瑞浪市議会 > 2019-03-22 >
平成31年第1回定例会(第5号 3月22日)
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    平成31年第1回定例会(第5号 3月22日)


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    最終取得日: 2022-11-21
    平成31年第1回定例会(第5号 3月22日) 平成31年3月22日 第1回瑞浪市議会定例会会議録(第5号)   議 事 日 程 (第1号) 平成31年3月22日(金曜日)午前9時 開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条            例の制定について  日程第3 議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例            の制定について  日程第4 議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について  日程第5 議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について  日程第6 議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例            の制定について  日程第7 議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定について  日程第8 議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第9 議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正            する条例の制定について
     日程第10 議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について  日程第11 議第11号 瑞浪市布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管            理者の資格基準に関する条件の一部を改正する条例の制定につい            て  日程第12 議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について  日程第13 議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定に            ついて  日程第14 議第15号 市道路線の認定について  日程第15 議第16号 財産の取得について  日程第16 議第34号 工事請負契約の締結について  日程第17 議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)  日程第18 議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号            )  日程第19 議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第20 議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第21 議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  日程第22 議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)  日程第23 議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)  日程第24 議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算  日程第25 議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算  日程第26 議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算  日程第27 議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算  日程第28 議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算  日程第29 議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算  日程第30 議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算  日程第31 議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算  日程第32 請願第1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請             願書  日程第33 閉会中の継続審査申出書について  日程第34 瑞浪市選挙管理委員及び補充員の選挙  日程第35 岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙   ================================================================ 本日の会議に付した事件  第1 会議録署名議員の指名  第2 議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の          制定について  第3 議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制          定について  第4 議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について  第5 議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について  第6 議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例の制          定について  第7 議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定について  第8 議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  第9 議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する          条例の制定について  第10 議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について  第11 議第11号 瑞浪市布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者          の資格基準に関する条件の一部を改正する条例の制定について  第12 議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について  第13 議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定につい          て  第14 議第15号 市道路線の認定について  第15 議第16号 財産の取得について  第16 議第34号 工事請負契約の締結について  第17 議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)  第18 議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)  第19 議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第20 議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  第21 議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  第22 議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)  第23 議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)  第24 議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算  第25 議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算  第26 議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算  第27 議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算  第28 議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算  第29 議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算  第30 議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算  第31 議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算  第32 請願第1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書  第33 閉会中の継続審査申出書について  第34 瑞浪市選挙管理委員及び補充員の選挙  第35 岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙   ================================================================ 出席議員(16名)        1番  奥 村 一 仁          2番  山 下 千 尋        3番  棚 町   潤          4番  柴 田 幸一郎        5番  三輪田 幸 泰          6番  辻   正 之        7番  樋 田 翔 太          8番  渡 邉 康 弘        9番  大久保 京 子          10番  小木曽 光佐子        11番  成 瀬 徳 夫          12番  榛 葉 利 広        13番  熊 谷 隆 男          14番  加 藤 輔 之        15番  舘 林 辰 郎          16番  柴 田 増 三   ================================================================ 欠席議員(なし)   ================================================================ 説明のため出席した者の職、氏名 市長            水 野 光 二     副市長         勝   康 弘 理事            石 田 智 久     総務部長        正 村 和 英 まちづくり推進部長     景 山 博 之     民生部長        加 藤 誠 二 民生部次長         南 波   昇     経済部長        鈴 木 創 造 経済部次長         工 藤 将 哉     建設部長        金 森   悟 会計管理者         日比野 茂 雄     消防長         小 倉 秀 亀 総務課長          正 木 英 二     秘書課長        近 藤 正 史 教育長           平 林 道 博     教育委員会事務局長   奥 村 勝 彦 教育委員会事務局次長    工 藤 仁 士     企画政策課長      梅 村 修 司 税務課長          小 川 恭 司     市民課長        和 田 真奈美 市民協働課長        兼 松 美 昭     生活安全課長      三 浦 正二郎 高齢福祉課長        藤 本 敏 子     保険年金課長      林   恵 治
    健康づくり課長       成 瀬 良 美     農林課長        渡 辺 芳 夫 農林課主幹         水 野 義 康     家畜診療所長      棚 橋 武 己 商工課長          小木曽 昌 弘     窯業技術研究所長    加 藤 正 夫 クリーンセンター所長    中 村 恵 嗣     土木課長        市 原   憲 都市計画課長        安 藤 洋 一     上下水道課長      山 内 雅 彦 浄化センター所長      市 川 靖 則     教育総務課長      酒 井 浩 二 社会教育課長        大 山 雅 喜     スポーツ文化課長    工 藤 嘉 高 選挙管理委員会書記長補佐  加 納 宏 樹     消防総務課長      宮 地 政 司 警防課長          鵜 飼 豊 輝     予防課長        足 立 博 隆 消防署長          大 津 英 夫   ================================================================ 職務のため出席した事務局職員 議会事務局長  北 山 卓 見     事務局総務課長  加 藤 百合子 書    記  隅 田 一 弘     書     記  加 藤 千 佳   ================================================================                                    午前9時00分 開議 ○議長(熊谷隆男君)  皆さん、おはようございます。  3月議会もいよいよ最終日となりました。開会のときから比べると、非常に温度も変わって、温かくなってきたというふうに思います。  最終日でありますけども、これからが本当に新しい議員の活動、議会の活動の始まりと言っても過言ではないかなというふうに思います。出発点でもありますので、気を引き締めて、今日一日を納めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、ただ今から本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程のとおりでございます。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、議長において15番 舘林辰郎君と16番 柴田増三君の2名を指名いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第2、議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第16、議第34号 工事請負契約の締結についてまでの15議案を一括議題といたします。  ただ今、議題といたしました15議案については、所管の常任委員会に付託してありますので、その審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務民生文教委員長 榛葉利広君。 ○総務民生文教委員長榛葉利広君)  おはようございます。去る3月11日、午前9時から総務民生文教委員会を開催し、本委員会に付託されました条例案件8件、その他の案件1件について、慎重に審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。  議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、主な質疑では、長時間の時間外勤務に対する対応はどのようかとの問いに対し、現在、時間外勤務が月に30時間及び50時間を超える場合は、その都度、秘書課との協議を要し、年間360時間までとしていたが、明文化されていなかったため、今回規則を改正し、原則、月に45時間、年間360時間までと定めることとしたとの答弁がありました。  次に、議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんでした。  次に、議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について、主な質疑では、自治大学スキルアップのための研修などを行っているが、それらの扱いはどうなるかとの問いに対し、自治大学各種研修などは職務命令なので本条例の対象とはならない。命令ではなく自分の意志で公務に関する能力の向上のために休業して学びたいという場合に適用されるとの答弁がありました。  次に、議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について、主な質疑では、配偶者が国内でも遠方へ出張する場合には適用されないかとの問いに対し、本条例は海外への同行が条件であるため、国内の場合は対応できないとの答弁がありました。  次に、議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例の制定について、主な質疑では、退職手当割り増し措置はどこで定められているのかとの問いに対し、岐阜県市町村職員退職手当組合退職手当条例に定められており、割増率は1年につき3%、職員が59歳以上の場合は1年につき2%であるとの答弁がありました。  次に、議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定について、主な質疑では、具体的な支援内容はどう定めるのかとの問いに対し、条例とは別に規則を定める。内容は4月1日以降、ホームページや広報みずなみで周知していくとの答弁がありました。  次に、議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、主な質疑では、改正による影響はどのようかとの問いに対し、賦課限度額軽減判定所得の見直しにより、それぞれ影響のある世帯数についての答弁がありました。  次に、議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんでした。  次に、議第34号 工事請負契約の締結について、主な質疑では、更新工事により防災無線の流れない期間ができないかとの問いに対し、空白の期間が生まれないよう古い機器も運用しつつ更新していくとの答弁がありました。  以上9議案については討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました条例案件8件、その他の案件1件の審査結果報告といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、経済建設委員長 小木曽光佐子君。 ○経済建設委員長小木曽光佐子君)  それでは、経済建設委員会委員長報告をさせていただきます。  去る3月12日、午前9時から経済建設委員会を開催し、本委員会に付託されました条例案件4件、その他の案件2件について、慎重に審査をしましたので、その結果をご報告いたします。  議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、主な質疑では、本研究所における使用料及び手数料の見直しについて、市内業者の利便性を考え、ここ数年、使用実績のないものであっても廃止せず残しておくべきではないのかとの問いに対し、今回の見直しは、利用実績がなかったものも含め、全体の業務を総合的に見直し整理した結果である。廃止した項目についても、相談があればしっかり対応していくとの答弁がありました。  また、見直しについて、十分な周知が必要ではないかとの問いに対し、利用するのは特定の業者に限られており、料金改正予定お知らせ文書を送付している。必要に応じて、近隣市や県の試験場と連携を図っていくとの答弁がありました。  次に、議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、主な質疑では、これまであった団地の戸数欄を条例から削除してしまうと、募集について市民にわかりづらいのではないのかとの問いに対し、団地の募集は戸数も含めてこれまでと同様に広報などで周知していくとの答弁がありました。  次に、議第11号 瑞浪市布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんでした。  次に、議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についての質疑では、本条例施行日のただし書きが、平成31年7月1日とあるのは本市の事情によるものかとの問いに対し、上位法の改正の施行日に合わせたもので、市の事情によるものではないとの答弁がありました。  次に、議第15号 市道路線の認定について、主な質疑では、道路の現況はどのようかとの問いに対し、幅員は4.3から11.9メートル、全面舗装されており、側溝も布設済みであるとの答弁がありました。  次に、議第16号 財産の取得について、主な質疑では、入札結果の詳細はどのようかとの問いに対し、一般競争には5社が応札し、最低価格7,083万3,920円で落札となり、最高価格は7,435万3,920円であったとの答弁がありました。  以上6議案については討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました条例案件4件、その他の案件2件の審査結果報告といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  これより、日程第2、議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第16、議第34号 工事請負契約の締結についてまでの15議案について、討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本15議案に対する委員長報告は、可決であります。  本15議案については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、本15議案は、原案のとおり可決されました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第17、議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)から、日程第31、議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算までの15議案を一括議題といたします。  ただ今、議題といたしました15議案については、予算決算委員会に付託してありますので、その審査の経過及び結果の報告を求めます。  予算決算委員長 柴田増三君。 ○予算決算委員長柴田増三君)  おはようございます。それでは、予算決算委員会委員長報告をさせていただきます。  去る3月14日及び15日の2日間、予算決算委員会を開催し、本委員会に付託されました予算案件15件について、慎重に審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。  議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)について、主な質疑では、総務費の危険ブロック塀等撤去促進事業について、補正減の状況から、当初予算の8%ほどしか事業が実施されないが、その主な理由は何かとの問いに対し、個人の所有物であるブロック塀等の撤去については、所有者の意向や都合により事業の実施が左右される。このため、本制度を活用し、今年度撤去が行われたのは、11カ所であったとの答弁がありました。  また、本事業に対する特定財源の有無はどのようかとの問いに対し、危険ブロック塀等の撤去に関する県の補助があるが、現段階では補助要件を満たしていないため、一般財源で対応している。今後も県の補助制度を注視していくとの答弁がありました。  次に、民生費の経済対策プレミアム付商品券発行事業について、商品券発行準備状況はどのようかとの問いに対し、昨年度の所得状況をもとにした対象人数の把握、予算編成事業実施に関する打ち合わせなどを行っているとの答弁がありました。  次に、衛生費の風しん対策事業について、対象者への風しん抗体検査周知方法はどのようかとの問いに対し、広報掲載のほか、対象者全員に検査が受けられるクーポン券を同封した通知をするとの答弁がありました。  また、検査は地域の診療所でも受けることができるかとの問いに対し、集合契約に参加した医療機関であれば、全国どの医療機関でも受けることができるとの答弁がありました。  次に、農林水産業費について、款ごとの補正減の状況から、農林水産業費減額割合が他に比べ大きく、本市の経済の縮小につながっていないかとの問いに対し、農林水産業費減額割合が大きい理由は、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業において、事業者が経営方針等の都合から本事業を辞退したため、比重の大きい本事業の予算を減額したためであり、本市の経済政策を縮小したわけではないとの答弁がありました。  次に、土木費の道路維持管理経費について、ドローンを購入しなかったが、使用するための職員研修は実施したかとの問いに対し、研修は実施した。今後、購入した際には活用できる体制であるとの答弁がありました。  次に、議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)及び議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑はありませんでした。  次に、議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、主な質疑では、介護保険基金積立金について、積み立てをする剰余金はどのように生じたものかとの問いに対し、保険者機能強化推進交付金が確定し、国の指針により、保険料の財源に充当したことで保険料に剰余が生じたとの答弁がありました。  次に、議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)及び議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)、並びに議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)について、主な質疑はありませんでした。  次に、議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算について、主な質疑では、総務費の庁舎等改修事業について、今後の計画はどのようかとの問いに対し、今年度は調査及び基本計画を策定、平成31年度に基本設計及び実施設計を行い、平成32年度以降に庁舎内設備関係の更新工事を行う予定であるとの答弁がありました。
     また、市政功労者表彰経費について、市制65周年となる平成31年度の表彰についてどのように考えているかとの問いに対し、通常は60名程度であるが、市制65周年を迎えるにあたり、表彰対象者を90名程度にふやし、広く表彰を行いたいとの答弁がありました。  また、情報化推進事業について、どのような点で市のホームページのリニューアルを行うのかとの問いに対し、見やすさ、わかりやすさ、検索しやすさを念頭にリニューアルを行うとの答弁がありました。  また、東京圏からの移住支援事業について、東京圏とはどこか。また、本支援に本市独自の付加価値を加えることを考えているかとの問いに対し、東京圏とは、東京、埼玉、千葉、神奈川であり、ここに在住かつ東京23区へ通勤している方が対象となる。本市独自の付加価値としては、各種移住定住支援との併用を勧めていくとの答弁がありました。  次に、民生費の福祉医療費助成経費(市単)について、特定財源の電源立地地域対策交付金の状況はどのようかとの問いに対し、今年度当初予算と比較すると1,000万円減額の5,000万円で、福祉医療費助成経費に充当するとの答弁がありました。  次に、衛生費の東濃看護学校運営費負担経費について、増額になった理由は何かとの問いに対し、入学者数が定員数より少なく、歳入となる入学金の減少を補填するために負担経費が増額となったとの答弁がありました。  また、混合焼却施設設備改修事業について、焼却炉の延命は平成44年までであるが、今後の施設の維持経費はどのようにしていくのかとの問いに対し、極力平準化するように改修計画を策定しており、公共施設整備基金や有利な市債を使いながら計画的に行っていくとの答弁がありました。  また、エネルギー利用最適化事業について、事業費の算定基準はどのようかとの問いに対し、県内近隣市の実績高を参考にし、人口比で想定したものを算定基準としたとの答弁がありました。  次に、労働費の高校生市内就職促進事業について、企業説明会の予算を増額した理由は何かとの問いに対し、参加企業は平成29年度が32社、今年度は43社と増加していることから、開催を広い会場に変更することを想定している。増額の理由は、高校生の会場までの移動用バス代が生じる可能性があるためとの答弁がありました。  次に、農林水産業費の森林経営管理法関連事業について、新規事業であるが、市は具体的にどのようなことを行うのかとの問いに対し、市は森林所有者へのアンケート等を行い、今後の管理の意向を把握し、林業経営者とのマッチングを図っていくとの答弁がありました。  次に、商工費の創業支援計画推進事業について、創業を考えている方に対し、より効果的なものにするためのアイデアについての見解はどのようかとの問いに対し、市内外への創業支援についての情報提供、金融機関との連携などのほか、新たな取り組みとして創業後の経営相談を行い、内容の充実を図っているとの答弁がありました。  次に、土木費の土岐橋架替関連事業について、予算が増額したが、事業の詳細はどのようかとの問いに対し、土岐橋周辺の関連市道の整備で、設計、用地買収、工事を進める。地元関係者の理解を得た上で関連市道を整備していくとの答弁がありました。  また、瑞浪駅前周辺再開発事業について、地権者の同意や営業者の意見が一番重要だが、利用者のリサーチは行われてきているのか、また、基本計画の中で意見は反映できるのかとの問いに対し、今年度は基本構想を練っており、一昨年から国の調査も始まっている。全ての意見がかなうわけではないが、商店街や高校生、大学生などの若者からの聞き取り結果から、基本コンセプトの中に若者が挙げられた。今後、ターゲットを絞ってアンケートを実施する必要があると考えているとの答弁がありました。  次に、消防費のAED設置管理事業について、AEDのうち、屋内設置と屋外設置の内訳とリースの状況はどのようかとの問いに対し、現在、63台のうち屋内の33台を購入、屋外の30台をリース契約で設置しており、平成31年度には、屋内の33台中、耐用年数を迎える12台をリース契約とするとの答弁がありました。  また、消防団拠点施設建設事業について、第1分団第4部の拠点施設の建設にあたり、消防団の活動に支障はないかとの問いに対し、完成までは旧拠点施設を使用するため活動に支障はないとの答弁がありました。  次に、教育費の小学校水泳指導委託事業について、釜戸小学校のプールを新築するのと水泳指導委託をするのと、予算比較はどうであったかとの問いに対し、陶小学校の事例では、建設費が約9,000万円、維持管理費が過去3年間の平均で約127万円であった。これを参考に、釜戸小学校の水泳指導を民間に委託することとしたとの答弁がありました。  また、旧日吉中学校転用改修事業について、改修工事の工期の目安と授業への配慮はどのようかとの問いに対し、工期は5月から10月を想定しており、大きな音の出るような工事は夏休み期間に集中して行い、授業への影響を最小限にするよう配慮するとの答弁がありました。  次に、議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算について、主な質疑では、被保険者は今年度と比べどの程度ふえるのかとの問いに対し、年度平均で81名の増加を見込んでいるとの答弁がありました。  次に、議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算について、主な質疑はありませんでした。  次に、議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算について、主な質疑では、地域支援事業費の地域包括支援センター運営経費について地域包括支援センターを南北に分ける基準は何かとの問いに対し、第1号被保険者のおおむね3,000人から6,000人につき、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーが各1人ずつ必要であるという基準から、北部は5,000人強、南部は約6,000人とおおむね同じ人数となったとの答弁がありました。  次に、議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算について、質疑はありませんでした。  次に、議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算について、主な質疑では、駅北駐車場の土地を購入した際、駐車場以外に使うことができないなどの縛りはあるかとの問いに対し、電源立地地域対策交付金を利用して購入したが、現在は土地の利用についての縛りはないとの答弁がありました。  次に、議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算について、主な質疑では、水道事業費用のアセットマネジメント計画策定について、アセットマネジメントの現状と進捗はどのようかとの問いに対し、平成30年度は現在ある水道の管網解析業務を実施し、平成31年度は施設台帳等、資産の整理を行っていく。計画策定は平成32年度の見込みであるとの答弁がありました。  次に、議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算について、主な質疑では、下水道事業費用の不明水調査委託料について、不明水の調査とは何かとの問いに対し、集中豪雨等の大雨の際に月吉橋の流量が増大するため、どこで雨水の浸入が起きているか原因を明らかにするための調査であるとの答弁がありました。  以上15議案について討論はなく、それぞれ採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました、予算案件15件の審査結果報告といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  これより、日程第17、議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)から、日程第31、議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算までの15議案について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  本15議案に対する委員長報告は、可決であります。  本15議案については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、本15議案については、原案のとおり可決されました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第32、請願第1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書を議題といたします。  ただ今、議題としました請願につきましては、所管の常任委員会に付託してありますので、その審査の経過及び結果の報告を求めます。  総務民生文教委員長 榛葉利広君。 ○総務民生文教委員長榛葉利広君)  それでは、去る3月11日、総務民生文教委員会を開催し、本委員会に付託されました請願1件について、慎重に審査をしましたので、その結果をご報告いたします。  請願第1号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書について、主な質疑では、この請願は経済状況が悪化している今の時期が悪いという趣旨で、時期をずらせば増税してもよいということかとの問いに対し、増税そのものの中止を求める請願であるとの答弁がありました。  主な討論では、少子高齢化が進み、社会保障財源を確保しなければならない中で、景気動向に左右されない安定した税収で、負担が偏らない消費税は社会保障の財源としてふさわしいと考えるとの反対討論がありました。  本請願については、採決の結果、不採択とすべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました請願1件についての審査結果報告といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言がないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  請願第1号について、討論の通告があります。  これより討論を行います。  16番 柴田増三君。 ○16番(柴田増三君)  新政みずなみの柴田増三です。  私は、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書に対し、反対の立場で討論をいたします。  日本の人口構成の推移は、今後、少子高齢化により現役世代が急速なスピードで減っていく一方で、高齢者がふえていくことが予想されています。  社会保障料など、現役世代の負担が既に年々高まりつつある中で、社会保障財源、医療、介護、年金等において、現在の社会保障の水準を維持するために、所得税や法人税の引き上げを行えば、一層、現役世代に負担が集中することになります。  特定の者に負担が集中せず、高齢者を含め、国民全体で広く負担する消費税が、高齢化社会における社会保障の財源にふさわしいと考えます。  また、所得税や法人税の税収は、不景気のときに減少しますが、消費税は税収が経済動向に左右されにくく、安定した財源と言えます。  また、消費税10%への増税にあわせ、外食と酒類を除く食料品、まあ、これは食品表示法に規定する食品のことですけれども、こういったものと、定期購読契約をしている新聞等は、現行の8%の税率を維持する軽減税率が導入される予定になっております。  国、地方をあわせた借金が1,100兆円を超える現状にあって、年々ふえ続ける社会保障費等、国の財政を考えたとき、消費税増税中止や先伸ばしはするべきではないと考えます。  よって、このたびの国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書に対しては、反対をし、討論といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、15番 舘林辰郎君。 ○15番(舘林辰郎君)  おはようございます。こうして登壇して発言するのは、平成時代の最後だと思います。臨時議会がなければ、最後となりますけども、ここで発言しようと思うと、非常に責任感を覚えます。そちらの議員席のときは、資料もありますし、自由に発言できますけども、いざ登壇して発言しようとすると、税金から報酬をもらってる、そういう責任感を感じながら発言せなならんと思っています。  今日もそういう気持ちで発言をしますので、よろしくお願いいたします。  請願第1号に対して、賛成の討論を行います。  国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書に、私は賛成いたします。  初めに、請願に対する我々、市議会議員としての心得を申し上げますけども、市民などが本議会に提出されます請願・陳情・政策提案等の審議は、議会はこの取り扱いを慎重に扱わねばならないと思っています。議会の扱いが粗末になってはならないと思っています。  それは、請願権は唯一、市民の非常に大切な選挙権に値する、選挙のないときは、政策や議案に対して意見が唯一言えるという非常に大切な権利であります。これは、この議会だけやなしに、日本国憲法で守られて市民が行使する、非常に大切な議案であります。そういう立場で、今日も討論したいと思っています。  本請願は、安倍政権が今年の10月から消費税を10%に増税することに、あくまでも固守をする政策をとっています。これに対し、国民の多くの暮らしや経済が大変悪化してしまうという、そういう問題が出てきています。  年金や賃金、このような所得も下がり続けています。そして、医療・介護等の社会保障の負担費が、一方ではふえています。相次ぐ物価の値上げ、これも3月に続き、4月も乳製品やアイスクリーム、麺類、いろいろと既に値上げが予想されています。  こんな中で、国民の方々は、もう生活費を節約するには限界が来ている。こんな時期に消費税の増税は中止をする、そのように幾ら安倍内閣が進めても、市議会や国民の声を意見として議会に提出を求めているわけでございます。  日本の今日の景気の動向が非常に落ち込んでいるということを政府自らが発表しています。大変ではないでしょうか。自ら景気の落ち込みを言うということは、消費税増税に大きな、自ら警鐘を出してきたというふうに見るべきだと思っています。  消費税は、30年前の1989年に3%の導入から始まりました。その前に、細川政権が国民福祉税を計画しましたけども、これは夜中の国民が寝たときに発表されて、2日後にはこの細川政権は崩壊しました。こういう歴史を持っています。  1989年に3%で導入されましたけども、その3カ月後に行われた参議院選挙で、政権政党は大きく議席を減らしました。次の衆議院が議会でこの消費税の廃止決議案をしていますけども、決議案は可決されました。しかし、今日をもって、まだ、この消費税は生きているわけでございます。一たん、衆議院では廃止をするという問題を可決してるわけです。  それでもまあ、1977年に5%に引き上げられました。5%に引き上げた後、非常に日本の経済もそうでしたけども、世界不況の中で17年間もこの消費税を5%で据え置かなならんと、こういう経済状態が続いてきました。  今回の増税については、三党合意という民主党政権のときに野田政権が政権を放り出した、その合意によって決められています。しかし、それ以後、平成15年、平成17年の2回にわたって増税が延期されて、平成26年に8%に値上げをされましたけども、そのときも大変大きな景気の低迷をもたらして、現在でも続いております。  このように、私はあえて安倍政権が続くことを望んでいるわけではありませんけども、今までも細川政権が崩壊したり、あるいは、野田政権が崩壊した、こういう事件を起こすのが消費税であります。  全く国民に支持をされていないと思っています。国民はその消費税に強く反対をして、最近の世論調査、新聞が発表していますけども、83.7%の人が、今の経済がよくなったというような実感は持っていないというふうに世論調査で答えていますし、消費税の中止を求める世論は5割を超えました。最近、53.7%という世論調査の発表が出ています。  消費税は本当にひどい悪税です。先ほど、社会保障に使うと言われましたけども、全く使われていません。消費税が入ってから、次から次へと社会保障は保障費が削られています。どこに使っているか。明らかであります。軍事費であります。  安倍内閣は、アメリカから兵器の爆買いをしています。このたびも、その飛んでくるか来ないかわからないような北朝鮮のミサイルの攻撃に対して、新しく撃ち落とす兵器を2基、そして、戦闘機をアメリカから147基買う。この予算はありませんので、5年間繰り延べで27兆5,000万円、中期防衛で計画をしました。  消費税を5年間ためて、軍事費でアメリカの兵器を買うというのが、この構想であります。どこが社会保障に使うでしょうか。  国民健康保険はさっきの予算の中でも保険料を引き上げるという計画は通りました。全く消費税を使おうとしない。軍事費に使う。これを認める。こんなことは国民は許していないと思っています。  私は今回の市議会議員選挙の訴えの中で、初めから消費税10%増税を、消費税反対と言ったわけではありません。中止を求めるという訴えをして、何とかこの議席を得たのであります。  更にこの消費税反対の声を、ここから発していきたいと思っています。本当に国民が困る、そういうものが消費税だと思っています。  先ほど、委員長報告がありました。総務民生文教委員会で討論がされました。大久保委員と渡邉康弘委員が、消費税賛成の討論を行いました。本心から賛成をしているか、非常に疑い深いものであります。  大久保委員は、「消費税は安定している」と言いますけども、確かに安定しています。景気が悪くても、国民がどんなに苦しんでも消費税をとるというのが、消費税の本質であります。安定するのは当たり前ではないでしょうか。しかし、それをやったら壊れるのは、政権であります。このことはしっかり見とかなならんと思っています。  渡邉委員は、「複数税率やインボイスの制度が導入される。これで安心だ」と言いましたけども、少しも安心ではありません。複数税率とは何でしょうか。5種類、6段階の税率が商店で行われます。何を選んでいいかわかりません。一つ間違えれば、間違った税率で物を買わなければならないと思っています。
     そして、インボイスとは何でしょうか。インボイスは、税務署が出します。税務署は税金を納める人にインボイスを出すわけです。今、現在の消費税は1,000万円以上の売り上げがない方は免税業者になっています。消費税は申告をしなくてもいいことになっています。しかし、このインボイスの導入によって、課税業者に変えられる。いわゆる、税務署が「あなたは複数税率を使いますけども、インボイスの導入によって税金を払いなさい」と。どれぐらい払うでしょうか。  例えば、売り上げ500万円ぐらいの業者が、粗利益150万円ぐらいでしょうか。その方で、約15万円ぐらいの消費税を納めなならん。こんなことになるわけです。本当に業者も困るんではないでしょうか。  私たち議員は、請願に対しては慎重な態度で臨まなならん。そのことが、市民から負託された議員の権利だと思っています。  以上をもって、私はこのような請願は、議会は通して、別に安倍政権の延命を守るわけではありませんけども、しっかり経済政策をやれということを、国会に議会から発するべきだと思っています。  以上で、討論を終わります。 ○議長(熊谷隆男君)  ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ほかに発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  表決は起立により行います。  お諮りします。  本請願に対する委員長報告は、不採択であります。  本請願について、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕  起立少数であります。  したがって、請願第1号は、不採択と決定されました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第33、閉会中の継続審査申出書についてを議題といたします。  お手元に配付しましたとおり、各委員会の委員長から閉会中の継続審査申出書が提出されております。  お諮りします。  本申し出を承認することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、本申し出については、承認することに決定しました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第34、瑞浪市選挙管理委員及び補充員の選挙を議題とします。  本案の提出理由について申し上げます。  瑞浪市選挙管理委員及び補充員の任期が、平成31年4月9日をもって満了となりますので、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により、選挙を行うため提案するものであります。  ここでお諮りします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、瑞浪市選挙管理委員及び補充員の選挙は、指名推選によることと決定しました。  指名の方法は、議長において指名したいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議長において指名をいたします。  初めに、瑞浪市選挙管理委員には、瑞浪市釜戸町の伊藤正博君、瑞浪市釜戸町の熊谷義春君、瑞浪市陶町の山田秀樹君、瑞浪市北小田町の有賀たか子君、以上の4名を指名いたします。  次に、選挙管理委員の補充員には、瑞浪市土岐町の小倉弘次君、瑞浪市宮前町の近藤浩二君、瑞浪市明世町の伊東正美君、瑞浪市日吉町の逸見企代江君、以上の4名を指名いたします。  お諮りします。  ただ今、指名いたしました、選挙管理委員4名及び補充員4名を当選人とすることにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、指名いたしました、選挙管理委員4名及び補充員4名を当選人とすることに決定いたしました。  ここで、議長を交代します。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○副議長(成瀬徳夫君)  それでは、議長の都合により、副議長の私が議長の職務を務めます。  日程第35、岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。  本件につきましては、同広域連合規約第8条第2項第2号の規定により、議会議員1名を選挙することになっております。  お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思います。  これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選の方法によることに決しました。  お諮りします。  指名につきましては、私、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、私から指名をいたします。  岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員には、同広域連合規約第8条第2項第2号の規定に基づき選挙する議員に、13番 熊谷隆男君を指名いたします。  お諮りします。  ただ今、指名しました13番 熊谷隆男君を岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに、ご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  よって、13番 熊谷隆男君が岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただ今、当選されました熊谷隆男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、告知をいたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○副議長(成瀬徳夫君)  以上で、本定例会に提出されました全ての議案の審査が終了いたしました。  ここで、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。  市長 水野光二君。 ○市長(水野光二君)  おはようございます。ただ今は、今定例会に上程させていただきました全ての議案につきまして、可決、ご議決を賜り、まことにありがとうございました。  特に今回は補正予算、そして、新年度予算も可決をいただいたわけでございますけれども、このご承認をいただきました予算をしっかり、それぞれの事業に活用させていただきまして、「幸せ実感都市」、第6次瑞浪市総合計画後期基本計画が達成できますように取り組んでまいりたいと、新たに決意をさせていただいたところでございます。  議員の皆様におかれましても、様々な場面でご理解、また、ご支援、ご協力を賜りますことをお願い申し上げまして、今定例会の私のお礼の挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○副議長(成瀬徳夫君)  ありがとうございました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○副議長(成瀬徳夫君)  これで、本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして、平成31年第1回瑞浪市議会定例会を閉会といたします。  ご協力ありがとうございました。  この後、10時15分から市議会全員協議会を開催いたしますので、全員協議会室にご参集願います。  よろしくお願いいたします。  ご苦労様でした。                                   午前10時15分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
    議     長     熊 谷 隆 男 副議長         成 瀬 徳 夫 署 名 議 員     舘 林 辰 郎 署 名 議 員     柴 田 増 三...