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  1. 大垣市議会 2018-09-13
    平成30年市民病院に関する委員会 本文 2018-09-13


    取得元: 大垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午後 1時      開 会 ◯委員長(粥川加奈子君)  ただいまから、市民病院に関する委員会を開会いたします。  本会議から付託されました認第2号 平成29年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係の病院事業会計決算についてを議題といたします。  理事者の説明を願います。 2 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  それでは、認第2号 平成29年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、平成29年度大垣市病院事業会計決算につきまして御説明申し上げます。お手元の平成29年度大垣市病院事業会計決算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。  1ページの平成29年度大垣市病院事業決算報告書の(1)の収益的収入及び支出の収入でございますが、病院事業収益の当初予算額が332億5,300万円、補正予算額が4億円、予算額の合計が336億5,300万円で、決算額が333億1,802万4,545円で3億3,497万5,455円の減額でございます。次に、支出でございます。病院事業費用の当初予算額が332億4,300万円、補正予算額が4億円、予算額の合計が336億4,300万円で、決算額は326億3,226万4,671円で、不用額は10億1,073万5,329円でございます。なお、補正予算額4億円につきましては、循環器疾患患者治療が増加したこと等により診療材料費が不足し、増額補正を行ったものでございます。続きまして、2ページをお開きください。  (2)の資本収入及び支出の収入でございますが、資本収入の当初予算額が3億2,200万円、決算額は2億9,838万4,306円で2,361万5,694円の減でございます。この資本収入決算内訳は、企業債元金の償還及び医療器械整備等に対する一般会計からの出資金1億8,095万4,306円、奨学金等返還に伴う貸付金返還金1億1,605万円、寄附金138万円でございます。次に、支出でございます。資本的支出の当初予算額が27億4,900万円、決算額が16億2,920万9,355円、不用額は11億1,979万645円でございます。この資本的支出の決算額内訳は、医療器械の整備等に伴う建設改良費7億4,388万6,528円、企業債償還金2億9,682万2,827円、奨学金貸し付けに伴う貸付金5億8,850万円でございます。また、欄外にございます資本収入額が資本的支出額に対し不足する額13億3,082万5,049円は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,543万1,371円及び過年度分損益勘定留保資金13億539万3,678円で補填いたしております。続きまして、3ページをお開きください。  大垣市病院事業損益計算書でございますが、このページ以降は税抜き表示とさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。病院医業収益は327億3,779万5,301円で、入院収益と外来収益、その他医業収益でございます。病院医業費用は307億8,040万3,520円で、給与費、材料費、経費でございます。病院医業外収益は4億9,731万5,562円で、国・県補助金、他会計負担金、その他医業外収益などでございます。病院医業外費は15億2,502万8,937円で、支払利息及び企業債取扱諸費と雑損失が主なものでございます。特別利益は992万6,909円で、過年度損益修正益でございます。特別損失は2億7,657万5,822円で、過年度の診療報酬などの調定減である過年度損益修正損と奨学金貸付免除などによるその他特別損失でございます。当年度純利益につきましては6億6,302万9,493円でございます。これは7対1看護体制の導入等により診療報酬が増加したことが要因となっております。なお、前年度繰越利益剰余金161億699万5,594円とあわせまして、当年度の未処分利益剰余金といたしましては167億7,002万5,087円でございます。次に、4ページをお開きください。  平成29年度大垣市病院事業剰余金計算書でございます。一番下段の当年度末残高でございますが、資本金の自己資本金216億9,006万5,421円、剰余金の資本剰余金合計1億4,910万8,609円、利益剰余金合計は167億7,002万5,087円で、資本合計の当年度末残高は386億919万9,117円でございます。次に、5ページをごらんください。  平成29年度大垣市病院事業剰余金処分計算書でございますが、平成29年度は剰余金の処分はありませんでしたので、未処分利益剰余金は167億7,002万5,087円でございます。次に、6ページをお開きください。  平成29年度大垣市病院事業貸借対照表でございます。資産の部の1、固定資産は、有形固定資産、無形固定資産、投資を含めまして固定資産の合計が209億1,190万9,751円でございます。2、流動資産は、現金預金等を含めまして304億9,061万9,989円、資産合計は514億252万9,740円でございます。次に、7ページをごらんください。負債の部、3、固定負債でございます。建設改良費などの財源に充てるため企業債が50億7,375万3,485円、リース債務が1,099万80円、引当金の退職給与引当金が37億8,156万5,729円、固定負債合計が88億6,630万9,294円でございます。4、流動負債でございます。建設改良費などの財源に充てるための企業債が2億3,763万9,551円、リース債務が1,741万8,240円、未払金が23億7,788万2,823円、賞与引当金が7億7,100万円、預り金のその他流動負債合計が800万円で、流動負債合計は34億1,194万614円でございます。5、繰延収益でございますが、補助金等の長期前受金合計である繰延収益合計は5億1,508万715円で、負債合計は127億9,333万623円でございます。次に、8ページをお開きください。資本の部の6、資本金でございます。216億9,006万5,421円でございます。7、剰余金でございますが、資本剰余金と利益剰余金を合計いたしまして、剰余金合計が169億1,913万3,696円で、資本合計は386億919万9,117円でございます。負債と資本の合計は514億252万9,740円で、先ほどの資産合計と一致しております。  以上が、平成29年度大垣市病院事業会計決算書の概要でございます。  次のページ以降の、平成29年度大垣市病院事業報告書附属書類につきましては、別紙資料No.1-1にまとめさせていただきました。なお、21ページ以降の平成29年度大垣市病院事業会計収益費用明細書の節の内訳は、別紙資料No.1-2にまとめてございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。それでは、資料No.1-1、平成29年度大垣市病院事業会計決算についてをごらんいただきたいと存じます。1ページから3ページまでは、ただいま御説明申し上げた決算書のまとめでございますので、4ページをお開きください。  患者総数でございますが、年延べ患者数は、入院患者数22万7,196人で、前年度と比較して1万1,699人、4.9%の減でございます。外来患者数は52万4,719人で、前年度と比較して2,936人、0.6%の減でございます。合計で75万1,915人で、前年度と比較して1万4,635人、1.9%の減でございます。1日平均患者数は、入院患者が622人、前年度と比較して33人の減、外来患者数は2,150人で、前年度と比較いたしまして21人の減でございます。患者1人1日当たりの診療収入でございますが、入院は8万2,537円、前年度と比較しまして8,520円の増、外来は2万5,566円で前年度と比較いたしまして896円の増でございます。次に、病床利用率でございますが、平成29年度につきましては68.9%で、前年度と比較いたしまして3.6%の減でございます。次に、5ページをお開きください。経営の状況でございますが、医業収支の病院医業収益は327億3,779万5,301円で、前年度と比較いたしまして14億6,058万7,357円、4.7%の増でございます。そのうち平成29年度の入院収益は187億5,209万2,016円で、前年度と比較いたしまして10億6,977万3,625円、6.0%の増、外来収益は134億1,484万1,887円で、前年度と比較しまして3億9,750万3,515円、3.1%の増でございます。病院医業費用は307億8,040万3,520円で、前年度と比較しまして8億9,376万6,388円、3.0%の増でございます。給与費は128億3,840万4,381円、前年度と比較しまして5億1,953万8,663円、4.21%の増でございます。材料費は125億5,601万7,882円、前年度と比較しまして5億3,378万1,586円、4.4%の増でございます。次に、費用構成比率の対事業費用比率でございますが、平成29年度の給与費が39.4%、材料費が38.6%、経費が11.2%、減価償却費が4.9%、その他が5.9%でございます。医業収益に対する費用比率でございますが、給与費は39.2%で前年度より0.2%の減、材料費は38.4%で前年度より増減なし、両方あわせまして77.6%を占めております。次に、6ページをお開きください。医療機器等の整備状況でございますが、500万円以上の器械等8件を上げさせていただきました。そのうち2,000万円以上の医療機器は、電子内視鏡装置、人工呼吸器、ガンマカメラ撮影装置、内視鏡情報管理システム、磁気共鳴断層撮影装置、手術用顕微鏡システムでございます。次に、7ページをお開きください。企業債の概況でございますが、当年度の企業債借入額につきましてはございません。当年度償還額は合計2億9,682万2,827円で、当年度末残高は合計53億1,139万3,036円でございます。  次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づく資金不足比率の関係でございます。恐れ入りますが、平成29年度大垣市病院事業会計決算書の6ページ、大垣市病院事業貸借対照表をごらんいただきたいと存じます。資金不足比率とは、病院事業会計の資金不足の額の事業規模に対する比率でございますが、右端の下段から2番目の流動資産合計が304億9,061万9,989円で、流動負債といたしましては、7ページの右端、上段から2段目の流動負債合計額が34億1,194万614円で、資金の不足額はございません。なお、決算に基づく資金不足比率につきましては、平成29年度大垣市公営企業会計決算に基づく資金不足比率審査意見書に適正に算定されているとの意見をいただいておりますので、あわせて御報告申し上げます。  最後に、お手元の資料、平成29年度大垣市公営企業会計における私債権の放棄についてをごらんいただきたいと存じます。大垣市債権管理条例第8条第1項の規定に基づき、病院診療費につきましては、26万8,230円を破産免責等により、1,396万8,628円を消滅時効により、109万2,090円を所在不明等により、合計1,532万8,948円を債権放棄いたしましたので御報告させていただきます。  以上、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 3 ◯委員長(粥川加奈子君)
     以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。 4 ◯副委員長(中田としや君)  まず、数字の大きい部分から質問させていただきます。  決算書の2ページ、支出の資本的支出の中の投資の中で不用額が丸々上がっておりますが、この事情について説明をお願いします。 5 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  こちらにつきましては、国債を購入する予定ですが、現在、国債の利率がほぼゼロでして、定期預金に回したほうが利率がいいということで、昨年度に関しましてはこの使途はありません。ですからゼロということになります。 6 ◯副委員長(中田としや君)  わかりました。次に行きます。  決算書の11ページの新しい事業についてお伺いします。  南玄関前の駐車場の整備につきまして、ことしの3月に完成したと思っておりますが、この間の利用状況等御報告をお願いします。 7 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  南玄関前の歩行困難者等専用駐車場につきましては、車椅子専用駐車場の8台から歩行困難者等専用駐車場15台に増設をいたしました。また、安全性の確保から歩道と車道を分離し、整備を行いました。今年度より運用を開始しておりますが、より安全性を確保するため、交通誘導員2名増員いたしまして、歩行困難の方が御利用しやすい環境を整えております。以上です。 8 ◯副委員長(中田としや君)  わかりました。今回、歩行困難の方向けのということでしたが、引き続き駐車場整備について、今もなお不足していると認識でおりますので、駐車場整備について頑張ってやっていただきたいと思っております。  21ページ。病院事業収益の病院医業収益のその他医業収益の中の室料収益についてお伺いします。これはいわゆる特別室の使用料のことかなというふうに思いますが、この室料収益のこの間の推移と、もしわかれば、どの程度の金額がこの中でお支払いできない方がいらっしゃったのか、そのあたりを教えてください。 9 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  室料の収益につきましては年々下がっている状況でございまして、昨年ですと3億4,700万円程度ですので2,000万円ぐらい下がっております。毎年大体これぐらいの額で下がってきている推移かと思っています。取れなかったのは、済みません、確認をとっておりませんので、この場でわかりません。 10 ◯副委員長(中田としや君)  また数字がわかりましたら教えてください。その質問の趣旨といいますのも、今回、特別室を利用された方で、その特別室に料金がかかるということを、説明を受けたのかもしれませんが、なかなか当人の御理解がなくて、実際にお支払いに困ってしまってどうしましょうというような方がいらっしゃいましたので、基本的にちゃんと申込書に料金を明示してやってもらっておるという認識はあるんですけれども、一定の場合で、例えば、医療行為が必要とか、そうした場合には特別室の利用料金はかからないといった厚労省通知もありますので、改めてその通知の徹底をお願いしたいと思います。  私債権の放棄についてお伺いします。  今回は、消滅時効を理由に大きな金額が債権放棄として上がっておりますが、その大きな理由であったり、その対策についてお伺いします。 11 ◯病院医事課長(小柳賢一君)  債権放棄の金額が高い代表的なものでございますが、入院治療後、しばらく経過した後、本人が死亡してしまい、相続人がいないということで回収ができなかったといったような債権でございます。そういったものが金額が高いというような状況でございます。 12 ◯副委員長(中田としや君)  わかりました。この診療費については、医事課のほうでも丁寧に対応いただいていると認識しておりますが、なかなか、医事課の方とやりとりをする中で、治療費を払わないと診療拒否になってしまうみたいな、そうした受けとめ方をしていらっしゃった方もいらっしゃいましたので、医事課のほうでも丁寧な対応をよろしくお願いいたします。  資料No.1-1の4ページ、病床利用率についてお伺いします。  今回、病床利用率が下がっておりまして、その捉え方と、一概に病床稼働率が高ければもうかるというようなものじゃないというふうな認識はしておるんですけれども、まずは病床利用率が下がっていることについての分析をお願いします。 13 ◯病院よろず相談・地域連携課長(日比野英俊君)  市民病院ですけれども、国の方針により、国が策定した地域医療構想において、西濃医療圏域における急性期医療を担う病院として現在位置づけられております。このため、緊急性のある患者さんの受け入れを第一にする役割を持っておりますので、症状固定、安定した患者さんにつきましては、地域医療機関のほうへ御案内しておるということがありますので、地域連携の絡みになるんですが、患者様をほかの医療資源のあるところに御案内しておるということでございます。以上でございます。 14 ◯副委員長(中田としや君)  関連して、平均在院日数はどのようになっていましたか。 15 ◯病院よろず相談・地域連携課長(日比野英俊君)  平均在院日数も下がっておるということでということでしょうか。 16 ◯副委員長(中田としや君)  はい。 17 ◯病院よろず相談・地域連携課長(日比野英俊君)  先ほど申し上げた緊急性のある患者様をということで、常に患者様をお受けするという体制を整えるということで、なるだけ新しい緊急性のある患者様をお受けできるように我々は日夜努力をしておりまして、症状固定された患者様等について、ほかの医療施設のほうに御紹介差し上げていくということで、常に受け入れ体制をできるような形で頑張っておりますので、その結果、下がってきたものということで、よろしくお願いしたいと思います。 18 ◯副委員長(中田としや君)  わかりました。地域医療連携の取り組みについては理解をしておるつもりですが、患者さんのほうの受けとめ方として、病院から追い出されたとか、病院から追い出されてどうしよう、そうしたふうにならないような連携をよろしくお願いしたいと思います。私からは以上です。 19 ◯委員(石田 仁君)  資料No.1-1の4ページ、業務の概況ということで、患者総数、患者数も、1日平均の入院または外来単価。診療収入については増額になっていますが、これは7対1になったりいろんなことで診療報酬が上がったとかいろんなことがあったかと思いますけれども、先ほど言ってみえたように、急性期の病院として、ここのところちょっとずっと減って、徳洲会ができてがんと減りましたけど、また戻ったというか、一時ちょっとあれしましたけれども、若干減ってきている中で、市民病院として適正人員というのはどのあたりに思っているんでしょうか。そういうことは考えない、要は、来た人はちゃんと救っていきますよというのは大事なんですけれども、どの程度のところを、要は、入院1日とか年にどれぐらいというような感じでお考えの、今のこの減り方というのはどういうふうに思ってみえますか。 20 ◯病院長(金岡祐次君)  先ほどの平均在院日数にも絡むところですけれども、今現在が平均12日という数字でして、これは適正だろうと思っております。先ほどの関連でいうと、平成27年度が14、28年が13、そして、29年で12と順調に下がってきていて、我々の目標としては11から12の間が当院の役割としては適正だろうと思っております。  それで、入院患者というのは、やはり、どうしても平均在院日数として下がりますと、当然減っていくものなので、今、現状、少しずつ延べの入院患者数が減っているのはこの影響だろうと。決して新入院の患者が減っているわけではないので、特別当院が人気がなくなったとか、ほかに患者さんが奪われているという状況ではなかろうと思っておりますが、委員の質問にあった、適正がどのあたりかということに関しては、なかなかこれ、やはり、地域医療を行う上で周りの病院との絡みがございますので、当院だけが殊さら患者数を多くしてもよくないわけで、我々としては、雑な言い方になりますけれども、今の現状を維持できればいいのかなと思っております。入院患者数が今622人ということですけれども、当院のキャパシティーからいうと700人まではあります。ただ、700人を超えると、少し看護師の人数上、7対1が難しいというところはございます。以上です。 21 ◯委員(石田 仁君)  ありがとうございます。当然、病診連携の絡みもありますし、市内の診療所病院との連携もしっかりとしていっていただかなければならないので、このあたりをキープしつつということでしっかりとやっていただきたいと思います。  今の7対1看護の関係で、こちらの決算書の2ページ、貸付金返還金ありますね。予算1億1,000万円のところで1億1,605万円という決算額。別に605万円多いのがどうこうということではないんですけれども、これは貸し付けしたものを要は返してもらうお金ですよね。市民病院に入った場合には返してもらわなくてよかったんですよね。 22 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  奨学金につきましては、うちのほうに入っていただいて、貸与した年数働いていただければ返済免除となります。 23 ◯委員(石田 仁君)  心配しますのが、大体これぐらいだろうということで1億1,000万円予定して、それ以上に収入があるということは、市民病院に来ていないのかなとか、それ未満でよそへ移ってみえるのかなというような懸念がするんですけれども、そういった意味合いで、これ、600万円ほどの話ですけれども、600万円ほど予算よりも多かったというのは、何か原因的なことはあるんでしょうか。 24 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  委員のおっしゃるとおり、最初、入ったときにはうちに来る予定だった子や2年間等働いている子が、いろんな実習とか、4年間経験する上で、やはり別の病院に行こうという子がいた場合は返還になります。あとは、諸事情により退学された方とかいらっしゃいますので、そういった方の返還分になりますので、その辺は予算上ではなかなか見込めませんもので、多かったということになっております。 25 ◯委員(石田 仁君)  多かったからどうのこうのというつもりはないんですけれども、やっぱりきついというお話を、看護師さんに申しわけないんですけれども、だんだん改善されてきて本当によくなったと言いつつも、やはりよそがいいねという話で看護師さんがかわられたりという話も聞いたりすると、まだまだ、一生懸命改善していっていただいている中で、7対1になって、さらに看護師さんの待遇改善であったり、しっかりとした体制をつくっていっていただくことが大事かな。そうじゃないと、かわっていっていただいたり、途中でやめられたりということになって、結果的にこういうような案件にもつながってくる、こういうのがかいま見えてくるのかなと思ったりしたので、そのあたり、一生懸命努力はしてみえると思うんですけれども、看護部として何か看護師さんの体制の中でやってみえるようなことはありますか。 26 ◯看護部長(鹿野由美子君)  新人教育というところには特に力を入れておりまして、やはり、以前は1年でひとり立ちというような動きをしておりましたけれども、やはり2年かけて育てていこうというようなシステムに変更して、今、新人を育てております。また現場では、PNS方式といいまして、パートナーシップ・ナーシング・システムを取り入れておりまして、ペアで動いていくというところでは、やはりすぐ相談する人がそばにいる。そして、確認作業もたくさんありますので、確認作業が丹念にできるというような、そういうシステムを導入して今行っております。以上です。 27 ◯委員(石田 仁君)  ありがとうございました。地域医療として、西濃圏域だけでなしに、特に大垣の基幹病院ですので、しっかりとそのあたり、我々が自慢できるような病院として運営していっていただきますようよろしくお願いします。ありがとうございました。 28 ◯委員(林 新太郎君)  昨年の9月30日に、先ほど報告があったように、医療器械等の整備状況の中で、内視鏡と磁気共鳴断層撮影装置、この両方とも9,600万円ほどかな、一式と、それから1台入って、地下のMRI室のシステムですけれども、この辺の稼働状況というか、使ってもらっている状況というか、どの程度、高額医療機器を入れてよかったなとか、あるいは稼働はどの程度になっておるかということ。それが第1点。  そして、建設改良工事の中で、ナースコールの設備の更新、これもどのように稼働されているか。このことについてちょっとお尋ねをしたい。 29 ◯病院長(金岡祐次君)  まず、電子内視鏡は、消化器内科が購入しているもので、これはもともと5ヵ年計画でずっと入っていて、今回が最後になりますので。これの利用状況というのは、本当に大変たくさん利用されていまして、1年間に1万件を超す利用がございますので特に問題ないというふうに思っています。それから、磁気共鳴断層撮影装置、MRIにつきましても、これ、当院は3台あるんですけれども、3台のうちの一番いいものになりますが、これももう、ちょっと正確な数字を忘れましたけど、95%前後の利用率で、本当にフル稼働しているという状況なので。ご存じのように、今、大分MRIの利用価値というのが認められるようになってきて、特に脳血管分野においては第一選択になっておりますので、これからもさらにこの器械の需要というのは広がっていくだろうというふうに思っております。 30 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  ナースコールにつきましては、設置が病棟設置以来14年が経過しておりまして、修理部品の供給ができない、困難な状況というところで、平成28年度から3ヵ年計画で更新作業をやっているところでございます。平成28年度は3病棟の3階と4階を、平成29年度は5階、6階を更新工事しまして、残りの7階から9階を今年度やる予定でございます。  ナースコール自体が相当数ございますので、全数でいいますと1,000台近くありますが、病棟の看護、急変の対応というところで、今のところ更新した部分に関しては問題なく利用されていますし、今年度更新されている部分につきましても、今年度中には更新がされて、今のところ故障等もございませんので順調に使用ができていると思っております。 31 ◯委員(林 新太郎君)  先ほど院長先生からお話があったように、内視鏡の情報管理システム並びに磁気共鳴断層、MRIとかについては、日々、日進月歩、このMRIも非常に医療の分野で器械設備も変わってくるというか、更新されてくるもんで、これは患者さんにとっても大事なMRI、特に脳のMRIというのは大事ですので、この辺についても十分機能を発揮してお使いをいただいて、患者さんのために使っていただきたいと思います。  それからナースコールについては、先般、また市の入札でもあったんですけれども、更新があったと思うんですけれども、これも引き続いて前年度の更新と同じようなシステムでやられるのか、その辺についてお尋ねをしたいんですけれども。 32 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  更新の工事につきましては、28年度、29年度と同様な形で更新のほうは進めてまいりたいと思っております。 33 ◯委員(林 新太郎君)  以上、建築改良工事並びに医療機器のことについてですけれども、最後になりましたけれども、院長先生が前から言ってみえた緩和ケアセンターが非常に市民病院はこれから、2年前か3年前から稼働しておると思うんですけれども、この辺の状況についてちょっとお尋ねをしたいんですけれども。 34 ◯病院長(金岡祐次君)  緩和ケアセンターについては、がん拠点病院の要件の一つでして、緩和ケアチームというのがもう約10年前からありまして、それがやっとことしから加算がとれるということになって、今、その緩和ケアチームが動いてそういったがん患者を中心に加算をとっている状況になっております。ただ、もう一つ先のことを言いますと、そういった緩和ケアチームのやっぱり最終ゴールとしては、緩和ケア病棟、その専属の患者さんを受け入れる病棟をつくって、そこで活動ができるところまで行くと、さらに患者さんの満足度というのはアップするんじゃないかなと思っておりますので、まだ私としては道半ばかなというふうに思っております。引き続き頑張っていきたいと思います。 35 ◯委員・副議長(田中孝典君)  病院の経営そのものについては非常に一生懸命頑張ってくださっていると思うのですけれども、利益剰余金の未処分で、最終的に繰越利益剰余金が167億7,000万円ほど累積してきているということですけど、これはかなり多いんじゃないかというふうに一般的に考えまして、企業ですと、これだけの利益が上がっていれば、株主還元か、あるいは商品の単価を下げるのか、それとも新商品の開発にするのか、従業員の福利厚生に向けるのか、これをただただためていたら、それは利益を生む体質はいいけど、利益を分配する体質について疑問があるんじゃないかという指摘を受けるかと思うんです。問題は、私どもは、この167億円というのが適正な繰越金なのか、それともやはり多いのか。多ければ、例えば、市民医療ニーズは、急性期医療のほかに、今、ちょうど院長は緩和ケアのことも言われましたが、緩和ケアと療養期の問題、それから今、圧倒的に大勢の方々が高齢期になっていくので、未病で防ぐ、いわゆる健康寿命をどう伸ばすかというところに物すごく今国もお金を投じようとしているんですけれども、それを言うと、いつも市民病院は急性期ですからと言われるんですが、この予算の仮に1%でも1億6,000万円ほどですか、167億円ですから1%で1億6,000万円になりますよね。1億6,000万円を半分ずつ分けて、8,000万円を健康寿命に、それから8,000万円を今の療養型病床であったり、緩和ケアであったり、緩和型病棟であったりで毎年使っていくだけでも物すごく大垣は、3点セットですね、病気になる前、病気になった、病気の後の3点セットでも伸びると思うんですけれども、そういう使い方というのは、まず院長としてどう思われるかということと、それから、それについては最終的にどういうところで協議したらいいのか。市民病院に負いねるわけにはいかないですけど、僕らはどこでそういった、この利益のうち仮に1億6,000万円ほど使えるんだったら、それを有効市民健康のために積極活用しようとしたらどういうふうに使うのが一番いいのかという、どうやって考えたらいいのかがわからないんですけれども、その2点についてもし御所見がありましたらお願いいたします。 36 ◯病院長(金岡祐次君)  大変難しい質問で、私、個人としてなかなか十分にはお答えできないと思うんですけれども、ただ、委員も多分御承知のことと思いますけど、当院は、歴史的にずっと自前で病棟を建てかえてきたというのがございます。後で話があると思いますけど、また数年後に新病棟の改築が待っています。相当な額になります。もちろん100億円は優に超える額になりますので。その辺の準備金というところは根底にはあります。今言われたように、還元ということに関しては、これは市民健康のため、それから我々職員も、もちろん職員健康管理、それから福利厚生の部分も含めて還元できるところは還元したいと思うんですが、なかなかこれ、一口にどういうふうにやったらいいかということの具体案として、そういった、例えば、特別な院外も含めた委員会をつくるとか、そういう話になるのかもしれませんけど、まだ残念ながら具体的にそういったことがないというのが現状でして、今後、そういった話がまた出てくれば、前向きに検討したいというふうに思います。 37 ◯委員・副議長(田中孝典君)  一つだけ。これは何年か前に先輩議員と話をしていたときに、市民病院大垣市民の健康の全てをキープしているわけじゃないということで、議員市民健康を考えていかなきゃならないというときに、市民病院で利益がもし上がっているのであれば、それは市民健康に還元すべきじゃないのかということを話し合ったことが、それから市民病院が、もし自前主義にとらわれているんだったら、絶対に1円でも多く貯金はふやしておいて、絶対にこの貯金は外へ出さずに、とにかく利益を積み上げておいていざというときに備えようという傾向で恐らく利益を内部確保しようとして、その都度、10年、非常に有効活用できる資金もそのままデッドストックになっていくだろう。だからどこかで、自前主義というのではなくて、必要なときはきちっと市がそれまでの財源を放り込んででも市民病院を建て増ししたり改善したりするときには当然一般財源からでも送るから、ほかの公立病院はそうやって運営していますから、それと同じことを大垣市もやればいいだけで、定常的に集まってくる市民病院を利用された方々のお金をただただためていくだけではなくて、何らかの形で健康還元に使うべきではないか。それから徹底して自前主義にこだわるのではなくて、必要なときには市の一般財源を集中投資する時期もあるのではないか。そうすると集まったお金が有効活用できるのではないかというふうに論議をした記憶がありますので、一度またいろんな場面で御指導をお願いしたいと思います。以上です。 38 ◯委員長(粥川加奈子君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  認第2号 平成29年度大垣市公営企業会計決算の認定についてのうち、当委員会関係の病院事業会計決算については、認定することに御異議ありませんか。            (異議なし) 39 ◯委員長(粥川加奈子君)  御異議ありませんので、認定することに決しました。  以上で、本会議から付託された議案の審査は終了いたしました。  次に、報告事項が2件ありますので、順次報告を願います。 40 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  大垣市病院平成29年度改革プラン実績評価及び平成30年度改革プラン実施計画について御説明申し上げます。  大垣市病院改革プランの実施計画は平成29年度から4年間の計画で、推進方法に沿って平成29年度の進捗状況を調査し、院内計画・評価部会におきまして自己点検及び評価を実施し、平成29年度の実施計画を作成いたしました。この結果を外部委員で構成された改革プラン評価委員会において評価等をしていただきましたので御報告させていただきます。それでは、資料No.2-1、大垣市病院改革プラン平成29年度実施計画評価一覧表の1ページをごらんください。本表は、各事業における到達目標と実績をもとに目標達成度を算出し、4段階の評価判定を行いました。評価の判定基準は、Aは目標に対して100%以上達成できたものでございます。Bは80%以上、Cは60%以上、Dは60%未満のものとして評価いたしました。体系ごとの評価結果は、医療機能等指標に係る数値目標につきましては、指標数10に対しA評価は4項目、経営指標に係る数値目標につきましては、指標数11に対しA評価は6項目となり、その結果は、全指標数21項目のうちA評価が10項目、B評価が9項目、C評価が1項目、D評価が1項目でございました。  それでは、目標の達成状況につきまして、主な内容を説明させていただきます。資料2ページをお開きください。  No.1、指標No.医(1)-1)でございます。目標指標は病院職員数で、平成29年度目標値1,482人に対し、実績値は1,458人、目標達成率は98.4%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、働きやすく明るいイメージを前面にガイダンスを実施し、当院の特徴をクイズ式スライドにするなど工夫いたしました。また、新人職員の意見を聞く会を行い戦略的なPRを練りました。今後は、大学を中心に意識意欲の高い学生を取り込むとともに、定着しやすい職場づくりについて研究してまいります。続きまして、No.2、指標No.医(1)-2)でございます。目標指標は入院手術件数で、平成29年度目標値1万2,650件に対して、実績値は1万2,280件、目標達成率は97.1%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、麻酔科医の確保に努めるとともに、患者背景の複雑化や経カテーテル手術、鏡視下手術が増加する中、多職種協働し効率的な運用を実施いたしました。引き続き麻酔科医の確保に努めるとともに、手術室の効率的な運用を促進し、稼動の向上を図ってまいります。資料3ページをごらんください。No.3、指標No.医(1)-3)でございます。目標指標は分娩件数で、平成29年度目標値650件に対して、実績値は494件、目標達成率は76%でC評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、産婦人科医確保のため、大学訪問や研修医の募集枠拡大を実施いたしました。また、少子化の影響があると考えられ実績値が減少しておりますが、引き続き産婦人科医の確保には努めてまいります。資料4ページをお開きください。No.5、指標No.医(1)-5)でございます。目標指標は手術・処置等の合併症発症率で、平成29年度目標値0.26%に対して、実績値は0.68%、目標達成率は38.2%でD評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、適切な術前・術後管理を実施し、術後合併症発症の抑制に努めました。また、合併症発症時には、提出されたインシデント・アクシデントレポートを分析し、再発防止に努めました。増加の原因といたしまして、経カテーテル手術や鏡視下手術など、高齢化が進み複雑な既往を持つ患者にも高度な手術が可能になったことや、糖尿病、透析患者の増加に伴いシャント設置術等、感染リスクの高い患者が増加したことより合併症発症率も増加したものと考えられますが、引き続き、適切な術前・術後管理を実施し、術後合併症の発症抑制に努めてまいります。続きまして、No.6、指標No.医(2)-1)でございます。目標指標は患者満足度で、平成29年度目標値、入院、91.8%に対して、実績値は92.4%、平成29年度目標値、外来、90.0%に対して、実績値は88.4%、目標達成率は99.4%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしまして、外来処置室の中央化を実施したほか、院内設備の充実として、外来待合の椅子更新や特別室、洋式トイレの改修を実施しました。今後は、PFM・入退院支援センターの導入に向けて検討を重ね、入院手続等の効率化を図ってまいります。資料5ページをお開きください。No.7、指標No.医(2)-2)でございます。目標指標は認定・専門看護師資格取得者数で、平成29年度目標値29人に対して、実績値は28人、目標達成率は96.6%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、認定看護師受験サポートを実施いたしました。また、資格取得者へのサポートを実施し、対象者5人全員が資格を更新いたしました。引き続き、資格取得、資格更新について、経済的な支援を含め継続してまいります。資料8ページをお開きください。No.13、指標No.経(2)-1)でございます。目標指標は医業収益に対する材料費の割合で、平成29年度目標値37.1%に対して、実績値は38.4%、目標達成率は96.6%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしまして、材料価格ベンチマークシステムを利用し、適正価格での購入及び院内在庫の使用、管理の効率化に努めました。また、安全性の確認された後発医薬品について積極的に採用いたしました。引き続き、材料費について、適正価格での購入及び院内在庫の使用、管理の効率化に努めてまいります。続きまして、No.14、指標No.経(2)-2)でございます。目標指標は医業収益に対する委託料の割合で、平成29年度目標値5.6%に対して、実績値は6.2%、目標達成率は90.3%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしましては、料金計算窓口業務など委託業務の見直しを行いました。また、医療機器等の保守契約について契約内容の見直しを行い、経費削減を図りました。引き続き委託業務の見直しを行い、経費削減を図ってまいります。資料9ページをお開きください。No.15、指標No.経(3)-1)でございます。目標指標は1日当たり入院患者数で、平成29年度目標値655人に対して、実績値は622人、目標達成率は95.0%でB評価となりました。7対1看護体制への移行等、在院日数の短縮により延べ入院患者数は減少いたしましたが、新規入院患者数は増加いたしました。引き続き病床の適正な稼動を推進するとともに、新規入院患者の増加を図ってまいります。続きまして、No.16、指標No.経(3)-2)でございます。目標指標は1日当たり外来患者数で、平成29年度目標値2,185人に対して、実績値は2,150人、目標達成率は98.4%でB評価となりました。平成29年度の実施内容といたしまして、外来処置室の中央化を実施するなど外来部門の業務内容を見直し、効率化を図りました。今後は、通院による抗がん剤治療や日帰りの手術の増加を図り、高度で専門的な外来診療を推進してまいります。資料12ページをお開きください。No.21、指標No.経(4)-3)でございます。目標指標は流動比率で、平成29年度目標値931.2%に対して、実績値は893.6%、目標達成率は96%でB評価となりました。年度末の経理処理による未払い金の影響で目標値を下回りましたが、健全経営により現金等の流動資産は前年度より増加しております。引き続き、短期債務の状況を見きわめながら計画的に資金運用を行い、高額な医療機器システムを導入する際は一時的な債務超過にならないよう注意してまいります。  以上、平成29年度実績評価について御報告させていただきました。  続きまして、大垣市病院改革プラン平成30年度実施計画について説明させていただきます。恐れ入りますが、資料No.2-2、大垣市病院改革プラン平成30年度実施計画をお開きください。こちらの資料につきましては、改革プラン評価委員会にて評価いただきましたことを参考とさせていただき、平成29年度の進捗状況の調査、自己点検及び評価を実施し、平成30年度の実施計画を作成いたしたものでございます。1ページには、本改革プラン策定までの経緯、実施の目的期間、推進方法が記載してあります。それでは、平成29年度からの主な変更点を中心に御説明させていただきます。資料4ページをお開きください。
     No.4、指標No.医(1)-4)の転倒・転落レベル2以上の発生率につきまして、平成30年度診療報酬改定での医療安全対策地域連携加算の新設に伴い、実施計画施策として医療安全対策地域連携を推進するという施策を追加いたしました。続きまして、資料5ページをお開きください。No.6、指標No.医(2)-1)の患者満足度につきまして、実施計画施策として今後導入を進めるPFM・入退院支援センターについて明記いたしました。続きまして、資料7ページをお開きください。No.9、指標No.医(2)-4)の地域連携クリニカルパスの登録者数につきまして、平成29年度の実施計画施策としてあげておりましたパスコーディネーターの確保ですが、既にパスコーディネーターは2名確保されておりますので削除いたしました。  以上、大垣市病院改革プラン平成29年度実施計画評価一覧表及び大垣市病院改革プラン平成30年度実施計画につきまして御報告させていただきました。 41 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  続きまして、(仮称)大垣市病院施設整備計画の策定について(案)につきまして御説明申し上げます。資料No.3をごらんください。  初めに、計画の趣旨につきまして御説明させていただきます。当院では、平成30年度を初年度とし、30年後の大垣の姿を描いた大垣市未来ビジョン基本構想・第1期基本計画に、良質な医療の提供・救急医療体制の充実を掲げ、患者中心の医療・良質な医療の提供を理念に、西濃圏域の基幹病院として安全で質の高い医療サービスの提供に努めております。また、施設整備につきましても、棟ごとの建てかえや修繕等による維持管理を行い、良質な医療の提供に万全を期してきました。しかしながら、病院を取り巻く環境も日々変化してきており、老朽化、狭隘化が進む施設を含めた施設全体の整備を総合的に考える時期を向かえております。今後も、将来にわたり、安心・安全で良質な医療の提供をするため、多角的な視点による現状調査、分析を行い、長期的な施設整備を目的とした施設整備計画を策定するものでございます。  1番の計画の名称につきましては、(仮称)大垣市病院施設整備計画とさせていただきます。2番、計画の構成につきましては、基本構想、基本計画をもって計画の構成とさせていただきます。(1)の基本構想につきましては、安心・安全で良質な医療の提供を安定的かつ継続的に提供していくため、老朽化、狭隘化が進む施設の見直し整備や施設周辺の環境整備等を目的とした構想といたします。計画期間でございますが、大垣市未来ビジョンが30年間であることを踏まえ、長期的な視点に立ち、病院機能の再編や分化が進む中、各分野との連携を推し進めるための施設整備は、医療環境の変化に応じた見直しを行う必要があることから同ビジョンの期間といたします。(2)の基本計画につきましては、人口構造の変化を加味し医療提供体制を考えるとともに、健全経営を維持していくための計画として策定していきます。計画期間でございますが、10年単位の3次計画とし、必要に応じて見直しを行ってまいります。3番の策定方法につきましては、計画策定にあわせ、外部委員を加えた市民病院施設整備計画検討委員会を設置しまして、同委員会承認を受け、策定をしてまいります。裏面のほうへ行きまして、4番の今後のスケジュールにつきましては、本日の委員会で御報告をさせていただいた後、30年度には、31年度に向け、院内での課題抽出を行います。31年度から32年度にかけまして、経営面、運営面、施設面の多角的視点による現状調査、分析を行いまして、基本構想、第1次基本計画を策定してまいります。  今後も、将来にわたり安心・安全で良質な医療を提供するために日々努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。以上で御報告とさせていただきます。 42 ◯委員長(粥川加奈子君)  以上、報告を受けましたが、委員の質問を受けます。 43 ◯委員(林 新太郎君)  今、大垣市病院改革プランをお示しいただいたんですけれども、この中で3点ほど注文というか建設的な意見を述べたいと思うんですけれども、まず最初に、市民病院の診療棟が大分古くなっているということですので、まず、診療棟の改築を計画の中に入れていただいてぜひやっていただきたいということの中で、手術をされる手術棟から一般病棟へ移るときに、一般の方に触れないように手術室から診療棟へ行けるように。これも、この辺のスムーズな稼働というか、できるようにお願いをしたいということ。  2点目は、前、皆さんから御要望のあった市民病院行きのバスの乗り入れです。これどうも聞きますと、乗り入れるのに道路幅が狭いもんで、南のほうから乗り入れすると、道路を1mぐらい拡幅しないと中へバスが乗り入れできないということですので、寄附してもらうか買収して乗り入れをしてもらうんですけれども、幸い、南口のところが土地が買えましたので、そこは障がい者の方の駐車場ということで稼働して、これもいいんですけれども、バスの乗り入れ、今、北のバス停からおりて、地下道をくぐって市民病院へ行かなあかぬということで、本当に不便を皆さんにかけておるので、バス市民病院へ乗り入れができるように、すぐ診療してもらえるというようなシステムをひとつお願いをしたいということ。  それから3点目ですけれども、これも皆さんから要望が上がったんですけれども、都市計画上、立体駐車場ができないということで、今、市民病院の東の一部、258号線沿いのあそこで立体駐車場をどうかと言われておるんですけれども、ここは看護師さんが、夜勤の方々がすぐ対応できるような駐車場ということに今使っておられるそうでございますけれども、それと民間の土地が今二つほどあるので、その辺も土地を譲っていただいて、そこに立体駐車場がどうかということですけれども、この辺も駐車がスムーズにいけるように立体駐車場建設をお願いしたい。  以上3点、これからの計画の中に取り入れていただきたいということを要望させていただきます。 44 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  今御提案いただきました診療棟、バスの乗り入れ、そして立体駐車場と、ほかの建物も古い建物がございまして、順次、その部分を考えて、敷地全体でこの施設整備計画というのを、敷地の周りの環境整備を含めて敷地全体の中で研究してまいりたいと思います。 45 ◯委員(林 新太郎君)  全体の敷地の中でその辺をどのように配置し、どのように計画を立てていくかということだと思うんですけれども、たまたま市民病院の西のところに禾森市営住宅、それもありますので、その辺の土地も含めて考えていただきたいと思っておりますのと、ちょっと追加ですけれども、先ほど院長先生がおっしゃった高額医療器械、その中で、市民病院は内視鏡の手術の、ロボットを今使って、支援ロボットでいわゆるダヴィンチというやつがあるんですけれども、これはスリーDの画面を見ながら遠隔操作で治療をするというシステムですけれども、そういうのは今後計画の中に、市民病院もそのぐらいの器械は入れてもらう、大体500円玉ぐらいの中の手術で、それで手術をするという、いわゆるダヴィンチというのかね、そういうのを、私は知識があれですけれども、そんなことを聞いたんですけれども、そういう高額医療は、いわゆるロボットを使ったスリーDの手術システム、それは取り入れられるのかどうか、この辺も将来の計画の中で考えられているのかどうか、この辺もお願いをしたいと思います。 46 ◯病院長(金岡祐次君)  ダヴィンチは、もう既に数年前から入っているんですけど、それで今、前立腺がん、それから最近は腎臓がんの一部に適応になりまして、それに今使っていて、産婦人科領域と、私の所属する外科領域、これも今年度から算定できるようになったので、おいおい広がっていくだろうと思っております。  先ほど委員からあったような改築の話だとかバスの乗り入れ、それから駐車場、これらは石川議長からも何度も要望をされており、早い段階で達成できるように、目標を立てて計画的に実行していきたいと思っています。 47 ◯委員(林 新太郎君)  期待をしておりますので、ぜひひとつ、頑張って計画を立てて実行をしていただきますことをお願い申し上げます。以上です。 48 ◯委員(石田 仁君)  29年度の実施計画評価一覧表、9ページ、10ページ。先ほど、私、病院長のほうに適正人員というようなことをお聞きしたんですけれども、ここで31年度、32年度までにどれぐらいに持っていきたいのかということを今まで出してみえるんですが、15番は少し足らなかったと。622人でB評価というのはわかります。17番の1万9,987人、先ほど院長が言われた新規入院患者はふえた。それでA評価。18番も11.4日ということでA評価。これ、わかるんですが、16番の2,312人を28年度2,171人、最終2,110人が1日当たりの外来患者にしたいというところで、2,185人が2,150人になって目標よりも下になっているのになぜB評価という評価を委員会のほうでされたのか。これについてはどういうことでしょうか。 49 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  こちらにつきましては、非常にわかりにくいとは思うのですが、うちとしては、最初につくったときに緩やかに外来患者が減っていくようにしたいということで、基準に定めておりますので、それを下回ると収支が影響するということで、下がった場合はB評価ということになっております。 50 ◯委員(石田 仁君)  わかりました。  次に、No.2-2の30年度の実施計画の5ページ、患者満足度(入院・外来)という部分で、29年度にもあって、29年度のときにはコンビニエンスストアを考えるということでしたが、30年度については、コンビニエンスストアやカフェ、患者の憩いの場となるような待合スペースの設置に向けて具体的な検討を実施するということを書いていただいております。市民病院へこの委員会でお邪魔した折にも、先ほど院長が言われたけれども、理事者側の皆さんは求めてみえますよというお話でした。我々も個々には言っておりますが、どの程度、今、このコンビニ、カフェ、検討が進んでいるのかちょっと教えていただけますか。 51 ◯病院事務局長(小林邦弘君)  コンビニとカフェの関係でございますけれども、コンビニにつきましては、売店がございますもので、それにつきましては今すぐにということは考えておりません。カフェにつきましては、市民病院ではPFMという部署をつくりますので、そのときに、患者さんの憩いの場があればいいなということで少し動き出したというところでございます。 52 ◯委員(石田 仁君)  カフェは、今、一つ食堂があるんじゃないのかなと。コンビニエンスストアがなぜ必要なのかというと、夜間のお見舞いに来た人、入院の付き添いの人、なおかつ先生方、看護師さん、皆さんが夜何も食べれない、何も買えない、自販機しかないと。病院の外へ出てコンビニまで行かなきゃならない現状をどう考えているのというところで、先般もそのお話をさせていただきましたけど、市役所共済会がありますけれども、そこと連携をしつつコンビニを模索するということは十分可能だろうと思っています。カフェよりもやはりコンビニが先ではないのかと。お医者さん、手術とか患者さんを診て回って、夜、腹が減っておるのに医療に支障を来すということは十分考えられる。また、そういうことも我々も耳にしますので、今の状態、今の売店がありますという御答弁なら、今の売店、24時間やれますか。 53 ◯病院事務局長(小林邦弘君)  委員が言われますように、コンビニにつきましてはいろいろ要望が出ておるところでございますけれども、共済会につきましては夜7時までということで、7日間営業しています。夜の時間も決められた時間で営業してみえるということで、今委員が言われるように24時間というのはなかなか難しいところでございまして、運営主体共済会の売店でございますので、お話をさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 54 ◯委員(石田 仁君)  ぜひとも。また我々もそちらのほうに働きかけなければいけないということであれば、しゃべってはいますけれども、実際、なかなか動いていないということですので、ぜひともやっていただきたいなと思っています。  あと3点目、申しわけありません、資料No.3の市民病院の整備計画、これにつきましては、今、林委員のほうから言っていただいたんですけれども、この間、一般質問でした内容で、エネルギーセンター、これをやるということで、それにあわせて立体駐車場を考えてもらえないかと。東側というのはエネルギーセンターがあって、その東に駐車場がある。エネルギーセンターも含めた面積を考えれば十分やれるでしょうということを御提言申し上げているので。それにしても、30年度、これからいろいろ考えて、来年、調査、分析をして、32年度末の計画立案というのが余りにも。エネルギーセンター自体も、もう今おくれていますよね、正直。本来の計画であれば、もうエネルギーセンターはできていると我々は理解しているんですけれども、それがほかの行事が先に行ってエネルギーセンターがおくれていると認識している中で、この次の整備計画にのっとって、それからやりますよというのでは、僕は遅くないのかなと。今、これだけ地震であったり台風であったりがあって、ああいう状況下の中でいいのかという認識をしていますが、エネルギーセンター自体は、当面、あのままでも全然大丈夫かどうかということが1点と、立体駐車場を含めて南側の駐車場について、この整備計画の中でどのように、先ほど、林委員のあれにかぶって申しわけありませんが、全体計画の中でという話以上に、どれぐらい真剣度があるのかというところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。 55 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  エネルギーセンターにつきましては、建設して築年度はたっておるんですけれども、耐震強度につきましては、現行法耐震のチェックをさせていただいて、耐震性はあるというような状況で、耐震性には問題ないのかなということになっております。そう言いながらも建物自体は古い状況にありますので、エネルギーセンターも建てかえの念頭に置きながら考えていきたいなと思っております。  立体駐車場につきましては、先ほど申しましたのですが、施設整備計画の中で考えていくというところで、ほかの、今言いましたエネルギーセンター等いろいろな配置がございますので、先に先行していろいろなものを建ててしまうと、ほかの建物が建てなくなるというか、ローリングしにくくなるというか、そういうこともございますので、順番に、どの建物をどこに建てるのが妥当かというところを検証しながら建てたいなというところがございますので、そういったところを施設整備計画の中で考えて計画していきたいなというふうに思っております。 56 ◯委員(石田 仁君)  救命救急センターよりも先にエネルギーセンターという話を僕は聞いたことがあるんです。皆さんもご存じですよね。耐震オーケー。でも、もう容量から何から考えたらやらなきゃいけないということは、議員の私よりも皆さんのほうが十分わかってみえる話であって、いろんな絡みもあり、今言われるほかの建物等の絡みもあるということですので、この計画、32年度末に計画を立て、その後実施していくということですけれども、本当におくれることなく、前倒しできるぐらいのつもりで頑張ってやってくださいという要望で終わります。 57 ◯委員・副議長(田中孝典君)  2点で、1点目は、改革プラン、30年度で見たほうがいいので、30年度の7ページ目、市民病院医療連携システム・OMNetというものですけれども、これは救急車との連携も図られるシステムなのか、それとも、お医者さんだけが連携しているシステムなのかお聞かせください。 58 ◯病院長(金岡祐次君)  OMNetは、平成25年から立ち上げたシステムで、私、たまたま委員長をやっていたのでお答えしますけれども、これは病院間のインターネットを使った患者情報のやりとりなので、救急車の中にそういった情報網が入っておるわけではございません。ただ、救急救命センターには救急車、それから消防署を結んだ独自のまたネットが、通信網がありますので、そこでいろんな情報のやりとりはできているということです。だから、OMNetは、あくまでも一般患者さんの大垣市病院診療所を結ぶそういったネットになっております。 59 ◯委員・副議長(田中孝典君)  と申しますのは、ビッグデータ処理で、一つは、今のように、データを集積することによってより的確な診断ができるということ、あるいは悪化したときに今までの治療歴なんかが相互に共有できるというのは非常に大切だと思うんですけど、もう1点は、高齢者の方が随分ふえてきたり、あるいは若年性の方が脳溢血で倒れられたりしたときに、その人のアレルギーであったり既往であったりというデータが、少しでも早く、救急車で、例えば、僕らの個人コードが何らかの形で、パスかちょっとわかりませんが、個人コードができれば、救急車で搬送されている間に既に市民病院のほうでそれなりの態勢がとれる。例えば、外傷性のものだと思っていたら、実はその人の今までの既往歴からいうと、これ、内部にショック症状が起きているかもしれないとか、どこかの血管のずれが一緒に併発しているかもしれないとか、あるいは薬をやるときに、本当はそれでいくとショックが起きるかもしれないんだけど、注意事項が共有できたら、素早く、亡くならない命も共有できるとすると、救急搬送のときに、この搬送されている患者さんが一体どういう患者さんなのかというのが、搬送中にもう市民病院に送れているようなデータ共有システムなんかも併用していただけると、特にこれから起きてくる事故に対して命を取りとめられるのではないかと思うので、今後の計画の中にぜひそういう、同じデータ共有するのであれば、あとはシステムだけなので、そういったシステムを構築していただけたらということでお願いします。  それからもう一つは、市民病院というと、さっきもダヴィンチの話が出ましたが、手術でがんをいわゆる外科的に非常に対処するというのは、日本のベストファイブになって物すごく頑張ってくださっているというのがあります。  もう一つお願いしたいのは、やっぱり検診システムで、特に膵臓がんとか乳がんとかが今非常に、私の若い友人も膵臓がんで、発見が必ず手おくれになって亡くなっていくんですけれども、検診を呼びかけるのは、検診システムって、いつも保健センターに全部丸投げになっちゃうんですけれども、そうではなくて、呼びかけは保健センターとかがやるけれども、検診の拠点としての市民病院システム充実をぜひお願いしたいという、本当に今、検診技術日進月歩で、システムの高度化と小型化でもっと出張っていって、例えば、小、中、高、大学専門学校、それから企業、その庭へでもどんどん出かけていって、がん検診に特化するならがん検診に特化してでもいいので、少しでも早く見つけて、少しでも早く治療に向かうという検診システムの充実というのもぜひ計画の中に入れていっていただけると、市民病院検診システムはすごくいいのがあるからみんなで受けようというふうに相互連携ができると思いますので、一度それも御検討いただければと思います。これは要望です。 60 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  改革プランの中で、今後の方向性として、高度急性期と一般急性期の分担があると思うんですが、大垣市病院は、今度、今おっしゃったような新病棟の建設も含めてお考えなんですが、方向性として方針をお聞かせいただけますか。 61 ◯病院長(金岡祐次君)  今の医療は、議員御存じのように、一つの病院単位では行えない、ネットワーク医療の時代なので、当院が急性期をやるというのは地域のニーズなので、逆に言えば、周りの病院は、当院を急性期として、回復期、慢性期といった、言い方がちょっと適切かどうかわかりませんけど、そういった病院になっていただかなければならないと考えております。まだまだその辺、当院の今、急性期病院として進んでいるスピードと、それを取り巻く西濃地区あるいは岐阜県全体のいろいろな病院のそういったスピード、その辺が少しずれがあるので、なかなか厚労省が考えているように地域医療の連携システムはまだスムーズに進んでいないというのが現状だろうと認識しています。ただ私も院長になって3年たちまして、この3年を振り返ってみると、徐々にではありますけれども前に進んでいるのは確かなので、この歩みをさらに確かなものにして、当院としては役割を担えるようにさらに頑張っていきたいと思っております。 62 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  そうしますと、今度の改革プランを読む中で、ぜひ、例えば、経営面的に見れば、大垣市病院としては総合入院体制加算の1をきちんと、新しくできたと思うんですが、そのあたりを目標とする病院づくり等をやられるのか、従来的な総合入院体制加算だけで終わっていくのか、総合病院加算の7対1というのは2だと思うんですが、そのあたりはどうお考えなんですか。 63 ◯病院長(金岡祐次君)  ちょっと具体的な話になりましたけど、総合入院体制加算1というのは、精神科の病棟を持たないとだめなので、となると、病棟を持つとなると、またこれ、精神科医が複数名必要になるということがあって、なかなか今、現状、そのような人員確保が難しいことがありますので、当院としては、急性期医療の中で精神科疾患も診れる医師が、精神科医が1人いますので、そこはできますけれども、なかなか総合入院体制加算の1を獲得するのは少しハードルが高いかなというふうに思っていますので、今現在、そのような計画は持っておりません。 64 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ぜひそのあたり、かつて市民病院精神科もあったわけですし、今おっしゃったように、総合病院加算1になると、もっと、1日1病棟240点ですか、従来の140点よりも大きく上がるわけですから、経営的にはもっともっと前進すると思うので、それと実際、今の精神科というのは民間病院中心ですので、最近でも民間の有名な病院でも事件が起きたりしていますので、ぜひ公立病院の中の精神科というものをきちんと定着していただくというのはとても大切なことなので、これは要望としてお願いをしておきたいと思います、将来的検討の中で。  それから、この改革プランというのは質も大事だと思うんですけれども、ガイドラインのポイントの中に、救急患者数とか手術件数とか臨床医の受け入れ数とかそうしたものが6ポイントぐらいあったと思うんですが、今回の改革プランの中には紹介率とか逆紹介率は書いてあるんですけれども、在宅復帰率とかそういったものが書かれていないんですが、それは何か意図的なのか、将来的には書いていただけるのか。 65 ◯病院事務局長(小林邦弘君)  改革プランの取り組み事項のお話だと思うんですけれども、この改革プランにつきましては総務省からガイドラインが出ておりまして、それに基づいて作成させていただいております。それと、それ以前が中期計画ということで取り組ませていただきましたので、その部分を引き継ぎながら計画を策定させていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。 66 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  実際には目標設定の比率が盛り込まれていますので、ぜひ研究していただきたいと思います。  それから経営的なところで、大垣市市民病院はDPCの対象病院のII群に戻られましておめでとうございます。ぜひ経営がもっとよくなると思うんですが、その中で、DPCの1番、2番の評価係数が幾つかありますよね。その中で、大垣の市民病院は評価係数の改革プランの中でどういった点を改善してもっと係数の数値を上げていくかということをお考えなのかどうか。ちょっとこの改革プランの中では見えてきませんので教えていただけますか。 67 ◯病院長(金岡祐次君)  また公表されているのを見ていただければと思うんですけど、ことしのDPC係数の改定で、当院は、この東海地区でもかなり上位のランクになりました。それによって、入院料も係数が上がりましたので、ことし4月以降の1患者当たりの入院料も上がって、今現在は、特にここを改善しなければいけないというほどのものはない。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、かなり高い数字を今維持しているところです。あえて言えば、もう少し効率で、先ほどから言っている、平均在院日数、あれがまだ急性期病院としてはほんの少し長目なので、あれをもう少しだけ縮めると、さらに効率性の係数がアップして、議員が言うように点数的には上がると思っております。 68 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  その係数のところで簡単に1点だけですけれども、例えば、専門看護師をもっとふやすとか、さきのがんケア等の関係があったんですけれども、いろんな加算点数がふえる、看護師、全国看護協会の受け入れ人数の関係もあると思うんですが、ぜひそのあたりでの専門看護師をふやしていただくと同時に、そういった研修に出そうと思うと看護師さんの数が余裕がないとなかなか難しいと思うんですが、そのあたりはどうお考えなのかと、医師の数はふやそうというのは出ているんですが、看護師はどんな数値で目標をお持ちなんでしょう。 69 ◯看護部長(鹿野由美子君)  専門ナース、認定看護師については、今現在、専門については一部学校に行っております。そして認定看護師についても、今年度は2名、やはりがん拠点病院というところでがんの化学療法、そしてがん疼痛ナースというのがいませんでしたので、その資格を取るために今勉強に行っていただいているところでございます。そのように徐々に認定、専門ナースはふやしていこうと頑張っております。 70 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ぜひ看護師さんの数をふやしながら、たしか2名以上ないと加算されないということを聞いておりますので、確実に専門ナースをふやしていただくようにお願いをしたいと思います。  それから最後に、医薬分業とかの点が前は載っていたんですけど、改革プランということですので、その進捗状況はどうなのかということをお聞かせください。 71 ◯病院庶務課長(冨田孝道君)  医薬分業につきましては、今のところ、正味4%ぐらいで、前年度とさほど変更はございません。病院の中で薬剤部長を中心としてワーキンググループをつくっておりますので、そちらのほうでいろいろやるように協議はしております。 72 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ぜひ進めていただくようにお願いします。  最後に、もう一つの病院の整備計画のほうですけれども、今の改革プランは終わりましたので、もう1点の整備改革プランについてだけ申し上げます。  例えば、今まで、交付税参入が、新しい病院をつくる場合30%でしたんですけれども、再編ということで、例えば、二つの病院が一つになるときは40%の交付税参入でしたけれども、26年ぐらいから25%というふうに下げられてきているので、私は、ぜひ基金をしっかり持って、新病棟建設には、再編ネットワークできるわけではないので、そういった点での財政的なところをきちんと担保しながら新病棟の建設に邁進していただきたいと思うんですが、それともう1点、稼働率ですね。今までですと、ベッドの許可数に対して交付税がおりてきたんですけれども、これからは稼働率に対して地方交付税が打ってくる。大垣市市民病院は大変大垣市にとっては孝行息子ですので、大垣市は、市民病院にいただいている交付税は全額お返しせずに、かなりの部分は一般会計に使っているんですけれども、そういった意味では、たしか4年の経過措置で、今年度ぐらいから、許可数ではなしに稼働率でないと0%だというふうにお聞きしているんですが、緩和分の地方交付税は。ですから、そういった意味で、地方交付税の動きも見ながらきちんと健全財政でやっていただきたいと思うのですが、そのあたり、ぜひ邁進していただきたいというエールを送ると同時に、そのあたりの動向をどうお考えなのか。これは事務局長にお伺いいたしたい。 73 ◯病院事務局長(小林邦弘君)  整備計画につきましては、先ほど施設課長が申しましたような形で進めていきたいと思っております。病院病床等につきましては、地域医療構想の中で、院長が申しましたように、高度急性期、急性期を担うということで、西濃地域での病床数も決まっておりますので、他の医療機関と調整していかなければと思っております。よろしくお願いいたします。 74 ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ありがとうございました。以上です。 75 ◯委員長(粥川加奈子君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、報告事項を終了いたします。  その他、御発言はありませんか。 76 ◯委員(日比野芳幸君)  改革プランの中でお話しすべきやったかもしれませんけれども、皆さんが全体を見た大きなことを質問してみえましたので。私のほうからは、患者さんの声として、一つ、トイレの話をお聞きしたいと思います。実は、患者さんの中に、各診療科の待合室でのトイレですが、先ほども、改革プランの中では診療科のトイレを順次やっているというようなお話がございましたし、また決算のほうでも、1病棟の4階、トイレ新設というようなお話もございましたけれども、患者さんは、やはり待合室で、市民病院へ来てトイレが和式では立てないよというような方が複数みえるわけです。それで、現状で、待合室の近くのトイレですが、和式ってどのぐらいあるんですかね、残っているんですかね。 77 ◯病院施設課長(冨田 肇君)  正式な数はちょっと把握していなくて申しわけありませんが、あと、2割、3割というところはあるとまだ思っております。毎年予算をつけながら、患者さんが使われるところを中心に洋式化は順次させていただいておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。 78 ◯委員(日比野芳幸君)  進捗状況としてお聞きしたかったんですけれども、時間もあれですので。やはり、患者さんの多い診療科から随時、本当に早く進めていただきたいと思います。病院に来てかかっておるのにトイレを順番待ちでは体の調子が悪くなってしまうという方がかなりみえますので、その辺のところを強く要望して質問を終わらさせていただきます。 79 ◯委員長(粥川加奈子君)  その他、御発言はよろしいですか。  ここで行政視察の打ち合わせを行いたいと思います。  この際、暫時休憩をいたします。
                 午後 2時50分   休 憩            ──────────────────              午後 2時52分   再 開 80 ◯委員長(粥川加奈子君)  再開いたします。  行政視察につきましては、日程は11月8日木曜日から11月9日金曜日、視察先については、千葉県地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院神奈川県横浜市立みなと赤十字病院とし、行程が決定次第、皆様に御連絡させていただきますのでよろしくお願いします。  以上で、市民病院に関する委員会閉会いたします。              午後 2時53分   閉 会            ────────────────── ◯傍聴議員12名 近沢 正 空 英明 北野ひとし 関谷和彦 長谷川つよし 中田ゆ         みこ 山口和昭 笹田トヨ子 川上孝浩 丸山新吾 岡田まさあき         横山幸司 Copyright © Ogaki City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...