中津川市議会 > 2024-06-13 >
06月13日-02号

ツイート シェア
  1. 中津川市議会 2024-06-13
    06月13日-02号


    取得元: 中津川市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-25
    令和元年第3回定例会令和元年第3回中津川市議会定例会会議録(第2号)========================= 令和元年6月13日(木)午前10時開議◯議事日程第 1        会議録署名議員の指名第 2        市政一般に関する質問 ――――――――――――――――――――――◯本日の会議に付した案件日程第 1 会議録署名議員の指名日程第 2 市政一般に関する質問質問 順序質問事項質問者発言所 要時間 11.新斎場建設の現状と今後について島崎保人20分 21.豚コレラついて 2.リニア新幹線建設について 3.市民病院について 4.坂下診療所の一般病床復活などについて木下律子40分 31.行政サービスについて 2.行政改革について 3.若者の地元定着・移住促進の強化について 4.外国人労働者の支援について牛田敬一25分 41.子どもの上履きと運動の現状について田口文数25分 51.斎場建設について 2.坂下診療所~市民病院間の直通バス運行について 3.高齢者の運転免許証自主返納後の支援について粥川茂和40分 61.核となる観光拠点について 2.核となる観光拠点を中心とした市内の魅力的な観光地づくりと広域観光について 3.先取りの観光戦略について水野賢一30分  ――――――――――――――――――――――◯出席議員 21名   1番        糸魚川伸一君   2番        宮嶋寿明君   3番        長谷川透君   4番        吉村孝志君   5番        黒田ところさん   6番        森 益基君   7番        水野賢一君   8番        島崎保人君   9番        柘植貴敏君  10番        木下律子さん  11番        牛田敬一君  12番        吉村浩平君  13番        岡崎隆彦君  14番        勝  彰君  15番        田口文数君  16番        櫛松直子さん  17番        大堀寿延君  18番        三浦八郎君  19番        粥川茂和君  20番        鷹見憲三君  21番        鷹見信義君 ――――――――――――――――――――――◯欠席議員 なし ――――――――――――――――――――――◯法第121条により出席した者  市長         青山節児君  副市長        大井久司君  教育長        本多弘尚君  理事         丸山裕章君  政策推進部長     伊藤雅志君  総務部長       渡邉 卓君  定住推進部長     伊藤恵之君  市民福祉部長     坪井 透君  農林部長       田口茂和君  商工観光部長     園原和博君  文化スポーツ部長   大巾裕之君  リニア都市政策部長  木村研一君  建設部長       早川泰典君  環境水道部長     高橋淳一君  病院事業部長     西尾充司君  消防長        今井達郎君  教育委員会事務局長  小関智幸君  市公室長       高木 均君  総務局長       丹羽史久君  財務局長       曽我義信君  福祉局長       草野修一君  市民局長       原三千保さん  リニア都市整備局長  保庭正人君 ――――――――――――――――――――――◯議会事務局職員出席者  事務局長       嶋崎雅浩君  書記         野村充久君  書記         鈴木美幸さん  書記         青木真之介君  書記         安田充孝君 ――――――――――――――――――――――  令和元年6月13日(木曜日)  午前10時00分開議 ―――――――――――――――――――――― ○議長(勝彰君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 ―――――――――――――――――――――― △諸般の報告 ○議長(勝彰君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局長(嶋崎雅浩君) 報告いたします。 地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員、並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下20名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。以上でございます。 ―――――――――――――――――――――― △議会運営委員長報告 ○議長(勝彰君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。 議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・岡崎隆彦君。  〔議会運営委員長・岡崎隆彦君登壇〕 ◆議会運営委員長(岡崎隆彦君) おはようございます。 6月5日に議会運営委員会が開催されておりますので報告をいたします。 まず日程第1でございます。 一般質問の順序についてでございますが、今タブレットに配信されております通告表のとおりでございます。12名の質問で、本日が6名で180分、あすが6名で195分でございますので、大変長時間でございますので、簡潔な答弁が出されればありがたいかなというふうに思っております。 日程第2でございますが、議会役職について。 5月31日に議会報編集委員会が開催されておりまして、委員長に吉村孝志議員、副委員長に黒田議員が選出をされておりますので報告をいたします。 日程第3、その他でございますが、まず最初に生徒会サミットが8月20日午後から、議場を使ってテーマの発表、提案があります。4つのテーマで行われますので、その報告、提案に対して議会からの意見、感想が求められております。したがいまして、テーマについては6月中旬以降に決定されますので、その対応につきましては6月25日の議会運営委員会で協議をするということになりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 2つ目でございますが、携帯電話番号の提供についてということで、議員の携帯番号を各部長へ取扱注意として配付をされます。あわせて四役、部長の携帯電話番号を議員に提供されますので、取り扱いを注意されまして、ご活用をいただきたいと思います。本日議員ボックスに配付されますので、よろしくお願いをしたいと思います。 3つ目でございますが、市内からの陳情の取り扱いについてでございます。 5月31日の議運で会派持ち帰りとなっておりましたが、期限が設定しておりませんでしたので、6月25日までに各会派の意見を集約していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 4つ目ですが、新たな過疎対策法の制定に関する意見書等の提出要望についてでございますが、会派持ち帰りとなっていましたが、各会派意見書の提出については、全会一致、賛成でございました。参考として、自民クラブさんの修正案をタブレットに配信しておりますので、字句の修正修正なしの場合も含めて、6月10日までに連絡をしていただくことを再確認しておりますが、まだ連絡がないところがございますので、急ぎよろしくお願いをしたいと思います。 その他協議事項でございますが、市外からの陳情について、市外からの陳情が2件来ておりますが、今後、市外からの陳情について、ルールづくりなどを議運で検討していくということになっておりますので、今回は従来どおり議員周知という扱いになりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
    ○議長(勝彰君) ただいまの委員長の報告について、質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(勝彰君) 質疑なしと認めます。 ―――――――――――――――――――――― △日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長(勝彰君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において   5番・黒田ところさん   6番・森 益基君を指名いたします。 ―――――――――――――――――――――― △日程第2  市政一般に関する質問 ○議長(勝彰君) 日程第2、市政一般に関する質問を行います。 順次発言を許します。8番・島崎保人君。  〔8番・島崎保人君質問席に着く〕 ◆8番(島崎保人君) おはようございます。 きょうは気持ちを引き締めてと思いまして、黒いポロシャツで出てきました。朝、エレベーターを上がるとき鏡を見ましたら、ミナモちゃんポロシャツになっていまして、気を引き締める反対にちょっと気が落ち込んでおりますが、よろしくお願いをしたいと思います。 それでは、発言通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。 きょうは、新斎場建設の現状と今後について、この1点でございますが、質問をさせていただきます。 中津川市におきましては、平成17年の合併時、5つの斎場がございました。効率よい行政運営を図るための施設の統廃合、さらには老朽化した施設の更新が必要であるということで、新市建設計画はもちろん、市の総合計画においても新斎場の建設が記述の中に盛り込まれております。 平成21年には、候補地選定委員会の立ち上げがなされまして、候補地の選定、候補地での地元説明会等に積極的に取り組まれてこられた経緯がございます。しかしながら、1つ目の候補地を断念してからは候補地が二転三転し、ことしの年明けころからは、特に市の動きがなかなか見えない状況が続いております。 そこで、以下質問をさせていただきます。 中項目の1つ目でございますが、新斎場建設の必要性についてというところでお伺いをしたいと思います。 新斎場建設については、合併時の新市建設計画から現在の市の総合計画に至るまで、斎場の老朽化に対処するため、新たな施設の整備を行いますと記載されております。また、中津川火葬場は建設から44年が経過をしております。そこで、老朽化と必要性に関する質問でございます。 1つ目でございますが、現斎場の直近5年間の維持管理費の状況をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 最近5年間の維持管理費について年度別にお答えをさせていただきます。 平成26年度4,392万4,000円、平成27年度4,251万9,000円、平成28年度3,940万7,000円、平成29年度4,209万円、平成30年度4,456万7,000円でございます。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございました。 引き続きまして、直近5年間の修繕費の状況をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 続いて、直近5年間の修繕費を年度別に申し上げます。 平成26年度774万7,000円、平成27年度916万1,000円、平成28年度945万1,000円、平成29年度1,076万1,000円、平成30年度1,040万7,000円でございました。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) 修繕費は徐々に上がってきて、今現在は1,000万円を超えているという状況でございますが、今の修繕の主な内容についてお聞かせいただけますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 修繕の主な内容でございますけれども、施設等の小修繕もございますけれども、大きなものといたしましては、火葬炉の定期的な耐火れんがの積みかえ工事、そうした修繕が必要になっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 れんがが常に壊れるという状況だったと思いますが、3つ目でございます。 新たな斎場と現斎場の施設設備等を比較した場合でございますが、現斎場の課題はどこにあるのか、そこら辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 現在の斎場につきましては、建物が非常に古く、機械設備が古いため、火葬時間が非常に長くなっております。また、煙突も含めた排煙設備でございますが、露出しており、景観も悪く、イメージも暗い状況となっております。また、内部におきましては個別の待合室や、またお別れ室がなくて、プライベートな空間がない状況となっており、課題となっております。 最新の斎場につきましては、建物は斎場に見えない建物となっており、排気につきましては無色無臭となっております。また、排気口等につきましては側面に取りつけるなど、景観に配慮したものとなっており、何より火葬時間については現斎場と比べて約1時間ほど短縮されるものとなっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) イメージが悪い、それからプライベート空間がない、火葬時間が長い、特に1時間ほど新しい施設になると短縮されるということでございますが、何時間かかるものが1時間短縮されるということでございますかね。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 火葬場におきましては、まず告別式、火葬にかかる時間、それから冷却期間、それから収骨の時間が火葬場における時間となっておりまして、特に火葬から火葬が終わって冷却の時間、それが1時間短縮されます。それによりまして、その2つ、火葬と冷却を合わせまして2時間15分かかっていたものが1時間15分ほどに短縮されるというふうに想定をしておるところでございます。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 火葬時間が1時間短くなるということですので、利用される方にとってはかなり時間的なロスが少なくなるのかなということがわかります。 4番目でございます。 現施設の今お話しいただきました課題を踏まえまして、また新市建設計画及び総合計画に新斎場建設の記述があるのは施設更新の必要性があるからというふうに思いますけれど、現時点においてその必要性の程度をどのように考えておみえになるのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 斎場は故人をしのび、最後にお別れをする施設となっており、市民生活にとって必要不可欠な施設と考えております。 先ほどご答弁させていただいたとおり、課題が大変多い火葬場となっており、市民生活を豊かなものにするために優先度の高い施設というふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 優先度が高い、必要性が非常に高いから早急に建てかえなければならないというふうに受け取らせていただきます。 中項目の2つ目でございます。 新斎場建設の財源について伺いたいと思います。 総合計画に定める将来都市像の実現に向け、中期・後期事業実施計画の中で取り組む大型事業が山積している中でございますけど、新斎場建設に向けても財源確保が非常に重要となってくるというふうに思っております。 そこで質問をさせてもらいます。 1つ目でございますが、新斎場建設に対する国並びに県等の補助金はあるのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 新斎場建設に係る補助金につきましては、残念ながら県・国ともに補助金はございません。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) 補助金がないということでございますが、補助金がなければ合併特例債の活用が非常に有効というふうに考えますけれど、合併特例債を活用した場合と活用できなかった場合とでは市の一般財源の持ち出しにどれだけの差が出てくるのかお聞かせをいただきたいと思いますが、例えば新斎場建設の総事業費が20億円とした場合、どのぐらいの差が出てくるのかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 合併特例債活用の際に普通交付税措置が見込まれる分が約6億6,500万円になります。その分が差額になります。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ちょっとお聞きしますが、多分今は合併特例債を使った場合、片や全然特例債がないと、特例債じゃなくてほかの地方債もないという比較だと思いますけれど、ほかに借り入れる地方債というのはないんでしょうか、特例債はないという場合ですね。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 全くないわけではございません。起債で確実なものは一般単独事業債ということで、これは起債充当率が75%でございますけれども、これは普通交付税の算入が全くないということで、財源的には余り有利なものではございません。 ほかにメニューとしましては、公共施設適正管理推進事業債というものがあるんですけれども、これは起債充当率90%、それから普通交付税算入率が50%ということで、特例債とまではいきませんけれども、非常に有利な財源でございますけれども、これは延べ床面積が現状の今ある火葬場3つ、これ以下にならないと該当にならないということで、これは困難ではないかというふうに考えております。 起債につきましては以上でございます。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 今のご説明ですと、一般事業債を活用すると充当率75%、算入率が30%ですか、済みません。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 交付税算入率はゼロでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 算入率ゼロということになりますと、借金はできるけれど交付税算入はない、交付税で返ってくるのもないということですので、先ほどの6億5,000万円ぐらいの差が出てくるということでいいかなと思います。ありがとうございます。 そうすると、特例債が使えると、その中で事業が進められれば、それだけの市の支出に非常に有利だということになってくるのかなというふうに思っております。 3つ目でございますが、合併特例債の発行期限は平成30年度に国が5年間の再延長を決定いたしました。そのため、中津川市においては令和6年度まで合併特例債を借りることができるようになったわけでございますけど、事業の完了が令和6年度以降となる場合に合併特例債の借り入れというのはもう全然なくなるのか、その辺をちょっとお聞きしたいですが。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 合併特例債の場合は事業の効果を最終の延長期限のところまでに発現させなければならないという条件がございます。したがいまして、平成6年度末までに事業が完了しなければ合併特例債の借り入れはできないということになっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございました。 4つ目でございます。 新斎場を令和6年度に完成をさせなければ特例債はきかないということですけど、完成させるためには、逆算すると、いつまでに地元のご理解を得た上で候補地を決定し、どのような過程を踏んで令和6年度の完成となるのか、その辺のスケジュール的なことになるかと思いますが、お聞きをしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 仮にでございますけれども、令和6年度の完成というものを想定した場合に大体次のようなスケジュールとなります。 まず、令和元年度、本年度ですが、候補地を決定する必要がございます。そして令和2年度に生活環境影響調査ですとか地質調査、それから現地測量などを行う必要がございます。そして令和3年度には都市計画の決定をする必要がございます。同時に実施設計にも取り組むということでございます。それから、令和4年度、5年度、6年度にかけまして、これは場所にもよりますけれども、敷地造成から建設の工事完了というスケジュールが想定されるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございました。 それでは、中項目の3つ目でございますが、新斎場建設に向けての現状と今後についてというところでお聞きをしたいと思います。 新斎場は、新市建設計画及び総合計画に沿って新斎場の老朽化に対処するため、新たな施設を整備する必要があるわけでございます。さらには市の財政の健全性を維持しつつ整備を進めるためには、合併特例債の発行期限内での事業完了が不可欠というふうに今のお話を聞きましても思いましたし、考えております。 そこで質問でございます。 候補地の決定が迫っております状況の中で、候補地を決定するためにいつまでに何をしようとしているのか、今の市の動きについてお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) いつまでに何をしようというのかということでございます。 大変申しわけございませんけれども、時期を明確にすることは大変大切だというふうに思っておりますけれども、まずは受け入れていただく地域のご理解をいただくことができなければ、その先に進むことができないというふうに考えております。そうしたことで、まず候補地の選定について、地域の皆様のご理解をいただくことを最優先にして取り組みをしていきたいというふうに考えております。その後のスケジュールについては、ご理解をいただいた段階で建設スケジュールについて明確にして、公表をさせていただきたいと思っております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) それでは2つ目に行きたいと思いますが、合併特例債が活用できなくなったときは、全て一般財源を活用してでも斎場を建設するのか、現斎場の修繕等を繰り返しながら可能なところまで使っていくのか、どのようにお考えなのかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 合併特例債が活用できなくなった場合におきましても、斎場は市民生活にとって欠かすことのできない施設であると考えております。ほかの有利な財源の活用なども検討いたしまして、建設計画については進めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) 今、ほかの有利な財源の活用も検討しながらというお話でございましたけど、先ほど来お話を伺っていますと、補助金はない、地方債も交付税算入率ゼロというようなお話の中で、ほかの有利な財源の活用ということですが、現時点において、ほかに有利な財源というのはあるんでしょうか。その辺をお伺いしたいと思いますが。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 有利な財源かというところにはちょっと疑義があるかもしれませんけれども、市のほうで公共施設整備運営基金というものを持っております。これにつきましては、公共施設を整備したり維持修繕に充てるものでございますので、こういうものはあるという部分で、選択肢としてはあると。こういった起債につきましては、やはりその時点時点で新たに創設されるものもございますので、そういった建設が具体化した時点でしっかりとメニューを探していくことが大切かと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) 今、可能性のお話だと思いますが、万が一あったとしても、今の合併特例債にまさるものはないのかなというふうに私は思っております。 3つ目に行きたいと思いますが、今現在、市の動きがなかなか見えない状況でございます。市民の皆さんの中には新斎場建設の必要性を感じていないのでないかとか、または建設しようという気がないのではないかというふうに思っている方が多いというふうに伺っておるところでございますが、その市の動きがなかなか見えてこないという原因、そしてその原因に対する対処方法、何かお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 斎場の候補地の選定につきましては非常にデリケートな問題であると考えており、受け入れていただく地域のご理解がまず必要であることから、なかなか公表できない部分もあり、動きが見えないことにつながっているものと考えております。 そのため、方向性が固まった段階では、先ほど申し上げましたスケジュールもあわせて速やかに公表して、市民の皆様に周知していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございます。 斎場は市民生活にとって必要不可欠な施設であります。今の状況を見ましても新斎場に向けて多くの市民が注目をしている状況だというふうに思っております。市が新斎場建設に向け今何をしているのか、デリケートな部分があるということは重々理解はできるんですが、それ以外の部分について、もっと市民に情報提供をすべきじゃないのかなというふうに思っておりますけれど、その辺のお考えはいかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 交渉過程、選定過程につきましては、大変デリケートな問題として公表できない部分ではございまして、そういったことがご指摘につながっているというふうに考えておりますが、方向性が固まった段階でなるべく早く議員の皆様、区長会連合会の皆様に周知していきたいというふうに考えております。現在、交渉過程ということでご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) 最後になりますが、新斎場建設に対する市長さんの思いをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(勝彰君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) ただいま島崎議員より現状、また将来に向けての斎場建設の質問をいただきました。 部長からは維持管理に係ります状況、また現在の進捗状況について説明をさせていただいたわけでございますけれども、私もこの問題には大変優先順位の高い、また1つの人生というものを考えた中では重要な施設という位置づけをしております。 したがいまして、先ほどもタイムスケジュールの中では何とか特例債の期間内でという強い思いもあるわけでございますけれども、とりわけ現在投げかけをさせていただきました苗木地区におきまして、区長さんを初め地元の方が何とかこの地でという動きもしていただいておるところでございます。地元に配慮をした中での対応をしっかりとさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。 また、従前よりお話をさせていただいておりますけれども、やはり身近な方との別れというものについては、亡くなられてからまさに納骨されるまでの間、近いところでそれぞれのセレモニーが行われます。亡くなられる、そして火葬場、斎場へ行かれる、そしてまた一般の方にも参加をいただいて、告別式がとり行われる。そしてまた、お墓への納骨等儀式があるわけでございますけれども、その場面場面で故人をしのぶという場面が多くあります。とりわけ斎場でのお別れは、その亡くなられたご本人との大変関係の深い方が見えまして、まさにそこに姿のある方に今までのお礼とお別れの言葉を投げかける。私は一番大切な場所ではないかというふうに考えております。 したがいまして、何とか早い時期にこうしたことを市民の皆様にもご理解をいただいて、安心してお別れのできる場所をつくっていきたい。その強い思いがございますので、これからまた地元の市民の皆様にもご協力を賜る場面も多くあるかと思いますけれども、どうかよろしくお願いをいたします。そんな思いでございます。 ○議長(勝彰君) 8番・島崎保人君。 ◆8番(島崎保人君) ありがとうございました。 効率よい行政運営を図るために火葬施設の統廃合を行うこと、そして老朽化した施設を現在の利用者のニーズに合う利用しやすい斎場に更新するということは中津川市の喫緊の課題だというふうに考えております。今市長さんのお言葉にもございましたように、プライベート空間をしっかり確保していくというようなお話もございました。本当に喫緊の課題かなというふうに考えております。 さらにはリニア関連事業などの大型事業などが集中する中、補助金がない新斎場建設に対しまして合併特例債を活用することは、将来に向け健全で持続可能な財政運営を進めていくために欠かすことができないというふうに考えておるところでございます。 今現在も新斎場の早期建設に向けご努力いただいてはおります。それは重々わかりますが、さらに積極的な取り組みをお願いいたしまして、一般質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 先ほど島崎議員からのご質問のところで、特例債期限のところで本来「令和6年度」と申し上げなければならないところを平成と申し上げてしまいました。おわびして訂正いたします。 ○議長(勝彰君) これにて、8番・島崎保人君の一般質問を終結いたします。 続いて、10番・木下律子さん。  〔10番・木下律子さん質問席に着く〕 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 日本共産党の木下律子です。よろしくお願いします。 今回は、住民の皆さんからいただきました要望を中心に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 1つ目は、豚コレラの問題です。 岐阜県で豚コレラが発生して9カ月になります。いまだに収束せず、さらに広がりを見せているという状況です。 養豚農家の営業継続についてお伺いをいたします。 1つ目の質問ですが、豚コレラとはどんな伝染病でしょうか、お答えください。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 農林水産省のホームページに掲載されている豚コレラの内容では、豚コレラウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴であります。感染豚から排せつされた唾液や涙、ふん尿や汚染物品などから感染が拡大いたしますが、人に感染することはなく、感染した豚肉を食べても人体に影響はありません。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 中津川市でも豚コレラの陽性反応を示した野生イノシシが捕獲されておりまして、きょうホームページを確認したところ14頭と書いてありました。死亡したイノシシや陽性反応を示したイノシシが捕獲されているわけです。ただいまお話しのように、伝染力の強い豚コレラにかかったイノシシが養豚場の豚に感染しないように対策をとっておられると思いますが、どのような対策をとっておられるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 養豚場では、敷地内へのイノシシ侵入を防止するためのワイヤーメッシュ、電気牧柵の設置や消毒用動力噴霧器などの整備、入退時におけます作業員や使用機材等の消毒の徹底などの防疫対策を講じています。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) それらの対策をとれば感染はもうなくなるのでしょうか。いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 今現在、そのような対策をとっておりますが、現状は広がっている状況でございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 厚労省は感染リスクの高い地域の養豚場に早期出荷させ、一旦豚舎を空にして蔓延を防止する方針を示しているということで、きょうの新聞報道でも早期出荷の方針を出したということですが、これについてはどのように思っていらっしゃいますか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 豚を早期に出荷し、その後、清掃や感染防止対策措置を施し、衛生管理の強化を図ることは、豚コレラの早期収束のための一つの方法であると考えております。養豚場や各農家へのこの件についての説明につきましては、農林水産省が個別に訪問をし、行っている状況であります。実施につきましても、養豚場や各農家が判断されるものと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 早期出荷の問題ですけれど、閉鎖した期間の営業の補償や再開の時期が明確に示されていないなどの問題点があるとお聞きをしています。あくまで今言われましたように農家の意向が大切だと思います。これらの感染を本当に防止するための策として、次の質問ですが、農家も獣医師ワクチン接種を求めております。これについてはどのように思っていらっしゃいますか。
    ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) ワクチン接種に関しましては、農林水産省の方針がまだ決定されていない状況でございます。農家からはワクチンの早期接種が要望され、岐阜県と県養豚協会でも農林水産省に対しましてこの意向を伝えていますので、当市も同様と考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ワクチン接種については、日本養豚協会、日本養豚開業獣医師協会など、関係した団体がワクチン接種を求めておられますけれども、なかなか国のほうが認めない。それはなぜでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 現在考えられることとしましては、ワクチン接種により日本が清浄国という肩書がなくなるため、輸出や輸入などの貿易に影響があるためだと認識しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 日本が清浄国でなくなるからということですが、豚コレラが発生している現在、日本は清浄国なんですか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) まだ清浄国という名前は消えていないと思いますが、出荷に対しては一時中断という形であったと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 日本は清浄国ではないというふうに私は聞いておりますが、その辺については定かでは私もありませんので、とにかく日本は豚コレラを出したわけで、決して清浄国ということにはならないというふうにも思います。 そこで、ワクチン接種というのは大変大事なことだというふうに思っておりますが、中津川市ではまだ発生した農家はございません。もし発生した場合、現在の支援策で農家が再開できるでしょうか。どのように思われますか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 再開支援としましては、交付金支給支援の制度利子補給、補償料補給を行う制度がございます。これによりまして発生農家の再建を支援するところではありますが、農家の実態を聞きながら、国・県の協力を得た上で他市の状況も確認しながら対応していきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 豚コレラにかかった野生イノシシがいまだに中津川市の山林などをうろついているわけです。これで再開できるような状況ではないというふうに思います。農場再開まで長期間必要だというふうに思いますが、長期間の経済支援が本当にできるのかどうか、その辺のところで農家の皆さんは心配をされているわけです。また、移動制限とか出荷自粛地域を含めた支援対策も必要だと思います。農家の豚コレラ対策の衛生費用、対策費用も必要だというふうに思いますが、これらのことを国や県に特別措置として実施するよう市として要請されたらいかがでしょうか。これは、市長さん、専門かなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 今の件につきましては、現在私どもでは考えておりませんので、今後検討したいと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 大事なことですので、ぜひ考えて検討されて要請されるようにお願いいたします。 次の市民からの要望についてお伺いいたします。 恵那市毛呂窪で豚コレラが発症し、約1万頭を殺処分、埋却した養豚場について、隣接している蛭川の住民から、においがひど過ぎる、50年我慢してきた、再開しないでほしいという声が上がっております。岐阜県と協力して取り組んでほしいとの声が出されております。 1つ目の質問ですが、緊急な対策として殺処分・埋却したが、現在はおさまっていると。埋却地下部から用水には真っ赤な血と思われるような汚水が流れ出て、生臭い異臭がした。汚水発生の原因は何か、対策はとられたかということですが、今は血や生臭い異臭というのはなくなっておるようですが、この辺のところは何か聞いていらっしゃいますか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 令和元年5月16日に行われました地域住民の説明会がありましたので、そのときも同様の質問があり、それに対して岐阜県のほうから回答した内容を申し上げます。 発生原因につきましては、埋却した豚の体液が農場内の地下水に混入したものと思われ、赤みを帯びた水が一時流出したということです。対策につきましては、事実を確認したすぐ後、河川への流出口をとめました。流出をとめたことによりまして、5月16日以降、地下水は透明な状態であります。ただし、汚水から生臭い異臭がしたということは確認されていません。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 次ですけれど、オオバエが異常発生しているということをお聞きしました。原因は何か、どんな対策をとられたか聞いていらっしゃるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 先ほどの質問と同じく住民説明会においても同様の質問がありましたので、県が回答しております。その内容を申し上げます。 ハエの発生は豚コレラの発生時に農場付近で確認しており、殺虫、防虫を念入りに行うよう事業者に指示を行った。その後も事業者による殺虫剤の散布を行う対策をとっており、かなり減少していると聞いていますということで、あと原因につきましては、ハエはもともと嗅覚が鋭く、豚コレラ発生時に確認されているということから、防疫措置に伴うにおいに誘引されたハエが一時的にふえたものではないかと推測されます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) オオバエというのは、肉の腐食などに発生するものだそうです。そういうことでいうと、やっぱり豚コレラの関係かなというふうにも思いますが、次の質問です。 再開をされるかどうか、これからだというふうに思いますけれど、再開に当たって1万頭もの汚水処理施設になっているかどうか、その辺のところは県から何か伺っていますか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 環境面のお話になりますが、汚水処理能力としては問題ないと県の確認をとっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) では、臭気対策はとられているか、それはいかがですか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 環境面のお話ではありますが、発生前には豚の飼料に整腸作用があるビフィズス菌を加えたり、脱臭装置やし尿脱水機などを購入していたと県に確認をとっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 臭気対策をとった上で、なおにおいがひどいという状況だというふうに思います。今は一頭もいないわけで、においはなくなっているわけですね。ですから、本当に臭気対策はこれでいいのかということも思います。 実は、この質問を書いてから、私のところに匿名で電話をいただきました。それによると、東海ミートに出入りしている方からのお話ですけれど、ふんが施設の中に山盛りになって放置されていたと。このふんというのは、ウジやミミズが発生するわけで、そのミミズが大好きな野生イノシシが出入りしやすい状況になっていたのではないかと、こういう質問がございました。私は早速県や、あるいは家畜保健所のほうにも問い合わせをしたわけですけれども、この辺のところでは現在もまだ汚泥状になっているふんと思われるものが残っているそうなんですけど、質問ではありませんので、そういう状況があるということをお伝えしたいというふうに思います。 次ですけど、飼育数に応じた埋却地は確保することができるかどうか、その辺のところはお聞きしていらっしゃるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 現在、養豚場は再開のめども立っていない状況であります。将来的な飼育頭数も確認していない状況であるため、現在のところ確認することはできないです。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 最後ですけれど、再開に当たっては住民の合意が得られるまで再開を認めないように県に求めていただきたいということですが、いかがですか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) 再開に関しては、県の許認可ではなく農林水産省の飼育衛生管理基準により判断されます。住民説明会におきましても県の回答は、住民の方々の思いを業者に伝えるというものでした。また、蛭川地区区長会からも再開に向けての地域の要望を提出するというふうに伺っております。その内容を確認し、調整した上で県に伝えることになりますので、ご承知おきいただきたいと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) もし住民の合意が得られて、それから養豚を再開されるようであれば、恵那市の場合は3者で協議会をつくっておられます。住民、業者、それから恵那市、この3者協議が1年に1回行われるそうですけれども、蛭川においては協議会がございませんので、できれば3者で率直に話し合い、何かあったときに対策をとることができるというふうに思います。このときに住民だけでは業者が対応できないと思いますので、中津川市として対応されるといいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 農林部長・田口茂和君。 ◎農林部長(田口茂和君) その件につきましては、私どもも当然考えておりますが、業者に関しましては、今のところ恵那市と協議をしている段階ではなかなか難しいのではないかというお話はいただいております。ですが、直接業者と話をしている段階ではありませんので、これからそういったことも含めて、恵那市を含めて進めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 住民の皆さんの気持ちを酌み取っていただいて、その気持ちに寄り添った対応をぜひとっていただきたいというふうに要望いたします。 次、リニアの新幹線建設について伺います。 山口トンネルの崩落事故についてですが、4月7日に起こった崩落事故について、鉄道運輸機構が原因と対策を報道発表しました。中津川市に説明があったと思いますが、その内容を報告してください。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 鉄道運輸機構からは推定原因と対策等について説明がありました。 主な内容としましては、推定原因として、トンネル左下部に地耐力の小さい強風化花崗岩が介在していたことや、掘削機械の作業スペース確保のため、不安定地山に適さない掘削断面形状となっていたことから、トンネル左上部の地山荷重を支えられず、4月4日にトンネル内で土砂崩壊が発生しました。4月5日から4月7日の間、トンネル内から土砂崩落部の空洞充填を実施したものの、緩み範囲が土砂堆積物まで広がり、地上部の崩落に至ったというものです。 今後の対策としまして、復旧完了後の掘削に当たっては、地山状況を掘削面ごとに適切に評価し、不安定な地山の場合は掘削断面形状を見直し坑内計測の頻度を上げるなど、慎重な施工管理を徹底する。事前にトンネル上部の補強や地山弱部を補強するなどの適切な補助工法を実施するというものでした。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ありがとうございます。 崩落場所の上流部には立派な砂防堤防があり、砂防指定地域になっているところです。もともと崩れやすい場所であり、地層は花崗岩が堆積しておりますし、地表10メートルから12メートル土石流の堆積層になっております。阿寺断層の近くでもあります。鉄道運輸機構も工法が間違っていたと認めております。環境影響調査がずさんだったのではないか。近くには民家もございます。今回は民家に影響がなかったからよかったものの、市民が生活する場所での工事です。環境影響調査のやり直しが必要ではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 鉄道運輸機構による検討により施工に係る安全性が高められ、今後適切に施工されるものと考えております。市といたしましても、鉄道運輸機構には今回の事故を踏まえ、万全の安全対策を講じるよう求めておりますので、環境影響評価のやり直しを求める考えはありません。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) この崩落事故の問題について、地質やトンネル工事に詳しい人に私も聞いてみました。そうしたら、現場で勤務している地質の専門家トンネル内部に出現している岩盤状況とボーリング柱状図というものを比較しながら、その都度柱状図と断面図を補正していくべき。その作業がおろそかになっていた可能性がうかがわれるということで、地質だけのせいではなく、工程管理や費用管理などで無理をしているので、これらのことが実行できない業務体制になっているのかもしれないねということなど、同じような回答をされております。専門性のある技術者が不足しているとか、工期とコストの問題で急ぎ過ぎているのではないかという問題点を指摘されております。環境影響調査をやり直すくらいの調査が必要ではないかというふうに思います。いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) JRが行いました環境影響評価書では、周辺でボーリング調査、それから水平ボーリングといいまして横にボーリングするボーリング調査、それから物理探査を行っております。その上で、環境保全措置も考えられております。以上のことから、環境影響評価のやり直しを求めるものではなくて、むしろ工事のほうで安全対策に万全を期していっていただきたいと、そういう考えでおります。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 名古屋市の工事でも地下水が噴出して、長い間工事が中断しております。このままでは費用がかさみ、工期が延びることが予想されます。これからいよいよ本線の工事に入っていくわけです。阿寺断層を直角に最短距離でトンネルを掘るとJR東海が説明をしておられました。阿寺断層を貫通する初めてのトンネルだそうです。何があるかわからない。86%がトンネル工事。無謀なリニア建設はこの機会に私は中止すべきだというふうに思います。そんなことは私の思いですので、質問はいたしません。 次に、瀬戸トンネルのヤード建設についてお伺いいたします。 建設現場は木を切って、山を削って、岩を砕いての作業をしています。道路に面しているので、山土が高く積まれております。これから梅雨の時期になりますが、山土が流れて、小さな側溝はすぐに埋まるでしょう。土が流れ出ないように土どめや排水対策が必要だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 現在、瀬戸非常口工事ヤードでは、山土や雨水が流れ出ないように土砂どめや排水対策としてヤード内各所に土手や仮沈砂池を設け、さらに市道側には大型土のうを設置するなどの対策がなされています。また、降雨時に土砂等が流れ出ていないか見回りがなされています。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) その対策で実際に効果があるのでしょうか。かなりの高い山土が積まれているわけです。豪雨になったときには、この対策だけでは足りないような気がいたしますが、一応現地説明会の資料によると、ヤードが完成した図は示されております。それには排水とか土どめとか、あるいはほこり対策も一応書いてはありますが、今現在、これから梅雨どきになるので、私は心配して質問をしたわけですが、いかがですか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 当然、工事をする側として集中豪雨等も、これから梅雨どきですので想定されるわけでして、そこは工事を施工される側が臨機応変に対応されるものというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 市としてもしっかりと見守りが必要です、中津川市内のことですので。 次に、トラックが残土を積んで次々に走っていくわけですが、岩を砕き、山を整地しながらの工事を進めております。ほこりもすごいです。防じん対策が必要だと思いますが、今の時点での防じん対策はございません。この問題はいかがですか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 現在、防じん対策として工事施工ヤード出入り口周辺において道路清掃及び散水を実施しているほか、発生土運搬車両の荷台には防じんシートを設置し、道路に土が飛散しないように対策されております。 今後の防じん対策として、工事施工ヤードのアスファルト舗装やヤード周辺に仮囲いを設置します。市道沿いは仮囲いの上には防じんネットを設置する計画でおります。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 現在すごいほこりなんですけれども、今後のことは確かに説明資料にもございましたので、そのことはしていただけると思いますけれど、現在のことを私は質問をしておりますが、その点は心配ないということでしょうか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 現対策でまだ足りないというようなことが地域住民の方から声が上がってくれば、それは私どもから事業者のほうに伝えていくということになります。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ぜひよろしくお願いします。 次に、リニア新幹線専用の高圧送電線について質問をいたします。 高圧送電線について、高山地区から12月議会に陳情が出されました。蛭川地区でも高圧送電線建設について、地域住民が電磁波による小児がんや景観について大変心配をしておられます。リニア専用の高圧送電線の鉄塔を新たにつくるのではなく、関西電力送電線の鉄塔を利用できないかということです。蛭川に、現在関電の鉄塔が建っている家の方に、関電の社員が、関電の送電線の鉄塔は老朽化し、建てかえが必要との説明があったとのことです。そこで、その方は関電の建てかえにあわせて、中電が計画しているリニアの送電線を載せられないかと質問をしたところ、中電から話があれば応じることはできるのではないか。中電からの話はないとの返事だったそうです。そこで、地域住民の話し合いの結果、建てかえにあわせて併架すれば、2つの送電線は必要ないので、景観や電磁波の対策にもなるし、2020年から発送電分離の法律が施行し、送配電分社化になるのであれば、さらに都合がよいのではないか。経済的にも有効ではないかとの話し合いの結果、このことを要望していこうと決まったそうです。このことについて、市としてはどう思われるでしょうか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 送電線建設に係る事業計画は事業者が検討し決定するものであり、地元からのご要望については中部電力に伝えたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ぜひ伝えていただきたいと思いますが、そこで、ことしの2月、市役所から、いろいろ話が食い違っているので、中電、JR東海、住民、市役所の4者で話し合いができるようにしましょうという市役所からのありがたいお話があったそうです。しかし、中電が拒否して実現をしておりません。中電は、説明会はするが話し合いはお断りということを担当者が言っているそうです。これで住民の理解が得ることができるでしょうか。もう一度4者の話し合いができるといいと思いますが、いかがですか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 話し合いの開催については、事業主体である中部電力の出席が不可欠です。木下議員が住民の要望をという方向で伝えられているということですので、要望等を解釈しまして、話し合いの開催について再度伝えてまいりたいと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) そこで、中電がもし話し合いという姿勢が見られないのであれば、中電は本当に建設する気があるのかというふうに思います。そうすれば、住民の皆さんはもう送電線はつくらなくてもよいのかということになるのではないかと思いますが、その中電の態度について市のほうから要請をしたのに断るというような、そういう体質なのかわかりませんが、その辺のところでぜひ粘り強く中電にも働きかけて、中電の建設ですからね。中電が住民との話し合いを断ればできないということも考えられるわけで、その辺のところではどのように考えていらっしゃいますか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 繰り返しになりますけれども、地元からの要望があればそれを中電に伝えていくと。それを実現するために粘り強く調整をしていくということになろうかと思います。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ぜひお願いをしたいというふうに思います。 次に、市民病院についての質問です。 市民病院の医師の働き過ぎが東海地域で放映されました。中津川市民病院の医師の1日を追うという番組でした。その医師は大変仕事熱心で、患者に親切な対応をしておられました。しかし、その日は12時間労働。翌日は日勤で朝早い。その医師は30時間ぶっ通しで働くこともあると言っておられました。テレビでは中津川市民病院は過労死ラインの960時間を超える医師は3分の1と報道されました。このテレビ報道についてどのように思われたでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 医師の過重労働については全国的な問題であり、大きな課題であるというふうに認識しております。 この番組の趣旨は、医師の過重労働を追及する意図ではなく、医師の働き方改革でどのような影響が出るのか、地域医療の現状を見詰め考えていく放送内容と聞いておりました。しかしながら市民病院の医師の時間外については、実際には平成30年度実績で960時間超えの医師は5分の1であるのに、番組の中では3分の1と間違った解説をし、市民病院の医師の過重労働を全面に出し、地方病院の過重労働を強いられている病院として紹介されました。結果的に地域の住民の皆様に過度に不安にさせるような点が非常に残念だというふうに思っております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 中津川においては、市民病院が唯一の病院となりました。しかも中核病院。ぜひ中核病院としての役割を果たしていただきたいと、私もその思いでおります。あのテレビでは、残念ながら中津川市はお医者さんにどんな働かせ方をしているのだと誤解を招くような報道ぶりでした。私もけしからんと思いますが、この点についてNHKに何か抗議とかはされましたか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 抗議文とか、そういったものを出す考えは今のところございませんけれども、残念に思っている点が幾つかございますので、これを文書等にしてお伝えしたいなというふうには考えております。ただ、手段としては今どのようにするか考えている状況でございます。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) テレビ放映されたら、違っているのであれば早くそれは指摘する必要があったというふうに思います。それと、今回はあのテレビの放映について、ぜひこの場できちんと説明をしていただきたいと思っての質問でもございますので、その辺よろしくお願いします。 それから、常勤医師の昨年度の時間外労働の一覧表をいただきました。960時間を超える医師は8人で19.5%です、約2割。最も多い時間外が1,513時間、2番目が1,403時間、3番目が1,294時間です。医師も人間です。医師は疲れなくて不死身ではありません。医師以外の労働者の時間外上限時間720時間以上というふうになれば17人になります。43.6%です。時間外労働をしても時間外がつかない幹部の方が4人いらっしゃいますので、幹部を除くと48.5%となり、約5割の方が720時間以上の時間外労働をされております。テレビでは外科医の8割の方が医療ミスは働き過ぎが原因と答えているというテレビ報道でした。これは、やっぱり働き過ぎかなというふうにも思いますが、改善の必要があるというふうに思いますが、どのように改善をされていきますか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) まず、医師を増員しない限り、医師の時間外勤務を抑制するということは医療サービスの低下につながるというところから、非常に現状では難しいと考えておりますが、主な取り組みとしては次の3点を取り組んでおります。 まず1点目が、業務量に対する医師の人数不足が考えられることから、研修医を含む医師確保に取り組んでおり、平成31年4月より病院長をサポートする医師確保対策チームを設置し、職員2名を配置しております。 2点目が、時間外の中で割合が多い業務としまして日当直業務があります。1人当たりの月平均約30時間となっております。この当直業務を代務医師の活用などにより、時間外勤務の多い医師の当直回数を減らす調整に努めております。 3点目としまして、平成26年度より医師の事務作業を補助する医師事務作業補助者を雇用し、医師の負担を軽減し、時間外削減に努めている。大きく3つの取り組みを行っております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) テレビ報道の中でも指摘がありました、地方に医師が来ない、地方に来る医師が少ない、全体的に医師不足が日本ではあるというふうに思いますけれども、本当にお医者さんの働き過ぎで患者さんに対して手薄になるというようなことも考えられますので、やっぱり医師を日本の政治としてふやしていくという方向。それからもう一つは、中津川市でも努力して医師をふやすということを、今もお話がございましたけれども、まだまだ不足しておりますので、ぜひ頑張って医師をふやしていただくようにお願いをいたします。 次に、駐車場の不足について質問をいたします。 いつ行っても駐車場にとめられない、困るとの声があります。改善が必要だと思いますが、いかがですか。
    ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 駐車場の不足、とりわけ午前中の混雑については認識しており、改善が必要であると考えております。平成28年より継続して対策を講じているところです。具体的な対策といたしましては、病院北側にあったテニスコートを医師専用駐車場として整備、2つ目、病院南側隣接地を職員駐車場として整備、3つ目としまして、南側健康管理センター駐車場を再整備、4つ目としまして売店・食堂裏駐車場を整備しました。この整備によって患者様の駐車スペース116台分をふやしております。今後も改善に努めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) それでもなお、現在も駐車場は不足している状況です。予約で検査とか、あるいは診察をされるわけですが、車がとめられなくて、予約時間に間に合わないという場合も出てきております。これはどうしたらよいのでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 午前中の混雑時にはそういった対応のために職員を駐車場のほうに配置して、誘導、空きスペースの確保とか、そういうことをやっておりますけれども、絶対数が足りないということも考えられる中で、今後隣接地の借り上げとか、さらにはお金のかかることですが、立体駐車場ということも考えていく必要があるとか、さらにはゲートをつけるような、違法駐車の方が見えますので、そういった方を排除するために有料駐車場を考えていくとか、そういったことを今検討しながら、さまざまな角度で改善していきたいというふうに考えております。駐車係というようなものを配置して、できるだけ速やかに駐車していただけるような取り組みを今はしているということでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 立体駐車場とかゲートを設けるということまではいいですけど、有料駐車場はちょっといかがなものかというふうにも思います。これ以上の医療費がかかるということは患者負担になりますので、その辺のところはぜひ考え直していただきたいというふうに思います。駐車場の不足、ぜひ改善に取り組んでいただきたいと思います。 次に、坂下診療所の一般病床復活などについて質問をいたします。 坂下病院が4月から19床の有床診療所となりました。ロビーや総合受付の待合の椅子にはほとんど座っていらっしゃる方がありません。本当に寂しくなりました。どのように変わったのか質問をさせていただきますが、まず入院患者数はどうなったでしょうか。昨年10月とことし4月で比べていただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 昨年の10月の延べ入院患者数は1,000名、ことしの4月の延べ入院患者数は92名です。昨年10月との比較では908名の入院患者さんの減少となっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 92名というのは、1日にするとどれぐらい。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 1日で約3名の入院患者ということになります。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 19床ございますが3名、これは私が受け取った19床のイメージとはかけ離れているんですけれど、どうして3名だけというふうになっているんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 新たな見直しの中で、坂下診療所として有床の診療所という形でスタートするに当たりまして、おおよその推測をしたところ入院患者が大体10名ぐらいというふうに予測しております。ただ、届け出としましては、マックスの19床で届けておるわけですけれど、予測としては10名というふうでスタートさせていただいております。現在3名しか入院していないという主な理由は、この4月から老健のほうの医師不足から診療所の先生が老健のほうの所長さんになられております。合計常勤医師が3名見えますけれども、1人の先生は小児科の先生でございます。実質入院にかかわる担当する先生は酒井所長1人ということになりますので、その先生が1人で入院をカバーできる患者数ということで、今5名ぐらいを想定しております。現在3名だった理由は、もう一つは患者様自体、そういう負荷がかかる中で、どのような形態の患者さんを入院させるかというところで、みとり、さらには余り医療資源を伴わない患者様ということでスタートしております。ただ、2カ月ちょっとしかたっておりませんので、これからさらに入院患者の確保等々検証して、さらに10人に近づけるような取り組みを今行っておりますが、スタート時点ではそのような理由から、4月の累積では平均1日3名という状況になりました。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) みとり中心で3名ですので、給食のほうはどうなっておりますか。今給食をやっていますか、入院の。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 今の坂下診療所の中には老人保健施設がございまして、老人保健施設の中では食事は当然提供しておりますので、その中に給食をつくる部署があります。ですので、診療所の入院患者さんにも給食は提供しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 老健と一緒であわせてやっているわけですね。それはいいんですかね、そういうやり方。今ちょっと疑問になりましたけど。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 同じエリアのスペースを使っているということだけで、それぞれ老健用の食事をつくり、療養病床用の食事をつくりというスペースが同じところを利用しているということで、管轄としては別認識で管理。栄養士さんもそれぞれに設けておりますので、旧坂下病院内に給食を提供する場所を両方で使っているという感覚で、管理は別々になっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) いいんですね、そういうやり方で。 では、外来患者数はどうなりましたか。昨年の10月とことし4月で比べてお答え願います。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 昨年の10月の外来患者数は7,566名で、ことしの4月の外来患者数は5,170名です。昨年10月との比較では2,396名の減少となっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 患者数も減っているわけですが、これは原因としてはどういうことでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) まず昨年の10月とことしの4月を比べた場合に、一番大きな違いというのは稼働日数が昨年の10月は22日間、ことしの4月が20日間ということですので、2日間分の患者数が当然減るということになります。そういったことから、大体4月は1日258名の坂下診療所に患者さんがお見えになるんですが、単純に2日間稼働日数が少ないんで、500人ぐらい少ないというのがまず最初の理由です。 続いては、減った中で一番多いのが内科ということになりますが、この内科につきましても、先ほど申しましたように、診療所から老健のほうにかわられた先生がいることから、まず外来診療日が少し減っております。それから5月いっぱいでやめられる内科の先生がおりましたけれども、4月の間から市民病院も含め開業医さんのほうにその先生の患者さんを紹介したというようなところから、そのやめられた先生の患者さんが違うところに紹介されたということも考慮されているんですが、全体で内科が1,000名ぐらい減ったということになっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 大分少なくなりました。私が先ほど言いました、本当に患者さんがいないんです。寂しい限りですけど、次、医師、看護師放射線技師、臨床検査技師など、職員の数はどう変わったでしょうか。昨年10月とことし4月で比べてお答え願います。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 主な職員になりますが、まず医師につきましては、常勤医師は4名から3名と1名減少しています。非常勤医師を含め常勤換算した医師数では、ことし4月の医師数は7.5名で、昨年10月と比べて2名が減少しております。そのほかの職員としまして、看護師は4月23.9名で16.2名減少、放射線技師は3名で2.1名減少、臨床検査技師は2.5名で1.9名減少、その他職員数は27.5名で24.2名減少しております。合計職員は4月64.4名で昨年10月と比べて46.4名減少している状況です。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 大幅な医師を初めとした減少になっておりますので、かなり機能が縮小されているということがよくわかりました。 次、高額な医療機器引き揚げるという方針が出されましたけど、それはどうなっているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 高額医療機器を利用する精密検査等は市民病院に集約し、医療スタッフの効率的な配置及び維持管理費の削減に取り組む、そういった形で今取り組んでいる最中でございます。 具体的には、坂下診療所のMRI(磁気共鳴画像診断装置)の稼働を今中止しており、市民病院のほうへ移動する予定になっております。その他坂下診療所使用しなくなった医療機器等は適時市民病院へ移動し使用しています。以前、CT、エックス線、レントゲン、超音波といったような医療機器はどうなりますかという中で、現在MRIのみ移動するという計画になっています。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) MRIはまだ坂下病院にあるというふうにお聞きしておりますが、坂下病院ではMRIは使用されているんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 使用しておりません。坂下病院にMRIは機械としてはありますけれども、そちらのほうで検査するということは今中止しております。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 本当にもったいない話で、MRIというのはかなり診療報酬も高いというふうに思います。これは放射線技師がいないということなんでしょうけれども、大変もったいない話ですし、市民病院のほうではMRIが足りないという状況だと思いますので、そういうことでいうと、まだ稼働していないのであれば、坂下病院で稼働できるようにされたらいかがでしょうか。本当にもったいないですよ。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 説明が不足して済みません。そのMRIを6月ないし7月に市民病院に持ってくるという予定で、今準備しているということで、市民病院のほうで使うという計画になっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) ですから、4月からはずっと使われていないわけなので、本当にもったいないなというふうにも思いますし、何月に配置ができるんですか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 6月の終わりないし7月中にということで、今準備している最中でございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 後手後手の状況になっているなという感じです。 それで、確かに職員数は大幅に少なくなりました。これで経費のほうは大幅に少なくなるでしょう。しかし、診療報酬の売り上げのほうは、これもまた大幅な減少だというふうに思います。せっかくある医療機械を使わないという状況になっているわけで、これでは坂下病院の今の施設なりが本当に生かされないという状況になります。 まだ後で質問をいたしますけれど、次に透析患者さんの昼食とかヘルストロンの再開とか、シャトルバスについて伺います。 透析患者の給食が出なくなった。患者さんが交渉した結果、普通食の弁当を買っているというふうにお聞きしました。透析患者は腎臓が悪いというふうに思いますので、食事制限などあるはずだと思いますが、普通食の弁当で大丈夫でしょうか。いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 外来透析患者様には弁当を買ってではなく、病院食をご提供させていただいており、特に問題がないと認識しております。患者会様と協議する中で、食事を今後も希望される方に、以前の透析食ではありませんが一般病院食を提供しており、約半数の方が利用されております。一般病院食も栄養管理をしており、医師が全ての患者様を確認し、許可のもとに提供していますので、問題はないというふうに認識しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 透析用の給食の提供をなぜやめたんですか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 外来透析の患者様に昼食を出すということについては、それぞれの病院や施設で異なっておりまして、市民病院のほうでは提供しておりません。したがって、なしにする、要るというようなことを患者会様のほうと検討して、まずはなしの提案をさせていただいたんですが、今後も必要ということで、このような形になったわけです。今言ったように、透析食と一般食の違いは何かというところが一番大事だと思うんですけれども、まずカリウム制限ということで、一般食の場合は果物とかをつける場合もありますけれども、この果物をつけないとか、さらには水分制限といって、汁物を半分にするとか、そういったことをすることを今まで透析食と言っていた。ですので、食材そのもの、食べるそのものの塩分等々ということについては、病院一般食でも問題ないということから、病院一般食での提供に切りかえたということになります。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 透析食でも問題ないのではないかなというふうに今お聞きしましたけれど、わざわざ透析食を一般食に切りかえたということ、それはなぜですか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 一番の大きな理由は、有床診療所の病床になった時点で給食業務の見直しを当然したわけですけれども、その中で本来透析患者様に食事を提供するというのは、診療報酬の中でやっているわけではなくて、入院患者さんですと当然入院しておる間は食事を提供するというのが基本になっておりますので、ですので外来透析の患者様には給食を提供するというルールはない中で、お互いの話し合いの中で利便性等からやってきたことでしたけれども、今回は一度食事について中止というような話題提供をした中で、市民病院のほうはもうそれで結構だということでなくなったんですが、坂下病院のほうでは継続してほしいという意見がありました。その中で、透析食という言葉を使っていましたけれども、一般食と大きな差はないということで、一般食を今提供させていただいています。というのは、透析食だとそれだけ専用につくっていかなんという形にもなりますので、老健の食事、さらには療養病床の食事の中で食数の割合の多い一般食を提供することによって、特別な加工等は必要なくなって、業務も軽減していくというようなところからご理解をいただいて、一般食に切りかえたということでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) よくわかったようなわからんような状況ですが、まあわかりました。 次、ヘルストロンの再開をしてほしいと多くの方からお聞きをいたしました。診療所にお聞きしますと、再開はするけれど、少し待ってほしいということをお聞きしましたが、再開のめどはついたでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 先ほどの透析食のこともそうですけど、今あらゆる見直しをする中で、ヘルストロンにつきましては外来運用の見直しの中で平成31年3月で一旦中止をさせていただいております。こちらも現在診療所内で再開終了も含めて検討をしておるところですけれども、やはり見直しをする大きな原因の中で医師不足というところで、限られたスタッフで必要な医療の何を優先的に行うべきかということが非常に重要になっておりまして、こちらのほうを今検討しております。結果については、もうしばらくお待ちいただきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) かなり多くの方がヘルストロンは効果があるので再開してほしいというふうに願っておられますので、その要望をぜひ聞いて、そういう人たちの気持ちに寄り添っていただきたいなと思います。 次に、無料シャトルバスについてお伺いしますが、行きはいいが帰りが乗れないと、こういうお話をお聞きしました。帰りも乗れるようにしてほしいという声がございますが、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 今後、利用状況の検証やご意見をいただく中で、改善できる点については改善していければというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 先ほども駐車場のところでも言いましたけど、予約の検査や診察というのがございまして、帰りが乗れないという声を本当に聞くんです。木曽病院もシャトルバスを動かしているようで、木曽病院は予約についてはシャトルバスに合わせた予約をとっていらっしゃるそうです。きめの細かい配慮をされているわけですが、こういうきめの細かい配慮が市民病院でできるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) このシャトルバスの運行につきましては、今試行運転という形でやらせていただいております。何がベストかということについては、いろいろ議論があるところですけれども、まず利用状況、その他幾つかのデータを集めた上で検討していきたいというふうに思っております。 今、南木曽町の話が出たわけですけれども、できるだけお金をかけない中で、病院の職員が兼務でシャトルバス運用をやっております。本数をふやすという案もございますけれども、まず南木曽町のほう、坂下までシャトルバスが来ておりますので、そのシャトルバスを市民病院まで延長すれば、双方で4便になるんではないかというような協議もさせていただきながら、連携をしながらやったわけですけれども、今回は南木曽町さんのほうでは坂下までということでしたので、市民病院だけでまずは2便ということでやっておりますが、今後、先ほども言いましたように検証結果をもとに改善できるところはしていきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) それから、山口のほうからも乗れるようにしてほしいという声が出ているというふうにお聞きしましたが、これについてはいかがですか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 既存の公共交通機関の影響を考え、途中の乗下車については現在のところ考えておりません。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 既存の交通機関と言われましたけれど、私はできるのではないかというふうに思います。坂下から行っているわけですので、できないはずはないというふうに思いますので、これも改善の余地ありというふうに思うか思わないか、お願いします。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 現在のシャトルバス運行に関し、事前に公共交通機関と協議をしております。現行の運行ルートにおける山口地区においては、バス事業者が運行する坂下線と競合することもあり、地域公共交通保護する観点から、途中の下車の実現は困難というふうに考えております。また、このシャトルバス導入の前に、昨年の7月11日に公共交通との協議等を行っておりまして、そういう協議の中のご意見等を考えますと、現在のところ途中で乗下車については困難であるというふうに認識しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 路線バスの営業妨害と、そういう意見だというふうに思いますが、そういうことでいえば、坂下病院から行くこと自体がそういう状況に当たるというふうに思いますので、この無料シャトルバスはそうじゃなくて、坂下病院を機能縮小し、診療所にし、今お話があったように、かなり患者さんが減ったわけですよね、坂下の診療所にかかる人たちが。そのことを配慮してのサービスだというふうに私は認識しているんですけど、そういうことでいえば、山口の人たちの要望も聞いてしかるべきじゃないかなというふうにも思いますが、その辺のところで改善の余地はありませんか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) このシャトルバスにつきましては、今市議が言われたようなことも大変重要なところでございますけれども、いろんな意見の中で他地区との公平性だとか、さらには公共機関等々への問題も当然ある中で、今できるシャトルバス運行をさせていただいています。 冒頭言いましたように試行運転ということで、この試行運転の中でいろんな要望が恐らく来ると思いますので、これを一つずつ整理して、可能なことについてはまた公共バス公共交通の方々にも再度議論なりお願いする場所を設けていきたいと思いますが、改善できるかということについてはできますとは言えない部分もありまして、この質問のきょう現在においては途中での乗下車は考えておらないということと、非常に困難であるというご回答でございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) かなり冷たいご返答でしたね。 これは改善をされる、検討をされるのはいつごろになりますか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 今、坂下病院での集約する診療科の中で耳鼻咽喉科と泌尿器科はまだ残っております。これが早くても来年以降ということになりますので、そういった状況も当然ありますので、少なくともデータとして10月ぐらいまでのシャトルバス試行運転のデータと、それからさまざまな協議会等での皆様のご意見とか、そういったものを検討して来年以降の方法を考えていきたいというふうに思っていますので、少なくとも10月以降というふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) かなりゆっくりした改善の検討だというふうに思いますが、ぜひ今のシャトルバスが本当にまだまだ数が少ないというふうに思いますので、どうせ出すんだったら使いやすいような状況をつくっていかれるといいのではないかというふうに思います。 次に、一般病床復活について市民の皆さんの声の一部を紹介いたします。 Aさんです。4月中旬、肺炎の治療は終了し、これは市民病院ですけど、坂下病院に移ったと。治療は何もしないということで亡くなられたそうです。 Bさん、64歳女性です。がんで県立病院にかかっていた。卵かけご飯くらいしか食べられなかったので市民病院に行ったと。総合内科で診てもらったがわからない。口腔外科ではどこも悪くない。耳鼻科に行くと、東濃厚生病院を紹介され、バリウムで検査をいたしましたけれども、飲み込めない。市民病院の脳外科に行ったと。治療することがないから帰れと言われるが、物が喉を通らないので、入院をお願いしたと。ところが脳出血していたと。胃ろうで食事をとれるようにして、退院の準備をしていたやさき、急変して死亡したと、そういうことです。 Cさんですけど、体に麻痺がある。訪問リハビリを受けているが、在宅医療に不安があり、市民病院には通えないと。 Dさん、救急車で市民病院へ。しかし診てもらえず、恵那市立病院へ行ったと。受けてもらえず、下呂病院を紹介されたが、付き添いの方が通えないということで、自宅へ帰ってきたと。こういう話を一部お聞きしたところを紹介いたしました。 先ほどの論議の中でもあったように、坂下診療所は19床あるんです。今は2人か3人の入院のみということで、みとり患者中心です。坂下診療所に一般病床を5床でも6床でもいいのでというのが多くの方々の願いです。坂下診療所の一般病床復活の願いにどう応えてくださるでしょうか。市長さん、いかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) その前に、私もたくさん木下さんに質問したいことが実はございます。しかし、たくさんありますので、ここではちょっと失礼をさせていただきます。 先ほど、病院の働き方改革の中で、医師の現場のお話をしていただきました。その中で、現在地方の医療の現場が大変だというお話もいただいたわけでございます。私自身もこうした時代が来る。したがいまして、この中津川市、8万を切ります都市に2つの公立病院をこれから同じような状況で維持していくのはとても難しい。したがって、1つの総合病院として充実をさせていくことと、また機能を変えた中で残していくということを大前提に今回の決断にさせていただいたわけでございます。 そうした中、今ご質問いただきましたことにつきましては、まだ診療所となってわずか2カ月でございます。こうしたものをまだ結論がしっかりと出る前からどう思いますかということにつきましては、今はこれからの医療体制をしっかりと守っていかなければならない、このことにスタートを切ったわけでございますので、この結果を今はしっかりと見守り、そしてまた課題は課題として検討をしていく、それが現状であるというふうに私は思っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。 ○議長(勝彰君) 10番・木下律子さん。 ◆10番(木下律子さん) 坂下診療所としてまだスタートしたばかりですが、スタートしたばかりでこういう現状ですので質問をさせていただいております。 関ケ原診療所になりまして、あそこも19床、一般病床なんですが、10人程度の入院患者を持っておられます。中津川市の場合は本当に1人、2人、3人、4人、こういう状況なので、本当にやる気があるのかという心配さえしております。本当に住民に不安を与えないような医療体制が必要だというふうに思いますので、そういうところを配慮していただきながら、市民に安心を与えるような医療体制をいかにつくっていくか。これは課題だと思いますが、そのことを要望いたしまして、私の質問といたします。ありがとうございました。
    ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 先ほど、MRIの移動の時期のご質問がございまして、市民病院で稼働する時期ですけれども、先ほど6月、7月というふうに私申し上げましたけれども、移動するのが6月、7月、8月に移動をして、しっかり使えるのが9月からという予定になっています。ですので、まず移動した後に市民病院のほうで使えるように少し整備をいたしますけれども、先ほど6月7月に稼働できるというふうにお伝えしましたが、9月ということで変更させていただきます。以上です。 ○議長(勝彰君) これにて10番・木下律子さんの一般質問を終了いたします。 ただいまから13時まで休憩いたします。  午前11時54分休憩 ――――――――――――――――――――――  午後 1時00分再開 ○議長(勝彰君) 休憩前に続いて会議を開きます。 一般質問を続けます。 続いて、11番・牛田敬一君。  〔11番・牛田敬一君質問席に着く〕 ◆11番(牛田敬一君) 通告に基づきまして一般質問を行いたいと思います。 1番目に行政サービスということでお伺いします。 今回、市民の方と意見交換をした中でいただいた意見、要望について質問します。 特に市民が接する窓口業務は以前と比べて改善されていると思いますが、さらなる改善を期待して伺いたいと思います。 まず、窓口業務ということですが、冒頭大変申しわけありませんが、執行部の方にはいつも片仮名を使うなと言いつつも、自分が冒頭から片仮名を使っておりますので、ぜひその辺もご容赦をいただきたいと思います。 それでは①の窓口業務ということですが、業務のキーワードということを解釈すると、課題を解決する重要な手がかりとなる言葉となる、各種手続の申し込みから完了まで1カ所で済ませるワンストップサービスは数年前より承知しておりますが、福祉関係部署で改善が図られているという答弁がありました。具体的にはどのようなところを改善されているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 出生の届け出と同時に申請が必要となります福祉医療、児童手当の手続につきましては、健康福祉会館が窓口となっております。しかし、本庁舎の市民課において申請を同時受け付けできるように現在改善をしております。 また、平成31年4月の機構改革によりまして、国民健康保険課が保険年金課といたしまして国保年金の手続窓口を一本化したところでございます。加えて、児童福祉に関することも4月より子ども家庭課という組織に集約をしたところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) この質問については平成24年6月に少し見させていただいたんですが、それから約7年間経過しているわけで、当然PDCAサイクルということを回していただいていると思いますが、きょうは特に質問はしませんが、さらなる改善をしっかりしていただければなと思っております。 次に、手続や問い合わせに対する手順書、または標準書というものはあるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 市民福祉部においては、各課の担当ごとに手続や問い合わせに対応できるように手順書を作成して、所属ごと統一的な対応ができるようにしているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 今回の質問の内容が窓口業務ということになりましたので、市民福祉部長が答弁されておりますが、今回私がちょっと気になったのは、先日、スポーツ関係で県の代表になった方から表彰の申請をどうしたらいいのかという質問をされまして、それをかわりに問い合わせにある窓口へ行きました。どこかわかると思いますが。それで、あいにくそのときに担当者がいないのでちょっとわからないということの対応でした。そのところが結局手順書なり簡単なものがあれば、それは解決するわけで、先ほど言ったワンストップサービスといったところがどうなのかということがありますので、できたらそこは見える化を推進していただきたいということで、特に答弁は求めませんが、そんな形で改善をしていただけるとありがたいと思います。 それでは次に3番、市民にわかりやすい資料が窓口で提示できる状態になっているか、伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 窓口で、例えば市民課におきましては戸籍や住民移動の届け出に伴って必要となる主な手続一覧、そうしたものを届け出ごとに作成をいたしまして、窓口で手続をされた方にお渡しをしているところでございます。また、一覧には必要な手続と担当の窓口、またご用意いただく書類等記載いたしまして、窓口の案内図もあわせて掲載しているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) そうしたら次に4番ですね。電話交換業務の現状を把握されているかどうか、お伺いします。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 電話交換業務につきましては、市庁舎総合ビル管理計画を行いまして、民間業者の方に委託をしております。2機の電話交換機を用いまして、4名、または繁忙期には5名ということで、案内業務、待機も含めまして交代する形で業務を行っているところでございます。 電話の受け付け件数につきましては1日平均2,000件、休み明けなどにつきましては3,000件を超える場合もございます。また、始業直後、また昼休み直前、それから休み明け、それから休みに入るというような時期には集中をして非常にお待たせするというような事例もあると聞いておるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 今2,000件というお話がありましたが、この辺の取次先とか電話をしてきた方の層別というのは知っていらっしゃいますでしょうか。層別というのは、どんなところからどんな問い合わせがどこの課に来たかとかいう層別みたいなものはされておりますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) そういった統計的なものは、私どものほうでは把握しておりません。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 電話取次業務も窓口対応の一つではないかなと私は考えておりまして、その辺の認識がしていなかったら今みたいなデータは多分保存してないと、そんなふうに思います。もしかすると、いろんな窓口サービスで受けられた方が、よくわからなかったもう一回聞き直すという形で電話をされておる可能性もあるわけですね。そういうことからすると、座りの悪さかげんというか、そういうものが一つのヒントになってくるんではないかなと。これがもしかしたら2,000件が、しっかり対応しておれば1,800件になっている可能性もあるわけで、そんな形で見ていただけるといいんではないかなというふうに思います。ですから、そういった無駄な時間がもしかしたら積み重なると、だんだんいろんな業務がふえてくるんではないかなと思っておりますので、働き方改革の面からも、その辺の見直しをしていっていただければどうかなと思います。 それで、先ほどの議運の中でも携帯電話を知らせる知らせないというお話がありましたが、議員も代表に電話をするわけなんですが、それで議会事務局につないでいただくんですが、今、岐阜県の21市の中で議会の直通電話がないのは中津川市を含めて4市あるわけですね。ぜひそこだけでも議会事務局に直通の電話番号があれば、議員はそこへすぐ電話したら、それだけで取次量が減るわけですから、そんな形を少し考えていただければと思いますが、この直通電話を改善するというようなことはできるんでしょうか、どうでしょうか。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 現在あります電話交換機の機械的な能力もございますので、その点につきましては検討させていただきたいと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 検討するということですので、多分余り期待はできないかなと思いますが、ぜひまたよろしくお願いをしたいなと思います。 (2)としまして、死後に遺族がすべき手続についてということで、一番私が言いたいのはここなんですが、平成30年の中津川市統計資料によりますと、1日当たり2.9人の方がお亡くなりになられております。大切な家族を失って、遺体搬出から葬儀の手配など、矢継ぎ早に決めないといけないことがあります。さらに、行政や金融機関に届ける書類が幾つもあるというふうに聞いております。その中で、死亡した家族の行政に係る手続が多く、親しい人を亡くしたばかりで遺族には心身ともに負担が大きいと言われております。 それで質問なんですが、中津川市の死亡に関する手続が必要な課などは、市民課、環境施設建設推進室、保険年金課、税務課、子ども家庭課、社会福祉課、介護保険課、上下水道料金センター、健康医療課などに及びますが、仮に高齢者が亡くなった場合、最低限必要な書類は何種類となるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 仮に後期高齢者の方がお亡くなりになったと仮定した場合に、最低限必要な手続といたしまして、死亡届、火葬の許可申請、それから後期高齢者医療保険の資格喪失、葬祭費の請求書、この4種類となります。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) そうしますと、一般的な方からすると、多分介護だとかいろんなことにもう少し及んでくると思いますが、その辺を入れたら何種類ぐらいにふえるんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 人によってさまざまではございますけれども、ほかに手続といたしまして、国保、年金、介護保険関係、それから固定資産相続人関係の届け出、障害手帳や各種の手当関係の届け出、また上下水道関係の名義の変更、それから農地関係の届け出など多数に及びます。多い方で、人によりますけれども、10から15の届け出が最大必要になってくるのかなというふうに思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) そんなことから、私の友人も少し前にお父さんが亡くなられて、何枚も同じことを書かないといけないということで、何とかその辺を少しでも効率化ができないかといったようなところからの質問になっておりますが、やはり少しでも手間を省くということをしていただければというふうに思います。 それでは②のほうなんですが、死亡に関する手続に対応する時間を把握されているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 死亡時の手続といたしまして、死亡届、火葬許可の手続とあわせまして、平均で約30分ほどかかっております。以上です。 ◆11番(牛田敬一君) それ以外の手続は。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) それ以外の手続については、後日、日を改めてまたされることになりますけれども、その手続の種類によって一つの手続に5分から20分程度必要になります。 また、今申し上げた手続は市役所関係のものだけでございますので、実際にはそのほかには法務局の登記関係の手続、それから年金事務所などの官公署でのその他の手続、また民間におきましては銀行、それから家庭生活では電気、電話、そういった手続も必要になってくると思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 先ほど4種類と、あと10から15種類ぐらいがふえるということになっておりますが、そうするとトータル的には大体どのぐらいの時間になるでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 人によって、これはデータをとったわけではございませんけれども、仮に10から15の手続があったといたしまして、大体1人1回に3時間から半日ぐらい、0.5日ぐらい、出入りも含めてかかるのではないかなというふうに感じております。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 半日もかかると大変ですので、ぜひそのところの改善をお願いしたいと思います。 それでは次の質問ですが、手続の中でよくある質問や勘違いされやすい項目などは把握されているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 手続の中でよくある質問といたしまして、代理申請のことでありますとか、受給者証、保険証の紛失に関する場合の問い合わせが多くあります。また、複数年金がある場合など非常に間違えやすいものは職員が把握しておりまして、それぞれの窓口でご案内をしているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) これは先ほど前にも質問したような形なんですが、やはりよくある質問なんかは想定されるわけですから、できたら口頭ばかりでなくて図解だとか、いろんな図を示していただいて、こういう制度だということも少しわからせていただけると大変ありがたいと思いますので、その辺を工夫していただきたいと思います。 それでは次の質問なんですが、ある自治体では死亡届の手続に特化したお悔やみコーナーを開設して、ワンストップサービスに取り組んでいます。一例を申し上げると、市民課から死亡の情報をお悔やみコーナーのところにいるお悔やみ係がそのデータを受け取ると、その情報をあらかじめ準備をしまして、その申請者、当事者が来庁されたら速やかに各課にデータの照会が回るようにどうもなっているというふうに聞いております。当然これは高齢者とか子どもでは申請内容が異なるようですが、それによって申請が必要な課とそうでない課を判別して、できるだけ漏れのないような対応をしているというふうに聞いております。このような対応を中津川市でも検討する考えがあるのかどうか伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) ワンストップサービス等の取り組みにつきましては、現在市役所の庁舎の状況、形態、またスペースにおいては限度があるものと考えております。そのため、冒頭申し上げましたように、課の窓口の連携で取り組めるところについては現在取り組んでいるところでございます。また今後におきましても、ICTの活用も含めて、継続して利便性を図るよう研究していきたいと考えております。 また、市役所で必要な手続を一覧にした「死亡届を出された方に」という書類を用意しておりますけれども、そういったものを活用して必要な手続の案内を行っているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) ある自治体というのは大分県別府市のことなんですが、特にまず担当者が当事者にしっかりとお悔やみを申し上げてから、言葉を伝えてからしっかりと対応するということをしておるということですので、基本的なことではないかと思いますので、そのところだけでも少し参考にしていただければと思います。 それから、お客さんと一緒に1枚の基本的な情報を全部書いていただくわけですが、書いていただいたと同時に担当者がいろんなものをパソコンに入力をするという形で作業が始まってくるんですが、市独自の各種の申請書には氏名、住所等々が1回名前を書けば、それが全部自動的に写るような形にどうもなっているということで、十四、五回も何回も書かなくてもいいということらしいです。そんなことがあって手間が省けるということがあるようですので、すぐにできることは、なかなかできることできないことはあると思いますが、ぜひ参考にしていただければと思います。 それと今、少しハード的なお話をされておりましたが、現在の市民課付近の広さということを考えると、今いろんな窓口のところに座っている方は中庭を背面にしていて、中庭を見ている人は誰もいなくて全然癒やされることもなく、すごく狭いところで話をされているといったところからすると、中庭をうまく利用してもう少し広くしていただければ、市民の方ももう少し気持ちよく手続なんかもされるんではないかというふうに思います。これはまた、私が言うことはいつもお金がかかることばかりですので大変申しわけないんですが、そういうこともこれから考えていただきたいと思います。 それともう一点、「死亡届を出された方に」という資料がここにもあるんですが、これを見ると、どうしても最新版かどうかがわからないので、やはり中のいろんな手続はそのときそのときによって変わってくると思いますので、ぜひこれが最新版だというようなことが明示されておると、職員も多分間違わないと思いますしということになりますので、せめてそんなところも少し気を使っていただければなと思います。 それと、この中にも、先ほどもちょっと調べたら法定外公共物権利義務の、そういう届け出もどうもあるらしいんですが、そういうものはここの一覧には網羅されてないということがありますから、そんなところも少し見ていただきたいと思いますが、そういうことからすると、この市民サービスという一つのものを考えた場合に、それぞれの課は一生懸命やってくれていますが、横で見た場合、全部を見た場合の行政サービスというのはまとめる部署が必要ではないかなというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。 ○議長(勝彰君) 市長公室長・高木 均君。 ◎市長公室長(高木均君) 今おっしゃられるとおり、全部の部署を取りまとめるところが必要だということはそのとおりだと思いますので、これから市民サービスを提供するに当たって、特に窓口の手続については今ご指摘いただいているところも含めて、この5月に、略称ですけれども、デジタル手続法という法律が一部改正されております。国の行政機関、それから地方公共団体行政機関も含めて手続をワンストップでできるような形での法整備がなされておりますので、そういったところも考慮しながら検討してまいりたいと思います。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、2つ目の行政改革について質問させていただきます。 行政サービスの質を向上させるには行政改革が重要であることは言うまでもありません。働き方改革が進められる中で、さらに効率的な事業の取り組みが必要と考えます。 1つ目の質問ですが、先ほど質問した死亡手続の改善は別府市の若手職員による提言から展開されたものということで、以前中津川市もかやの木政策塾等々がありましたが、現状を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市長公室長・高木 均君。 ◎市長公室長(高木均君) 平成22年度から実施したかやの木政策塾は、平成25年度を最終年として活動を終了しております。政策に関する研修については、係長級手前の30歳代後半の中堅職員になりますが、こういった中堅職員を対象とした政策研修を毎年実施しているところです。 また、平成29年度からは将来のリーダー育成を目的に30歳前後の若手職員を対象として、浅井特別顧問を講師に迎えた一心塾を実施しているところです。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 今の一心塾というものの内容を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市長公室長・高木 均君。 ◎市長公室長(高木均君) これは浅井特別顧問の民間からの目線や幅広い見地を研修に取り入れていただきまして、各職員のスキル強化と論理的思考の内容を複数回、平成30年度でいいますと年4回実施した研修となっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 平成29年からということですから、2年ぐらいたっているわけでしょうか。効果を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市長公室長・高木 均君。 ◎市長公室長(高木均君) これについては、今のところ中津川市の個別具体の政策についての研修ということではなくて、先ほど申し上げました個人のスキル強化と論理的思考ということでやっております。ということで、具体的な政策展開には至っておりませんが、こういった出てきたものについては所管部署などを相手にプレゼンテーションして、実践できるアイデアについては活用を検討することにしております。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) ぜひ今後期待をしていきたいと思います。 少し脱線するんですが、恵那の市営駐車場は今12時過ぎまであいているということで、それはなぜかというと、終電に乗ってきた人が乗って帰れるような形でそういうふうに開いているということがあります。中津川市はまだ多分11時でしょうか。ちょっとわからないですが、済みません、いいですいいです。そういうことで、もしかしたら11時で閉まってしまうなら12時過ぎまでの終電が来ても、それで車に乗って帰れるようなことがもしできればなという改善がされているかどうかわからないんですが、そういったことをいろいろと柔軟な対応でしていただけるような組織があればいいのかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、平成27年12月に行政改革に関する項目で、公用車の台数を質問した際に500台との答弁がありまして、それからまた平成30年6月にもう一回質問したときには493台ということを発言されたという答弁がありました。その後の経過、台数とか維持管理経費と今後の予定を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 令和元年5月末現在で490台ということで、3台の減となっております。 維持管理経費につきましては、燃料代等で年間9,262万7,000円ということになっています。現在、令和4年度までに40台の削減を目指しまして、公用車、中でも各所属の専用車を、今データがしっかりとられていない形になっていますので、これを見える化して運行状況調査を行って、最終的に計画を策定して削減していきたいと、そのように考えておるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 先に見える化をしないと、40台は出てこないかなというふうに思いますが、それで今1年で3台しかできないのが、令和元年から令和4年に4年間かけて、このまま比例すると12台しかいけないんですけど、これを40台削減するということはかなりの大幅な見直しをしないといけないというふうに思いますが、そうすると例えば令和2年は削減台数は何台なんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 現在、今そのための運行調査をするということで、後手に回っておると言われればそれまでなんでございますけれども、基本的にこれまで各所属で管理しておりました公用車というのは紙ベースで管理をしておったということで、各課が基本的に囲い込んでしまっているような形になっております。それを今の共用車と同じようにパソコン上でどれだけ走っているかと、どのぐらいの頻度で走っているかというのをしっかり確認して、それを今既に入力を始めております。これを10月までぐらいに見て、そこの中で動きの悪い、余り動いていないものにつきましては共用車として引き揚げてしまって、そこの分はなしと。それから、共用車の中でも動きの悪いものについては、順次古いものから落としていくということで、それを10月ぐらいからしっかり計画を立てて、来年の1月ぐらいまでのところには年度計画的な、車検が来るものとかそういうものがありますので、そこを踏まえてしっかりと台数を定めていきたいと、そのように考えておるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) もうひとつ納得はいきませんが、ぜひいろいろと対応していただければと思います。 それでは、3番目の若者の地元定着、移住促進の強化についてということで、高校生、大学生など地元就職に向け、地元企業のよさや農林業への就職支援策などをPRするとともに、企業、学生双方の就職活動を応援するというふうに今回の平成31年の予算書に書かれております。その中で高校生の就職状況についてということで伺いたいと思います。 1番に、平成27年度の状況では、私が認識しているところでは市内就職者は約130名と認識しておりますが、平成28年以降の推移を伺います。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 高校生の市内就職者は、平成28年度は110名、就職率は36.9%、平成29年度では119名、40.9%、平成30年度は130名で、44.8%となっております。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 少しずつ地元の就職率が上向いているというふうに認識しておりますが、その要因はどのようなところを捉えられているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 高校生の地元就職につきましては、景気の動向や、ここ数年学生の進路希望にも大きく左右されているところがございまして一概には申し上げることはできませんが、少しずつではありますが、学生の地元企業への理解というものが高まってきているというふうに捉えております。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 次に、高校生、大学生などの市内就職者の増加に向けた取り組みや考え方を伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 小・中学生から高校生、大学生の年代ごとに地元企業のよさを知ってもらうことが市内就職者の増加に向けた重要な取り組みになると考えております。 具体的には、小・中学生に対しましては、すご技中津川プロジェクトに取り組んでおり、早い時期から地元企業の高い技術力などを知ってもらう機会づくりをしております。 高校生に対しましては、高校求人冊子の配付や、生徒が地元企業を見学する際のバス代の補助、教員向けの企業見学会、生徒、保護者向けの企業説明会など、地元企業への理解を深めていただく取り組みを行っております。 大学生では、毎年地元企業説明会を開催しているほか、平成31年1月には新たな取り組みとしまして、中部大学で地元企業説明会を開催し、地元出身の学生に就職先の選択肢に加えてもらうような取り組みを行っております。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) ぜひ今の中部大学とか、そんなところにも出向いていただいて、少しでも就職していただけることをお願いしたいと思います。 それでは、次の高校生やその保護者対象の就職、定住情報の提供についてということで、①高校生やその保護者対象の就職施策について伺います。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 高校生が就職先を決める際には保護者の意見も大きく影響します。これまでの企業説明会は、主に生徒本人を対象として開催をしてまいりましたが、新たな取り組みとしまして令和2年2月に中津川市と恵那市にある高校2年生と保護者を対象としました企業説明会を開催します。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 今の企業説明会ということですけど、参加人数だとか参加企業はどのぐらいを予定しているでしょうか。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 両市管内の実業高校を中心に、生徒数では約610名、保護者にしましては数十名の参加を予定しております。 また、参加される企業様につきましては、80社程度を予定しております。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 前から何回も言っているんですけど、やはり保護者へのPRを強化をしていただきたいというのと、進路指導の先生方にもぜひまたそんなところの認識をしていただくように取り組みをしていただきたいと思います。 それでは次に、高校生やその保護者対象の定住情報の提供について伺いたいと思います。
    ○議長(勝彰君) 定住推進部長・伊藤恵之君。 ◎定住推進部長(伊藤恵之君) 高校生やその保護者を対象にいたしました中津川市で暮らすこと、働くことのよさを紹介したパンフレットを作成いたしまして、生徒及びその保護者に配付したいと考えております。市内での定住、そして進学後、中津川市にUターンしていただける動機づけにつなげていきたいと考えておるところでございます。 パンフレットの内容といたしましては、中津川市の魅力、歴史でありますとか文化、リニアの駅が誕生する、こういった情報、それから暮らし、これは住みよさでありますとか都市部での通勤、それに比べまして中津川市の通勤時間、こういったものの比較、それから子育て・教育環境、ほかに仕事のことといたしましては就業データでありますとか有効求人倍率、これだけ仕事もありますよといったようなデータ、それから家計のチェックといたしまして、都市部と比較した収入と支出、暮らしの中の比較、こういったものを紹介していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) 今の工業振興のほうもお話がありましたが、ぜひうまく連携をとって進めていただければと思います。特に高校生のほうなんですが、域学連携は私この間も発表を聞いたんですが、大変いいことであって、第三者中津川のよさを言っていただけるというのは効果的ではないかなと思いますので、ぜひ高校生の方にももっと気づいてもらえるチャンスをうまくつくっていただいて、郷土愛を育んでいただくということをしていただければなと思っております。 最後の質問なんですが、外国人労働者の支援についてということで、市内企業では外国人の方を雇用し、人材不足を補っている反面、地域では生活習慣やごみの分別等認識の違いがあり、地域住民との共生が重要となっております。外国人に対する一般的な教育や災害避難等の内容について伺いたいと思います。 1番は、市内で開催されている日本語教室の状況について伺いたいと思います。 ○議長(勝彰君) 定住推進部長・伊藤恵之君。 ◎定住推進部長(伊藤恵之君) 市内で開催されております日本語教室には、中津川にほんご教室と中津川・午後のにほんご教室の2つの団体により開催されております。 中津川にほんご教室は月3回、第1・第2・第3日曜日の午前10時から12時まで、中央公民館にて開催されております。1回の受講生は10人程度で開催されております。また、中津川・午後のにほんご教室につきましては、毎週日曜日の13時から15時までにぎわいプラザで1回受講生10人から30人程度参加されまして、それを7人ほどの少人数のグループに分けて教えておられるというふうに聞いております。 このほか、日本語教室とは異なりますけれども、企業支援の観点で市内企業外国人実習生のための研修会、出前講座のようなものでございますけれども、市もかかわりまして年10回程度開催しているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) これはいろいろと聞いてみますと、こういったボランティアでやっているというところは余りないようで、東濃5市に比べてみるとやっぱり中津川は一番進んでいるということを聞いております。特に今ベトナムだとかタイの方が多いということと、あと企業へ今度逆に回ると、そういう無料の日本語教室があるから行ってこいというようなことをどうも言っているようなところもありまして、ぜひボランティアと言いつつも市のほうも少しかかわっていますので、ぜひそういう日本語教室等々にも少しでも、どんな形でも結構なんですが、そのフォローをしていただければ外国人にとっても中津川は住みよいまちだといったところから、我々はやっぱり外国人を雇用しておりますので、離職してもらっては困るわけですので、ぜひそういう形で住みやすいまちということをPRしていただければ、こういうことも地道なことかもしれませんが、ぜひやっていただきたいと思います。 最後になりますが、外国人居住者に対する災害対応の取り組みを伺います。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 公益財団法人岐阜県国際交流センターというところがございまして、これごらんになられたことがあるかと思います。こういう裏にこんなようなものが書いてあるものなんですけれども、これを市民課の窓口に設置しております。近くにぎわいプラザにも配置をしていきたいと考えております。 そのほか、今後の取り組みとしましては、多言語での防災情報を発信していくのが望ましいんですけれども、非常に課題が多くて現在できておりません。考えておりますのは、今申し上げました国際交流センターと岐阜県が連携しまして、ことしの4月から市町村避難勧告・避難指示等の、そういった防災情報を発信したものを自動に受信をしまして、それを多言語で翻訳して、やさしい日本語を含めて6言語で変換をしまして、それを国際交流センターのフェイスブック上に自動に掲載するというようなシステムができておりまして、先般、4月以降でございますので郡上の情報もそういった形で載っておりますけれども、そういったものが我々市町村が独自に変換する必要はございませんので、非常にこれは有効だろうということで、そういったところをよく周知をして、外国人の皆様にそこを見ていただくということが大事かなと思っています。 それから、あと携帯のアプリのほうの翻訳機能も非常に充実していますので、私どもの出す中津川市のホームページについても、そういったものを活用していただいていきたいということを企業さんを通じて紹介していきたいなというようなことも考えておるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 11番・牛田敬一君。 ◆11番(牛田敬一君) ありがとうございました。今、災害に強いまちづくりというものの一環としては日本人だからとか外国人だからということはないと思いますので、ぜひそんな形で外国人の方についてもフォローしていただければと思います。 いろいろと以上申し上げましたが、できるだけ私のほうは今の行政サービスのほうについては、できるところからでもいいので、少しでも見える化をしていただけると市民も少し安心するんではないかなと思いますので、ぜひそんな形で改善を図っていただくように、働き方改革の意識を持って5分ぐらい短縮して質問を終わりたいと思いますが、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。 ○議長(勝彰君) これにて、11番・牛田敬一君の一般質問を終結いたします。 続いて、15番・田口文数君。  〔15番・田口文数君質問席に着く〕 ◆15番(田口文数君) それでは、発言通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。 時代も平成から令和と新しい時代となりました。中津川市も新しい時代にふさわしく希望ある中津川市になるよう、しっかり私たちも議会活動をさせていただきたいと決意をしております。よろしくお願いいたします。 今回は大きく1点の質問をさせていただきます。子どもの上履きと運動の現状についてという項目であります。 市民の方から相談を受けました。フットボールの漫画を読み、今の子どもたちの成長を考えると、今のままではいけないということですということでありました。それは、学校で毎日履く上履きが体によくないということであるそうであります。いろいろと調べましたが、ふだんから履く靴や上履きが大変に重要とわかってきました。小学生になって土踏まずがほとんどない子どもがふえている。扁平足ですよね。大人の女性のように、外反母趾が悩みの小学生がふえている。足に障がいを抱える子どもが増加しているという現状が今多くあるそうであります。 靴は子どもの足の発育、発達を助けてはくれません。あくまでも子どもの足の成長を阻害しないことが大切なのであります。アーチの形成やしっかりとした骨格、筋肉をつくるには活発な運動が何よりも大事であるそうであります。運動は足の形成だけでなく、運動神経の発達や脳の発達などにも大きな影響を及ぼすとも言われております。成長が早い子どもの足、どうせすぐ大きくなるのだからといって、大き目の靴を選んでいませんでしょうか。また、靴が小さくなったのに無理をして履かせたままにしていて、子どもが少しでも痛がったら、それは靴が小さくなったサインであります。合わない靴を履いていると、子どものやわらかい足は変形し、歩き方まで変わってしまう危険があります。大切な子どもの足には、サイズの合った靴を履かせてあげることが重要であります。 それでは、質問に移ります。 1つ目に、現在、中津川市の学校の上履きは指定にされておりますでしょうか、お伺いします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 中津川市におけます上履きの指定の状況についてお答えさせていただきます。 現在、学校で上履きの指定をしているところにございましては、小学校では19校中4校、それから中学校におきましては全中学校12校中11校で学校のほうで上履きの指定をさせていただいております。したがいまして、逆に指定をしていなくて保護者が選択できるような形になっている学校は、小学校では15校、中学校では1校という現状でございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) この小学校4校が指定になっているということですけど、どこの学校かは言えますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 指定されております小学校でございますが、加子母小学校、田瀬小学校、下野小学校、福岡小学校、以上4校でございます。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 中学校はほぼ指定ということでありますので、あえては聞きません。 2つ目の質問です。学校によって上履きは違うのですか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 上履きにつきましては、学校によって違いがございます。 中学校におきましては、運動靴、またはやや性能がよく脱げにくい布製シューズがほとんど採用されております。小学校では、保護者の経済的負担を考慮し、バレーシューズ型のものを選ぶ傾向が多く見られるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) それでは、小学校では4校と中学生11校ですが、どのように決められるのかわかりますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 上履きにつきましては、学校で指定を行っている場合、毎年校内で委員会を開催いたしまして、指定物品について検討を行っているところでございます。 指定を変更する場合につきましては、親御さんにも影響がございますので、PTAの本部役員会でご了承いただきまして、指定を変更するといった形をとらせていただいております。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 私、指定という言葉を使いましたけど、指定が正しいのか、学校で統一していますよという言い方が正しいのか、これもし言葉であらわすと、どっちのほうが正しいんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 指定、統一という言葉の使い分けというのは特に意識はしていないところでございまして、これというふうに一つで決めているのを指定というふうで今お答えをさせていただきました。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 3番目の質問に移ります。私が小学生のころははだしで学校生活を送っておりましたが、今は必ず靴、上履きを履くことになっております。けがをするとか、衛生面、緊急対応ではだしにならなくなったというのが理由だと思いますが、これでよろしいでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) ただいま田口議員がおっしゃられましたとおり、安全上、また衛生上、靴、上履きを履くことは必要と考えており、そのような対応になっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) そうしますと、例えば学校の授業、例えば体育とか、そういうときにはだしになるということは今全くないんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 学校の行事、例えば体育の授業でありますとか、運動会といった場面におきましても、安全の確保のことを考えまして靴を履くよう指導しておりまして、原則はだしで行事を行うということはございません。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。今の子どもたちは学校等では一切はだしにはなることがないということも確認ができました。 4番目の質問です。子どもの足がしっかりとした大人の足になるのは18歳ごろまでだそうです。12歳ごろに大人の足のほぼ原型ができてくるそうであります。子どもの足の変形は、浮き指ですね、指が浮いてしまう、のほか、扁平足や小指が大きく内側に曲がる内反小趾も多く、外反母趾もある。足の変形を生むような足の使い方は大人になってからは直しにくいということであるそうです。幼児期から小学校高学年までに、足が変形しないよう健康な足の成長のために、児童の足の健診等はされてはいかがでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 学校のお医者さん、学校医によります定期健康診断の項目の一つといたしまして、脊柱及び胸郭の疾病及び異常の有無、並びに四肢の状態という項目がございます。定期健診の中で足につきましても四肢の状態ということで、健診のほうが行われている状況でございます。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。先ほどから何度も言っている扁平足の検査はないんですね、その中には。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 以前は一部の学校で養護教諭さんが自主的に扁平足検査を行っていたということをお聞きしたことがございますが、健康診断実施項目には扁平足検査は含まれておりませんので、現在は行っているところはございません。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 私が小さいころは多分記念になるという形もあったと思いますが、足の裏に色というか、あれを塗って紙を踏んで扁平足かどうかという、足型の記念というものもあったと思うんですけど、そういうのをやって、今扁平足になっていないかとか、体のバランスがとれていないかというのを何か調べていたような感覚もありましたので、もしできればですが実施をしていただいて、そういう形で一つ検査をしていただいてもいいかなというふうに思いますので、もしできるようでしたらよろしくお願いしたいと思います。 5番目の質問です。災害が発生したときや不審者が学校に侵入した場合、子どもたちを早急に避難させなくてはなりません。地震で割れたガラスの上を歩かなくてはなりません。東日本大震災後の東北の学校では、避難訓練で上履きを履いたまま近くの高台に全生徒が走って避難をしているそうであります。中津川市避難訓練は上履きを履いたまま避難されておりますか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 学校におけます避難訓練の中で、上履きのままグラウンドに避難するといった訓練も行われているところでございます。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。避難訓練では上履きのままということをされているということでありますので、また後ほどそれに絡めて質問させていただきますので、6番目の質問に移ります。 上履きの選び方の基準というのも一つ重要になってくると思いますので、質問させていただきます。 足は体重がかかると、長さも幅も多少長くなったり広がったりします。また、歩くとき、足は蹴り出すように運動します。そのため靴には爪先の余裕が必要であり、その余裕を生かすために靴のかかとが足のかかとをしっかりホールドして、横ぶれを防いでくれることが不可欠だそうであります。そして靴底がしっかりしていて衝撃を吸収するのがいいそうであります。今までの質問を踏まえて、学校の上履きを子どもたちの成長のために、足に合ったよい上履きに変更を検討してはいかがでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) ただいま田口議員さんからご提案をいただきました件につきましては、保護者の経済負担に関することもございますので、いただいた情報を学校のほうに伝えてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) 私は原稿と一緒に一つ参考資料というのをつけさせていただきました。議員の皆さんもタブレットで見られると思います。今一番多く履かれているのが甲のところにゴム1枚ある上靴が一番多く使われている。これが一番安い、安価なものだという形で、保護者の方も一番安いやつを買うならこういうのが多くなっているという現状であるそうでありますけど、これですと甲をしっかりと押さえることができなくなってきてしまうのが現状であるそうであります。最終的に伸びてしまって、甲がぶれてしまうと。かかともぶかぶかになって動いてしまう、そういうのがあるそうでありますので、下の写真にあるようなしっかりと甲を押さえてつくれるものが一番いいのではないかというふうな形でありました。決して私は靴の販売業者ではありませんが、こういうような形状の靴のほうが子どもにとっては運動するときにも一番いい。そして、さらに先ほど言った避難訓練のときでも、これだと脱げずに避難訓練ができて、走ることもできるという現状だと思いますので、ぜひこういう形の靴に子どもたちの成長も考えて変えていっていただきたいということを今回一番の大きな質問でありますので、ぜひ市を挙げて、長い間学校にいる子どもたちのことを考えてお願いをしたいと要望をしておきたいと思います。 7番目の質問です。子どもが毎日履く靴はもちろん、被服についての責任者は保護者であり、選択や購入など、教育にかかわる部分以外の全権は保護者にあります。合わない靴を履き続けることで、足の成長や運動機能が妨げられることなどをしっかりと保護者が認識する必要があると思います。周知徹底をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか、お伺いします。 ○議長(勝彰君) 教育委員会事務局長・小関智幸君。 ◎教育委員会事務局長(小関智幸君) 各学校を通して保護者の方に対しまして、今いただいたようなお話を情報提供させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) 8番目の質問に移ります。 子どもたちは昔の時代の子どもたちに比べると体力が落ち、運動能力も衰えていると言われております。それは生活環境の変化や大人の都合などさまざまな要因があり、運動量が減っているのは大人が原因になっている場合もあるということであるそうです。 文部科学省データで、20年前は、これは朝起きてから寝るまでだそうですけど、平均2万3,000歩が、今は約1万3,000歩に減少しているというデータがございました。登下校は親の送り迎えにより歩くことが少なくなり、家でゲームをやり、外で遊ばなくなったのが原因とされております。歩いて運動することにより、運動神経や脳の活性化になります。しかし、遠い家の子どもは距離があり大変ですし、今の時代は何があるかわからない安全性が確保できない状況で、保護者としては不安であり、どうしても送ってしまうという状況があるそうであります。子どもたちの運動不足や運動能力の低下をどのように考えておりますか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) 教育長・本多弘尚君。 ◎教育長(本多弘尚君) 子どもたちの運動不足、運動能力ということについてお答えをいたします。 子どもの運動不足につきましては、社会全体で取り組むべき課題だというふうに思っています。学校では体育の授業ですとか休み時間に運動量の確保に努め、家庭では子どもたちが積極的に体を動かす機会をつくっていただくという必要があると思います。また、地域では外遊びやスポーツも体を動かすよい機会となります。今日の社会におきましては、子どもだけでなく、大人も含めまして体を動かす、あるいは運動に親しむ、そういった機会を社会全体でつくっていく必要があるというふうに考えております。 それから、子どもの運動能力につきましては、かつてはその低下が問題とされておりました。平成11年から文部科学省が新体力テストというテストを行っておりまして、その結果を公表しております。その結果を見ますと、この新体力テストが始まりましたころから、一部の体力測定については低下傾向もありますけれども、全体としては向上傾向を示しております。したがって、ここ十数年間につきましては必ずしも運動能力が低下しているとは捉えておりません。 また、家族の登下校の送り迎えにつきましては、そういった子どもさんは支援が必要であるですとか、あるいは体調が悪かったりですとか、または自宅が遠く離れているということなど、何らかの事情があってのことがほとんどだと思われます。運動能力との相関関係は必ずしもはっきりしていないというふうに捉えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 登下校、子どもの今の状況ですと、学童があり、また習い事がありという形で、子どもたちも今大変な状況でいるなというのをよく耳にすることがあります。一概に運動不足ではないということも教育長のほうから今言われましたので、またこれからもしっかりと子どもたちが少しでも運動できる。あと、一番問題なのは大人がやっぱり一緒に子どもと運動することが重要なのかなというふうに思いますので、中津川市でもけんぱちくんポロシャツを着て留意していこうということで運動していますので、ぜひまたそちらの取り組みも子どもと一緒にできるようにお願いしたいと思います。 それで、今の質問の続きになってしまうんですが、今の質問を踏まえて、ちょっと質問の趣旨が変わってきてしまいますけど、9番目の質問です。 歩く運動が大事と今質問させていただいたばかりですけど、これから坂本の地域はリニアに関連した工事が本格的に始まります。保護者の中には、子どもの安全性のためにスクールバスを走らせてほしいよとよく耳にいたします。今後、子どもの安全確保のための対策はどのように考えておられますでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。 ◎リニア都市政策部長(木村研一君) 工事中の通学路の安全対策は重要な課題であると認識しており、あらかじめ地域住民や通学路にかかわる関係者からのご意見、ご要望をお聞きして安全対策を講じてまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) わかりました。 まだまだリニア開通まで8年あり、まだどのような工事が行われるかもわからないという状況の中です。特に坂本の北部方面は、濃飛横断はできます、そして車両基地に向かう引き込み線はできます、そして中津から来る都市間連絡道もあります、なおかつ本体のリニアの駅もできます、土地区画整理もあります。そうやっていろんな事業が重なると、正直どこの道路を通ったらいいんだろうというぐらい、本当にこれから大変な事業になってきて、坂本の地域の方もかなり困惑してしまうような状況になってしまうというふうに思います。そのときに一番弱い子どもたちをどう安全確保をしてあげるのかが一番大事な部分になってくると思いますので、事業の進め方によって子どもたちの安全確保をしっかりしていただきたいという要望であります。 特に今、車が通学の子どもたちに突っ込んでくるとか、本当に痛ましい事件が多く起きております。保護者が少しでも子どもたちを安心して学校に送り出してあげられるようなまちづくりを今後していかなくてはいけないというふうに思いますので、その辺もしっかりと子どもの安全確保ということもお願いしたいと思います。 まとめといたしましては、今回上履きの話をさせていただきました。足の成長にどのような影響があるかということをちょっと話をさせていただきましたが、今の子どもたちがしっかりとした体のつくりが、足の体形もしっかりできてこれば、大人になっても障がいのない、そして丈夫な体につくり上げていくことができるということがわかりましたので、ぜひそういう形で少しでも子どもに関する健康のことをやっていただきたいと思います。その中で、上履きが一つの動く中で重要になってくるということをお話しさせていただきましたので、その辺も含めてぜひご理解いただいたと思いますので、ぜひ進めていただきたいという要望であります。 以上をもちまして一般質問を終わります。 ○議長(勝彰君) これにて、15番・田口文数君の一般質問を終結いたします。 続いて、19番・粥川茂和君。  〔19番・粥川茂和君質問席に着く〕 ◆19番(粥川茂和君) それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 今回は選挙活動中に市民の皆様からいただきました質問のうち、3項目をお伺いしたいと思います。 まず1つ目でございますが、斎場建設についてでございます。 当市の各斎場は老朽化と分散で財政負担が課題となっていますが、中でも最大規模の中津川斎場の新築、これが現在地での地元の皆さんの理解が得られず、新規建設場所を模索中でありますが、それは遅々として進んでいないという状況にありますので、以下の質問をいたします。 まず、当市の考え方について2点ほどお伺いします。 地域では最寄りの斎場を残してほしいという要望がございます。新斎場の完成後、現存する付知及び坂下の斎場の活用をどのようにお考えでしょうか、お伺いします。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 現在ある斎場のうち、坂下斎場につきましては新斎場の完成時、または建物躯体の大規模修繕が必要になった段階で廃止をする予定で考えております。 また、付知火葬場につきましては、現在ある3つの火葬場のうち、比較的でございますが、新しいということもありまして、完成後も当面は存続させるという考えでおるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 当然のご判断であるというふうに思うわけであります。 そうしますと、新斎場と、しばらくの間は付知斎場ということになるわけですが、最寄りの斎場を存続要望する声があります。その理由としまして、葬儀の会場から斎場までの移動距離が伸びることが上げられております。これについて、どのような説明で理解をしていただくかお伺いしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 新斎場につきましては、現在の斎場と比べまして火葬にかかる時間が短縮されます。快適な安らぎのある空間として、待合室等の景観を整備した施設となるため、市民の皆様からそうしたところをPRいたしまして、ご理解をいただきたいというふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) そこら辺のくだりは朝一番で島崎議員が質問をされましたので、私も聞いておるところであります。 要はまだ踏み込んだご案内でありますとかアナウンスができませんが、事具体化が進めば、そういった案内も、アナウンスもどんどんしていくということであるというふうに朝の一般質問を聞きながら理解をしたわけであります。まあ、いいでしょう。そういうことでお願いをしたいと思います。 続きまして、建設場所の決定について2点ほどお伺いをいたしたいと思います。 新斎場の建設場所は苗木地域が望ましいと、こう市長はおっしゃっておりましたが、現在の状況について、朝聞きましたが、通告をしておりますので、お伺いをしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 現在、苗木地区で建設候補地の選定の調整をしていただいているところでございます。苗木地区内の当初の候補地であった建設場所については困難という状況になったところから、苗木区長会と協議をいたしまして、現在調整を進めているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) やはり市の中心であります苗木が望ましいということで交渉を続けていらっしゃると思いますけれども、新斎場の問題については何年も前から必要だ必要だという話がありますが、これもけさほどの質問と重複しますが、市長が就任されてから7年、もうすぐ8年になる。8年間全然進展してないような気がするわけですね。一体全体、けさの合併特例債の話もありましたが、完成期限目標についてあるやなしや、お伺いしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 午前中の答弁でも申し上げたところでございますが、斎場の建設に当たりましては地元のご理解が最優先と考えているところでございます。まず、地元第一に調整を行い、理解を得る努力をしていきたいと考えております。 合併特例債の令和6年でございますけれども、合併特例債が活用できなくなった場合においても市民生活に欠かせない施設でございます。ほかの財源等も模索いたしまして建設計画は進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 交渉を継続していらっしゃることは理解できるわけですけれども、かつてミックス事業の土地選定の問題があります。あのときは私が感ずるところ、最初の交渉のところからボタンのかけ違えがあったような気がしております。交渉事というのはそれほど難しいものであると思いますけれども、果たしてこの8年間交渉について瑕疵はなかったか。誠心誠意地元の理解を得られるような、8年前は苗木だったかどうかわかりませんが、そういった地元の理解を得られるような交渉、実直に誠心誠意行っていらっしゃるとは思いますが、そこら辺を省みてどうだったかということをまず確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 市民福祉部長・坪井 透君。 ◎市民福祉部長(坪井透君) 議員ご指摘のとおり、斎場の建設計画につきましては、平成18年度に基本構想というものに策定に取りかかっており、それ以来かなりの年月がたってきております。ご指摘のとおり、結果的にここ数年もなかなか前に進めることができなかったということで、私どもも反省すべき点は多々あるというふうに考えております。 ただ、斎場に関しましては、午前中も答弁させていただきましたけれども、デリケートなところがございまして、なかなか音や振動や、そういった物理的なものでない部分も非常に障害となっているところがありまして、なかなかご理解をいただけるところまでまだ行っていないという状況でございます。 苗木地区につきましては、全体といたしましては苗木地区につくることについては了解をいただいているところでございますけれども、やはり個別にかかってまいりますとさまざまなご意見が出ているところでございますので、過去の反省等も踏まえまして、現在選定、それから調整のほうを進めているところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) そういうデリケートな交渉を進めておられるということは、重々よく理解をしておるわけです。それだけに詳細なことは伺いませんので、当事者の地元の皆さん方の意見というのもどこが地元かわかりませんので聞くわけにいきませんが、いずれにしても今おっしゃったような反省をもとに、大胆かつ、大胆かつではおかしいですね、一生懸命進めてもらいたいと思います。 このことは市民説明という、市民の理解をいただける市民説明をする、そういうスタンスは後の質問にも共通するところであるというふうに思います。市長も思うところがありましたら、後ほどお答えをいただきたいと思います。 続いて、大きな2番目の質問をさせていただきます。 坂下病院から市民病院の直通バスの運行についてをお伺いしたいと思います。 本年4月現在、坂下診療所診療科のうち、呼吸器内科、神経内科、婦人科、皮膚科、血管外科、脳神経外科がそれぞれ市民病院に集約をされたところであります。その結果、坂下病院に通院になさっていた患者さんは市民病院に通院先を移るということになりますけれども、資料によりますと、その人数は1日当たり約17人であるそうでございます。そこで、4月から試行中の坂下診療所、市民病院のシャトルバスの運行について質問をしたいと思います。 まず、シャトルバスの利用状況についてお伺いしたいと思います。現在の実績はいかほどでありますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) シャトルバスを利用されました方は、4月で延べ人数63名でございます。1日平均約3名ということになっております。5月は延べ人数81名で、1日平均約4名の方にご利用いただきました。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 一般的に申し上げますと、たった3人か4人でございます。このことが非常に重要でありますので、以下質問を続けるわけですけれども、たしか9人乗りのマイクロバスといいますか、車両を使って施行されておるということでございますが、利用者数の予測方法ですね。だから、9人乗りで十分だというご判断をなさったというふうに思いますけれども、この9人乗りのバスを使うに当たって、恐らく利用者数の予測をおやりになったと思いますが、その方法というのはどんな方法をおとりになったかお伺いします。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) まず、予測としましては1日当たり3名から4名というふうに試算しました。試算の方法としますと、平成30年度12月時点で旧坂下病院の外来患者数のうち、市民病院に集約する予定の患者数は全体の5%で、1日17名というふうに予測しております。 また、平成29年度に実施しましたアンケート調査で、自家用車で、さらには家族の車を含めた自家用車等で旧坂下病院まで通院される割合は86%でした。自家用車を利用されない患者様を20%と想定し、1日平均17名の20%で、3名から4名というふうに試算しました。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 果たして予想どおり、3名から4名の利用であるということであります。 しかし、シャトルバスを利用して市民病院に通院される方の中には入院中の伴侶をお見舞いされる高齢の方も考えられるというふうに思いますけれども、実態は把握していらっしゃいますか。そういう入院中の伴侶を見舞うシャトルバスの利用客がいるかいないか、その実態。
    ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) シャトルバスを利用して来院される方の中にお見舞いの目的の高齢者がいらっしゃるということは、可能性としてはあるというふうに推測しておりますが、実際には聞き取り調査等を実施していないため、正確には把握していないのが現状でございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) シャトルバス運行については、私は3月定例会の一般質問で、大々的にアナウンスをしてほしいと。1日当たり三、四名の利用予測というのは存じ上げませんでしたから、そういうことをお願いしてエリアトークでもやってくださいとお願いしたところですが、本件のエリアトークでの放送内容とか、エリアトークでの放送回数について承知していらっしゃいますか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 承知しております。 放送内容については、広報やさか運営委員会で決められた文字制限など、エリアトークのルールに基づき開始時期及び簡単な概要にとどめ、詳細については広報紙、地区回覧をごらんくださいとする内容で簡潔に放送させていただきました。また、放送回数につきましては、ことしの3月30日、4月7日、5月1日の3回放送をさせていただいています。 なお、エリアトーク以外の広報として広報「なかつがわ」4月号、5月号、山口、坂下、川上地域版広報紙4月号、やさか地区における運行チラシの回覧、診療所内での掲示とチラシの配置などを行っております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 3回、3回です。このことはやさかのまち協の皆さんがおやりなっているエリアトークの運営委員会の定めがありまして、1回の申し込みで1回しかできない、放送してもらえないというルールがあるし、先ほどのおっしゃる文字数の制限もございます。やむを得ないといえばやむを得ませんが、そのことはまた後でしっかり整理をしたいと思います。 その前にお伺いします。本件について、本件についてということはシャトルバスの試行運転についてでございますが、地元に説明や相談をなさったかどうかお伺いしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) シャトルバスにつきましては、平成31年1月に山口、坂下、川上地区の定例区長会に出席し、平成31年4月からシャトルバスの試行運行をすることをご説明させていただきました。また、地域への相談という事前の相談につきましては、平成30年6月と7月に坂下区長会、坂下まちづくり協議会役員の合同会議に出席し、ご意見をいただきました。 シャトルバスの導入時期については、平成31年4月からの実施でよいとするご意見と、早期でなくてもよいとのご意見に分かれました。また、その後に公立病院地域協議会においてシャトルバスの導入は他地区から見れば不公平ではないかとの意見があったが問題ないか、中津川駅から市民病院までの直通バスのほうが公平性の観点から有意義ではないか、シャトルバスにかかわる費用を坂下診療所の運用資金に使用したほうが有意義ではないかなどのご意見もいただきました。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 今回の対応は、今おっしゃいましたね、区長、まち協役員会での定例説明会に報告して、くだんのご意見をいただいた。エリアトークにも3回もアナウンスした。そのほか、るる地域内に周知をする方策をおとりになっている。行政とすれば平均的な対応であるかもしれませんね。多分そうだと思います。平均的な対応で、これでよく、これ以上はないという対応だったかわかりませんが、残念なのは地域自治をつかさどるという3月の条例決定がありましたが、まち協役員さんが一番利用が多いと予想される老人会、老人クラブの皆さんに相談なさったかどうか。ここの確認がとれているかどうかということもあります。まち協の役員はおおむねお若い方が多いと思いますので、お若い方の感覚でるる意見をおっしゃったと。だけど、一番困る高齢者の方は意見がどうだと、確認されていない。 それと、エリアトークの原稿のコピーがあるんですよ、ここに。4月1日から坂下診療所中津川市民病院間のシャトルバスの試行運転を行います。運行は午前中2往復、利用は無料ですが、乗車人員等ご不便をおかけする場合がありますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。詳しくは地域内広報4月号または地区回覧をごらんください。 私の地元では、こういうことを木で鼻を何とかというんですよね。まことにわかりにくい。確かにこの放送申込書には60字以内でというふうに書いてある。機械の機能上、長い文はだめなんです。機械の機能上1回の申し込みで1回しかできないと、そういう事情があります。しかし、これでは非常にわかりにくいですね。だけど、行政としては平均的な対応であるというふうに思います。 しかし、私は思うんですが、そもそも坂下病院の話は、行政合併のときによく考えれば、こうなることは予測できないことはなかったんですね。行政合併の経過からすればですよ。だけど、誰も言わなかった。当時の行政関係者、議員関係者は誰も言わなかった。わからなかったのかな、まさかと思ったのかな。だけど、果たして合併をしてどんどん国の医療制度改革の波が押し寄せてきて、こらえてこらえてこらえたけれども、どうにもならなくなった。どうにもならなくなってこういう対応になったわけですね。だけど、市長初め皆さんは一生懸命対応を考えて、有床診療所という選択をおとりになった。これは4月からですから、まだ2カ月しかたってないんですけど、まさに相撲で言えば徳俵で一生懸命こらえている、そういう状況だと思うんですよ。そういう状況になるまで地元の皆さんになかなかうまく説明ができなかった。地元の皆さんも寝耳に水ということもありまして、なかなか理解もいただけなかった。そこにボタンのかけ違えですよ。そういうものがあって、いろいろありましたね、今まで。 ところがここへ来て、有床診療所を進めて、これからどんどん中津川市の医療を守っていこうという中で、地元の理解をどう得ていくかということになると、まさしくこのシャトルバスの対応の説明も、十分に対応の満足度といいますか、説明の満足度を上げる必要があると思うんですよ。坂下病院がなくなったのは市長のせいだなんて話もありましたね。後からほかの話も出ますけど、ここをきちっと対応することによって、僕は地元の理解も得られると。徐々に得られて、中津川全体の医療を守っていける、そんな気がするわけであります。 そういう意味でもって、ちょっと言葉足らずでございますけれども、お伺いしますが、ですから今のシャトルバスの問題、1日17人で、計算すると三、四人の利用だろうと。だから、9人乗りのマイクロバスを使っているという説明が地元にうまく流れてないために、あんな小さいバスで、行きは乗れても帰りはだめだとかいう、何かありましたね、本当かうそか知らんけど。だから、そういう説明を丁寧にやっておく必要があるんじゃないかなというふうに私は思うんですけれども、そういう意味で今回の対応は余り市民に寄り添ったものではないような気がしているわけですけれども、所見があったらお伺いしたい。 ○議長(勝彰君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 市長の責任だと言われております市長としてお答えをさせていただきます。 今、周知の方法についてるるお話があったわけですけど、一番有効的なのは、先ほどの17名、また1日3名というアンケートの出し方、その基本にあるものは、現在、当時の坂下病院へ通っていた患者の皆さんです。したがいまして、診療に来ていただいたとき、外来に来ていただいたとき、何月何日からこうなりますという話をしていただいて、そのときはこうした形でシャトルバスを使ってくださいと。私はその説明はされているというふうに理解をしております。したがいまして、エリアトーク、また広報等で流す情報よりも、患者さんがかかってみえるドクターまたは看護師さんにその話を聞いていただくことが一番しっかりと本人にも伝わる、また理解もしていただけると私は考えておりますので、その点も一つ従来の説明の中に加えていただきたいと思います。 ただ、そのときに、その時点で坂下病院の外来でない方、また診療をされてない方、その人たちは今度はどうなったんだという話になると思いますので、その点は一つどうか、そうしたことも当然それぞれのドクター、看護師さんも対応されたというふうに私は理解をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 確かにそういう対応は一番です。それは、市長、実際通院される患者さんに対する説明はそれで十分余りある説明だと思います。私が申し上げているのは、それも含めた世論の説明ですよ、世論に対する、地元に対する。恐らく市長がおっしゃるように、担当医の先生が、今度これこれこうだから申しわけないけど市民病院へ行ってよと、シャトルバスもあるからという話はおやりになっているでしょう。それはやっていると思いますけれども、一般の皆さんにもそれを知らせないと、市が進めている市の医療を守ろうというのがうまく波に乗っていかない。それを僕は心配しているわけであります。このことばかりやりとりしてもしようがありませんから、そういう意味の質問でございますので、市長、よろしくお願いしたいと思います。 じゃあ、次の質問に入りたいと思います。診療科の集約計画と市民病院の通院患者増についてお伺いをいたします。 診療科の集約計画の内容と実施時期ですね。まだまだ診療科は集約しないといけないと思いますけれども、実施内容と時期についてお伺いしたい。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 今回新たに見直しした集約の中には、耳鼻咽喉科と泌尿器科の集約も含まれております。しかしながら、市民病院の受け入れ体制が整うまで坂下診療所で維持するという計画になっております。現在、市民病院では令和2年4月の集約に向け、医師確保等受け入れ体制の準備を行っております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 令和2年4月の集約科はどこでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 集約する科は耳鼻咽喉科と泌尿器科になります。目指しているということです。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 失礼しました。メモをとっておりましたので。 耳鼻咽喉科と泌尿器科が令和2年4月の予定ということで、あくまでも予定であるんですが、それぞれの科が市民病院の準備ができ次第、徐々に集約になるかも、ふえてくるかもわかりませんね。そうしますと、坂下診療所から通院先が変更になって、市民病院に通院なさる患者さんがふえることになると思います。その対応はどのように、現時点ですよ、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 平成31年度4月の坂下診療所の実績で、今後の集約の耳鼻咽喉科と泌尿器科の患者数は1日当たり33名という結果になりました。そのうち、先ほどの試算と同じようなやり方で耳鼻咽喉科と泌尿器科が集約された場合、シャトルバスをご利用される患者様は6名から7名というふうに予測しております。 現状のシャトルバスの運行の中で対応できるのか、他の手段を導入する必要があるのか、試行運行の状況を踏まえ、検討していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 愚問かもわかりませんが、六、七人になると、約倍になるということですね。 これは来年の4月ですよ。約1年後、うまくいってね。じゃあ、現在の試行運行は一体いつまでをやるというふうにお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) こちらは区長会等でもご説明をさせていただいておりますが、現在の試行運行については令和2年3月31日までを予定しております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 確かに坂下の区長会、まち協の役員さんのご意見では、加子母からのバスは有料ですよね。坂下からは無料という状況は公平感に欠けるという意見があったそうでございますが、そうだと思います。とりあえず来年の3月末までに試行をやって、それからその内容を分析なさるだろうというふうに思いますけれども、その試行終了後の考え方というのは現時点でどんなふうなことを思っていらっしゃいますか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 1年間の試行運行で得たデータ、市民の方々からいただいたご意見、ご要望、また地元の区長会、まちづくり協議会及び公立病院地域協議会等のご意見などをもとに、シャトルバスの継続や廃止、さらには別の手法に変更するなど総合的に判断したいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) ぜひ地元と相談なさって、老人会の方々の意見も確認されて、しっかりとした対応を、市民に寄り添った対応をしていただきたいと思います。 3番目でございます。市民の皆さんから聞いた話の真偽について確認をさせていただきたいと存じます。 話ですからそのつもりでお聞きいただきたいと思いますが、独居の高齢者の方が深夜みずから救急車をお呼びになって市民病院へ搬送されました。救急診察の結果、異常はなかった。当然入院の必要もありませんのですぐ帰宅ということになるんですけれども、救急搬送ですからはだしといいますか、靴はない。現金も用意していない。やむなく帰れないから病院のロビーのベンチで朝を迎えられたというお話なんですね。市民病院はかわいそうなことをする、さっきの続きですよ。3人しか対象者がいないのに、あんな小さいバスで市民病院は冷たいとか、そういう世論が蔓延しておるわけじゃないですよ。そういうことを言う人もいる。だから、そういうことを言う人がおっしゃったことじゃないかなというふうに思いますけれども、そういう話があった。このことについての真偽をまず確認をさせてください。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 本件については事実が確認できませんでした。それがもし事実であれば重要なことなので、詳細がわかりましたらお教えいただきたいというふうに思っております。 ただし、似た事例がございました。住所不定、無保険、身分を証明するものを持たず、所持金も底を尽きている人、行旅人という方になるわけですが、深夜救急車で運ばれ、診察の結果、身体に特に問題がないということになりました。そうしましたら、ご本人のほうから福祉の人に世話になりたいという申し出がありまして、夜間で気温も低く、小雨も降っていたということから、病院の待合室をご利用していただくというふうに朝一番に市役所の担当者が対応した事例がありました。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 行旅人とおっしゃいましたけれども、その方はたまたま保険証も持っていらっしゃらなかったし、現金も持っていらっしゃらなかったということなのか、保険にはもともと入ってない、現金の持ち合わせも持ってないという方を行旅人というんですか。そこら辺ちょっと確認をしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) これが全て該当しているかどうかは別として、住所不定でと申し上げたような方を行旅人というというふうに認識しております。 この方はもう少し詳しくお話ししますと、長野県のほうに仕事を見つけに行くために電車に乗ったんですが、南木曽駅が終電だったんで、その駅で朝まで野宿といいますか、朝まで過ごそうと。ところが、おなかが痛いとかということになったんで自分で救急車を呼んで市民病院のほうまで来たということで、旅から旅といいますか、そういう渡り歩いていくという方を行旅人というふうに認識してこの表現を使わせていただきました。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) そういう方も当然診察を受ければ点数がついて費用もかかるわけですけれども、これはどういう根拠でどういう支払いをされたか、そこら辺はどうなんですか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 当然普通ですと保険がないということになりますので自費になります。しかし、自費、お金もないということでしたので、診察等の支払いについては病院持ち出しということに当然なります。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 夜中の出来事を誰が見て誰がどう話したかは定かでありませんが、このことをもって市民病院はかわいそうなことをするという話であるとすれば、これは大変な誤解でございます。声を大にして私はあの話は誤解だよというふうに申し上げたいし、これからもそういうようなアナウンスをしていきたいと思います。 しかし、この件はそうだったとしましょうか。だけど、本件と類似したれっきとした保険を持っていらっしゃって、れっきとした住まいもおありで、自宅から独居の高齢者の方が急を知らせる救急車で搬送された。こういう場合はどのような対応が考えられますか。 ○議長(勝彰君) 病院事業部長・西尾充司君。 ◎病院事業部長(西尾充司君) 通常どおり診察を行いまして、入院の必要がある場合は入院のほうに行くということですが、入院の必要がないというふうになった場合、お一人で家に帰れないとか帰るところがないとかいったような類いのものにつきましては、市役所の担当課のほうに連絡をするということになっておりまして、そちらのほうに電話連絡をして対応していただくというふうになっております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 市民のことですから、ちゃんとご高齢の方ですから、きちっとした対応をお願いしたいと思います。 では、3番目の質問を行いたいと思います。高齢者の運転免許証自主返納後の支援についてでございます。 高齢者の運転ミスによる事故が後を絶ちません。運転免許証の自主返納を促す世論が高まってまいっておりますが、我々当地、中山間地域ではそうもできない種々な事情があるのはご承知のとおりでございます。過去の一般質問におきまして、当市内で75歳以上の運転免許証所有者は平成28年9月現在で約3,400人、同年代の約26%という答弁記録がございます。こういった、大変失礼ではありますが、交通事故リスクを抱えるご高齢の皆さんの人数はその後増加していると私は推察しているところであります。 そこでお伺いをいたします。高齢者の運転免許証自主返納について、平成28年12月議会一般質問答弁で自主返納についての相談体制を整えてあるという答弁がありました。免許証を返したいがという相談、それは受けるよということであると思いますけれども、相談ばかりじゃなくて、そのほか市は何をすべきとお考えでしょうか、お伺いしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 総務部長・渡邉 卓君。 ◎総務部長(渡邉卓君) 昨日も高齢者によるドライバーの事故がニュースに出ておりましたが、これから進みます当市におきましても他人事ではありません。当然真摯に受けとめて、しっかり対策を講じていくことが大事だと思っております。 市としましては、引き続き交通指導員による高齢者向けの教室でありますとか、警察署と協力して高齢者交通安全大学校におきまして、自主的な返納を促していきたいと考えております。 しかし、議員からもお話がございましたように、返納することにより移動手段がなくなってしまう状況がございます。そうしたことを踏まえ、少しでも緩和する対策というものを市も含めたさまざまな主体で講じていくことが重要かと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) さまざまなことを考えているということで、具体な答弁はなかったわけですけれども、教室以外はね。いいでしょう、後でまたお伺いします。 2番目に、運転免許証自主返納者の具体的な支援策、もっとより具体的な支援策についてお伺いしたいと思いますが、岐阜県タクシー協会の制度で賃走料金の1割引きというのがあるらしいですね。これはタクシー協会の支援、民間支援。ところが、当市独自の支援については先ほど教室と伺いましたが、具体的にはどのようにお考えか、再度質問したい。 ○議長(勝彰君) 定住推進部長・伊藤恵之君。 ◎定住推進部長(伊藤恵之君) 交通担当の定住推進部のほうでお答えをさせていただきます。 運転免許返納者を含む自家用車を使えない高齢者の移動手段を確保しますことは、高齢者の買い物、通院、社会参加等の外出支援策として非常に重要なことと考えております。 現在、タクシーが使えるエリアにおきましては、70歳以上の方を対象に事業者による1割補助が行われておりますが、市では今年度、苗木地区におきましてグループタクシーの実証実験を行うことといたしております。複数の利用者による料金の低減に加え、市独自の1割補助を導入し、その結果を検証していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) 苗木のタクシーの実験が楽しみでございますけれども、部長おっしゃいましたように、地域によって事情が違いますね。違います。その地域によってどういう交通支援といいますか、交通支援も含めたシステムがいいかというような判断をするためには、いろんな先進事例も含めて研究する必要があると思うんですよ。その先駆けとして苗木でおやりになる。大変いいことでありますし、楽しみでありますが、そのほかに事例などの研究を進めておるのか。苗木は先進事例なんかの研究をして、その中から苗木はこれがいいだろうというふうにお決めになったのか、どうなんでしょうか。 ○議長(勝彰君) 定住推進部長・伊藤恵之君。 ◎定住推進部長(伊藤恵之君) 今、高齢者の外出支援ということにおきましては、地域によって事情が異なるということで、主にコミュニティバス、それからタクシーを使えるエリアではタクシーの助成という基本的な考えにのっとりまして、これまでコミュニティバスについてはさまざまな支援を行ってまいりました。その運行方法についても地区の要望に応えるような形で、時間、経路等を調整してまいりました。 ところが、タクシーが使えるエリアにおいては、これまでそういったところがなかったということで、そういったところにも目を向けていきたいということで、今回は苗木ではありますけれども、タクシーを使うエリアということで選定したものでございます。 そのほか、先進事例の研究を進めているかというご質問に対しましては、今申し上げましたコミュニティバスの運行形態の改善、それからグループタクシーのこれから行います実証実験、こういったもののほかに、今年度から2年間で交通対策の専門家らと連携をいたしまして、GPS機能を路線バス等に設置して、バスの実証実験などにも取り組んでまいります。具体的には、GPS機能をつけたことによって、バスの運行状態を速やかにスマートフォンで知ることができると。それによって利便性が増す。このほかにも機能はいろいろありますけれども、利便性を高めることによって路線バスを使っていただくことを推進していく。そして、バスの事業者も収入を確保していただいて、路線の維持につなげていきたいと。考え方としてはこのような考え方で行っておるところでございます。以上でございます。 ○議長(勝彰君) 19番・粥川茂和君。 ◆19番(粥川茂和君) いずれにしても、私は中津川市政の新しい潮流をつくり出さないといけないというお話をやっております。少しずつ私の趣旨といいますか、言わんとするところを理解していただき始めたというふうに思いますけれども、このことについての新しい潮流というのは、何もご高齢の方が免許証を自主返納した後、市がどうでもこうでも交通支援をしてやらなあかんなんてことは決まりはないわけですよ、法律もない。ところが、まち協という地域自治組織ができた。市の新しい潮流は、そういう地域とよく話し合って、地域の課題を行政と地域が一緒になって解決する。これがさっきの市民病院の問題もそうだし、この高齢者の問題もそうだと思うんですよ。新しい流れをつくっていくと。ほかの市がやってないから中津川もやらなくてもいいというものじゃない、そういうふうに思うんです。中津川中津川独自で一生懸命やる、それも一つの新しい潮流ではないかというふうに思います。 幸い定住の新部長は赴任して間もないのに随分前向きに勉強なさって、研究なさっておるようでございます。どうかそういった流れをつくっていただきたい。それが市民のことを思い、市民に寄り添った市政ではないかというふうに思います。どうかそういった新しい潮流、そういう市政を進めていただきたいと思います。 9分も余ってしまいましたが、9分もしゃべる質問ではありませんので、これで質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(勝彰君) これにて、19番・粥川茂和君の一般質問を終結いたします。 ただいまから15時15分まで休憩をいたします。  午後2時57分休憩 ――――――――――――――――――――――  午後3時15分再開 ○議長(勝彰君) 休憩前に続いて会議を開きます。 一般質問を続けます。 続いて7番・水野賢一君。  〔7番・水野賢一君質問席に着く〕 ◆7番(水野賢一君) それでは、本日最後でございますので、ひとつ元気よくまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。 そのまちの元気さの指標といえば、やはり移住・定住人口と交流人口ではないでしょうか。住み暮らしている人がたくさんいるまち、訪れてくれる人がたくさんいるまち、こういったまちには活力を感じ、未来に向けて大きな期待が持てます。 そこで、今回は交流人口というキーワードのもと、広域観光を視野に入れた観光産業としての確立への仕掛け、戦略について質問をさせていただきます。 市内への交流人口につきましては、中津川市総合計画を基本理念とし、リニアのまちづくりビジョン、観光振興ビジョンに基づき各種施策を実施され、その成果は確実にあらわれてきております。市内への観光入り込み客は、平成30年集計では約456万人を数え、ここ5年間で20.6%も増加しており、市当局の取り組みに対し敬意を表するところであります。 特に苗木城跡は、広報「なかつがわ」の「こんなところに!?なかつがわ」の市長投稿でもいち早く取り上げられたように、市長さんの強い思い入れとトップセールス、そしてマスコミや旅行誌への取り上げ等が相まって、今では全国でも注目の集まる、中津川が、そして岐阜県が世界に誇れる宝物になりつつあると思います。市内には数多くの観光名所がありますが、苗木城跡と馬籠宿はこの地域の核となる観光拠点であるということは間違いないと思います。 中津川市を訪れる観光客は、動線としては、大きく言って苗木城跡方面の257号沿線と馬籠宿方面の19号沿線があろうかと思います。その沿線には豊富な観光資源がたくさんあり、市内全体の観光資源の磨き上げはもちろん大切ですが、まずは核となる観光拠点の徹底した磨き上げに取り組み、そこを中心とした魅力的な観光地づくりに取り組み、地域経済を支えられるような観光産業として成立をさせていくことが必要であろうかと思います。 苗木城跡と馬籠宿とを比較した場合、入り込み客については、平成30年集計で苗木城跡が約8万8,000人、馬籠宿が66万7,000人と大きな差があり、このことからも馬籠宿は既に成熟した観光拠点であると言えるでしょうし、苗木城跡は人気が先行し、まだまだ発展途上にあるという感があります。そこで今回は、特に苗木城跡を核とした257号沿線について質問をさせていただきます。 大きな1つ目、核となる観光拠点について。 苗木城跡と馬籠宿を核となる観光拠点とし、そこを中心とした観光地づくりという考え方について、所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 苗木城跡と馬籠宿は、当市の核となる観光拠点と認識しております。 特に馬籠宿は観光産業を牽引する主要拠点にあります。拠点施設を訪れたお客様が市内を周遊していただくことで、滞在時間がふえ、消費額の向上につながると考えます。このことから、行政のみならず多様な関係者の方々と連携し、歴史・文化・自然などの豊富な資源を最大限に活用した観光地づくり、観光振興を図ってまいります。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 ならば、核となる観光拠点としての役割は何かを考えた場合、その観光地が核となる観光地としてふさわしいように、周辺環境やおもてなしの部分も含めて徹底的に磨き上げられ、十分な魅力があり、観光客の満足度を満たすことができること、そして観光産業に結びつくようなお金が落ちる仕組みが構築されていること、さらには周辺の観光案内や広域での周遊について、しっかりとした情報を有し、それについて観光客のニーズに応じた情報発信ができる機能を有していることという点になろうかと思いますが、所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 核となる観光拠点としまして、2つの要素があると考えております。 1つは、観光地として受け入れ環境が整い、訪れたお客様がリピーターとしてまた次も来たいと思っていただけるおもてなしの要素が整備をされていること。 2つ目としましては、その地域で見るべき場所、見せたい場所を効果的に伝えるため、観光資源の情報発信、周遊ルートの提示や休憩施設等の機能を有した立ち寄り情報拠点となる施設と捉えております。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 今、部長のご答弁で観光拠点としての役割として2点ご答弁がございましたが、私が先ほど申し上げましたお金が落ちる仕組みの構築についても、大切な要素であろうかと思いますが、どうお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) ただいま議員ご指摘のとおりでございます。 観光産業の確立による地域の活性化の観点からも必要と考えております。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 3つ目です。苗木城跡の周辺環境、おもてなし、魅力度アップの観点から、磨き上げという点について幾つか質問をさせていただきます。 1つ目、周辺整備の観点から、従前から課題となっており、昨年11月に苗木地域まちづくり推進協議会からも陳情が出されておりますが、駐車場の整備については必要があるとの考えのもと、今後の整備計画についてお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 現在、苗木城跡を核とした観光地化推進協議会と名鉄ホテル跡地の駐車場としての利用も含めた活用について協議を行っておりまして、7月末までに地元の意向を出していただくこととなっております。それをもとに、地元と協議しながら整備計画をつくってまいります。 また、多くの来場者が想定されるときは、当面は名鉄ホテル跡地やさくら公園駐車場を臨時駐車場として利用してまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 地元と協議中ということでございますが、所管部として駐車場の整備の必要については、私は絶対に必要だというふうに思っておりますが、所管部としては駐車場は要るのか要らないのか、充足しているのかいないのか、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 先般の10連休の状況を振り返りますと、駐車場の整備の必要性は感じております。 状況を見ますと、連休中で最も多くの来場者がありましたのは5月3日でありまして、1日約2,500人の方がありました。そのときは一時的に国道入り口まで渋滞したという報告も受けておりますので、駐車場整備については必要性を感じております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) もう一点確認をさせてもらいます。 先ほど、今後整備計画をつくるとのご答弁がございましたが、いつまでに策定をされるご予定でしょうか。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 先ほど申しました協議会との協議を踏まえまして、それが早い段階で済んだ段階で、施設維持管理も含めました計画を立てたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 具体の時期はご答弁はもらえなかったですが、極力早くお願いをしたいと思います。要望をしておきます。 次です。苗木城跡のアクセスは、車を初め公共交通、歩きの3パターンがあるというように考えますけれども、それらの道路、歩道の整備計画についてお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 建設部長・早川泰典君。 ◎建設部長(早川泰典君) 過去の答弁の中では、待避所等を整備したいとお答えをしておりますが、やはり近年の観光客の状況から見まして、整備計画は必要だと考えております。 苗木城跡へのアクセスについては、車や人の来場状況をもとに整備計画を立てていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 整備計画をつくるといった答弁が初めてでございますので、ありがたいというように思っております。 3つ目、さらなる魅力度アップ、また付加価値を加えるという観点から、苗木城跡周辺一帯の散策道の整備、あるいはウオーカーニーズに応えるための新たなウオーキングコースの整備について、方向性をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 平成30年度には地元の皆様にもご協力をいただいて、苗木城跡、高森神社下散策道を整備し、ゴールデンウイークには観光客の方にも歩いていただきました。 ウオーキングコースにつきましては、中津川ウオーキングの道づくり推進市民会議で、中津川・苗木城跡コースと苗木城跡・田んぼ・城山周遊コースを開設していただいております。 散策道等の整備は、当該地域の歴史・文化に触れる機会となる資源で、新たな魅力の創出につながると考えます。今後も誘客を図るには、城跡周辺の継続的な資源の磨き上げは必要と考えています。散策道や新たなウオーキングコースの整備に当たっては、地元関係者やボランティアガイドとも協議・連携し、地権者のご理解もいただきながら検討をしてまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 今のご答弁から、既にたくさんのウオーキングコースができているようですが、付加価値として、いいものはいいということでしっかりPRをしてほしいというふうに思っております。 あわせまして、苗木城跡を核とした新たなウオーキングコースの開発・整備につきましても、積極的に取り組んでいただきたいということを要望しておきます。 さくら公園側のトイレについては、いまだにくみ取り方式で、苗木城跡への観光客のための駐車場の活用、現在でも多くのウオーカーの往来、また将来的にはさくら公園一帯をも含めた苗木城跡全体の新たな事業展開も見込まれ、年間を通しての観光客の利用が予想されます。大切な観光客をお迎えするというおもてなしの観点からも上下水道の整備が必要と思われますが、所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 環境水道部長・高橋淳一君。
    ◎環境水道部長(高橋淳一君) 道路などの整備計画とあわせまして検討してまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 先ほどのアクセス道路や歩道の整備計画のところとあわせまして、前向きなご答弁があったというふうに思っております。 さくら公園も含めた苗木城跡周辺一帯の整備をどうするかといった方針が必要ではないでしょうか。その方向性を市全体の共通認識として、それぞれの事業を展開していくことになるのかと思います。そういった中で、アクセス道路や歩道、上下水道の整備についても、一刻も早い整備計画の策定、そして事業化を要望しておきたいと思います。 5番目です。おもてなしの観点から、現在でも地域のまちづくり推進協議会、城山を愛する会、苗木城跡・苗木遠山史料館友の会、城山レディース、苗木城跡を世界に広める会など、多くの団体に苗木城跡を盛り上げていただいておりますが、今後の地域ボランティア団体との連携や協力体制のあり方について所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 地元団体の皆様には、苗木城まつりを初め、ボランティアガイド、土産物の開発と販売、安全対策など意欲的な取り組みをしていただいております。苗木城跡を引き続き魅力ある観光地として磨き上げていくためには、地元ボランティア団体との連携・協力は必要不可欠と考えております。官民が一体となって地域の活性化、まちづくりにつなげるためにも、これまで同様、苗木城跡を核とした観光地化推進協議会との情報共有を初め、連絡調整を密にし、それぞれの役割を担いながら取り組みを進めてまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひ地域との連携をしっかりお願いしたいというふうに思っております。 次に、地域での活発な活動をお願いするにしても、肝心な地域にお金が落ちる仕組みづくりが必要だというふうに思います。以下についてお聞きをしたいと思います。 駐車場をきちんと整備をした上で、有料にして、例えば地元に管理をしていただくことはどうかと思いますけれども、所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 有料化に当たりましては、点在している駐車場の全てを有料化するのか、料金徴収方法をどうするのか、これは方法として人は張りつけるのか、自動精算機を設置するのか、また平日を含め常時有料とするのか、路上駐車・違法駐車がふえないかなど多くの課題がありますので、地元の方々と協議しながら方向性を決めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) たくさんの大きな課題があるようですが、お金が落ちる仕組みとしての駐車場の有料化というのは、担当部としてどう評価をされてみえますでしょうか。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 先ほど商工観光部長も申し上げましたように、お金が落ちる仕組みづくりの必要性は感じております。 ただし、先ほど申し上げましたように多くの課題がありますので、今後研究してまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 では、次です。 観光客からは、お土産がない、食事や軽食をとるところがないという声が多いと聞いております。現在は、城山レディースなどの地元ボランティアに頼っている現状で、苗木城跡を愛する皆さんの熱意のみで賄われております。 例えば、出店に適する土地を見つけ、そこに長屋風出店をイメージするような常設の建物を地域と一体となり計画してはどうかと思いますが、所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 観光客の皆様へのおもてなしとして、施設の必要性につきましては認識しております。 先ほど申し上げましたように、苗木城跡を核とした観光地化推進協議会と名鉄ホテル跡地などの活用について協議を行っております。その中で、販売や食事施設の設置についても意見をお聞きし、計画を策定したいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 今、部長のほうから名鉄ホテル跡地というご発言がございましたが、私、国道から入った入り口のすぐ右手にありますゲートボール場、あそこも現在市になっているんですが、あそこも大変活用価値が高い土地だというふうに思っておりますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 議員が言われますように、ゲートボール場跡地につきましても一つの候補地として考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひお願いをしたいと思います。 計画を策定されるということですが、先ほどと同じでございますが、いつまでにつくられる予定でしょうか。 ○議長(勝彰君) 文化スポーツ部長・大巾裕之君。 ◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 先ほど申し上げましたように、協議が済み次第、早い段階で施設の維持管理も含めた計画を立てていきたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひ早い段階でお願いをしたいと思います。 次に参りたいと思います。 核となる観光拠点は、昔でいえば関所のようなものだと思います。257号沿線の観光ルートにおいては、北上する場合の最初の関所が苗木城跡、そして北から南下する場合は最後の関所が苗木城跡であってほしいと思います。そんな戦略が必要ではないでしょうか。所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 観光客の方が必ず立ち寄りたくなる魅力的な要所となるよう、地元関係者の皆様のご意見も伺いながら、必要な整備と情報の発信を進めてまいります。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひお願いをしたいと思います。 次の質問でございます。 情報発信についてお聞きします。情報発信機能としては、やはり核となり得る組織(ハード・ソフト含めて)が必要になろうかと思います。 平成29年12月の私の、周辺観光案内も含め、おもてなしの充実のために、将来的には観光案内所的な核となり得る機能が必要ではないかとの質問に対し、お客様のニーズ等に対応し切れていないのでは、と思っている。今後、周遊観光の案内などを行っていきたい。方向性について十分協議をしていきたいというご答弁がありました。その後の協議内容についてお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 平成30年度から、苗木遠山史料館における観光案内機能の強化に取り組んでおりまして、昨年度は情報コーナーと土産物コーナーの整備を行いました。 平成31年4月からは、観光資源の情報発信や市内周遊を促進するため、苗木地域まちづくり推進協議会に委託をし、苗木遠山史料館内に観光担当の職員を常時配置をしております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 苗木遠山史料館の一角を利用して対応されているとのご答弁がございましたが、観光客のニーズに対応し切れているというふうにお考えでしょうか。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) それ以外に、実は7月から苗木遠山史料館におきまして、休館日も観光案内機能を常時持たせるため職員を配置します。そして、トイレ利用や無料スペースの開放などの臨時開館も行ってまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 今、ご説明があったような取り組みは、市役所の関係部署が連携をして横断的に取り組まれるべきことかなあというのを思います。 とかく、縦割り行政が云々と言われておりますので、そうしたことがないようにぜひお願いをしたいと思います。これは要望でございます。よろしくお願いいたします。 大きな2番目、核となる観光拠点を中心とした市内の魅力的な観光地づくりと広域観光について。 最初です。市内の至るところに多くの観光資源がありますが、それぞれの観光資源について、その周辺環境、おもてなし、魅力度アップの観点から、市内全域の観光資源の磨き上げが図られればいいと思います。市内全体の観光資源の磨き上げの方向性についてお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) リニア開業を見据えますと、市内各地に点在する資源の磨き上げは必要不可欠と考えております。 平成30年度に策定しました中津川市観光振興ビジョン、そして観光推進アクションプランに基づきまして、地域や関係団体と連携し、継続的に観光資源の磨き上げを行ってまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ちょっと具体のご答弁がなかったんですが、観光資源をどのような考え方で磨き上げに取り組まれるのか、もう一度ご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 観光資源の磨き上げということで、考え方でございますが、それぞれの観光資源が持つ個性、特色を大切にしまして、その価値を最大限生かせるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) このようにして、市内全体の磨き上げに取り組んだ上で、点から面へと広がりを示し、どの拠点からも情報発信ができるようにサブ拠点を置く必要があると思いますが、所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) お客様のニーズや年齢層はさまざまでありまして、立ち寄った場所での情報提供は次へつながる重要なサービスと考えております。 現在、市内に5カ所あります道の駅がサブ的な役割を担っており、観光のニーズに応じた情報発信ができるよう機能の充実に努めるとともに、新たな拠点づくりも進めてまいります。 また、平成29年度には道の駅加子母に案内所機能を設けたほか、平成30年度には馬籠観光案内所機能強化事業としまして、職員を増員し、情報発信、観光案内機能の強化を図っておるところでございます。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 国道257号沿線と19号沿線には豊富な観光資源が点在をしております。 257号沿線でいえば、苗木城跡を拠点に、常盤座、明治座、付知峡、ローマン渓谷、道の駅等々がございますが、市内における滞在時間や観光消費の増加につなげていくという観点から、このルートを生かした新たな旅行商品の造成や、お金が落ちる仕組み、また客単価を上げる取り組みが求められます。その方向性について所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 観光産業の確立につなげるためには、これまで以上に多くの方に中津川市に足を運んでいただくことが重要と考えております。 お金が落ちる仕組みづくりとしましては、ことしの3月に中津川観光協会が天空の城苗木城跡をめぐるバスツアーを造成しまして、44名の送客があり、市内での消費にもつながっております。 また、先月の5月19日には、ONSEN・ガストロノミーウオーキングin中津川、蛭川なんじゃもんじゃ祭りを開催し、市外から300人を超える参加者があり、ウオーキングをしながら中津川の食、地酒、自然景観を堪能していただきました。 今後も観光協会と連携した旅行商品の造成、旅行会社への商品提案や招聘を、民間と連携しまして継続して行ってまいります。 あわせて、来訪者の消費につなげるため、食・物・体験を組み合わせた情報発信も行ってまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひ、新たな旅行商品の造成には積極的に取り組んでほしいと思います。 次ですが、客単価を上げるという点では、当市において絶対的に不足しているのが宿泊施設であります。誘致等も含めて、その方向性について所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 交流人口の受け入れの観点や、リニア開業を見据え宿泊施設等の立地の必要性はあると考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 宿泊施設の関連で、現在、具体な動きはありますでしょうか。お聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 現在、少しはそういったお話をいただいている部分もございますが、市としましてはこれからどういった分野の宿泊施設にスポットを当てていくのかということを検討しながら、取り組みを進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 次に行きたいと思います。 観光地を面的に捉えて、広域での情報収集と観光客のニーズ、こだわりに沿った形、また付加価値を加えたパッケージ化に取り組み、内外に向け情報発信することが大切であると思います。 そして、市域を超え、下呂、郡上、高山、飛騨へと広がる仕組みづくりが望ましいと思います。広域観光とは、単に自治体の連携を意味するのではなく、広域に点在する観光地の情報収集、それぞれの魅力の把握を行い、広域の観光地を結びつけ、パッケージ化して売り込むことこそが広域観光であると思います。その方向性について所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 広域観光は、スケールメリットや多種多様な資源を生かした誘客を行えることにあると考えております。 下呂・中津川広域観光振興協議会では、JRとタイアップした旅行商品の造成や名古屋鉄道の観光商品、昇龍道フリーバス切符を活用した誘客促進に取り組んでおります。 また、ひがしみの歴史街道協議会におきましては、東美濃の山城推進部会や「半分、青い。」活用推進部会において、岐阜県と連携し東美濃をめぐるパッケージ商品の造成を行っております。 現在、馬籠宿の日本遺産追加認定に向けて取り組んでおるところです。認定された場合は、日本遺産としてのブランドを活用し、中津川宿や落合宿、苗木城跡などその他の観光地と結びつけたパッケージ商品の造成につきましても検討してまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 国内市場はもちろん、海外市場をもにらみ、ノウハウを蓄積する中で、戦略的プロモーションを行うことが重要だと思います。パッケージごとに、また対象者ごとにプロモーションを行うことも必要です。 また、観光地ごとの、あるいはパッケージごとのキャッチコピーも必要であると思いますが、その方向性について所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 情報発信や商品提案を行う際には、国内向け、インバウンド向け、また商品ごとにそれぞれ対象をイメージしたプロモーションを心がけております。これはキャッチコピーの一例でございますが、平成30年度に作成しました苗木城跡の雲海ポスターには「一期一会の秋の朝」といったキャッチコピーをつけ、魅力の発信に努めております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ありがとうございます。 今の質問とちょっとダブるかもしれませんが、情報発信を行う場合、国内の一般誘客向け、海外誘客向け、旅行エージェント向け(個人向け・団体向け)、メディア向け、旅行誌向け等の戦略的情報発信が大切であり、前述の観光地ごと、またパッケージごとのマトリックスで整理をし、対応することが大切であると思いますが、その方向性について所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 確実な誘客につなげるためには、全てを一くくりに行うのではなく、国内外の旅行者やメディアなどのニーズを的確に把握し、それぞれの状況に即した情報発信を行うことが重要と考えております。今後も、こうしたターゲットを意識し、情報収集・分析を行いながら情報の発信を行ってまいります。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 情報発信の方法も大変難しいかと思いますけど、ぜひ前向きに取り組んでほしいと思います。よろしくお願いします。 大きな3番、先取りの観光戦略について。 1つ目でございます。 早く具体な戦略を立てて、それぞれの地域ともしっかり協議を行い、連携する中で一刻も早いさまざまな事業遂行が求められています。また、市でやること、地域でやること、市と地域で協力してやることをそれぞれがしっかり認識することが大切であります。その方向性について所見をお聞きします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 平成30年度に作成しました観光推進アクションプランの中に、行政、観光協会、市民、観光関連事業者等の主な役割を明記しております。事業の実施に当たっては、地域住民や関係団体の皆様のご理解が必要不可欠と考えております。地元の方々との対話によりまして情報共有の機会を設け、ご意見を伺いながら取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 苗木城跡の人気については、今や目を見張るものがあり、ここを拠点に市内全域の観光産業の確立につなげていく絶好のチャンスであります。鉄は熱いうちに打てということわざもあるように、今こそ選択と集中という概念のもと、ハード・ソフト両面から先取りの観光戦略が期待されていると思いますが、その方向性について所見をお聞きをします。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 魅力的な観光づくりには、おもてなしと受け入れ環境の充実が重要と考えております。 苗木城跡の入り込み客数は年々増加しており、国内外に向けPRをするチャンスと捉えております。やるべきことを洗い出し、優先順位づけをし、地元と協議をしながらスピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 済みません、もう一回お願いをしたいですが、先取りの観光戦略という取り組みに対して、所管部としてどのように考えてみえるのか、所見をお聞きしたいと思います。再度済みません。 ○議長(勝彰君) 商工観光部長・園原和博君。 ◎商工観光部長(園原和博君) 先取りの観光戦略ということでございますが、お客様のニーズや動向を早目に調査、そして収集しまして、それに対応していくための事業に今後取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) ぜひ、早目早目に手を打つ気持ちを持って取り組んでもらいたいと思います。 最後の質問でございます。 観光戦略について、幾つかの質問をさせていただきましたが、最後に市長さんの見解をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(勝彰君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 多くの観光への取り組みにつきまして、質問ありがとうございました。 今、中津川市の観光分野においては、これからの可能性をさらに発揮できる、ようやく入り口に立てたのかなという思いです。そんな中、中津川の一つのまちを表現する中で、私はあえて街道文化、街道という言葉を出させていただく、その後に森林文化の薫るまちという言い方をさせていただいております。とりわけ中央を流れます木曽川、右岸においては飛騨街道からの南北街道、そして東西を結んだ中山道、こうした街道の結節点であること、そこにとうとうと流れます、やはり歴史的な背景、そうしたものを一つ一つ歴史に忠実に表に出していくことによって、まさに苗木城が世に出てきた、そんな思いです。 また、古くからの中津川の一番大きな観光地であります馬籠につきましても、ああした中山道の中ではとりわけ急峻な地形にある。そして町並みの楽しさといいますか、そうしたものが非常に観光客の方に受けている。 また、今日の欧米の皆さんにとりますと、そこにはやはり歴史的な背景を、自分がその宿場町に身を置くことによってどっぷりとつかりたい、そして日にちをかけて地域を周遊していきたい、そうした方がだんだんふえてまいりました。 したがいまして、今、水野議員のお話にありましたように、このことは広くつなぐということも非常に大切になってまいります。5月19日に行われました蛭川でのONSEN・ガストロノミーウオーキングのときに、実はチェックポイントの中でお話をさせていただきました女性のグループの方ですけれども、きょう朝一番で苗木城跡へ行ってきました。いいですねというお話でした。ウオーキングが終わってからだと疲れてしまうので、先に寄ってきましたという、また改めて寄らせていただきたいと思います。そうした、まさにヒントをいただいたといいますか、市内1カ所だけの目的ではなくて、中津川市にある魅力的な場所を幾つも訪ねていただく、そうした中に、今申し上げましたように木曽川右岸の日本海側文化、そして木曽川左岸にございます東西文化、こうしたものを中津川市が宿場町を中心として脈々と継続されている。こうしたことをしっかりと見ていただく、その楽しさを味わっていただくのが、私は中津川の観光の、まさに一番大きな目玉ではないかと思います。 そしてそこには、安全であることであり、食が充実することであり、また土産物がそろう、そして周遊する楽しさを備える、そうしたことを広く広域の中で結びつけていく。まさに先ほど申し上げましたように、私どもはこれからの本格的な観光の入り口にようやく立つことができたのかな。そして、一つ一つの魅力あるものを今、部長が答弁させていただきましたように、しっかりと磨いていく。そして、ただ全国がそれに命がけで今取り組んでおりますので、悠長な時間はそんなには多くないわけでございますので、一つ一つをしっかり結びつけ、そしてより魅力的なものに磨き、効果を発揮していく。そんな思いで取り組みをしますので、どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(勝彰君) 7番・水野賢一君。 ◆7番(水野賢一君) 大変ご丁寧なご答弁ありがとうございます。 最後になりますが、冒頭にも申しましたように、今後、観光産業というジャンルは総合産業として大変大きな期待が寄せられるであろうと思います。 国においては、明日の日本を支える観光ビジョンを制定をし、観光は、真に我が国の成長戦略地方創生の大きな柱であるとして、国を挙げて観光先進国という新たな挑戦に踏み切る覚悟が必要であることを示しました。 どうか中津川市におかれましても、市長さんを先頭に、市を挙げて観光先進都市として新たな一歩を踏み出し、交流人口の拡大を図り、議会とも連携を図りながら、将来に向け元気のある魅力あふれるまちづくりに引き続き取り組まれますことをお願いをしまして、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(勝彰君) これにて、7番・水野賢一君の一般質問を終結いたします。 以上で、本日予定いたしました市政一般に関する質問を終結いたします。 これをもって本日の日程は全てを終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。  午後3時59分散会 ――――――――――――――――――――――会議録署名議員 中津川市議会  議長   勝  彰         署名議員 黒田ところ         同    森 益基...