中津川市議会 > 2018-06-14 >
平成30年  6月 定例会(第3回)-06月14日−03号

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  1. 中津川市議会 2018-06-14
    平成30年  6月 定例会(第3回)-06月14日−03号


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    DiscussNetPremium 平成30年  6月 定例会(第3回) − 06月14日−03号 平成30年  6月 定例会(第3回) − 06月14日−03号 平成30年  6月 定例会(第3回) 平成30年第3回中津川市議会定例会会議録(第3号) =========================  平成30年6月14日(木)午前10時開議 ◯議事日程 第 1        会議録署名議員の指名 第 2        市政一般に関する質問  ―――――――――――――――――――――― ◯本日の会議に付した案件 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 市政一般に関する質問 質問 順序質問事項質問者発言所 要時間61.中津川市の政策推進について 2.東美濃ナンバーについて 3.市有財産(一部施設)の民間譲渡等について吉村久資40分71.中心市街地活性化対策について鈴木清貴25分81.救急無線談合における違約金請求について佐藤光司25分91.消防デジタル無線化工事の談合問題について 2.JR坂下駅の駅員配置について3.坂下病院の有床診療所化について木下律子40分 ――――――――――――――――――――――
    ◯出席議員 20名   1番        吉村孝志君   2番        森 益基君   3番        水野賢一君   4番        島崎保人君   5番        柘植貴敏君   6番        木下律子さん   7番        牛田敬一君   8番        吉村浩平君   9番        岡崎隆彦君  10番        勝  彰君  11番        田口文数君  12番        櫛松直子さん  13番        大堀寿延君  15番        三浦八郎君  16番        粥川茂和君  17番        鈴木雅彦君  18番        鈴木清貴君  19番        鷹見憲三君  20番        吉村久資君  21番        佐藤光司君  ―――――――――――――――――――――― ◯欠席議員 なし  ―――――――――――――――――――――― ◯法第121条により出席した者  市長         青山節児君  副市長        大井久司君  教育長        本多弘尚君  理事         丸山裕章君  政策推進部長     伊藤雅志君  総務部長       市岡 清君  財務部長       西尾謙二君  定住推進部長     片田 毅君  健康福祉部長     小縣智彰君  生活環境部長     坪井 透君  農林部長       林 友義君  商工観光部長     安江裕之君  文化スポーツ部長   大巾裕之君  リニア都市政策部長  山本高志君  基盤整備部長     柴田寛史君  水道部長       塚田一義君  病院事業部長     千村泰史君  消防長        松葉茂幸君  教育委員会事務局長  早川和子さん  市公室長       伊藤恵之君  行政管理課長     林 行典君  ―――――――――――――――――――――― ◯議会事務局職員出席者  事務局長       嶋崎雅浩君  書記         高木 均君  書記         鈴木美幸さん  書記         青木真之介君  書記         安田充孝君  ――――――――――――――――――――――   平成30年6月14日(木曜日)   午前10時00分開議  ―――――――――――――――――――――― ○議長(大堀寿延君) おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――― △諸般の報告 ○議長(大堀寿延君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局長(嶋崎雅浩君) 報告いたします。  地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員、並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては、市長以下18名、教育委員会事務部局におきましては、教育長以下2名、消防本部におきましては、消防長であります。以上でございます。  ―――――――――――――――――――――― △日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長(大堀寿延君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において    8番・吉村浩平君    9番・岡崎隆彦君 を指名いたします。  ―――――――――――――――――――――― △日程第2  市政一般に関する質問 ○議長(大堀寿延君) 日程第2、市政一般に関する質問を行います。  順次発言を許します。20番・吉村久資君。   〔20番・吉村久資君質問席に着く〕 ◆20番(吉村久資君) おはようございます。  発言通告に基づきまして、市政一般について質問をいたします。  本日は、半分青色のポロシャツで参りました。この青の色が、見方がブルーな気分になるのか、きょうの空のように青い色になるのか、執行部の皆様方の答弁にかかっているというふうに思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  それでは、今回の質問でございますが、中津川市の政策推進について、東美濃ナンバーについて、市有財産(一部施設)の民間譲渡等についてを質問いたします。  最初に、中津川市の政策推進についてを質問いたします。  中津川市の政策推進という表題にはなっておりますが、申しわけございません、伊藤政策推進部長のみの答弁になるのかなというふうに思いますので、お願いしたいと思います。  伊藤政策推進部長におかれましては、県職員から中津川市へ派遣され、部長という役職の中で2カ月余が経過しました。大変お疲れさまでございます。  2年前の6月議会におきましても、高橋前政策推進部長にも質問をいたしております。若干情勢が違うのは、2年前は、高橋前政策推進部長だけではなくて多くの新任の部長さんがおりましたので、その中の一人という形で質問をいたしましたが、今回は完全にお一人のご指名でございますので、よろしくお願いしたいと思います。期待をしているということでございまして、決していじめではございませんので、そこはご理解をいただきまして、県職員という外からの立ち位置からの中津川市の印象も含め、以下質問をいたします。  昨日の牛田議員と重複する部分が若干あるかというふうには思いますけれども、お許しをいただき、ご答弁をお願いしたいなというふうに思います。  質問の1つ目でございます。  県職員という外からの立ち位置からの客観的視点での中津川市の印象、そしてイメージについて、まずは伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 中津川市の印象、イメージについてのお尋ねでございますが、先ほど議員のほうからおっしゃられたような、青いさわやかな空ということの豊かな自然と美しい景観を初め、全国で知られる銘菓栗きんとんなどの和菓子、建築の用材として知られる東濃ヒノキの産地、そして中山道の宿場町としての歴史的な町並み、代々受け継がれてきた地歌舞伎などの伝統文化が印象にありました。  また最近は、リニア中央新幹線の岐阜県駅と車両基地が設置されるまちとしての印象が強くございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 非常にいい言葉で語られておりましたので感謝をいたしますが、ぜひ政策推進という立場から、そんな中津川市が崩れていかないというか、言葉は悪いですが、維持ができますような、そんな政策推進はという形の中でお願いしたいというふうに思います。  同じような質問になりますけれども、2問目としては、逆に今度は中津川市の魅力ということについてを伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 中津川市の魅力についてでございますが、中津川市の魅力は、先ほど申し上げましたとおり、自然や歴史、文化も当然ございますが、やはりリニア中央新幹線の開業を9年後に控え、岐阜県の東の玄関口として、交通アクセスの整理や新たな産業の誘致など、リニアを見据えたまちづくりを進める中で、将来に向けて大きな可能性を持っているところだというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 次に、施策について伺いたいと思いますが、県職員当時に感じたところで結構でございますが、他の自治体に見られない特徴的なものがあったのかどうか、捉えていたのかどうか、そんなところがございましたら伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 特徴的なものということで、前回、前任者も他の自治体との比較ということはまず言っておりましたけれども、中津川市の特徴としましては、先ほども触れさせていただきましたが、近くリニア中央新幹線の岐阜県駅と車両基地が設置されること、また豊富な自然、潜在的な魅力ある歴史や文化がたくさんあることだと思います。  この機会に、そのようなものを最大限に生かせるまちづくりを進める必要がございます。そのためにも、市の総合計画を初めとする各種計画に沿って事業を着実に進めていく必要があるというふうに考えております。以上でございます。
    ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 今、部長の答弁の中に総合計画という言葉が出てきました。4番目につきましては、そこのところの質問をさせていただきます。  中津川市の総合計画、前期事業実施計画の最終年度という形になるわけでございますが、4月1日、着任されたときには、もう既に平成30年度の当初予算が議会の議決を経ておりまして、レールに乗っていたという状況で、行政が動き始めたときでございます。平成30年度当初予算について、ここは大事でございます。率直なる所見を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 平成30年度当初予算についての率直なる所見ということでございますが、まず中津川市総合計画につきましては、リニア中央新幹線の開業を見据えたまちづくりを進めていくための重要な計画であるというふうに思っております。  平成30年度予算は、中津川市総合計画前期事業実施計画の総仕上げとして、リニア開業に向けた基盤整備の着実な推進に取り組むとともに、若者の地元回帰、定住促進に向けて、若者の地元就職を促す取り組みや子育て世代の支援、住みたくなる地域づくりなどに積極的に取り組まれているというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 政策推進部ということでございますが、中津川市の重要施策の企画立案を初めとしまして、各政策の推進と部署間の連携、市長及び行政と市民をつなぐ広報を所管すると、そのような部署でございますが、そんなところの長という形の中で、特にこんなところを大切にしたい、こんなところを重点的に進めていきたいと、そのような所信を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 政策推進部長として重きを置いて臨む所信ということでございますが、先ほども申し上げましたが、政策の立案につきましては、リニア開業という大きな機会を最大限生かせるまちづくりを進めるため、関係部局と連携して政策推進部が中心となって政策を具体的に組み立てていくことが大変重要であるというふうに考えております。また、その推進につきましても、各部局間の調整を積極的に行うことで、着実に事業を進めてまいりたいというふうに考えております。  そして、当市に住んでよかった、住んでみたいと思ってもらえるまちとするために、市民の皆さんの声に真摯に耳を傾けるとともに、広報紙やホームページなど、さまざまな手段を活用し、市内外へ積極的な情報発信を行っていきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 各所管の連携、それの中心になってというお言葉もいただいたわけですが、また当市に住んでよかったという言葉も出てきたわけですが、ぜひ岐阜市から中津川市に移ってきていただけるような、移りたくなるような、そんな中津川市が伊藤政策推進部長を中心にして展開されればうれしいなというふうに思います。  中津川市の政策推進へのご尽力をお願いいたしまして、これにつきましては政策推進部長のそんな気持ちを確認したということで、特に突っ込むところはないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  じゃあ、次に入ります。  次、東美濃ナンバーについて質問をいたします。  4月25日に東美濃ナンバーの実現協議会の会合が開かれております。申請期限を9月末までの延長を国が認めたわけですが、以下、中日新聞の掲載記事を引用しますが、最終ラインの9月末に向けた再度の住民アンケートの予定のない活動計画が事務局側から提案され、自治体側から異論が相次いだと、そのようなことが記事として書いてございました。4月26日の中日新聞の記事によりますと、水野瑞浪市長は、賛成意見が50%を超えたという確証を持って申請するのでなければならない。周知の機運も高まらない。古川多治見市長は、住民の意向調査を全て避けるのは困難と発言されております。また、田代会長は、会議後の取材に、前と同じようなアンケートでなくても、住民の意思の確認は必要との認識を示したというふうにございました。また、最近では、今それぞれの各市議会一般質問の時期でございますが、それぞれの議会において東美濃ナンバーについての一般質問がなされております。そんなところが掲載記事にあるわけでございますが、昨日の新聞には、可児市議会復帰へという記事が掲載がありました。その中で、当初予算で否決した実現協議会への負担金につきまして、補正予算を全会一致で可児市議会は可決したという動きがありました。市議会は、今後は協議会に対し、賛否を問う住民アンケートの再実現を求める、再度の住民アンケートについてはとるべきだと冨田市長が語ったともありました。私は、中津川市においても、市民に見える形で進めるべきだと考えて、以下質問をいたします。  3月の一般質問の折にもお話をしましたが、中津川市は、先ほど政策推進部長からも出てまいりましたリニアという形の中で、岐阜県駅が中津川市にできるという形の中で、広域観光も含めながら、広域の取り組みは非常に大事なものだということで、言い方は悪いですけど、東美濃ナンバーが5市または6市1町の連携の一つのツールになれば、これはまた違うところがあるのかなあというふうに思いますので、そんなところも含めながら質問をいたします。  まず1点目でございますが、この4月25日に開催されました実現協議会の中で、中日新聞を読んだ限りでは青山市長の名前が出てきませんでしたので、あえて質問させていただきますが、青山市長の発言の機会があったのかどうかということも含めながら、発言されていれば市長の発言内容を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 発言はさせていただきました。  そもそも東美濃ナンバーの取り組みでございますけれども、今はこうした人口減少、そして地域がそれぞれの自治体が連携をした中で地域おこしに取り組む、これが大前提にあります。そして、テレビ等の番組の作成もございました。そうした中、県の強力なバックアップもいただきまして、東濃5市あわせまして可児市、御嵩町、6市1町が一緒になって東美濃という地名を発信していこうと。この取り組みの一つが東美濃ナンバーでございます。前回の周知といいますか、それぞれの自治体の皆様へのPR、大変期間も短かったものですから、アンケートの結果、賛成・反対という部門では反対が上回りました。これが再度延長した中で、申請をしていくという大きな理由でございました。  しかし、期間を延長したからといって同意を得られるということではございませんので、私も瑞浪市長同様、今回も改めて住民の意向アンケートを行うべきという発言をさせていただきました。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 3月議会での私の中津川市の周知展開についての質問に、連携による事業効果をホームページや広報紙等々、さまざまな手段により周知を図っていくという答弁をされました。また、実現協議会で示された5月から8月に広報紙やチラシ配付、講演会の開催などで周知するという内容に異論はなかったとありました。広報「なかつがわ」4月号には、本年1月に実施されました東美濃ナンバー導入に向けた住民意向調査の結果と方針が掲載されておりました。しかし、広報中津川の5月号、6月号及び市のホームページを見ましても、東美濃ナンバーの効果ですね。これにおける周知記事を私は見ることができませんでしたので、あれ以降どのような対応がされておるのか、そこについて伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 住民への周知の取り組みの実績についてでございますが、チラシの配付、のぼりや横断幕の掲示、ホームページのPRを継続して取り組んでおります。また、導入申込書の提出期限がことしの3月30日までであったため、国に対し申込期限延期の要望を行いました。4月に入ってから延期の承認がいただけましたので、担当者会議や実現協議会を開催し、ナンバー導入に向けての住民への周知方法や地域住民の合意形成を図るための手法について、検討を進めてまいったところでございます。  なお、本日の夜も第6回目の実現協議会を開催し、協議を行う予定でございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 本日の夜に協議会が開催されるという形になるわけなんですか。これは次第的なものがどこまで届いているかわかりませんけれども、本日の協議会の中で、6市1町がどのような方向で動いていくかと、そんなところの結論づけまで行けるものなのかどうなのか。そんなところはいかがなものでございましょうか。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 合意に至るかちょっとわかりませんけれども、6市1町が集まって、啓発の方法とかアンケートをやるかどうかということについて議論を進めるというふうになると思います。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 例えば今の話でございますが、前回、可児市が独自で可児市の市民の意向を把握したと。ところがほかの市については、ひっくるめてという形の中で、各自治体で発送・集約したんやけど、結果的には中津川市はどうだったという形のものではなかったというふうに伺っておるわけなんですが、今夜の協議会の方向はどうなるかわかりませんが、それにまるっと従うのか。協議会の方向がわかりませんが、協議会はどうであれ、中津川市としては、やはりここまで来た経緯の中で住民意向調査は独自でもやりたいという意向があるのかどうか、その辺だけ確認させていただきたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 最終的には協議会で決まりますけれども、中津川市としては、前々からアンケートをやるべきだということは市長が申し上げておりますし、結果として一斉にアンケートをやる場合であっても、中津川市民はどう答えたかということについてわかるようにしてくださいということで、協議会のほうに申し入れはさせていただいております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 先ほどの質問の中で、広報についてホームページ等も利用しながらと、ロゴの話もあったんですが、今後の中津川市としての周知方法、それから時期ですね。こんなことをこの時期にやりたいというような、広報についてのスケジュール等がございましたら伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 今後の周知方法と時期についてでございますが、引き続き市の広報紙やホームページ、市内で開催されるさまざまなイベントでのPRなどを行っていくとともに、実現協議会として7月下旬に国土交通省担当者による講演会、8月に東美濃を詳しく説明した新たなチラシの全戸配付などを検討しております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) ちょっと確認なんですが、先ほど講演会とかチラシ、これは協議会が行うものという解釈でよろしいでしょうか、確認をさせてください。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) やっぱり広域ですので、協議会として講演会、それからチラシの配付を一斉にやりたいというふうに今検討しております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 次に、ちょっと重複する形になりますけれども、中津川市の意向調査をするということをはっきりと明確に答えておられるというふうに理解をしたわけなんですが、改めて住民の意向確認の方向性と方法について伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 住民の意向確認の方向性と方法についてでございますが、実現協議会にて再度の住民アンケートの実施等について現在検討を行っているということで、中津川市としてもぜひ住民アンケートをやっていくということで申し入れを行っております。引き続き、地域住民の合意形成を図れるよう準備を進めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 一応9月末までに申し入れという形になるわけなんですが、これもまた重複するかもしれませんが、再度の確認も含めながら、今後の活動計画、ロードマップ、工程を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) 今後の活動計画の工程につきましては、先ほども申し上げましたとおり、市の広報紙やホームページ、各種イベント等での周知に加え、実現協議会として7月下旬に講演会、8月に新たなチラシの全戸配付など、周知活動を行ってまいります。  その上で、住民の意向確認を行い、申込期限の9月28日までに導入申込書の提出を行いたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 大体の流れはわかったんですが、ちょっと確認でございますが、7月下旬に講演会、8月にはチラシという話があったわけなんですが、それで9月末の申し入れという形であれば、当然チラシの配付が8月のいつになるかわからないんですが、8月中、もしくは9月の頭ぐらいには意向調査というものが実施されるという解釈でよろしいでしょうか、確認をさせてください。 ○議長(大堀寿延君) 政策推進部長・伊藤雅志君。 ◎政策推進部長(伊藤雅志君) まず、チラシとかを配付した中で、きちっと説明を申し上げた後で、住民アンケートをしたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 5項目にわたる質問をさせていただきました。ほとんど執行部の答弁が先回しなのか、重複するところがありまして申しわけないなというふうに思いますが、ぜひ冒頭にも申し上げましたように、中津川市民の意向だけは、やはりしっかりと把握、それ以前にしっかりと啓発をしていただくという形で、市民不在の置いてけぼりの決定ではないということを強くお願い申し上げまして、東美濃ナンバーについての質問はこれで終わりたいというふうに思います。  次に、市有財産、今回は一部施設ということで、3つほど取り上げさせていただいておるわけなんですが、この民間譲渡等についての質問をいたします。  この項の質問は、非常に数字が多く質問の中にあります。恐縮でございますが、質問がしたいがための数字の確認ということでお許しをいただきたいというふうに思います。  市有財産につきましては、市有財産運用管理マスタープランの実行による施設維持管理費の削減に努めている現状であります。大きなところでは、株式会社クアリゾート湯舟沢の民間譲渡の完了、そして本会議に議案上程されております紅岩山荘の民間譲渡があります。そうした中で、以下3つの施設についての現状の確認と方向性について質問をしたいというふうに考えております。  まず、施設の1番目に取り上げましたのが、付知にございます倉屋温泉でございます。一般財団法人付知町振興公社に花街道とともに指定管理制度を活用していますが、倉屋温泉の施設そのものが市有財産であることには変わりがないというところで質問をいたします。  付知町振興公社の決算報告書からは、花街道とか温泉、それからローソンというような大きなくくりでの損益計算は見えましたが、倉屋温泉に係る詳細な部分が読み取れないので、確認を含め、まずは数値から質問をさせていただきます。  平成25年度、第25期になるわけでございますが、第25期からの利用者数の推移を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 利用者数でございますが、その前に平成29年度につきましては、理事会開催前のために、まだご承認を受けておりませんので、あらかじめお断り申し上げます。  平成25年度から平成28年度までの利用者数をお答え申し上げます。  まず平成25年度でございますが、16万112人でございます。それから、平成26年度でございますが、15万8,625人でございます。それから、平成27年度でございますが、16万5,480人です。それから、平成28年度は16万3,923人でございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 平成25年度、第25期からおおむね16万人前後の多くの利用者があるというふうに、まずは理解をいたしました。  それで、同期間における経常損益についても伺いたいと思いますが、金額については1,000円単位で結構でございますので、そこで丸めていただいての数字を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) こちらのほうも平成25年度から平成28年度までの経常利益でお答え申し上げます。  平成25年度は205万3,000円、平成26年度は132万1,000円、平成27年度は912万3,000円、平成28年度は581万7,000円でございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 先ほど1番の利用者数の推移の中で、ちょっと話しましたが、大体16万人前後かなという話をしておったわけなんです。そうした中において、今の経常利益でございますが、これについて平成27年度が大きくはね上がっていましたよね。たしか912万円ぐらいの数字をいただいたというふうに思います。平成28年度も581万7,000円ということなんですが、平成25年度が200万円そこそこ、平成26年度が130万円ということで、利用者数はほとんど変わっていないですよね。ところがここでどんと利益がはね上がっているということは、ここで何か理由があるのかなというふうに思ったところですので、そこについて質問をいたします。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 主な要因といたしましては、管理にかかる費用の増減によるものというふうに解釈しております。内容といたしましては、外部委託費のほか、後ほど説明いたしますが、修繕費の増減に係るものというふうに解釈しております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 次に、本議会の補正予算で付知町振興公社様から寄附を受けております。この付知町振興公社様からの寄附というのは、過去から毎年続いておるというふうに記憶しておるところでございますが、これまでどれほどの寄附をいただいたのか、総額について伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 平成17年度から平成29年度末までの寄附金の総額でございますが、7,650万円になります。この寄附金につきましては、中津川市公共施設整備運営基金に積み立てをしておりまして、施設修繕が必要な際には、この基金を取り崩して修繕費に充てているところでございます。平成28年度は1,590万9,000円、それから平成29年度は683万8,000円ほど修繕費に充てております。  それから、この基金の残高でございますけれども、平成30年3月末現在で5,025万2,000円ほどになります。なお、平成29年度の寄附金350万円につきましては、先ほど議員おっしゃったとおり、今議会で計上させていただきますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) それでは、また同期間における施設の修繕、それから改修にどれほどの費用がかかっているのかというところを確認したいというふうに思います。できましたら、使われました修繕もしくは改修費の内容、こういうものに使ったというところ、主なもので結構でございますので、伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) まず、基金を活用した倉屋温泉での改修費用を申し上げます。  平成28年度と平成29年度が該当いたします。平成28年度は530万円、それから平成29年度は160万円になります。内訳でございますが、平成28年度は空調設備の増設工事といたしまして260万円、それから温泉ポンプの交換工事で190万円、それから照明の改修工事で36万円、さらに脱衣所の換気扇の設置工事で44万円ほどになります。それから平成29年度でございますが、サウナの内壁の工事で69万円、それから泉源の施設屋根の設置工事で91万円になります。  ただ、平成25年度から平成27年度は、基金を活用した修繕等は行っておりませんが、振興公社独自で修繕等を行っております。内容でございますけれども、平成25年度は泉源ポンプの交換であるとか給水ポンプの交換などで598万円ほど、それから平成26年度は、浴室のカビ取りであるとか、熱源泉ポンプの取りかえで441万円、それから平成27年度はサウナの電気ヒーターの取りかえであるとか、小規模のポンプ修理で188万円ほど使っております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 基金活用による改修と独自の修繕ということで、かなり大きなお金を使いながら維持管理してみえるということが見えてきたのかなというふうに思うわけなんですが、今後想定されます施設の修繕と改修につきまして内容、それからどのぐらいかかるかという費用、そしていつかという時期、ここについても伺いたいと思います。数字的なところの質問は、多分これが最後だというふうに思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 平成30年度以降の基金を活用した改修についてお答え申し上げます。  平成30年度は111万5,000円、平成31年度は265万円を予定しております。内容でございますが、平成30年度は落雷対策工事を行う予定です。それから平成31年度は、源泉ポンプの更新工事で180万円ほど、同じくケーブルの更新で25万円、さらには井戸水のポンプの更新で60万円を予定しております。  平成32年度以降につきましては、現在未定でございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 今、平成30年度、平成31年度ということで、平成30年度が111万円余、平成31年度が265万円というような改修の計画を聞いたわけなんですが、これは一般論的な話で申しわけないんですけど、利用客というのは、余りここは移動がなかったんやけど、普通は減るんですよね。最初新しいときというのは、やっぱり皆さん行ってみようかなということで。ところが、一般論的にはだんだん減ってくると。そんな中において、リニューアル、ちょっと目先を変えるという言葉は悪いですけど、やっぱり中を構うことによって、またお客さんがふえる、それがまた減っていくというようなものだというふうに思うわけなんですが、その観点からすると、この倉屋温泉についてもリニューアルを視野に入れる必要があるんじゃないかなというふうに、私は個人的に考えるところでございますが、そんなところの必要性について、思うところがありましたら伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 議員おっしゃったとおり、やはり売り上げアップにつなげていくということが非常に大切であるというふうに思っております。
     また、お客様のニーズにも対応していくことが非常に大事であると思いますので、ある時期を見計らいながら検討していくことが大切であるというように考えております。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 倉屋温泉は、付知町振興公社のほうに指定管理ということで、一概に言えないところもあるかなというふうに思うんですが、クアリゾート湯舟沢とか紅岩山荘を踏まえながら、僕はやっぱり冒頭に申したように、倉屋温泉というのも民間譲渡という形の中でも十分生き残っていける施設だと、市民の方にいろんな面でお返しができていく施設だと思うわけなんですが、民間譲渡の方向性について伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 指定管理者と民間譲渡に向けて協議などを行っておるところでございますが、具体的に方向性というのは決まっておりません。今後さらに地元と協議を行いながら、方向性を決めていく予定でございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 前述しましたように、クアリゾート湯舟沢とか紅岩山荘については、言い方は悪いんですが、結果的にそうなったかなという捉え方もあるわけなんですが、経常損失が非常に大きくなってからの動きではなかったのかと思うところでございます。  それで、今報告いただきましたように、経常利益が今倉屋温泉はすごく上がっておるんですよね。とはいえ、まだこれからの施設の改修、改善も必要かなというふうに思っております。僕、タイミング的には捨てがたいというか、この時期は出して、赤でない大きな利益を与えておるときに民間譲渡というのは、一つの方向ではないかというふうに思うわけなんですが、その辺について資産経営という部署からの見解を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 資産の経営ということで、財務部のほうからお答えをいたします。  倉屋温泉に関しましては、マスタープランの中で民間移譲という位置づけにはなっております。その目標年度は平成32年度ということで、現在は定めておるところでございます。  まず民間移譲の考え方なんですけれども、民間での運営のほうが適した施設であるというのがまず1つございます。それから、民間との競合するような施設というのが2つ目でございます。こういったことによりますと、将来的にも収益性があるような施設につきましては、民間のノウハウによってサービスが向上できると。もう一つは、経営の効率化が図れるというようなところがございますので、そういったことを期待しまして、民間移譲していきたいという考えでございます。  それから、民間移譲に当たってなんですけれども、各施設の状況ですとか地域の状況等を勘案しまして進めていきたいなというところはございます。  それから、先ほど議員おっしゃいましたように、赤字が出てからでは遅いというようなご発言がございましたけれども、本当にそのとおりでございまして、赤字になる前に手を打っていきたいなというところで考えておるところでございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 資産経営の立場から見解を伺ったところでございます。  それで、ちょっと施設は違いますけど、今度はほっとサロンとかたらいの里について伺いたいと思います。  福岡にあります健康増進施設ほっとサロン、それと川上にありますかたらいの里については、それぞれ直営で運営されているというふうに認識をしております。ところが、決算認定時において、余り表に出てこない。よくわからないんです。数字というか、どんな運営状況なのかというのがわかりませんので、保健福祉施設ではありますけれども、その内容について伺いたい。  そして、方法論によりますけれども、今、財務部長からお話があった民間譲渡の要件に合わないところもあるのかなというふうに思いますが、やり方によっては民間譲渡の対象外施設じゃないと私は考えるところでございます。  それを踏まえながら、以下質問をしたいと思います。ここについても、数字がよく質問者は把握できておりませんので、確認を含めて数字のところから入っていきたいというふうに思っております。  まず、それぞれの施設、ほっとサロンにはプールとお風呂、それからかたらいの里、プールとお風呂、ここにつきましての利用者数の推移を伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) プールとお風呂ということですが、プールのほうにつきましては運動浴槽ということで、ちょっとプールとは性質が違いますので、お答えをさせていただきます。浴場及び運動浴槽の有料の利用者の方について利用者数を説明させていただきます。  ほっとサロンですが、平成27年度、浴場のほうが1万5,698人、運動浴槽1万7,068人、平成28年度、浴場のほうが1万5,905人、運動浴槽のほうが1万7,892人、平成29年度、浴場のほうが1万6,747人、運動浴槽のほうが1万8,179人。  かたらいの里ですが、平成27年度、浴場のほうが3万1,003人、運動浴槽のほうが9,546人、平成28年度、浴場のほうが3万731人、運動浴槽のほうが1万153人、平成29年度、浴場のほうが3万980人、運動浴槽のほうが9,390人でございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 非常に多くの方が利用されておる数字かなというふうには思ったところでございます。  今、利用者数についてご答弁いただいたわけなんですが、具体的な数字は通告にないので求めませんけど、例えばこれは川上ということですので、地域とか、この多くの人がございますが、特定の利用者というか、限られた方が重複しておる、延べ人数というような捉え方もあると思うんですが、そういう遍在性というか偏りがあるのかどうか、その辺について伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) お風呂、浴場につきましては、市外の方の利用も多くございます。川上の施設におきましては5%程度の市外の方、福岡の施設につきましては15%程度の市外の方の利用もございますが、特に運動浴槽につきましては教室、また健康増進のサークルをやってみえますので、同じ方が継続して利用している状況でございます。また、市内全域から教室等には参加いただいておりますので、一部地域の方ということではございません。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) それでは、同期間におけます施設の収支決算について伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 支出につきましては、両施設とも職員の人件費を除いたもので説明をさせていただきます。  ほっとサロンのほうですが、まず収入は、施設の利用料とシャンプー等の用品の販売が収入になります。支出につきましては修繕費及び土地の借地料のほか、複合施設であるために分けられない経費というのが当然ございますので、施設全体の経費で案分をさせていただきまして計算をしております。  まず、平成27年度収入につきまして978万2,000円、支出が3,261万9,000円、平成28年度収入が1,045万6,000円、支出が3,339万3,000円、平成29年度収入が1,067万2,000円、支出が3,241万円。  かたらいの里の収入のほうですが、同じく施設の使用料とシャンプー等の用品販売が収入になります。支出は、ほっとサロン同様に複合施設でありますので、診療所部分を除きましたその他の保健福祉施設全体に係る経費で算出をしております。  収入につきまして、平成27年度453万9,000円、支出が2,484万1,000円、平成28年度収入が444万3,000円、支出が2,494万8,000円、平成29年度収入が416万6,000円、支出が2,737万3,000円、両施設とも過去3年収支を見ますと毎年2,000万円ほどの赤字という形になります。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) これも確認ですが、先ほど今の収支決算の中で人件費を除いてというお話があったわけなんですが、ということは、ほっとサロン、かたらいの里でお風呂とか運動浴槽で働いてみえる方たちというのは、市の直接雇用ということで、決して業務委託が入っているということではないという解釈でよろしいわけですか。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 業務委託をお願いしておりますが、当然そこに職員も管理にかかわらななりませんので、その分の担当職員がおりますので、その部分は含まれておりませんということでございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 引き続き数字で申しわけございませんが、同期間におけますそれぞれの施設の修繕、それから改修費につきまして、金額を教えていただきたいというふうに思います。  あわせまして、特に大きなお金であれば、主なものの使用目的というか用途、内容について伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 修繕費及び改修費について、ほっとサロンでは、平成27年度302万1,000円、平成28年度489万4,000円、平成29年度262万2,000円です。かたらいの里は、平成27年度68万8,000円、平成28年度132万円、平成29年度98万2,000円となっております。  主な内容ですが、ほっとサロンでは、平成27年度、運動浴槽の補修工事、平成28年度、温泉ろ過装置、ろ過砂交換、浴槽用ろ過ポンプ取りかえ工事、平成29年度、運動浴槽ろ過装置、ろ過砂交換となっております。  かたらいの里では、平成27年度、男子浴場シャワー配管漏水修繕、平成28年度、空調機器修繕、避難誘導灯交換修繕、平成29年度浴室循環ポンプ取りかえ修繕となっております。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) それでは、それぞれの施設の保健福祉に果たしてきた役割、それから効果について、行政としてどのように捉えてみえるのか伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 保健福祉の役割で、特に運動浴槽が大きな役割を果たしているというふうに考えております。水中運動教室の授業を行うことで、市民の健康増進や介護予防に役立ててきております。水中運動教室受講終了後は、自主的なサークルとして継続的に活動していくことにより、生活の中に運動習慣が取り入れられております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) それでは、今後想定されますそれぞれの施設の修繕、改修、それらの費用、わかるところで結構でございますが、時期とか内容も踏まえながら伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 水質維持のためのろ過材交換が定期的に必要となるほか、経年劣化による各種ポンプ類、また調節機器等の修繕及び交換が必要となります。ろ過材交換は、ほっとサロン4カ所、かたらいの里3カ所あり、費用は1カ所当たり80万円程度かかります。交換時期としては10年程度となっております。循環系のポンプにつきましては、各施設10基以上あり、費用は1基当たり13万円から25万円で、交換時期としては5年程度で交換となります。施設の老朽化によりまして、今後修繕が必要となってくるものとして、ほっとサロンではカビ除去などの浴室内の内装修繕、換気設備の修繕、かたらいの里では運動浴槽の床面の修繕、これは400万円程度、空調機器では1系統当たり300万円程度、ボイラー機器の修繕などがあります。複数年にわたる修繕計画を作成して、優先順位をつけながら、毎年修繕、改修を行って、費用の削減に努めておるところでございます。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 今後もいろんなところに改修、修繕経費がかかってくるのかなあというふうに思います、今の部長からの答弁によって。  先ほど、収支決算のところでも部長のほうからございました。大きな収支だけを見ると、効果は別としまして、2,000万円余というような話もあったわけなんですが、それぞれの施設の維持管理の方向性、それだけの赤字を持って、さらに修繕をしながら続けていくことがベストなのかどうかということも踏まえながら、維持管理の方向性について伺いたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) ほっとサロン、かたらいの里ともに、単独施設ではございません。行政機能、保健センター機能などを兼ね備えた複合施設でございますので、浴場及び運動浴槽を切り離して民間移譲ということは困難であろうというふうに考えます。  また、営利目的とした収益施設ではなく、市内全域の方に利用いただく健康増進施設として必要な施設であるというふうに考えております。今後も直営の維持管理をしていきたいというふうに考えます。広く市民に利用していただくために、専門指導員による水中運動の体験日の設定や、公民館講座の中で行う水中運動講座の実施とともに、利用者の増に向けた広報、ホームページでの周知、各地区の地域包括支援センター、また在宅介護支援センターの便り等で事業紹介を行ってまいります。また、特定健診の事後指導の中でも施設の事業を紹介しております。  また、今後、浴場、運動浴槽に係る使用料につきましては、受益者負担の使用分として想定する維持管理費について適宜見直しを行っていきたいというふうに考えております。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 見直しという話もあったわけでございますが、適宜というところの話だったんですが、ごめんなさい、しっかりと調べればいいんですが、今ほっとサロンやかたらいの里というのは、どのぐらいの個人当たりの使用料になっておるのか教えていただきたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) 使用料ですが、ほっとサロン、かたらいの里、それぞれ違う部分がございますので、ほっとサロンにつきましては入り口が1つということで、お風呂部分、浴場と運動浴槽の料金が同じで、大人が310円になっております。中学生が150円、小学生以下と80歳以上は無料という形になっております。それから、回数券は11回の回数で10回分の料金ということで3,080円という形になっております。  かたらいの里につきましては、浴場のほうが210円、運動浴槽のほうが310円、中学生・小学生、80歳以上は無料となっております。回数券につきましては、浴場のほうが11回分のものが2,050円、運動浴槽が3,080円、このほかに月券、年券というものがございます。それから、かたらいの里につきましては、市外料金の設定もあります。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 今、使用料の話もありました。先ほどの使用料は適宜見直していきたいということなんですが、健康増進というか福祉というか、そういう観点の施設だということで、効果を考えると、余りいたずらな値上げも非常に難しいのかなというふうには思いますけれども、とはいえ、今それぞれの施設がもう少し収支のバランスがとれるところの検討もしていく必要があるんじゃないのかなというふうには思うわけなんです。  ちょっと話が戻って申しわけないんですけど、業務委託をしておるけれども、そこに職員もという話があったんですが、その業務委託の内容ですね。どこまで委託しているのかと、そこについてさかのぼった質問になって申しわけないんですが、再度確認させていただければと思います。 ○議長(大堀寿延君) 健康福祉部長・小縣智彰君。 ◎健康福祉部長(小縣智彰君) ほっとサロン、かたらいの里ともに、受付業務、それから清掃管理、設備の保守管理等になります。一番大きいのは受付業務というのが利用者の料金をいただく施設の部分では大きなものとなります。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) 昨日、吉村孝志議員だったと思うんですけれども、臨時職員の数の話があったと思いました。具体的な数字は今ここで出てきませんけれども、かなりの数字だったということを記憶しておるわけでございます。  それで、全然違う話をして申しわけないんですが、平成30年度から会計年度任用職員制度が入ってくるわけなんですよね。そうしたときに、今の臨時職員の方たちの雇用形態はどうなるかというところはあるのかなというふうに思うわけなんですが、やはり民間に任せられるところは民間に任せるということで、いたずらに職員をふやすというのもどうなのかなというところを思うところであります。施設のスリム化とか業務のスリム化、それに伴う人件費のスリム化というのは、行財政改革の中においては、一丁目一番地とは言いませんけれども、一丁目の何番地になるかわからないですが、これはやっぱり大切なことだというふうに思いますので、そちらの施設をかりてのこんなお話で申しわけないですが、やはり行財政改革という中におきまして業務の委託も再度検討をしっかりとしていっていただきたいというふうに思うわけでございます。  昨日の牛田議員ではございませんが、答弁の主なところを確認させていただきたいというふうに思うわけなんですが、東美濃ナンバーについては、市民の啓発もしっかり行っていただきながら、意向調査も行う方向だということだと思っております。  それから倉屋温泉につきましては、市有財産の運用管理マスタープランに基づきながら、民間譲渡の方向で今後指定管理もありますので、付知町振興公社の方も含めながら、それから地域ということも含めながら検討していただけるということだったと思います。  それから、ほっとサロンとかたらいの里については、料金体系の見直しということも少しあったのかなというふうに思いますが、ただ健康福祉、健康増進ということで、かなり多くの方が利用されておりますので、とはいえ、しっかりと経営的なところも検討していただければというふうに思うわけなんですが、そんなところを3点、私なりに確認をさせていただいたというふうに思いますが、もし違っておりましたらご意見をいただきたい、そういう質問でございます。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 今、最後におっしゃったほっとサロンとかたらいの里ですね。市の営利目的ではない施設ではあるんですけれども、交付税が段階的な削減で平成31年まで、あと平成30年度と平成31年度と2年間減額をされてまいります。きのうの吉村孝志議員の質問でもお答えをいたしましたけれども、ピーク時の平成23年から比べますと、普通交付税ですけれども20億円ほどの減額となっておる状況でございまして、決して営利目的ではない施設ですけれども、赤字を野放しにしておくわけにはいかないということで考えます。両施設合わせて4,000万円の赤字になるわけですけれども、こういった金額を現在マスタープランで進めております施設の統廃合ですとか地域移譲ですとか、そういった部分で全てを達成しようというのはなかなか難しい部分がございますので、何とかその辺を改善していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 20番・吉村久資君。 ◆20番(吉村久資君) ほっとサロンとかたらいの里につきましては、今、財務部長のほうから私の質問以上に突っ込んだ答弁を、見解をいただいたわけでございますが、ぜひそんなところは健康福祉部のみならず、財務部との調整も踏まえながら、できましたら政策推進部もかなめとなって、そんなところをさらに協議をしていただくことをお願いしまして、一般質問を終わりたいというふうに思います。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) これにて、20番・吉村久資君の一般質問を終結いたします。  続いて、18番・鈴木清貴君。   〔18番・鈴木清貴君質問席に着く〕 ◆18番(鈴木清貴君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、市政一般に関する質問をしたいと思います。  本日は、冒頭、サッカーのワールドカップロシア大会が本日から約1カ月で行われるときょうの新聞に載っておりましたけど、これには21カ国の中で日本も参加するということで、大変私も楽しみにしております。日本代表のメンバーは、上位入賞を狙って、大いに頑張っていただきたいなということを冒頭に申し上げたいと思います。  それでは、今回は中心市街地活性化対策1本に絞りまして質問をしたいと思っております。  本日は呼んだわけじゃないんですけど、地元の区長さんたちもお見えになっておりまして、関心が高いのかなと今思ったところでございます。  それでは、最初にまず中心市街地の経緯、沿革を述べてみたいなと思っております。  中津川市は、中山道の宿場町として、産業・文化を発展させてきました。江戸時代は、尾張藩に属していましたが、明治30年に中津川町、手賀野村、駒場村の3町村が合併し、中津町が誕生いたしました。昭和26年には、苗木町を合併し、昭和27年4月に岐阜県下で6番目の市制を施行したところであります。その後、町村合併法を契機に坂本村、落合村、阿木村、神坂村と順次合併をしたところであります。さらに平成の大合併により、平成17年2月には、隣接の6町村の坂下町、川上村、加子母村、付知町、福岡町、蛭川村と全国唯一の越県合併となった長野県の山口村と合併し、東西約28キロ、南北約49キロ、総面積676平方キロの現在の中津川市となったところであります。  中津川市の中心市街地は、中山道の宿場町である中津川宿の本町地区を起点に発展してまいりました。明治35年、西暦1902年に中央本線が現在の中津川駅、当時は中津駅まで開通し、中心繁華街が本町地区から駅に近い東へと移動し、駅前には中心的な商業地域が形成されるようになったところであります。駅前を中心的な商業地域とする時代は戦争後も続き、昭和50年代初め、再開発事業により駅前周辺の利便性が向上するとともに、多くの商業施設が集まってまいりました。  しかしながら、それまで中心市街地にあった公共施設は、昭和47年に市役所、平成元年には市民病院が他区外へ移転をしております。  今後、9年後にはリニアが開通する予定でございますけれども、リニアが開通しても、現在の中心市街地が引き続き中津川市の顔としてにぎわいの形成や活力の再生、歴史文化の継承などにより、活気あふれるまちにしていかなくてはならないと私は考えるものであります。  このように中津川市の中心市街地は、中央本線が開通し、現在の中津川駅前を中心として、約100年のスパンで発展をしてまいりました。  そこで最初に質問をいたします。  現在の中心市街地の課題として上げられるものがあれば、それは何かお聞かせください。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。
    ◎商工観光部長(安江裕之君) 中心市街地がまちの顔であり続けるための課題といたしまして次の4点を、これは前回の中心市街地活性化基本計画ですが、平成20年から平成25年度にかけて行いました。その計画以降、継続課題として捉えている項目を申し上げます。  まず1つ目でございますが、商業店舗の数が減少しているということ、それから2つ目ですが、観光客の入れ込み数が伸びていない、3つ目といたしまして、居住人口が減少している、4つ目といたしまして、にぎわいの核となる施設が存在していない、少ないということです。  さらに、次の3点がその計画終了後に生じた新たな課題として捉えております。そのうち1つ目が、町の担い手不足、2つ目が外国人観光客への対応、それから3つ目がリニア開業を好機と捉えたさまざまな準備、以上7点でございます。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 前期、第1期の中心市街地活性化基本計画は、たしか平成20年7月から平成25年3月までの5年間の計画だったと思いますけれども、その中で、今答弁があったとおり、第1期でも上がっていたにぎわいの核となる施設の不在と、これがいまだに欠けておると。引き続き第2期でも、多分行うだろうと思いますけれども、この第1期の5年間の総括といいますか、主な考え方、第2期を策定する上での第1期の総括がございましたら教えていただきたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 第1期はそういった課題が残ったわけですけれども、それに比較しまして、やはりまちづくりを取り組む姿勢が必要ではないかというふうに捉えております。要は、まちづくりを進めていく上で、そういったしっかりした組織づくり、運営組織が必要ではないかというふうに捉えております。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) それでは2点目、昨日も答弁がありましたけれども、また新聞報道にもございましたように、中津川市の中心市街地活性化に取り組むまちづくり会社、5月11日にまちなかラボが設立されたと。その会社の取締役に青山市長も就任されました。三野新聞にも記事が載っておりますけれども、14日に記者会見が開かれたということでございまして、その株式会社まちなかラボの会社の役割と市との連携、市長が取締役で役員に入っておりますので、その市との連携及び市長がどういう決意をされておるかということを聞きたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 今の質問に答弁させていただきます前に、先ほど鈴木清貴議員のほうから背景についてご説明がございました。  とりわけ昭和47年市役所、そして平成元年に市民病院が移転があったという。そして、このときに実は私も頭の中をよぎりましたのは、当時北恵那電車が昭和40年代の半ばまで動いていたと。そして、多くの通勤者、また学生が中心市街地へ向かって足を運んだ。そして、中津川の駅を多く活用された。そういう時代がございました。そしてまた、車の発達、まさに人が動く動線が変わった。今、通勤者の方も多くが坂本の駅から中央線を活用されている方も見えるわけでございます。したがいまして、これからのまちづくりには、変わってしまった動線を、30年、40年前の動線をイメージした中では、大変我々も勘違いをしてしまう部分もあるんではないかということを今強く思いました。  そんな中で、今回スタートいたしました株式会社まちなかラボでございますけれども、まず設立の経緯でございますけれども、第1期の計画終了後に中心市街地活性化を今後進めていく上で、このまちづくりを専門に推進する民間組織が必要ではないかと、こうした認識のもと、第2期中心市街地活性化基本計画の策定作業と並行して設立に向け準備を進めてまいったところでございます。  そして、条件がいろいろと整いました。また、このまちづくり会社に期待しますのは、時代の変化や新たに掘り起こされるニーズへの対応、これがしっかりとした体制でできるまちづくり会社を主体として、今後のまちづくりに期待をするものでございます。  具体的には、やはり今現在空洞化してまいります商店街、そしてまた増加する空き家、空き店舗の活用にも道筋をしっかりとつけるような作業。そしてまた、地元の皆様、そしてまた地域をしっかりと巻き込んだ中で、中心市街地全体のマネジメントの推進役としての活躍を期待しているところでございます。  会社としては、早期に自立を目指しております。そして、今後持続して活動できるよう、市としてもできる限りのバックアップを行いながら、他の出資者の皆様とともに連携をして、にぎわいの創出ができるまちの顔づくりに取り組んでいきたいと、そのような思いでございますので、どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) まちづくり会社については、市長の決意をお聞きしましたが、後ほど第2期の中心市街地活性化基本計画についてお聞きしますけど、新聞報道によりますと、市長の記者会見の言葉といたしまして、中心市街地活性化基本計画の推進役になってほしいという文言がございましたので、会社だけじゃなくて、後ほど申します中心市街地活性化基本計画のトップランナーとして市長にリーダーシップをとっていただきたいなということをお願いしておきます。  それでは3点目、今申し上げました第2期中心市街地活性化基本計画、きのうの答弁で先月18日に国のほうへ提出したという話でございました。そこで、この基本計画提出までの経緯と基本計画の概要をお伺いしたいと思いますが、お願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) まず、経緯でございます。リニアのまちにふさわしいにぎわいのあるまちの顔を創出させていくため、総合的かつ一体的にワンパッケージで集中的かつ効果的に国の支援を受けるため、第2期中心市街地活性化基本計画の策定作業に平成29年度当初から取り組んでまいりました。  もう少し詳しく申し上げますと、中心市街地活性化基本計画策定委員会、それから庁内及び市民、事業者で構成いたしましたワーキンググループを設けまして、全計画の評価や成果の分析、さらには中心市街地における課題の整理を行い、中心市街地活性化協議会と調整をとりながら策定を進めてまいりました。  次に、概要でございますが、「人をつなぐ、地域をつなぐ、未来につなぐ中心市街地」の基本理念のもと、魅力と活気あふれる「商業のまち」、歴史と文化を伝える「観光のまち」、潤いと生きがいを育む「交流のまち」の3つの基本方針を定め、その実現のため、42の事業を計画し、計画認定後から平成36年3月までを期間として定めました。認定の承認につきましては、ただいま議員が触れられたとおりでございまして、現在国のほうで審査をしていただいている状況でございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 今、基本方針を3つお示しになられて、その3つの基本方針で42の事業を行っていくという答弁でございましたけれども、その3つの基本方針に沿った、それぞれで1つで結構ですけど、主な事業を上げていただきたいと思いますが、お願いします。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 特に、歴史と文化を伝えるという観点で申し上げます。  これは、中津川市、駅をおりたところからずっと中心市街地へ動線が始まるんですが、そちらのほうで案内、何らかの形で統一したサインが必要じゃないかというようなご意見もいただいておりまして、統一案内サインの整備をまず進めていきたいというように考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) それでは4番目、この基本計画ですけれども、国が6月には認定する予定と耳にしたところでございますけれども、この国の認定後、各事業について直ちに事業着手をされると思いますけれども、その今後のスケジュールを伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) ただいま申し上げました42の事業を計画的に進めていく予定で、平成35年度までに取り組んでまいります。  その中で六斎市など、既に実施している事業については継続し、それからすぐに実現できそうなものにつきましては、速やかに着手をしていきたいと考えております。  それからまた、まちづくり会社であるとか商工会議所と連携して、計画の主要事業の一つであります町家活用に向けたマーケティングであるとかニーズ調査、そういったものにも着手しているところでございます。  それから、平成30年度でございますけれども、駅前広場について、観光面も含めながら有効活用について整備構想も策定していく予定でおります。今後、観光団体と連携しながら、町なかの空き家、空き店舗調査にも取り組みながら、活性化につなげていきたいと考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 今年度、駅前広場の整備構想をしていきたいという今の答弁でございましたけど、それはハード・ソフト両面でしょうか。もし具体的な形があれば教えてもらいたいと思いますけど。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) やはり駅をおりた方の中津川市の玄関口、一つの顔になりますので、ソフト・ハードを含めて検討を進めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 駅前広場はいろいろ前から課題がありまして、タクシーの駐車スペースがちょっと多過ぎるんじゃないかとか、あと池があるちょうど駅の真ん前ですけど、あそこも駐車場にしたらどうかとか、いろいろなご意見を伺っておりますけれども、そういう意見も反映させながら今後進めてもらいたいと思います。  次に5番目、中心市街地活性化の目玉は、何といっても新町ビル跡地開発事業であり、最優先で取り組むべきと考えます。そのためにも、町なかの居場所づくりの核となる施設である複合施設の建設計画を早期に着手すべきと考えますが、見解を伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 施設につきましては、第1期計画の終了後、庁内に検討委員会を設置いたしまして、さまざまな視点からまちの活性化につながる活用方法について検討をしてまいりました。  第2期中心市街地活性化基本計画の主要事業に位置づけておりまして、市民の皆様に日常的に利用いただける機能を持った複合交流施設を計画しているところでございます。  平成35年度からの供用開始を目指しまして具体化していきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 複合施設を平成35年という期限が今出てきましたけど、当初、図書館を建設する予定でございました新町跡地ですけど、平成35年度完成ということになりますと、もう5年、6年目ですか、今経過しておるんですけど、もう10年間は今のままだということでございますので、もうちょっと早くできないかなと思っておりますけど、平成35年の供用開始というのは何か根拠があるんでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 計画を策定する中で、やはり国のほう、関係団体等いろいろなご意見を賜りながら進めてきた中でございます。条件等がそろってくれば、少しでも早いうちからこの事業に着手できるように取り組んでまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 地元では、本当に一日も早くという声をしょっちゅう私も耳にいたしますので、早期に供用開始ができるように速やかにご努力を願いたいと思っております。  では次、その複合施設の中身については、まだ具体的な話は聞かされておりませんけれども、ぜひとも私はというよりも、地元の皆さんの意見もございまして、図書館機能も入れるべきと考えますが、ご所見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 現段階での機能といたしましては、子育て機能、それから交流機能、観光情報機能、そして学びの機能というものを設定しておりまして、図書館機能はそうした各機能とも有効的につながるものであるというふうに考えております。  今後、具体的な機能を決定していく上で、市議会の皆様や市民の皆様の声をしっかりと受けとめながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) ぜひそういう方向で進めてもらいたいと思います。  続きまして、新町跡地周辺には、市有地や開発可能なところが多く存在をいたします。例えば、旧中部電力営業所跡地、にぎわい広場、旧中津川幼稚園跡地、現在公園になっているところですけれども、等々、町なかのにぎわいのために開発可能なところには、前田青邨画伯の生誕地である土地柄からして、ぜひ美術館建設の構想も必要と考えますけれども、ご所見を伺いたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 今回の第2期基本計画におきまして、歴史・文化エリア構想策定事業といたしまして、中心市街地内に今後求められるであろう公共施設であるとか文化施設等のあり方を検討し、構想としてまとめ上げる事業を掲げております。その中で美術館建設につきましても、一定の方針を示していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 今、愛知銀行さんのところに前田青邨の生誕地という碑が建っておりますので、なるべく近くにぜひとも美術館もあわせてつくっていただきたいなと思います。  次、8番目、将来的には駅前のにぎわいプラザの今後のあり方も課題になってくると思います。現在、教育委員会、商工観光部、文化スポーツ部等が入居をされております。今回の基本計画の中にもにぎわいプラザについてどのような記載があるかお伺いをいたします。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 第2期中心市街地活性化基本計画では、にぎわいプラザ利活用促進事業を掲げまして、駅前に立地する利便性を活用し、多くの市民の方々や来街者の皆様にさまざまな用途で有効に活用していただける施設づくりを進めていくことにしております。ただし、このにぎわいプラザは昭和52年建設でありまして、築40年余りが経過しております。今後については、適正化計画などを踏まえまして、民間活用も視野の中に入れ、立地上最適な活用方法について準備を進めてまいりたいというように考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 複合施設ができた後に、このにぎわいプラザも老朽化しているということで、今後課題の一つになっておりますので、そのあたりも視野に入れながら、新しい建物をつくるのか、あるいは民間へ売却するのか等を含めて検討していただきたいなと思っております。  続きまして9番目、基本計画の新町ビル跡地事業である複合施設建設は、当然市単独の予算では無理もあるところでありますけれども、国からの支援措置が可能かどうかお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 建設に当たりましては、社会資本整備総合交付金の活用を想定しております。ただし、その施設の形態であるとか機能によりましては、支援を受ける補助メニューが変わってまいりますので、交付要件などをクリアしながら、より有利な支援を受けられるように国や県と相談、さらには調整していきたいと考えております。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 私は先ほど複合施設の中に図書館機能ということを申しましたけど、もし図書館機能が入った場合は、国からの補助というのはどうなるんでしょうか。そこら辺までは検討されておりますか。 ○議長(大堀寿延君) 商工観光部長・安江裕之君。 ◎商工観光部長(安江裕之君) 図書館機能ということになりますので、主たるものが何かということによって変わってくると思います。本当の図書館というイメージではなくて、今考えているのは、図書館の機能を引用したい。ですから、例えば子育てであったら、全体の中の一つになってまいりますので、補助金等については、国のほうの基準に従えるものではないか、適用できるんじゃないかというように考えております。 ○議長(大堀寿延君) 18番・鈴木清貴君。 ◆18番(鈴木清貴君) 図書館機能があっても国からのお金が使えるというふうに理解をしたいと思っております。  今回は、中心市街地活性化1本に絞って質問をさせていただきましたけれども、まさに今、中心市街地活性化というのが私は喫緊の課題だと思います。今、中津川市は坂本のリニア岐阜県駅を中心とした区画整理事業、あるいは濃飛横断自動車道、都市間連絡道路等の話が中心の話になっておりますけど、今、インバウンドで外国人が多く、きのうの質問者の話にもあったように、多くの観光客が訪れております、この中心市街地へ。それをみすみす見逃す手はないと思っておりますので、今から本当に中心市街地を、複合施設を中心とした今後の中心市街地のあり方を、基本計画を出されたということでございますけれども、市を挙げて取り組むべき課題だというふうに私は強く思っておる次第であります。  2027年にはリニア中央新幹線が開業をいたします。その後の10年、20年先を見通して、商業の中心である市街地のあるべき姿を目に浮かべながら、今から基本計画の各事業を着実に実行に移され、活気とにぎわいのあるまちづくりを強力に推進することが大事だと思っております。  坂本駅は、やはり今後50年、100年のスパンであそこは考えるべきものだと私は思っております。そういうことで、今現在の中心市街地を今後10年、20年と今申し上げましたけど、中津川の顔である中心部をさらに磨き上げていくようにより一段と取り組んで、中津川市挙げて各部挙げて取り組むべきだと強く思いますので、どうか推進のほどよろしくお願い申し上げまして、私からの一般質問を終わりたいと思います。以上です。 ○議長(大堀寿延君) これにて、18番・鈴木清貴君の一般質問を終結いたします。  続いて、21番・佐藤光司君。   〔21番・佐藤光司君質問席に着く〕 ◆21番(佐藤光司君) 大変微妙な時間でございまして、昼からになるのか、このままいくのか、大変心配をしましたが、議長のお許しということで一般質問をさせていただきます。  今回は1点だけです。救急無線談合における違約金請求について。  昨日の冒頭、議会運営委員会において、総務部長のほうから、提訴をされて、それに対しての予算要求がされるということも聞きましたが、いろんな状況は見ていましたけれども、具体的な動きというものが、対応が遅いという話だけはオンブズマンのほうから聞いていましたけれども、それについての取り組みや裁判そのものまで行くかどうかというのはちょっと微妙でしたので、私も一般質問の通告をした段階では、そういう動きというものはちょっと見受けられませんでした。新聞報道では一部見ましたけれども、そういうことでしたが、私の一般質問は質問としてさせていただきたいと思います。  恐らく答弁も勝手に解釈しますと、裁判に影響しますから云々ということが多分言われるんじゃないかなと、そういうことが答弁としてあるかもしれませんけれども、質問は質問としてしっかりしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、質問に入ります。  本年3月、中津川市監査委員に対して住民監査請求書が提出されましたが、過日監査請求が棄却されました。監査請求の内容は、談合の事実を公正取引委員会が独占禁止法第3条違反と認定し、排除措置命令及び課徴金納付命令が出されました。こうした決定に従い、発注者である中津川市に請負代金の賠償請求がされれば、受注者である当該企業は支払う義務を有すると解釈し、中津川市は関係業者に対し、損害賠償をさせるべき、そのための手続をとるべきだと住民監査請求を行ったものと私は解釈いたします。  その後、こういう中身で住民監査請求の資料はいただいたわけですけれども、マスコミでしか動きというのはなかなかわかりませんでしたので、3月6日付の中日新聞の報道より抜粋をしましたので、お聞きください。  公正取引委員会は、2017年2月消防救急無線のデジタル化をめぐり、全国の約250の契約でO電気工業など5社が談合に関与したと認定、同社を含む4社に独占禁止法違反、不当な取引制限で総額63億円の課徴金納付を命じた。その後も賠償がされないため、住民でつくる市民団体がオンブズマン連絡会議と連携し、住民監査請求を呼びかけていた。談合があった場合に賠償を求める条項は多くの自治体が盛り込んでいるが、実際に請求した例は長野市、千葉県野田市などわずかという、あとは略します。結論を言いますと、私は不当に高い品物を売り込み、違反を国から指摘され、国に賠償金を支払ったものだと思います。中津川市の場合でも契約上、請負代金額の10%または20%の違約金を請求できるものと私は解釈をいたします。このことに基づいて具体的な質問を行います。  1つ目に、住民監査請求棄却の理由を教えてください。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) それでは、中津川市監査委員から地方自治法第121条の規定によりまして、今市議会定例会説明員の出席について、私がその嘱託を受けておりますので、監査委員にかわりましてお答えをさせていただきます。  今回の請求につきましては、監査委員は工事受注者とメーカーの間で談合が行われたことを示す根拠が確認できなかった。そのため、市が損害を受けたとは断定ですることは困難であり、監査結果としは棄却したとしております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) 大体の中身は、5月29日の中日新聞の中に書いてあります中段ぐらいになりますが、6消防本部の監査委員は、各本部がメーカーと直接契約せず、代理店を通していたことなどを理由に談合による損害の断定が難しいなどとして、賠償請求を求めた市民団体の監査請求を棄却していた。この中身と一緒という理解でよろしいですか。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) ええ、おおむねそのとおりだと思います。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。
    ◆21番(佐藤光司君) なかなかここで言う法律の問題か何かがあるのかもしれませんけれども、各本部がメーカーと直接契約せず代理店を通していた、このことが損害の断定が難しいとして、これも各監査委員、中津の監査委員だけではなしに、ほかのところも同様かどうかをお伺いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) 他の監査委員からの内容については承知しておりませんので、お答えすることはできません。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) 中津川の場合はそういう中身でしたけれども、この新聞報道によりますと、ほかの6消防本部というぐあいに書いてありますので、監査委員というのは多分同じ中身での答弁かなあと思っております。解釈をいたします。  2つ目の具体的な質問です。独占禁止法違反行為による排除措置命令、あるいは課徴金納付命令が確定した場合、受注者は発注者に対して請負代金額の10分の1に相当する額を支払わねばならないと契約しているか否かをお答えください。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 消防救急デジタル無線の工事請負契約を締結した当時の約款では、第45条の2、これは談合等不正行為のあった場合の違約金等というものでございますけれども、この中で受注者の課徴金納付命令が確定した場合に、請負代金の10分の1に相当する額を違約金として支払わなければならないということが記載されております。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) そうしますと、オンブズマンのほうから言われております中津川市としても契約をした際には、談合の事実があった場合には、違約金の10分の1という請求ができるということは書いた契約だという解釈でよろしいわけですか。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 約款にはそのように書いてあるということでございます。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) どうも約款ではあるけれども、その事実というのは文字として書いてある、そういう契約の中身でいいという理解でよろしいですか。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 契約に添付しております約款がそのように書いてあるということで、そのように理解しております。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) あくまで一般論で解釈しますと、そういうぐあいに契約はされておると、そういうことで私は解釈をいたします。  3つ目に、他市の消防本部の対応を含め、現在の状況をお示しください。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) さきに議員が言われましたように、他市の訴訟のこともございますので、他市の状況につきましてはお答えすることができません。  中津川市では、顧問弁護士と相談中でございますが、6月1日に受注者と製造メーカーに対しまして、事情聴取を行ったところでございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) わかりました。他市の消防本部の対応というのは、先ほども何度も言いますように、私は新聞で知る限りでの質問ですので、恐らく同じような動きだろうということは、私は解釈いたしますので、よろしくお願いいたします。  そうしますと、4番目、今後の取り組みの方向性をお示しください。どのような取り組みをされますか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 住民訴訟の訴状が届き次第、改めて顧問弁護士と相談してまいりたいと考えておるところでございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) それこそ住民監査請求書と同じように、これは中津川市だけの訴えじゃなしに、恐らく6消防本部、もしくは訴えを起こしておるところ以外のところについて、そういうものが出されるんじゃないかなということを思いますので、それについての対応方をよろしくお願いいたします。  そうしますと、今回は3月議会の中でも木下議員が取り上げられまして、私はちょっと間に合いませんでしたので、この問題は取り上げませんでしたけれども、市民の皆さんの関心というのは、やはり大きいんじゃないかなと思っております。そうしますと、こうした問題が起きたこと自体の市民に対しての説明、もしくはこれから決着がつけばの話になるかもしれませんけれども、中間報告もしくは最後の結末、こういったことは市民に対して説明が必要と思いますが、考え方をお示しください。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 住民監査請求に対する監査結果につきましては、市のホームページで掲載をしているところでございます。また、訴訟のこともございますので、現在のところは公表は控えさせていただきたいと考えております。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) 先ほど、冒頭に言いましたように、裁判に係るということから、係争中だということで、なかなか報告ができないということについても私は思います。しかし、一定の解釈、もしくは裁判で一つの区切り、最終的な区切りとまでは言いませんけれども、もしくはそういう動きについて、よしあしは別にしても、やはり住民に対してこの種の問題の取り組みについて、今の消防本部の考えなり、中津川市としての考え方を市民に対して示していくということは重要かなと思いますので、私はこれは意見だけにとめておきます。  6つ目に、取り組みについてスピード感が見られませんということで質問をさせていただきますが、この種の問題が起こって、私が聞いたのが3月にオンブズマンからの住民監査請求を中津川市民のある人が私が代理人となって、市民として住民監査請求に賛成するとしてやられたわけですけれども、その後からいきますと、オンブズマンのほうからも出されていますが、自治体の対応、遅さ批判、これは5月29日の段階での中日新聞ですけれども、自治体の対応が遅くて驚き、沈黙の自治体と感じると批判したと一番最後に書いてあるわけですけれども、取り組みについてのスピード感というのは、私も同様に行政の取り組みが遅いんじゃないかなと。確かに検討することも大事ですけれども、遅いんじゃないかなと思いますが、先ほども言いましたように、契約の中身に不備があってできないということでしたらば、私はこういうふうな結果があっても仕方がないのかなとは思いますけれども、やはりこのオンブズマンが指摘をしておったように、契約の中身も違反行為があった場合には、10分の1の請求ができるということが書いてあるわけですから、その契約に基づいて事が進めばいいのではないかと思いますけれども、そういった点についてスピード感というか、この問題についての取り組みのスピード感がないように思いますが、どうでしょう。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 受注業者が談合の摘発で名宛てされていないことや、損害賠償の基礎となる公正な価格の根拠が判然としないことなどによりまして、顧問弁護士と慎重に相談をしていることで時間を要しておるところでございます。中津川市は何もしないということでございますが、先ほども申しましたように、事情聴取なり公正取引委員会へ情報公開などをしておるところでございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) 今回、公正取引委員会のほうから指摘を受けた業者は、違約金については支払う義務があるということもマスコミの報道によるとされています。逆に考えれば、請求されない限りは、それを受けて立つことはできないというぐあいにも解釈はできると思います。そういうことから思いますと、やはり私は7番目の主張にもなるかもしれませんけれども、請負契約の中身は、先ほども確認しましたように、違法な行為があった場合には、10分の1の請求額を請求することができるということがありますので、私はやはり違約金を請求すべきと考えますが、その点を含めて弁護士の考え方もあるわけですから、何とも言えませんが、私はこのように思いますが、どんなもんでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) その点につきましても、現在顧問弁護士と相談中でございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 21番・佐藤光司君。 ◆21番(佐藤光司君) あくまでこの問題につきましては、ここで確約だけはしてほしいなと。もし仮にこれが地方裁、それから高等裁判所、それから最高裁へ上がった場合、その都度その都度の中での報告といいますか、そういうことについて、やはり住民の皆さんに説明をすべき。その前に議会に対してもやはり説明をすべきだと思いますので、こういったことをスピード感を持って報告をしていただきたい。このことをお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。 ○議長(大堀寿延君) これにて、21番・佐藤光司君の一般質問を終結いたします。  それでは、ただいまから午後1時まで休憩をいたします。   午前11時56分休憩  ――――――――――――――――――――――   午後 1時00分再開 ○議長(大堀寿延君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  続いて、6番・木下律子さん。   〔6番・木下律子さん質問席に着く〕 ◆6番(木下律子さん) 日本共産党を代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。  きょうは、3点にわたっての質問でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず初めに、さきの質問者である佐藤光司さんから質問がございました消防のデジタル無線化工事の談合問題について質問をいたします。  3月議会でもこの問題を質問させていただきました。経過については、佐藤光司さんが話をしておられますので省きます。  質問に入ります。  市民団体から出された監査請求について棄却したということですが、その理由は何でしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) 今回の請求につきまして、監査委員は、工事受給者とメーカーとの間で談合が行われたことを示す証拠が確認できなかったため、市が損害を受けたと断定することは困難であり、監査結果としては棄却としております。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) もう少ししっかりと調べられたらいいのではないかというふうに思いますが、では続いて質問をいたします。  設計事務所、設計会社はどこでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) ビーム計画設計株式会社でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) この設計会社はどのような契約をされたのですか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 実施設計業務委託でございまして、主な契約の内容は、現地調査、施設、システムの設計、積算書の作成でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 随意契約か競争入札か、どちらでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 指名競争入札でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 設計会社ですが、指名競争入札をされたのですか。だとしたら、その設計をお願いするときの契約は、指名競争入札でよろしいですか。 ○議長(大堀寿延君) 今の質問は先ほどの質問ですが。もう一度聞きますか。  もう一度答弁してください。消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 指名競争入札でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 何社応募がありましたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 指名につきましては、4社指名をいたしました。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 差し支えなければ、その会社の名前をお示しください。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 指名4社につきましては、株式会社建設技術研究所岐阜営業所、日本工営株式会社岐阜営業所、財団法人日本消防設備安全センター、ビーム計画設計株式会社、4社でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) では、資料をきのう入手いたしましたので、その資料をお示しいたします。  これは、きのうのことですのでどこにも渡してもいませんが、きのうのことですので許してください。  この紙ですけれど、ここには19の消防の組合の名前が書いてありまして、この12番目と13番目に書いてあります。実施設計、中津川消防、中津川消防デジタル無線実施設計、仕様書、随契理由、提出済み。そして、その設計会社の2人の職員の名前。それから、もう一つが実施設計、中津川、中津川防災行政無線、実施設計、仕様書、随契理由、提出済み、おくれぎみ、これも設計会社の方の名前が書いてあります。  ここには、随契理由の提出済みということになっておりますが、この点についてはいかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) ちょっとわかりかねます。お答えがよく、私どもで確認ができませんので、お答えできません。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) では、しっかりと調べていただきたいと思います。  これは、2011年7月27日、営業報告ということで出されたものです。他の自治体の消防の名前もありますので、ちょっと出すわけにはまいりません。必要なら、また後日、出させていただきたいと思います。  しっかりと、もう一回答えてください。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 2011年といいますと、平成23年になると思いますが、2011年に随意契約をしたことはないと考えておりますが。随意契約で実施設計をしたわけではございません。指名競争入札で契約をいたしました。以上です。 ○議長(大堀寿延君) いいですか。  今、木下議員の発言は通告にありませんので、通告に沿って質問していただくようにお願いします。
     6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) これは、きのうの内部資料でしたので、通告できずにおります。  それから、次の質問をいたします。  もう一つ、内部資料を持っております。これは通告してあります。  2011年11月30日、これはメールの写しなんですね。宛先はビーム計画設計株式会社、それからどこが出したかというのは沖電気の中部支社です。  内容を見ますと、沖です、毎々お世話さまです。中津川消防の系統図案、3中継を作成しました。ご確認お願いしますという内容です。2011年、先ほど言われましたように平成23年ですよね。この時点から既にこのような準備をされているわけです。このことについて、どう思われますか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 平成23年に、先ほど申しましたように、消防救急デジタル無線のシステムの実施設計業務をビーム計画設計に指名競争入札で契約をしておるところでございます。その期間の中で、業者がいろいろな会社とやりとりをしながら設計をするというのは当然のことと考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 工事は、いつ契約をしましたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 消防救急デジタル無線の整備工事につきましては、仮契約が平成25年2月15日、本契約が平成25年3月28日でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) では、入札について、指名業者選定日や入札日はいつでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 工事につきましては、指名業者の選定は平成25年1月31日でございます。入札日は平成25年2月15日でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 指名業者選定日はいつでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 業者指名の選定日が平成25年1月31日でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 資料と違うので今聞き直したわけですが、資料をお示ししますと、これは消防本部からいただいたものですけど、入札結果公表一覧表なんですが、指名業者選定年月日、平成26年1月16日と書いてありましたので、今31日と言われたので聞き直したところですが。確認されますか。 ○議長(大堀寿延君) 副市長・大井久司君。 ◎副市長(大井久司君) ご質問いただいているのが設計か工事かちょっとよくわかりませんが、設計については平成23年7月21日に業者指名しておりまして、入札を平成23年8月4日に行っております。  それから、工事につきましては平成25年1月31日に業者指名を行いまして、平成25年2月15日に入札をかけております。それのことでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) ちょっと日程については違うところもあるようですけれども、この点についてはそれほど問題ではないので、次に行きますが、もう一つ内部資料を入手しております。  それは、2012年3月8日のものです。  これは宛先がビーム計画設計株式会社、それから中央電子光学、出したのは沖電気の中部支社なんです。それで、内容をお示ししますと、沖です、毎々お世話さまです。中津川市質疑回答書作成のため、ご支援、ご協力お願いいたします。詳細は以下のとおりです。日時、3月9日金曜日13時30分、場所、沖電気岐阜支店、内容、質疑回答書の作成とあります。これは、まさに入札のための対策会議の内容です。初めから、沖電気ありきで契約が進んでいったのではないかとの疑いがございます。その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) そういうことはございません。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) この点ついて確認されましたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) メールについては、私どもは確認のしようがございませんのでわかりませんが、その当時、私どもも、よりいいものを導入しようということで、いろいろな会社、業種もいろいろでございますが、いろいろなところへお問い合わせをしながら質疑をしていたという記憶はございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 設計会社はどこでしたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 先ほども申しましたように、ビーム計画設計株式会社でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 工事を落札した業者はどこでしたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 中央電子光学株式会社でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 使用したメーカーはどこでしたか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 沖電気工業株式会社でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今、回答いただきましたように、その3社が前もって沖電気のところでお話し合いをして、入札の打ち合わせをしてということになりますが、その点についてはどう思われますか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) そのようなことはないと考えておりますし、先ほども申しましたように、設計会社につきましては、いろいろな会社から資料等をとっていただきまして設計をしていただいておるのが普通でございますので、その中の一つのことと考えております。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今そういうふうにお答えになっても、この3社が既に前もって打ち合わせをしていることが明らかなメールになっているわけですね。その点についてはどうですか。 ○議長(大堀寿延君) 副市長・大井久司君。 ◎副市長(大井久司君) 各企業が内部でやってみえるメールの内容まで中津川市が承知するところではございませんので、お答えはできない、そういう状況です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 私は、前もってこの点については、資料というか、質問の中にうたってあります。この点について、しっかりと調べていただいたのでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) 先ほども消防長が申しましたように、この資料は私どもが入手した資料ではございませんので、私どものほうから会社のほうへ直接問い合わせすることはできません。ましてや、その内容自体がどういう経緯のものであるかということは知り得ない状況であります。  それからもう一つ、消防長が先ほど申しましたように、あくまでも設計会社が、またはそのいろいろな業者さんとの打ち合わせをする中の一つの局面でありますので、これをもって全てではなく、これ以外にもあるのではないかということも当然考えられるわけですので、通告書の中でいただいた資料をもってこれが全てだというふうに私も認識しておりませんので、当然そういったような調査もしておりません。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) しかし、事実で見るように、設計会社はビーム設計、工事したのも中央電子光学、そして使ったのも沖電気、これは事実が示している内容です。それで、その人たちが最初から入札の打ち合わせをしているということになりますが、いかがでしょうか。この点についても調査をするとか、そういうこともまだ回答にはございませんが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 今の論点は、当初、ビーム設計と既に中津川市があたかも契約ができていて、その先に中央電子光学、そして沖電気があるということを想定の上でビーム設計に指名をしたという、そうしたことであれば今の話になると思います。4社の全く対等な立場で入札をしていただいて、それぞれの入札条件、また提案の内容の精度、そうしたものを審議した上で入札先が決定をしたわけでございますので、当初から、その3社の流れがあるということを想定した中でビーム設計に決まったという過程ではないというふうに私は考えておるわけですけれども、このあたり、消防長のほうからも説明をお願いしたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) ただいま市長が申されましたように、しっかりとした指名競争入札を行って、その中でビーム設計というふうに決まっておることでございますので、私どもはそういったことは考えておりません。 ○議長(大堀寿延君) 木下議員、同一事項についての質問は2回までとなっております。先ほどから繰り返しておりますので、視点を変えて質問をしてください。  6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) では、視点を変えて質問をさせていただきます。  例えば、そのほかにも仕様書43ページ、これは質問の中に入れてありますので見てくださっていると思いますけれども、受令機というところで、チャンネル切りかえ、ロータリースイッチタイプが望ましい、これは設計ですよね、仕様書というのは。それから音量調整、ロータリーボリュームが望ましいとあります。これは、沖電気仕様のデジタル無線のため、公募しても中央電子光学と沖電気岐阜支店の2社しか公募がなかったのではないでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) ロータリー式と申しますのは、消防のほうで手袋をしたままでも切りかえができるということで選定をしたものでございまして、ロータリースイッチや音量ボリュームを採用している受令機につきましては何社かのメーカーが製造をしておりまして、中津川市が導入した受令機は沖電気の製品ではございません。したがいまして、2社しか応募できなかったとは考えておらないところでございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今、沖電気のものではないというふうに言われましたけれど、その辺のところは大丈夫ですか。沖電気のものを使ったのではないですか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 沖電気の製品ではございません。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) では、どこの製品を使ったんですか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) オーディオとか無線機器のメーカーでございます株式会社CSRという会社の製品でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) もう一点、じゃあ確認いたします。  これは、仕様書22ページでございますが、車両運用端末装置の内容です。  消防救急の指令台装置と無線システムを連動させるための特定の仕様になっております。これについては、どこのものを使ったかわかりますか。 ○議長(大堀寿延君) 木下議員、ただいまの発言は通告にありませんが、通告に沿って質問をしていただきたいですが、消防長の答えができますか。  消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 車両運用端末装置につきましては、沖電気製の製品だったと記憶しております。 ○議長(大堀寿延君) 木下議員、気をつけてやってくださいね、質問は。通告のしていないことは質問しないようにしていただきたいと思います。  はい、行きます。6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) まだ、ほかにも幾つか沖電気仕様のものがあるかと思いますが、この件について沖電気が既に談合しているという事実があるわけですね。それに基づいて私は質問をしているわけです。ですから、もうちょっと詳しくしっかりと調べていただきたいというふうに思います。先ほどもしつこく質問したわけですが、その点を確認したくて質問をいたしました。  それから、住民監査請求について、監査委員は棄却をいたしましたが、市としてはどういう態度をとるのでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 総務部長・市岡 清君。 ◎総務部長(市岡清君) 住民監査請求は、あくまでも監査委員に委ねるものですので、市として判断するものではないというふうに考えております。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 監査請求があったわけですけれども、監査請求と市とは別物だというのは理解しております。だから質問いたしました。市としては、沖電気についてもメーカー5社が、メーカーが談合しているということで指摘されたわけです。その談合について中津川市としてどういう態度をとるのか、これは別物だから私は聞いているんです。 ○議長(大堀寿延君) 財務部長・西尾謙二君。 ◎財務部長(西尾謙二君) 新聞報道によりますと、訴状が出されるという情報がございますので、今回、まだ市には届いておりませんけれども、訴状が出た段階で、対応については弁護士と相談していきたいというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 山県市も同じようですね。沖電気と中央電子光学が受けているわけですけれども、それに対して違約金を2社に請求したと新聞で報道されました。中津川市の場合は、工事請負代金が4億4,940万円、違約金は10%ということで約款に載っていますので4,490万円となります。  私は、メールについては正しいというふうに思っておりますので、このメールの資料で見る限り、設計会社も含めて3社の談合ではないかという疑いがございます。それで、3社に違約金の損害賠償を請求する必要があるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
    ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 違約金と損害賠償金の請求につきましては、現在、弁護士と相談をしておるところでございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯  ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◎◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◎ ○議長(大堀寿延君) 私の答弁するあれはないですけど、議長としてそこまでは踏み入りません。  6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◎   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大堀寿延君) 議事進行。  16番・粥川茂和君。 ◆16番(粥川茂和君) ただいまの木下律子議員の発言は、市当局に対しての質問ではなくて議会内部の話になりますので、今、議長、前置きしながらの答弁をされましたけれども、この辺、しっかり整理をしていただきたいと思います。 ○議長(大堀寿延君) それでは、ただいま16番・粥川茂和君から議事進行の発言がありましたので、整理のため暫時休憩いたします。   午後1時31分休憩  ――――――――――――――――――――――   午後2時25分再開 ○議長(大堀寿延君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に議会運営委員会が開かれております。よって、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・吉村久資君。   〔議会運営委員長・吉村久資君登壇〕 ◆議会運営委員長(吉村久資君) 先ほど、木下議員の一般質問の発言に対しまして、粥川議員から議事進行がかかりまして議会運営委員会を開催いたしました。その内容について報告をさせていただきます。  木下議員から、発言趣旨を確認させていただきました。議会として、調査をしていただきたい旨だということの確認をいたしました。それで、本議場は、木下議員が市執行部に対しての質問の場であり、議長並びに議会に対して要望を出すという場ではないということで、先ほどの発言は場にそぐわないということで発言の取り消しを求める形になりました。  改めまして、この木下さんの案件につきましては違う形、議長に対して木下さんのほうから、また要望書等を出していただく形で事を進めていくという形の確認をさせていただきました。  それで、木下議員に説明をいたしまして、発言取り消しを出していただくことで了解を得ました。発言取り消しの申出書につきましては、皆様のお手元のほうに配付されているとおりでございます。あわせまして、発言取り消し申出書を議題に加えるということで、議会運営委員会のほうで了承、確認をしましたので報告をいたします。  以上で議会運営委員会からの報告を終わります。 ○議長(大堀寿延君) 委員長の報告に質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大堀寿延君) 質疑なしと認めます。  この際、お諮りいたします。木下律子さんから、本日の本会議における一般質問について発言内容に不適当な部分があり、会議規則第62条の規定により、発言取り消し申出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しを許可することにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大堀寿延君) ご異議なしと認めます。よって、木下律子さんからの発言取り消し申し出を許可することに決しました。  木下律子さんに申し上げます。まだ質問項目が多く残っております。時間配分に気をつけて一般質問を続けてください。  6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 大変長い間、ご迷惑をおかけいたしました。続けて質問をさせていただきます。  あと、最後の質問です。3社に違約金と損害賠償請求をしませんかという内容ですが、いかがですか。 ○議長(大堀寿延君) 消防長・松葉茂幸君。 ◎消防長(松葉茂幸君) 先ほどもお答えしたと思いますが、違約金と損害賠償金の請求につきましては弁護士と相談中でございます。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) ぜひ、しっかりと相談をしていただいて、市民の税金の無駄遣いにならないようにお願いしたいと思います。  次の質問項目に移ります。  JR坂下駅の駅員配置についてでございます。  このような内容の回覧が山口の馬籠の地域で回ったということで、回覧の写しをいただきました。それを見てびっくりしたんですけれども、これはJR坂下駅の運営資金拠出協力のお願いという内容です。平成30年2月22日、山口まちづくり協議会宛てです。坂下まちづくり協議会会長からのものです。  日ごろより、坂下まちづくり協議会の活動についてはご理解とご協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。  さて、かねてより、平成30年度は中津川市からJR坂下駅への運営補助金がなくなり、地域での資金確保の必要が生じる旨、ご説明してまいりました。やさか地域としましては、駅の無人化は地域の活性化推進、安全、よい風紀の確保などから避けなければならない課題であると考えます。つきましては、貴団体におかれましても財政厳しき折とは存じますが、状況をご賢察の上、下記の金額を平成30年度初頭に拠出いただきますようお願い申し上げますということで、記として拠出依頼の金額と、お支払い時期と、振り込み先ということで書いてありまして、なお、平成31年度からは、市よりの補助金の復活に向け、やさか活性化協議会での要望として取り計らっていただきたく存じますということで、詳細の金額がここに書いてあります。  それで質問をいたしますが、中津川市は今年度から駅員配置の委託料をゼロにし、地元負担でいくということですか、なぜでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 今年度の委託料は、坂下まちづくり協議会との合意に基づき、JR乗車券の販売手数料収入額と同額を中津川市から委託料としてお支払いいたします。  経緯を申し上げますと、平成24年5月に、JR東海から同年9月をもって坂下駅の窓口を廃止する旨が示されたため、坂下まちづくり協議会と協議を重ね、同年10月1日よりJR退職者に協力をいただき、駅業務の委託を開始しました。当面、平成25年から平成27年の3年間の経過措置としてお願いし、その後、まち協と協議し、前年どおり平成28年度、1年間延長としました。  平成28年9月には、坂下まちづくり協議会から委託継続についての要望をいただき、その後、協議を重ね、平成28年11月には地元に合意をいただき、平成29年度末をもって市の上乗せ分について打ち切っております。  平成30年度の委託料は、予算として126万円計上しておりますので、JRからの委託販売手数料分の範囲内でお支払いするというふうな予定となっております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 合意の上ということでございますが、とてもこの内容から合意されたとは思えません。それで、平成28年9月21日には、坂下まちづくり協議会と坂下区長会から平成29年度以降も委託契約の継続の要望書が中津川市に提出されておりますけれど、どのように検討されたのでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 要望書は委託契約継続が趣旨でしたが、先ほど申し上げましたとおり、坂下まち協と協議を重ねており、市の負担に頼らないで駅員配置を継続させるため、運営の見直し、永続的な収入を得る方法、まち協などの団体事務所が入るなどを提案し、合意をいただきました。なお、要望書につきましては平成28年9月にいただいております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 坂下駅の利用客の状況はどのようになっておりますでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 坂下駅、年間乗車人員は平成26年度16万7,723人、平成27年度17万3,331人、平成28年度16万7,621人となっております。そのうち約8割が定期券利用者です。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今、答弁のように坂下駅の利用客の約8割が定期券利用者ということは、坂下には高校がございます。その高校生の利用客がほとんどだということだと思いますし、もう一つは坂下病院もございます。そういうことでいうと、坂下の地域の方だけが利用しているというわけではないというふうに思います。  その点で次の質問ですが、坂下駅は本来、JR東海が駅員を配置すべきと思いますが、いかがですか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 本来、管理者であるJR東海が駅員を配置すべきだと考えております。JR東海は駅の運営を子会社に委託していましたが、駅の効率的な運営体制を追求することも課題として、乗客が減っている坂下駅、南木曽駅、上松駅について、平成24年10月1日から無人化を決定しております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) JR東海は、一方では世紀の大プロジェクト事業、リニアの新幹線建設事業を、9兆円ものお金をかけてやるというような優良な会社でございます。そういうところが、このようなわずかなお金をけちってしまうということは、とても考えられないことです。  それで、平成24年にJR東海が打ち切るという通知を受けて、中津川市がそれを受けての駅員配置をやってきたわけですが、お金を出してきたわけですが、先ほど言いましたように、高校生や病院利用客の多い坂下駅の駅員配置については、住民負担はすべきではないと考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) JRの乗車券購入は、電車内、中津川駅等で可能であり、無人駅でも支障はないと考えておりますが、坂下駅の駅員配置により、住民の皆様に負担をいただいてまで行うことではないと考えます。現在交付しています費用の中で、今後、地域づくりや観光振興といった方向性を持ちながら坂下駅の活用を地域で考えていただければというふうに考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) まちづくり協議会のこの回覧の文書を見ましても、駅の無人化は地域の活性化推進とか、安全、よい風紀の確保から避けなければいけない課題というふうに書いてあります。私もそのとおりだというふうに思います。そういうことからしても駅員の配置ができるように、JR東海は無人でもいいというようなことを考えているようですが、そうではなくてきちんと配置をするべき。無人化された駅は本当に寂れた感じがしてまいります。そういうことからいっても、先ほど提案がございました駅を利用しての事業ができればいいなあと私も思いますので、その方向でご指導はお願いしたいというふうにも思います。  それから、坂下駅と同時に無人化された南木曽駅や大桑村の野尻駅はどなっているでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 南木曽駅では、南木曽町で臨時職員を5名採用し、常時2名程度、直営で、観光案内も含めて運営をされております。また、大桑村の野尻、大桑、須原駅では、村で臨時職員を9名採用し、3駅それぞれ午前中の運営を直営で、これは基本的には1人だと思いますけれども、ローテーションをして配置されているというふうに聞いております。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 中津川市の場合は、今、坂本駅を中心に、駅の利用についてはリニアの新幹線の岐阜県駅をつくるためにも、そういうことで開発事業がこれから進んでいくわけですけれども、一方で坂下駅を、補助金をなくしてしまうということについては、よその南木曽町や大桑村のことから考えても市の補助金を復活するべきだというふうにも思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) 先ほど、経緯も含めてまちづくり協議会とのやりとりもご説明をさせていただいたとおり、現在、交付している費用の中で、引き続き坂下駅の活用をお願いしていきたいというふうに考えております。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) その結果が、この回覧が回った文書のように、この文書を見ますと、乗車券の販売手数料は100万円、あと残りが坂下のまちづくり協議会80万円、坂下区長会30万円、山口まちづくり協議会10万円、川上まちづくり協議会10万円ということで、負担をし合おうじゃないかという提案なんですよね。  このようにして、住民の負担で坂下駅の駅員配置をするというのはいかがなものかと私は思います。リニアのまちづくりのために莫大なお金をつぎ込んでの事業をやっている一方で、坂下駅の駅員の配置の補助金をカットするということについては、そんなことをしていいのかという思いがいたしますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 定住推進部長・片田 毅君。 ◎定住推進部長(片田毅君) リニアの関係ということで、私が申し上げる立場ではございませんかもしれませんけど、リニアにつきましては国家プロジェクトということで進めておられますけれども、そこと比較してどうこうというような、同じテーブルで考えるというようなわけにはいかないかなあというふうには思っていますが、私どもとしては、先ほど回覧を回されたのを見られたということですが、それまでしっかりと協議をした上で結論が出ていたものというふうに、私ども、これは何度も協議をさせていただいた結論だったので、もう少し地域におろして、まず駅の有人化の有無も含めて、地域の人を巻き込んでどうするかというところを活用も含めて協議をしていただくとよかったかなあと思うんですが、そういったことをやられるというふうに我々は伺ってこういった結論に至ったんですが、その経緯、経過のところまでは確認はしておりませんけれども、今後まち協、それから区長会の皆さんともその辺のところを、これからの活用方法について、総合事務所も含めて一緒になって考えていければなあというふうに思いますので、補助金ということではなくて、駅の活用も含めた形で一緒に考えていきたいなあというふうに思います。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) リニアのことを引き合いに出しての質問は、ちょっと部長さんには酷だったというふうに思いますが、改めて市長さんに、このような問題で市長さんの答弁が必要だというのはちょっと残念ですが、ご答弁お願いします。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 平成24年のJRの方針以来、当市はJRの窓口への要望を重ねてまいりました。そしてJRは撤退しますというはっきりと決定をして以来、この無人化に対してどのように行っていくか、当然、今お話しございましたように、高校の存在の場所、また坂下病院のある場所、そうした中で何とか有人でいきたいと。  そんな中、JRとの、実は今JRから入ってまいります手数料、これは定期券の発行であり、チケットの発行でございます。そうしたものを一つの財源として、おおよそのシミュレーションもしてまいりました。しかし、年間の収入額については遠く及ばない。しかし、これをいつまでという年限を切らない中で、いつまでも続けるということについてはなかなかできない相談であるという経過からスタートをいたしたところでございます。  そのスタートの中で、当初、3年間の中でまち協の皆さんが維持、管理のできる体制をつくっていくという当初の約束でございました。しかし、3年の期日を迎えたときに、どうしてもあと1年はという中で平成28年まで延長された。そしてまた、先ほど出ました平成29年度の要望という中ではさらに1年という話になったわけでございますが、そこは先ほど、部長が何度も説明をさせていただきましたように協議を重ねさせていただいたわけでございます。私たちも、他の地域へのまち協の皆さんにそうした請求書を出されるということについては、私は存じておりませんでした。そんな中、今やさかという一つの地域としての活動も多くなってきております。やさかの地域づくりの皆さんで協議をされたかどうかは、確認はとっていないわけでございますけれども、そうした一つの地域づくりという中での今回の要望であったというふうに理解をしております。  そして、ここから先が実はまちづくりの観点になるわけでございますけれども、そうした駅の活用としていく中では、まさに、今の地域づくりはそれぞれお互いに知恵を出さなければならないというのも一つの状況であります。今、合計しますと230万円でしたですかね、合計金額が。その合計金額の中で、あくまでその230万円ありきで行っていくのか、例えば時間帯の中で調整をしながら180万円でもやっていくのか。さらにもっと圧縮ができるのだろうか、こうしたこともこれからの議論の重要なポイントになってくると思います。  あわせまして、これは3日ほど前であったかと思います。JRの会社は違います、JR東日本でございますけれども、今の無人駅に郵便局を誘致して、そこで郵便業務を駅の中で行っていただく、そんなことがこれからの先々に、近い将来に向かってお互いに合意をしたというニュースが流れておりました。当然、我々もそうしたニュースは明るいニュースでございますので、これから地域の中で、これは郵便局に限らず他の組織、またサービス業等も含めた中で、今のJRの無人駅が活用できる方法はないかと、そうしたことも要望として探っていきたいとも思っております。  今、長々とお話をさせていただきましたように、今のお金ありきだけの面ではなくて、さまざまな地域を、活性化を図るという中での仕組みづくり、これも私は重要だと思っております。いずれにしましても、坂下地域、やさか地域のこれからの取り組みの中では、今後も駅の問題だけではなく、全てを含めた中で話をさせていただかなければならない、そんな思いでございますので、どうかご理解を賜りたいと思います。以上でございます。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 駅の利用についてはそのとおりだというふうに思いますけれども、今、お金があと130万円足りないわけで、これについては住民負担ではなく、やっぱり市も力を入れていただきたい。ぜひ、補助金の復活をお願いいたしまして、次に移ります。  坂下病院の有床診療所化について質問をさせていただきます。  このような資料をいただいてびっくりいたしました。この内容は、病院事業部がつくられた資料です。その結論がこうなっています。  坂下病院については医師不足で、現在4名、医師の過重労働があると。市の財政支援の増加で1日約300万円支援をしているんだと。だから有床診療所にするんだと。医師の業務の軽減や市の財政支援の軽減になり、1日170万円で済むようになるから有床診療所にするんだというご提案だというふうに思います。これは病院事業部で、決して市長の提案ではないことは存じております。  それで質問いたします。  坂下病院の現在の状況はどうなっているでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) まず、ご質問にお答えする前に、今の資料につきましてですが、それは病院が提案ということではなくて、現状及び坂下病院の今いろいろ議論されていることについての情報を提供したまでですので、市の考え方であるとか事業部の考え方であるということではないということだけご承知おきください。  それから、今のご質問ですが、現在の坂下病院は一般病床50床、療養病床50床と、診療科8科で運用をしております。退職等で幹部職員が減少する中、看護基準10対1を維持するため4月から一般病棟を30床で稼働しております。
     平成30年4月の外来患者数につきましては月7,097人、平成29年4月と比較しますと672人の減です。また、入院患者数につきましては月1,865人、平成29年4月と比較しますと1,712人の減となっております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 7月で一般病床廃止という方針でございますが、坂下病院入院中の患者さんはどうなるでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 今後は、7月中に患者さんやご家族の方と面談をさせていただきまして、サービス事業者との連携も図りながら、治療が終了する患者さんにつきましては在宅へ、急性期治療が必要な患者さんにつきましては市民病院へ、慢性期療養が必要な患者さんは療養病床または坂下老人保健施設へそれぞれ移っていただくことなど、入退院調整を行っていくという予定でございます。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) そのときの外来への影響は大きいというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) むしろ、一般病床の廃止に伴い医師等の業務がより外来に専念できるようになりますので、今後は外来診療や訪問診療の充実が期待できるというふうに思っております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) そのときの病院会計の収入は大幅に減少すると思われますが、いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 一般病棟の閉鎖による減収は、平成30年度は平成29年度と比較し約3億円の収益の減少が見込まれますが、病棟に配置した職員の人件費など相当額の費用も削減が見込めますので、収入の減少分を目標に人件費や委託費等の経費の削減も同時に取り組み、影響額を最小限におさめるよう努めていきたいというふうに思っております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) この先ほどの資料によりますと、療養病床廃止ということになっておりますが、そのときの利用している患者さんはどうなるでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 先ほどの資料ですが、これもまず今の市長方針、これは一貫して平成28年12月に出た方針から変わっておりません。今後、見直しをした場合にいろいろな選択肢ということで説明をしているまでですので、まず療養病床を廃止して有床診療所とする市の方針というものは現在ございませんが、仮に療養病床を廃止した場合、医療依存度の高い患者さんは医療ケアのできる坂下老人保健施設を中心に、介護施設や訪問診療、訪問看護等を利用しながら在宅療養を行っていただきます。  なお、急変時の救急対応、入院機能は市民病院が担うこととなります。また、医療依存度の低い患者さんにつきましては、在宅や介護施設、介護サービスを利用していただくことになるというふうに考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) ほとんどが在宅へという感じを今受けました。  療養病床を利用している患者さんたちは、大変この療養病床で救われているわけですね。だから、その辺のところを考えていただきたい。まだ決まったわけではありませんので。  それから、有床診療所にした場合の医師、看護師、検査技師など、坂下病院で働く職員はどうなるでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) このご質問も同様に、有床診療所とする市の方針は今現在ございませんが、仮に有床診療所とした場合、市民病院、坂下病院を問わず医療機能の充実や医療職の負担軽減等を踏まえ、必要な部署において勤務することとなります。具体には、医師の当直、待機勤務の回数の軽減、医療安全、感染予防対策等の医療機能の充実、その他接遇強化に向けた人員配置を考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) そのときの病院会計の状況はどうなりますか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 仮に有床診療所とした場合ですが、現在の医療機能再編による短期的な観点からは収益が確保できず、人件費率が増大し、病院会計への圧迫が予想されますが、将来的には現状よりも財政負担の軽減につながると考えております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 次の質問です。  病院を診療所にした関ケ原診療所に病院事業部が行かれたそうですけれど、何を学んでこられましたか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) まず1番は、経営改善の取り組みです。地域に必要な医療を明確にし、その中で徹底的な経費削減を行っております。公設公営でありますが、民間の視点で人件費の削減、経費の削減に取り組んでおり、特に委託費につきましては、清掃以外は職員が行い、費用削減に取り組んでいるという状況でございました。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 時間もありませんが、私も関ケ原の診療所に行ってまいりました。同じことを聞いたかと思います。  一番私が印象に残ったのは、一回廃止しちゃったらもうもとには戻らないよということでした。関ケ原と坂下病院の置かれている医療状況は違うということや、建物も違う、建物は坂下病院はまだまだ使える、まだ新しい建物です。関ケ原の場合は、もう老朽化してしまって使えない病棟もあったりいたしました。そういうことでいうと、違う医療状況の中でのことでした。ですから、経営面だけを見てきて来られたのかなあと思いますけれども、住民の方々は、やっぱり関ケ原が診療所になってしまって寂しいということも言われました。  次ですけれども、恵那市にも2つの病院があります。中津川市と同じようにね。恵那市立病院は最近建てかえられて患者数が増加しています。もう一つの上矢作病院は、平成29年度、全体としては入院患者は少し減少していますが、中津川市からの入院患者数がふえているという現象があるという報告を見ました。  それで、今、上矢作病院は一般病棟34床、療養病棟22床あったものを、現在は一般病棟1つにして56床にし、その中で一般病床の急性期19床、地域包括病床37床にされております。患者数は減少しているとはいうものの、先ほど言ったように、中津川市からの患者数はふえている。  なぜかと聞きました。地域包括ケア病床に入るためにふえているのだということで、地域ケア病床にして経営も安定してきているということをお聞きしました。上矢作病院についてもご存じだと思いますが、何か学ぶことはありませんか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 市立恵那病院、上矢作病院とは、常に情報の共有をさせていただいております。  上矢作病院につきましては、診療体制は可能な限りコンパクトな運用をされており、訪問診療、訪問看護にも積極的に取り組んでみえられますので学ぶところも多いというふうに思い、今後とも参考にしていきたいというふうに思っています。  あと1点、上矢作病院のほうで中津川市の入院患者がふえているという件についても、病院独自で上矢作病院さんのほうに情報等も確認をさせていただきました。今、議員がおっしゃられたように、上矢作病院は地域包括ケアを早くから開設しておりますので、そういった要因の一つというふうには考えられますが、ただその増員の数につきましては、実質患者数は年間でいいますと10名程度、一月でいくと1名を切る程度の増員状況です。ことしの9月から市民病院も地域包括ケア病床、増床39床しますので、ここの増員のところについては年度による変動要因の範囲内ということで、今後は市民病院の増床によってそういったところもある程度解消するというふうに思っております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 恵那市は、地域の医療構想によりまして、県が2つの病院を持っているところは検討が必要ということで上矢作病院も検討の一つになっておりますが、まだ頑張っているという状況だと思います。そういう点でいうと、地域包括ケア病床を入れたことによる経営の安定化かなあというふうにも思いますが、私は坂下病院に、療養病床のかわりに地域包括ケア病棟を入れたらどうかなあというふうにも思いますが、その辺のところは、質問はちょっと項目にはないですが、いかがですか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 市民病院が9月に地域包括ケア病床を、今の40床から39床ふやして79床に運用を、今準備を整えておりますので、さらにそこに坂下病院で地域包括を入れるということになると、これはかなり機能の重複した部分がありますし、当然、医療スタッフの確保も非常に厳しくなりますので、現在のところはそういった考えはございません。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 木下議員、残り5分少々ですので、残り時間に気をつけていただきたいと思います。  6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 私は、上矢作病院、それから関ケ原診療所、両方見せていただきました。両方ともかなり頑張っていらっしゃいますが、そこから学んだことですけれども、坂下病院も地域で必要とされる病院ということでいうと、残してほしいという思いです。  それで、関ケ原の診療所のスタッフに聞きました。有床診療所19床で効率的なのかということをお聞きしましたところ、そうではないと、収入が少ないわけですね、スタッフも少ないわけですけれども。一番いいのは、約100床ぐらいの病院が一番効率的だというふうに思うということもお聞きいたしました。私もそうじゃないかなあということを思います。いかがでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 病院事業部長・千村泰史君。 ◎病院事業部長(千村泰史君) 今の100床、50床の病棟の維持というのは、これは今までも何度かご説明をしておりますが、まずその病床を維持する医師がいないということ、それから医療スタッフの確保ができないということがありますので、当然100床と関ケ原が言われたのは、給食等を提供しようとすると50床とか60床では効率的じゃなくて100床は必要だというようなことで、一つの目安として100床ということを言われたと思います。  ですので、今のところはとにかく医師が確保できない状況、これは関ケ原診療所と一番違うところは、関ケ原診療所は岐阜大学との医師の派遣の関係がまだあるんですね。坂下病院は、今そういった大学との関係が全くございませんので、そういった意味から50床、100床、病床を維持するということは、療養病床は方針としては出ておりますが、今言われた100床維持ということは、今の状況では不可能だというふうに思っております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 医師の確保、なかなか厳しい状況ですが、これからの国の方針も変わってくるということも鑑みて、まだ残して頑張れるだけ頑張るというのを望みます。  それから、2年前に病院事業部が診療所化を提案して以来、市長の提案、新公立病院改革プラン、それから平成29年度の見直しなど、そのたびに方針が変更されております。これからも見直しがございます。  このように、方針が変わるたびに不安になり、まだ見直しがあるとなると、そこに向けて期待をいたします。市長からのやさか地域での説明は一回もありません。住民団体が市長に直接説明を聞きたいし、意見を聞いてほしいと申し入れをしても、その期待には応えてくれておりません。方針はころころ変わるので不安でたまらないというのが住民の皆さんの気持ちではないかと思います。  そこで、見直しをするというのではあれば住民団体にも会って説明し、話を聞くべきではないでしょうか。お聞きいたします。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 方針が変わるというふうに今言われましたので、私は方針を変えておるつもりは一切ございませんので、お話をさせていただきます。  一昨年の12月の暮れに、市長方針という形で方針を出させていただきました。それを今、木下議員が言われましたように、事業部の方針に基づきまして評価委員会の提案もいただいたところでございます。両極端には、今のまま存続、即座に廃止、2つがあったわけですけど、これはどちらも難しいという中でこの方針を発表させていただきました。一度確認をさせていただきます。  1点が、2つの公立病院は、将来にわたり市民が必要とする医療を確保するため、医師の招聘に最善を尽くすとともに役割分担を行い、連携を強化する。これは取り組み中でございます。  2点目が、坂下病院の外来機能は医師確保が可能な診療科を残す。これも取り組み中でございます。  そして3点目、坂下病院に入院機能として療養病棟を残し、急性期及び急性期後の回復期病床を市民病院に集約する。  4点目、坂下老人保健施設を坂下病院に移設をする。これは終わったところでございます。  5点目、市全体の地域包括ケアシステムを構築するため、坂下病院は主としてやさか地域の外来機能と在宅医療を担い、市民病院は前記以外の地域を担う。また、在宅療養中の方が急変等した場合の救急対応、入院機能は市民病院が担う。また今後、市の地域包括ケアシステムは、病院だけでなく健康福祉部が大きくかかわりを持ち、その取り組みを推進する。これも現在進行中でございます。  そして、若干、南木曽地域の部分について述べておりますが、別途協議をするという締め方をしております。  そして、この5つの方針につきまして、この方針は平成30年度末の姿であり、今後の経営状況並びに医師の招聘、または退職等の状況等により、改めて必要な見直しを行うものであるというただし書きをつけさせていただきました。その部分が、まさに今部長が申し上げましたように、医師の招聘の難しさでございます。先ほど出ました岐阜大学を対象として県にもお話をさせていただきました。名古屋大学はもちろんでございます。しかし、現状としては大変厳しいものがございます。そして、まさに少ない医師の状態で病院を維持していくということのその危険性が、まさに今私どもの前に迫っているわけでございます。このままでいきますと、両病院が大きなダメージを受けるという中で、この病院の差別化を方針としてスタートしたわけでございます。  したがいまして、今申し上げました方針が変わっている、ころころ変わるというふうに言われましたけれども、私は方針は変わっていないというふうに思っておりますけれども、何をもって方針が変わっているというふうに言われていますか。これは反問権になりますけれども、済みません。そこのところをちょっと明確にしていただかないと、私は方針を変えているつもりはございませんので。ただし、我々に与えられた環境が変わってきていることについては、この中では必要な見直しは行う。したがって、方針自体ではなくてその場に合った範囲の中での対応をしているというつもりでいるわけでございますけれども、ちょっとそのあたりを、方針と言われましたので。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今、市長方針は変わっていないということで、変わったのは見直しが必要だという部分で、評価委員会だとか病院事業部だとかいうところで病院の方向が変わってきているということですよね。  7月には一般病床はゼロにするという、これは方針やなくて何かわかりませんが、ゼロにするということが決まりましたが、私がころころ変わると言ったのは、先ほど言いましたように市長が提案をされたと、そして新公立病院の改革プランが出され、平成29年度の見直しがされ、そのたびにお医者さんが減り、ベッド数が減りという状況なんですよね。このところを私はころころ減って、住民が不安に思っているというふうに言ったわけです。私のほうから確認したいのは、市長は方針は変えていないという、あの新公立病院改革プランのままでいいということなんでしょうか。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) 今申し上げましたように、今5つの方針の中で現在進行中、また取り組み中、そして済んだもの、いろいろあるわけでございますけれども、とりわけ医師招聘の部分、まして医師を招くだけではなくて医師が減っております。そうした中では、早急にこの医師減少対策に対して、安全性を確保するにはどうした病院の体制をつくることが一番患者さんにとっていいことなのかということは、まさに今病院事業部が行ってくれていることになるわけでございます。  あわせまして、今申し上げましたように、私の方針の中には療養病床を残し、急性期、急性期後の回復病床は市民病院に移すという方針を出しておるわけですね、私は。しかし、先ほど言われました19床の病床、一般病床を残すということにつきましては、これはこうしたものが必要ではないのかという皆様のご意見を酌み取った中で、事業部として考えて、一つのこういった話もありますよという提案をさせていただいたわけですので、これが形が変わったというふうに言われますのはちょっと、こういった考え方もありますよという提案をさせていただいたという、私はそのように報告をもらっているところでございますので、そこはご理解をいただきたいと思いますのでお願いいたします。 ○議長(大堀寿延君) 木下議員、残り1分少々です。気をつけてください。  6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今言われた、方針は変えていないんだということを確認いたしました。だから住民の方々とも会わないし、説明会にも行かなくてもいいんだということだというふうに聞きましたが、それでいいですか。 ○議長(大堀寿延君) 市長・青山節児君。 ◎市長(青山節児君) だから会わなくていいとは一言も言っておりません。  実は、こうした評価の中で改革プランの評価点検、また提言もいただいております。この2月にいただきました提言書の中には、平成30年度の検証を待たずして計画の抜本的な見直しを行う必要があるということが1件、これは早く、私が先ほど言いました5つの項目を行ってしまえという、そういう内容でございます。  2点目、坂下病院の民営化を方針と決定し、具体的に進めるべき。これは新しく入ってまいりました。民営化を方針の中に入れて、それを決定してそちらに進めるべきだ。まさに、これが新しく入ってきたところでございますので、これは検討中という形で今報告をさせていただきますけれども、まだ決定はしておりません。  そして、その他の部分でございますけれども、3点目として手術の運用、全面的にこれは安全のために市民病院に早期に集約すべき。4点目が、外来診療科のうち患者数が少なく採算性のとれない診療科は市民病院に集約すべき、坂下病院の一般病床閉鎖の時期を可能な限り早期に行うべきという提言をいただきました。しかし、これもまだ、私はそのままにしているところでございます。  ですから、今、会わないというふうに言われましたけれども、私が会う場合には、今のこの方たちへの私の説明もしなければなりません。そして、会っていないと言われましたけれども、私は区長さんたちとはお会いしております。そして、このほかにも病院・医療等対策特別委員会、また中津川市公立病院地域協議会、中津川市公立病院評価委員会、やさか地区の区長会、やさかまちづくり協議会、さまざまな皆さんが見えるわけでございます。皆様だけに、きょう、そういった方々と思うわけでございますけれども、皆様だけに会わないということではございません。でしたら、私はぜひ一堂に会っていただいて、どうですか、賛成ですか、反対ですか、これをやったほうが私としては一番通りやすいんですよ。早くやめてしまえと言われれば、わかりました、じゃあ多数決、そうしましょうと、そういう市長としての判断もあるわけです。  しがいまして、皆さんの声をお聞きすれば、まさに気持ちはわかります。今まで会って、自分たちがこの病院を使って、まさに家族の命が助かった、たくさん見えると思います。しかし一方では、全く反対のことを言われる方もたくさん見える。こうした中で、皆さんに向かって私はこうします、じゃあ、皆さんに言ったことを今度はそうでない方たちに向かってどうなるわけですか。そこにはまた、今度は多数決の原理というのも働いてくるわけですよね。そういった中で判断をしていかなければならない。だから、会いたくないから会わないんではないんです。皆さんにお会いするということは、ほかの皆さんにも同じ立場で同じ説明をしなければならない。そして、皆さんに耳ざわりのいい話を私がした場合には、片方の方たちには耳ざわりの悪い話を、市長、ふざけるなという話をしなければならない。それが今の、この病院というものに対する、教育でも一緒です。さまざまな、まさに市の用意というのものは、そういった市民の気持ちが大きく二分、もしくは分かれるところでございます。そうしたものを踏まえた中で、今私はここで足を踏ん張っておるということをぜひ頭の中に置いていただきたい、そんな思いです。 ○議長(大堀寿延君) 6番・木下律子さん。 ◆6番(木下律子さん) 今進行中だというふうに、方針ではないと言われたことで1つ、手術室は閉鎖しました。これは進行中ではありません。しちゃったんですね。こういうことが次々に出てきているわけです。そういうことで時間も来ましたけど、みんな不安に思っているところなんです。そのことを酌み取っていただきたいと思います。  あと質問もありますけれど、今、坂下病院、まさに地域の皆さん方は、一体自分たちのまちの医療はどうなるだろう、こういう思いでいっぱいだというふうに思います。その辺のところを、ぜひ私としては酌み取っていただいて、これで一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(大堀寿延君) これにて、6番・木下律子さんの一般質問を終結いたします。  以上で、本日予定いたしました市政一般に関する質問を終結いたします。  これをもって本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。大変ご苦労さまでございました。   午後3時19分散会  ―――――――――――――――――――――― 会議録署名議員  中津川市議会  議長   大堀寿延          署名議員 吉村浩平          同    岡崎隆彦...