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平成31年第1回定例会(第2号 2月26日)
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  1. 瑞浪市議会 2019-02-26
    平成31年第1回定例会(第2号 2月26日)


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    最終取得日: 2022-11-21
    平成31年第1回定例会(第2号 2月26日) 平成31年2月26日 第1回瑞浪市議会定例会会議録(第2号)   議 事 日 程 (第1号) 平成31年2月26日(火曜日)午前9時 開議  日程第1 諸般の報告          1 随時監査結果の報告          2 例月現金出納検査結果の報告          3 提出議案の受理報告          4 説明員の報告          5 報第1号 出資法人の経営状況説明書の提出について                 1 瑞浪市土地開発公社                  (1)平成31年度瑞浪市土地開発公社予算          6 報第2号 専決処分の報告について(平成30年度専第14号 和解                 及び損害賠償の額を定めることについて)          7 報第3号 専決処分の報告について(平成30年度専第15号 和解                 及び損害賠償の額を定めることについて)          8 報第4号 専決処分の報告について(平成30年度専第16号 工事
                    請負変更契約の締結について)  日程第2 会議録署名議員の指名  日程第3 市長所信表明  日程第4 議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条            例の制定について  日程第5 議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例            の制定について  日程第6 議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について  日程第7 議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について  日程第8 議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例            の制定について  日程第9 議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定について  日程第10 議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第11 議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正            する条例の制定について  日程第12 議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について  日程第13 議第11号 瑞浪市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管            理者の資格基準に関する条件の一部を改正する条例の制定につい            て  日程第14 議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について  日程第15 議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定に            ついて  日程第16 議第14号 瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  日程第17 議第15号 市道路線の認定について  日程第18 議第16号 財産の取得について  日程第19 議第17号 財産の取得について  日程第20 議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)  日程第21 議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)  日程第22 議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号            )  日程第23 議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第24 議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第25 議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  日程第26 議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)  日程第27 議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)  日程第28 議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算  日程第29 議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算  日程第30 議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算  日程第31 議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算  日程第32 議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算  日程第33 議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算  日程第34 議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算  日程第35 議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算   ================================================================ 本日の会議に付した事件  第1 諸般の報告        1 随時監査結果の報告        2 例月現金出納検査結果の報告        3 提出議案の受理報告        4 説明員の報告        5 報第1号 出資法人の経営状況説明書の提出について               1 瑞浪市土地開発公社                (1)平成31年度瑞浪市土地開発公社予算        6 報第2号 専決処分の報告について(平成30年度専第14号 和解及び               損害賠償の額を定めることについて)        7 報第3号 専決処分の報告について(平成30年度専第15号 和解及び               損害賠償の額を定めることについて)        8 報第4号 専決処分の報告について(平成30年度専第16号 工事請負               変更契約の締結について)  第2 会議録署名議員の指名  第3 市長所信表明  第4 議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の          制定について  第5 議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制          定について  第6 議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について  第7 議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について  第8 議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例の制          定について  第9 議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定について  第10 議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  第11 議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する          条例の制定について  第12 議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について  第13 議第11号 瑞浪市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者          の資格基準に関する条件の一部を改正する条例の制定について  第14 議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について  第15 議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定につい          て  第16 議第14号 瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  第17 議第15号 市道路線の認定について  第18 議第16号 財産の取得について  第19 議第17号 財産の取得について  第20 議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)  第21 議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)  第22 議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)  第23 議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第24 議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  第25 議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  第26 議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)  第27 議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)  第28 議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算  第29 議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算  第30 議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算  第31 議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算  第32 議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算  第33 議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算  第34 議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算  第35 議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算   ================================================================
    出席議員(16名)        1番  奥 村 一 仁          2番  山 下 千 尋        3番  棚 町   潤          4番  柴 田 幸一郎        5番  三輪田 幸 泰          6番  辻   正 之        7番  樋 田 翔 太          8番  渡 邉 康 弘        9番  大久保 京 子          10番  小木曽 光佐子        11番  成 瀬 徳 夫          12番  榛 葉 利 広        13番  熊 谷 隆 男          14番  加 藤 輔 之        15番  舘 林 辰 郎          16番  柴 田 増 三   ================================================================ 欠席議員(なし)   ================================================================ 説明のため出席した者の職、氏名 市長            水 野 光 二     副市長         勝   康 弘 理事            石 田 智 久     総務部長        正 村 和 英 まちづくり推進部長     景 山 博 之     民生部長        加 藤 誠 二 民生部次長         南 波   昇     経済部長        鈴 木 創 造 経済部次長         工 藤 将 哉     建設部長        金 森   悟 会計管理者         日比野 茂 雄     消防長         小 倉 秀 亀 総務課長          正 木 英 二     秘書課長        近 藤 正 史 教育長           平 林 道 博     教育委員会事務局長   奥 村 勝 彦 教育委員会事務局次長    工 藤 仁 士     企画政策課長      梅 村 修 司 税務課長          小 川 恭 司     市民課長        和 田 真奈美 市民協働課長        兼 松 美 昭     生活安全課長      三 浦 正二郎 高齢福祉課長        藤 本 敏 子     保険年金課長      林   恵 治 健康づくり課長       成 瀬 良 美     農林課長        渡 辺 芳 夫 農林課主幹         水 野 義 康     家畜診療所長      棚 橋 武 己 商工課長          小木曽 昌 弘     窯業技術研究所長    加 藤 正 夫 クリーンセンター所長    中 村 恵 嗣     土木課長        市 原   憲 都市計画課長        安 藤 洋 一     上下水道課長      山 内 雅 彦 浄化センター所長      市 川 靖 則     教育総務課長      酒 井 浩 二 社会教育課長        大 山 雅 喜     スポーツ文化課長    工 藤 嘉 高 選挙管理委員会書記長補佐  加 納 宏 樹     消防総務課長      宮 地 政 司 警防課長          鵜 飼 豊 輝     予防課長        足 立 博 隆 消防署長          大 津 英 夫   ================================================================ 職務のため出席した事務局職員 議会事務局長  北 山 卓 見     事務局総務課長  加 藤 百合子 書    記  隅 田 一 弘     書     記  加 藤 千 佳   ================================================================                                    午前9時00分 開議 ○議長(熊谷隆男君)  おはようございます。  今日が3月議会の実質的初日と言える大事な日であります。新しい議員にとっては、議員生活の始まりと言える日だというふうに思っております。  この3月議会、開会から閉会までの間に温度差が随分あって、温かさがだんだんと増してくる議会でもあります。活発な議員活動を望むところであります。  今日は議案もありますし、長時間になるかなということが予想されますが、集中力を切らさないようにしっかり取り組んでいただきたいと思います。  それでは、ただ今から本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程のとおりでございます。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  日程第1、諸般の報告を行います。  1、随時監査結果の報告、2、例月現金出納検査結果の報告、3、提出議案の受理報告、4、説明員の報告、5、報第1号 出資法人の経営状況説明書の提出について、6、報第2号 専決処分の報告について(平成30年度専第14号 和解及び損害賠償の額を定めることについて)、7、報第3号 専決処分の報告について(平成30年度専第15号 和解及び損害賠償の額を定めることについて)、8、報第4号 専決処分の報告について(平成30年度専第16号 工事請負変更契約の締結について)につきましては、お手元に配付してあります報告のとおりでございます。  以上で、諸般の報告を終わります。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、議長において7番 樋田翔太君と、8番 渡邉康弘君の2名を指名いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第3、市長所信表明をお願いいたします。  市長 水野光二君。 ○市長(水野光二君)  皆さん、おはようございます。  先日の市議会におきましては、役員選挙ということで、今年度の役員が決定をされました。まずは、平成30年に市議会をリードしていただきました熊澤議長、加藤副議長、そして、成瀬監査委員を初め各委員の皆さんには、本当に一年間大変お世話になりました。  卓越したリーダーシップによりまして、市議会並びに市政運営が順調に進むことができたのかなと、改めまして感謝を申し上げたいと思います。  そして、平成31年、リードしていただきます議長に熊谷議長、副議長に成瀬副議長、そして、監査委員に樋田議員を初め、各委員会の正副委員長も決定をいたしました。今回の大きなポイントは、当選されました新人さんが、もう既に副委員長という大役を受け持たれたわけでございますので、大変重責ではありますけれども、これをチャンスと捉えて、やはり副委員長の責務を全うしていただき、委員長を補佐する大変大切な役目を担うわけでございますので、しっかり副委員長の勉強をしていただきながら、補佐をしていただければ大変ありがたいと期待しておりますので、よろしくお願いします。  これより、市長の提案説明と言いますか、市政方針演説をさせていただきます。今、瑞浪市がどのようなことに重点的に取り組もうとしてるか、そんなところをこれより説明させていただきますので、しっかり受けとめていただきまして、また、是々非々の立場で、ご意見やらご提案をいただければというふうに思っておりますので、40分ほどかかるかもしれませんけれども、よろしくご清聴のほどお願いしたいと思います。  それでは、平成31年第1回瑞浪市議会定例会が開催され、新年度予算案をはじめとする、諸議案の審議をお願いするにあたりまして、私の市政運営に関する所信の一端と施策の概要について申し述べます。  平成30年度は、第6次瑞浪市総合計画前期基本計画の仕上げの年となり、これまで、将来都市像「幸せ実感都市みずなみ〜共に暮らし 共に育ち 共に創る〜」の実現に向けて、様々な施策を展開してまいりました。  前期基本計画期間中には、協働のまちづくりのルールブックとなる「瑞浪市まちづくり基本条例」を制定し、その活動拠点となる「まちづくりサポートセンター 夢サポ」を開設するなど、市民主体のまちづくりを推進してまいりました。  また、人口減少、少子高齢化といった人口問題の克服と地方創生の実現のため「瑞浪市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地域の魅力開発と移住・定住の促進に重点を置いて取り組んでまいりました。  さらに、中学校統合による瑞浪南中学校の開校、瑞浪北中学校の建設、全幼児園の大規模改修とエアコン設置による保育環境の向上、大湫宿「旧森川訓行家住宅」の整備、産業振興センターのリニューアルと陶磁器販売所「ちゃわん屋みずなみ」のオープン、防災ラジオの全戸無償貸与など、前期基本計画分野別まちづくり計画に掲げた施策を具現化する事業を着実に実施してまいりました。  今年4月には市制65周年を迎え、また、5月には改元が行われ、新たな時代が到来します。この記念すべき大きな節目の年を市全体でお祝いするとともに、改めて「ふるさと瑞浪」への想いを深め、瑞浪市の発展のために先人が築いてきた歩みを振り返り、豊かな暮らしを営むことができる魅力あるまちをしっかりと次世代へ繋いでまいります。  そして、その基本的指針となるのが、12月議会でご議決をいただきました第6次瑞浪市総合計画後期基本計画であります。  わが国は、少子高齢化と人口減少、ますます進む高度情報化とグローバル化、頻発する自然災害など、前例のない困難に立ち向かわなければなりません。  本市に目を向ければ、国道19号瑞浪恵那道路リニア中央新幹線日吉トンネルや新丸山ダムの建設といった国家的事業が始動し、「株式会社エィ・ダブリュ瑞浪」が操業を開始するなど、未来の礎となる大型事業が本格的に動き出しました。  計画を実効性のあるものとするためには、変わりゆく社会情勢と地域情勢をしっかり捉え、的確に対応することが重要となります。  後期基本計画においても最重要課題は人口減少対策であります。その対策においては、働く場の確保、子育て・教育環境の充実、都市基盤の整備、生活環境の改善、安全・安心なまちづくりなど、総合的な取り組みが必要です。本市が取り組むべき重要施策を位置づけた「まちづくりの重点方針3プラス1」では、分野の垣根を超えて全市的かつ戦略的に取り組むこととしており、具体的な取り組みとなるリーディング事業を中心に、積極的に施策を展開してまいります。  また、長期的な視点に立ち、2027年のリニア中央新幹線の開業と国道19号瑞浪恵那道路の供用開始を見据えたまちづくりが必要であります。これから地域インフラの整備により、当地域の土地利用の活性化と経済の好循環、交流人口の拡大が期待できます。産業振興、観光振興、更なる企業誘致の大きなチャンスであり、確実に地域活性化に繋げてまいります。  とりわけ、JR瑞浪駅周辺の再開発と「瑞浪市道の駅」構想については、今後、地方創生の核となる重要な事業であり、しっかりとした具体像を描いていきたいと考えております。  さらに、喫緊の課題となるのが災害への備えであります。防災行政無線の整備更新、総合防災訓練の実施や防災ガイドブックの作成による市民の防災意識の向上など、ハード、ソフト両面で地域防災力の向上を図っていかなければなりません。  こうした状況のもと、瑞浪市の未来を見据え、将来にわたり持続可能な都市経営を行っていくことが、地方自治体の長である私の責務であると思っております。  今後も、現場主義、対話主義による市民目線、生活者目線の市政運営を基本に、取り組むべきことを総合的に見極め、「組織力」と「決断力」を持って責任ある市政運営にあたってまいります。  これまで、瑞浪市議会議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解とご協力をいただき、「市民主体のまちづくり」を進めてまいりました。これからも「市民の力」「地域の絆」が発揮できるまちづくりを進め、将来都市像「幸せ実感都市みずなみ〜共に暮らし 共に育ち 共に創る〜」の実現に全力を尽くしてまいる所存であります。  それでは、はじめに地方財政に大きな影響があります国の経済・財政動向について述べさせていただきます。  「平成31年度政府経済見通し」によりますと、「平成31年度は、同年10月に消費税率の引上げが予定されている中、当初予算において臨時・特別の措置を講ずるなど、各種政策の効果もあいまって、我が国経済は雇用・所得環境の改善が続き、内需を中心とした堅調な景気回復が見込まれる」としており、景気の拡大は今後も継続するとの見方を示しております。  この景気の拡大を前提とした税収増と消費税増税を反映した政府の平成31年度当初予算案は、一般会計の総額が101兆4,571億円、対前年度比3兆7,443億円、3.8%の増加と、当初予算で初めて100兆円を超え、過去最大の規模となりました。  歳出では、消費税率引上げによる景気の落下を防ぐため、キャッシュレス決裁へのポイント還元など、各種施策を総動員した約2兆円の経済対策と、消費税増税分を活用した幼児教育・保育の無償化を始めとする社会保障の充実策が盛り込まれております。  特に注目するところは、地方財政対策において、地方税が増収する中で、地方交付税についても7年ぶりに前年度を上回る額が計上され、地方の安定的な財政運営に必要な一般財源総額がしっかりと確保されたことであります。  また、防災・減災対策について、地方団体が単独事業として実施する防災インフラの整備を推進するため、新たに「緊急自然災害防止対策事業費」3,000億円を計上するなど、地方財政処置の拡充が図られたことは、地方の強い要望を反映したものであり高く評価をできるものであります。  今後も、国においては、あらゆる世代が安心して暮らせる、そして、誰もが生きがいを持って充実した生活を送ることができる政策を推進されることを切に期待するところであります。  続きまして、本市の行財政動向について申し上げます。  地方財政の健全性の判断基準となる財政健全化判断比率は、平成29年度決算におきましても、4つの指標全てが適正な範囲内であり、本市の財政は健全であるといえます。  一方、財政の柔軟性を示す経常収支比率は88.8%と高い水準にあり、財政構造の硬直化が懸念されます。今後においても、高齢化が進むことによる社会保障関係経費や、老朽化する施設の維持補修費の増加が見込まれ、この傾向は続くことが予想されます。  市債残高につきましては、平成29年度末で、一般会計及び特別会計などを合わせ、約237億7,000万円となっております。新規借入の抑制や繰り上げ償還により、ピーク時の平成18年度末との比較では約80億円、25.2%の減少でありますが、ここ数年、瑞浪北中学校の建設や本庁舎の耐震・長寿命化など、大規模な投資的事業が集中したため増加に転じております。  これらの事業の財源につきましては、市債の借入れのみならず、国庫支出金などの特定財源の確保のほか、計画的に積み立ててきた公共施設整備基金の繰入れなどで対応してまいります。  このような財政状況を踏まえて、今後も中長期的な視点で取り組むべき重要課題が行政改革であります。  第5次瑞浪市行政改革大綱は、「行政の質の向上」を基本方針として位置づけ、市民満足度の向上を目指して、「市民との協働による行政運営」「市民に分かりやすい簡素で効率的な行政運営」「将来を見据えた持続可能な行政運営」の3つの柱を捉えて取り組んでおります。  1つ目の柱「市民との協働による行政運営」につきましては、人口減少と高齢化により、全国的に地域コミュニティ機能の低下が懸念される中、本市においては、市内全地区に設立されましたまちづくり推進組織が地域の活性化の大きな原動力となっております。自治会とともに「共助」機能の大切な根源であり、本市の誇るべき特徴ともいえます。
     行政改革審議会からも「市民活動補償制度、集落支援員制度の体制が整っており、市民参加による協働のまちづくり支援が進められている」と評価をいただいております。  2つ目の柱「簡素で効率的な行政運営」では、市町村間に共通する課題の解消や地域振興、事務や事業の共同処理など、様々な分野で広域連携を進めてまいりました。  観光面においては、官民を問わず地域、産業、文化など多様な枠組みで団体が設立され、連携して振興を図っておりますし、医療につきましては、東濃中部の医療提供体制検討会を立ち上げ、地域医療の中核となる病院の在り方について協議を進めております。消防通信指令業務の共同運用についても東濃5市で研究が始まり、現在では岐阜県下全域での運用が検討されております。  また、企業、大学などとの協定締結にも積極的に取り組んでおり、昨年は災害時における応援協定を日本下水道管路管理業協会や市内タクシー事業者と締結、今年1月には春日井市の中部大学と市政全般における総合的な連携協定を締結しました。  このように、市単独での運営が困難な事業や安定的、効率的な行政運営が期待できる施策につきましては、自治体間の広域連携、官学連携や民間事業者との業務提携を積極的に進めてまいります。  3つ目の柱「持続可能な行政運営」では、公共施設の老朽化対策が大きな課題となります。瑞浪市公共施設等総合管理計画に基づき、質と量の両面から公共施設全体を見直し、施設の更新・統廃合・長寿命化を計画的に行ってまいります。  続きまして、「瑞浪超深地層研究所」についてであります。  瑞浪超深地層研究所は、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関し、研究開発の基盤となる深地層の科学的研究を行う施設として、放射性廃棄物を持ち込まないことや、放射性廃棄物の処分場にしないことを前提に、電力を使用する者の役割分担として受け入れたものであります。  現在、第3期中長期計画で出されました3つの課題を重点に、平成31年度末までにその成果を出すよう研究がなされていますが、研究終了後の平成31年1月の土地賃貸借終了時までには「埋め戻して土地を返還していただく」契約となっております。  土地が返還されるまでの進捗をしっかり確認するとともに、返還後の土地利用の検討、電源立地地域対策交付金に頼らない財政運営について取り組みを始めております。  それでは、平成31年度の当初予算編成についてご説明を申し上げ、その後、第6次瑞浪市総合計画の6つの分野別まちづくり計画に沿って、主要な施策をご説明させていただきます。  はじめに、平成31年度の会計別予算額でございます。  一般会計154億1,000万円、特別会計など110億4,480万円、合計264億5,480万円となりました。  前年度の当初予算と比較しますと、一般会計では、18億3,600万円、10.6%の減少となりました。その主な要因は、瑞浪北中学校の建設工事が完了したことによるものです。なお、特別会計などとの合計では、17億9,020万円、6.3%の減少となっております。  一般会計の主な歳入についてご説明いたします。  歳入の根幹となる市税につきましては、前年度比2億4,080万円、5.0%増となる50億9,480万円を見込みました。  市税の柱である市民税は、前年度比0.9%増の20億9,690万円を、もう一つの柱である固定資産税は、前年度比10.1%増の23億6,980万円を見込みました。  地方交付税につきましては、市税の伸びに相反して、前年度比3.6%減の29億5,000万円を見込みました。  国庫支出金につきましては、瑞浪北中学校が完成し、その関連の補助金の減額などで29.8%減の20億1,726万円、県支出金につきましては、畜産関連事業、選挙委託金などの増額で9.0%増の12億5,571万円を見込みました。  市債につきましては、国庫補助金と同様の理由で大幅に減少し、42.6%減の14億9,010万円を計上いたしました。この内、臨時財政対策債を除く実質的な事業の財源として発行する額は、9億9,010万円となっております。  また、歳入の内、一般財源の総額は101億5,400万円を見込んでおります。  特別会計などにつきましては、社会保障・介護関連事業である後期高齢者医療事業、国民健康保険事業、介護保険事業、介護サービス事業の4事業の合計で、前年度比1.4%増、75億3,550万円を見込みました。介護サービス事業につきましては、この10月から委託事業とするため、今年度が特別会計としては最後となります。  上下水道事業は、歳出ベースで前年度比1.6%減の34億6,740万円を見込みました。  次に、平成31年度の主要施策につきまして、第6次瑞浪市総合計画の6つの分野別まちづくり計画に沿ってご説明申し上げます。  まず、総合計画の1つ目の分野、みんなで支え合い健やかに暮らせるまち「健康福祉」についてであります。  市の地域福祉施策を推進するための基本計画となる「瑞浪市地域福祉計画」につきましては、平成32年度からの第4期の計画を策定する年となります。地域福祉計画推進委員会において、これまでの事業評価を行うとともに、各地区での懇談会、各種団体ヒアリング、市民アンケートを実施し、市民の意見を反映した計画となるよう作業を進めてまいります。  社会保障施策につきましては、平成30年度から国民健康保険の制度が変わり、財政運営の責任主体が県に移行しました。県及び県内市町村と連携を図りながら、国民健康保険事業の健全な運営に努め、安心できるサービスを提供してまいります。  健康に関する施策につきましては、健康づくり計画「みずなみ健康21(第2次)」に基づき、生活習慣病予防に重点を置きながら、特定健康診査の受診率の向上を図るなど、疾病の予防並びに重症化の予防対策を進めてまいります。  医療に関する施策につきましては、引き続き、公的医療機関への医師確保支援や医科歯科連携推進事業など、地域医療体制の充実に努めるとともに、将来にわたり市民の皆様へ継続的・安定的に医療を提供していく環境を維持していくため、東濃中部の医療提供体制検討会での協議を進めてまいります。また、現在、公的医療機関が市内での巡回診療を検討されておりますが、医療機関と連携する中で、身近な地域で診療が受けられる環境の維持・確保に努めてまいります。  次に、子育て支援施策についてでございます。  「瑞浪市子ども・子育て支援事業計画」は、策定から5年目となり次期計画策定の年となります。「子どもの最善の利益」が実現される社会を目指す「子ども・子育て支援法」の考えを基本に、瑞浪市の実情を踏まえた計画となるよう、子ども・子育て会議において審議を重ね、実効性のある計画を策定してまいります。  今年10月の消費税増税では、増収分の一部が社会保障の充実に向けられます。その代表的な国の施策といたしまして、本年10月から幼児教育・保育の無償化、2歳児までの子育て世帯などへのプレミアム付き商品券の発行がございます。本市といたしましても、しっかり制度設計を行い実施してまいります。  その他、安心して子どもを産み育てられる環境づくりのため、子ども食堂運営支援、新生児聴覚検査の助成など、様々な事業を展開してまいります。  障がい者福祉政策につきましては、「第5期瑞浪市障害福祉計画」に基づき、障がいのある方が必要とするサービスを適切に提供できる体制や、相談支援などの充実を図ってまいります。  本年4月より、障がいのある方のための第一次相談窓口として、東濃5市の協定により、地域における相談支援の中核的な役割を担う「基幹相談支援センター」を共同設置し、圏域の6事業所で運営を開始してまいります。  高齢者福祉・介護の施策につきましては「第7期瑞浪市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」に基づき、高齢者が住み慣れた地域の中で元気に暮らしていただけるように、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の深化・推進を目指してまいります。その拠点となる地域包括支援センターにつきましては、これまで市役所内に直営で設置しておりましたが、第1号被保険者数による設置基準に基づきまして、日常生活圏域を南北に分け、それぞれに地域包括支援センターを設置し、本年10月より民間事業者に運営委託することとしております。  続きまして、2つ目の分野、安全・安心で人と地球にやさしいまち「生活環境」についてご説明いたします。  はじめに、循環型社会、環境保全、エネルギーに関する施策についてご説明いたします。  本市では、地球温暖化防止対策、新エネルギーの利用促進として、住宅や事業所に設置する太陽光発電システムに対し、設置費の一部を支援してまいりました。普及が進み、一定の効果が得られたことから、制度の見直しを行い、次なる支援制度として一般住宅への燃料電池、蓄電池導入などに対する補助を開始いたします。  ごみ処理につきましては、可燃物焼却施設や不燃物最終処分場の管理・運営を適切に行うとともに、長寿命化を図る必要があります。廃棄物の減量・資源化・適正処理を推進し、生活環境を保全していくために、昨年度策定した「第二次瑞浪市環境基本計画後期計画」を踏まえ、ごみの適正な処理についての基本的事項を定める「第四次瑞浪市一般廃棄物処理基本計画」を策定してまいります。  公共交通に関する施策につきましては、「瑞浪市地域公共交通総合連携計画」「瑞浪市生活交通ネットワーク計画」に基づき、コミュニティバスとデマンド交通「いこCar」を運行しております。利用状況、地域要望などをもとに定期的な見直しを行い、効率的で利用しやすい公共交通体系を整備してまいります。  コミュニティバスにつきましては、停留所や時刻表の見直しなど、利用者の利便性の向上を図るとともに、4月から益見線を瑞浪高校まで延伸し、公立高校の通学を支援します。また、運転免許証自主返納支援事業により、公共交通の利用促進と高齢運転者の交通事故減少を図ってまいります。  続きまして、消防・防災に関する施策でございます。  近い将来、発生が危惧される南海トラフ巨大地震や頻発する豪雨災害への備えとして、危機管理体制の強化は欠かすことができません。新年度は、防災の日である9月1日に総合防災訓練を実施するとともに、防災ガイドブック、洪水・土砂災害ハザードマップ、地震による液状化危険度マップを作成し全戸に配布するなど、災害に対する正しい知識の普及と防災・減災意識の向上を図ってまいります。  また、今年度から3カ年をかけまして、防災行政無線の設備更新に取り組み、防災ラジオ、絆メールと併せて、住民の皆さんが的確な避難行動がとれるよう、多様な方法での情報発信と、正確で迅速に伝達するシステムを構築してまいります。  消防体制の充実としましては、多様化する災害への対応力強化のため、化学消防ポンプ自動車、消防団小型動力ポンプ積載車の更新、消防団第1分団の拠点施設の整備など、計画的に設備と装備の充実を進めてまいります。  地域防災の要となる消防団につきましては、女性・学生の入団促進を図るなど団員確保に努めてまいります。  防犯・交通安全施策につきましては、地震によるブロック塀の倒壊が人名や財産に被害を及ぼすことを防ぐため、道路や公共施設に面して設置されたブロック塀の撤去について、その費用の一部を助成する制度を創設しました。特に、子どもたちの安全確保のため、通学路については上乗せ補助を行い、制度の利用促進を図ってまいります。また、防犯推進の会の皆様にご協力をいただいている青色防犯パトロールなどについて、引き続き支援を行い、安全・安心なまちづくりに努めてまいります。  勤労者支援につきましては、東濃可児雇用開発協会、ハローワーク多治見と連携して企業説明会などを開催するとともに、市内の企業に就職を希望する高校生を対象に、瑞浪市合同企業説明会「オール瑞浪・企業フェス」の開催、企業ガイドブックの作成などを行い、就職支援に努めてまいります。  3つ目といたしまして、自然と調和した快適で暮らしやすいまち「都市基盤」の分野について説明をいたします。  まず、瑞浪駅周辺の「新たなまちづくり」についてでございます。駅周辺の再開発につきましては、空き店舗のリノベーションによる新たな業態の店舗を実証する「えびす夜会」、地域主体のまちづくりを動機付けるための「まちづくり講演会」を開催するなど、再開発支援事業を実施する中で「瑞浪駅周辺まちづくり基本構想」の策定を進めております。新年度は、基本構想に続いて「瑞浪駅周辺まちづくり基本計画」を策定いたしますが、基本構想作成の過程において詳らかとなった課題、新たな可能性などを反映し、より実効性のある計画を策定していきたいと考えております。  市内の道路、橋梁などにつきましては、高度経済成長期に集中して建設されたものが多く、老朽化が顕著となっております。更新時期の分散による投資額の平準化や予防保全による長寿命化を図ってまいります。  また、道路沿いに植生する樹木が通行の妨げとなることを未然に防ぐため、土地所有者や地元団体が行う沿道の樹木伐採を支援する制度を創設します。「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用した里山林整備事業と併せ、沿道樹木対策に取り組んでまいります。  国道19号瑞浪恵那道路の沿線に整備を検討しております「瑞浪市道の駅」につきましては、基本構想策定にあたり、地域住民の意向や道路利用者のニーズなどを把握するため、ワークショップの開催や、近隣県在住者に向けてのアンケートなどを実施いたしました。いただいた意見を十分に取り入れ、道路利用者の利便性としてだけではなく、地域の生活拠点、防災拠点として「まちづくりの核」となる道の駅とする構想の策定を進めております。新年度は、この基本構想をもとに事業を具体化する基本計画の策定に着手します。  まちなみ施策における景観の保全につきましては、地域の特性を活かした景観形成を図るため、大湫地区の景観計画重点区域指定に向けた取り組みと、民間活力を活用した建築物の保存及び活用に取り組んでまいります。  住環境施策における移住・定住の促進につきましては、空き家・空き地バンクの充実など、その活用を進めるとともに、移住定住促進奨励金などの制度を継続し、移住・定住人口の増加を図るべく、市の特徴や魅力を伝えるため、様々な媒体を活用して全国に向けPR活動を実施してまいります。また、防災、防犯、衛生の面などで生活環境に深刻な影響を及ぼす管理不全な空き家等について、瑞浪市空家等対策計画に基づき、所有者に必要な措置をとるよう指導、助言を行ってまいります。  また、新たな取り組みといたしまして、国の地方創生推進交付金の活用により、東京圏から市内に移住し就業・企業した方を支援する「東京圏からの移住支援事業」を実施いたします。  次に、上水道事業につきましては、道路と同様に施設の老朽化が課題となっており、計画的に管路の更新と耐震化を進め、有収率の向上に努めます。重点事業としましては、震災時における飲料水確保のため、医療施設や指定避難所などへの管路耐震化工事を実施してまいります。  下水道事業につきましては、月吉及び日吉南部地区の農業集落排水施設を公共下水道に統合するため、処理区を接続する工事に着手いたします。この事業により、処理の集約による効率的な下水道事業の運営が期待できます。  4つ目といたしまして、まちの魅力を活かした活力あるまち「産業経済」の分野についてご説明いたします。  はじめに、農林業施策についてであります。農産物等直売所「きなぁた瑞浪」は、オープンから6年が経過しましたが、新鮮で安全・安心な農畜産物が購入できる場として高い評価をいただいております。一方で、耕作放棄地の増加が課題となっており、引き続き、ほ場整備や農地集積による効率化、生産農家の支援、新たな農業の担い手の育成など、農業振興に努めてまいります。  また、農業用ため池につきましては、管理が不十分なため池は豪雨時や地震の際に破堤することが懸念されます。現在、市内の農業用ため池の状況を把握するための調査を実施しておりますが、危険度が高いため池につきましては廃止や堤体の耐震化など、安全対策に取り組んでまいります。  次に、畜産業施策についてでございます。昨年来、各地域に感染が広まっています豚コレラについて、本市の養豚場においても2月19日に発生が確認されました。2月23日に防疫処置は完了しましたが、事態の早期終息を願うとともに、養豚農家の一刻も早い事業再開を支援したいと考えております。引き続き、瑞浪ボーノポークの生産及び販路の拡大を支援し、さらに新たな特産品開発のため、農産物等直売所敷地内にハム等食物加工品製造施設の建設に着手してまいります。  さらに、日吉町の牧場跡地で新たに酪農経営に取り組む就農者に対し、牛舎等施設整備の支援を行います。  商業振興施策につきましては、商店街の活性化・まちのにぎわい創出のため、60周年を迎える美濃源氏七夕まつりや百縁商店街、バサラカーニバルなどの事業へ支援を行ってまいります。  続きまして、工業施策でございます。「みずなみ焼」の販路拡大のため、国内外で開催されます見本市などへの出展に対し、引き続き支援を行ってまいります。また、近年、窯業技術研究所が行う陶磁器製品の形状開発や試作依頼が増加しており、デザインに優れた「みずなみ焼」の開発を支援するため、最新の3D切削加工機に更新し、地場産業の振興発展を図ってまいります。  新たな産業の創出につきましては、創業支援事業計画に基づき、商工会議所、金融機関と連携し、新たな事業チャレンジ支援補助事業や操業セミナーなどを実施してまいります。  企業誘致につきましては、「株式会社エィ・ダブリュ瑞浪」の立地に伴う波及効果も現れ、釜戸中学校の閉校後の跡地も関連企業を活用候補者として決定いたしました。このように機運も高まっていることから、今後も市内の工場適地を洗い出し、積極的に誘致活動を行ってまいります。  観光施策に関する取り組みといたしましては、2020年に明智光秀を題材としたNHK大河ドラマが放映されますことから、岐阜県が中心となって県内のゆかりの地の行政と観光協会などが連携し「岐阜県大河ドラマ『麒麟がくる』推進協議会」を立ち上げました。地歌舞伎や中山道など、観光資源を組み合わせた旅行商品の開発、周遊観光を促進する体制を強化し、この地域の魅力を国内外に発信してまいります。  5つ目といたしまして、いきいきと学び心豊かに暮らせるまち「教育文化」の分野についてご説明いたします。  学校教育に関する施策につきましては、中学校統合事業の集大成として、ゼロエネルギーのスーパーエコスクール、瑞浪北中学校が完成しました。4月からは授業が開始されますが、この素晴らしい学習環境の中で、将来の瑞浪を担う子どもたちが生き生きと学び、地域から愛され地域と共に歩む学校として、新たなる伝統を築いてまいります。  また、市内全小中学校の普通教室へのエアコン設置、日吉中学校の日吉小学校への転用工事、瑞浪北中学校のグラウンド整備など、教育環境の整備に努めてまいります。  さらに、小中学校にタブレットパソコン、デジタル教材を整備し、児童生徒がICT機器に慣れ親しめるよう、デジタルコンテンツを活用して「できる・分かる授業」「興味・関心・意欲を引き出す授業」を実施してまいります。併せて、子どもたちがグローバル化、情報化、技術革新といった社会的変化に対し、主体的にかかわっていけるよう「社会の変化を前向きに受けとめ、立ち向かっていく力」を養ってまいります。  社会教育施設につきましては、社会教育委員や青少年育成推進員と地域、学校、各種教育機関と連携した社会教育を推進してまいります。公民館や図書館などの社会教育施設の効率的な運用を図り、学習内容の充実と、それによる利用者・利用団体の増加に努めてまいります。また、市民自らが参加し、芸術を体験する市民参加型事業「ニューイヤーコンサート」につきましては、市制65周年の記念の年に、これまでの取り組みの集大成として「櫻道物語」を上演いたします。  生涯スポーツの施策につきましては、誰もがスポーツに親しむことのできる生涯スポーツ社会の実現を目指し、各種のスポーツ教室や、トップアスリート事業などを実施してまいります。特に、陸上競技につきましては、リニューアルした市民競技場を大いに活用していただき、技術の向上、競技人口の拡大などを図られ、更なる好成績をめざしていただきたいと思います。  また、2019年に「日本スポーツマスターズ2019ぎふ清流大会」が開催され、本市はソフトテニスの競技会場になります。また、2020年には「全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2020」」が開催され、本市はバウンドテニス及び3B体操の競技会場となります。大会開催に向け、会場や用具の整備、競技者の支援と育成に努めてまいります。  6つ目といたしまして、市民と行政で創造する夢のあるまち「新たなまちづくり」の分野についてご説明させていただきます。  まず、協働のまちづくりに関する施策についてでございますが、「瑞浪市まちづくり基本条例」では、市民主体のまちづくりを進めるうえで、自治会及びまちづくり推進組織を多様な担い手によるまちづくりの中心的な役割を果たしていただく組織として位置付けております。  現在、各まちづくり推進組織において、地域の活性化や課題解消に向けた事業が展開されておりますが、こうした活動を将来にわたって継続していくためには、財源の確保と人材の育成が課題となります。「夢づくり地域交付金制度」による財政支援、「集落支援員」の配置や「夢づくり地域活動支援職員制度」による人的支援により、まちづくり活動の活性化を図ってまいります。  情報共有に関する施策につきましては、社会情勢の変化、国のICTに関する施策及び本市の現状における課題を踏まえ、本市における情報化推進の方向性を定める「第4次瑞浪市情報化推進計画」を策定いたします。  また、市制情報発信の主力となる瑞浪市公式ホームページをより見やすく、わかりやすく、知りたい情報が素早く検索できるようにリニューアルをいたします。  行財政運営施策における人材の育成と活用につきましては、瑞浪市職員人材育成基本方針に基づき、長期研修、専門研修、人事交流の実施と自己啓発の奨励などから、市民とともに地域課題の解決に取り組む職員を育成してまいります。また、任期付職員や再任用制度を活用し、知識や技術の豊富な職員を確保しつつ、若手職員の育成に力を入れてまいります。  次に、人権尊重社会についての施策につきましては、人権に関する講演会を開催し啓発活動を継続するとともに、人権施策推進ネットワーク会議や法務局、人権擁護委員など、関係団体との連携を深め、共に活動することで、市民の人権意識の向上を図ってまいります。  また、新たな事業として、本議会に提案させていただいております「瑞浪市犯罪被害者等支援条例」などにより、犯罪被害者などのための施策を総合的に推進することで、犯罪被害者などが受けた被害の軽減及び二次的被害の防止を図り、再び平穏な生活を営んでいただけるよう支援してまいります。  男女共同参画の推進につきましては、「第2次みずなみ男女共同参画プラン」後期計画のもと、あらゆる場において男女共同参画が実現するよう、学習会や講演会の開催など、様々な啓発活動を進めてまいります。  以上、主要な施策の概要を説明させていただきましたが、これら以外にも市民生活に直結した多くの事業があります。  平成31年度予算に計上したすべての事業が「幸せ実感都市みずなみ」の実現のために必要な事業であり、ぜひご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。  以上、市政運営に関する所信の一端と予算の概要を申し述べさせていただきました。  なお、本議会に提出いたしました議案は、条例案件12件、予算案件16件、人事案件2件、その他の案件3件、合計33件でございます。  以下、詳細につきましては、それぞれ各部長からご説明申し上げますので、慎重なるご審議のうえ、ご議決を賜りますようお願い申し上げまして、私の所信表明とさせていただきます。  ご清聴ありがとうございました。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  ここで、暫時休憩をします。  休憩時間は、10時05分までとします。                                   午前9時51分 休憩    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------                                   午前10時05分 再開
    ○議長(熊谷隆男君)  それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  市長 水野光二君。 ○市長(水野光二君)  ただ今、市長提案説明要旨ということで説明をさせていただきましたけど、一部間違いがありましたので訂正させていただきます。  この資料の6ページをご覧になっていただきたいと思います。  瑞浪超深地層研究所のくだりでありますけれども、下から5行目、「研究終了後の平成34年1月」なんですけども、「平成31年」とどうも読んだみたいでございますので、「平成34年1月」の終了までということになりますので、訂正させていただきます。  よろしくお願いします。 ○議長(熊谷隆男君)  初めに、花粉症、インフルエンザもまだはやっておる折から、マスクの着用の申し出がありました。今議会におきましては、マスクの着用を認めることといたしますので、よろしくお願いいたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  日程第4、議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第15、議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定についてまでの12議案を一括議案といたします。  本12議案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  説明にあたっては、日程順に順次説明願います。  初めに、総務部長 正村和英君。 ○総務部長(正村和英君)  皆さん、おはようございます。それでは、総務部所管の条例案件5件につきまして説明申し上げます。  初めに、議第2号 瑞浪市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明させていただきます。  議案集の1ページ、議案資料の1ページをご覧ください。  本条例の制定につきましては、働き方改革の推進のため、国家公務員において、人事院の「公務員人事管理に関する報告」にて、超過勤務命令を行うことができる上限を人事院規則で定めるなどの措置を講じることとなっております。本市におきましても同様の措置が必要と判断し、本条例に委任規定を設けるものでございます。  議案資料の新旧対照表をご覧ください。  第8条第3項に、前項に規定するもののほか、正規の勤務時間以外の勤務に必要な事項を規則に委任する規定を追加いたします。  議案集の1ページをお願いいたします。  附則で、この条例の施行日は平成31年4月1日といたします。  以上、議第2号の説明といたします。  続きまして、議第3号 瑞浪市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。  議案集の2ページ、議案資料の2ページをご覧ください。  本条例の制定につきましては、学校教育法の一部改正による項ずれに対応するための改正であります。  議案資料の新旧対照表をお願いいたします。  第4条第1項第2号中の「第104条第4項第2号」を「第104条第7項第2号」に改めます。  議案集の2ページをお願いいたします。  附則で、この条例の施行日は平成31年4月1日といたします。  以上、議第3号の説明といたします。  続いて、議第4号 瑞浪市職員の修学部分休業に関する条例の制定について説明いたします。  議案集3ページ、議案資料3ページをお願いいたします。  本条例の制定趣旨は、職員の自発的な意欲を活用し、その能力向上を図ることを目的に、大学等の教育施設における修学のため、勤務時間の一部について勤務しないことを承認する修学部分休業制度を、地方公務員法第26条の2の規定に基づき創設するものであります。  議案集の3ページをお願いいたします。  第1条は、条例制定の目的を、第2条は、修学部分休業について、職員から申請があった場合に、公務に支障がなく公務能力の向上に資すると認めるときは承認すること、同条第2項では、その時間について、第3項では、修学部分休業の対象となる教育施設について定め、4ページとなりますが、第4項では、修学の期間の上限を2年と定めております。  第3条では、修学部分休業中の給与について、勤務しない時間分の減額を規定しております。  第4条は、承認の取り消し事由を定め、第5条は規則への委任を規定しております。  附則で、本条例の施行日は平成31年4月1日といたします。  以上で、議第4号の説明といたします。  続きまして、議第5号 瑞浪市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について説明いたします。  議案集5ページ、議案資料は4ページをお願いいたします。  本条例の制定趣旨は、有為な職員の継続的な勤務を促進するため、外国で勤務等をする配偶者と外国において生活をともにするための休業制度を、地方公務員法第26条の6の規定に基づき創設するものでございます。  議案集5ページをご覧ください。  第1条は、条例制定の目的を、第2条では、職員から申請があった場合、公務の運営に支障がないと認めるときは、勤務成績等を考慮した上で承認できる旨を定めております。  第3条では、休業の期間を最長3年と規定します。  第4条では、休業の対象となる配偶者の海外滞在の事由について、外国での勤務などを規定しております。  6ページをお願いいたします。  第5条は、承認申請の手続について規定し、第6条及び第7条は、休業の期間の延長について規定しております。  第8条では、承認の取り消し事由を定め、7ページとなりますが、第9条は、休業の失効及び取り消しの事由が生じたときの職員の対応について規定しております。  第10条では、休職する職員の業務を処理するために、任期付職員または臨時的任用職員を任用することができることを規定しております。  8ページをお願いいたします。  第11条は、配偶者同行休業をした職員が職務に復帰した場合において、給与の号給を調整できる旨を規定し、第12条は、規則への委任を規定しております。  附則でございます。本条例の施行日は平成31年4月1日とします。  以上、議第5号の説明といたします。  次に、議第6号 瑞浪市定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例の制定について説明いたします。  議案集9ページ、議案資料は5ページをお願いいたします。  この条例の制定趣旨は、職員の年齢別構成の適正化を通じた組織活力の維持等を目的として、早期の退職者募集に対する、応募及び応募の取り下げが職員の自発的な意思に委ねられる透明性の確保された早期退職募集制度を創設するために制定するものでございます。  議案集9ページをご覧ください。  第1条は、条例制定の目的を、第2条では、定年前に退職する意思を有する職員の募集について規定しております。  第3条は、募集を行う際に職員へ周知する実施要項の記載事項について定めております。  10ページをお願いいたします。  第4条では、任命権者は、募集の目的を達成するために必要があると認めるときは募集期間の延長を、また、募集人数以上の応募があった場合には募集期間を満了とすることができる旨を規定しております。  11ページをお願いいたします。  第5条は、応募または応募の取り下げは職員の自発的な意思に委ねられるものであることを、第6条では、応募をした職員については、懲戒処分を受けた場合などを除いて、原則これを認定することを定めております。  12ページをお願いいたします。  第7条は、認定を行った後、退職すべき期日を書面で通知することを定め、第8条では、認定を行った後に発生した事情による、退職すべき期日の繰り上げ、または繰り下げのできる旨を規定しております。  13ページお願いいたします。  第9条は、懲戒免職となった場合など、認定が失効となる事項を定めております。  第10条は、募集実施要項及び認定応募者の数の公表について規定し、第11条は、規則への委任を規定しております。  附則で、本条例の施行日は平成31年4月1日といたします。  以上で、総務部所管の5つの条例案件についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、まちづくり推進部長 景山博之君。 ○まちづくり推進部長(景山博之君)  おはようございます。それでは、議第7号 瑞浪市犯罪被害者等支援条例の制定についてご説明申し上げます。  議案集の14ページ、議案資料の6ページをお願いいたします。  本条例は、「犯罪被害者等基本法」に基づき、犯罪被害者等の支援を行うことにより、市民が安全・安心に暮らせる社会の実現に寄与することを目的として制定するものであります。  それでは、議案集により説明させていただきます。  第1条では、本条例が、ただ今申し上げました「犯罪被害者等基本法」に基づき制定するものであり、また、この条例制定の目的を述べております。  第2条では、この条例で使用されます用語の定義を、15ページの第3条では、犯罪被害者等支援の基本理念を定め、第4条では、市の責務を、第5条では、市民及び事業者の責務を定めております。  第6条から次の16ページ、第10条まででは、犯罪被害者等支援のために市が行うものとする施策について規定しております。  第6条では、犯罪被害者等からの相談に応じること、また、支援のための情報提供、関係機関との連絡調整について、第7条では、犯罪被害者等の経済的負担の軽減のための施策について、第8条では、犯罪被害者等を支援する人材育成のための施策について、第9条では、市民及び事業者の理解増進のために行う、広報・啓発について、第10条では、犯罪被害者等の支援を行う民間の団体に対する支援について規定しております。  また、第11条では、規則への委任を定めております。  附則で、本条例の施行日を平成31年4月1日としております。  以上、議第7号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、民生部長 加藤誠二君。 ○民生部長(加藤誠二君)  おはようございます。それでは、条例案件1件につきまして説明させていただきます。  議第8号 瑞浪市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。  議案集の17ページ、議案資料の7ページをお願いいたします。  今回の改正は、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が本年4月1日より施行されることに伴うもので、保険料の賦課限度額及び中低所得者に係る軽減判定所得の見直し、被用者保険の被扶養者から国民健康保険の被保険者になった者にかかる保険料軽減措置の見直しを行うものでございます。  議案資料の新旧対照表をご覧ください。  第15条の6の改正は、基礎賦課額の賦課限度額を「58万円」から「61万円」に改めるものでございます。
     第20条は、保険料の減額に関する規定で、第1項で限度額を改め、同項第2号で、5割軽減の判定所得計算の改正、8ページの第3号で、2割軽減の判定所得計算の改正を行います。  続く第3項及び第4項は、読みかえ規定の改正で、附則第5条では、旧の被扶養者に係る保険料軽減措置の見直しを行っております。  議案集の17ページをお願いいたします。  附則におきまして、第1項で条例の施行日を平成31年4月1日とし、第2項で経過措置を定めております。  以上、議第8号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、経済部長 鈴木創造君。 ○経済部長(鈴木創造君)  議第9号 瑞浪市窯業技術研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。  議案集の18ページ、議案資料9ページをお願いいたします。  今回の改正は、瑞浪市窯業技術研究所における設備・機器の使用料と試験検査等の手数料の見直しを行うための所要の改正でございます。  議案資料の新旧対照表で説明をさせていただきます。  別表第1をご覧ください。第11条は、設備機器の使用料の納付に関する規定でございまして、使用料の金額を規定しております。別表第1の試験検査及び分析の区分に関するものは、廃止いたします。また、製作機器の区分中、「工芸用ロクロ」「原型用ロクロ」「その他製作機器」は廃止いたします。また、焼成炉の区分の中の「ガス炉」を廃止し、「電気炉」については表のとおり改正をいたします。  10ページをご覧ください。  第13条は、試験検査及び分析並びに模型図案等加工製作などの依頼手数料の納付に関する規定でございます。別表第2の試験、検査及び分析の区分の「粒度分析」は、手数料を1試料3,000円に、「鉛カドミウム溶出試験」は1試料600円に、「スポーリング試験」は1試料1,800円とし、これら以外のものは廃止いたします。  また、模型、図案等加工製作の区分の「模型・原型または意匠試作に関する手数料」と「CAD・CAM試作のデータ作成に関する手数料」を、1点につき要した時間に3,000円を乗じた金額とし、「切削加工」に関しては加工時間について500円を乗じた金額に改正いたします。また、備考で「切削加工の手数料」に、「切削用石膏100立方センチメートルあたり100円、または、切削用樹脂100立方センチメートルあたり200円を加算する」としております。  議案集の19ページをお願いいたします。  附則で、条例の施行日を平成31年4月1日からとしております。  以上、議第9号についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、建設部長 金森 悟君。 ○建設部長(金森 悟君)  おはようございます。それでは、建設部所管、条例案件2件の説明をさせていただきます。  それでは、初めに、議第10号 瑞浪市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。  議案集の20ページ、議案資料の11ページをお願いします。  制定趣旨は、全て空き住棟となった浄円団地を用途廃止すること、あわせて、入居可能な戸数と条例上の戸数が乖離しているため、市営住宅の一覧表を見直すものであります。  改正内容は、新旧対照表のとおり、市営住宅の一覧表中、浄円団地の項及び戸数の欄を削除するための所要の改正です。  議案集20ページをご覧ください。  附則において、本条例の施行日を公布の日からとしています。  以上、説明とさせていただきます。  続きまして、議第11号 瑞浪市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。  議案集の21ページ、議案資料の12ページをお願いします。  制定趣旨は、技術士法施行規則の一部改正により、技術士法第4条第1項による第二次試験のうち、上下水道部門の選択科目である水道環境が上水道及び工業用水道に統合されるため、条文の整備を行うものであります。  改正内容は、新旧対照表のとおり、第3条第8号から「又は水道環境」を削除するものであります。  議案集の21ページをご覧ください。  附則の1項において、本条例の施行日を平成31年4月1日としています。  また、附則の2項において経過措置を定めています。  以上、建設部所管、条例案件2件の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、消防長 小倉秀亀君。 ○消防長(小倉秀亀君)  それでは、失礼いたします。議第12号 瑞浪市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。  議案集の22ページ及び議案資料の13ページをお願いいたします。  今回の改正につきましては、不正競争防止法等の一部を改正する法律による工業標準化法の一部改正、及び容器保安規則等の一部を改正する省令の施行に伴い、本条例の改正を行うものでございます。  議案資料の13ページ、新旧対照表をお願いいたします。  改正内容につきましては、第16条第1項中、「日本工業規格」を「日本産業規格」に、第17条及び第44条第14号中、「充てん」を「充填」に改めるものです。  議案集の22ページをお願いいたします。  附則としまして、本条例の施行日は、公布の日から施行するものでございます。  ただし、第16条第1項の「日本工業規格」を「日本産業規格」に改める改正規定につきましては、平成31年7月1日から施行するものでございます。  以上、議第12号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、教育委員会事務局次長 工藤仁士君。 ○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)  おはようございます。それでは、議第13号 瑞浪市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。  議案集の23ページ、議案資料の14ページをお願いします。  今回の改正は、学校給食法の改正に伴う条ずれの整備及び文言の一部を修正するものでございます。  議案資料の14ページ、新旧対照表で説明します。  第1条では、法に言う共同調理場である「第5条の2」を「第6条」に、また、第4条では、「適性」の「性」の字について、適当で正しいことを言う「適正」にそれぞれ改正するものでございます。  議案集の23ページをご覧ください。  附則において、施行日を公布の日からとしております。  以上、議第13号の説明といたします。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第16、議第14号 瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議案といたします。  本議案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  市長 水野光二君。 ○市長(水野光二君)  それでは、議第14号 瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてをご説明申し上げます。  議案集の24ページ、あわせて、議案資料の15ページをお願いいたします。  瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、現委員の中島 恬さんの任期が、平成31年3月31日をもって満了となりますので、新たに稲津町の和田隆彦さんを委員に選任したいので、議会の同意を求めるものでございます。  和田隆彦さんは、昭和27年9月生まれで、昭和46年4月に瑞浪市消防本部に奉職され、平成20年4月からは消防本部総務課長、平成22年4月からは消防長を歴任され、市の安全・安心にご尽力をいただき、平成25年3月に定年退職されました。また、退職後は、一般社団法人中部地域づくり協会、平成28年4月からは一般社団法人パブリックサービスに勤務されていらっしゃいます。  このたび、中島 恬委員の任期満了にあたりまして、和田隆彦さんに公平委員会委員をお願いし、これまでの経験や知識を活かしていただき、公平・中立的な立場から、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上であります。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  これより本議案について質疑を行います。  質疑はありませんか。  15番 舘林辰郎君。 ○15番(舘林辰郎君)  関連で質問しますけども、今回、公平委員がかわられます。まあ、その人がどうこうという問題じゃないですけども、仮にこの公平委員会をやった議案に対して、職員とのかかわりなどがあった場合、その公平委員は審議に、会議に除斥をされるかどうかということを聞きたいんですけども、もしそういう規定がきちんと整っているかどうか。  そういう関係のある議案になったら、その議員はその会議から除斥して審議をするかどうかということですけども、まあ、人数が少ないですので、除斥をすると審議の内容が少数で決定するというような場合も起きますけども、その規定があるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(熊谷隆男君)  総務部長 正村和英君。 ○総務部長(正村和英君)  ただ今の舘林議員のご質問の、事案となった場合の職員が公平委員さんの中のどなたかと関連があると言いますか、関係があるような場合にどうかということのご質問かと思いますが、この公平委員さんにつきましては、行政のほうの実例と言いますか、過去にそのような事案での通知等も出ておりまして、まず、地方公務員法の11条のところに、3人の委員が出席しなければならないという規定があります。  それともう一つ、会議を開かなければならない公務の運営とか、職員の福祉または利益の保護、それに対して著しい支障が生じると認められるような十分な理由がある場合に、お一人が外れた状態での、2人の委員が出席すれば開くことができるという特別の規定がございますが、今言ったのは、職員と言いますか、その委員さんに何か不測の事態が生じたような場合であって、そういったときにその職員の審議に対して支障が生じるということがある場合にということを規定しておりますので、今おっしゃったような関連があるからということを理由にして除斥するというような規定は設けられないと言いますか、そういう形で明確に過去にも実例として出ておりますので、今おっしゃったような状況、それぞれの状況に応じて判断していくということであろうかと思います。  その関係者であるからということで、直ちにその方を除斥するという形はとれないと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  15番 舘林辰郎君。 ○15番(舘林辰郎君)  基本的には除斥はないということですね。その委員の権限として、審議に参加するということになってしまうということですね。わかりました。はい。 ○議長(熊谷隆男君)  了解ということでよろしいですか。 ○15番(舘林辰郎君)  はい。 ○議長(熊谷隆男君)  ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
     別段ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ただ今、議題となっております議第14号については、委員会付託を省略したいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議第14号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段ないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  議第14号 瑞浪市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議第14号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  日程第17、議第15号 市道路線の認定について及び日程第18、議第16号 財産の取得についての2議案を一括議案といたします。  本2議案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  説明にあたっては、日程順に順次説明願います。  初めに、建設部長 金森 悟君。 ○建設部長(金森 悟君)  失礼します。それでは、議第15号 市道路線の認定について説明いたします。  議案集の25ページ、議案資料16ページをお願いします。  当路線は、釜戸コミュニティーセンター東側、釜戸町字中畑の団地内にある道路です。近隣住民の利便性向上のため、釜戸町字中畑2626番191地先から同2626番216地先までの127.5メートルを、中畑7号線として市道認定するものであります。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、消防長 小倉秀亀君。 ○消防長(小倉秀亀君)  失礼いたします。それでは、議第16号 財産の取得についてご説明申し上げます。  議案集26ページ及び議案資料の17ページをお願いいたします。  化学消防ポンプ自動車の取得に伴う契約の締結について、「瑞浪市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  今回、取得させていただく財産は、消防署本署に配備を予定しております化学消防ポンプ自動車1台でございます。  現有の化学消防ポンプ自動車は、平成8年に導入後23年を経過し、老朽化及び機能低下により更新させていただくものでございます。  財源は、消防車両・救急車両等更新事業債を充当します。  車両の特徴といたしましては、危険物等の火災に対応するため、ポンプ内で水と化学消火剤を混合し、泡消火液を放出し消火活動を行うもので、車両の特徴としまして、ディーゼルエンジン・オートマチックトランスミッション・4輪駆動方式で、乗車定員は5名でございます。1,300リットルの水槽と500リットルの消火薬剤原液槽を備えています。  取得の方法につきましては、一般競争入札によるもので、取得金額は7,083万3,920円でございます。  取得の相手方は、岐阜市金園町3丁目25番地、株式会社ウスイ消防、代表取締役 臼井潔氏でございます。  以上で、議第16号 財産の取得についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第19、議第17号 財産の取得についてを議題とします。  本議案については、議案朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  教育委員会事務局次長 工藤仁士君。 ○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)  議第17号 財産の取得についてご説明申し上げます。  議案集の27ページ、議案資料18ページをご覧ください。  本議案は、「瑞浪市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  取得する財産は、小中学校教師用タブレットパソコン86台、児童生徒用タブレットパソコン120台、周辺機器の外づけスーパーマルチドライブ10台及び保管庫17台でございます。  取得の方法は一般競争入札で、取得金額は3,564万円です。  取得の相手方は、岐阜市柳津町流通センター1丁目8番地4、株式会社インフォファーム、代表取締役 辻 博文氏です。  以上、議第17号 財産の取得についての説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  これより本議案について質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段ないようですので、質疑を終結いたします。  ただ今、議題となっております議第17号については、お手元に配付してあります審査付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第20、議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。  本議案については、議案朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  総務部長 正村和英君。 ○総務部長(正村和英君)  それでは、議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)について説明いたします。  議案集28ページをご覧ください。  本議案は、国の第2次補正予算の補助金を受けて行う事業にかかる補正予算でございます。次年度、平成31年度内に完了する必要がございますので、他の補正予算とは別に提案させていただくものでございます。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億8,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を185億2,390万円とするものでございます。  同条2項の補正後の歳入歳出予算は、29ページの第1表、歳入歳出予算補正のとおり、項の区分でまとめております。詳細は、別冊の平成30年度瑞浪市補正予算説明書で説明させていただきます。  第2条は、繰越明許費の補正で、30ページの第2表、繰越明許費補正のとおり、記載の事業につきまして年度内に適正な工期がとれないため、繰越明許費を追加するものでございます。  第3条の地方債の補正は、31ページのとおり、本補正予算を計上するにあたり、特定財源となる地方債について追加するものでございます。  それでは、別冊の補正予算説明書、一般会計補正予算(第7号)と記載のあるものをお願いいたします。  3ページをご覧ください。  初めに、歳入ですが、10款、1項 地方交付税を8,872万3,000円増額する補正は、交付決定額のうち、本補正予算の一般財源として計上するものでございます。  次に、15款 県支出金、2項 県補助金1億707万7,000円は、補正する事業にかかる補助金でございます。  20款 諸収入、4項 雑入1,000万円は、JAとうとからの助成金でございます。  21款、1項 市債7,920万円は、事業の補助対象分にかかる市債を計上しております。  続いて、歳出を説明いたします。  4ページをお願いいたします。  6款 農林水産業費、1項 農業費を2億8,500万円増額する補正は、農産物等直売所規模拡大整備事業にかかるものでございます。  以上で、議第18号 平成30年度一般会計補正予算(第7号)の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  ただ今、議題となっております議第18号については、お手元に配付してあります審査付託表のとおり、予算決算委員会へ付託いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  ここで、暫時休憩をいたします。  休憩中に総務民生文教委員会を開催し、終了後、予算決算委員会を開催しますので、委員の方は第1委員会室にお集まりください。  なお、休憩時間はブザーが鳴るまでとしますので、よろしくお願いいたします。                                   午前10時50分 休憩    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------                                   午後1時30分 再開 ○議長(熊谷隆男君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)
     ただ今、議題となっております議第17号及び議第18号につきましては、所管の常任委員会に付託してありますので、その審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務民生文教委員長 榛葉利広君。 ○総務民生文教委員長(榛葉利広君)  それでは、本日、総務民生文教委員会を開催し、本委員会に付託されましたその他の案件1件について慎重に審査をしましたので、その結果をご報告いたします。  議第17号 財産の取得について、主な質疑では、応札者は何社であったかとの問いに対し、5社であったとの答弁がありました。  また、最高額との差はどれほどであったかとの問いに対し、入札書比較価格で1,900万円であったとの答弁がありました。  また、契約に初期設定等は含まれているのかとの問いに対し、本契約に初期設定は含まれておらず、購入後に別途契約を行うとの答弁がありました。  本議案については討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されましたその他の案件1件の審査結果報告といたします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言がないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  これより議第17号 財産の取得について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  議第17号に対する委員長報告は可決であります。  本議案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議第17号は、原案のとおり可決されました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、予算決算委員長 柴田増三君。 ○予算決算委員長(柴田増三君)  それでは、予算決算委員会の報告をさせていただきます。  本日、午前11時20分から予算決算委員会を開催し、本委員会に付託されました予算案件1件について慎重に審査をいたしましたので、その結果を報告させていただきます。  議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)について、歳入の主な質疑では、JAとうと施設整備事業助成金はどのような性質の財源かとの問いに対し、本事業に対しJAとうとからいただける助成金である。その性質上、雑入として扱い、施設整備の財源として使用するとの答弁がありました。  歳出の主な質疑では、今回の事業の効果はどのように見込んでいるかとの問いに対し、年間6,000万円の売り上げの効果を見込んでいるとの答弁がありました。  また、ボーノポークのPR促進のための見学、体験施設、衛生面を考慮したクリーンルーム等の設置は考えているかとの問いに対し、既に製造工程が見学できるようにガラス張りの構造となっているほか、農産物等直売所体験工房でソーセージの製造体験が可能である。また、国際衛生基準を考慮した施設整備を行うとの答弁がありました。  賛成討論では、本事業の効果を期待し、賛成するとの討論がありました。  本議案については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本委員会に付託されました予算案件1件の審査結果報告とさせていただきます。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  ただ今の報告に対して、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言がないようですので、質疑を終結いたします。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  これより議第18号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第7号)について討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕  別段発言もないようですので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  お諮りします。  議第18号に対する委員長報告は可決であります。  本議案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、議第18号は、原案のとおり可決されました。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第21、議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)から、日程第27、議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)までの7議案を一括議案といたします。  本7議案につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  説明にあたっては、日程順に順次説明願います。  初めに、総務部長 正村和英君。 ○総務部長(正村和英君)  それでは、議第19号 平成30年度瑞浪市一般会計補正予算(第8号)について説明させていただきます。  初めに、議案集32ページをお願いいたします。  第1条は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ6億7,590万円を減額し、歳入歳出予算の総額を178億4,800万円とするものでございます。  同条2項の補正後の歳入歳出予算は、33ページから36ページの第1表、歳入歳出予算補正のとおり、項の区分でまとめております。詳細は、後ほど別冊の平成30年度瑞浪市補正予算説明書で説明いたします。  第2条は、繰越明許費の補正で、37ページの第2表、繰越明許費補正のとおり、9事業について年度内の完了が難しく、繰越明許費を追加するものでございます。  第3条の地方債の補正は、38ページのとおり、本補正予算を計上するにあたり、特定財源となる地方債について、事業費や起債対象分の確定、一般財源の状況などから6件を廃止し、7件の変更を行うものでございます。  続きまして、別冊の補正予算説明書で補正予算の主な内容を説明いたします。  説明につきましては、主に「項」の補正額と主な内容を説明いたします。  別冊の補正予算説明書の3ページをご覧ください。  初めに、歳入ですが、1款 市税、1項 市民税を2,000万円増額、2項 固定資産税を1,000万円増額する補正は、収納状況から市民税法人税割及び償却資産において増額するものです。  3項 軽自動車税は、新税率の対象となる車の登録台数の増により500万円を増額補正いたします。  4ページ、2款 地方譲与税から、5ページの8款、1項 自動車取得税交付金は、それぞれの収入状況、今後の年度末に向けての見込みなどから、それぞれ増額または減額の補正を行うものでございます。  10款、1項 地方交付税を1,050万円増額する補正は、交付決定額のうち、予算の未計上分を今回の補正予算の一般財源として計上するものでございます。  次に、6ページにかけての12款 分担金及び負担金は、事業の進捗や幼児園の園児数の状況から減額となるものです。  13款 使用料及び手数料のそれぞれの減額は、幼児園の園児数の状況や、し尿処理件数の実績から見込んだものでございます。  7ページにかけての14款 国庫支出金、1項 国庫負担金を8,699万円減額する補正は、児童手当交付額などの支出の見込みや土木施設災害復旧事業費の確定などにより減額するものです。  次の8ページにかけての2項 国庫補助金を1,751万6,000円減額する補正は、合併処理浄化槽設置整備事業などの事業費がほぼ確定したことによるものでございます。  8ページ下段から9ページの15款 県支出金、1項 県負担金を4,368万円減額する補正は、地籍調査事業が確定したこと、9ページから11ページの2項 県補助金を1億8,269万1,000円減額する補正は、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金が、事業者の辞退により、減額することなどによるものでございます。  16款 財産収入は、基金利子収入の減額と、明世町月吉の市有地の売却による増額となります。  17款、1項 寄附金は、教育振興費寄附金の増額によるものです。  12ページの18款 繰入金、1項 基金繰入金を4,450万4,000円減額する補正は、事業の進捗、事業費の確定などにより、公共施設整備基金の増額と財政調整基金の減額によるものでございます。  同じく2項 財産区繰入金を27万5,000円減額する補正は、歳出の事業費の確定によるものでございます。  13ページ、20款 諸収入、1項 延滞金は、市税延滞金を増額し、同じく4項 雑入は、県市町村振興協会助成金などを減額するものです。  13ページ下段から14ページの21款、1項 市債を3億3,150万円減額する補正は、事業費の確定などによるものでございます。  続いて、歳出を説明いたします。  15ページの2款 総務費、1項 総務管理費を4,727万9,000円減額する補正は、事業費の確定や職員共済費等の確定よるものでございます。  16ページ、2項 徴税費を459万2,000円減額及び3項 戸籍住民台帳費を200万円減額する補正は、人件費によるものです。  17ページにかけての3款 民生費、1項 社会福祉費を3,361万6,000円減額する補正は、老人保護措置経費や自立支援医療給付経費などでおおむね事業費が確定したことによるものです。  18ページにかけての2項 児童福祉費を1億5,664万5,000円減額する補正は、児童手当給付費や臨時保育士等経費などがほほ固まったことなどによるものでございます。  18ページ下段から19ページの4款 衛生費、1項 保健衛生費を123万4,000円減額する補正は、風しん対策事業の増額はあるものの、妊婦健康診査助成事業などの減額によるものでございます。  同じく2項 清掃費を5,095万円減額する補正は、混合焼却施設管理経費や合併浄化槽設置推進事業など、20ページの3項 環境費を118万円減額する補正は、公害検査等実施経費などの事業費がほぼ確定したことによるものです。  続きまして、5款 労働費、1項 労働諸費を16万1,000円減額する補正は、労働衛生対策事業の事業費確定によるものです。  21ページにかけての6款 農林水産業費、1項 農業費を1億8,164万2,000円減額する補正と、2項 林業費を432万円減額する補正は、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業や県営事業負担金事業、林地台帳整備事業などの事業費がほぼ確定したことによるものです。  次に、22ページ、7款、1項 商工費を1,695万3,000円減額する補正は、企業立地促進事業の増額はあるものの、創業支援計画推進事業などで事業費がほぼ確定したことによるものです。  8款 土木費、1項 土木管理費を900万円減額する補正は、人件費の減額でございます。  23ページ、2項 道路橋梁費を493万円増額する補正は、事務費等の減額はあるものの、県の事業費が確定したことによる県営事業負担事業が増額となったことなどによるものです。
     また、24ページにかけての4項 都市計画費を5,005万8,000円減額する補正、同じく5項 住宅費を166万5,000円減額する補正は、人件費の減額や中央区画整理事業管理経費の減額、市営住宅退去者敷金返還金の減額などによるものです。  25ページにかけての9款、1項 消防費を2,094万3,000円減額する補正は、防火水槽設置事業が未執行となったことなどによるものです。  10款 教育費、1項 教育総務費を113万円増額する補正は、教育振興基金積立金の増額によるものです。  2項 小学校費を1,870万円減額、26ページの3項 中学校費を1,548万1,000円減額、5項 社会教育費を200万円減額、6項 保健体育費を520万円減額する補正は、各事業の事業費がほぼ確定したことによるものでございます。  27ページ、12款 諸支出金、1項 公営企業費を1,500万円減額する補正は、事業費の確定により水道事業会計への補助金が確定したことによるものです。  14款 災害復旧費、1項 土木施設災害復旧費を4,334万1,000円減額する補正は、事業費の確定によるものです。  以上で、議第19号 平成30年度一般会計補正予算(第8号)の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、民生部長 加藤誠二君。 ○民生部長(加藤誠二君)  それでは、予算案件3件について説明をさせていただきます。  初めに、議第20号 平成30年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。  議案集の39ページをお願いいたします。  今回の補正は、過年度分の保健事業費負担金の精算返還に伴う、財源の更正を行うものでございます。  第1条で、補正後の歳入歳出予算を、40ページの第1表、歳入歳出予算補正のとおりとしております。  補正の内容につきましては、補正予算説明書で説明させていただきます。  説明書の34ページをお願いいたします。  歳入から説明いたします。  5款、1項 一般会計繰入金、3目 保健事業費繰入金を120万円減額し、7款、2項、1目 雑入を120万円増額します。これは、過年度分の保健事業費負担金の精算により返還金が生じたことから、一般会計からの繰入金を減ずるものでございます。  35ページをお願いします。  歳出でございます。2款、1項、1目 後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、返還金に伴う財源の更正を行っております。  続きまして、議第21号 平成30年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  議案集の41ページをお願いいたします。  今回の補正は、職員人件費の減額と保険給付費の増額の補正を行うものでございます。  第1条で、歳入歳出それぞれ550万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億8,400万円としております。  補正の内容につきましては、補正予算説明書で説明させていただきます。  説明書の38ページをお願いいたします。  歳入から説明いたします。1款、1項、1目 一般被保険者国民健康保険料1,331万円の減額は、年間の見込み平均被保険者数から見直しを行っております。  次に、3款、1項、1目 保険給付費等交付金407万3,000円の増額は、保険給付費に係る普通交付金の増額などに伴うものです。  5款 繰入金、1項 一般会計繰入金430万円の増額は、保険基盤安定負担金繰入金の増額等から見直しを行うものでございます。  39ページの6款、1項 繰越金1,251万4,000円は、平成29年度決算剰余金の残額を、今回の補正財源として予算化するものでございます。  7款 諸収入、1項 雑入207万7,000円の減額は、第三者納付金などの12月までの実績から見直しを行ったものです。  次に、歳出について説明をさせていただきます。  40ページをお願いいたします。  1款 総務費、1項 総務管理費、1目 一般管理費250万円の減額は、職員人件費の減によるものでございます。  2款 保険給付費、1項 療養諸費、1目 一般被保険者療養給付費1,000万円の増は、療養給付費の増加見込みに伴うもので、続く4項 任意給付費294万2,000円の減額は、出産育児一時金の対象件数が少なかったことに伴う減額です。  41ページの3款 国民健康保険事業費納付金につきましては、1項 医療給付費分、2項 後期高齢者支援金等分、3項 介護給付金分、それぞれで財源更正を行っております。  42ページの6款 諸支出金、1項 償還金及び還付加算金94万2,000円の増額は、被保険者への保険料還付金で、実績額から見直したものでございます。  続きまして、議第22号 平成30年度瑞浪市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  議案集の43ページをお願いします。  第1条では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,310万円減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、それぞれ34億7,440万円とするものでございます。  今回の補正は、職員人件費の減額と今年度の給付額の見込みなどを踏まえ、給付費の減額を行うものでございます。  それでは、補正の内容について補正予算説明書で説明させていただきます。  47ページをお願いいたします。  歳入でございます。1款、1項 介護保険料は、保険者機能強化推進交付金の交付などにより、41万5,000円を減額しております。  3款、1項 国庫負担金は、給付費の減額に伴い1,375万円を減額いたします。  47ページから48ページにかけての2項 国庫補助金は、保険者機能強化推進交付金の交付などにより、604万6,000円を増額いたします。  4款、1項 支払基金交付金1,936万7,000円の減額、5款、1項 県負担金900万円の減額は、ともに給付費の減額に伴うものです。  49ページ、2項 県補助金21万6,000円の減額は、職員人件費の減によるものです。  7款、1項 一般会計繰入金は、介護給付費と職員人件費の減額に伴い、1,423万6,000円を減額いたします。  2項 基金繰入金は、給付費の減額に伴い、基金からの繰り入れが不要になったことにより、1,216万2,000円を減額いたします。  続きまして、歳出でございます。  50ページをお願いいたします。  1款、1項 総務管理費350万円の減額は、人事異動に伴う人件費の減額です。  2款、1項 介護サービス等諸費5,600万円の減、51ページの2項 介護予防サービス等諸費300万円の減、3項 その他諸費100万円の減、5項 特定入所者介護サービス等費1,000万円の減は、いずれも給付見込みによる減額です。  52ページをお願いします。  3款、1項 基金積立金1,390万円は、給付費の減額補正分や保健者機能強化推進交付金の交付等により、余剰となる保険料を積み立てるものです。  4款 地域支援事業費、2項 一般介護予防事業費350万円の減は、人事異動による人件費の減額でございます。3項 包括的支援事業・任意事業費では、機能強化交付金の交付による財源の更生を行っております。  以上、補正予算3件の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、建設部長 金森 悟君。 ○建設部長(金森 悟君)  それでは、建設部所管、補正予算案件3件の説明をさせていただきます。  初めに、議第23号 平成30年度瑞浪市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。  議案集の45ページをお願いします。  補正の理由は、歳入について、前年度の歳計剰余金を計上するものであります。歳出については、実施事業確定に伴うものであります。  第1条第1項、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ420万円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ4,530万円とするものであります。  第2項は、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の金額を第1表、歳入歳出予算補正表とするものであります。  補正予算説明書57ページをお願いします。  歳入の繰越金に、前年度繰越金を420万円増額いたします。  58ページをお願いします。  歳出、1款 駐車場事業費及び2款 公債費について、実施事業確定に伴う減額となります。これに伴い、3款 基金積立金、1項 基金積立金587万6,000円を増額するものであります。  以上、説明とさせていただきます。  続きまして、議第24号 平成30年度瑞浪市水道事業会計補正予算(第2号)について説明いたします。  議案集の47ページをお願いします。  補正の理由は、収益的収入及び支出については、給水収益の増収によるものです。資本的収入及び支出については、実施事業確定に伴うものであります。  第1条、平成30年度瑞浪市水道事業会計の補正予算(第2号)を、次のように定めます。  第2条では、収益的収入及び支出の補正額を定めています。  収入の1款 水道事業収益、第1項 営業収益を1,500万円増額し、第2項 営業外収益を1,500万円減額するものであります。  第3条では、資本的収入及び支出の補正額を定めています。  収入の1款 資本的収入を720万円増額して1億7,630万円とし、支出の1款 資本的支出を1,160万円減額して5億400万円に補正するものであります。  第4条では、他会計からの補助金の額を6,540万9,000円に改めるものであります。  補正予算説明書の68ページをお願いします。  実施計画明細説明書で説明いたします。  収益的収入及び支出の収入、1款 水道事業収益、1項 営業収益、1目 給水収益1,500万円の増額は、水道料金の増収によるものです。これに伴い、2項 営業外収益、2目 他会計補助金を1,500万円減額するものであります。  次に、資本的収入及び支出の収入、1款 資本的収入、1項 工事負担金、1目 他会計負担金157万円の減額は、消火栓設置工事費確定によるものであります。  2目 工事負担金463万円の増額は、県工事補償金の確定によるものであります。  2項 分担金、1目 分担金414万円の増額は、加入件数の増加によるものであります。  支出、1款 資本的支出、1項 建設改良費、4目 配水設備改良費1,160万円の減額は、工事請負費の確定によるものであります。  続きまして、議第25号 平成30年度瑞浪市下水道事業会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。  議案集の49ページをお願いします。  補正の理由は、浄化センターで供用を開始した共同処理施設の管理経費に不用額が見込まれたための減額となります。  第1条、平成30年度瑞浪市下水道事業会計の補正予算(第2号)を、次のように定めます。  第2条では、収益的収入及び支出の補正額を定めています。  収入の1款 下水道事業収益を900万円減額して11億9,422万5,000円とし、支出の1款 下水道事業費用を900万円減額して11億9,322万5,000円に補正するものであります。  補正予算説明書の最終ページ、77ページをお願いします。  収益的収入及び支出の収入1款 下水道事業収益、2項 営業外収益、3目 他会計負担金900万円の減額は、共同処理施設に係る一般会計負担金の減額です。  支出の1款 下水道事業費用、1項 営業費用、14目 共同処理施設費900万円の減額は、委託料及び薬品費に不用額が見込まれたための減額となります。  以上、建設部所管、補正案件の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(熊谷隆男君)
     ご苦労様でした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第28 議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算を議題といたします。  本案につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  初めに、総務部長 正村和英君。 ○総務部長(正村和英君)  それでは、議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算について説明させていただきます。  議案集の50ページをご覧ください。  平成31年度瑞浪市一般会計予算です。  第1条は、歳入歳出予算を定めております。第1項では、平成31年度一般会計の歳入歳出予算の総額を154億1,000万円と定めるもの、第2項は、款・項の区分及び区分ごとの金額を定めるもので、51ページから55ページの第1表、歳入歳出予算のとおりといたします。  主な内容につきましては、後ほど、別冊の平成31年度瑞浪市予算説明書で説明させていただきます。  第2条は、債務負担行為に関するもので、56ページの第2表、債務負担行為のとおり、17の事項について期間と限度額を定めるものでございます。  第3条は、地方債に関するもので、57ページの第3表、地方債のとおり、平成31年度に予定している適債性のある22事業と臨時財政対策債について、財源として市債を発行するため、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還方法について定めるものでございます。  50ページに戻りまして、第4条は、一時借入金の最高額を定めるもので、借り入れの限度額を5億円といたします。  第5条は、項をまたぐ歳出予算の流用について定めております。  それでは、別冊の平成31年度瑞浪市予算説明書で、一般会計の歳入歳出予算について説明いたします。予算説明書をご覧ください。  歳入歳出の説明につきましては、歳入は項の予算額と主な内容を、歳出は目の予算額と主な新規事業を中心に説明させていただきます。  初めに、歳入です。  4ページをご覧ください。  1款 市税、1項 市民税は、前年度比0.9%増の20億9,690万円を計上しました。計上にあたっては、平成29年度決算をベースに、地方財政計画の伸び率、平成30年度の収入見込み、景気の状況などを考慮し見込みを立てております。  2項 固定資産税は、前年度比10.1%増の23億6,980万円を計上いたしました。平成30年度の収入見込み、家屋の新増築分、償却資産の増分などを考慮し計上しております。  4ページから5ページの3項 軽自動車税は1億700万円、4項 市たばこ税は2億3,400万円、5項 鉱産税は1万円、6項 入湯税は79万円を計上しました。これらも平成29年度決算をベースに、税率の改正や地方財政計画の伸び率、平成30年度の収入見込みなどを考慮し、計上したものでございます。  6ページの7項 都市計画税は、前年度と同程度の2億8,630万円を計上しております。  次に、2款 地方譲与税、1項 地方揮発油譲与税から7ページの中段の5款、1項 株式等譲渡所得割交付金は、平成30年度の収入見込みをベースに、地方財政化計画の伸び率などを参考に計上しました。  6款、1項 地方消費税交付金は、前年度比2.4%増の6億7,800万円、8ページの7款、1項 ゴルフ場利用税交付金は、前年度比7.2%減の1億6,700万円、8款、1項 自動車取得税交付金は、車体課税の見直しにより、前年度比46.7%減の2,400万円、税制改正により新設されました9款、1項 環境性能割交付金は450万円、10款、1項 地方特例交付金は、自動車税の臨時的軽減による減収分の補填が措置され、前年度比107%増の4,140万円を計上しております。  9ページ、11款、1項 地方交付税は、前年度比3.6%減の29億5,000万円を計上しております。地方財政計画では、地方交付税の総額は1.1%の増とされておりますが、普通交付税につきましては、市税等の収入の見込みや、平成30年度の交付実績などを考慮し3.9%の減を、特別交付税につきましても前年度比2%の減を見込みました。  下段の12款、1項 交通安全対策特別交付金は、420万円を計上しております。  次に、主に特定財源となる収入でございます。13款 分担金及び負担金、1項 分担金は、前年度比44.6%減の833万8,000円を計上しました。これは、中山間地域総合整備事業地元分担金の減などによるものでございます。  10ページ、2項 負担金は、5,393万9,000円を計上しております。主な内容は、私立保育所運営費負担金などでございます。  11ページ上段にかけての14款 使用料及び手数料、1項 使用料は2億3,697万3,000円で、主な内容は、公立保育所使用料や市営住宅使用料などでございます。  12ページから13ページにかけての2項 手数料は1億6,534万4,000円で、主なものは、ごみ処理手数料などでございます。  13ページから14ページの15款 国庫支出金、1項 国庫負担金は、前年度比41.5%減の10億6,409万4,000円を計上しております。減額の要因は、瑞浪北中学校施設整備費負担金の減によるものです。主な内容は、障害者自立支援給付費負担金や児童手当交付金などでございます。  15ページにかけての2項 国庫補助金は、前年度比9.5%減の9億4,570万円を計上しております。減額の要因は、こちらも瑞浪北中学校施設整備費補助金の減によるものでございます。  3項 委託金は、746万6,000円を計上しております。  次に、16ページ、16款 県支出金、1項 県負担金は、5億2,570万3,000円を計上しております。主な内容は、国庫負担金と同様、障害者自立支援給付費負担金、児童手当負担金などです。  16ページから19ページの2項 県補助金は、前年度比16.3%増の6億2,409万5,000円を計上しております。主な内容は、福祉医療費助成事業補助金、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金などです。  19ページから20ページの3項 委託金は、前年度比39.9%増の1億591万5,000円を計上しました。主な内容は、県民税徴税委託金、参議院議員選挙委託金などです。  下段から21ページの17款 財産収入、1項 財産運用収入は9,075万8,000円、2項 財産売払収入は79万1,000円を計上しております。  22ページにかけての18款、1項 寄附金は、前年度比40.9%増の1億28万円を計上しました。主な内容は、ふるさと寄附金を見込んでおります。  19款 繰入金、1項 基金繰入金は、4億1,321万6,000円を計上しました。内容は、一般財源として財政調整基金、減債基金からの繰入金、旧日吉中学校転用改修事業などの財源として公共施設整備基金からの繰入金でございます。  23ページ上段の2項 財産区繰入金は、100.4%増の5,587万1,000円を計上しました。増額の要因は、道路改良にかかる釜戸財産区繰入金によるものです。  20款、1項 繰越金は、前年度と同額の1億円を計上しております。  24ページにかけての21款 諸収入、1項 延滞金、加算金及び過料は591万4,000円を、2項 市預金利子は2,000円を、3項 貸付金元利収入は1億539万円を、収入実績等を踏まえまして計上しております。  24ページから27ページの4項 雑入は、前年度比52.6%減の1億2,761万1,000円を計上しております。主な内容は、保育園職員給食実費弁償金や資源ごみ売却代、県市町村振興協会助成金などで、減額の要因は、市民競技場の整備にかかるスポーツ振興くじ助成金の減によるものでございます。  27ページから28ページの22款、1項 市債は、前年度比42.6%減の14億9,010万円を計上しております。市債は、適債性のある事業について、その特定財源として見込んでおります。減額の主なものは、瑞浪北中学校施設整備事業債の減額によるものです。そのほか、一般財源となる臨時財政対策債を地方財政計画に基づき計上しております。  以上が歳入でございます。  続いて、歳出のうち、議会事務局、総務部、選挙管理委員会、監査委員事務局、公平委員会及び会計室について説明させていただきます。  予算説明書の29ページをお願いいたします。  1款、1項 議会費は、前年度比1.8%増の1億7,576万2,000円を計上しました。これは議員と事務局職員の人件費、及び定例会開催等の経費でございます。  29ページ下段から34ページ上段までの2款 総務費、1項 総務管理費は、前年度比2.6%増の13億6,961万3,000円を計上しました。  一般会計の歳出予算は、「項」の中で複数の部にまたがりますので、「目」の予算額で、総務部所管分を説明させていただきます。  29ページから30ページの1目 一般管理費6億8,619万6,000円は、市長・副市長を初め、総務部、会計室、まちづくり推進部の職員等の人件費のほか、契約事務、個人情報保護及び情報公開などに係る経費でございます。  2目 人事管理費1,192万3,000円は、職員の研修及び健康診断等に係る経費でございます。  3目 広報広聴費1,292万3,000円は、広報みずなみの発行や市民アンケートなどに係る経費でございます。  4目 会計管理費117万3,000円は、会計室の事務処理に係る経費でございます。  5目 財産管理費1億3,282万8,000円は、本庁舎の管理や市有財産の管理、及び公用自動車の管理などに係る経費でございます。  31ページ、6目 財政管理費1,963万4,000円は、予算や決算などに係る資料作成経費及び基金積立金となっております。  7目 企画費1億4,619万7,000円のうち、総務部所管分は、企画事務、広域行政に係る経費など、1,097万1,000円を計上しております。  32ページ、8目 電算管理費1億9,292万1,000円は、庁内の電算システムの維持管理等によるものでございます。  1段跳びまして、10目 公平委員会費33万2,000円は、公平委員会の開催及び研修等に係る経費でございます。  次に、33ページの最下段から34ページの14目 諸費2,541万6,000円のうち、総務部所管分は、顧問弁護士への報酬、市税等の過年度還付のための経費で、2,135万円を計上しております。  34ページ中段から35ページ上段の2項 徴税費は、前年度比8.2%増の1億9,988万8,000円を計上しました。  1目 税務総務費1億1,896万5,000円は、税務課職員の人件費と事務経費などでございます。2目 賦課徴収費8,092万3,000円は、税の賦課・徴収に係る事務経費などでございます。  続いて、3項 戸籍住民基本台帳費は、7,748万9,000円を計上いたしました。これは、職員人件費のほか、住民票や戸籍の事務、旅券の発給に要する経費などでございます。  36ページから37ページの4項 選挙費は、6,097万7,000円を計上しております。これは、事務経費のほか、県議会議員選挙、市長選挙、参議院議員選挙に係る経費でございます。  続いて、38ページ上段にかけての5項 統計調査費は前年度比31.4%増の1,471万円を計上いたしました。統計事務経費のほか、農林業センサス事業などに係る経費でございます。  次に、6項 監査委員費は、772万9,000円を計上しております。これは、監査委員事務局職員の人件費、事務経費及び定期監査、決算審査などの監査に係る経費でございます。  少し飛びますが、71ページをお願いいたします。  下段から72ページ上段の12款、1項 公債費は、市が借り入れした市債の償還元金と利子で、前年度比1.5%増の16億630万5,000円を計上しております。1目 元金は15億1,623万1,000円、2目 利子は8,657万4,000円でございます。元金の増額は、釜戸中学校にかかる市債の繰上償還分を計上したことによるものでございます。  14款、1項 予備費としまして、前年度と同額の2,000万円を計上いたしました。  以上、平成31年度瑞浪市一般会計予算の歳入と、議会事務局、総務部、選挙管理委員会、監査委員事務局、公平委員会、会計室所管分の歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、まちづくり推進部長 景山博之君。 ○まちづくり推進部長(景山博之君)  議第26号 平成31年度一般会計予算のうち、まちづくり推進部所管分についてご説明いたします。  予算説明書の31ページをお願いいたします。  中段の2款 総務費、1項 総務管理費、7目 企画費1億4,619万7,000円のうち、まちづくり推進部の所管分につきましては、空き家・空き地に関する事業、新規事業であります東京圏からの移住支援を初めとする移住・定住に関する事業、男女共同参画や人権施策の推進に関する事業など、12の事業に係る7,106万8,000円を計上しており、移住定住に関する事業費など、約1,300万円の増額となっております。  次に、32ページをお願いいたします。  中段の9目 コミュニティーセンター費716万4,000円につきましては、市内4カ所のコミュニティーセンターと、連絡所1カ所に係る事務管理経費であります。  一つ飛びまして、次の33ページにかけての11目 自治振興費1億1,632万1,000円につきましては、区長会及びまちづくり推進組織に対する支援、ふるさとみずなみ応援寄附金に係る事務経費、危険なブロック塀の撤去に対する補助金などであります。  次に、その下の12目 交通安全対策費1,320万4,000円につきましては、幼児、小学生、高齢者など、幅広い年代に対して交通安全教育を行うための経費、それから、「区画線」や「カーブミラー」など、交通安全施設に係る経費を計上しております。  次に、13目 市民相談費につきましては、338万1,000円を計上させていただきました。弁護士による法律相談や人権相談などの開催経費と、消費生活トラブルを防止するための相談員の配置や、消費生活講座の開催に係る経費であります。  続きまして、次の34ページにかけての14目 諸費でありますが、2,541万円6,000円のうち、まちづくり推進部所管分につきましては、瑞浪保護区保護司会の活動を支援するための経費と生活安全諸費として東濃西部地区の防犯協会等に係る負担金、議第7号で説明させていただきましたが、犯罪被害者等への見舞金などで206万6,000円を計上いたしております。  次に、少し飛びますが、61ページをお願いいたします。  上段の9款 消防費、1項 消防費のうち、4目 防災費につきまして、2億9,200万円を計上しております。内容としましては、前議会で継続費として説明させていただきましたが、平成30年度から平成32年度の3カ年で、現在運用している防災行政無線の更新工事を行うことから、2億6,600万円ほどの増額となっております。  ほかには、防災情報の伝達に係る無線設備などの維持管理経費、備蓄用非常食や資材の購入経費、防災士など、地域の防災活動の要となる人材の育成に係る経費や、防災訓練にかかる経費などを計上させていただいております。  以上、まちづくり推進部所管分の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、民生部長 加藤誠二君。 ○民生部長(加藤誠二君)  それでは、議第26号 平成31年度一般会計予算のうち、民生部所管分について説明させていただきます。  予算説明書の39ページをお願いいたします。  3款 民生費、1項 社会福祉費は、39ページから41ページにかけてでございますが、総額は27億184万円で、前年比8,138万1,000円の増となっております。主な内容としまして、1目 社会福祉総務費2億565万3,000円は、職員人件費、社会福祉協議会への補助金、市民福祉センターの指定管理料などのほか、新たに消費税増税に伴う「プレミアム付商品券」の発行に係る事業経費を計上しております。  2目 老人福祉費5,702万6,000円は、老人保護措置に係る経費、シルバー人材センターの運営補助などでございます。  3目 老人憩の家費1,703万9,000円は、市内3カ所の老人憩いの家の指定管理料などにかかる経費でございます。  40ページの4目 福祉医療費3億8,814万1,000円は、乳幼児、母子、重度心身障害者などに対する医療費の助成経費を計上しております。  5目 国民年金費974万4,000円は、年金相談窓口や年金の届け出などに係る事務経費でございます。  6目 国民健康保険費2億6,770万円は、国民健康保険事業を運営するための繰出金として、人件費のほか、保険基盤・財政安定化繰入金、出産育児一時金などに相当する額を見込んでおります。  7目 介護保険費5億9,573万4,000円は、介護保険事業を運営するための繰出金で、介護給付費に対する法定負担分のほか、人件費、事務費分などでございます。
     8目 後期高齢者医療費5億2,293万3,000円は、医療給付費に係る市の法定負担分と、保険料の軽減分を補填する保険基盤安定制度負担分、及び事務費などを特別会計へ繰り出す経費を計上しております。  41ページの9目 障害者福祉費3,382万5,000円は、特別障害者手当や障害者デイサービスセンターの運営など、障害を持つ方の生活を支援するための施策に係る経費でございます。  10目 自立支援費5億7,557万円は、主に障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービスに対する給付と、更生医療などに係る経費を計上しております。  11目 地域生活支援費2,847万5,000円は、障害者総合支援法に規定する市の地域生活支援事業を実施するための経費で、日中一時支援や日常生活用具の給付、手話通訳者の派遣、新たに東濃5市で設置いたします「基幹相談支援センター」の運営に係る経費などを計上しております。  次に、41ページ下段から43ページにかけての2項 児童福祉費は19億2,945万1,000円で、前年比2億8,947万7,000円の減となっています。減となった主な要因は、稲津幼児園と陶幼児園の大規模改修事業が完了したことによるものでございます。  主な内容としまして、1目 児童福祉総務費1億5,531万円は、職員人件費のほか、4カ所の子育て支援センター、新たな開所予定を加えた8カ所の放課後児童クラブの運営経費と、子ども発達支援センターの管理運営経費などでございます。  42ページの2目 児童措置費8億916万8,000円につきましては、中学生までの子どもに支給する児童手当と、ひとり親家庭などに支給する児童扶養手当などでございます。  3目 母子福祉費858万4,000円は、ひとり親家庭の母親または父親に対し、就業に向けた資格取得を支援する経費、及びDV被害から母子を保護するため、母子支援施設への入所に要する経費などでございます。  4目 保育所費9億142万円は、公立8幼児園の職員人件費、園舎等の維持補修経費、給食調理業務の委託経費のほか、私立の啓明及び愛保育園などを含め、園児を保育するための経費や、民間で実施されている地域型保育給付事業を支援する経費でございます。  43ページの5目 児童館費5,496万9,000円は、児童館4館の指定管理料、施設の修繕・補修経費などに係る経費でございます。  44ページにかけての3項 生活保護費2億1,238万5,000円は、生活保護受給者に対する生活・医療扶助などに係る経費でございます。4項 災害救助費は、災害見舞弔意金の支給経費として50万円を計上しております。  44ページから45ページにかけての4款 衛生費、1項 保健衛生費は3億6,601万6,000円で、前年比665万8,000円の減となりました。  主な内容としまして、1目 保健衛生総務費1億7,432万9,000円は、職員人件費のほか、土岐市及び瑞浪市休日急病診療所組合の負担経費、東濃厚生病院への救急病院運営補助、及び医師確保のための奨学資金などの経費を計上しました。  45ページの2目 予防費9,882万9,000円は、予防接種法、感染症法に基づく事業に要する経費でございます。  3目 母子保健費4,950万5,000円は、母子保健法に基づき、妊婦及び乳幼児を対象に実施する「保健指導や妊婦健診」、「乳幼児健診」などに係る経費のほか、不妊治療費の助成事業を計上しております。  4目 健康増進費4,335万3,000円は、がん検診などの健康診査経費のほか、みずなみ健康21推進事業などに係る経費です。  次に、少し飛びまして、66ページをお願いいたします。  10款 教育費、4項 幼稚園費1億9,039万6,000円は、幼稚園教諭の人件費のほか、臨時教諭の配置や私立幼稚園就園児に対する奨励金などの就学前教育に要する経費でございます。  以上、民生部所管分の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、経済部長 鈴木創造君。 ○経済部長(鈴木創造君)  それでは、議第26号 平成31年度瑞浪市一般会計予算のうち、経済部所管分についてご説明申し上げます。  予算説明書46ページをお願いいたします。  4款 衛生費のうち2項 清掃費、1目 清掃総務費1億847万円は、クリーンセンターの職員人件費及び運営経費でございます。  2目 塵芥処理費6億7,372万3,000円は、混合焼却施設管理経費が主なものでございますが、クリーンセンター、不燃物最終処分場の管理経費など、ごみの処理に係る経費でございます。平成31年度は、スプレー缶類回収事業、一般廃棄物処理基本計画策定事業、混合焼却施設設備改修事業などの新規事業を計上しております。  47ページをお願いいたします。  3項 環境費、1目 環境総務費5,365万2,000円は、不法投棄防止のためのパトロール経費、環境フェアや生物多様性保全のための事業のほか、新たに制度化するエネルギー利用最適化事業などに関する経費でございます。  次に、2目 斎場管理費4,331万8,000円は、斎場の火葬業務委託経費などを計上しております。  48ページの3目 公害対策費400万円でございますが、水質検査、騒音・臭気測定などの検査経費でございます。  次に、5款 労働費、1項 労働諸費、1目 労働諸費1,412万8,000円でございますが、勤労者生活安定資金融資及び住宅資金融資制度の廃止などにより預託金が減少し、前年比536万1,000円の減額となっております。  2目 雇用促進費110万円は、高校生市内就職促進事業に係るもので、合同企業説明会の開催、企業ガイドブックの作製に関する費用などでございます。  49ページの6款 農林水産業費、1項 農業費、1目 農業委員会費1,905万2,000円は、農業委員及び農地利用最適化推進委員並びに農業委員会事務局職員の人件費と、遊休農地対策のための農地中間管理機構集積支援事業費でございます。  2目 農業総務費5,327万1,000円は、職員人件費と東濃農業共済事務組合への負担金です。  3目 農業振興費5,279万6,000円は、農業振興に係るもので、農地を集落で保全管理するための中山間地域など直接払い事業、農産物等直売所管理経費でございますが、前年度予算に計上した農業機械の導入などに係る担い手確保・経営強化支援事業、元気な農業山地構造改革支援事業といった事業が完了したことから、4,276万2,000円の減額となっております。  50ページの4目 畜産業費227万3,000円は、畜産事務経費と繁殖雌牛の増頭支援に係る事業の経費となっております。こちらも畜舎防疫設備整備事業が完了したことから、500万9,000円の減少となっております。  5目 家畜診療所費3億7,080万4,000円は、家畜診療所の獣医師の人件費、薬品、家畜伝染病の防疫対策に係る経費のほか、畜産酪農の収益力強化を図るため、搾乳ロボットなどの施設整備などに対しての支援事業を予定しており、1億6,764万1,000円の増額となっております。  6目 農地費は6,607万3,000円で、職員人件費、土岐川防災ダム一部事務組合や県の中山間地域総合整備事業の負担金などでございます。  2項 林業費、1目 林業総務費704万4,000円は、職員人件費のほか、林地台帳の整備に係る経費でございます。  52ページの2目 林業振興費3,023万1,000円は、有害鳥獣の被害を防止するための措置の費用、森林整備計画に基づく里山林の整備に関する経費のほか、森林環境譲与税を特定財源として充当する事業として、新たに森林経営管理法関連事業を計上し、森林の施業管理を管理する「森林管理制度システム」の導入を予定しております。  3目 公有林整備事業費221万1,000円は、ビカリアの森の管理に係る経費でございます。  次に、7款 商工費、1項 商工費、1目 商工総務費1億698万円は、職員人件費のほか、コミュニティバスやデマンド型交通の公共交通の運行経費などでございます。  2目 商工振興費2億5,820万5,000円は、中小企業小口融資制度の預託金、企業立地を促進するための奨励金、みずなみ焼などの販路開拓支援、チャレンジ支援補助金などによる創業支援計画の推進に関する経費などを計上しております。  前年度比4,326万8,000円増額の主なものは、企業立地促進事業において、釜戸町の工場用地の造成工事を予定していること、誘致企業への企業立地奨励金が増額となったことなどによるものでございます。また、新たに2020年開催予定の国際陶磁器フェスティバル美濃開催負担事業を計上しております。  3目 窯業技術研究所費4,228万1,000円は、研究所の職員人件費、施設管理経費などでございますが、窯業技術新分野開拓事業では、産業振興基金繰入金を特別財源として、3D切削機を最新のものに更新する経費を計上しております。  54ページをお願いします。  4目 観光費5,642万3,000円は、広域の取り組みを含む観光情報の発信、観光施設の管理などでございますが、新たに大河ドラマ「麒麟がくる」活用推進事業を計上しております。この事業により、明智光秀ゆかりの史跡の解説サイン整備、光秀に関する歌舞伎の演目の講演などを実施してまいります。  また、これも大河ドラマ「麒麟がくる」をにらんで観光客誘致のため、鬼岩公園のトイレを改修する経費を観光地整備促進事業に計上しております。  また、平成31年度は市政65周年であり、七夕まつりとしては60周年であることから、記念イベントを実施する経費として美濃源氏七夕まつり開催事業を100万円増額しております。  以上、経済部所管の平成31年度一般会計予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、建設部長 金森 悟君。 ○建設部長(金森 悟君)  それでは、平成31年度瑞浪市一般会計歳出予算のうち、建設部所管分について説明申し上げます。  予算説明書31ページから32ページをお願いします。  2款 総務費、1項 総務管理費、7目 企画費に地籍調査事業、地籍調査事務事業、地籍調査単独事業の3事業で6,385万8,000円を計上しております。9地区、2.22平方キロメートルの地籍調査を進めるものであります。  次に、ずっと飛びまして、46ページから47ページをお願いします。  4款 衛生費、2項 清掃費、3目 し尿処理費に1億3,024万5,000円を計上しております。主な内容は、し尿収集運搬、合併浄化槽設置補助、汚水共同処理施設管理などであります。7,119万6,000円減額の主な理由は、衛生センターを廃止したことに伴うものであります。  次に、54ページから55ページをお願いします。  8款 土木費、1項 土木管理費、1目 土木総務費5,346万6,000円を計上しております。主に、職員人件費などであります。2,045万2,000円の主な減額理由は、人事異動に伴う職員人件費の減額となります。  次に、2項 道路橋梁費、1目 道路橋梁総務費2,338万7,000円を計上しました。こちらも、主に人件費となります。  次に、55ページから56ページをお願いします。  2目 道路維持費に5,240万8,000円を計上しております。道路維持管理経費、市道補修経費など市道の維持管理に係る費用となります。  3目 道路新設改良費6億4,231万8,000円を計上しております。主な内容は、職員人件費、上平5号線や水上猿爪線ほかの道路整備、日吉川に架かる落合橋の拡幅などを伴う南垣外北野線の道路整備、県が行う土岐橋架けかえ事業にあわせて文化センター前線などの周辺道路整備、国道19号瑞浪恵那道路整備にあわせて行う関連市道の整備、老朽化した論栃3号線金鶏橋の架けかえ経費、県道大西瑞浪線などの県事業の負担金などであります。  続きまして、57ページをお願いします。  3項 河川費、1目 河川管理費8,922万2,000円を計上しております。主な内容は、用悪水路河川改修、細久手団地の斜面対策を行う県単急傾斜地崩壊対策、瑞浪市ハザードマップの整備、猿爪川浸水対策などであります。5,676万2,000円の増額の主な要因は、猿爪川浸水対策事業を計上したためであります。  2目 ダム関連費519万円は、主に職員人件費であります。  次に、57ページから58ページにかけた4項 都市計画費、1目 都市計画総務費に2億444万3,000円を計上しております。主な内容は、職員人件費、地域交流センター「ときわ」の指定管理費、木造住宅50件などの耐震診断、都市計画基本図の更新に係る経費となります。  また、幅員4メートル未満の狭隘道路である西前田中切線、原東岡田線などの市道を4メートルに拡幅するものであります。  また、瑞浪駅前周辺再開発事業では、瑞浪駅周辺の再開発について、まちづくり基本構想策定を受け、基本計画を策定してまいります。  道の駅整備事業では、基本計画策定などの経費を計上しております。  次に、2目 土地区画整理費698万9,000円は、下益見土地区画整理事業の特別保留地賃借料を基金に積み立てます。2,943万5,000円の減額の主な理由は、賀久連霊園地盤沈下対策が概成したためであります。  4目 公園管理費は、1億2,096万6,000円を計上しております。主な内容は、瑞浪市民公園ほか30カ所の都市公園の管理委託料、市民公園の借地料、また、市民公園内の斜面対策などであります。4,301万4,000円の増額の主な理由は、都市公園再整備事業による挾間川公園の再整備を計上したためとなります。  59ページをお願いします。  5項 住宅費、1目 住宅管理費1億6,273万9,000円を計上しております。主な内容は、職員人件費、市営住宅の維持修繕費、団地の植栽管理等であります。また、大法原団地の屋根防水及び外壁塗装工事、耐震基準を満足していない小里団地、浄円団地の解体撤去経費となります。  ずっと飛びまして、71ページの中段をお願いします。  11款 災害復旧費、1項 土木施設災害復旧費630万円は、陶町大川で発生した過年度の橋梁災害対策工事です。  次に、72ページをお願いします。  13款 諸支出金、1項 公営企業費、1目 水道事業会計支出金に1億1,715万1,000円、2目 下水道事業会計支出金に4億5,466万6,000円を計上しております。詳細については、後ほど、水道事業会計、下水道事業会計で説明させていただきます。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、消防長 小倉秀亀君。 ○消防長(小倉秀亀君)  それでは、議第26号 平成31年度一般会計予算の消防費のうち、消防本部所管分の歳出予算につきましてご説明申し上げます。  予算説明書の59ページ、下段をお願いいたします。  9款 消防費、1項 消防費、1目 常備消防費5億1,779万3,000円は、職員の人件費及び消防・救急活動に伴う諸経費でございます。前年比7,670万4,000円の増額となっていますが、これは主に、化学消防ポンプ自動車の更新などによるものでございます。  続きまして、60ページをお願いします。  2目 非常備消防費9,057万円は、消防団員の報酬・出動に伴う費用弁償及び消防団活動に伴う経費などでございます。前年比667万5,000円の減額となっています。これは主に、消防団員の活動服更新が完了したことによるものでございます。平成31年度は、小型動力ポンプ積載車2台・小型動力ポンプ1台の更新整備などを予定しております。  次に、60ページをお願いします。  3目 消防施設費8,615万7,000円は、常備・非常備消防用施設の整備・修繕にかかるものでございます。前年比5,084万2,000円の増額となっております。これは主に、消防団第1分団拠点施設建設事業、及び瑞浪北中学校グラウンドに防火水槽1基の設置などを予定しております。  消防本部所管分の消防費、合計で6億9,452万円でございます。  以上で、消防本部所管分の予算説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、教育委員会事務局長 奥村勝彦君。 ○教育委員会事務局長(奥村勝彦君)  それでは、私からは瑞浪市一般会計のうち、教育委員会所管分の歳出予算についてご説明申し上げます。  予算説明書の61ページをお願いいたします。  10款 教育費、1項 教育総務費、1目 教育委員会費183万4,000円は、教育委員4名の報酬を含む、教育委員会事務経費です。  2目 事務局費1億6,913万5,000円は、職員人件費などの事務局事務経費のほか、廃校となる施設の最小限の管理経費などを盛り込みました。  62ページをお願いします。
     3目 教育振興費は8,390万5,000円で、ALT派遣事業や奨学金給付事業経費、また、児童生徒学業支援員派遣事業にかかる人件費などを計上しました。  4目 教育研究所費99万3,000円は、研究所の運営経費及び月刊の「教育みずなみ」を発行する経費です。  次に、63ページの2項 小学校費でございます。  1目 学校管理費は、1億1,359万4,000円を計上しました。小学校7校にかかる事務経費や施設の管理・修繕費を初めとする経常経費です。  2目 教育振興費7,309万2,000円は、ICT教育環境の整備のほか、教科書改訂、要保護等就学援助、教材備品購入など、小学校の活動経費です。前年度比2,673万円増の主な要因は、新学習指導要領に備えるためのタブレットパソコン購入やICT支援員の派遣を委託するものです。  64ページの3目 学校建設費1億548万2,000円は、児童数の増加に伴い平成31年2月に引き渡しを受けた明世小学校増築教室棟のリース料のほか、隣接する現中学校校舎に小学校の機能を移転する旧日吉中学校転用改修事業と、釜戸小学校大規模改修のための実施設計委託料を計上しました。  次に、3項 中学校費です。  1目 学校管理費は1億3,054万4,000円で、3校体制となる中学校の施設管理や修繕費を初めとする事業費を計上しました。前年度比2,941万2,000円増額となったのは、主に瑞浪北中学校スクールバス運行委託によるものです。  65ページの2目 教育振興費は5,596万6,000円で、主にタブレットパソコンやデジタル教材の購入経費、要保護等就学援助などでございます。小学校費と同様の理由で、前年度より増額としています。  3目 学校建設費1,780万8,000円は、瑞浪北中学校グラウンドの倉庫棟解体工事や校舎敷地不動産登記の整理にかかる予算などを計上しました。平成30年度に瑞浪北中学校建設が完了したことで、24億5,269万円の大幅な減額となりました。  次に、66ページ、4項をまたいで、中段の5項 社会教育費に移ります。  1目 社会教育総務費は3,596万5,000円で、主に職員人件費などの社会教育推進経費です。  2目 青少年教育費は714万5,000円で、青少年育成推進事業のほか、成人式開催経費などです。  67ページの3目 公民館費は2億781万8,000円で、中央公民館や地区公民館の施設管理・運営・諸事業開催にかかる経費などです。中央公民館では、自主事業のほか、市制65周年の節目に市民参加型事業ニューイヤーコンサートの集大成として、「櫻堂物語」を上演する事業費を計上しました。  前年度比4,533万5,000円の増額となったのは、主に総合文化センターの改修計画・基本設計を委託する施設調査事業、また、稲津及び釜戸公民館の修繕工事費を計上したことによるものです。  4目 図書館費は7,147万4,000円で、指定管理料を含めた市民図書館管理運営経費です。2,089万円の増額となったのは、図書館システムを更新するためです。  5目 文化費は7,376万2,000円で、人件費等経常経費や文化財の調査・保存にかかる事業、また、自然ふれあい館指定管理料などです。  68ページからの6目 化石博物館費1,161万9,000円、7目 市之瀬記念美術館費417万3,000円、8目 地球回廊費516万6,000円、及び9目 陶磁資料館費1,075万1,000円は、各館の管理運営経費や定期講座・展示会などの開催経費などです。  次に、69ページ最下段、6項 保健体育費に移ります。  1目 保健体育総務費は3,539万4,000円で、保健体育事務経費や各種体育大会の開催経費のほか、2020年に岐阜県下で開催される「第33回全国健康福祉祭ぎふ大会(ねんりんピック岐阜2020)」のプレ大会開催関連経費、及び「日本スポーツマスターズ2019ぎふ清流大会」開催事業費を新たに計上いたしました。  70ページ、2目 体育施設費921万9,000円は、市営野球場やテニスコートなど、体育施設の管理経費です。平成30年度末に市民競技場整備事業が完了することにより、2億2,453万9,000円減額としています。  3目 市民体育館費5,976万5,000円は、市民体育館施設管理にかかる経費です。平成31年度は、老朽化した体育館の改修計画基本設計委託、及びトレーニング室のエアコン改修の予算を加え、3,515万3,000円の増となりました。  4目 学校給食費は、1億6,619万4,000円を計上しました。主なものは、事務経費や施設管理経費、調理・配送業務委託などの経費でございます。なお、新年度には老朽化した施設や設備の効率的な改修をするための基本設計を委託する予算を新たに盛り込みました。  以上、教育委員会所管分の歳出予算の説明といたします。よろしくお願いします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。  経済部長 鈴木創造君。 ○経済部長(鈴木創造君)  先ほどの説明で1点誤りがございましたので、訂正をさせていただきます。  54ページ、7款 商工費、1項 商工費、4目 観光費の説明の中で、観光地整備促進事業に関し、「鬼岩公園のトイレ」と説明を申し上げましたが、正しくは「中山道のトイレ」でございました。  訂正をさせていただきます。申しわけございませんでした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  ここで、暫時休憩をします。  休憩時間は、午後3時10分までとします。                                   午後3時00分 休憩    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------                                   午後3時08分 再開 ○議長(熊谷隆男君)  それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  次に、日程第29、議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算から、日程第35、議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算までの7議案を一括議案といたします。  本7議案につきましては、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。  初めに、民生部長 加藤誠二君。 ○民生部長(加藤誠二君)  それでは、議第27号から議第30号までの民生部所管の予算案件4件につきまして、説明をさせていただきます。  議案集の58ページをお願いいたします。  最初に、議第27号 平成31年度瑞浪市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。  後期高齢者医療事業の被保険者は、75歳以上の高齢者の方と65歳以上の一定の障害を持つ方で、平成30年度より1.49%増の6,228人と推計いたしました。  第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億9,570万円とし、第2条では、債務負担行為を定め、第3条では、一時借入金の最高限度額を5,000万円と定めております。  それでは、歳入歳出予算について、別冊の予算説明書で説明をさせていただきます。  予算説明書の91ページをお願いいたします。  歳入です。1款、1項 後期高齢者医療保険料3億5,475万8,000円は、年金から天引きする特別徴収保険料と普通徴収保険料でございます。  2款 使用料及び手数料、1項 手数料4万5,000円は、督促手数料でございます。  3款 後期高齢者医療広域連合支出金、1項 委託金1,385万7,000円は、健康診査に係る広域連合からの委託金を計上しております。  92ページの4款 繰入金、1項 一般会計繰入金1億2,630万円は、事務費、保険基盤安定負担金のほか、保健事業に係る一般会計からの繰り入れ分です。  5款 繰越金は10万円を、6款 諸収入は、延滞金4万円と過年度保険料還付金60万円を計上しております。  続いて、94ページをお願いいたします。  歳出です。1款 総務費、1項 総務管理費、1目 一般管理費1,140万5,000円は、人件費のほか事務経費で、2項 徴収費191万2,000円は、保険料の徴収経費でございます。  2款、1項 後期高齢者医療広域連合納付金4億6,742万6,000円は、保険料のほか、保険基盤安定負担金など広域連合への各種納付金です。  95ページの3款 保健事業費、1項 健康保持増進事業費1,385万7,000円は、「ぎふ・すこやか健診」及び「ぎふ・さわやか口腔健診」など、健康維持増進事業に係る経費でございます。  4款 諸支出金は、保険料の還付金と還付加算金として60万円を、5款 予備費については、50万円を計上しております。  次に、議案集にお戻りいただき、61ページをお願いいたします。  第2表、債務負担行為でございますが、次年度における業務を円滑に進めるため、2つの事項について、期間、限度額を表のとおり定めるものでございます。  以上、後期高齢者医療事業特別会計予算の説明とさせていただきます。  続きまして、議案集の62ページをお願いいたします。  議第28号 平成31年度瑞浪市国民健康保険事業特別会計予算について説明いたします。  平成31年度は、被保険者数を一般被保険者7,296人、退職被保険者30人、世帯数を4,416世帯と見込みました。  第1条では、歳入歳出予算の総額を35億6,800万円と定めております。  第2条では、債務負担行為を、第3条では、一時借入金の最高額を5,000万円と定め、第4条では、歳出予算の流用について規定をしております。  それでは、歳入歳出予算について、予算説明書で説明させていただきます。  105ページをお願いいたします。  歳入から説明させていただきます。  1款 国民健康保険料、1項 一般被保険者国民健康保険料は6億9,456万円、2項 退職被保険者等国民健康保険料は297万円を見込んでおります。  106ページをお願いいたします。  2款 使用料及び手数料、1項 手数料35万円は、督促手数料です。  3款 県支出金、1項 県補助金は、保険給付費等交付金と国庫負担金減額措置対策費補助金で、合計で25億2,839万5,000円を見込んでおります。  4款 財産収入、1項 財産運用収入29万5,000円は、財政調整基金の利子でございます。  107ページの5款 繰入金、1項 一般会計繰入金2億6,770万円は、職員人件費のほか、保険基盤安定負担金、出産育児一時金、財政安定化の繰り入れなどの法定繰入分を計上しております。  2項 基金繰入金6,100万円は、保険料の軽減を図るため、財政調整基金からの繰り入れを行うものです。  6款 繰越金は、前年と同額の1,000万円を、7款 諸収入273万円は、第三者納付金や延滞金などを計上いたしました。  続きまして、109ページをお願いいたします。  歳出でございます。1款 総務費、1項 総務管理費7,136万8,000円は、職員人件費のほか、電算処理業務委託など、保険料の賦課徴収に係る事務経費でございます。  110ページにかけての2款 保険給付費、1項 療養諸費21億6,879万円は、一般及び退職被保険者の療養給付費と、療養費及び診療報酬審査手数料の経費でございます。  2項 高額療養費2億9,620万円は、一般及び退職被保険者の高額療養費と、高額介護合算療養費に係る経費でございます。  111ページをお願いいたします。  3項 移送費は、10万円を計上いたしました。  4項 任意給付費1,400万6,000円は、出産育児一時金と葬祭費に係る経費でございます。  3款 国民健康保険事業費納付金、1項 医療給付費分6億9,690万1,000円、次ページの2項 後期高齢者支援金等分2億1,659万2,000円、3項 介護納付金分6,593万5,000円は、それぞれの区分ごとに、国保財政運営の責任主体である県から示された額を計上しておるところでございます。  4款、1項 保健事業費740万9,000円は、人間ドック等への助成や健康管理指導など、予防医療の推進や健康意識の啓発を図る経費でございます。  113ページに移りまして、2項 特定健康診査等事業費2,098万7,000円は、特定健診の実施に係る経費です。  5款、1項 基金積立金29万5,000円は、財政調整基金の利子分です。  6款 諸支出金、1項 償還金及び還付加算金541万7,000円は、過年度保険料の還付金及び県支出金等の精算による償還金などでございます。  114ページの予備費は、400万円を計上させていただいております。  議案集にお戻りいただき、65ページをお願いいたします。  第2表、債務負担行為でございますが、次年度における業務を円滑に進めるため、6つの事項について、期間、限度額を表のとおり定めるものでございます。  以上、国民健康保険事業特別会計予算の説明とさせていただきます。  続きまして、議案集の66ページをお願いいたします。  議第29号 平成31年度瑞浪市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
     平成31年度は、第7期介護保険事業計画の2年目として、計画に基づき介護サービスを提供するための事業費と、介護予防・日常生活支援総合事業や、10月より地域包括支援センターを委託するための経費など、地域支援に係る予算を計上しております。  第1条では、歳入歳出の予算総額を、それぞれ34億6,470万円と定めております。  第2条は、債務負担行為を、第3条では一時借入金の最高額を5,000万円と定め、第4条は、歳出予算の流用について規定しております。  それでは、予算説明書でご説明いたします。  125ページをお願いいたします。  歳入から説明いたします。1款 保険料、1項 介護保険料7億1,137万6,000円は、65歳以上の第1号被保険者の保険料でございます。  2款 使用料及び手数料、1項 手数料7万円は、督促手数料です。  3款 国庫支出金、1項 国庫負担金5億6,891万2,000円は、介護給付費に対する国の負担分です。  126ページの2項 国庫補助金は2億2,024万9,000円で、うち1目 調整交付金は介護給付費に対して、2目と3目の地域支援事業交付金は、介護予防・日常生活支援総合事業及び総合事業以外の地域支援事業などに対し、それぞれの負担割合に応じて交付されるものでございます。  4款、1項 支払基金交付金8億7,700万9,000円は、40歳から64歳までの第2号被保険者が負担する介護給付費の27%分と、地域支援事業費に対する負担分でございます。  5款 県支出金、1項 県負担金4億4,748万2,000円は、介護給付費に対する県の負担分で、127ページの2項 県補助金2,127万6,000円は、総合事業及び総合事業以外の地域支援事業に対する県の補助金でございます。  6款 財産収入は、基金の利子として20万円を見込んでおります。  128ページにかけての7款 繰入金、1項 一般会計繰入金5億9,371万2,000円は、給付費及び総合事業などに係る市の負担分と、人件費や事務費の繰り入れ分を計上しております。  2項 基金繰入金1,806万1,000円は、保険料の軽減を図るための介護保険給付費準備基金からの繰入金でございます。  8款 繰越金は505万円を、129ページの9款 諸収入は、延滞金、預金利子、地域支援事業の利用者負担金などについて、それぞれを計上しております。  次に、130ページをお願いいたします。  歳出でございます。1款 総務費は、1項 総務管理費から131ページの4項 趣旨普及費まで、あわせて1億395万5,000円を計上しております。これらは、人件費のほか賦課徴収、認定調査及び認定審査会などに係る経費でございます。  次に、132ページにかけての2款 保険給付費、1項 介護サービス等諸費29億104万円は、要介護1から5の方への給付費で、居宅介護サービス、施設介護サービス、地域密着型介護サービスなどに要する経費でございます。  133ページの2項 介護予防サービス等諸費6,393万円は、要支援1・2と認定された方への給付費で、通所介護、訪問介護以外の在宅サービスなどに係る経費でございます。  134ページの3項 その他諸費298万円は、審査支払手数料で、4項 高額介護サービス等費5,010万円は、要介護対象者の自己負担が高額になった場合、基準を超えた額を支援する経費でございます。  135ページ上段にかけての5項 特定入所者介護サービス等費1億142万円は、施設入所者の所得に応じて限度額を設け、居住費や食費を補足給付する経費で、次の6項 高額医療合算介護サービス等費790万円は、医療費と介護給付費を合算して、負担限度額を超える場合に支給するものでございます。  3款、1項 基金積立金20万円は、基金の利子を積み立てるものです。  次に、136ページの4款 地域支援事業費は、介護予防事業や生活支援サービスなどを提供するもので、1項 介護予防・生活支援サービス事業費1億652万8,000円は、日常生活支援総合事業として、要支援認定者の訪問型サービス、通所型サービスを含む経費となっております。  2項 一般介護予防事業費4,188万3,000円は、職員の人件費のほか、介護予防教室の開催や介護予防活動団体に対する支援などに係る経費でございます。  137ページから138ページにかけての3項 包括的支援事業・任意事業費7,836万5,000円は、職員人件費のほか、権利擁護事業、配食サービス、老人デイサービス、認知症総合支援事業などの経費のほか、10月より運営の委託を行う地域包括支援センターに係る経費も計上しております。  4項 その他諸費34万9,000円は、総合事業分にかかる審査支払手数料、5款 諸支出金、1項 償還金及び還付加算金505万円は、過年度保険料の還付金及び国庫支出金等の精算による償還金などでございます。  6款 予備費は、100万円を計上させていただきました。  次に、議案集の69ページをお願いいたします。  第2表、債務負担行為でございますが、次年度において業務を円滑に進めるため、70ページにかけまして、20の事項について、表のとおり期間、限度額をそれぞれ定めるものでございます。  以上、介護保険事業特別会計予算の説明とさせていただきます。  続きまして、議案集の71ページをお願いします。  議第30号 平成31年度瑞浪市介護サービス事業特別会計予算についてご説明いたします。  本会計は、地域包括支援センターが、介護保険指定居宅介護支援事業所として、要支援と認定された方に対し、介護予防支援のためにケアプランの作成業務を行う特別会計でございます。  第1条では、歳入歳出予算総額をそれぞれ710万円とし、第2条では、債務負担行為を、第3条では、一時借入金の最高額を500万円と定めております。  それでは、予算説明書の151ページをお願いいたします。  歳入から説明させていただきます。1款 サービス収入、1項 予防給付費収入536万9,000円は、介護予防給付に係るケアプラン作成に対する介護報酬です。委託前の9月までの収入を計上しております。  2款 繰入金、1項 一般会計繰入金173万1,000円は、事務管理経費などに対する一般会計からの繰り入れでございます。  次に、152ページの歳出でございます。  1款 事業費、1項 居宅介護支援事業費660万円は、ケアプランの作成を行う臨時職員等の賃金と作成業務の一部を外部委託する経費などで、4月から9月までの期間にかかる額を計上しております。  2款 予備費は、50万円を計上させていただきました。  以上で、4議案の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(熊谷隆男君)  次に、建設部長 金森 悟君。 ○建設部長(金森 悟君)  それでは、建設部所管の3件の会計予算について説明申し上げます。  議第31号 平成31年度瑞浪市駐車場事業特別会計予算について説明申し上げます。  議案集73ページをお願いします。  第1条で、歳入歳出それぞれ4,190万円と定め、第3条では、一時借入金の借り入れ最高額を1,000万円と定めています。  続きまして、予算説明書155ページをお願いします。  主な歳入として、1款 使用料及び手数料、1項 使用料として、4,050万円を計上しております。  156ページをお願いします。  歳出は、1款 駐車場事業費、1項 駐車場管理費、1目 駅北駐車場管理費として2,632万5,000円を計上しました。主なものは、職員人件費・駐車場管理システム保守点検業務委託費などです。  2目 浪花駐車場管理費は、400万円を計上しました。主なものは、駐車場機器借り上げ料です。  次に、2款 公債費、1項 公債費、元金及び利子に1,107万5,000円を計上しております。  3款 予備費、1項 予備費、1目 予備費に50万円を計上しました。  次に、164ページをお願いします。  各駐車場の維持管理を遅滞なく行うため、管理業務及び機器保守点検業務について、表のとおり債務負担行為を行うものであります。  以上、説明とさせていただきます。  続きまして、議第32号 平成31年度瑞浪市水道事業会計予算について説明申し上げます。  議案集の76ページをお願いします。  第2条では、1号で給水件数など、業務の予定量を定めています。  第3条では、収入の1款 水道事業収益11億4,950万円、支出の1款 水道事業費用は11億2,980万円と定めます。  第4条では、収入の1款 資本的収入1億820万円、支出の1款 資本的支出4億6,020万円と定めます。  第5条では債務負担行為として、10事業について期間、限度額を定めます。  第6条では、一時借入金の限度額、第7条では、流用することができる場合、第8条では、議会の議決を経なければ流用できない経費、第9条の他会計からの補助金は、一般会計からの補助金の額、第10条は、たな卸資産の購入限度額をそれぞれ定めています。  続きまして、予算説明書の190ページをお願いします。  収益的収入及び支出の収入、1款 水道事業収益、1項 営業収益は、9億3,257万6,000円を計上しております。主な内容は、水道料金、消火栓の維持管理に係る一般会計負担金となります。  2項 営業外収益は、2億1,692万4,000円を計上しております。統合簡易水道事業及び拡張事業の資本費に対する一般会計補助金、長期前受金戻入などです。  次に、支出の1款、1項 営業費用を、10億9,456万9,000円計上しております。  1目 原水及び浄水費4億7,454万円は、県営水道の受水費となります。  2目 配水及び給水費1億8,157万7,000円の主なものは、職員人件費、施設保安管理業務などであります。  続きまして、192ページをお願いします。  3目 総係費3,075万6,000円の主なものは、職員の人件費、量水器検針業務の委託料などであります。  194ページをお願いします。  4目 減価償却費3億7,999万6,000円は、有形固定資産及び無形固定資産の減価償却費となります。  5目 資産減耗費2,770万円は、改良工事に伴う固定資産除却費などです。  2項 営業外費用3,100万4,000円は、主に企業債利息と消費税です。  3項 特別損失は、22万7,000円を見込みました。  4項 予備費は、不測の事態に備える費用として400万円を見込んでおります。  195ページをお願いします。  資本的収入及び支出の収入、1款 資本的収入、1項 工事負担金750万円は、消火栓設置の一般会計負担金、2項 分担金2,340万7,000円は、新規引き込みの加入者分担金、3項 出資金5,162万7,000円は、統合簡易水道企業債元金償還金などであります。  4項 補助金2,566万6,000円は、生活基盤施設耐震化等交付金事業の県補助金となります。  196ページをお願いします。  支出の1款 資本的支出、1項 建設改良費は、2億8,637万4,000円を計上しております。  1目 事務費491万3,000円は、職員人件費、2目 白倉地区配水区変更事業7,200万円は、日吉町白倉地区への配水管工事などであります。  3目 緊急時給水拠点確保事業7,800万円は、県に委託する配水管設置工事となります。  4目 配水設備改良費1億3,022万9,000円は、白倉大敷地区及び入ケ洞地区の配水管の布設替工事となります。  5目 営業設備費は、123万2,000円を計上しております。  また、2項 企業債償還金1億7,382万6,000円は、企業債の元金償還金となります。  以上で、水道事業会計予算の説明とさせていただきます。  続きまして、議第33号 平成31年度瑞浪市下水道事業会計予算について説明申し上げます。  議案集の79ページをお願いします。  第2条では、処理区域内水洗化人口など、業務の予定量を定めています。  第3条では、収入の1款 下水道事業収益として11億8,460万円、支出の1款 下水道事業費用として11億7,780万円と定めます。  第4条では、収入の1款 資本的収入として3億6,760万円、支出の1款 資本的支出として6億9,960万円と定めます。  第5条では、12事項について、債務負担行為を定めております。  第6条では、企業債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法、第7条では、一時借入金の限度額、第8条では、流用することができる場合、第9条では、議会の議決を経なければ流用できない経費、第10条では、一般会計からの補助金の額をそれぞれ定めております。  予算説明書の224ページをお願いします。  実施計画明細説明書にて説明いたします。  収益的収入及び支出の収入、1款 下水道事業収益、1項 営業収益は、5億4,595万6,000円を計上しております。主な内容は、公共下水道及び農業集落排水施設使用料となります。
     2項 営業外収益は、6億3,864万4,000円を計上しております。主な内容は、社会資本整備総合交付金による国庫補助金、公共下水道及び農業集落排水事業の一般会計負担金となります。  226ページをお願いします。  支出の1款 下水道事業費用、1項 営業費用は、10億4,090万5,000円を計上しております。  1目 公共管渠費7,270万9,000円は、管渠の維持管理に要する経費であります。  2目 月吉農業集落排水管渠費560万1,000円は、主に監視通信料などであります。  3目 日吉南部農業集落排水管渠費、4目 大湫農業集落排水管渠費も同様の内容となります。  228ページをお願いします。  5目 ポンプ場費1,613万9,000円は、3カ所ある汚水中継ポンプ場の維持管理に要する経費となります。  6目 処理場費1億3,856万5,000円は、浄化センターの維持管理に要する経費となります。  230ページをお願いします。  7目 月吉農業集落排水処理場費1,047万円、8目 日吉南部農業集落排水処理場費1,766万6,000円、9目 大湫農業集落排水処理場費654万4,000円は、それぞれ処理場の維持管理に要する経費であります。  10目 普及指導費1,880万1,000円は、水洗化促進などに要する経費、11目 排除規制費1,009万4,000円は、事業所排水の指導などであります。  232ページをお願いします。  12目 公共下水道総係費1,509万8,000円は、事業活動全般に対する経費で、主に職員の人件費などとなります。  233ページをお願いします。  13目 農業集落排水総係費564万1,000円も、公共下水道総係費と同様の内容となります。  234ページをお願いします。  14目 共同処理施設費4,119万1,000円は、し尿・浄化槽汚泥を受け入れ処理するための経費で、全額を一般会計負担金で充当いたします。  15目 減価償却費6億7,490万6,000円は、公共下水道及び農業集落排水の有形固定資産及び無形固定資産の減価償却費となります。  235ページをお願いします。  16目 資産減耗費は、200万円を計上しております。  2項 営業外費用は、1億3,357万7,000円です。  1目 支払利息及び企業債取扱諸費1億1,237万8,000円は、企業債利息、2目 消費税及び地方消費税に2,030万円を見込みました。  3項 特別損失に、131万8,000円を見込んでおります。  また、4項 予備費に200万円を計上しております。  237ページをお願いします。  資本的収入及び支出の収入、1款 資本的収入、1項 企業債9,530万円は、公共下水道建設改良企業債です。  2項 負担金として、450万円を計上しております。  3項 出資金2億572万円は、公共下水道及び農業集落排水事業の償還元金に対する一般会計出資金となります。  4項 補助金は、6,208万円として、社会資本整備総合交付金などを見込んでおります。  238ページをお願いします。  支出の1款 資本的支出、1項 建設改良費は、1億6,455万2,000円を計上しております。  1目 公共下水道管渠布設事業費1億886万2,000円は、農業集落排水統合事業などであります。  2目 公共下水道管渠長寿命化事業費1,100万円は、管渠改築工事などであります。  3目 ポンプ場整備事業費2,900万円は、小田汚水中継ポンプ場の耐震ストックマネジメントの実施設計などであります。  4目 浄化センター整備事業費に728万3,000円を見込みました。  また、5目 月吉農業集落排水整備事業費に100万円、6目 日吉南部農業集落排水整備事業費に同じく100万円、7目 大湫農業集落排水事業整備業費に50万円と、それぞれ新規加入を見込んだ汚水管布設工事を計上しております。  8目では事務費、9目では営業設備費、2項 企業債償還金では5億3,504万8,000円を計上しております。  1目 建設改良企業債償還金5億2,435万2,000円は、公共下水道及び農業集落排水の元金償還金となります。  2目 汚水処理施設共同整備事業債元金償還金は、1,069万6,000円を見込んでおります。  以上で、建設部所管の予算説明とさせていただきます。よろしくご審議をお願いします。 ○議長(熊谷隆男君)  ご苦労様でした。    -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○議長(熊谷隆男君)  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  ここでお諮りします。  明日2月27日から3月6日までの8日間は、本会議を休会にしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。  したがって、明日2月27日から3月6日までの8日間は、本会議を休会といたします。  なお、市政一般質問の通告は、明日2月27日午後3時までに、報告に対する質疑、議案質疑の通告は2月28日午後3時までにお願いいたします。  また、3月7日午前9時から本会議を再開しますので、定刻までにご参集願います。  本日は、これをもって散会といたします。  ご苦労様でした。                                   午後3時48分 散会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議     長     熊 谷 隆 男 署 名 議 員     樋 田 翔 太 署 名 議 員     渡 邉 康 弘...