見をさせていただきますので、よろしくお願いします。 ○議長(柘植 羌君) 次に、9番・鵜飼伸幸君。              (9番・鵜飼伸幸君 登壇) ○9番(鵜飼伸幸君) 9番、新政会、鵜飼伸幸です。私は、議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。  国民健康保険事業については、地域住民の医療の確保と健康の保持・増進に大きく貢献しています。しかし、介護保険制度の基盤をなす国民健康保険加入者は、農林水産業従事者、自営業者の割合が減少する一方、年金受給者を主とする無職者の割合が増加し、被用者保険に加入できない非正規雇用者や低所得者の急増で財政運営は大変厳しい状況となっております。また、急速な少子高齢化の進展や医療技術の高度化に伴い、医療費の増加が続いております。  そんな中、当恵那市は平成23年度、24年度と国民健康保険給付基金を繰り入れ保険料を据え置き、県下2番目に安い保険料となっております。  しかし、国民健康保険単年度収支は赤字を続け、基金保有額も少なくなり、平成25年度は基金から1億8,000万円の取り崩しを行っても、なお、国民健康保険料を12.8%の引き上げを余儀なくされ、一般会計から国の基準に基づいた額3億5,403万6,000円を繰り入れ、少しでも市民の負担を軽減を図ろうとする予算であります。  このような状況の中、医療費の適正化に向け、特定健診、特定保健指導をはじめ、医療費の通知、人間ドック助成事業など、健康事業の積極的な推進に取り組み、被保険者に医療費と健康への意識を高め、安定した国民健康保険事業の運営を期待するものであり、評価できるものであります。  今後においても、保険料の適正な賦課・徴収に努められ、より一層の国民健康保険財政の健全化を望むものであります。将来にツケを回さず、責任を持って国民健康保険事業を維持していただくために、保険料の引き上げもやむを得ないものであると考え、議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算について可決すべきものと考え、議員各位の賛同を願うものであります。よろしくお願いします。 ○議長(柘植 羌君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第48号・平成25年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成、反対のボタンをそれぞれ押してください。              (賛成・反対ボタンにより表決) ○議長(柘植 羌君) 賛成17人、反対2人、賛成多数であります。よって、議第48号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第49号・平成25年度恵那市介護保険特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第49号・平成25年度恵那市介護保険特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議がありますので、採決表示システムにより採決を行います。  議第49号・平成25年度恵那市介護保険特別会計予算は、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成、反対のボタンをそれぞれ押してください。              (賛成・反対ボタンにより表決) ○議長(柘植 羌君) 賛成17人、反対2人、賛成多数であります。よって、議第49号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第50号・平成25年度恵那市簡易水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第50号・平成25年度恵那市簡易水道事業特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第50号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第51号・平成25年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第51号・平成25年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第51号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第52号・平成25年度恵那市駐車場事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第52号・平成25年度恵那市駐車場事業特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第52号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第53号・平成25年度恵那市公共下水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第53号・平成25年度恵那市公共下水道事業特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第53号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第54号・平成25年度恵那市遠山財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第54号・平成25年度恵那市遠山財産区特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第54号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第55号・平成25年度恵那市上財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第55号・平成25年度恵那市上財産区特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第55号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
    ○議長(柘植 羌君) 次に、議第56号・平成25年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第56号・平成25年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第56号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第57号・平成25年度恵那市水道事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第57号・平成25年度恵那市水道事業会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第57号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第58号・平成25年度恵那市病院事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第58号・平成25年度恵那市病院事業会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第58号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第59号・平成25年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第59号・平成25年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第59号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第60号・平成25年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第60号・平成25年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第60号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第61号・平成25年度恵那市介護老人福祉施設事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第61号・平成25年度恵那市介護老人福祉施設事業会計予算については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第61号は原案のとおり可決されました。  ここで、暫時休憩をいたします。 午後1時19分 休憩 ────────────────────── 午後1時33分 再開 ○議長(柘植 羌君) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。  ここで、ご報告を申し上げます。ただいまの休憩中に総務文教委員長・後藤康司君及び副委員長・鵜飼伸幸君より、総務文教委員長及び副委員長の辞職願がそれぞれ提出されましたので、恵那市議会委員会条例第13条の規定に基づき、急遽総務文教委員会を開催し、それぞれ許可されました。  直ちに委員長、副委員長の互選についてを議題とし、新しい委員長及び副委員長が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。  総務文教委員会委員長には鵜飼伸幸君、副委員長には水野功教君、以上のとおり決定しましたので、ご報告申し上げます。 ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 日程第3 議第63号及び議第64号の2件を一括上程し、議題といたします。  提案理由を求めます。  市長・可知義明君。              (市長・可知義明君 登壇) ○市長(可知義明君) お手元に配付しました提案説明要旨をごらんいただきたいと思います。  ただいま議題となりました議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正及び議第64号・恵那市副市長の選任につきまして提案理由の説明を申し上げます。  議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正につきましては、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、国民健康保険料軽減制度に係る特例を恒久化する等所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、市民福祉部長に説明をさせますので、よろしくお願いいたします。  議第64号・恵那市副市長の選任につきましては、現副市長であります三宅良政氏の任期満了に伴い、新たに恵那市明智町535番地6に在住する大塩康彦氏を選任することについて、地方自治法第162条の規定により議会の同意をお願いするものでございます。  なお、議案書の6ページに大塩氏の略歴を添付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。  以上で提案理由の説明を終わります。よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。以上でございます。 ○議長(柘植 羌君) 提案理由の説明を終わります。  続いて、議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正についての詳細説明を求めます。  市民福祉部長・纐纈誉資年君。              (市民福祉部長・纐纈誉資年君 登壇) ○市民福祉部長(纐纈誉資年君) それでは、議案書の1ページをお願いいたします。  議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正について、恵那市国民健康保険条例の一部を改正する条例を次のとおり定めることについてご説明申し上げます。  提案の理由でございますが、本年1月29日に税制改正の大綱が閣議決定されました。これに伴いまして、2月22日に国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が施行されました。このことは、後期高齢者医療ができたときに、5年間の時限立法で定めてあった軽減措置について、一部を恒久化する改正がなされたものであります。  このために所要の改正をするため、この条例を定めるものであります。  それでは、別冊の恵那市改正条例議案の概要をお願いいたします。  開いていただきまして、1ページですが、改正の内容につきまして新旧対照表にてのアンダーラインの部分にて示しておりますので、よろしくお願いします。  まず、一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率について、第14条の規定の中、4号平等割、ア又はイの「又はイ」の条文について「からウまで」に改め、アの号の「イに」については、「イ又はウに」改めるものであります。  なお、その4行後ですが、「の属する月以後5年を経過する月までの間に限り、同日」を削り、同一世帯に属する一般被保険者が属する世帯の後に、アンダーラインで示しますように「であって同日の属する月(以下「特定月」という。)以後5年を経過するまでの間にあるもの」を加え、括弧の後、「2分の1を乗じて得た数」の次に「と特定同一世帯所属者と同一の世帯に属する一般被保険者が属する世帯であって特定月以後5年を経過する月の翌月から特定月以後8年を経過する日までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者がいない場合に限る。以下「特定継続世帯」という。)の数に4分の1を乗じて得た数の合計数」を加えるものであります。  イの後にウを追加し、「特定継続世帯」とは「アに定めるところにより算定した額に4分の3を乗じて得た額」を加えるものであります。  2ページをお願いします。  退職被保険者等に係る基礎賦課額の世帯別平等割の算定の中で、第14条の5の2の条文中、「に定める額」を「当該各号に定める額」に改め、1号、「次号に」を「次号又は第3号」に改め、2号中、「退職被保険者等の属する世帯」を「退職被保険者の属する世帯であって特定月以後5年を経過する月までの間にあるもの」に改め、2号の次に3号を追加し、「特定同一世帯所属者と同一の世帯に属する退職被保険者の属する世帯であって特定月以後5年を経過する月の翌月から特定月以後8年を経過する月までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者がいない場合に限る。)第14条第1項第4号ウに定めるところにより算定した額」を追加、加えるものであります。  次に、一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課額の保険料率について、第14条の6の6、4号中「又はイ」を「からウまで」に改め、アの項の「イに」を「イ又はウ」に改め、「2分の1を乗じて得た数」の後に「と特定継続世帯の数に4分の1を乗じて得た数の合計数」を加え、イの次にウを追加し、「特定継続世帯 アに定めるところにより算定した額に4分の3を乗じて得た額」を追加するものであります。  3ページをお願いします。  退職被保険者等に係る後期高齢者支援金等賦課額の世帯別平等割額の算定につきまして、第14条の6の11、条文中「に定める額」を「当該各号に定める額」に改め、1号「次号に」を「次号又は第3号」に、2号、「退職被保険者等の属する世帯」を削り、「退職被保険者の属する世帯であって特定月以後5年を経過する月までの間にあるもの」に改め、2号の次に3号を追加し、「特定同一世帯所属者と同一の世帯に属する退職被保険者の属する世帯であって特定月以後5年を経過する月の翌月から特定月以後8年を経過する月までの間にあるもの(当該世帯に他の被保険者がいない場合に限る。)第14条の6の6第1項第4号ウに定めるところにより算定した額」を加えるものであります。  次に、括弧書きの平成22年度から平成25年度の「平成25年度」を「平成26年度」に改め、第3条の「平成25年度」を「平成26年度」に改めるものであります。  議案書3ページをお願いいたします。  附則で、この条例は平成25年4月1日から施行といたします。ただし、附則第3条の改正規定は公布の日から施行するものとします。  経過措置といたしまして、2号で、この条例による改正後の恵那市国民健康保険条例第14条第1項第4号、第14条の5の2、第14条の6の6第1項第4号及び第14条の6の11の規定は、平成25年度以後の年度分の保険料について適用し、平成24年度分までの保険料については、なお従前の例によるものとするものであります。以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
    ○議長(柘植 羌君) 詳細説明を終わります。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件については、別紙の付託表のとおり市民福祉委員会に審査を付託いたします。  ここで暫時休憩をして、第2委員会室にて市民福祉委員会を開催していただきます。  それでは、暫時休憩をいたします。 午後1時44分 休憩 ────────────────────── 午後2時05分 再開 ○議長(柘植 羌君) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。  ただいま議題となっております議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正については、休憩中に市民福祉委員会が開催され審査されました。よって、その審査結果について、市民福祉委員長に報告を求めます。  市民福祉委員長・堀 光明君。              (市民福祉委員長・堀 光明君 登壇) ○市民福祉委員長(堀 光明君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。本委員会に付託される事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第109条の規定により報告します。  事件番号、件名、審査結果。  議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正について、可決すべきもの。  平成25年3月22日、市民福祉委員長・堀 光明。恵那市議会議長・柘植 羌様。  本委員会が本日開催の定例会において審査の付託を受けた本件について、本議会休憩中に委員会を開催し審査いたしました。  その結果、委員会審査結果報告書のとおり、本件については原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部の説明は、先ほどの本会議にて行われたことから、これを省略して審査いたしました。  委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。  議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正についてを審査しました。改正について、現在の軽減を受けた世帯数という質疑には、特定世帯は1,231世帯で、絞り込みはできていないが約半分と思われるとの答弁がありました。  条例の改正の周知についてはどうするのかという質疑には、5月に国保運営協議会で決定後に、広報と音声告知で周知いたしますとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、これに対する討論はなく、採決の結果、賛成多数で議第63号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本会議に付託された事件の審査結果報告書といたします。 ○議長(柘植 羌君) 市民福祉委員会付託事件審査結果の報告を終わります。  ただいま報告のありました委員長審査結果報告に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  本件に対する討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。  議第63号・恵那市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第63号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 次に、議第64号・恵那市副市長の選任については、人事案件でありますので、詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略することに決しました。  よって、直ちに採決を行います。  議第64号・恵那市副市長の選任については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議第64号は原案のとおり同意されました。  ここで、ただいま次期副市長として同意されました大塩康彦君が本議場におられますので、ご挨拶をお願いします。  大塩康彦君。              (総務部長・大塩康彦君 登壇) ○総務部長(大塩康彦君) ただいま副市長の選任につきましてご同意をいただきまして、どうもありがとうございました。一言挨拶を申し上げます。  去る3月の19日、安藤議員から副市長について一般質問がございました。市長は、恵那市の現在に置かれている課題、あるいは、将来起こるであろう問題点について述べられ、最後に、副市長は市長の意を呈し、職員をしっかり掌握し、的確に指揮・監督あるいは指導できる人となってもらいたい、こういう話がございました。私としては、この言葉をしっかり心に刻み、副市長としての職責を全うしたいと、こう思っております。  さらに、副市長として課題解決に向けて変化に恐れることなく、議員の皆様あるいは職員の皆さんの協力を得て、しっかり前を向いて進みたいと思います。  さらに、議員の皆様の一層のご指導をお願いしまして、挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 大塩康彦君の挨拶を終わります。 ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) ここでお諮りいたします。現副市長の任期は3月31日までとなっていることから、新たに岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員を選挙する必要が生じましたので、この際、岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加することに決しました。  事務局をもって議事日程及び議案等を配付いたします。              (議事日程及び議案等配付) ○議長(柘植 羌君) 配付漏れはございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 議事日程第6号 日程第1 岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題といたします。  本件については、副市長・三宅良政君が平成25年3月31日に退任されることに伴い、岐阜県後期高齢者医療広域連合規約第8条第1項の規定により、岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行うものであります。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。  岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員に、次期副市長・大塩康彦君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました次期副市長・大塩康彦君を岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(柘植 羌君) ご異議なしと認めます。よって、次期副市長・大塩康彦君が岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしましたので、会議規則第32条の第2項の規定により、本席から当選を告知いたします。 ────────────────────────────────────────── ○議長(柘植 羌君) 以上で、本日並びに今定例会の日程は全て終了いたしましたが、ここで、長年にわたり恵那市発展のためご尽力いただき、今月末日をもって退任、退職される方から退任の挨拶があります。  初めに、副市長・三宅良政君。              (副市長・三宅良政君 登壇) ○副市長(三宅良政君) まずは、このような機会を与えていただきましたことに対しまして、ありがとうございました。  私ごとでございますが、市役所に奉職して早いもので、もう43年になろうとしているわけでございます。この間、右も左もわからなかった私を一から指導してくださった先輩方、そして、失敗ばかりしてご迷惑をおかけしたときも温かく指導をしてくださった市長をはじめ職場の皆様、さらには議員の皆様方にはさまざまなご指導をいただき、本当にありがとうございました。心より感謝を申し上げます。  これからは、市長がいつも言われております、住んでよかったと言えるまちづくり、住みたいというまちづくりに、一市民として、普通のおじさんとしてできることを行っていきたいと思っております。  終わりになりますが、いま一度心より感謝を申し上げ、挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、水道環境部長・古山敦啓君。              (水道環境部長・古山敦啓君 登壇) ○水道環境部長(古山敦啓君) 本日、この本会議の場で退職の挨拶の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、昭和46年4月に旧恵那市の職員として採用されまして市役所に勤めさせていただきました。昭和46年は、ちょうどこの庁舎が完成した年、業務を開始した年でありまして、私が最初に行った仕事は、真新しい庁舎への引っ越しの作業でございました。以来42年間、私は主に土木関係の仕事に携わらせていただきました。かかわらせていただきました道路等の構造物が目に見える形として今残っているところもございまして、多くの方々に利用されていることは非常にありがたいことだというように思っております。大変微力ではございましたが、ここまで勤めさせていただくことができましたのは、議長様をはじめ議員の皆様方、そして、市長さんをはじめ執行部や職員の皆様のご指導によるものと心より感謝しております。ありがとうございます。  最後になりましたが、恵那市のさらなる発展と皆様方のご健勝、ご活躍をご祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。長い間ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、企画部次長・門野誠一君。              (企画部次長・門野誠一君 登壇) ○企画部次長(門野誠一君) 本日はこのような機会をいただき、ありがとうございます。本当に月日はたつのが早いと思います。月並みでありますが、あと数日で定年を迎えるということになりました。長い間勤めさせていただきまして、ありがとうございます。  私は、皆さまとお別れの言葉を交わすことが、ここに立って初めて今実感として迫ってまいりました。かえりみれば、明智町の役場に昭和46年から奉職して42年間という長い間、役場、市役所の末席を汚させていただきました。大過なくその任を果たすことができましたのは、皆様方の温かいご支援があったことと思います。袖すれ合うも多少の縁と申しますが、議員皆様方、よき先輩、よき同僚、よき後輩の方々に恵まれまして私にとっては何よりの幸せでした。  思い起こせば、明智町役場に勤めて間のないころ、昭和47年、49年には、明智町を襲った未曾有の大災害がございました。そのときに、職員として数カ月間寝食を忘れるような勤務となっていました。思い起こせば、そのときのことが奉職者としての役目に役立ったというふうに思っております。  そして、最近では平成大合併、新恵那市となり多くのことをいろいろ学ばせていただきました。特に、平成18年から今現職のまちづくり推進課に7年間勤務させていただきました。そして、地域自治条例によるまちづくりにかかわることができ、自分自身にとって大変大きな試練であり、勉強の機会となったと思っています。  また、大きくなった恵那市を知ることもできました。それは13地域の地域協議会、自治連合会、そして、まちづくり実行組織、まちづくり市民協会と活動団体、国際交流、財産区など多くの方々と接し、出会い、叱咤激励により、何よりも宝と感じております。こうした皆さんのエネルギーが私を支えることとなりました。まちづくりはお互いに意見、感覚が違う市民と行政とが歩むことで進められると思います。まだまだ市民と行政の立場には隔たりがあると思いますが、今後、一市民として頑張っていきたいと思います。  また、市役所の職務として身分が離れ、仕事の上では縁が切れますが、皆様方とこれまでどおり親しいおつきあいをさせていただきたいというふうに念願しております。地域のために少しでもお手伝いをしていきたいと思います。  皆様におかれましてはますます健康に留意され、恵那市の発展のためにご精進、そして、まちづくり活動の先進地となるように願っております。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、山岡振興事務所長・宮地浩二君。              (山岡振興事務所長・宮地浩二君 登壇) ○山岡振興事務所長(宮地浩二君) 本日この本会議場におきまして退職の挨拶の機会をいただき、まことにありがとうございました。  私は昭和48年4月、旧山岡町役場に奉職いたしまして40年にわたり勤務させていただきました。また、最後の2年間は地元の振興事務所長として勤務させていただきましたことに対し感謝申し上げます。
     何よりもきょうの日を迎えることができましたのは、これもひとえに柘植議長様をはじめ議員の皆様、可知市長、三宅副市長さんをはじめ上司、先輩、同僚の職員の皆様のご指導、さらに、地域の皆様のご理解によるものと感謝申し上げます。  最後に、恵那市のますますの発展と皆様のご健勝、ご活躍を祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、明智振興事務所長・河越一男君。              (明智振興事務所長・河越一男君 登壇) ○明智振興事務所長(河越一男君) 本日はこのような本会議の場で退職の挨拶の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  私は、昭和46年4月でございますけども、旧明智町の職員に採用されまして、以来42年間勤務をさせていただきました。この42年間の間で振り返れば、いろんな職場でいろんなやりがいのある仕事をさせていただきました。そのことについては、今でも深く心の中に響いております。  また、最後の6年間は明智で地域の方々とまちづくりに実践できたことは、本当大変感謝しております。これから退職しますけども、今後は微力でありますけども一市民として大正村を核とした地域づくり、まちづくりに参加したいというぐあいに考えておりますので、よろしくお願いします。  最後になりましたけども、皆様方のご健勝、ご活躍を祈念申し上げまして、退職の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、上矢作振興事務所長・小椋義孝君。              (上矢作振興事務所長・小椋義孝君 登壇) ○上矢作振興事務所長(小椋義孝君) 退職に当たり一言お礼を申し上げます。  私は42年間、およそ人生の半分を奉職につかせていただき、この3月をもって退職することとなりました。ここ8年間ほどは上矢作病院、水道課、上矢作振興事務所の3つの部署を経験させていただきました。上矢作病院では、過疎地への医師、看護師など医療スタッフ誘致の難しさを痛感し、水道課では、職員が東北大震災直後の現地へ給水応援と、後方支援では物資調達などで復興の一助になってくれたこと。また、振興事務所では、課題だった庁舎移転をことし年度末で完了することなど、その先々で優秀な職員に支えられました。つつがなく退職をこれで迎えようとしています。  短い間でございましたが、こうして議会の場にも出席をさせていただきましたことは大変光栄でございました。今後は微力ではございますけども、私なりにできることがありましたら、恩返しをしていきたいと思っています。  今までのご指導に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 次に、教育次長・児玉光弘君。              (教育次長・児玉光弘君 登壇) ○教育次長(児玉光弘君) 大変短い間でしたけれども、私にとってはとても貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。議会を見るのも初めてですし、まして答弁をするとか、ここでこうして話をさせていただくというのは本当に初めてで大変戸惑ったりしたこともありましたけれども、せっかくの機会ですので学校の宣伝をさせていただきまして、挨拶にかえさせていただきたいと思います。  私がかかわっておりますのは義務教育ですので、恵那市23校の小・中学校は実によく皆さん頑張っています。先生も頑張っていますし、子どもたちも頑張っています。保護者の皆さんも地域の皆さんも本当に一緒になって一生懸命やっています。今、世間では、学校にあるいじめとか体罰が非常に問題になっておりますけれども、外からいろいろ言って批判的に外側から学校をたたくというだけでは、やっぱり学校を追い詰めるだけで、学校そのものは変わっていかないと思いますし、問題は根本的に解決をしないと。やっぱり学校の中に入っていって一緒に問題を共有していただき、一緒に悩んで、一緒に解決策を探って、一緒に行動していって、そういうようなことで学校というのは少しずつ変わっていくんではないかなというふうに思っています。  ですから、今、恵那市の学校現場が頑張れるということは、学校を取り巻く皆さんのおかげであると感謝をしているところです。どうか、これからも学校を応援してください。支援してください。それが今後の恵那市の発展にもつながっていくというふうに信じています。  最後になりますけれども、恵那市と恵那市の学校の今後のますますの発展を願いまして、挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(柘植 羌君) 以上で退職される方々の挨拶を終わります。  各位におかれましては、在職、在任中、恵那市発展のためそれぞれの場所でご努力を願い、大変ご苦労さまでした。これからは第二の人生をますますご壮健で、多方面にわたって大いに活躍されますことを心からご期待しております。  ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。  市長・可知義明君。              (市長・可知義明君 登壇) ○市長(可知義明君) 一言お礼のご挨拶を申し上げます。  議員の皆様には、今定例会におきまして終始ご熱心に調査、審議を賜り、平成25年度一般会計、特別会計、企業会計の各予算をはじめ、ご提案いたしました64件の議案の全てについて議決をいただきました。まことにありがとうございました。  本会議での一般質問をはじめ、審議の過程でいただきました数々のご意見につきましては、今後できる限り市政の運営に反映してまいりたいと考えております。  さて、本定例会の一般質問において議員の皆様から、平成25年度の施政方針に対するご意見、ご提言を各般にわたりいただきました。公約に掲げた6つのまちづくりを、総合計画と行財政改革大綱の2つの柱に沿って着実に推進してまいります。今後も市政に関する忌憚のないご意見、ご提言を賜りますようお願いをいたします。  3月14日の本会議において法令遵守を強く求める決議が提出されました。平成23年7月に発覚した不適切な事務処理問題は、それ以降1年8カ月の期間にわたり、議員の皆様、そして市民の皆様に深いご迷惑とご心配をおかけしました。決議文にありますように、市行政に対する市民の期待と信頼を裏切り、恵那市の品位を傷つける結果となりました。このことはまことに申しわけない限りであります。改めて職員は市民全体の奉仕者であることを、私をはじめ全職員が強く認識し、今後このような事件を二度と起こさないためにも、法令遵守推進を図る方策を多方面から講じ、市民の皆様方からの信頼を一日も早く取り戻されるよう最大の努力をしてまいります。重ねてご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。  最後に、議員の皆様におかれましては、ご健康とご多幸、そして、市民の幸せと恵那市の発展のために、ますますのご活躍をお祈りいたしまして、本定例会の閉会にあたりましてのお礼のご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。 ○議長(柘植 羌君) 市長の挨拶を終わります。  これをもちまして、平成25年第1回恵那市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでした。 午後2時35分 閉会 ──────────────────────────────────────────     地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。             恵那市議会             議  長        柘 植   羌             署名議員   8番   安 藤 直 実             署名議員  19番   堀     誠...