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09月01日-15号

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  1. 関市議会 2022-09-01
    09月01日-15号


    取得元: 関市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-29
    令和4年第3回定例会会議録議事日程 令和4年9月1日(木曜日)午前10時 開  議 第1 会議録署名議員の指名 第2 議席の一部変更について 第3 会期の決定 第4 承認第9号 専決処分の承認について(令和4年度関市一般会計補正予算(第5号)) 第5 議案第49号 関市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について 第6 議案第50号 関市職員の退職手当に関する条例の一部改正について 第7 議案第51号 関市基金条例の一部改正について 第8 議案第52号 関市総合福祉会館条例の一部改正について 第9 議案第53号 関市福祉センター条例の一部改正について 第10 議案第54号 関市子ども子育て会議条例の一部改正について 第11 議案第55号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について 第12 議案第56号 関市公設地方卸売市場業務条例の一部改正について 第13 議案第57号 関市営住宅設置及び管理に関する条例の一部改正について 第14 議案第58号 関市財産区管理条例の一部改正について 第15 議案第59号 財産の取得について(電子黒板) 第16 議案第60号 財産の取得について(事務用パソコン) 第17 議案第61号 市道路線の廃止について 第18 議案第62号 市道路線の認定について 第19 議案第63号 指定金融機関の指定について 第20 議案第64号 令和4年度関市一般会計補正予算(第6号) 第21 議案第65号 令和4年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 第22 議案第66号 令和4年度関市財産区特別会計補正予算(第1号) 第23 議案第67号 令和4年度関市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号) 第24 議案第68号 令和4年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第25 議案第69号 令和4年度関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第26 議案第70号 令和4年度関市水道事業会計補正予算(第1号) 第27 議案第71号 令和4年度関市下水道事業会計補正予算(第1号) 第28 認定第1号 令和3年度関市一般会計歳入歳出決算の認定について 第29 認定第2号 令和3年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第30 認定第3号 令和3年度関市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について 第31 認定第4号 令和3年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計歳入歳出決算の認          定について 第32 認定第5号 令和3年度関市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第33 認定第6号 令和3年度関市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定につい          て 第34 認定第7号 令和3年度関市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第35 認定第8号 令和3年度関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第36 認定第9号 令和3年度関市水道事業会計決算の認定について 第37 認定第10号 令和3年度関市下水道事業会計決算の認定について 第38 報告第6号 令和3年度決算に基づく関市健全化判断比率の報告について 第39 報告第7号 令和3年度決算に基づく関市資金不足比率の報告について 第40 報告第8号 令和3年度決算に基づく関市財政運営判断指標の報告について 第41 諮問第4号 関市公平委員会の委員の選任について 第42 諮問第5号 関市固定資産評価審査委員会の委員の選任について 第43 諮問第6号 関市教育委員会の委員の任命について 第44 諮問第7号 人権擁護委員の推薦について 第45 諮問第8号 関市南武芸財産管理委員の選任について本日の会議に付した事件  1 議事日程第1から第45まで出席議員(21名)      1番   長 尾 一 郎 君        2番   池 村 真一郎 君      4番   武 藤 記 子 君        5番   浅 野 典 之 君      6番   田 中   巧 君        7番   後 藤 信 一 君      8番   鷲 見   勇 君        9番   渡 辺 英 人 君      10番   波多野 源 司 君        11番   村 山 景 一 君      12番   三 輪 正 善 君        13番   足 立 将 裕 君      14番   幅   永 典 君        15番   市 川 隆 也 君      17番   長 屋 和 伸 君        18番   栗 山   守 君      19番   土 屋 雅 義 君        20番   松 田 文 男 君      21番   小 森 敬 直 君        22番   猿 渡 直 樹 君      23番   石 原 教 雅 君欠席議員(1名)      3番   林   裕 之 君欠員(1名)説明のため出席した者 市     長    尾 関 健 治 君    副  市  長    山 下 清 司 君 教  育  長    森   正 昭 君    財 務 部 長    平 川 恭 介 君 協働推進部長     相 宮   定 君    産業経済部長     武 藤 好 人 君 教育委員会事務局長  三 輪   之 君出席した事務局職員 局     長    後 藤 勝 巳      次     長    松 田 典 人 課 長 補 佐    藤 井 芳 文      係     長    長 尾 鮎 子     午前10時00分 開会 ○議長(長屋和伸君)   皆さん、おはようございます。  初めに、関市民憲章を唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、皆さん御起立をお願いいたします。  関市民憲章。  わたくしたちは 自然に恵まれた 伝統ある 刃物のまちの 市民であることに 誇りと責任を持ち 感謝の心で 郷土を住み良くするために みんなで力をあわせます  育てよう こころ豊かなまちづくり  鍛えよう からだ丈夫なまちづくり  伸ばそう 希望あふれるまちづくり  御協力ありがとうございました。御着席ください。    (議長 長屋和伸君登壇)  それでは、本日は大変御苦労さまでございます。今定例会に提出されました議案等は、皆様に配付してあります議事日程のとおりでございます。  それでは、6月定例会以後に、議長として出席をいたしました主な会議について御報告をさせていただきます。  7月13日、郡上市において開催をされました第288回岐阜県市議会議長会議に出席をいたしました。  会議は、会務報告の後、議案の審議に入り、地域防災減災対策充実強化について等の3案件と、会長提出の令和3年度岐阜県市議会歳入歳出決算認定についてを審議し、いずれも原案のとおり可決をいたしました。  そして、会長提出議案以外の取扱いについては、会長に一任をしてまいりました。  次に、7月21日、東京都において開催をされました第174回全国市議会議長会建設運輸委員会に副議長が代理出席をいたしました。  会議は、委員会に関する会則・規程等、事務報告の後、第98回全国市議会議長会定期総会議決事項建設運輸委員会付託事項について、要望書(案)について等4件について協議し、可決をいたしました。  これらの資料は私の手元にございますのでよろしくお願いをいたします。  以上、簡単でございますけれども、御報告を終わります。    (議長 長屋和伸君議長席に着席)  これより令和4年第3回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、私から指名をいたします。  14番 幅永典君、15番 市川隆也君のお二人にお願いをいたします。  日程第2、議席の一部変更についてを議題といたします。  変更する議席につきましては、あらかじめ会派代表者会議で御協議をいただいておりますので、その議席番号及び氏名を後藤議会事務局長に報告をさせます。  後藤議会事務局長、どうぞ。 ◎局長(後藤勝巳君)   御指名をいただきましたので、御報告をさせていただきます。  議席番号8番 渡辺英人さん、9番 波多野源司さん、10番 鷲見勇さんは議席の移動をお願いいたします。  議席の変更に伴いまして、鷲見勇さんを8番に、渡辺英人さんを9番に、波多野源司さんを10番にそれぞれ変更いたします。  以上で報告を終わります。 ○議長(長屋和伸君)   お諮りいたします。  ただいまの報告どおり、議席の一部を変更することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、ただいまの報告どおり、議席の一部を変更することに決しました。  それでは、この際、議席の変更を行いますので、暫時休憩といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  それでは、暫時休憩といたします。     午前10時04分 休憩     午前10時05分 再開 ○議長(長屋和伸君)   休憩前に引き続きまして会議を開きます。  日程第3、会期の決定を議題といたします。  今定例会会期等は、あらかじめ議会運営委員会で御協議いただいておりますので、その協議結果につきまして委員長より御報告をお願いいたします。  15番 市川隆也君、どうぞ。    (15番 市川隆也君登壇) ◆15番(市川隆也君)   おはようございます。  御指名をいただきましたので、議会運営委員会の協議結果の報告をさせていただきます。  去る8月25日、全委員出席の上、委員会を開催し、今定例会の会期及び議事運営等について協議いたしました。  その結果、会期につきましては、本日9月1日から29日までの29日間といたします。  そこで、日程でございますが、本日の本会議第1日目は、議事日程順序に従いまして逐次上程し、諮問第4号、諮問第5号、諮問第6号、諮問第7号及び諮問第8号の人事案件は上程の後、即決といたします。その他の議案については、提案説明のみといたします。  2日から11日までの10日間は休会とし、12日の本会議第2日目は議案質疑を行い、その後、即決または所管の各常任委員会に付託といたします。その後、代表質問一般質問を行います。  13日、14日は本会議第3日目、4日目で、一般質問を行います。  15日から28日までの14日間は休会とし、15日、16日は建設環境委員会を、20日、21日は総務厚生委員会を、22日、26日は文教経済委員会をそれぞれ開催し、付託案件委員会審査をお願いいたします。  29日の本会議第5日目は委員会付託案件委員長報告、質疑、討論、採決、閉会といたします。  また、代表質問一般質問要旨通告は2日の正午まで、議案質疑の通告は5日の正午までといたします。  代表質問の順序は多数会派からとし、同数の場合は抽せんといたします。  なお、一般質問の順序は抽せんとし、議案質疑は通告順といたします。  議員提出議案等につきましては、27日の正午までに提出願います。  以上で、議会運営委員会の協議結果の報告を終わります。    (降  壇) ○議長(長屋和伸君)   御苦労さまでした。  会期等については、ただいまの報告どおり決定することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、会期等委員長報告どおり決定をいたしました。  それでは、これより議案の審議に入ります。  日程第4、承認第9号から日程第40、報告第8号までの37件を一括議題といたします。  これら37件は、直ちに当局の説明を求めます。  尾関市長、どうぞ。    (市長 尾関健治君登壇) ◎市長(尾関健治君)   それでは、今定例会に提案いたします諸議案につきまして、順次御説明を申し上げます。  議案書の1ページです。  承認第9号、専決処分の承認について(令和4年度関市一般会計補正予算(第5号))です。地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第3項の規定によりこれを報告し、その承認を求めるものです。  今回の専決補正につきましては、個人番号カード取得促進のための出張申請受付等に係る費用、住民税非課税世帯等に対する1世帯当たり10万円を給付する臨時特別給付金新型コロナウイルスワクチン接種4回目に医療従事者等及び高齢者施設等従事者が追加されたことによる費用のほか、7月28日の板取地区集中豪雨により被害を受けた林道災害復旧のための測量、復旧作業等に係る費用について、それぞれ早急に対応する必要があったため、補正予算専決処分したものです。  3ページです。  専決第15号、令和4年度関市一般会計補正予算(第5号)で、専決処分の期日は令和4年8月1日です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,223万5,000円を追加し、予算の総額を419億2,991万5,000円とするものです。  7ページ、歳入の15款国庫支出金の1項国庫負担金では、5,864万9,000円の補正増で、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金によるもの、2項国庫補助金では、8,358万6,000円の補正増で、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業国庫補助金などによるもの、19款繰入金の1項基金繰入金では、2,000万円の補正増で、財政調整基金繰入金によるものです。  8ページ、歳出の2款総務費の3項戸籍住民基本台帳費では、1,594万4,000円の補正増で、個人番号カード関連事務支援委託などによるもの、3款民生費の1項社会福祉費では、6,548万7,000円の補正増で、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の給付によるもの、4款衛生費の1項保健衛生費では、6,080万4,000円の補正増で、医療従事者等への新型コロナウイルスワクチン4回目接種などによるもの、9ページ、10款災害復旧費の1項農林水産施設災害復旧費では、2,000万円の補正増で、板取地区林道復旧に係る測量委託などによるものです。  以上、簡単ではございますが、承認第9号の説明を終わります。  10ページ、議案第49号、関市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、地方公務員育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、非常勤職員育児休業取得要件のうち、任期に係る要件を緩和し及び子が1歳以降に取得することができる育児休業について、夫婦交替での取得等の柔軟な取得を可能とする改正を行うもので、令和4年10月1日からの施行です。  15ページ、議案第50号、関市職員の退職手当に関する条例の一部改正につきましては、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、退職した職員であって、退職の日後に事業を開始等した者に係る当該事業の実施に係る期間については、雇用保険法による基本手当の条件に従い支給する退職手当受給期間に算入しないものとする規定等定めるもので、令和4年10月1日からの施行です。  17ページ、議案第51号、関市基金条例の一部改正につきましては、学校施設の建設、改修、維持修繕等の財源に充てるため、関市学校施設整備基金を設置する改正を行うもので、公布の日からの施行です。  19ページ、議案第52号、関市総合福祉会館条例の一部改正につきましては、関市わかくさ老人福祉センターの浴室の廃止に伴い、同施設に係る規定を削るもので、令和5年4月1日からの施行です。  21ページ、議案第53号、関市福祉センター条例の一部改正につきましては、関市洞戸福祉センター、関市板取福祉センター及び関市上之保福祉センターの設置に伴い、これらの施設に係る規定を設ける改正及び関市武芸川福祉センターの浴室の廃止に伴い、同施設に係る規定を削る等の改正を行うもので、一部を除き令和5年4月1日からの施行です。  24ページ、議案第54号、関市子ども子育て会議条例の一部改正につきましては、子ども子育て支援法の一部改正に伴い、引用条項を改める改正を行うもので、令和5年4月1日からの施行です。  26ページ、議案第55号、関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、医療費助成対象となる子ども年齢要件について、15歳未満から18歳未満まで拡大する改正を行うもので、一部を除き令和5年4月1日からの施行です。  28ページ、議案第56号、関市公設地方卸売市場業務条例の一部改正につきましては、中濃公設地方卸売市場を活性化するため、開場時間を延長し及び附属営業許可要件を緩和する改正を行うもので、公布の日からの施行です。  30ページ、議案第57号、関市営住宅設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、老朽化に伴い、関市上之保鳥屋市住宅を廃止するため、同住宅に係る規定を削るもので、公布の日からの施行です。  32ページ、議案第58号、関市財産区管理条例の一部改正につきましては、財産区管理会の会議の開催要件を緩和するため、開催要件となる出席委員の人数を改める改正を行うもので、公布の日からの施行です。  34ページ、議案第59号、財産の取得につきましては、電子黒板40台を指名競争入札により1,639万円で、株式会社ハヤシ事務器を相手方としまして契約し、取得するものです。  35ページ、議案第60号、財産の取得につきましては、事務用パソコン220台を指名競争入札により3,448万5,000円で、株式会社ハヤシ事務器を相手方としまして契約し、取得するものです。  36ページ、議案第61号、市道路線の廃止につきましては、市道2路線について廃止するもの。  39ページ、議案第62号、市道路線の認定につきましては、市道2路線について認定するものです。  42ページ、議案第63号、指定金融機関の指定につきましては、関市の公金の収納及び支払いの事務を取り扱わせる金融機関として、令和5年10月1日から、関信用金庫を相手方として指定するものです。  続きまして、一般会計特別会計事業会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算書の1ページです。  議案第64号、令和4年度関市一般会計補正予算(第6号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ82億2,642万8,000円を追加し、予算の総額を501億5,634万3,000円とするものです。第2条は繰越明許費、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正です。  5ページ、第2表繰越明許費では、2款総務費ホームページリニューアル事業など6件について、記載の金額を限度として、令和5年度へ繰り越そうとするもの。  6ページ、第3表債務負担行為補正の追加では、学校給食調理配送業務委託について、記載の期間、限度額により債務負担行為を設定するもの。  7ページ、第4表地方債補正の追加では、小学校屋内運動場改修事業について記載のとおり追加するもの。  また、8ページの変更では、地域内バス運行事業など6件について記載のとおり限度額を変更するもので、起債の方法、利率、償還の方法につきましては従前のとおりです。  11ページ、歳入の15款国庫支出金の1項国庫負担金では615万9,000円の補正増で、低所得者保険料軽減国庫負担金によるもの、2項国庫補助金では3億8,901万円の補正増で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などによるもの。  16款県支出金の1項県負担金では308万円の補正増で、低所得者保険料軽減県負担金によるもの、12ページ、2項県補助金では7,085万7,000円の補正増で、林業施設災害復旧費県補助金などによるもの。  18款寄附金では20億円の補正増で、ふるさと納税によるもの。  19款繰入金の1項基金繰入金では38億281万7,000円の補正増で、財政調整基金繰入金などによるもの。  13ページ、20款繰越金では15億1,536万9,000円の補正増、21款諸収入の5項雑入では2億1,403万6,000円の補正増で、プレミアム付電子商品券売上代金などによるもの。  22款市債では2億2,510万円の補正増で、小学校校舎改修事業などによるものです。  14ページ、歳出の2款総務費の1項総務管理費では15億3,023万7,000円の補正増で、ふるさと納税の返礼品などによるもの、15ページ、3項戸籍住民基本台帳費では670万6,000円の補正増で、庁用器具購入などによるもの。  3款民生費の1項社会福祉費では1,769万5,000円の補正減で、国民健康保険特別会計事業勘定繰出金などによるもの。  2項高齢福祉費では2,750万7,000円の補正増で、介護保険事業特別会計繰出金などによるもの、16ページ、3項児童福祉費では3,624万4,000円の補正増で、土地購入費などによるもの。  4款衛生費の1項保健衛生費では1億2,062万4,000円の補正増で、水道事業補助金などによるもの、17ページ、2項清掃費では824万3,000円の補正増で、光熱水費などによるもの。  5款農林水産業費の1項農業費では1,206万4,000円の補正増で、経営発展支援事業補助金などによるもの、2項林業費では1,008万9,000円の補正増で、林道保全工事などによるもの、18ページ、3項農地費では4,798万2,000円の補正増で、水路補修工事などによるもの。  6款商工費では1億1,925万2,000円の補正増で、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金などによるもの。  19ページ、7款土木費の2項道路橋りょう費では2億9,510万円の補正増で、舗装補修工事などによるもの、3項河川費では1,705万円の補正増で、河川新設改良工事などによるもの、20ページ、4項都市計画費では2億1,939万6,000円の補正増で、下水道事業補助金などによるもの。  8款消防費では2,340万4,000円の補正増で、防災備蓄倉庫避難所用品購入などによるもの。  9款教育費の1項教育総務費では50億円の補正増で、学校施設整備基金積立金によるもの、21ページ、2項小学校費では2億9,210万円の補正増で、校舎改修工事などによるもの、3項中学校費では1億4,387万7,000円の補正増で、校舎改修工事などによるもの、4項高等学校費では2,302万8,000円の補正増で、施設改修工事などによるもの。  22ページ、5項社会教育費では6,959万4,000円の補正増で、中池自然の家改修工事などによるもの、6項保健体育費では8,762万6,000円の補正増で、学校給食センター賄材料費などによるもの。  23ページ、10款災害復旧費の1項農林水産施設災害復旧費では1億2,400万円の補正増で、公共災害復旧工事などによるもの、2項土木施設災害復旧費では3,000万円の補正増で、復旧作業委託によるものです。  次に、27ページ、議案第65号、令和4年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、事業勘定歳入歳出予算の総額からそれぞれ2,887万5,000円を減額し、予算の総額を99億72万5,000円とするもの、第2項では直診勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ800万7,000円を追加し、予算の総額を3億8,820万7,000円とするものです。  32ページ、事業勘定の歳入の1款国民健康保険税では2,603万円の補正減で、医療給付費分年課税分などによるもの、5項繰入金では5,181万3,000円の補正減で、一般会計繰入金などによるもの、6款繰越金では4,896万8,000円の補正増。  33ページ、歳出の1款総務費では4,680万円の補正減で、せきチケ報償金などによるもの。  3款事業費納付金では財源変更によるもの。  5款諸支出金では1,792万5,000円の補正増で、保険給付費等交付金返還金などによるものです。  36ページ、直診勘定の歳入の1款国民健康保険診療所収入の4項繰入金では477万3,000円の補正増で、一般会計繰入金によるもの、5項繰越金では280万5,000円の補正増、6項諸収入では42万9,000円の補正増で、医療提供体制設備整備交付金によるもの。  37ページ、歳出の1款国民健康保険診療所運営費の1項総務費では746万5,000円の補正増で、会計年度任用職員報酬などによるもの、2項医業費では54万2,000円の補正増で、システム導入委託などによるものです。  次に、43ページ、議案第66号、令和4年度関市財産区特別会計補正予算(第1号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ228万円を追加し、予算の総額を948万円とするものです。  47ページ及び48ページ、歳入では各財産区の繰越金を補正増。  49ページ、歳出では歳入の各財産区の繰越金をそれぞれ積み立てるものです。  次に、51ページ、議案第67号、令和4年度関市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ849万6,000円を追加し、予算の総額を5,779万6,000円とするものです。  55ページ、歳入の1款市場事業収入の2項繰入金では849万6,000円の補正増で、一般会計繰入金によるもの。  56ページ、歳出の1款市場事業費では849万6,000円の補正増で、修繕料などによるものです。  次に、57ページ、議案第68号、令和4年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億9,504万5,000円を追加し、予算の総額を76億7,094万4,000円とするものです。  61ページ、歳入の1款介護保険事業収入の4項支払基金交付金では724万5,000円の補正減で、地域支援事業支援交付金などによるもの、7項繰入金では1,231万8,000円の補正増で、一般会計繰入金によるもの、8項繰越金では1億8,997万2,000円の補正増。  62ページ、歳出の1款介護保険給付事業費の1項総務費、2項保険給付費及び3項地域支援事業費では財源変更によるもの、4項基金積立金では1億6,706万2,000円の補正増で、介護給付費準備基金積立金によるもの、63ページ、5項諸支出金では2,798万3,000円の補正増で、国庫支出金等返還金などによるものです。  次に、65ページ、議案第69号、令和4年度関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)です。  第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,525万5,000円を追加し、予算の総額を13億7,545万5,000円とするものです。  69ページ、歳入の1款後期高齢者医療事業収入の3項広域連合支出金では626万4,000円の補正増で、後期高齢者医療制度円滑運営補助金によるもの、5項繰越金では1億1,899万1,000円の補正増。  70ページ、歳出の1款後期高齢者医療事業費の1項総務費では607万2,000円の補正増で、通信運搬費によるもの、2項納付金では1億1,899万1,000円の補正増で、保険料等負担金によるもの、3項健康保持増進事業費では19万2,000円の補正増で、印刷製本費などによるものです。  次に、71ページ、議案第70号、令和4年度関市水道事業会計補正予算(第1号)です。  第2条は収益的収入及び支出で、電気料増額により、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもの。  第3条は他会計からの補助金で、予算第9条に定めた金額を次のとおり改めるものです。  次に、81ページ、議案第71号、令和4年度関市下水道事業会計補正予算(第1号)です。  第2条は収益的収入及び支出で、処理場施設修繕などにより、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもの。  第3条は資本的収入及び支出で、処理場施設整備などにより、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもの。  82ページ、第4条は債務負担行為で、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を次のとおりと定めるもの。  第5条は企業債で、予算第5条に定めた起債の限度額を次のとおり補正するもの。  第6条は他会計からの補助金で、予算第9条に定めた金額を次のとおり改めるものです。  以上、一般会計特別会計事業会計補正予算の説明を終わります。  続きまして、認定第1号から第10号までの令和3年度一般会計特別会計の歳入歳出決算の認定及び令和3年度事業会計決算の認定ついて御説明を申し上げます。  議案書の48ページです。  認定第1号、令和3年度関市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、55ページの認定第8号、令和3年度関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてまでにつきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、また、56ページの認定第9号、令和3年度関市水道事業会計決算の認定及び57ページの認定第10号、令和3年度関市下水道事業会計決算の認定についてにつきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものです。  なお、説明する際は、1万円未満を四捨五入した金額を用いますので、御了承願います。  それでは、主要な施策の成果等説明書の御準備をお願いします。  3ページです。  最初に、一般会計の歳入歳出決算です。  令和3年度における一般会計の歳入及び歳出の決算規模は、歳入が499億2,459万円、歳出が451億3,300万円、歳入歳出差引額は47億9,159万円で、繰越明許費による翌年度へ繰り越すべき財源の3億7,622万円を差し引いた実質収支額は44億1,537万円となっています。なお、決算上生じたこの剰余金のうち、23億円につきましては、地方自治法第233条の2ただし書きの規定により、公共施設等整備基金に積み立てています。  決算額を前年度と比較しますと、歳入につきましては58億5,712万円の減額で、10.5%の減、また、歳出につきましては56億9,058万円の減額で、11.2%の減となっています。  4ページの歳入決算額の主な構成比では、市税が25.7%、地方交付税が18.9%、国庫支出金が15.9%、寄附金が8.2%、市債が7.4%などとなっています。  前年度決算額と比較して、増減率の大きいものとしましては、地方特例交付金が346.9%の増、法人事業税交付金が101%の増、配当割交付金が48.6%の増、株式等譲渡所得割交付金が44.1%の増、一方、国庫支出金が47.3%の減、利子割交付金が33.2%の減、寄附金が17%の減、財産収入が11.9%の減などとなっています。  増減額では、地方交付税、地方特例交付金が大きく増加し、国庫支出金、寄附金が大きく減少しています。増減の主な内容は、5ページに記載のとおりです。  次に、6ページの歳出決算額の主な構成比では、民生費が30.5%、総務費が21.2%、教育費が12.6%などとなっています。  前年度決算額と比較して、増減率の大きいものとしましては、衛生費が25.2%の増、災害復旧費が67.5%の減、総務費が44.1%の減となっています。増減の主な内容は7ページに記載のとおりです。  以上で、一般会計の説明を終わります。  続きまして、認定第2号、令和3年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  267ページ、事業勘定の歳入決算額は91億8,526万円で、前年度より2.1%の増、歳出決算額は90億6,678万円で、前年度より1.1%の増、歳入歳出差引額は1億1,848万円となっています。  276ページ、直診勘定の歳入決算額は3億6,385万円で、前年度より5.8%の減、歳出決算額は3億4,105万円で、前年度より6.6%の減、歳入歳出差引額は2,281万円となっています。  次に、認定第3号、令和3年度関市財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  282ページ、歳入決算額は862万円で、前年度より1.4%の増、歳出決算額は633万円で、前年度より7.7%の減、歳入歳出差引額は228万円となっています。  次に、認定第4号、令和3年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  288ページ、歳入決算額及び歳出決算額はいずれも8,284万円で、前年度より43.1%の増です。  次に、認定第5号、令和3年度関市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  290ページ、歳入決算額及び歳出決算額はいずれも1億8,689万円で、前年度より268.3%の増です。  次に、認定第6号、令和3年度関市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  294ページ、歳入決算額は5,011万円で、前年度より251.2%の増、歳出決算額は2,635万円で、前年度より84.6%の増、歳入歳出差引額は2,377万円で、繰越明許費による翌年度へ繰り越すべき財源は2,377万円となっています。  次に、認定第7号、令和3年度関市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  296ページ、歳入決算額は75億1,451万円で、前年度より0.1%の減、歳出決算額は73億2,154万円で、前年度より0.7%の増、歳入歳出差引額は1億9,297万円となっています。  次に、認定第8号、令和3年度関市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  307ページ、歳入決算額は11億3,122万円で、前年度より2%の増、歳出決算額は9億9,023万円で、前年度より8.8%の減、歳入歳出差引額は1億4,099万円となっています。  次に、認定第9号、令和3年度関市水道事業会計決算の認定についてです。  水道事業会計決算書の御準備をお願いします。  1ページです。  収益的収支では、事業収益が消費税込みの総額で18億7,472万円、事業費用が15億8,400万円となり、消費税を整理しました当年度純利益は、4ページの損益計算書にありますとおり2億944万円となっています。  次に、2ページの資本的収支では、資本的収入が消費税込みの総額で3億7,328万円、資本的支出が14億2,655万円となっています。  なお、収入額が支出額に対して不足する額10億5,327万円は、建設改良積立金、過年度分損益勘定留保資金及び消費税資本的収支調整額で補填しています。  また、地方公営企業法第26条の規定による翌年度への繰越額は9,278万円です。  11ページ、令和3年度関市水道事業報告書、1概要、(1)総括事項にございますように、安心安全かつおいしい水道水を安定して供給するため、水道施設の改良及び水道管の更新等を行いました。  給水人口は、前年度と比較しまして1.2%の減となりましたが、給水栓数は0.67%の増、年間給水量は0.64%の減となっています。  次に、認定第10号、令和3年度関市下水道事業会計決算の認定についてです。  下水道事業会計決算書の御準備をお願いします。  1ページです。  収益的収支では、事業収益が消費税込みの総額で35億9,661万円、事業費用が34億8,255万円となり、消費税を整理しました当年度純利益は、6ページの損益計算書にありますとおり1億1,736万円となっています。  次に、3ページの資本的収支では、資本的収入が消費税込みの総額で8億3,796万円、資本的支出が17億5,997万円となっています。  なお、収入額が支出額に対して不足する額9億2,201万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金で補填しています。  また、地方公営企業法第26条の規定による翌年度への繰越額は1億610万円です。  14ページ、令和3年度関市下水道事業報告書、(1)概況、①総括事項にございますように、令和2年度から公営企業会計に移行し、資産や負債の状況や収益、費用を把握することが可能となりました。  水洗化人口は、前年度と比較しまして997人の減となりましたが、水洗化率は1.1%の増となりました。また、有収率は8.92%の増となっています。  続きまして、報告第6号から第8号までの財政指標等の報告について御説明をします。  議案書の58ページです。  報告第6号、令和3年度決算に基づく関市健全化判断比率の報告についてです。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、令和3年度決算に基づく関市の財政の健全化判断比率を監査委員の意見をつけて報告するものです。  まず、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、算定の結果が赤字でないため、「-(バー)」と表示しています。  次に、実質公債費比率につきましては1.5%で、前年度より0.4%減少しました。  次に、将来負担比率につきましては、将来負担する額より基金などの償還可能財源のほうが多く、比率がマイナスであるため、「-(バー)」と表示しています。  なお、いずれの比率につきましても、括弧内に記載しています関市の早期健全化基準の数値を下回っています。  続きまして、59ページの報告第7号、令和3年度決算に基づく関市資金不足比率の報告についてです。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、令和3年度決算に基づく関市の公営企業会計の資金不足比率を監査委員の意見をつけて報告するものです。  関市水道事業会計をはじめとする4会計の資金不足比率につきましては、資金不足が生じていないため、「-(バー)」と表示しています。  最後に、60ページの報告第8号、令和3年度決算に基づく関市財政運営判断指標の報告についてです。  関市健全な財政運営に関する条例第16条第2項の規定により、令和3年度決算に基づく関市の財政運営判断指標を次のとおり報告するものです。  経常収支比率は78.8%で、前年度より6.9%の減少、財政調整基金比率は64.6%で、前年度より13.3%の増加、地方債残高比率は117.9%で、地方債残高の減少により前年度より5%の減少、債務償還可能年数は1.8年で、前年度より1.2年の減少、公債費の普通交付税算入率は71.3%で、前年度より0.1%の減少、地方債残高の普通交付税算入率は82%で、前年度より0.4%の増加となっています。  これらの財政指標につきましては、本市の財政状況を年度ごとの比較により客観的に表す意義を持つものとして、市民の皆さんに広く公表するとともに、今後とも健全性を持った行財政運営を図っていきたいと思います。  以上、簡単ではございますが、提案説明を終わらせていただきます。  御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。    (降  壇) ○議長(長屋和伸君)   次に、日程第41、諮問第4号から日程第45、諮問第8号までの5件を一括議題といたします。  これら5件は、直ちに当局の説明を求めます。  尾関市長、どうぞ。    (市長 尾関健治君登壇) ◎市長(尾関健治君)   それでは、議案書の43ページをお願いします。  諮問第4号、関市公平委員会の委員の選任につきましては、関市公平委員会の委員に次の方を選任したいから、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。  同意を求める委員は中村邦章さんで、住所、生年月日はそれぞれ記載のとおりでございまして、任期は令和4年10月31日から4年間です。  44ページ、諮問第5号、関市固定資産評価審査委員会の委員の選任につきましては、関市固定資産評価審査委員会の委員に次の方を選任したいから、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものです。  同意を求める委員は古田貴巳さんで、住所、生年月日はそれぞれ記載のとおりでございまして、任期は令和4年10月22日から3年間です。  45ページ、諮問第6号、関市教育委員会の委員の任命につきましては、関市教育委員会の委員に次の方を任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。  同意を求める委員は米山英津子さんで、住所、生年月日はそれぞれ記載のとおりでございます。米山さんは長年にわたり岐阜県公立高等学校教諭として、中濃地区、岐阜地区などに勤務され、平成28年度からは岐阜城北高等学校の校長として勤められ、平成30年3月に定年退職をされた方でございます。  温厚誠実な人柄で、教育者として長年にわたる経験があり、教育に関する高い職見と熱意を有しておられる方でございます。  任期は令和4年11月27日から4年間です。  46ページ、諮問第7号、人権擁護委員の推薦につきましては、人権擁護委員に次の方を推選したいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。  意見を求める委員は後藤章嘉さん、土屋貴世さん、小川久子さん、本田正司さんの4名で、住所、生年月日はそれぞれ記載のとおりでございまして、任期は令和5年1月1日から3年間です。  47ページ、諮問第8号、関市南武芸財産管理委員の選任につきましては、同財産区管理委員を務めていただいておりました山村裕和さんが御逝去されたことに伴いまして、その補欠委員に次の方を選任したいから、関市財産区管理条例第3条第1項の規定により、議会の同意を求めるものです。  同意を求める委員は山村豊さんで、住所、生年月日はそれぞれ記載のとおりです。  なお、任期は前任者の残任期間であります令和5年3月31日までです。  以上、諮問5件につきまして、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。    (降  壇) ○議長(長屋和伸君)   説明が終わりましたので、これより一括して質疑を行います。  質疑のある方はございませんか。    (発言する者なし)  質疑もないようですので、質疑を終わります。  これより一括して討論を行います。  討論のある方はございませんか。    (発言する者なし)  討論もないようですので、討論を終わります。  これより採決いたします。  採決は区分して行います。  最初に、諮問第4号、関市公平委員会の委員の選任についてを採決いたします。  本件は、これに同意することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、諮問第4号はこれに同意することに決しました。  次に、諮問第5号、関市固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを採決いたします。  本件は、これに同意することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、諮問第5号はこれに同意することに決しました。  次に、諮問第6号、関市教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。  本件は、これに同意することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、諮問第6号はこれを同意することに決しました。  次に、諮問第7号、人権擁護委員の推薦についてを採決いたします。  本件は、これを可とすることに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、諮問第7号はこれを可とすることに決しました。  次に、諮問第8号、関市南武芸財産管理委員の選任についてを採決いたします。  本件は、これに同意することに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  よって、諮問第8号はこれに同意することに決しました。  次に、例月現金出納検査報告書4件につきまして、皆様に配付してございますので、御承知おきを願います。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、来る12日の午前10時から開きます。議事日程は、議案質疑及び代表質問一般質問でございます。  本日は大変御苦労さまでございました。  これにて散会をいたします。     午前10時48分 散会上会議の顛末を記録し、相違ないことを証するために署名する。          関市議会議長       長   屋   和   伸          関市議会議員       幅       永   典          関市議会議員       市   川   隆   也...