◎市長(國島芳明君) おはようございます。 発言のお許しをいただきましたので、御挨拶と諸般の報告を申し上げます。 本日、令和4年第6回
高山市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位には御多用中の中、出席を賜り、会期も決定されまして、ここに
開会の運びとなりました。長期にわたり御審議をいただくこととなりますが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 今議会に提案いたします案件は、報告案件4件、認定案件9件、条例案件2件、事件案件2件、予算案件6件、人事案件18件であります。何とぞ十分な御審議をいただき、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。 まずもって、8月28日執行の
高山市長選挙及び
高山市議会議員補欠選挙において、高山市長に田中明さん、そして、
市議会議員に片野晶子さん、
水野千惠子さんが御当選されました。 田中明さんとは、昨日、事務引継をさせていただいたところでございます。 議場にいらっしゃいます
片野晶子議員、
水野千惠子議員におかれましては、誠に当選おめでとうございました。今後の御活躍を御祈念申し上げるところでございます。おめでとうございます。 それでは、市政をめぐる最近の状況等について、御報告をさせていただきます。
久々野衛生センターにおける
薬品流出事故につきまして、まず、御報告をさせていただきます。
し尿処理施設・
久々野衛生センターにおける
薬品流出事故につきましては、8月14日に、薬品タンクの一部が破損したことにより、
次亜塩素酸ソーダ約0.8立方メートルが飛騨川に流出し、回収及び目視確認で、約1,200匹の魚類がへい死しました。皆様には、多大な御迷惑と御心配をおかけし、深くここにおわびを申し上げます。 薬品が流出した事故後、周辺河川の数か所において水質検査を行いましたが、水質には問題ないことを確認いたしております。 また、事故直後から施設でのし尿処理を停止しておりましたが、応急復旧及び
再発防止対策を実施し、県環境課の立入検査も受け、安全性が確認できたことから、
地元町内会にも施設の確認をしていただきまして、8月23日の朝より、代替タンクでの運転を再開させていただいたところでございます。 今後は、本復旧に向けた対応と、魚類のへい死により損害を受けた関係者への賠償に関する協議などに対応してまいりたいと考えております。 次に、
新型コロナウイルス感染症について御報告をさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に第7波の感染拡大に歯止めがかからない中、当市では、8月に入り、
新規陽性者数は、連日100人を超え、幅広い年代での感染を確認しているところでございます。 そうした中、
感染防止対策と医療機関の適正な受診について、継続的に呼びかけを行うとともに、8月26日に、飛騨地域3市1村の首長と医療関係の代表者で、
共同メッセージを発信させていただきました。
新型コロナウイルスワクチンの接種のほうにつきましては、8月末現在で5万9,520名の方が3回目の接種を、1万9,990人の方が4回目の接種を終えられております。 第7波の感染拡大の状況に鑑み、3回目の接種がお済みでない方には、接種を検討いただきたく、8月上旬に案内を送付させていただきました。引き続き医師会を始めとする関係機関の協力の下、接種を進めてまいります。 主な取組状況でございます。 お盆の時期の
新型コロナ発熱外来の状況につきましては、第7波の急激な感染拡大に対応し、医療機関の多くが休診されているお盆の時期の検査、診療体制を確保するため、高山市医師会、薬剤師会の御協力をいただき、8月11日から15日の期間のうち、平日の12日を除く4日間、高山市休日診療所において、
ドライブスルー方式による
新型コロナ抗原検査や、診療を行う発熱外来を臨時的に開設いたしました。 また、清見、朝日、高根の各診療所においても、同時期に発熱外来を開設いたしました。 これらの対応によりまして、166名の検査や診療を行い、お盆の時期の検査、診療体制の確保や、中核病院の救急外来の負担軽減につなげることができたと考えているところでございます。 なお、(2)の
新型コロナウイルス総合窓口の対応状況から(7)の
新型コロナウイルス対策地域公共交通事業継続補助金につきましては、記載のとおりでございますので、詳細の説明は省かせていただきます。 次に、
一般財団法人飛騨山脈ジオパーク推進協会の設立について御報告いたします。 7月1日に、
一般財団法人飛騨山脈ジオパーク推進協会を新たに設立いたしました。 同協会は、
ポストコロナを見据えた、新たな高山市の魅力の創造、発展につながる事業を推進するため、社会的、法的地位の確立した組織として設立した法人でございます。 今後、飛騨山脈の地形・地質遺産の保全を図るとともに、自然、観光の融合による
自然体験プログラムの造成や
プロモーション活動の充実、教育振興による地域人材の確保、育成などを実施していく予定でございます。 市といたしましても、
飛騨山脈ジオパーク構想の推進に向けて、連携、協力しながら取り組んでまいります。 次に、海外の都市との交流について御報告いたします。 7月11日に、ルーマニア・シビウ市と
オンライン記念式典を実施させていただきました。 これは、今年、
友好都市提携10周年を迎えるに当たり、開催したものでございます。 式典には、両市の市長、議長が参加したほか、在
ルーマニア日本国大使及び駐
日ルーマニア大使より
ビデオメッセージをいただきました。 シビウ市とは、交流が始まってからこれまで、延べ50人以上に及ぶ両市の市民が、それぞれの都市を相互に訪問し、交流してきました。節目を迎えた高山市とシビウ市がさらに交流を深め、より強い絆で結ばれるよう、引き続き友好関係を大切にしてまいります。 次に、千代田区との連携による「HIBIYA WOOD DAY!!!」の開催について御報告いたします。 7月16日から18日の3日間、千代田区の施設であります
東京ミッドタウン日比谷にて開催したこの行事は、千代田区と高山市が締結した相互発展に向けた連携に関する協定に基づき、開催したものでございます。 主な内容は、10年前から区と市で共同実施しております、
カーボンオフセットを軸とした森林づくりの取組を紹介するパネル展示を始め、高山市産材を使った
ベンチ作りワークショップ、高山市の農林産物を販売するマルシェや
キッチンカーの出店などを催したところでございます。 今後も、協定に基づきまして、環境保全や環境教育、森林整備等の連携事業に取り組んでまいります。 次に、観光動向につきまして御報告いたします。 今年1月から7月までの観光入り込み客数は151万2,000人で、前年と比べて87.59%、70万6,000人の増加となりました。 先月11日から16日のお盆期間の観光入り込み客数は10万8,600人で、前年と比べて85.01%、4万9,900人の増加となったところでございます。 1月から7月までの
サンプル調査による
外国人宿泊客数につきましては、前年同期と比べ、およそ208.3%の増加となりました。 夏休みや土日を中心に、国内観光客の人出は徐々に戻ってきている状況ではありますけれども、
インバウンドにつきましては、入国制限が緩和されたものの、回復にはまだ一定の時間がかかると見込んでいるところでございます。 国や県の動向を注視しながら、新しい生活様式の徹底による感染防止と
社会経済活動の両立に引き続き努めてまいります。 このほか、6月定例会における報告後の諸事項につきましては、御手元に配付させていただいております報告書にまとめておりますので、後ほど、お目通しいただきますようお願いを申し上げます。 以上で諸般の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(水門義昭君) 以上をもちまして、市長の発言を終わります。 ================
△日程第5 報第15号
継続費精算報告書(一般会計)について
○議長(水門義昭君) 日程第5 報第15号
継続費精算報告書(一般会計)についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の報告を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました報第15号
継続費精算報告書(一般会計)について御説明申し上げます。
議案つづりの3ページを御覧ください。
ごみ処理施設環境影響分析事業及び
ごみ処理施設建設基本設計事業に係る令和3年度
継続費精算報告書を別紙のとおり調製いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。 4ページの
継続費精算報告書を御覧ください。 第4款衛生費、第2項清掃費の
ごみ処理施設環境影響分析事業につきましては、令和2年度から令和3年度までの2か年の事業で、全体計画欄の年割額の計780万円に対し、実績欄の支出済額の計は381万7,000円で、比較欄の年割額と支出済額の差の計398万3,000円が精算残高となるものであります。
ごみ処理施設建設基本設計事業につきましては、令和2年度から令和3年度までの2か年の事業で、全体計画欄の年割額の計2,220万円に対し、実績欄の支出済みの額の計は1,434万4,000円で、比較欄の年割額と支出済額の差の計785万6,000円が精算残高となるものであります。 表外に、参考資料として精算残高の内訳を記載しております。 以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(水門義昭君) 報告は終わりました。 ただいま報告のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 以上で報第15号についての報告を終わります。 ================
△日程第6 報第16号
継続費精算報告書(
水道事業会計)について
○議長(水門義昭君) 日程第6 報第16号
継続費精算報告書(
水道事業会計)についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の報告を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました報第16号
継続費精算報告書(
水道事業会計)について御説明申し上げます。
議案つづりの5ページを御覧ください。 宮導水路(若宮隧道)
耐震対策事業に係る令和3年度
継続費精算報告書を
地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により報告するものであります。 6ページの
継続費精算報告書を御覧ください。 第1
款資本的支出、第1項
建設改良費の宮導水路(若宮隧道)
耐震対策事業につきましては、令和2年度から令和3年度までの2か年の事業で、全体計画の欄の年割額の計4億2,500万円に対し、実績欄の
支払義務発生額の計は4億1,427万4,300円で、比較欄の年割額と
支払義務発生額の差の計1,072万5,700円が精算残高となるものであります。 なお、参考資料として精算残高の内訳を記載しております。 以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(水門義昭君) 報告は終わりました。 ただいま報告のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 以上で報第16号についての報告を終わります。 ================
△日程第7 報第17号
継続費精算報告書(
下水道事業会計)について
○議長(水門義昭君) 日程第7 報第17号
継続費精算報告書(
下水道事業会計)についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の報告を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました報第17号
継続費精算報告書(
下水道事業会計)について御説明申し上げます。
議案つづりの7ページを御覧ください。
宮川終末処理場改造事業(
沈砂池設備)に係る令和3年度
継続費精算報告書を
地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により報告するものであります。 8ページの
継続費精算報告書を御覧ください。 第1
款資本的支出、第1項
建設改良費の
宮川終末処理場改造事業(
沈砂池設備)につきましては、平成31年度から令和3年度までの3か年の事業で、全体計画の欄の年割額の計6億300万円に対し、実績欄の
支払義務発生額の計は4億4,820万1,600円で、比較欄の年割額と
支払義務発生額の差の計1億5,479万8,400円が精算残高となるものであります。 なお、参考資料として精算残高の内訳を記載しております。 以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(水門義昭君) 報告は終わりました。 ただいま報告のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 以上で報第17号についての報告を終わります。 ================
△日程第8 認第1号 令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算についてから 日程第16 認第9号 令和3年度高山市
下水道事業会計決算についてまで
○議長(水門義昭君) 日程第8 認第1号 令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算についてから日程第16 認第9号 令和3年度高山市
下水道事業会計決算についてまでの9件を一括議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) 國島市長。 〔
市長國島芳明君登壇〕
◎市長(國島芳明君) それでは、説明をさせていただきます。 認第1号 令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算についてから、認第9号 令和3年度高山市
下水道事業会計決算についてまでの認定案件9件につきましては、
地方自治法第233条第2項及び第3項並びに地方公営企業法第30条第2項及び第4項の定めによりまして、監査委員に審査をいただき、その意見を付して提出をいたしております。 令和3年度は、高山市第八次総合計画の後期計画の2年目の年であり、人、自然、文化がおりなす活力とやさしさのあるまち飛騨高山の実現に向け、本市が持つ多様な地域資源や地域特性を生かし、まちづくりの方向性とまちづくり戦略に基づく取組を進めるとともに、現在も喫緊の課題である
新型コロナウイルス感染症対策や、災害復旧などの継続事業、加えて、ウクライナへの軍事侵攻や円安を起因とした物価高騰に対する市民生活への支援の実施など、様々な事業に着実に取り組んできたところでございます。 それぞれ認定くださいますようにお願いを申し上げるものでございます。 それでは、決算の概要について御説明を申し上げます。 なお、金額につきましては、端数処理をいたしておりますので、御了承をお願いいたします。 初めに、認第1号 令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 歳入決算額は591億8,499万7,000円、歳出決算額は539億1,201万5,000円で、歳入歳出差引残高は52億7,298万2,000円であり、このうち、継続費逓次繰越、繰越明許費及び事故繰越として翌年度に繰り越すべき財源が24億6,841万5,000円となるため、実質収支は28億456万7,000円であります。 なお、
地方自治法第233条の2の規定によりまして、15億円を財政調整基金に繰り入れているため、純繰越額は13億456万7,000円であります。 昨年度と比較いたしますと、歳入決算額が43億2,512万9,000円、6.8%の減少、歳出決算額が65億4,885万1,000円、10.8%の減少となりました。 歳入のうち、市税につきましては、129億8,074万円の収入で、前年度と比較いたしますと2億794万3,000円、1.6%の減となりました。 調定額に対する収入率は、前年度より2.1ポイント増加し、95.2%でありました。 また、地方交付税は合計140億5,118万1,000円で、内訳は、普通交付税が116億8,652万1,000円、特別交付税が23億6,466万円であります。 前年度と比較いたしますと、普通交付税が9.9%増加して、10億5,531万円、特別交付税が12.1%増加して、2億5,475万9,000円でありました。 歳出につきましては、最小の経費で最大の効果が上がるよう効率的な執行に努めたところでございまして、主な事業の内容につきましては、お配りさせていただいております令和3年度高山市歳入歳出決算主要施策実績報告書を御参照くださいますようお願いを申し上げます。 以上が令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算の概要でございます。 次に、認第2号 令和3年度高山市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてから、認第7号 令和3年度高山市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算についてまでの6会計について、一括して御説明を申し上げます。 6会計の歳入決算額は211億5,978万6,000円、歳出決算額は203億5,930万2,000円であります。歳入歳出差引額は8億48万4,000円で、それぞれ令和4年度へ繰り越しいたしました。 実質収支額は8億48万4,000円で、6会計とも黒字となりました。 前年度と比較いたしますと、歳入決算額は2.0%の増加で、4億1,690万4,000円、歳出決算額は1.1%の増加で、2億1,679万4,000円となったところでございます。 次に、認第8号 令和3年度高山市
水道事業会計利益の処分及び決算について申し上げます。 利益の処分につきましては、未処分利益剰余金2億6,428万円のうち、減債積立金1億7,046万9,000円を積み立て、資本金へ9,381万1,000円を組み入れるものであります。 令和3年度の業務量は、年度末の給水件数が3万3,793件で、前年度比117件の増、年間有収水量は、前年度比11万2,000立方メートル減少し、981万4,000立方メートルとなりました。 損益勘定につきましては、消費税抜きの数値ではございますけれども、営業収益が前年度比1.2%減の15億8,613万5,000円、営業外収益は前年度比0.5%減の3億4,449万1,000円となったところでございます。 一方、事業費用は、営業費用が前年度比0.2%減の16億5,784万1,000円、営業外費用は前年度比8.6%減の1億231万7,000円となりました。 この結果、純利益は、前年度比13.7%増の1億7,046万9,000円となったところでございます。 また、資本勘定につきましては、資本的収入は前年度比16%増の4億9,946万4,000円、資本的支出は14.4%増の15億71万6,000円となりました。収入支出差引で10億125万2,000円の不足を生じましたが、その措置として、当年度分損益勘定留保資金等の財源をもって補填いたしたところでございます。 次に、認第9号 令和3年度高山市
下水道事業会計決算について申し上げます。 令和3年度の業務量は、年度末の接続件数が2万8,907件で、前年度比215件の増、年間総有収水量は、前年度比10万5,000立方メートル減少しまして937万7,000立方メートルとなったところでございます。 損益勘定につきましては、消費税抜きの数値となっておりますけれども、営業収益が前年度比0.8%減の14億6,278万3,000円、営業外収益は前年度比6.5%減の18億4,588万4,000円となったところでございます。 一方、事業費用は、営業費用が前年度比0.7%減の29億9,605万5,000円、営業外費用は前年度比11.3%減の3億1,206万7,000円、特別損失が54万4,000円となりました。 この結果、純利益はゼロ円となったところでございます。 資本勘定につきましては、資本的収入が前年度比19.5%増の10億4,756万5,000円、資本的支出は6.8%増の24億4,773万円となったところでございます。収入支出差引で14億16万5,000円の収入不足を生じましたが、不足額につきましては、その措置として、当年度分損益勘定留保資金等の財源をもって補填をしたところでございます。 以上で決算認定案件9件の概要説明を終わらせていただきます。 認定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま議題となっております認第1号から認第9号までの9件について、監査委員から発言の申出がありますので、これを許可します。 笠原代表監査委員。 〔監査委員笠原旦彦君登壇〕
◎監査委員(笠原旦彦君) 発言のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております令和3年度高山市一般会計及び特別会計歳入歳出決算等につきまして、審査の結果を御報告いたします。 監査委員の審査に付されました議題の認第1号 令和3年度高山市
一般会計歳入歳出決算について及び認第2号から認第7号までの令和3年度高山市特別会計歳入歳出決算についてにつきましては、去る7月1日から8月5日まで、詳細かつ慎重に審査をいたしました。 結果は、いずれも関係法令の示すところに従って作成されており、その計数は正確かつ適正であることを確認いたしました。 なお、審査を通じて留意を要する点として、1つ、高額介護サービス費貸付基金について、1つ、補助金の有効活用について、1つ、消防団員定員の見直しについて、1つ、事務の適正化について、1つ、収入未済額の縮減と適正な債権管理についての5項目について、意見を付させていただいております。 細部につきましては、皆様の御手元に配付されております令和3年度高山市一般会計、特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況等審査意見書のとおりでありますので、御覧をいただきたいと思います。 また、審査に付された令和3年度健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、その算定の基礎となる事項を記載した書類は適正に作成されており、いずれの数値も国が示す基準内であること、また、資金不足額はないことを確認いたしました。 続きまして、令和3年度高山市公営企業会計の決算につきまして、審査の結果を御報告いたします。 審査に付されました議題の認第8号 令和3年度高山市
水道事業会計利益の処分及び決算について及び認第9号 令和3年度高山市
下水道事業会計決算についてにつきましては、去る6月1日から7月11日まで、詳細かつ慎重に審査を行いました。 結果は、いずれも関係法令の示すところに従って作成されており、その計数は正確かつ適正であることを認めました。 なお、審査を通じて留意を要する点として、
水道事業会計では、1つ、料金回収率及び有収率の改善について、1つ、人件費の見直しについて、1つ、貸倒引当金の算定について、1つ、適切な債権管理についての4項目について、
下水道事業会計では、1つ、財源不足への対応について、1つ、人件費の見直しについて、1つ、貸倒引当金の算定についての3項目について、それぞれ意見を付させていただいております。 細部につきましては、皆様の御手元に配付されております令和3年度高山市公営企業会計決算審査意見書のとおりでありますので、御覧をいただきたいと思います。 また、審査に付された公営企業会計決算に係る資金不足比率につきましては、その算定の基礎となる事項を記載した書類は適正に作成されており、資金不足が生じていないことを確認いたしました。 以上で監査委員の審査結果の報告といたします。ありがとうございました。
○議長(水門義昭君) 以上をもちまして、監査委員の発言を終わります。 ただいま説明のありました認第1号から認第9号までの9件について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております認第1号から認第9号までの9件については、全員をもって構成する予算決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。よって、認第1号から認第9号までの9件については、予算決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第17 議第54号 高山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について
○議長(水門義昭君) 日程第17 議第54号 高山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) 荒城総務部長。 〔総務部長荒城民男君登壇〕
◎総務部長(荒城民男君) それでは、ただいま議題となりました議第54号 高山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。
議案つづりの9ページを御覧ください。 提案理由としましては、地方公務員の育児休業等に関する法律等の改正に伴い改正しようとするものでございます。 改正する条例の概要につきまして資料で説明させていただきますので、17ページのほうを御覧ください。 1の育児休業制度における主な改正内容としまして、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、地方公務員の育児休業等に関する法律等の改正により、職員の育児休業の取得回数制限を緩和することとなったもので、1つ目として、育児休業を分割して2回まで取得可能とするもの、2つ目として、1つ目の2回までの育児休業に加え、子の出生後8週間以内に育児休業、いわゆる産後パパ育休につきましても、分割して2回まで取得可能となったものでございます。 現行は、それぞれ原則1回までであったものでございます。 中段の図でいいますと、中央にある産後8週の点線より右側の通常の育児休業が2回取得できるようになったことと、点線より左側の産後パパ育休が2回取得できるようになったというものでございます。 2の市の対応としまして、国家公務員における非常勤職員の育児休業に関する制度の改正を踏まえ、非常勤職員の育児休業の取得要件の緩和等をするため、高山市職員の育児休業等に関する条例を改正するものです。 非常勤職員の育児休業等に関する取得要件等は、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づき、自治体の条例で定めることとされていることから、市の条例を改正するものでございます。 (1)の非常勤職員の育児休業の取得回数制限の緩和等に関する改正として、①再度の育児休業取得に係る条例で定める特別の事情に関し、育児休業等計画書により申し出た場合の再度取得に係る規定を削除することや、②では、同じく特別の事情に関し、任期を定めて採用された職員について、任期の更新等があった場合の規定を整備するものでございます。 18ページを御覧ください。 次に、(2)の非常勤職員の子の出生後8週間以内の育児休業の取得要件の緩和に関する改正として、育児休業の取得要件のうち、子が1歳6か月に達する日までにその任期が満了すること及び引き続いて任命権者を同じくする職に採用されないことが明らかでないとの要件について、子の出生後8週間以内に育児休業をしようとする場合には、この出生日から起算して8週間と6月を経過する日までに緩和するものでございます。 次に、(3)の非常勤職員の子が1歳以降の育児休業の取得の柔軟化に関する改正としまして、①は、育児休業の対象期間の上限を、子が1歳6か月到達日とする要件について、夫婦交代での柔軟な取得を可能とするものでございます。 ②は、育児休業の対象期間の上限を子が2歳に達する日とする要件について、①と同様に、夫婦交代での柔軟な取得を可能とするものでございます。 3として、施行期日は令和4年10月1日です。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、総務環境委員会に付託しますので、御審査願います。 ================
△日程第18 議第55号 高山市
企業立地促進条例の一部を改正する条例について
○議長(水門義昭君) 日程第18 議第55号 高山市
企業立地促進条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) 倉畑
商工労働部長。 〔
商工労働部長倉畑政之君登壇〕
◎
商工労働部長(倉畑政之君) ただいま議題となりました議第55号 高山市
企業立地促進条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
議案つづりの19ページを御覧ください。 提案理由は、地域再生法施行規則等の改正に伴い改正しようとするものでございます。 この条例の一部を改正する背景及び経緯でございますが、地方での本社機能の移転、拡充を促進することを目的として、税制の優遇措置などが設けられている地域再生法施行規則及び租税特別措置法施行令において、優遇措置の対象範囲の拡大と要件の緩和等の改正が行われ、令和4年4月1日から施行されています。 高山市では、平成27年度に、岐阜県、飛騨・郡上地域との連携により、地域再生法に基づく地域再生計画を策定し、国の認定を受けており、本社機能を有する施設を市内に移転、拡充した事業者は、国の税制の優遇措置を始めとする各種支援が受けられるようになっております。 高山市
企業立地促進条例では、これら国の各種支援に加え、事業者が地域再生法に基づき策定し、岐阜県知事が認定した本社機能移転計画に基づき、本社機能を市内に新設、増設、移設した場合に企業立地支援制度の対象としておりますが、その対象範囲及び交付要件については地域再生法施行規則及び租税特別措置法施行令に基づいて定めているため、当該法令等の改正内容に合わせ、今回の条例改正を行うものであります。 20ページからが条例本文でございます。 本社機能の定義を定めている第2条第1項第15号において、情報サービス事業部門を新たに加えるものでございます。 また、第17号において、中小企業の定義を、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に基づいていたものを、法律名の改正に伴い、中小企業等経営強化法に改正するものでございます。 次に、21ページを御覧ください。 上段の別表第1は交付の要件などを、下段の別表第2は支援対象とする事業者の指定の要件を定めております。 別表第1では、本社機能移転計画による場合、雇用促進助成金に係る新規雇用従業員の数が、新設の場合、増設または移設の場合ともに、中小企業にあっては2人以上としていたものを1人以上に改正するものでございます。 別表第2では、本社機能移転計画による場合、投下固定資産総額が、その他の企業にあっては2,000万円以上としていたものを2,500万円以上とし、常時雇用従業員の増加数が、中小企業にあっては2人以上としていたものを1人以上に改正するものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の高山市
企業立地促進条例の規定は、令和4年4月1日以後に新たに本社機能移転計画が認定された事業所等について適用するものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、産業建設委員会に付託しますので、御審査願います。 ================
△日程第19 議第56号 財産(ペレットストーブ)の取得について
○議長(水門義昭君) 日程第19 議第56号 財産(ペレットストーブ)の取得についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) 田中
教育委員会事務局長。 〔
教育委員会事務局長田中裕君登壇〕
◎
教育委員会事務局長(田中裕君) ただいま議題となりました議第56号 財産の取得について御説明申し上げます。
議案つづりの23ページを御覧ください。 本議案は、
地方自治法第96条第1項第8号の規定により議決をお願いするもので、取得しようとする財産の種類等は、高山市立江名子小学校及び高山市立三枝小学校の普通教室、特別教室、職員室等の暖房器具として購入、設置するペレットストーブ、計49台でございます。 両校それぞれの台数は、江名子小学校26台、三枝小学校23台でございます。 両校は、昨年、令和3年度から校舎長寿命化改修工事を実施しており、その進捗状況に合わせ、既に江名子小学校に6台、三枝小学校に8台のペレットストーブをそれぞれ設置し、昨年度から稼働しているところです。 今年度は、当該改修工事が完成するため、残りの全台数を購入、設置しようとするものです。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、福祉文教委員会に付託しますので、御審査願います。 ================
△日程第20 議第57号 調停の成立について
○議長(水門義昭君) 日程第20 議第57号 調停の成立についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) 田中
教育委員会事務局長。 〔
教育委員会事務局長田中裕君登壇〕
◎
教育委員会事務局長(田中裕君) ただいま議題となりました議第57号 調停の成立について説明申し上げます。
議案つづりの24ページを御覧ください。 提案の理由は、調停を成立させることについて、
地方自治法第96条第1項第12号の規定により議決をお願いするものです。 本件の概要について御説明いたします。 26ページの資料を御覧ください。 平成23年に高山市が大新町1丁目で実施した歴史的町並再生事業による下二之町、大新町伝統的建造物群保存地区の電線地中化工事において、市の工事概要の図の工事前に示します相手方B氏が所有する露出させた既設雨樋の排水管を再設置するに当たり、同図工事後のとおり、既存位置に一部を埋設しました。その際、境界立会いは行っておりませんでした。 申立人A氏は、施工後の埋設排水管の一部が自らの所有地を通過していることを後に確認し、その是正を求め、B氏及び施工した高山市を相手として、調停を求めたものです。 調停において、調停条項の概要図の本件工事のとおり、軒樋の勾配を変更して、縦樋を移設し、高山市が施工した範囲の埋設部分や縦樋については高山市で、それ以外の部分については相手方B氏が負担することとする合意案が提示されました。 高山市としましては、合意案を受け入れることが妥当と考え、上程をさせていただくものです。 いま一度、24ページを御覧ください。 本調停の事件名につきましては、高山簡易裁判所 令和2年(ノ)第9号 所有権確認等請求事件調停事件です。 当事者につきましては、申立人A氏が、B氏及び高山市を相手方として、調停を申し立てたものです。 調停条項の概要につきましては、(1)は、雨樋の移設について、相互に同意するものです。 (2)は、移設工事を申立外C株式会社に発注することを相互に同意するものです。 (3)は、先ほど説明させていただきました費用の負担について定めるもので、①として、相手方B氏が29万5,735円、②として、相手方高山市が17万7,265円をそれぞれ負担し、合計47万3,000円が本件工事に要する費用となります。 (4)は、調停成立後、相手方らは、3か月以内に本件工事を完成させることを定めるものです。 次のページ、(5)及び(6)につきましては、関係者間に、本調停条項に定める事項のほかに、何ら債権債務がないことを相互に確認するものです。 (7)申立人A氏は、その余の請求を放棄することを定めるものです。 (8)調停費用は各自の負担とすることを定めるものです。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、福祉文教委員会に付託しますので、御審査願います。 ================
△日程第21 議第58号 令和4年度高山市
一般会計補正予算(第5号)
○議長(水門義昭君) 日程第21 議第58号 令和4年度高山市
一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第58号 令和4年度高山市
一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億3,450万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ494億6,964万4,000円とするものであります。 補正の主な内容といたしましては、
新型コロナウイルス感染症対策のほか、原油価格、物価高騰対策として、公共施設の電気使用料等の増額や、福祉関連事業所等のサービス継続支援、水稲生産農家に対する肥料価格高騰に対する助成などであります。 歳入につきましては、事業実施に伴う国庫支出金、県支出金、市債などとともに、前年度繰越金を計上いたしております。 また、事業実施に当たっての必要な予算措置として、繰越明許費、地方債について、追加や変更の補正も行うこととしております。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第22 議第59号 令和4年度高山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(水門義昭君) 日程第22 議第59号 令和4年度高山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第59号 令和4年度高山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,232万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89億7,132万7,000円とするとともに、直診勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ183万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,765万2,000円とするものであります。 補正の内容といたしましては、事業勘定は、令和3年度分の保険給付費等交付金等の精算に伴う返還金で、直診勘定は、原油価格高騰等に対応するための需用費の増額補正であります。 歳入につきましては、前年度繰越金を計上しております。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第23 議第60号 令和4年度高山市
地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(水門義昭君) 日程第23 議第60号 令和4年度高山市
地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第60号 令和4年度高山市
地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ23万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,333万円とするものであります。 補正の内容といたしましては、原油価格高騰等に対応するための指定管理料の増額補正であります。 歳入につきましては、前年度繰越金を計上しております。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第24 議第61号 令和4年度高山市
観光施設事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(水門義昭君) 日程第24 議第61号 令和4年度高山市
観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第61号 令和4年度高山市
観光施設事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ578万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,288万円とするものであります。 補正の内容といたしましては、原油価格高騰等に対応するための需用費の増額補正であります。 歳入につきましては、前年度繰越金を計上しております。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第25 議第62号 令和4年度高山市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(水門義昭君) 日程第25 議第62号 令和4年度高山市
水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第62号 令和4年度高山市
水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、原油価格高騰等に対応するために、指定管理委託料を増額するもので、収益的支出の予定額に、営業費用3,926万円を追加し、営業外費用から消費税357万円を減額するものであります。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第26 議第63号 令和4年度高山市
下水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(水門義昭君) 日程第26 議第63号 令和4年度高山市
下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。 ――
―――――――――――――― (議案は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君)
平野財務部長。 〔
財務部長平野善浩君登壇〕
◎財務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第63号 令和4年度高山市
下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、原油価格高騰等に対応するために、処理場における電気使用料等を増額するもので、収益的支出の予定額に、営業費用1億1,209万円を追加するとともに、営業外費用から消費税1,019万円を減額するものであります。 また、収益的収入の予定額に、営業外収益として、一般会計からの繰入金である下水道事業負担金等1億190万円を追加することとしております。 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(水門義昭君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(水門義昭君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 ================
△日程第27 陳情第7号
帯状疱疹ワクチンに関する陳情
△日程第28 陳情第8号 「75歳以上の
医療費窓口負担2割化の中止を求める意見書」に関する陳情書
○議長(水門義昭君) 日程第27 陳情第7号
帯状疱疹ワクチンに関する陳情及び日程第28 陳情第8号 「75歳以上の
医療費窓口負担2割化の中止を求める意見書」に関する陳情書の2件を一括議題とします。 ―――――――――――――――― (陳情文書は本号その2に
掲載) ――――――――――――――――
○議長(水門義昭君) ただいま議題となりました陳情2件につきましては、お手元に配付しました陳情文書表のとおりであります。 これを議長において受理しましたことを報告します。 なお、陳情原本につきましては、事務局において保管しておりますので、随時御覧願いたいと思います。 以上で陳情受理報告を終わります。 ================
○議長(水門義昭君) この際、市長から発言の申出がありますので、これを許可します。 國島市長。 〔
市長國島芳明君登壇〕