令和元年建設産業委員会 本文 2019-09-13 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 2 :
◯農林課長(浅野 誠君) 選択 3 :
◯商工観光課長(
中川智臣君) 選択 4 :
◯都市計画課長(加代 徹君) 選択 5 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 6 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 7 :
◯住宅課長(
松山晃司君) 選択 8 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 9 :
◯住宅課長(
松山晃司君) 選択 10 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 11 :
◯住宅課長(
松山晃司君) 選択 12 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 13 :
◯住宅課長(
松山晃司君) 選択 14 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 15 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 16 :
◯建築課長(下田 勇君) 選択 17 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 18 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 19 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 20 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 21 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 22 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 23 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 24 :
◯商工観光課長(
中川智臣君) 選択 25 : ◯公設地方卸売市場長(河田憲章君) 選択 26 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 27 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 28 :
◯都市計画課長(加代 徹君) 選択 29 : ◯都市施設課長(廣瀬勝典君) 選択 30 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 31 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 32 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 33 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 34 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 35 : ◯委員(
岩井哲二君) 選択 36 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 37 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 38 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 39 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 40 : ◯委員(近沢 正君) 選択 41 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 42 : ◯委員(近沢 正君) 選択 43 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 44 : ◯委員(近沢 正君) 選択 45 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 46 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 47 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 48 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 49 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 50 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 51 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 52 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 53 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 54 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 55 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 56 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 57 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 58 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 59 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 60 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 61 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 62 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 63 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 64 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 65 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 66 :
◯水道課長(
高橋祐真君) 選択 67 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 68 : ◯水道課技術対策官(北村泰之君) 選択 69 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 70 : ◯水道課技術対策官(北村泰之君) 選択 71 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 72 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 73 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 74 : ◯産業振興室長(清水克人君) 選択 75 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 76 : ◯産業振興室長(清水克人君) 選択 77 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 78 : ◯産業振興室長(清水克人君) 選択 79 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 80 : ◯産業振興室長(清水克人君) 選択 81 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 82 : ◯産業振興室長(清水克人君) 選択 83 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 84 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 85 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 86 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 87 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 88 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 89 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 90 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 91 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 92 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 93 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 94 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 95 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 96 : ◯委員(高橋 滋君) 選択 97 : ◯下水道課長(井上通孝君) 選択 98 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 99 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 100 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 101 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 102 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 103 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 104 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 105 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 106 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 107 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 108 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 109 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 110 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 111 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 112 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 113 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 114 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 115 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 116 :
◯委員長(
関谷和彦君) 選択 117 :
◯委員長(
関谷和彦君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前 9時 開 会
◯委員長(
関谷和彦君)
ただいまから、建設産業委員会を開会いたします。
それでは、本会議から付託されました諸議案について審査いたします。
まず初めに、補正予算関係について審査いたします。
議第73号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。
2:
◯農林課長(浅野 誠君)
農林課より、議第73号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係の農林課分について御説明させていただきます。なお、歳入につきましては、財源内訳の中で御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。資料は、議案のインデックスは議第73号、14ページをごらんいただきたいと存じます。恐れ入りますが、お手元のタブレット端末は横向きでお願いをいたします。
上から二つ目の農林水産業費の土地改良施設整備費でございますが、補正前の額4億2,064万円に5,670万円を補正し4億7,734万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、県支出金として2,270万円、一般財源として3,400万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、委託料として500万円、工事請負費として5,050万円、負担金補助及び交付金として120万円を計上いたしております。これは県単土地改良事業費として年度当初から県に要望しておりましたところ、青墓中地区ほか9地区が追加採択されましたこと、また、県営かんがい排水事業採択のため測量調査委託料及び県営農道整備事業の負担金として増額補正するものでございます。
以上が補正予算(第2号)のうち、農林課関係分についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
3:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
続きまして、商工観光課より、議第73号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係の商工観光課分について御説明させていただきます。同じ資料14ページをごらんいただきたいと存じます。
上から三つ目の商工費の商工振興費でございますが、補正前の額13億7,871万円に400万円を補正し13億8,271万円とするものでございます。歳出といたしましては、負担金補助及び交付金として400万円を計上いたしており、財源は全額一般財源でお願いするものでございます。これは、中心市街地リフレッシュサポート事業補助金の申請者が当初の見込みより増加したため、増額補正するものでございます。
以上が補正予算(第2号)のうち、商工観光課関係分についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようよろしくお願いします。
4:
◯都市計画課長(加代 徹君)
続きまして、都市計画課より、議第73号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係の住宅課分について御説明させていただきます。同じ資料の15ページをごらんいただきたいと存じます。
一番上の土木費の住宅対策費でございますが、補正前の額1億7,552万円に300万円を補正し1億7,852万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、県支出金として100万円、一般財源として200万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、負担金補助及び交付金として300万円を計上いたしております。空き家を除却する所有者等に対し、30万円を上限に除却費用の一部を補助する空家除却支援事業補助金の申請者が当初の見込みより増加したため、増額補正するものでございます。
以上が補正予算(第2号)のうち、住宅課関係分についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
5:
◯委員長(
関谷和彦君)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
委員の質問を受けます。
6: ◯委員(
岩井哲二君)
空家除却支援事業補助金ですけれども、ちなみにお聞きしたいんですけれども、解体費の件で、大体空き家で幾らかかりますか。高額な解体費用がかかるものもあれば安いものもあると思うんですけど、一体、ほぼほぼ幾らで。
7:
◯住宅課長(
松山晃司君)
ただいまの岩井委員の御質問でございますけれども、8月末日で14件の申請がございました。そのうち、工事費の平均は174万円程度となっております。
8: ◯委員(
岩井哲二君)
つまり、もともと300万円とか400万円かかるんだから、そのうちの30万円ですよね。というと、言葉汚いですけど、これはでかい、大きいですよね、実は。件数が足らないから今後ふやすという補正ですけれども、300万円の3分の1か4分の1の補助が出るんだったら皆さん喜んで解体しようかなという気になられると思うので、もうちょっと最初からふやしておけばよかったのかなと思うのと、これは来年度の話になると思うんですけれども、30万円をもっと、例えば50万円にしてあげるとか、件数も最初からもっと多く見込んでおけば、空き家を解体しようというニーズがふえてくると思うんです。そうすれば、今いろいろ問題になっています空き家対策問題、いろいろな解決策の一つにはなると思いますので、ぜひ来年度予算では件数、金額ともにふやしていただけるよう要望しておきます。返事ください、積極的な返事を。
9:
◯住宅課長(
松山晃司君)
ただいまの岩井委員の御指摘でございますけれども、やはり申請の金額を見てみますと、先ほど平均で174万円ということでしたけれども、もう少し大きい金額の工事費、200万円、300万円とかなってくる工事については御利用のほうが少ないのかなと感じているところでございます。今年度の実績でいきますと、8月末現在で47件の相談を受けまして実際に申請に至ったものが14件でございます。
10: ◯委員(
岩井哲二君)
僕が聞いているのは、来年度に向けての住宅課の方針をぜひ件数、金額を増額していただけるように要望します、いかがでしょうかという質問をさせていただいたんです。そうさせていただきますと言っていただければ。
11:
◯住宅課長(
松山晃司君)
申しわけございません。47件申請の相談がありまして、14件申請があったということで、お断りする部分もたくさんあるかと思いますので、申請まで至らなかった要因を把握いたしまして。
12: ◯委員(
岩井哲二君)
前向きに検討させていただきます。代弁いたしました。
13:
◯住宅課長(
松山晃司君)
岩井委員、適切な回答ができずに申しわけございません。検討してまいりますので、よろしくお願いします。
14:
◯委員長(
関谷和彦君)
ほかにございませんか。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。
これより採決に移ります。
議第73号 令和元年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
15:
◯委員長(
関谷和彦君)
御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。
次に、条例関係の審査に移ります。
議第81号 大垣市手数料徴収条例の一部改正について及び議第82号 大垣市水道事業給水条例の一部改正についての両議案を一括議題といたします。
理事者の説明を求めます。
16:
◯建築課長(下田 勇君)
建築課より、議第81号 大垣市手数料徴収条例の一部改正について御説明させていただきます。委員会資料のインデックスは付託議案2、右上の通番8ページをごらんいただきたいと存じます。タブレット端末は縦向きでお願いいたします。なお、議案のインデックスは議第81号、48ページでございます。
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の改正が予定されており、建築物エネルギー消費性能向上計画の認定について、改正前からの申請建築物のみの性能向上計画の認定に加え、複数建築物の連携による性能向上計画の認定も可能となるため、新たに規定される手数料算定方法について所要の改正を行うものでございます。今回の改正では、変更認定の申請時に既存の建築物に加えて、新たに建築物が追加される場合は変更認定手数料の算定において新たに追加される建築物も審査手数料を新規認定時の額として加算、追加すること、また、手数料の算定において、今回の改正により新たに複数の建築物について審査する必要があるため、既に手数料条例で定めている性能向上計画認定申請手数料を基本に、他の建築物の審査手数料を合算できるように改正するものでございます。新たに徴収する手数料につきましては、大垣市手数料徴収条例の別表11の建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の部に新たな規程による手続の手数料算定方法を追加いたします。施行期日は改正法の施行日を予定しております。なお、資料の9ページに条例の新旧対照表を記載しておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が大垣市手数料徴収条例の一部改正についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
17:
◯水道課長(
高橋祐真君)
水道課より、議第82号 大垣市水道事業給水条例の一部改正について御説明させていただきます。同じ資料のインデックスは付託議案3、右上の通番は17ページをごらんいただきたいと存じます。なお、議案のインデックスは議第82号、50ページでございます。
今般、国において水道法施行令の一部が改正されましたことに伴い、大垣市水道事業給水条例の一部を改正するものでございます。改正点は、大垣市水道事業給水条例第32条で引用している水道法施行令第4条が第6条に繰り下げられたため、引用条項を改めるものでございます。条例の施行期日は来月1日からでございます。なお、条例の新旧対照表を記載しておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が大垣市水道事業給水条例の一部改正についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
18:
◯委員長(
関谷和彦君)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。
これより採決に移ります。
議第81号 大垣市手数料徴収条例の一部改正について及び議第82号 大垣市水道事業給水条例の一部改正についての両議案を一括採決いたします。
両議案それぞれ原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
19:
◯委員長(
関谷和彦君)
御異議ありませんので、両議案それぞれ原案のとおり承認することに決しました。
次に、議第85号 平成30年度大垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び認第2号 平成30年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係の水道事業会計決算についての両議案は関連がありますので、一括議題といたします。
長時間にわたりますので、着席して説明願います。
それでは、理事者の説明を求めます。
20:
◯水道課長(
高橋祐真君)
水道課より、議第85号 平成30年度大垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び認第2号 平成30年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係分については関連がございますので、一括して説明させていただきます。失礼いたしまして、着席にて説明させていただきます。
初めに、認第2号、決算の認定についてを御説明させていただきます。お手元の冊子、平成30年度大垣市水道事業会計決算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。
(1)の収益的収入及び支出につきましては、営業関係の決算額を税込みで記載したものでございます。収入区分の第1款水道事業収益の決算額は23億1,524万804円でございました。内訳といたしまして、第1項の営業収益は19億3,479万520円で、主に水道料金収入でございます。第2項の営業外収益は3億8,045万284円で、主に長期前受金戻し入れや下水道工事等に伴う水道管の布設がえ工事にかかわる補償費等でございます。次に、支出区分の第1款水道事業費用の決算額は19億3,746万8,039円でございました。内訳といたしまして、第1項の営業費用は17億7,627万137円で、主に事業運営費や減価償却費等でございます。第2項の営業外費用は1億6,119万7,902円で、主に企業債利息でございます。第3項の予備費の執行はございませんでした。次に、2ページに参りまして、(2)の資本的収入及び支出につきましては、設備投資や企業債関係の決算額を税込みで記載したものでございます。収入区分の第1款資本的収入の決算額は1億1,586万2,278円でございました。内訳といたしまして、第1項の出資金の執行はございませんでした。第2項の負担金は9,786万2,278円で、主に下水道工事等に伴う水道管の布設がえ工事にかかわる補償費等でございます。第3項の補助金は1,800万円で、生活基盤耐震化補助金でございます。次に、支出の区分の第1款資本的支出の決算額は12億6,438万2,102円でございました。内訳といたしまして、第1項の建設改良費は9億626万9,617円で、主に配水管布設工事や老朽化に伴う布設がえ等の支出でございます。第2項の企業債償還金は3億5,811万2,485円でございました。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額11億4,851万9,824円は、過年度分損益勘定留保資金の1億3,938万7,
864円及び当年度分損益勘定留保資金の8億1,219万4,125円等により補填しております。
次に、3ページに参りまして、平成30年度大垣市水道事業損益計算書につきましては、昨年4月1日から本年3月31日までの損益にかかわる部分を税抜きで記載したものでございます。1の営業収益合計の17億9,226万5,383円から2の営業費用合計の17億2,720万7,135円を差し引いた6,505万8,248円が営業利益でございました。また、3の営業外収益合計の3億7,493万2,391円から4の営業外費用合計の1億1,883万9,788円を差し引いた2億5,609万2,603円が営業外利益でございました。したがいまして、営業利益と合わせた3億2,115万851円が経常利益でございました。なお、特別損益はございませんでしたので、この額が当年度純利益となりました。また、この額に前年度繰越利益剰余金の8億6,000万円とその他未処分利益剰余金変動額の1億3,600万円を加えた13億1,715万851円が当年度未処分利益剰余金でございました。次に、4ページに参りまして、平成30年度大垣市水道事業剰余金計算書につきましては、前年度から当年度に至る資本金と剰余金の変動を記載したものでございますので、お目通しいただきたいと存じます。
次に、6ページに参りまして、平成30年度大垣市水道事業剰余金処分計算書(案)につきましては、議第85号として提出いたしておりますので、後ほど御説明させていただきます。
次に、7ページに参りまして、平成30年度大垣市水道事業貸借対照表につきましては、本年3月31日現在の資産、負債及び資本の状況を記載したものでございます。初めに、資産の部、1の固定資産、(1)の有形固定資産は、水道事業が保有する土地や建物、配水管等の構築物を計上したもので、合計額は191億1,142万7,995円でございました。2の流動資産、(1)の現金預金は20億6,766万4,673円でございました。(2)の未収金は4億970万3,402円で、このうち貸倒引当金に4,278万8,877円を計上いたしております。未収金の内訳といたしまして、水道管支障移転工事に伴う補償費や徴収事務受託料等の一般会計より収入されるものが1億2,571万6,560円、水道料金等に関するものが2億8,395万8,442円でございます。この中には、本年3月に検針し、4月に請求したもの1億5,922万3,160円が含まれております。なお、昨年度の水道料金にかかわる収納率は93.8%で、前年度と比較して0.6ポイント向上いたしております。引き続き、収納率の向上に努めてまいります。次に、(3)の貯蔵品は469万8,281円で、漏水補修材料等、貯蔵品の合計額でございます。流動資産の合計額は24億3,927万7,479円で、有形固定資産と合わせた資産の合計額は215億5,070万5,474円でございました。次に、負債の部、3の固定負債、(1)の企業債は43億7,779万4,521円で、企業債残高のうち流動負債に計上すべき昨年度の償還額を除いた額でございます。(2)の引当金は、将来の特定の支出に備えるためのもので、退職給付引当金が9,197万9,309円でございます。固定負債の合計額は44億6,977万3,830円でございました。次に、8ページに参りまして、4の流動負債、(1)の企業債は3億6,280万3,965円で、本年度の償還額でございます。(2)の未払金は3億4,357万4,470円で、昨年度実施いたしました工事代金等の未払金でございますが、本年6月までには全て支払い済みとなっております。(3)の引当金の賞与引当金は1,945万3,187円で、本年6月支給の期末勤勉手当の一部を計上したものでございます。(4)のその他流動負債の預かり金は41万5,430円、預り保証金は100万円でございました。流動負債の合計額は7億2,724万7,052円でございました。次に、5の繰延収益は、全て長期前受金でございます。繰延収益の合計額は41億8,012万7,328円で、3の固定負債と4の流動負債の合計額を加えた負債の合計額は93億7,714万8,210円でございました。次に、9ページに参りまして、資本の部、6の資本金は101億8,910万1,758円で、平成29年度末資本金残高と平成30年度に剰余金の処分により資本金に振りかえた額との合計額でございます。7の剰余金、(1)の資本剰余金の受贈財産評価額2,261万4,370円は、一般会計から移管を受けた土地の財産評価額でございます。(2)の利益剰余金は、各積立金と当年度未処分利益剰余金の合計で19億6,184万1,136円でございました。剰余金の合計額は19億8,445万5,506円で、6の資本金と7の剰余金を合わせた資本の合計額は121億7,355万7,264円でございました。また、負債と資本の合計額は資産の合計額と同額で215億5,070万5,474円でございました。11ページからは、決算に伴う事業報告書と附属書類でございますので、お目通しいただきたいと存じます。
次に、タブレットの平成30年度大垣市公営企業会計決算に基づく資金不足比率報告書の2ページをごらんいただきたいと存じます。これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき、平成30年度大垣市公営企業会計決算に基づく資金不足比率に関する書類を監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会に報告させていただくものでございます。資金不足額は流動負債残高と流動資産残高との差額で、平成30年度決算では資産が負債を上回っておりますので、資金不足額は生じておりません。なお、決算及び資金不足比率につきまして、過日、監査委員の審査に付し意見書をいただいておりますので、決算資料として提出させていただいております。
次に、タブレットの平成30年度大垣市公営企業会計における私債権の放棄についての2ページをごらんいただきたいと存じます。これは、大垣市私債権管理条例第8条第1項の規定に基づき、平成30年度大垣市公営企業会計における私債権を放棄いたしましたので、同条第2項の規定に基づき御報告させていただきます。水道事業会計では、水道料金等につきまして、債権放棄金額が848万8,163円、放棄対象者数が472人、放棄件数が2,836件で、死亡や行方不明など徴収が困難な債権を第5号の消滅時効により債権放棄いたしました。
続きまして、議第85号 平成30年度大垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを御説明させていただきます。資料は議案の、インデックスは議第85号、53ページをごらんいただきたいと存じます。また、先ほどの冊子、決算書の6ページをあわせてごらんいただきたいと存じます。
これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成30年度大垣市水道事業会計決算に基づく利益の処分について御審査賜るものでございます。当年度未処分利益剰余金は13億1,715万851円で、このうち4億6,715万851円を処分するものでございます。内訳といたしまして、企業債の償還に充てる減債積立金として3,550万5,783円、建設改良工事等の財源に充てる建設改良積立金として1億円、資本金への振りかえとして積立金の取崩し相当額及び長期前受金戻入相当額の3億3,164万5,068円としております。なお、処分後の残余分8億5,000万円は利益剰余金として次年度に繰り越しさせていただきます。
以上が、平成30年度大垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び平成30年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係分についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願いいたします。
21:
◯委員長(
関谷和彦君)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。
これより、採決に移ります。
まず、議第85号 平成30年度大垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
22:
◯委員長(
関谷和彦君)
御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。
次に、認第2号 平成30年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係の水道事業会計決算については、認定することに御異議ありませんか。
(異議なし)
23:
◯委員長(
関谷和彦君)
御異議がありませんので、認定することに決しました。
以上で、本会議から付託されました諸議案の審査は終了いたしました。
続いて、報告事項に移ります。
報告事項が9件ありますので、順次報告を求めます。
24:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
商工観光課より、大垣市中心市街地活性化基本計画の変更について御報告させていただきます。資料は、建設産業委員会資料の、インデックスは報告事項1、右上の通番は18ページをごらんいただきたいと存じます。
中心市街地活性化基本計画は、平成27年11月に内閣総理大臣の認定を受け、現在、中心市街地の活性化に向けた諸事業に取り組んでいるところでございます。今回、郭町東西街区市街地再開発検討事業の実施主体の変更など、基本計画の記載内容を一部変更し、内閣総理大臣に変更申請を行うものでございます。
変更内容でございますが、(1)の郭町東西街区市街地再開発検討事業につきましては、事業の進捗により、実施主体について、郭町東西街区準備組合設立協議会を、大垣市、郭町東西街区まちづくり協議会及び郭町東西街区市街地再開発準備組合に変更を行いました。また、事業の進捗により、スケジュールについて、平成30年度に準備組合設立予定を、平成30年度に土地区画整理事業都市計画決定、令和元年度に準備組合設立に変更を行いました。さらに、事業の効率的推進を図るため、新たに国土交通省の社会資本整備総合交付金の支援措置を受けて実施することとなりました。
次に、(2)のキッズピアおおがき交流サロン事業につきましては、事業の効率的推進を図るため、子ども・子育て支援交付金、地域子育て支援拠点事業の支援措置の実施時期につきまして、平成22年度から平成29年度を、平成22年度から令和2年度に変更を行いました。
次に、(3)の空き店舗撲滅プロジェクトにつきましては、支援措置の実施時期の変更により、事業主体につきまして、大垣市中心市街地活性化協議会を、大垣市商店街振興組合連合会に変更を行いました。また、支援措置の制度内容により、支援措置の実施時期につきまして、平成30年度からを平成30年度に変更を行いました。
19ページに参りまして、(4)の改元日以降の元号の変更につきましては、改元日以降の平成を用いて年表示をしていた記載箇所を、令和に変更を行いました。
以上4点が変更内容でございます。なお、基本計画の変更内容一覧は20ページに、基本計画の新旧対照表は21ページに、基本計画の変更案の本編は36ページにまとめておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が、大垣市中心市街地活性化基本計画の変更についての御報告でございます。よろしくお願いいたします。
25: ◯公設地方卸売市場長(河田憲章君)
続きまして、公設地方卸売市場より、経済部所管施設の指定管理者の募集等について御報告させていただきます。資料は、インデックスの報告事項2、右上の通番は196ページをごらんいただきたいと存じます。
経済部が所管する公の施設のうち、市が直接、管理運営を行っている大垣市公設地方卸売市場につきまして、令和2年度からの指定管理者制度の導入に向け、指定管理者の募集等を行うものでございます。募集方法等や指定期間につきましては、公募で5年でございます。今後の予定につきましては、10月に指定管理者の募集等を行い、11月に指定管理予定候補者選定・評価委員会で指定管理者を選定し、12月に債務負担行為設定の補正予算及び指定管理者の指定議案の提出を行うものでございます。
以上が、経済部所管施設の指定管理者の募集等についての御報告でございます。よろしくお願いいたします。
26: ◯公営競技事務所長(高橋 武君)
続きまして、公営競技事務所より、大垣競輪場施設再整備計画基本設計について御報告させていただきます。資料は、インデックスの報告事項3、右上の通番は197ページをごらんいただきたいと存じます。
大垣競輪場施設の老朽化に伴い、平成29年度に策定いたしました大垣競輪場施設再整備計画基本構想に基づき、コンパクトな競輪場及び市民に親しまれるサイクルパークを整備するため、基本設計を行います。
2の基本的な考え方につきましては、(1)の選手管理棟の改築として、老朽化した選手管理棟であるバックスタンドを解体し、競輪競技の管理等に必要な機能を備えた施設に改築いたします。1階及び2階には競輪競技に必要な機能を集約し、3階にはアマチュア選手や一般市民が広く利用できるトレーニング施設を整備いたします。(2)のバンクの改築につきましては、老朽化したバンクを解体し改築いたします。
(3)のメーンスタンド等の改修につきましては、第1期工事として1階から3階までの改修を行います。1階では、投票所及び観覧席等を集約して場外発売ゾーンを整備するとともに、公園利用者も利用できるサービスゾーンを整備いたします。また、1階から2階に外階段を新設し、3階に事務室及び電算室を移設いたします。さらにエレベーターを増設し、効率的に移動できる環境を整備します。第2期工事といたしましては、4階から6階までの改修を行います。4階の特別観覧席の老朽化した備品等を交換し、車椅子席等を整備いたします。また、5階のロイヤルルーム及び6階の来賓室を拡張し、効率的な間取りに整備いたします。さらに、老朽化した建物や過剰な設備等の撤去、トイレの改修等を行い、明るく清潔感のある施設に整備いたします。198ページに参りまして、(4)の東公園等の整備につきましては、第1期工事として緑園水源地西側に競輪場及び公園利用者が利用できる駐車場を整備いたします。第2期工事といたしましては、競輪場施設と東公園との間仕切りフェンス等を撤去し、サイクルパークとして一体的に利用できるよう整備いたします。なお、既存の遊具やモニュメント、梅園等は、現状のまま活用いたします。
3の概算工事費及び工期につきましては、第1期工事では、選手管理棟の改築に15億円、バンクの改築に4億円、メーンスタンド等の改修に2億円、東公園等の整備に1億円とし、合計で22億円としております。工期は、来年8月から令和4年11月までの2年3ヵ月としております。第2期工事では、メーンスタンド等の改修に7億円、東公園等の整備に6億円とし、合計で13億円としております。工期は、令和5年1月から令和6年7月までの1年6ヵ月としております。なお、第1期工事及び第2期工事に必要となります資金につきましては、競輪事業施設等整備基金や市債等を活用してまいりたいと存じます。
4の施設整備後の活用につきましては、(1)として、施設整備後に特別競輪を誘致し、新たな大垣競輪場としてお披露目するとともに、売上及び収益の向上を図ってまいります。(2)として、競輪施設であるトレーニング施設やバンク等をアマチュア選手や一般市民等に広く開放し、自転車スポーツの振興を図ってまいります。(3)として、競輪選手会等の協力を得て、(仮称)おおがきサイクルスポーツクラブを組織し、大垣競輪場を拠点に子供から大人まで自転車スポーツに親しむことができる環境を整備してまいります。(4)として、JKAの補助金等を活用して自転車スポーツのイベント等を定期的に開催してまいります。なお、200ページには全体整備計画概要図を、201ページには選手管理棟の整備計画概要図を、202ページにはメーンスタンドの整備計画概要図を、203ページには東公園等の整備計画平面図をつけておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が、大垣競輪場施設再整備計画基本設計についての御報告でございます。よろしくお願いいたします。
27:
◯水道課長(
高橋祐真君)