瑞浪市議会 > 2020-06-29 >
令和 2年第2回定例会(第5号 6月29日)
令和 2年第2回定例会(第5号 6月29日)

  • 辻町(/)
ツイート シェア
  1. 瑞浪市議会 2020-06-29
    令和 2年第2回定例会(第5号 6月29日)


    取得元: 瑞浪市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-21
    令和 2年第2回定例会(第5号 6月29日) 令和2年6月29日 第2回瑞浪市議会定例会会議録(第5号)   議 事 日 程 (第1号) 令和2年6月29日(月曜日)午前9時 開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 承第1号 専決処分承認について(令和年度専第8号 瑞浪税条例等            の一部を改正する条例制定について)  日程第3 承第2号 専決処分承認について(令和年度専第9号 瑞浪都市計画            税条例の一部を改正する条例制定について)  日程第4 承第3号 専決処分承認について(令和年度専第10号 瑞浪地方活力            向上地域における瑞浪固定資産税課税免除及び不均一課税に            関する条例の一部を改正する条例制定について)  日程第5 承第4号 専決処分承認について(令和年度専第11号 瑞浪消防団員            等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について)  日程第6 承第5号 専決処分承認について(令和年度専第1号 令和2年度瑞浪            市一般会計補正予算(第1号))  日程第7 承第6号 専決処分承認について(令和年度専第2号 瑞浪国民健康
               保険条例の一部を改正する条例制定について)  日程第8 承第7号 専決処分承認について(令和年度専第4号 瑞浪後期高齢            者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について)  日程第9 承第8号 専決処分承認について(令和年度専第5号 令和2年度瑞浪            市一般会計補正予算(第2号))  日程第10 承第9号 専決処分承認について(令和年度専第6号 令和2年度瑞浪            市一般会計補正予算(第3号))  日程第11 議第42号 瑞浪税条例の一部を改正する条例制定について  日程第12 議第43号 瑞浪税条例及び瑞浪都市計画税条例の一部を改正する条例の            制定について  日程第13 議第44号 瑞浪固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定            について  日程第14 議第45号 瑞浪子ども子育て会議条例の一部を改正する条例制定につ            いて  日程第15 議第46号 瑞浪放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定            める条例の一部を改正する条例制定について  日程第16 議第47号 瑞浪国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について  日程第17 議第48号 瑞浪介護保険条例の一部を改正する条例制定について  日程第18 議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)  日程第19 議第68号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第6号)  日程第20 請願第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置の             期間延長に関する意見書提出に関する請願書   ================================================================ 議 事 日 程 (第2号)  日程第1 発議第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置の             期間延長に関する意見書の提出について   ================================================================ 本日の会議に付した事件  第1 会議録署名議員の指名  第2 承第1号 専決処分承認について(令和年度専第8号 瑞浪税条例等の一          部を改正する条例制定について)  第3 承第2号 専決処分承認について(令和年度専第9号 瑞浪都市計画税条          例の一部を改正する条例制定について)  第4 承第3号 専決処分承認について(令和年度専第10号 瑞浪地方活力向上          地域における瑞浪固定資産税課税免除及び不均一課税に関する条          例の一部を改正する条例制定について)  第5 承第4号 専決処分承認について(令和年度専第11号 瑞浪消防団員等公          務災害補償条例の一部を改正する条例制定について)  第6 承第5号 専決処分承認について(令和年度専第1号 令和2年度瑞浪市一          般会計補正予算(第1号))  第7 承第6号 専決処分承認について(令和年度専第2号 瑞浪国民健康保険          条例の一部を改正する条例制定について)  第8 承第7号 専決処分承認について(令和年度専第4号 瑞浪後期高齢者医          療に関する条例の一部を改正する条例制定について)  第9 承第8号 専決処分承認について(令和年度専第5号 令和2年度瑞浪市一          般会計補正予算(第2号))  第10 承第9号 専決処分承認について(令和年度専第6号 令和2年度瑞浪市一          般会計補正予算(第3号))  第11 議第42号 瑞浪税条例の一部を改正する条例制定について  第12 議第43号 瑞浪税条例及び瑞浪都市計画税条例の一部を改正する条例制定          について  第13 議第44号 瑞浪固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定につ          いて  第14 議第45号 瑞浪子ども子育て会議条例の一部を改正する条例制定について  第15 議第46号 瑞浪放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める          条例の一部を改正する条例制定について  第16 議第47号 瑞浪国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について  第17 議第48号 瑞浪介護保険条例の一部を改正する条例制定について  第18 議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)  第19 議第68号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第6号)  第20 請願第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置の期間           延長に関する意見書提出に関する請願書  第21 発議第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置の期間           延長に関する意見書の提出について   ================================================================ 出席議員(16名)        1番  奥 村 一 仁          2番  山 下 千 尋        3番  棚    潤          4番  柴 田 幸一郎        5番  三輪田 幸 泰          6番     正 之        7番  樋 田 翔 太          8番  渡 邉 康 弘        9番  大久保 京 子          10番  小木曽 光佐子        11番  成 瀬 徳 夫          12番  榛 葉 利 広        13番  熊 谷 隆 男          14番  加 藤 輔 之        15番  舘 林 辰 郎          16番  柴 田 増 三   ================================================================ 欠席議員なし)   ================================================================ 説明のため出席した者の職、氏名 市長            水 野 光 二     副市長         勝   康 弘 理事            石 田 智 久     総務部長        正 村 和 英 まちづくり推進部長     景 山 博 之     民生部長        加 藤 誠 二 民生部次長         成 瀬 良 美     経済部長        鈴 木 創 造 経済部次長         工 藤 将 哉     建設部長        金 森   悟 会計管理者         小 川 恭 司     消防長         足 立 博 隆 総務課長          正 木 英 二     秘書課長        近 藤 正 史 教育長           山 田 幸 男     教育委員会事務局長   南 波   昇 教育委員会事務局次長    薄 井 義 彦     企画政策課長      梅 村 修 司 税務課長          酒 井 浩 二     市民課長        加 藤 百合子 市民協働課長        工 藤 嘉 高     生活安全課長      小木曽 昌 弘 社会福祉課長        兼 松 美 昭     子育て支援課長     藤 本 敏 子 高齢福祉課長        豊 﨑   忍     保険年金課長      加 藤 真由子 農林課長          市 原   憲     農林課主幹       水 野 義 康 家畜診療所長        棚 橋 武 己     商工課長        三 浦 正二郎 クリーンセンター所長    中 村 恵 嗣     土木課長        渡 辺 芳 夫 都市計画課長        安 藤 洋 一     上下水道課長      山 内 雅 彦 教育総務課長        林   恵 治     社会教育課長      大 山 雅 喜 スポーツ文化課長      和 田 光 浩     選挙管理委員会書記長補佐                                       加 納 宏 樹 消防総務課長        森 本 英 樹     警防課長        宮 地 政 司 予防課長          小 栗 晴 紀     消防署長        鵜 飼 豊 輝
      ================================================================ 職務のため出席した事務局職員 議会事務局長  奥 村 勝 彦     事務局総務課長  羽 柴 千 世 書    記  隅 田 一 弘     書     記  渡 邉 美 月   ================================================================                                    午前9時00分 開議 ○議長成瀬徳夫君)  皆さん、おはようございます。  最終日になったんですけど、また今日も新型コロナの話をするわけなんですけども、世界中で1,000万人を超えたということで、アメリカとブラジルが多くて、その次がロシアという話です。  日本も昨日は緊急事態宣言が解除されてから一番最多の感染者が出たということなんですけども、関東は非常に、ちょっと気が緩んでおるんじゃないのかなという気がいたしました。  そんなようなことで、気の緩みのないようにコロナ対策だけやっていただきたいなと思っております。  それと、27日にボーノポークハム工房瑞浪”がオープンしたわけなんですけども、非常にたくさんのお客さんが見えて、ちょっとお客さんが密になり過ぎとるというような感じがしたんですけども、これはまあ、今回は仕方なかったかなという気がしました。  何しろ、あの場でも皆さん気を付けて、お客さんとして気を付けた形で行動してみえたかなと私は感じておりました。  そのようなことで、非常に好評でありましたけども、ある部分ではいろいろと苦情を言う人があったそうでございます。  そんなようなことで、良い一週間となったかなと私は思っております。  今日は本当に委員会最終日になりました。瑞浪市は新型コロナウイルスが発生していなくて、無事に終わることができるかと思いますので、一つ、今日は最終日で、よろしくお願いいたします。  それでは、ただ今から本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程のとおりでございます。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、議長において13番 熊谷隆男君と14番 加藤輔之君の2名を指名いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  次に、日程第2、承第1号 専決処分承認について(令和年度専第8号 瑞浪税条例等の一部を改正する条例制定について)から、日程第10、承第9号 専決処分承認について(令和年度専第6号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第3号))までの9議案一括議題といたします。  本9議案について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本9議案は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  よって、承第1号から承第9号までの9議案は、原案のとおり承認されました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  次に、日程第11、議第42号 瑞浪税条例の一部を改正する条例制定についてから、日程第17、議第48号 瑞浪介護保険条例の一部を改正する条例制定についてまでの7議案一括議題といたします。  ただ今議題といたしました7議案につきましては、所管の総務民生文教委員会に付託してありますので、その審査経過及び結果の報告を求めます。  総務民生文教委員長 樋田翔太君。 ○総務民生文教委員長樋田翔太君)  皆さん、おはようございます。去る6月16日、午前9時から総務民生文教委員会を開催し、本委員会に付託されました条例案件7件について、慎重に審査をいたしましたので、その結果をご報告をさせていただきます。  議第42号 瑞浪税条例の一部を改正する条例制定について、主な質疑では、連結納税の廃止に伴い、本市において法人市民税への影響はあるかとの問いに対し、地方税においては、本条例の改正前から各法人が個別に納税しており、特別の影響はないとの答弁がありました。  次に、議第43号 瑞浪税条例及び瑞浪都市計画税条例の一部を改正する条例制定について、主な質疑では、徴収の猶予の特例の対象とその後の納付はどのようかとの問いに対し、収入が前年同期に比べておおむね20%以上減少した場合が対象で、令和2年2月1日から令和3年1月31日の間に納期が到来するほぼ全ての地方税について適用される。猶予された分は、納期限後1年以内に納付することを必要とするとの答弁がありました。  次に、議第44号 瑞浪固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について及び議第45号 瑞浪子ども子育て会議条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんでした。  次に、議第46号 瑞浪放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、主な質疑では、放課後児童支援員の資格は全国どこの中核市の長が行う研修を受けても取得できるのかとの問いに対し、取得可能である。なお、岐阜県は岐阜市が中核市であるが、現在、研修の予定はないとの答弁がありました。  次に、議第47号 瑞浪国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、主な質疑では世帯主以外の者の収入が多い場合でも今回の減免は適用されるのかとの問いに対し、基本的には世帯主の収入の減少によって減免の適否を判断することとなる。ただし、世帯主以外の者の収入が多いケースで、その者の収入の減少が認められるとき、減免が適用できる場合があるとの答弁がありました。  次に、議第48号 瑞浪介護保険条例の一部を改正する条例制定について、主な質疑では、本減免の割合はどのようかとの問いに対し、減免の割合は10割または8割となる。減免取扱要綱に追記し、これに基づいた減免を行うとの答弁がありました。  以上7議案については、討論はなく、それぞれ採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました条例案件7件の審査結果報告といたします。 ○議長成瀬徳夫君)  ご苦労様でした。  ただ今報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これより、本7議案について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本7議案に対する委員長報告は可決であります。  本7議案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、本7議案は、原案のとおり可決されました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  次に、日程第18、議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)及び、日程第19、議第68号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第6号)の2議案一括議題といたします。  ただ今議題といたしました2議案については、予算決算委員会に付託してありますので、その審査結果の報告を求めます。  予算決算委員長 加藤輔之君。 ○予算決算委員長加藤輔之君)  予算決算委員会委員長報告を行います。  去る6月18日及び24日、予算決算委員会を開催し、本委員会に付託されました予算案件2件について慎重に審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。  なお、審査に当たっては、各議員とも議案を精読した上で委員会に臨み、両日とも忌憚のない審査を行うことができました。  全議員が参加したことから、質疑答弁に係る詳細な審査経過報告は省略します。  18日に審査を行いました、議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)について、反対討論では、病院事業一部事務組合設立準備費負担事業について、市内から東濃厚生病院がなくなることの不安、新たな病院を作るため何百億円と想定される多額の必要経費の負担といった、今後の社会情勢や現在の財政状況を考えると行うべきではない事業であり、反対するとの討論がありました。  賛成討論では、本件は病院事業一部事務組合設立に対する準備であり、今後、議会としての立場を明らかにする機会があると考える。事業そのものをなくすことは、機会そのものをなくすことに等しい。これまで説明を受け、地域医療構想について異論なく進めてきており、反対する理由はないとの討論がありました。  本議案については、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  24日に審査を行いました、議第68号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第6号)について、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、今議会中の委員会において、質疑回数は100回を超え、活発な議論が行われました。  以上、本委員会に付託されました予算案件2件の審査結果報告といたします。 ○議長成瀬徳夫君)  ご苦労様でした。  ただ今報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これより、まず、議第67号について討論を行います。  討論の通告があります。  15番 舘林辰郎君。 ○15番(舘林辰郎君)  おはようございます。それでは、ただ今議題となっています議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)について、反対の討論を行います。  既に委員長から、補正予算(第6号)までの審査報告がありましたので、私の反対討論も(第6号)を含めての討論でありますので、よろしくお願いいたします。  そもそも一般会計予算は、その年の市政遂行のための根幹となる予算であります。そういう点では、非常に重要な、財政について議会が決定するわけです。  前定例会、3月議会で、令和2年度の一般会計の当初予算は、総額で155億3,300万円と決定いたしました。
     その後、そのときもそうでありましたけども、社会の状況、世界の状況が大変変わってきて、補正予算というようなことになったわけでございます。  そのことは皆さんもご承知のように、新型コロナウイルス感染世界中に広がる中で、私たち人間の命や健康について、一刻の猶予もならないというような状況になって、我々の生活のあらゆる面で自粛の強制がされました。誠に不自由な社会になったと承知をしています。  これは皆さん方も、既にこの状況については十分感じてみえると思っています。  この自粛に対して補償せないかんということで、あらゆる面で、国、県、市などの補償体制補正予算として出てきています。  本市で言えば、この今年の一般会計の総額は、3月に決定したときよりも53億5,610万円増えています。大変な追加予算になっていて、総額はついに208億8,910万円になりました。  瑞浪市の歴史は長いですけども、こんな膨大な予算を組んだことはありませんし、行政をやったこともないわけですけども、大変異常な予算になっています。これは、それぞれ、新型コロナ感染での問題がありますけども、その中でも、市が用意せなならんという一般財源がありますけども、それも4億円を超えました。新型コロナだけでこれだけ。  新型コロナ対策では、42億円ぐらいの予算が組まれたわけですけども、約1割は自主的というか、本市が用意をせなならんというような財源になってきます。  今後、こういう社会がどこまで続くかということについては、全く分かっていない。こんな地方自治をやっていかなんということについては、この財政面でも、予算の構造がもう変わってきたと思っています。  一般財源はついに6割を切ってしまいました。総予算の中の五十何%しかありません。これが、今後の予算構造を大きく変えていく。相手は国や県がありますけども、大借金をした国や県を相手にして、地方は独立した行政を市民に与えなければならないと思っています。  大変な今後の財政についての考え方を変えなければならないというふうに私は思っています。  こんな状況でありますけども、私も今日の状況を鑑みて、今回の補正予算全体に反対するわけではありません。その中で、補正予算(第5号)の歳出、4款 衛生費に593万円の予算が入っています。この衛生費の予算に強く反対するものであります。  これは、先に政府が社会保障と税の一体化改革のもとに、医療の大幅な削減計画を政策で作りました。それが今、悪名高い「地域医療構想」となって、地域の首長の大きな悩みになっています。これは、結果的に、最終的にどうなるかというと、公的な病院が本市からなくなる。こういうことをしないと、この医療構想の実現にならないということで、その病院事業一部事務組合の設立準備に593万円を用意するということでありますけども、これはやってはならないと私は思っています。  市長の考え方もあります。市長は今議会の冒頭の挨拶で、この病院設立についての発言をされました。推進していくという立場での発言があったわけですけども、そこで今回、この一部事務組合の準備のために負担金の授与を計画されたのであると思っています。  3年前に、瑞浪市、土岐市の幹部職員、それから、JA県本部の三者により、東濃中部の医療提供体制検討会が発足しまして、そして、この会議瑞浪市、土岐市の病院の一病院化を決定して、最終的には今年の3月24日、瑞浪議会が終了してから、この病院建設の場所の協議がされて、そこで、土岐市内に新しい病院を建てる、そして、公設民営ということで、JA県連が参加するということで、会議を閉じてしまいました。  ここで、この検討会の任務を終了したということにしたわけですけども、そこでいよいよ、この一部事務組合が出てきたわけであります。  長くなるので、簡単に5点にわたって反対の理由をしたいと思っています。  私はこの三者で行われた検討会は行き詰まったと思っています。行き詰まったから解散した。あのような結果で決定したけども、作る場所もない、お金もない、土岐市と瑞浪市の意見が一致したということにはなってないと思っています。  そういう中で、あの会議を閉じてしまったわけでございます。もうあの会議はありません。後は、我々市議会と、市長に任されて、どうやって土地を探すか。あるいは、お金はどうやって作るか。いろんなことを今後やらなきゃならんわけですが、それが一部事務組合の仕事ですけれども、私は自信がありません。市長もないと思っています。そういう中での設立にしていくのかどうかということについては、大きな問題があると思います。  そこで、1番目の問題は、あの三者会議は行き詰まった。とても作るということにはなっていないというふうに思っています。  2番目の問題は、現在のこのコロナ禍の中で、国がこれを進めてきたわけですけども、もうこの地域医療提供体制の政策を今までどおり進めるということは、国も方向を変えなならんということを思っております。  一部で既に準備が進んだところは、病院の統合が進んでいくと思いますけども、このまま行けば、とても病院を減らしたり、ベッドを減らすということはこの社会に合っていかない。そういう状況が現れています。  全国の市議会や町村議会議長会が出しています「地方議会人」という雑誌の6月号に、この自治体病院の新しい時代の特集を載せました。これをつぶさに読んでみました。全く疑問だらけでございます。  やらなならんという政府の方針は支持するけども、いざやろうと思うと大変な問題が起きてくるということを、ここにいろんな論文が書かれていますけども、誰もそういう形で締めくくっています。  とても今の行政の中で、病院の一元化を進めるというような状況になっていませんし、政府自ら3月17日にこの方針の、撤回はしませんでしたけども、9月までに結論を出せという要請について、もう一度、地域で協議をして、地域の事情に合った方向を考えてくださいというように方向転換をしました。  とてもコロナ禍の中で病院の一元化は、どなたが見ても無理な方向だということに気が付いたと思っています。  3つ目の問題を言います。この事業が遂行されて、最大の被害者は私たち瑞浪市民です。恵那市の方が一部見えると思いますけども、今までもお付き合いを願ったわけですけども、一番被害を受けるのは、瑞浪市民が、病院が土岐市にできて通えなくなったり、あるいは、十分な体制にならないというようなことが起こってきます。被害者は瑞浪市民であるということを自覚したいと思っています。  4つ目の問題に入ります。4つ目の問題は、本市にはこのような400床もあるような病院を作るような財政は、お金はありません。あったら見せてほしいと思います。私はそう思っています。膨大な費用がかかると思っています。  あの検討会の中で、土岐市の幹部に言いました。「瑞浪市に応分の負担をせよ」と。そうだと思います。応分の負担をしないことにはできないと。それは、額も分からんわけですけども、負担しなきゃできないと思っています。  そのお金は、瑞浪市の今後の財政を考えたときには、下水、水道の問題もありますし、いろんな問題があります。これ以上、どうやってこの財源を作り出せるでしょうか。  今回、この593万円の財源でさえ、財政調整基金を取り崩さないと出せないという、こういう実態があるわけです。どこかから持ってくるということはできない。だから、今まで積んだ財政調整基金を取り崩して、ようやくこの593万円の財源を作り出す。  そういうことをきっちりと見たら、後世に大きな負担を負わせるような市債の発行が必要になってくると思っています。  今回の一般会計予算を見ても、大きな財政負担が今後、必要な社会になってくる。このことを見ても、火を見るよりも明らかに大変なお金がかかってくる。後世に負担をかけるということになってくると思っています。  5つ目の理由は、本市はこのような公的な病院、あるいは、市民病院や診療所も持った経験がありません。全て昭和病院とか東濃厚生病院に任せて、土地も財政も運営も任せて、一部補助金は出しましたけども、そういうノウハウもない。そう思っています。  土岐市はあります。大赤字を作ったということになっていますけども、土岐市は何とかして市民病院を存続させる。現在も知恵を出されまして、指定管理者制度を導入して、市民病院の存続を続けられています。  いろいろノウハウがあるわけですけども、本市にはないわけですので、このことは万が一、一部事務組合を作ったら、市議会にもこの知恵を出さなならんと思っていますけども、大変なことであります。  委員会での討論の中にありましたけども、これからは我々市議会がどれだけ知恵を出すかということにかかっているのではないでしょうか。  私にはとても、この病院一元化で進めていくというようなことについて、議会としての任務は大きな負担になっていきます。  こういうことを申し上げまして、ちょっと長くなりましたけれども、私の補正予算(第5号)の歳出、4款 衛生費の、たった593万円の予算ですけども、反対をせざるを得ん。そういうことで、補正予算に反対の討論とさせていただきます。  どうもご清聴ありがとうございました。 ○議長成瀬徳夫君)  次に、7番 樋田翔太君。 ○7番(樋田翔太君)  それでは、議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)に対して、賛成の立場で討論させていただきます。  今回の補正予算については、主に新型コロナウイルスにより、本来、令和5年までに整備予定だった小・中学校のタブレット購入などの前倒しによるものであります。  第2波、第3波の感染拡大も考えられることから、6月議会において早期の補正を行い、整備の時間を確保することが望ましいというふうに考えております。  反対討論で述べられておりました東濃中部の医療提供体制検討会では、瑞浪市、土岐市、岐阜厚生連の三者で議論が行われ、瑞浪市と土岐市の医療を存続させるためには中間点に公設民営の新病院建設を行うことが望ましいとの結論に至ったものです。  今回の補正予算では、一部事務組合設立準備会の設置及び建設位置の検証をするための調査費を計上したものであり、否決されれば、新病院建設の妥当性の検証ができないと思います。  準備会としては適地の検証とともに、市民への説明など、いろいろな役割も持っているというふうに聞いております。  今回のような感染症の蔓延を受けて、国の医療構想に関する考え方を見極めながら、議会としても、市民の代表として、準備会設立の際には意見を交わしていく必要があるというふうに考えております。  このように、東濃中部の医療提供体制をどのように守っていくか、建設的な議論を行うためにも、会の設置が必要不可欠であると私は考えます。  以上の理由から、議第67号 令和2年度瑞浪市一般会計補正予算(第5号)について賛成の討論とさせていただきます。  以上です。(拍手) ○議長成瀬徳夫君)  そのほか、ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ほかにないようですので、討論を終結いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これより、議第67号について採決を行います。  採決は起立により行います。  本案に対する委員長報告は、可決であります。  お諮りします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者 起立〕  起立多数であります。  したがって、議第67号は、原案のとおり可決されました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  続いて、議第68号について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本案に対する委員長報告は、可決であります。  本案について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議第68号は、原案のとおり可決されました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  次に、日程第20、請願第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書提出に関する請願書議題といたします。  ただ今議題といたしました請願第1号につきましては、経済建設委員会に付託してありますので、その審査の経過及び結果の報告を求めます。  経済建設委員長 渡邉康弘君。 ○経済建設委員長(渡邉康弘君)  皆さん、おはようございます。去る6月18日、本委員会に付託されました請願1件について、慎重に審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。  請願第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書提出に関する請願書について、質疑はありませんでした。  討論では、本市の基幹産業である陶磁器業界は今後の経済活動への不安や心配を抱えている。本請願は現状に即した内容で、必要かつ大変重要であり、賛成するとの討論があり、反対討論はありませんでした。  本請願については、採決の結果、採択とすべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました請願1件についての審査結果報告といたします。 ○議長成瀬徳夫君)  ご苦労様でした。  ただ今報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これより、本請願について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
     別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本請願に対する委員長報告は、採択であります。  本請願について、採択とすることにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、請願第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書提出に関する請願書は、採択することに決しました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  ここで、お諮りします。  本定例会の休会中に、委員長提出議案1件を受理いたしました。  この際、これを日程に追加したいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議事日程(第2号)を追加議題といたします。  議事日程(第2号)を配付させます。             〔事務局職員 追加議事日程配付〕  配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  それでは、議事日程(第2号)、日程第1、発議第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書の提出についてを議題といたします。  本案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  経済建設委員長 渡邉康弘君。 ○経済建設委員長(渡邉康弘君)  それでは、ただ今議題となりました発議第1号について、提案理由の説明を行います。  ただ今、「新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書提出に関する請願書」は採択することと決しました。その上で、本委員会意見書の提出について発議をさせていただきます。  本市の基幹産業である陶磁器業界を初めとする地域産業の窮状を認識し、市議会の立場から、事業の継続・労働者の雇用確保が死守できないかとの思いから、地方自治法第99条の規定により、国・関係機関に意見書を提出するものであります。  意見書内容につきましては、お配りしたとおりでありますが、変更が加えられた現在の特例措置の状況に立ち、議論を重ねた上作成いたしました。  全会一致で可決いただきますよう、よろしくお願いします。  以上です。 ○議長成瀬徳夫君)  ご苦労様でした。  ただ今の説明に対し、質疑はありませんか。  13番 熊谷隆男君。 ○13番(熊谷隆男君)  私は経済建設委員会のメンバーでもありますけども、修正がかけられたということでありますけども、そのことに対する説明が、これは新たに作ったということではなく、修正というふうに理解しています。  そのくだりのところが、どういうふうに修正されたかということが入ってないように思うんですけども。それがお聞きしたい。  お聞きしたいというよりも、伝えるべきではないかというふうに思います。 ○議長成瀬徳夫君)  経済建設委員長 渡邉康弘君。 ○経済建設委員長(渡邉康弘君)  ただ今、熊谷議員の質問にありました修正点についてというところであります。  一番の修正点といたしまして、いただきました原案に対しまして、原案の場合、「令和2年6月30日までの緊急対応期間」と位置付けられていました。また、「6月末までこの状態が好転することは考えにくく」という文章がありました。  現状、この提出は6月29日、6月末が見えていることと、国で9月末までの延長がかかっておりますので、そちらの点につきまして修正を行いました。 ○議長成瀬徳夫君)  熊谷議員、いいですか。 ○13番(熊谷隆男君)  まあ、そういう。よう分からんかったけど。 ○議長成瀬徳夫君)  そのほか、ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ほかに発言もないようですので、質疑を終結いたします。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これより討論を行います。  討論はありませんか。  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  発議第1号 新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金特例措置期間延長に関する意見書の提出については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  以上で、本定例会に提出されました全ての議案審査は終了いたしました。  ここで、市長から挨拶の申し出がありましたので、これを許可いたします。  市長 水野光二君。 ○市長(水野光二君)  皆さん、おはようございます。  本定例会に上程させていただきました全ての議案につきまして、慎重審議を賜りましてご議決いただきましたことに対して、改めまして厚く御礼を申し上げたいと思います。  特に、先ほどから話題になっておりますけれども、今回は大きな補正予算を1号から6号まで追加追加で上程をさせていただきました。また、緊急性があるということで、専決もさせていただいたところでございます。  本当に大きな予算をご承認いただいたわけでございます。これも一刻も早く、市民の皆さん、そして、事業者の皆さんにその補正予算案を執行させていただいて、それぞれの支援になるような形で、スピーディーに使わせていただきたいと、執行していきたいと思っております。  ぜひまた議員皆さんにおかれましても、それぞれのお立場で、市民の皆さん、また、事業者の皆さんにお声がけをしていただく。  また、更には国も第3次の大きな支援の計画もあるみたいですので、今、商工会議所を初め、特に事業者の皆さんには、市で様々な支援を今予定させていただいておりますけれども、更に必要なきめの細かいご提案がもしあれば、ご要望があれば、お聞かせいただきたいと。  業界と我々とで一緒になって、何とか、まだまだこれから、特に経済界の大きな影響はこれから現れるわけでございますので、一緒にその辺のところを考えながら、更に必要な支援を我々も考えておりますので、ぜひご要望いただきたい、ご提案いただきたいと、そんな話を商工会議所の会頭ともさせていただいておるところでございます。  また、具体的になりましたら議会にもお諮りしなくちゃいけない場面になるかと思いますので、どうかそのときにも慎重審議をいただき、ご理解いただければありがたいかなと思っております。  また、今、舘林議員から、東濃中部の医療提供体制について、5つの問題があるというご指摘をいただきました。私はこの構想が、この話は地域医療構想前から、実は水面下であったわけですね。その都度、また議会にもお話をしてきたわけでございます。  そうこうしている間に、地域医療構想というのがボンと政府から打ち出されてきたわけでございまして、我々としては、そんな大きなことは考えてなかった。何とかこの地域、東濃中部の、もしくは、東濃5市の医療提供体制を、前々からやっぱり危惧をしていたわけでございます。  何とかしたいねということで、特に我々は土岐医師会で一つの医師会を形成しておりますので、土岐市民、そして、瑞浪市民は土岐医師会の先生方の医療提供体制で、我々の医療はこれまで守られてきたわけでございます。  そこの中核となる土岐市立総合病院と東濃厚生病院が大変、今、厳しい状況になりつつある状況でございますので、10年後、20年後を見据えると、このままの状態で維持することは難しいだろうと。  舘林議員がおっしゃるように、施設を残す、ベッドを残す、これは予算さえあればできることなんです。だけど、そこに先生が来なければ、医療スタッフがいなければ、市民の皆さんに医療提供をできますか。  被害者は市民だというご指摘もありましたけれども、市民がじゃあ、そんな施設はある、大きい施設はある、ベッドはたくさんある。行ってみたら、先生がいない。それが本当に瑞浪市に病院が残るという状態であるかどうかということを、やはりぜひイメージ、考えていただきたいなというふうに思います。  その辺のところが、私がこれを推進しようとする大きな原点だというふうにご理解いただければありがたいなと思います。  私は事あるごとに、全員協議会でも、様々な意見交換の場でも、地域懇談会でも、また、広報みずなみを使っての市長からの発信でも、何回かこの病院の問題について発信させていただいてまいりましたけれども、まだまだ全ての市民の皆さんに十分ご理解いただいていないということが、今の舘林議員の発表でよく理解できました。  そういう市民の方が見えるということを改めて認識させていただいて、しっかりこの必要性について説明をし、ご理解をいただかないといけないのかなと、そんなふうに、今、改めて認識し直したところでございます。  ぜひ皆さん方にもいろんな場で、何もかしこまった席でなくても結構ですので、何かやはり思いがあったら、課題があったら、確認したいことがあったが、ご質問があったら、市長室へ来ていただいて、そこでしっかり議論することもできるでしょうし、また、こういう議会の場で、一般質問でしっかりご指摘をいただいてもいいでしょうし。  議員はそれぞれの立場で、それぞれの方法をお持ちであるわけですので、ぜひ一緒になって、何とかこの東濃中部の医療提供体制を実現できるようにお力をお借りしたいし、さっき、議会に大きな責任があるとおっしゃいました。  まさにそうでありまして、大きな責任のある議員皆さんが、やっぱりしっかり考えていただき、ご提案をいただきながら、地域医療構想を実現するためには、東濃中部の医療提供体制を実現するためにはどうしたらいいのか。  その辺のところはまだまだこれからでございますので、「こうしよう、ああしよう」、「こうしないとあかんよ」というようなご提案を、当然、財政の面においても皆さんからのいろんなご提案をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  何とか、10年後、20年後を見据えた地域医療提供体制をどう作っていくべきなのか。これは我々の大きな責任でございます。私一人の責任ではない。私は皆さんの責任でもあると思いますので、一緒になって考え、一緒になって、市民に、そして、この地域の皆さんにより良い医療提供体制を実現していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いします。  ありがとうございました。 ○議長成瀬徳夫君)  ありがとうございました。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------議長成瀬徳夫君)  これで、本日の日程は全て終了いたしました。
     コロナ禍での市議会でありましたけども、これをもちまして、令和2年第2回瑞浪議会定例会を閉会いたします。  ご協力ありがとうございました。                                   午前9時52分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議     長     成 瀬 徳 夫 署 名 議 員     熊 谷 隆 男 署 名 議 員     加 藤 輔 之...