高山市議会 > 2021-03-23 >
03月23日-04号

  • "���������"(/)
ツイート シェア
  1. 高山市議会 2021-03-23
    03月23日-04号


    取得元: 高山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-06
    令和3年第2回定例会令和3年第2回高山市議会定例会会議録(第4号)=======================◯議事日程 令和3年3月23日(火曜日)午前9時30分開議第1 会議録署名議員の指名第2 議第 5号 高山市行政組織条例の一部を改正する条例について第3 議第 6号 高山市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について第4 議第 7号 高山市土地開発基金条例の一部を改正する条例について        (以上総務環境委員会報告)第5 議第 9号 高山市福祉医療費助成金条例及び高山市特定市営住宅管理条例の一部を改正する条例について第6 議第10号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第7 議第11号 高山市介護保険条例の一部を改正する条例について第8 議第12号 高山市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第9 議第13号 高山市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第10 議第14号 高山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第11 議第15号 高山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第12 議第19号 新宮小学校校舎長寿命化改修工事(建築)請負契約の変更について第13 議第20号 新宮小学校校舎長寿命化改修工事(機械)請負契約の変更について第14 議第21号 丹生川中学校校舎長寿命化改修工事(建築)請負契約の変更について第15 議第22号 丹生川中学校校舎長寿命化改修工事(電気)請負契約の変更について第16 議第23号 丹生川中学校校舎長寿命化改修工事(機械)請負契約の変更について第17 議第24号 市有財産無償譲渡について(留之原公民館)        (以上福祉文教委員会報告)第18 議第 8号 高山市手数料条例の一部を改正する条例について第19 議第16号 高山市公設地方卸売市場整備基金条例の一部を改正する条例について第20 議第17号 高山市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について第21 議第18号 高山市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例について第22 議第25号 市道路線の認定について        (以上産業建設委員会報告)第23 議第26号 令和2年度高山市一般会計補正予算(第18号)第24 議第27号 令和2年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)第25 議第28号 令和2年度高山市下水道事業会計補正予算(第4号)第26 議第29号 令和3年度高山市一般会計予算第27 議第30号 令和3年度高山市国民健康保険事業特別会計予算第28 議第31号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計予算第29 議第32号 令和3年度高山市学校給食費特別会計予算第30 議第33号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計予算第31 議第34号 令和3年度高山市観光施設事業特別会計予算第32 議第35号 令和3年度高山市後期高齢者医療事業特別会計予算第33 議第36号 令和3年度高山市水道事業会計予算第34 議第37号 令和3年度高山市下水道事業会計予算        (以上予算決算特別委員会報告)第35 議第38号 監査委員の選任について第36 議第40号 人権擁護委員候補者の推薦について第37 議第41号 人権擁護委員候補者の推薦について第38 議第42号 人権擁護委員候補者の推薦について第39 議第43号 人権擁護委員候補者の推薦について第40 議第44号 人権擁護委員候補者の推薦について第41 議第45号 人権擁護委員候補者の推薦について  ================◯本日の会議に付した事件 1 日程第1 会議録署名議員の指名 1 日程第2 議第5号から   日程第4 議第7号まで    総務環境委員会報告 1 日程第5 議第9号から   日程第17 議第24号まで    福祉文教委員会報告 1 日程第18 議第8号から   日程第22 議第25号まで    産業建設委員会報告 1 日程第23 議第26号から   日程第34 議第37号まで    予算決算特別委員会報告 1 日程第35 議第38号 1 日程第36 議第40号から   日程第41 議第45号まで 1 追加日程 発議第3号  ================◯出席議員(22名)   1番       石原正裕君   2番       笠原 等君   3番       西本泰輝君   4番       松林 彰君   5番       中谷省悟君   6番       伊東寿充君   7番       谷村昭次君   8番       西田 稔君   9番       沼津光夫君  10番       榎 隆司君  11番       山腰恵一君  12番       渡辺甚一君  13番       岩垣和彦君  14番       中筬博之君  15番       倉田博之君  16番       松山篤夫君  17番       上嶋希代子君  18番       車戸明良君  19番       水門義昭君  20番       橋本正彦君  21番       中田清介君  22番       小井戸真人君  ================◯欠席議員(1名)  24番       牛丸尋幸君  ================◯欠員(1名)  23番  ================◯説明のため出席した者の職氏名  市長        國島芳明君  副市長       西倉良介君  理事        亀山裕康君  企画部長      田谷孝幸君  総務部長      清水孝司君  財務部長      上田和史君  市民活動部長    川田秀文君  福祉部長      荒城民男君  市民保健部長    橋本 宏君  環境政策部長    田中 裕君  農政部長      林 篤志君  林政部長      細野達也君  商工観光部長    東野敏朗君  海外戦略部長    田中 明君  建設部長      村田久之君  都市政策部長    西永勝己君  水道部長      中垣内一君  会計管理者     北村 鋭君  教育長       中野谷康司君  教育委員会事務局長 北村泰気君  消防長       松山孝生君  ================◯事務局出席職員氏名  事務局長      森下 斉君  次長        二村伸一君  書記        中井康之君  自動車運転職員   櫻本明宏君  ――――――――○――――――――     午前9時30分開議 ○議長(倉田博之君) これより本日の会議を開きます。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(倉田博之君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、西本泰輝議員橋本正彦議員を指名します。  ================ △日程第2 議第5号 高山市行政組織条例の一部を改正する条例についてから  日程第4 議第7号 高山市土地開発基金条例の一部を改正する条例についてまで ○議長(倉田博之君) 日程第2 議第5号 高山市行政組織条例の一部を改正する条例についてから日程第4 議第7号 高山市土地開発基金条例の一部を改正する条例についてまでの3件を一括議題とします。 総務環境委員長の報告を求めます。 沼津総務環境委員長。   〔9番沼津光夫君登壇〕 ◆9番(沼津光夫君) おはようございます。 それでは、ただいま議題となりました条例案件3件について、去る3月15日、総務環境委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について報告申し上げます。 議第5号 高山市行政組織条例の一部を改正する条例については、行政組織の見直しを行うために改正するもので、審査においては、ブランド戦略課、観光課、海外戦略課の3課による飛騨高山プロモーション戦略部を新設する趣旨はとの質疑に対し、今後、コロナが収束していくことを予測し、多くのお客様に来ていただくためには、海外と国内に向けたプロモーションを一緒に取り組んでいく必要がある。今後は、ブランド戦略による高山市の魅力向上に向けた取組に加え、誘客活動と一体となって市のプロモーションを推進するセクションとして、新設することとしたとの答弁がありました。 また、飛騨高山プロモーション戦略部の目標と人員配置はとの質疑に対しては、関係人口交流人口を増やし、その先の移住定住人口につなげていくことが目標と考えている。また、人員については、現状と同じ程度と考えている。なお、企業からの視点でプロモーションに取り組んでいただけるような企業人材の活用を図っていくとの答弁がありました。 また、広報情報課から広報公聴課に名称を変える意図はとの質疑に対し、情報政策部門については、今後のデジタルトランスフォーメーションを踏まえて、行政経営課に統合し、広報公聴部門については、市の施策などを市民へしっかり広報し、市民の意見を聞くために、企画部に1つの課として独立させるものであるとの答弁がありました。 また、商工労働部分掌事務において、産業の創出に関わることと記載されているが、幅広い産業とどうやって関わっていくのかとの質疑に対し、農業、林業、観光業、建設業など多くの産業があるが、産業振興計画や経済施策のつながりの中で、関係部署と連携し取り組んでいくとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第5号については、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議第6号 高山市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、新型コロナウイルス感染症指定感染症として定める等の政令の廃止に伴い、改正するもので、審査においては、国が明示した表現で、各自治体も、それに準じて改正を行うよう要請があったのかとの質疑に対し、本条例は人事院規則を引用していることから、改正に合わせて同じ表示にしたとの答弁がありました。 また、新型コロナウイルスの変異株は対象となるかとの質疑に対しては、対象となるとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第6号については、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議第7号 高山市土地開発基金条例の一部を改正する条例については、土地開発基金の額を見直すために改正するもので、審査においては、見直しの背景といった論点からの質疑に対し、平成17年の市町村合併時に、各町村の土地開発基金の財産を高山市にまとめた際、基金の額を6億円から12億円に見直した。合併後の土地の購入において、旧矢嶋邸の2億5,000万円が最高額であったことなどから、合併前の基金の額で十分と考え、6億円に戻すこととしたとの答弁がありました。 また、今後、土地開発基金を活用する予定はとの質疑に対しては、現在のところ、具体的にどの土地を購入するといった予定はないとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第7号については、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で総務環境委員会の報告を終わります。 ○議長(倉田博之君) 総務環境委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第5号から議第7号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第5号から議第7号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第5 議第9号 高山市福祉医療費助成金条例及び高山市特定市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてから  日程第17 議第24号 市有財産無償譲渡について(留之原公民館)まで ○議長(倉田博之君) 日程第5 議第9号 高山市福祉医療費助成金条例及び高山市特定市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてから日程第17 議第24号 市有財産無償譲渡について(留之原公民館)までの13件を一括議題とします。 福祉文教委員長の報告を求めます。 伊東福祉文教委員長。   〔6番伊東寿充君登壇〕 ◆6番(伊東寿充君) ただいま議題となりました条例案件7件、事件案件6件について、去る3月16日、福祉文教委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 議第9号 高山市福祉医療費助成金条例及び高山市特定市営住宅管理条例の一部を改正する条例については、児童扶養手当法施行令等の改正に伴い改正するもので、審査においては、未婚のひとり親の世帯数はとの質疑に対し、正確な数字は把握していないが、国が未婚の児童扶養手当の受給者に対し、支給した臨時特別給付金対象世帯が41世帯であったことから、それ以上の世帯数がおみえになると認識しているとの答弁が、また、市が独自に行ってきた寡婦控除等のみなし適用を受けた福祉医療の対象者はどのぐらいいるのかとの質疑に対し、みなし適用による福祉医療の対象者はいないとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第9号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第10号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、国民健康保険施行令等の改正に伴い改正するもので、審査においては、低未利用土地等の譲渡とはとの質疑に対し、都市計画区域内にある個人の土地等の譲渡であり、所有期間が5年を超えていることや、令和2年7月1日から令和4年12月31日までの間の譲渡であること、土地とその上物の取引額の合計が500万円以下であることなど、幾つかの条件があるとの答弁が、また、新型コロナウイルス感染症の変異株への対応はとの質疑に対し、変異株については、従前から定義に含まれているとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第10号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第11号 高山市介護保険条例の一部を改正する条例については、介護保険料の改定等を行うため改正するもので、審査においては、負担割合は、第5段階を基準とし、13段階で設定しているが、どういった根拠で定めているのかとの質疑に対し、国は、標準の保険料負担割合を9段階で設定しているが、本市では、基準額を引き下げるため13段階に細分化し、設定している。負担割合を低く抑えた第8段階までに95%程度の被保険者が入る状況となっているとの答弁が、また、介護保険料の中長期的な運用の見通しはとの質疑に対し、第7期においては、6億円の財政調整基金を取り崩し、保険料の軽減を図ったが、結果的に2億円ほどの取崩しで済み、4億円を第8期で使えるようになっている。第8期においても、給付の抑制を図り、保険料の上昇を抑えていきたいとの答弁が、また、介護給付費の抑制を図るための新たな取組はとの質疑に対し、今年度から、高齢者の保健事業介護予防事業の一体的な実施に力を入れており、関係課による定期的な会議などにより、ひざ腰元気教室にこにこ教室といった事業の改善に取り組んでいる。今後はフレイルを予防するための教室などにも取り組んでいくとの答弁が、また、今の市民生活を考えると、介護保険料の引上げを行うべきではないと考えるがとの質疑に対し、介護保険制度では、財源の23%分は65歳以上の高齢者で負担しなければならない。要介護認定者は、今後20年ぐらいは増えることが見込まれ、サービス給付費の増加により、必然的に保険料は増えていくことになる。そういう中で、財政調整基金を全額取り崩し、被保険者の負担軽減を図っているとの答弁がありました。 質疑の後、介護保険料の改定といった論点で議員間討議を行い、委員からは、コロナ禍の現状において、僅かな値上げでも生活に意欲がなくなり、苦しくなっていく方もおり、保険料を増額すべきではないとの意見があり、一方では、高齢化が進み、サービス量が増加する中で、本市においては、財政調整基金を4億円取り崩し、保険料を抑えようとしている。そうした中でのこの介護保険料の改定は妥当であると思うといった意見。 また、コロナ禍で生活が困窮している方には、生活福祉資金貸付という、所得の減少が続く非課税世帯は返済を免除されるなどの制度もあり、そうした制度を紹介し、利用していただくこともできるといった意見。 また、現状において、所得の多い方の負担割合が大きくなっていること、介護サービスの質を落とさず、維持する必要があることなどからも、負担増はやむを得ないといった意見が出されました。 以上のような審査の結果、議第11号については、起立採決により原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第12号 高山市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてから議第15号 高山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてまでの4件については、国の基準改正に伴い改正するもので、一括議題として審査を行いました。 審査においては、事業者に対する指導と周知方法はとの質疑に対し、事業者には、改正についての意図や対応などを周知するため、説明会も開催し、支援を行っていく予定であるとの答弁が、また、介護施設の職員の業務の負担軽減を図るため、補助機器の導入などの支援策はあるのかとの質疑に対し、令和3年度から、県による介護ロボットやICTへの取組に対する助成制度の拡充が予定されているが、そのような支援制度などを事業者に周知し、支援していくとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第12号から議第15号までの4件については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第19号 新宮小学校校舎長寿命化改修工事(建築)請負契約の変更について及び議第20号 新宮小学校校舎長寿命化改修工事(機械)請負契約の変更については、追加工事を実施したこと等により請負契約の変更をするもので、一括議題として審査を行いました。 審査においては、変更後の契約金額の妥当性はとの質疑に対し、設計業者は3社見積りにより単価を決定し、その単価を刊行物による公表単価により確認しているとの答弁が、また、屋根の鋼板の変形は、設計の段階で分からなかったのかとの質疑に対し、設計段階の調査では、部分的な塗装の劣化はあったものの、鋼板自体のさびは進行していないという判断であったが、実際に鋼板をめくり調査した結果、鉄骨の下地まで変形していることが判明したため、補修補強工事を実施したとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第19号及び議第20号の2件については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第21号 丹生川中学校校舎長寿命化改修工事(建築)請負契約の変更についてから議第23号 丹生川中学校校舎長寿命化改修工事(機械)請負契約の変更についてまでの3件については、追加工事を実施したことにより請負契約の変更をするもので、一括議題として審査を行いました。 審査においては、受水槽の更新と合わせ、当初から地震に備え、上水道水流出防止対策を行うものではないのかとの質疑に対し、緊急遮断弁の設置義務はないため、当初見込まれなかったが、指定避難所として、学校の防災上の役割が非常に大きく、防災面においても強化を図る必要があることから、受水槽の整備に合わせ、流出防止対策追加工事を行ったとの答弁が、また、長寿命化で安全性は担保されるのかとの質疑に対し、長寿命化改修工事においては、事前に耐力度調査を行い、点数が4,500点以上のものについては、躯体の健全化を図ることで、長寿命化による延命が可能とされている。今回、コンクリートのひび割れ、剥離は見られたが、耐力度調査の結果4,500点を上回っており、コンクリート内部の劣化の進行も判明されなかったことから、安全性は担保されていることと確認したとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第21号から議第23号までの3件については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第24号 市有財産無償譲渡については、施設の有効活用を図るため、高山市高根町にある留之原公民館を地元の町内会に無償譲渡するもので、審査においては、受益者である留之原町内会の世帯数と人口はとの質疑に対し、平成31年の時点で17世帯、35名であるとの答弁が、また、土地の所有者は、また、将来的に町内会が使用しなくなった場合はどうなるのかとの質疑に対し、土地は市有地である。町内会が使用しなくなった場合は、市に返還していただくとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第24号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で福祉文教委員会の報告を終わります。 ○議長(倉田博之君) 福祉文教委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいまの委員長報告のうち、議第11号 高山市介護保険条例の一部を改正する条例について、討論の通告がありますので、これより討論を行います。 通告により発言を許可します。 それでは、上嶋議員。   〔17番上嶋希代子君登壇〕 ◆17番(上嶋希代子君) おはようございます。 通告に基づきまして、日本共産党高山市議団として、議第11号 高山市介護保険条例の一部を改正する条例についての反対の討論を行います。 去る3月16日、福祉文教委員会に付託されました第8期介護保険事業での令和3年から5年の3年間、介護保険料の値上げをするというものでした。 内容は、介護保険制度が始まって、2020年で、20年になりました。この介護保険制度ができて20年です。この間65歳以上の高齢者は、毎年、市から介護保険料の通知を受けて、多くの人は、年金から引き落として支払われています。 今回の値上げは、令和3年4月1日からの施行となっています。改定される介護保険料は、基準額で1か月230円となっています。 介護保険制度が始まって20年の間には、3年見直しと行われましたが、約倍の保険料になってしまっているのが現状です。 高齢化が進む中、社会で見ようという制度でしたが、保険料は値上がる対象となる多数の人が年金生活で、保険料の負担が重いと、声が上がっています。 さらに、今は、新型コロナにより、生活が壊れているのが現状です。 上げるのではなく、負担を軽くするのが、行政の仕事だと考えます。市の貯金を出しての引上げと、負担増となっています。 全国でも課題になっています。値上げするところばかりではありませんでした。値下げをするということに踏み切ったところもあります。 温かい市政の実現を願う市民には、1か月今までより基準額の人の230円の値上げは撤回を求めて、反対の討論とさせていただきます。 以上です。 ○議長(倉田博之君) 通告による討論は終わりました。 以上をもって議第11号についての討論を終結します。 それでは、採決を行います。 議第11号について、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(倉田博之君) 起立多数であります。よって、議第11号については委員長報告のとおり決しました。 それでは、ただいま議決されました議第11号を除く議第9号から議第24号までの12件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第11号を除く議第9号から議第24号までの12件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第18 議第8号 高山市手数料条例の一部を改正する条例についてから  日程第22 議第25号 市道路線の認定についてまで
    ○議長(倉田博之君) 日程第18 議第8号 高山市手数料条例の一部を改正する条例についてから日程第22 議第25号 市道路線の認定についてまでの5件を一括議題とします。 産業建設委員長の報告を求めます。 谷村産業建設委員長。   〔7番谷村昭次君登壇〕 ◆7番(谷村昭次君) ただいま議題となりました条例案件4件、事件案件1件について、去る3月17日、産業建設委員会を開催し、審査しました。その経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議第8号 高山市手数料条例の一部を改正する条例については、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の改正に伴い改正するもので、審査においては、低炭素建築物とはどのようなものかといった質疑に対し、都市の低炭素化の促進に関する法律に基づき認定された建築物で、今回の法律の省エネ基準に対し1割、10%以上の電力エネルギーの削減が可能など、より高性能な省エネ性能を持つなどの条件を満たす建築物であるとの答弁が、また、一般的な木造住宅でも基準は適合するのかといった質疑に対し、一般の在来工法の木造建築物においても、高性能な断熱材や消費エネルギーが少ない高効率な照明器具や換気設備、空調設備などを導入することで適合は可能との答弁が、また、新たな審査手続の専門的知識の必要性といった論点からの質疑に対し、建築士は、国によるオンライン講習の受講を始め、建築関係団体の独自の講習会の開催などにより、専門的知識の習得に努めている。市職員においても、国の技術的助言の把握やオンライン講習を受講するなどし、スキルアップを図っているとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第8号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第16号 高山市公設地方卸売市場整備基金条例の一部を改正する条例については、基金の充当目的を変更するため改正するもので、審査においては、条例改正の背景といった論点からの質疑に対し、現在、市場の取扱高の大幅な減少や、昨年、卸売業者が1社交代したこと、また、コロナ禍で先行きも不透明なことから、整備を目的に設けている基金を運営にも使用できるようにするものとの答弁が、また、基金の残高及び原資、並びに令和3年度の繰入金の見込みといった質疑に対し、基金の残高は、昨年度末で2億175万3,000円、主な原資は使用料である。令和3年度の繰入金は、競り場売上高使用料を50億円と試算し、単年度収支で収入不足となる250万円を見込んであるとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第16号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第17号 高山市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、野麦の里を廃止するため改正するもので、審査においては、施設の休館や廃止に至るまでの経緯はといった質疑に対し、平成25年までは、野麦活性化組合が指定管理を受け、運営をしてきたが、利用者の減少などにより運営ができなくなった。平成26年に全国公募を行ったが、応募がなかったため、休止となり、今日に至っている。公共施設等総合管理計画でも廃止の方針とし、地元町内会にも周知を行ってきたとの答弁が、また、補助金返還等の制約はとの質疑に対し、耐用年数が済んでおり、起債も償還しているため、廃止に伴い、補助金を返還する必要はないとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第17号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第18号 高山市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例については、高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律の改正に伴い改正するもので、審査においては、特定道路に指定されている道路とはどのくらいあるのかとの質疑に対し、市内には、特定道路として国の指定を受けている道路はないとの答弁が、また、市が進める道路のバリア改修の進捗状況はとの質疑に対し、誰もが安全で安心して暮らせる道路環境づくりに向け、歩車共存型道路の整備や知らせる明かりシステムなど、歩行者の移動を支援する設備の整備を行っており、歩車共存型道路は29路線、約17キロメートルの整備、知らせる明かりシステムは194か所の設置をしているとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第18号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第25号 市道路線の認定については、一般国道41号石浦バイパス、宮峠トンネルの完成に伴い、以前の国道を市道として認定するもので、審査においては、国から、県ではなく、市に移管された経緯はといった質疑に対し、トンネル開通後の交通量、主要県道の接続アクセスというような点から、県として、道路ネットワークの位置づけが困難という状況であり、市で受けることになったとの答弁がありました。 市への移管に伴い、国へ要望した事項はといった質疑に対し、移管に当たり、道路の補修や整備などを条件としている。主な内容としては、登坂車線を含んだ3車線から2車線への変更及び張出歩道の撤去や路面の修繕など、現在実施していただいているとの答弁がありました。 また、移管後の除雪や修繕などの管理はといった質疑に対し、除雪は、業者委託により実施する予定である。また、路面については、今後、数年は修繕が発生しないと思っているが、現状を見ながら修繕を行うとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第25号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で産業建設委員会の報告を終わります。 ○議長(倉田博之君) 産業建設委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第8号から議第25号までの5件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第8号から議第25号までの5件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第23 議第26号 令和2年度高山市一般会計補正予算(第18号)から  日程第34 議第37号 令和3年度高山市下水道事業会計予算まで ○議長(倉田博之君) 日程第23 議第26号 令和2年度高山市一般会計補正予算(第18号)から日程第34 議第37号 令和3年度高山市下水道事業会計予算までの12件を一括議題とします。 予算決算特別委員長の報告をします。 本来、委員長報告は登壇して行うべきでありますが、本席より報告しますので、御了承を願います。 ただいま議題となりました議第26号から議第37号の12件については、去る3月18日、19日及び22日の3日間、全員をもって構成する予算決算特別委員会を開催し、審査いたしました。 最初に、令和2年度の補正予算案件3件についてであります。 議第26号 令和2年度高山市一般会計補正予算(第18号)については、感染症拡大防止協力金負担金や、指定管理料などの新型コロナウイルス感染症対策経費の増額、江名子小学校プール改修整備工事の追加、災害復旧費の減額などにより、合わせて約4億4,000万円を減額するもので、主に新型コロナウイルス感染症により影響を受けた指定管理者の指定管理料や納入金、感染症拡大防止協力金の状況などを論点に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議第27号 令和2年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、介護サービス給付費財政調整基金への積立てなど4,000万円を追加するもので、主に介護サービス給付費の増減理由などを論点に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 議第28号 令和2年度高山市下水道事業会計補正予算(第4号)については、企業債の減額に伴い3,000万円余りを減額するもので、委員からは特段の質疑もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、令和3年度の予算案件9件についてです。 議第29号 令和3年度高山市一般会計予算については、予算規模476億円で、第八次総合計画に掲げるまちづくりの方向性とまちづくり戦略の着実な推進を基本としつつ、新型コロナウイルス感染症の拡大により浮き彫りとなった様々な課題への対応も踏まえ、編成されたものであります。 委員からは、移住促進、ふるさと納税の推進、災害対策、広報発行の見直し、情報化の推進、子ども食堂への支援、総合相談支援事業の取組、感染症対策や地域医療対策の強化、新規就農者や林業担い手の育成、農業基盤の整備、サテライトオフィスの誘致、若者のUIJターン等の促進、観光客誘致の取組やオンラインプロモーションの推進、道路整備の進捗状況、住宅耐震化の促進、無電柱化の整備状況、消防団員確保の状況、ICT教育の推進、文化会館やスポーツ施設の整備など、各種施策について、政策立案の背景や経緯、市民の皆様の思いや意見の反映、市民生活への影響、決算を踏まえた予算措置の妥当性といった論点から、数多くの質疑がなされたところであります。 その後、審査で明らかになった論点として、継続されてきた市民サービスの廃止等の在り方と、各種団体への補助金の在り方の2点を論点として議員間討議を行いました。 その結果、継続してきた制度の廃止等に当たっては、きめ細かな配慮が必要であるため、将来ビジョンや代替サービスの周知の徹底や段階的な緩和措置など、丁寧な対応を求めることとし、また、各種団体への補助金については、改めて補助金交付団体の事業内容を精査した上で、補助金額を決定し、執行するプロセスを求めることとしました。 議第30号 令和3年度高山市国民健康保険事業特別会計予算から議第37号 令和3年度高山市下水道事業会計予算までの特別会計、企業会計予算については、予算総額約303億8,300万円で、主にコロナ禍における国保財政の見通し、介護保険料の軽減対策、飛騨高山スキー場の災害復旧対応、水道施設整備の進捗状況、下水道処理区の再編などを論点に審査をいたしました。 こうした審査の結果、議第29号 令和3年度高山市一般会計予算及び議第33号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計予算については、起立多数で、議第33号を除く議第30号 令和3年度高山市国民健康保険事業特別会計予算から議第37号 令和3年度高山市下水道事業会計予算までの7件については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算決算特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。 予算決算特別委員長の報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいまの委員長報告のうち、議第29号について、討論の通告がありますので、これより討論を行います。 通告により発言を許可します。 それでは、上嶋議員。   〔17番上嶋希代子君登壇〕 ◆17番(上嶋希代子君) それでは、通告に基づきまして、反対討論させていただきます。 議第29号 令和3年度高山市一般会計予算について、日本共産党高山市議団を代表して、反対討論を行います。 令和3年度高山市一般会計予算について反対討論いたしますが、理由は、市民の暮らしに、心から目が向いていないと考えるからです。 予算総額476億円です。このお金は、市民の皆さんの大切な暮らし、営業、健康を守るために使われています、使われるものです。 令和3年度予算は、昨年の大きな災害復旧、そして、何よりも新型コロナウイルス対応が求められています。 こうした中、高山市第八次総合計画実施計画(後期計画)のローリングが行われたところです。重点事業26事業、そのほか25事業が上がっています。 その中で、高校生の地元就職支援事業、奥飛騨温泉郷活性化事業、買物支援事業、若者定住促進事業の減額、子育て支援給付事業、これは3子以降に対象とした見直しで、20万円から10万円になっています。高齢者の運転の安全装置に対する助成制度の廃止とされています。 また、補聴器助成も提案してきましたが、これも入っていません。 また、コロナ対策として、議会決議をした、コロナ禍での困窮する中小業者等に対する応援給付金の創設も、今では実施されませんでした。 介護保険料の値上げも行われます。 消費税10%の増税で、家庭も、営業も、経済が大変だと今されていました上、昨年は、新型コロナウイルスの影響によって、ますます大変な状況が生まれています。住民に対する手厚い支援が、今、求められているのではないでしょうか。 3月21日からは1都3県の緊急事態宣言解除によりコロナ対策の自粛も中止になりましたが、共産党は、無症状の方からの発生もある中で、定期的な検査が必要と訴えてきましたが、予算化はされていません。今後、人の往来も大きな変化をしていくと考えます。 今は、変異株という感染力も強くなっていると言われています。発生したら手を打つのではなく、日常的に発生源を抑えていくことが必要と、専門家会議からも提案されているところです。コロナ対策については、早急に手を打つべきだと考えます。 ごみ焼却場の建設、子どもたちへの一人一人のタブレットの支給、森林の手入れ、災害への早期復旧など大きな事業も計画され、予算化もされました。 予算の基本は、住民の暮らしを守ることが第一です。この点の評価から見て、今回の一般会計予算については反対し、討論とさせていただきます。 ○議長(倉田博之君) 次に、渡辺議員。   〔12番渡辺甚一君登壇〕 ◆12番(渡辺甚一君) ただいま議題となっております議第29号 令和3年度高山市一般会計予算について、高山市政クラブを代表して、賛成の討論を行います。 令和3年度の予算は、第八次総合計画に掲げる、誰にもやさしいまちづくりの方向性を基本にしつつ、新型コロナウイルス感染症を始めとする様々な課題への対応などが組み込まれた予算案であります。 その重要性を踏まえ、予算決算特別委員会において、令和3年度予算案の内容を慎重に審議いたしました。 一般会計においては、予算総額476億円となっています。 全体を見ますと、歳入においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、前年度に比べ、市税は10%の減、国からの各種交付金も減額となっていますが、国や県の補助金、基金からの繰入金、そして、市債の発行を始め、地方税の減収に対して国から交付される地方特例交付金などの活用により、施策の推進に必要な財源が確保されているところであります。 歳出においては、これまでの各事業を検証し、ゼロベースから積み上げていく方針の下、多くの事業の見直しが行われていますが、持続可能なまちづくり、ウィズコロナ社会、ポストコロナ社会に対する視点からの様々な取組が予算化されています。 内容としては、宮川の人道橋(行神橋)左岸のにぎわい創出整備による中心市街地の活性化、強い産業構造に向けての取組、100年先の森林づくりなどの取組を始め、ソフト事業では、地域まちづくり活動への支援、保健事業と介護予防との一体的な取組が予定されています。 また、防災・減災の視点からは、ハザードマップの新規作成などを始め、市民らの安全・安心の確保に向けた取組も推進されています。 感染症対策としては、ウィズコロナ社会における適応戦略として、感染予防対策等に取り組むほか、ポストコロナ社会を前提とした成長戦略として、地域活力の創出やデジタルトランスフォーメーションといった情報通信の先端技術の活用についても推進していく内容となっています。 総括として、今回提出された令和3年度の一般会計予算は、様々な課題を抱える当市にとって、この難局を乗り越え、未来につなげていくための予算として適切であると判断したところです。 予算決算特別委員会の中では指摘等させていただいた点に十分留意していただき、一層の市民福祉の向上に取り組むことをお願いします。 中でも、給付金などにおいて、ゼロベースが基本的な考えを示されましたが、今後、要望や必要に応じての早急な対応をお願いいたします。 また、第八次総合計画後期の見直しにおいては、遅れる事業も見受けられ、計画に基づいた方向性をしっかり推進していただくようお願いします。 新型コロナウイルス感染症がいつ収束するか、不安の中でありますが、市民、事業者の皆さんの命や経営を守る取組を積極的に行っていただくとともに、安心して暮らせるまちづくり、そして、活気あるまちづくりに、引き続き積極的に、スピード感を持って取り組んでいただくことを求め、高山市政クラブを代表して、賛成の討論といたします。 ○議長(倉田博之君) 次に、水門議員。   〔19番水門義昭君登壇〕 ◆19番(水門義昭君) 高山市議会斐翔・自民クラブを代表し、議第29号 令和3年度高山市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。 高山市の行政運営は、第八次総合計画の後半に入り、その実現に向けて、着実な各種施策の推進を基本とし、都市像である、人、自然、文化がおりなす活力とやさしさのある飛騨高山を目指し、取り組んでいます。 市は、毎年、今後のまちづくりに生かすものとして、市民に対して満足度等をアンケートによって調査を実施するなど、総合計画に掲げる各種施策の推進を行っていただいております。 今年度の調査結果では、高山市への思いや生活環境、高山市に住み続けたいかという問いに、どちらかといえば住み続けたいという回答も含め、住み続けたいと答えられた市民が88.4%、高山市に誇りや愛着を感じているという問いに、どちらかといえば感じているも含め、愛着を感じている市民が88.1%と回答されており、多くの市民から高い評価を得ているところでもあります。 しかし、不安に感じているところは、多くの市民からは、経済的な不安、介護に対する不安が、前年度から同様に高い不安要因としての調査結果となっているようです。 そういった中での今回の令和3年度予算では、社会保障費の地方分担の増加、公共施設の管理運営や更新需要に要する経費の増加など多額の財政需要が見込まれ、特に新型コロナウイルス感染症の影響により、市税等収入の減少、感染症対策に係る経費の増加が見込まれる中での適切な対応、また、将来を見据えた社会経済情勢の変化や多様化、複雑化に対する市民ニーズへの対応、さらには市内経済活動を支援するための事業として、宮川人道橋(行神橋)左岸のにぎわい創出施設整備による中心市街地の活性化や回遊性の向上を図るなど、また、地域経済構造分析に基づく強い産業の構築に向けた取組を始め、森林づくり、まちづくりに対する支援、防災・減災、国土強靱化等の市民の安全・安心の確保に向けた取組、火葬場やごみ処理施設、都市計画道路の整備についても、着実に推進する予算編成がなされています。 また、市民、地域と行政が一体となって推進する協働のまちづくりにより、地域共助を強化し、地域全体で生涯現役世代、介護世代などを支えられる地域環境を整える各種施策も取り組まれています。 申し添えますが、昨年度からの新型コロナ感染症での各種の施策が様々な規制の中で手探りの執行となり、先般示された第八次総合計画実施計画(後期計画)ローリングについての資料では、年度を1年延期するなどの実施時期や取組内容の変更を行う事業計画、26事業などが公表されました。 今回の予算編成でも、停滞した活動をどのようにすべきか、苦慮されたに違いありません。新たな生活様式としての市民意識の中での執行には、危機を乗り越え、これまで以上の活力ある市民生活となるように執行されることを望むところであります。 限られた財源であり、選択と集中は余儀なくされますが、第八次総合計画の主要事業の取組をしっかり実現するよう、今後、期待するところであります。 予算編成に入っていないコロナ感染症対策については、苦しんでいる市民に寄り添った施策を十分に協議され、スピード感を持って対処いただくことを申し添え、斐翔・自民クラブを代表して、賛成の討論といたします。 ○議長(倉田博之君) 以上で通告による討論は終わりました。 以上をもって議第29号についての討論を終結します。 それでは、採決を行います。 議第29号について、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(倉田博之君) 起立多数であります。よって、議第29号については委員長報告のとおり決しました。 次に、議第33号について、討論の通告がありますので、これより討論を行います。 通告により発言を許可します。 それでは、上嶋議員。   〔17番上嶋希代子君登壇〕 ◆17番(上嶋希代子君) 議第33号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計予算について、日本共産党高山市議団として、反対討論を行います。 第1の反対は、1か月230円、年間2,760円の値上げを含む予算で、保険料の支払いも1か月5,750円と、値上げになります。年間6万9,000円にしようとするものであります。 年金生活者には多大な負担増となるものです。コロナ禍で、市民はこれだけ苦しんでいるというときに、値上げは許されないと考えます。 それでは、市として、どうすればよかったのか。 今回の値上げの背景になっているのは、介護報酬の改定0.7%分の、及び介護予防として、様々な事業が介護保険会計に影響しています。 在宅介護支援事業費として、家族介護用品の支給、介護者慰労金支給などは、本来、一般会計を原資として福祉サービスでやっていた事業を、介護保険に入れました。 問題を解決すれば、介護保険料の値上げをしなくても済んだと考えられます。 そもそも65歳以上の人が、なぜ自分たちのお金で慰労金を出さなくてはならないのか、根本的矛盾もここにあります。慰労金こそ、一般会計でやるべきことだと考えます。 今回新しく介護保険会計に入った高齢者健康教室についても、高山市は、高年介護課と一体的実施ができるようになったと言っていますが、本来どおり福祉でやれば、市民のサービスはもっともっとよくなるのではないかと考えます。 保険料を引き上げなくても済むのではなかったんでしょうか。 また、財政調整基金4億円を取り崩したから、値上げはやむを得ないとの意見もありますが、この介護積立金は、本来、前回の保険料が高過ぎたことを証明するのではないでしょうか。値下げの努力には入らないものです。 以上の理由で、介護保険会計の反対討論を表明し、終わります。 ○議長(倉田博之君) 以上で通告による討論は終わりました。 以上をもって議第33号についての討論を終結します。 それでは、採決を行います。 議第33号について、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(倉田博之君) 起立多数であります。よって、議第33号については委員長報告のとおり決しました。 それでは、採決を行います。 ただいま議決されました議第29号及び議第33号を除く議第26号から議第37号までの10件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第29号及び議第33号を除く議第26号から議第37号までの10件については委員長報告のとおり決しました。  ―――――――――――――――― ○議長(倉田博之君) 休憩します。     午前10時28分休憩   〔議案配付〕  ――――――――○――――――――     午前10時29分再開 ○議長(倉田博之君) 休憩を解いて会議を続行します。  ================ △日程第35 議第38号 監査委員の選任について ○議長(倉田博之君) 日程第35 議第38号 監査委員の選任についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(倉田博之君) 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第38号 監査委員の選任についてにつきましては、地方自治法の定めるところにより御同意をお願いしようとするものでございます。 配られました議案つづりの1ページを御覧ください。 現在の監査委員であります倉坪和明さんは、本年3月31日をもちましてその任期が満了いたしますので、その後任者として、日野寿美子さんを任命しようとするものであります。 日野寿美子さんは、高山市江名子町にお住まいの67歳であります。 主な経歴等につきましては、2ページの資料に掲載しておりますが、人格は高潔で識見も高く、監査委員として適任と存じますので、選任につきまして御同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(倉田博之君) 説明は終わりました。 それでは、ただいま説明のありました本案について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。  ================ △日程第36 議第40号 人権擁護委員候補者の推薦についてから  日程第41 議第45号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(倉田博之君) 日程第36 議第40号から日程第41 議第45号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの6件を一括議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(倉田博之君) 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第40号から議第45号までの人権擁護委員候補者の推薦についてにつきまして、御説明を申し上げます。 議案つづりの3ページから7ページを御覧ください。 議第40号から議第44号までにつきましては、本年6月30日をもちまして任期が満了いたします人権擁護委員5名を、引き続き人権擁護委員の候補者として推薦することについて、人権擁護委員法の定めにより意見を求めるものでございます。 議第40号につきましては、高山市荘川町三尾河にお住まいの金子比呂美さん、65歳を、議第41号につきましては、高山市久々野町久須母にお住まいの佐藤隆則さん、66歳を、議第42号につきましては、高山市下岡本町にお住まいの永田照美さん、68歳を、議第43号につきましては、高山市清見町福寄にお住まいの中村直人さん、65歳を、議第44号につきましては、高山市一之宮町にお住まいの幅上稔さん、67歳を推薦するものであります。 主な経歴等につきましては、9ページの資料を御覧いただきたいとお願いいたします。 次に、議案つづりの8ページを御覧ください。 議第45号につきましては、本年6月30日をもちまして任期が満了いたします上野明海さんの後任として、高山市上宝町吉野にお住まいの谷上陽子さん、62歳を人権擁護委員の候補者として推薦することについて、人権擁護委員法の定めるところにより意見を求めるものでございます。 主な経歴等につきましては、9ページの資料を御覧いただきますようお願いをいたします。 ただいま提案させていただきました6名につきましては、温厚にして、人望も厚く、人権擁護委員として適任者と存じますので、推薦方につきまして御意見を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(倉田博之君) 説明は終わりました。 それでは、ただいま説明のありました本案について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。  ―――――――――――――――― ○議長(倉田博之君) 休憩します。     午前10時34分休憩   〔議案配付〕  ――――――――○――――――――     午前10時35分再開 ○議長(倉田博之君) 休憩を解いて会議を続行します。  ================ △追加日程 発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例について ○議長(倉田博之君) ただいま水門議員ほか6名から、発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例についてが提出されました。 お諮りします。 この際、発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。 それでは、発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提出者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (発議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(倉田博之君) 水門議員。   〔19番水門義昭君登壇〕 ◆19番(水門義昭君) ただいま議題となりました発議第3号 高山市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案説明をさせていただきます。 議案を御覧ください。 提出者は、高山市議会議員水門義昭、賛成者は、高山市議会車戸明良議員、上嶋希代子議員、岩垣和彦議員、渡辺甚一議員、山腰恵一議員、中谷省悟議員であります。 提案理由は、高山市行政組織条例の改正に伴い、改正しようとするものであります。 裏面を御覧ください。 左側が改正前、右側が改正後で、下線部分が改正箇所です。 行政組織の再編に伴い、第2条第2項第3号、産業建設委員会の所管において、商工観光部を商工労働部に、海外戦略部を飛騨高山プロモーション戦略部に変更するものであります。 附則ですが、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。 以上で説明を終わらせていただきます。議員各位の御賛同を得て、御決定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(倉田博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。 それでは、本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。  ================ ○議長(倉田博之君) この際、市長から発言の申出がありますので、これを許可します。 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) 発言のお許しをいただきましたので、令和3年第2回高山市議会定例会が閉会されるに当たり、御挨拶を申し上げます。 去る3月1日に開会されました本定例会におきまして、議員の皆様には、連日にわたり、本会議並びに各委員会を通じて御審議を賜り、令和3年度高山市一般会計予算を始め、提案をさせていただきました全議案につきまして、それぞれ御決定をいただき、誠にありがとうございました。 御決定いただきました令和3年度予算は、今後10年、20年先の未来を見据え、次の世代に、夢と希望の持てるまち飛騨高山をつないでいくため、この難局を打開すべく、地域経済再生型の予算を編成したところでございます。 第八次総合計画に掲げるまちづくりの方向性とまちづくり戦略の着実な推進を基本としつつ、ウィズコロナ社会における適応戦略と、ポストコロナ社会を前提とした中、長期的な視点による成長戦略の2つの方向性を踏まえ、各種施策に取り組んでまいります。審議においていただきました御意見や御提案につきましても検討をさせていただき、迅速な事業実施に努めてまいります。 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が、岐阜県は2月末日で解除され、市内においても、医療従事者の方を対象にワクチンの接種が開始されました。 今後、国からのワクチンの供給状況を踏まえ、接種の時期が決まりましたら、早期に接種券を送付するなど、市民の皆様に御案内し、順次ワクチン接種を進めてまいります。 また、県内においても、変異ウイルスが確認されておりますので、市民の皆様には、これまでと同様に、マスクの着用や手洗い、換気の徹底、3密の回避など、基本的な感染予防の取組と、コロナハラスメントの防止に御理解と御協力をいただくようお願いをしてまいります。 新型コロナウイルス感染症対策については、今日的最重要課題として位置づけております。今後、必要な施策、予算措置につきましては、適時適正にスピード感を持って対応してまいりますので、御理解、御協力をよろしくお願いを申し上げたいと思います。 結びに、会期中の議員各位の活動に対しまして敬意と感謝を申し上げますとともに、引き続き御指導を賜りますようお願い申し上げるとともに、議員各位には、今年度をもって退職する市職員に対し、格段の御指導やら、御鞭撻を賜りましたことに対し、退職職員に代わり、衷心よりお礼を申し上げさせていただき、今議会の閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(倉田博之君) 以上で市長の発言を終わります。 ここで、議会を代表して、一言感謝とお礼の言葉を申し上げます。 今年度をもって退職されます職員の皆様方におかれましては、高山市政発展のために長きにわたって御尽力をいただき、本当にありがとうございました。今後とも十分に健康に御留意いただき、ますます御活躍されますことを御祈念申し上げますとともに、高山市の発展のために、今後も変わらぬお力添えを賜りますことをお願い申し上げ、感謝とお礼の言葉とさせていただきます。 以上で発言を終わります。  ================ △閉議・閉会 ○議長(倉田博之君) 以上をもちまして、本日の議事日程が全て終了しましたので、本日の会議を閉じ、令和3年第2回高山市議会定例会を閉会します。     午前10時43分閉会==================================== 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         高山市議会 議長  倉田博之               議員  西本泰輝               議員  橋本正彦...