高山市議会 > 2020-06-19 >
06月19日-05号

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  1. 高山市議会 2020-06-19
    06月19日-05号


    取得元: 高山市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-26
    令和2年第3回定例会令和2年第3回高山市議会定例会会議録(第5号)=======================◯議事日程 令和2年6月19日(金曜日)午前9時30分開議第1 会議録署名議員の指名第2 議第50号 高山職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について第3 議第51号 高山税条例の一部を改正する条例について第4 議第54号 高山ごみ処理施設建設検討委員会設置条例について        (以上総務環境委員会報告)第5 議第52号 高山手数料条例の一部を改正する条例について第6 議第53号 高山介護保険条例の一部を改正する条例について第7 議第55号 財産の取得について(スクールバス)        (以上福祉文教委員会報告)第8 議第56号 令和2年度高山一般会計補正予算(第4号)第9 議第57号 令和2年度高山介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第10 議第77号 令和2年度高山一般会計補正予算(第5号)        (以上予算決算特別委員会報告)第11 議第58号 農業委員会委員任命について第12 議第59号 農業委員会委員任命について第13 議第60号 農業委員会委員任命について第14 議第61号 農業委員会委員任命について第15 議第62号 農業委員会委員任命について第16 議第63号 農業委員会委員任命について第17 議第64号 農業委員会委員任命について第18 議第65号 農業委員会委員任命について第19 議第66号 農業委員会委員任命について第20 議第67号 農業委員会委員任命について第21 議第68号 農業委員会委員任命について第22 議第69号 農業委員会委員任命について第23 議第70号 農業委員会委員任命について第24 議第71号 農業委員会委員任命について第25 議第72号 農業委員会委員任命について第26 議第73号 農業委員会委員任命について第27 議第74号 農業委員会委員任命について第28 議第75号 農業委員会委員任命について第29 議第76号 農業委員会委員任命について第30 陳情第8号 地熱バイナリー発電事業誘致に向けた系統連系接続に関する陳情第31 陳情第9号 高山市議会議員定数の削減についての要望書  ================◯本日の会議に付した事件 1 日程第1 会議録署名議員の指名 1 日程第2 議第50号から   日程第4 議第54号まで    総務環境委員会報告 1 日程第5 議第52号から   日程第7 議第55号まで    福祉文教委員会報告 1 日程第8 議第56号から   日程第10 議第77号まで    予算決算特別委員会報告 1 日程第11 議第58号から   日程第29 議第76号まで 1 日程第30 陳情第8号及び   日程第31 陳情第9号 1 諸般の報告議長)  ================◯出席議員(24名)   1番       石原正裕君   2番       笠原 等君   3番       西本泰輝君   4番       松林 彰君   5番       中谷省悟君   6番       伊東寿充君   7番       谷村昭次君   8番       西田 稔君   9番       沼津光夫君  10番       榎 隆司君  11番       山腰恵一君  12番       渡辺甚一君  13番       岩垣和彦君  14番       中筬博之君  15番       倉田博之君  16番       松山篤夫君  17番       上嶋希代子君  18番       車戸明良君  19番       水門義昭君  20番       橋本正彦君  21番       中田清介君  22番       小井戸真人君  23番       谷澤政司君  24番       牛丸尋幸君  ================◯欠席議員(なし)  ================◯説明のため出席した者の職氏名  市長        國島芳明君  副市長       西倉良介君  理事        亀山裕康君  企画部長      田谷孝幸君  総務部長      清水孝司君  財務部長      上田和史君  福祉部長      荒城民男君  市民保健部長    橋本 宏君  環境政策部長    田中 裕君  農政部長      林 篤志君  教育長       中野谷康司君  教育委員会事務局長 北村泰気君  ================◯事務局出席職員氏名  事務局長      森下 斉君  次長        二村伸一君  書記        中田ひろみ君  自動車運転職員   櫻本明宏君  ――――――――◯――――――――     午前9時30分開議 ○議長倉田博之君) これより本日の会議を開きます。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長倉田博之君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、沼津光夫議員、中筬博之議員を指名します。  ================ △日程第2 議第50号 高山職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてから  日程第4 議第54号 高山ごみ処理施設建設検討委員会設置条例についてまで ○議長倉田博之君) 日程第2 議第50号 高山職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第4 議第54号 高山ごみ処理施設建設検討委員会設置条例についてまでの3件を一括議題とします。 総務環境委員長報告を求めます。 沼津総務環境委員長。   〔9番沼津光夫君登壇〕 ◆9番(沼津光夫君) それでは、ただいま議題となりました条例案件3件について、去る6月15日、総務環境委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 議第50号 高山職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、新型コロナウイルス感染症や豚熱などの防疫作業に従事した職員に対し、手当を支給するために改正するもので、審査においては、条例改正の背景といった論点からの質疑に対し、国では、クルーズ船での新型コロナウイルス感染対応に起因し、特例として手当を設けた。本来、感染症家畜伝染病の予防は県の業務であるため、市では予防対策手当は設けていなかったが、新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、4月に国から市町村に対して、国と同様の対応を取るよう通知があり、これに合わせて、国と同じ設定としたとの答弁が、また、防疫作業手当の額の根拠等といった論点からの質疑に対し、職員給与等については、国家公務員の給与に準ずることとしているため、当該手当についても国と同じ額とした。新型コロナウイルス感染症に関して、手当支給対象は、医療職消防職を含む作業に従事した職員で、手当の額は日額3,000円であるが、感染者やその疑いのある方に直接触れる場合、また、長時間にわたり接する場合は4,000円となるとの答弁がありました。 また、新たな感染症にも対応できる条例にしておく必要性はとの質疑に対しては、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律で、エボラ出血熱やペストなどの感染症が規定されており、法律が改正されれば本条例にも該当してくる。なお、改正が間に合わない場合は、今回のように附則を改正し、特例的に設けていくことになるが、その際は国の動向も注視しながら迅速に対応していきたいとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第50号については全員一致で可決するべきものと決しました。 次に、議第51号 高山税条例の一部を改正する条例については、地方税法等の改正に伴い改正するもので、審査においては、条例改正による影響といった論点からの質疑に対し、影響額については、税目ごとの細かい試算は行っていないとの答弁が、また、文化芸術やスポーツに関するイベントの中止に伴う寄附金控除について、対象となるものはどれくらいあるのかとの質疑に対し、全国の各イベント主催者から文化庁へ申請があり、6月5日時点で520件が指定されている。このうち、市に関係するものとして、高山文化協会の2つのイベントが指定されている。具体的な控除の手続としては、チケット等購入者イベント中止による代金の払戻しを放棄した場合に、イベント主催者にその旨の証明書を発行してもらい、それをもって確定申告をしていただくことで控除を受けられるようになるとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第51号については全員一致で可決すべきものと決しました。 次に、議第54号 高山ごみ処理施設建設検討委員会設置条例については、ごみ処理施設建設に向けて検討委員会を設置するために制定するもので、審査においては、委員会の任期はいつをもって終了とするのかとの質疑に対し、具体的には、委員会施設の規模や焼却方式、排ガスの規制値など、基本設計に関わる項目について議論し、市へ提案していただく。そして、基本設計完了後、パブリックコメントなどで市民の意見を集約し、発注する準備ができたところをもって完了となるとの答弁が、また、委員の選任といった論点からの質疑に対し、公募により選出する委員については、7月に2週間ほど公募の期間を設け、同月中に決定したい。女性の参画についても、できるだけ多様な意見を取り入れていくよう、女性委員の登用を積極的に進めていくとの答弁がありました。 地元町内会の代表の委員に係る負担への対応はとの質疑に対しては、町内会で意見が分かれた場合は出された意見を委員会で示すなど、建設に向けて屈託のない意見を伝えていただくのが住民代表委員の使命だと考えている。最終的な決定の責任は市が負うものであるとの答弁が、また、地元と全体で意見が分かれた際の対応はとの質疑に対しては、この委員会は、市の提案を単に白黒をつけて賛否を取る機関ではないと考えている。市としては、地元4町内それぞれの協議も進めつつ、委員会での審議も参考にしながら、事業を進めていきたいとの答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第54号については全員一致で可決するものと決しました。 以上で総務環境委員会報告を終わります。 ○議長倉田博之君) 総務環境委員長報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第50号から議第54号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第50号から議第54号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第5 議第52号 高山手数料条例の一部を改正する条例についてから  日程第7 議第55号 財産の取得について(スクールバス)まで ○議長倉田博之君) 日程第5 議第52号 高山手数料条例の一部を改正する条例についてから日程第7 議第55号 財産の取得について(スクールバス)までの3件を一括議題とします。 福祉文教委員長報告を求めます。 伊東福祉文教委員長。   〔6番伊東寿充君登壇〕 ◆6番(伊東寿充君) ただいま議題となりました条例案件2件、事件案件1件について、去る6月16日、福祉文教委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。 議第52号 高山手数料条例の一部を改正する条例については、個人番号通知カードが廃止されたため改正するもので、審査においては、通知カード廃止による影響といった論点からの質疑に対し、マイナンバーを証明する書類が1つ減ることになるが、住所等の変更がない方は、当面の間、今までどおり、通知カードの使用はできる。ただし、記載の住所等を変更されている方は、マイナンバーを証明する書類として使用ができなくなるとの答弁が、また、マイナンバーカードの普及といった論点からの質疑に対し、本年5月末現在、1万3,343枚で、15%の交付率である。マイナンバーカードを活用した証明書コンビニ交付サービスに加え、本年9月からは、国において予定されているプレミアム率25%のマイナポイント制度があり、また、来年3月からは、保険証としての利活用もあるため、そうした制度の周知を図りながら、マイナンバーカード取得促進を積極的に行っていくといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第52号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第53号 高山介護保険条例の一部を改正する条例については、介護保険法施行令の改正に伴い改正するもので、審査においては、保険料軽減に伴う地方負担といった論点からの質疑に対し、今年度は、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1を負担することとなっているが、この地方負担分については国の交付税措置対象となっている。また、来年度以降については国の方針を注視していくとの答弁が、また、介護保険事業の今後の見通しといった論点からの質疑に対し、前期高齢者介護認定率が4%程度なのに対し、後期高齢者は31%程度であるため、後期高齢者数が増えていく今後10年程度は、介護保険認定者数が増加し、それに伴ってサービス量の増加も見込まれるといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第53号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第55号 財産の取得については、スクールバス宮地線を購入するもので、審査においては、スクールバス更新基準はといった質疑に対し、購入から10年経過し、走行距離20万キロを超えたバスのうち、車両の状態を考慮し、更新しているとの答弁が、また、運転手安全教育はといった質疑に対し、年度当初に安全運転研修会を行い、事故が起こった際の対応方法や日頃の安全への啓発などを行っているといった答弁がありました。 以上のような審査の結果、議第55号については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で福祉文教委員会報告を終わります。 ○議長倉田博之君) 福祉文教委員長報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第52号から議第55号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第52号から議第55号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ================ △日程第8 議第56号 令和2年度高山一般会計補正予算(第4号)から  日程第10 議第77号 令和2年度高山一般会計補正予算(第5号)まで ○議長倉田博之君) 日程第8 議第56号 令和2年度高山一般会計補正予算(第4号)から日程第10 議第77号 令和2年度高山一般会計補正予算(第5号)までの3件を一括議題とします。 予算決算特別委員長報告をします。 本来、委員長報告は登壇して行うべきでありますが、本席より報告しますので、御了承を願います。 ただいま議題となりました議第56号から議第77号までの3件については、去る6月18日、全員をもって構成する予算決算特別委員会を開催し、審査いたしました。 議第56号 令和2年度高山一般会計補正予算(第4号)については、マスク等備蓄品の購入や休業等により影響を受けた指定管理施設に係る指定管理料の増額など新型コロナウイルス感染症対策のほか、ごみ処理施設建設に向けた検討委員会の設置や基本設計等の実施など、2億800万円余りを追加するもので、増額する指定管理委託料積算根拠ごみ処理施設基本設計等への建設検討委員会の議論の反映などを論点審査した結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第57号 令和2年度高山介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、消費税率引上げに伴う介護保険第1号被保険者の低所得者への軽減強化に伴い、財源振替をするもので、委員からは特段の質疑もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第77号 令和2年度高山一般会計補正予算(第5号)については、新型コロナウイルス感染症による経済的影響への対応として、プレミアム付き商品券の発行、市民等市内宿泊施設利用料の助成、感染予防対策として新しい生活様式に取り組む事業者への支援など、10億円を追加するもので、経済対策対象から漏れた事業者への対応セーフティーネット必要性論点とし、議員間討議を行いました。 その中では、宿泊業団体に加入していない施設は、新型コロナウイルス対策宿泊施設利用促進事業補助金における利用対象外施設となっており、また、域外資本の店舗などもプレミアム付き商品券事業補助金における利用対象とはなっていない。いずれの場合も、緊急事態宣言における営業自粛で経営に大きな影響を受けており、雇用や市内経済循環において市へ貢献している事業所も多いことから、利用対象を広げるべきであるとの意見、また、両事業は、民間団体事業主体であり、市の補助金支援により、事業主体が実行するものである。速やかな実行を優先し、提案の内容で支援すべきであるとの意見、また、今後は、今回対象外となった事業者に対しても、市の総合的観点からの経済対策を検討することが課題である等の意見が出されました。 以上のような討議を経て、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算決算特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。 予算決算特別委員長報告は終わりました。 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま委員長報告のありました議第56号から議第77号までの3件について、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第56号から議第77号までの3件については委員長報告のとおり決しました。  ――――――――――――――――
    議長倉田博之君) 休憩します。     午前9時49分休憩   〔議案配付〕  ――――――――◯――――――――     午前9時50分再開 ○議長倉田博之君) 休憩を解いて会議を続行します。  ================ △日程第11 議第58号 農業委員会委員任命についてから  日程第29 議第76号 農業委員会委員任命についてまで ○議長倉田博之君) 日程第11 議第58号から日程第29 議第76号までの農業委員会委員任命についての19件は関連がありますので、一括議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――    (議案は本号その2に掲載)  ――――――――――――――――議長倉田博之君) 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第58号から議第76号までの農業委員会委員任命につきまして御説明を申し上げます。 農業委員会委員の任期は3年でございまして、現在の農業委員会委員は、本年7月19日に任期満了を迎えられるため、農業委員会等に関する法律の定めによりまして、その任命について御同意をお願いしようとするものでございます。 農業委員会委員任命に当たっては、同法におきまして、農業者農業者で組織する団体からの推薦を求めるとともに、委員になろうとする者の募集を行うこととされていることから、本年4月3日から4月30日まで、委員の推薦及び募集を受け付けたところ、委員定数19名に対し、18名の推薦と1名の応募がございました。 法令等に基づき、資格要件などについて審査した結果、今回、推薦または応募頂いた19名の候補者全員が要件を満たしておりました。 それでは、19名の方について御説明をさせていただきます。また、主な経歴等につきましては、議案つづりの20ページから24ページまでの資料に記載をいたしておりますので、御参照ください。 それでは、議案つづりの1ページから順に御説明をさせていただきます。 議第58号につきましては、高山市新宮町にお住まいの上堀昌也さん52歳を、議第59号につきましては、高山丹生川町桐山にお住まい垣内常宏さん49歳を、議第60号につきましては、高山市上宝町双六にお住まい川上富之さん60歳を、議第61号につきましては、高山市山口町にお住まい小井戸寿尚さん56歳を、議第62号につきましては、高山市西之一色町3丁目にお住まい鴻巣明久さん65歳を、議第63号につきましては、高山市大新町5丁目にお住まい小坂治重さん66歳を、議第64号につきましては、高山市荘川町一色にお住まい清水直喜さん58歳を、議第65号につきましては、高山市清見町江黒にお住まい下小家昇さん70歳を、議第66号につきましては、高山市高根町中洞にお住まい白畑功詞さん71歳を、議第67号につきましては、高山市国府町村山にお住まい田口康慈さん69歳を、議第68号につきましては、高山市国府町金桶にお住まい田中君代さん63歳を、議第69号につきましては、高山市一之宮町にお住まい内木建治さん57歳を、議第70号につきましては、高山市冬頭町にお住まい野尻真人さん52歳を、議第71号につきましては、高山丹生川町坊方にお住まい挾間廣一さん53歳を、議第72号につきましては、高山市久々野町山梨にお住まい平井浩成さん59歳を、議第73号につきましては、高山市国府町山本にお住まい舩坂敏幸さん71歳を、議第74号につきましては、高山丹生川町久手にお住まい村上博さん66歳を、議第75号につきましては、高山丹生川町新張にお住まい村上真由美さん65歳を、議第76号につきましては、高山市朝日町小瀬にお住まい森田高見さん54歳をそれぞれ任命しようとするものであります。 ただいま提案をさせていただきました19名につきましては、農業に関する識見を有し、農業委員会の所掌する事項に関し、その職務を適切に行う者として適任と存じますので、任命につきまして御同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長倉田博之君) 説明は終わりました。 それでは、ただいま説明のありました議第58号から議第76号までの19件について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 それでは、ただいま説明のありました議第58号から議第76号までの19件について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長倉田博之君) 御異議なしと認めます。よって、議第58号から議第76号までの19件については原案のとおり同意することに決しました。  ================ △日程第30 陳情第8号 地熱バイナリー発電事業誘致に向けた系統連系接続に関する陳情 △日程第31 陳情第9号 高山市議会議員定数の削減についての要望書議長倉田博之君) 日程第30 陳情第8号 地熱バイナリー発電事業誘致に向けた系統連系接続に関する陳情から日程第31 陳情第9号 高山市議会議員定数の削減についての要望書までの2件を一括議題とします。  ――――――――――――――――    (陳情文書は本号その2に掲載)  ――――――――――――――――議長倉田博之君) ただいま議題となりました陳情2件につきましては、お手元に配付しております陳情文書表のとおりであります。 これを議長において、受理しましたことを報告します。 なお、陳情原本につきましては、事務局において保管しておりますので、随時御覧願いたいと思います。 以上で陳情第8号及び陳情第9号の陳情2件を終わります。  ================ △諸般の報告議長) ○議長倉田博之君) ただいまから諸般の報告をします。 5月27日、東京都において開催される予定でありました第96回全国市議会議長会定期総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から書面表決となり、その結果、お手元に配付しております部会提出議案26件、会長提出議案5件を、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。 また、全国市議会議長会長期在職者表彰が行われ、本市からは、議員在職25年の特別表彰として、牛丸尋幸議員が、議員在職20年の特別表彰として、小井戸真人議員、中田清介議員、車戸明良議員が表彰されました。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。 ここで、ただいま報告しました全国市議会議長会の表彰状の伝達をしますので、受章されました牛丸議員、小井戸議員、中田議員、車戸議員は演壇前へお越しください。     表 彰 状        高山市          牛 丸 尋 幸 殿 あなたは市議会議員として25年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第96回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。 令和2年5月27日 全国市議会議長会会長野尻 哲雄 代読 おめでとうございます。   〔表彰状伝達〕   〔拍   手〕  ――――――――――――――――     表 彰 状        高山市          小井戸 真 人 殿 あなたは市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第96回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。 令和2年5月27日 全国市議会議長会会長野尻 哲雄 代読 おめでとうございます。   〔表彰状伝達〕   〔拍   手〕  ――――――――――――――――     表 彰 状        高山市          中 田 清 介 殿 以下、同文でございます。 おめでとうございます。   〔表彰状伝達〕   〔拍   手〕  ――――――――――――――――     表 彰 状        高山市          車 戸 明 良 殿 以下、同文でございます。 おめでとうございます。   〔表彰状伝達〕   〔拍   手〕  ―――――――――――――――― ○議長倉田博之君) ここで、小井戸議員より発言の申出がありますので、これを許可します。 小井戸議員。   〔22番小井戸真人君登壇〕 ◆22番(小井戸真人君) 僣越ではございますが、受章者を代表いたしまして、一言御礼の御挨拶を申し上げさせていただきます。 ただいまは全国議長会表彰を頂きました。このことに関しましては、支援をしていただいております市民の皆様、そして御指導頂いております先輩議員、同僚議員の皆様、そして、市長を始めといたします市の職員の皆様のお力添えと、心より感謝を申し上げたいと思います。 私は25年前に初当選をさせていただきました。途中ブランクがありましたので、20年の活動となっております。 この間、新市庁舎の建設、そして、その当時、想像もしていなかった市町村合併、そして、議会では議会改革に取り組まれ、議会基本条例を制定されました。私自身、大変いろいろな経験をさせていただいたところでございます。 現在は、新型コロナウイルスの感染対策、このことが大変大きな課題となっております。みんなの力を合わせ、克服していかなければなりません。その意味での議会の役割としての責任は大変重いものがあると痛感させていただいております。 私の活動を振り返ってみますと、果たしてこれでよかったのかと自問自答をいたします。しかしながら、今回のこの受章を糧といたしまして、引き続き努力をしてまいりたいと思っております。 関係各位の皆様には変わらぬ御指導を賜りますことをお願い申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。 本日はありがとうございました。(拍手) ○議長倉田博之君) 以上で、全国市議会議長会の表彰状の伝達を終わります。  ================ ○議長倉田博之君) この際、市長から発言の申出がありますので、これを許可します。 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) 発言のお許しを頂きましたので、令和2年第3回高山市議会定例会が閉会されるに当たり、一言御挨拶を申し上げます。 去る6月1日に開会されました本定例会におきまして、議員の皆様には連日にわたり本会議並びに各委員会を通じて御審議を賜り、高山税条例などの一部を改正する条例や追加上程をさせていただきました緊急経済対策に関する一般会計補正予算を始め、提案をさせていただきました全議案につきまして、それぞれ御決定を頂き、誠にありがとうございました。 議決頂きました事項につきましては、適正な実施に努めてまいりますとともに、審議の過程におきます御意見などにつきましても、それぞれ調査研究をさせていただきます。 さて、先月25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の終了に伴いまして、国において外出自粛の段階的な緩和の目安が発表され、少しずつではありますが、市内の人出も増え、社会経済活動が再稼働し始めたところでございます。 また、本日6月19日からは、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛が解除されました。今後は全国の感染状況を注視しながら、感染防止の徹底を図り、観光誘客などの取組を、国や県とともに再開してまいりたいと考えているところでございます。 コロナとの闘いは長期にわたると推測されています。社会経済活動の一刻も早い回復を目指してまいりますが、どうか市民の皆様にはあらゆる場面で新型コロナウイルスが潜んでいることを意識して、お一人お一人が3密を避けていただくとともに、人との距離の確保やマスクの着用、手洗いなどの新しい生活様式に基づく基本的な感染対策を引き続き行っていただくよう、この際、お願いを申し上げる次第でございます。 最後に、会期中の議員各位の活動に対しまして敬意と感謝を申し上げますとともに、引き続き御指導賜りますことをお願い申し上げ、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長倉田博之君) 以上で市長の発言を終わります。  ================ △閉議閉会 ○議長倉田博之君) 以上をもちまして、本日の議事日程が全て終了しましたので、本日の会議を閉じ、令和2年第3回高山市議会定例会を閉会します。     午前10時06分閉会―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         高山市議会 議長  倉田博之               議員  沼津光夫               議員  中筬博之...