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  1. 大垣市議会 2017-09-19
    平成29年企画総務委員会 本文 2017-09-19


    取得元: 大垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成29年企画総務委員会 本文 2017-09-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 55 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 2 : ◯財政課長岩崎義博君) 選択 3 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 4 : ◯委員田中孝典君) 選択 5 : ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君) 選択 6 : ◯委員田中孝典君) 選択 7 : ◯委員川上孝浩君) 選択 8 : ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君) 選択 9 : ◯委員川上孝浩君) 選択 10 : ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君) 選択 11 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 12 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 13 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 14 : ◯監査委員事務局長長屋雅治君) 選択 15 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 16 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 17 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 18 : ◯契約課長川合明仁君) 選択 19 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 20 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 21 : ◯契約課長川合明仁君) 選択 22 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 23 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 24 : ◯地域創生戦略課長(渋谷 敏君) 選択 25 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 26 : ◯行政管理課長(安藤 亨君) 選択 27 : ◯財政課長岩崎義博君) 選択 28 : ◯契約課長川合明仁君) 選択 29 : ◯契約課庁舎建設推進室長(安田佳樹君) 選択 30 : ◯まちづくり推進課男女共同参画推進室長(三浦陽子君) 選択 31 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 32 : ◯委員田中孝典君) 選択 33 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 34 : ◯委員外議員(粥川加奈子君) 選択 35 : ◯まちづくり推進課男女共同参画推進室長(三浦陽子君) 選択 36 : ◯委員外議員(粥川加奈子君) 選択 37 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 38 : ◯委員田中孝典君) 選択 39 : ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君) 選択 40 : ◯委員田中孝典君) 選択 41 : ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君) 選択 42 : ◯委員田中孝典君) 選択 43 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 44 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 45 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 46 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 47 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 48 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 49 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 50 : ◯人事課長川合秀明君) 選択 51 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 52 : ◯企画部長(上野嘉久君) 選択 53 : ◯委員外議員(岡田まさあき君) 選択 54 : ◯委員長中田ゆみこ君) 選択 55 : ◯委員長中田ゆみこ君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              午後 1時      開 会 ◯委員長中田ゆみこ君)  ただいまから、企画総務委員会を開会いたします。  それでは、本会議から付託されました諸議案について審査いたします。  まず初めに、補正予算について審査いたします。  議第52号 平成29年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分についてを議題とします。  理事者の説明を求めます。 2: ◯財政課長岩崎義博君)  失礼いたします。  それでは、議第52号 平成29年度大垣市一般会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。議案の1ページをお開きください。  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に4億790万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ580億7,690万円とするものでございます。このうち、企画総務委員会に関する事項につきまして事項別明細書で御説明申し上げます。8ページをお願いいたします。  2歳出の款2総務費、項1総務管理費、目13上石津地域事務所費につきましては、950万円を補正し1億6,774万円とするもので、特定財源のその他950万円は雑入で、公益財団法人イオン環境財団の木質バイオマス資源活用補助金でございます。節8報償費の29万円、節9旅費の14万円及び節11需用費の印刷製本費7万円は、木質バイオマス利用促進に関する協議会の開催に要する専門家に対する謝礼や協議会における資料の印刷費でございます。節13委託料900万円は木質バイオマスボイラー利用促進調査委託料で、木質バイオマス資源の賦存量調査や木質バイオマスボイラー導入の可能性調査等を行うものでございます。目20諸費につきましては、2億7,570万円を補正し3億970万円とするもので、財源は一般財源でございます。節23償還金利子及び割引料2億7,570万円は、平成28年度の生活保護扶助費や障害者自立支援給付費等の事業費の確定に伴う国庫等返還金でございます。項3徴税費、目2賦課徴収費につきましては、5,100万円を補正し4億515万円とするもので、財源は一般財源でございます。節23償還金利子及び割引料5,100万円は、法人市民税の予定納付額の確定申告に伴う還付金など市税過誤納還付金で、還付金に不足が生じたものでございます。恐れ入りますが、お戻りいただきまして、7ページをお願いいたします。  次に、歳入につきまして御説明申し上げます。なお、特定財源につきましては歳出の項目のところで御説明いたしましたので、一般財源について御説明申し上げます。  款19繰越金、項1繰越金につきましては、3億8,110万円を補正し15億8,410万円とするもので、9月補正における一般財源とするものでございます。繰越金につきましては、平成28年度歳入歳出差し引き額が21億7,203万1,000円で、平成29年度の6月補正予算までに予算化した充当額12億300万円及び繰越明許事業充当額4,593万6,000円を除きました保留額9億2,309万5,000円のうち3億8,110万円を計上したものでございます。  以上、平成29年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会分につきまして御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 3: ◯委員長中田ゆみこ君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。 4: ◯委員田中孝典君)
     木質バイオマスボイラーの利用促進調査事業の費用が計上されておりますが、これはもう少し中身について御説明をお願いしたいんですけれども。 5: ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君)  当事業の中身についてでございますけれども、今、低コストで需要の高いまきによる間伐の利用を促進し、地域資源であります木材の地域内循環を高めるために、上石津地域におきます森林資源の賦存量の調査、あと、それと利用可能な木材の量の調査、そうした調査を行うとともに、そうした収集計画を立てたり、まきを使ったまきボイラー等の木質バイオマスボイラーの導入に向けた実現の可能性の調査を行うものでございます。 6: ◯委員田中孝典君)  上石津地域は岐阜県でも3番目に新エネルギービジョンをつくっておりまして、その中の地域に個性的な資源と全国の普遍的な資源ということで調査をして、地域に個性的な資源というところでバイオマスの調査をしているということで、調査がダブってお金の無駄遣いにならないように、過去の調査をしっかりと有効活用して、せっかくイオンさんからお金が出ているということで、きちっと未来に向けてのそういう提言等がまとまるようにということと、それから、そのときの地域内資源循環というのは広い意味で流域の中での資源循環ということが言われていて、上石津の中だけでじゃなくて、燃料をたくさん使うところの使い方が自然エネルギーに切りかわっていくためには、生産地として扱いやすいエネルギー形態で提供しないといけないという形で、使うところと出すところとがセットになることが地域内循環なので、間違って、エネルギーを全く使わない人口密度の薄いところでどういうエネルギーを使おうとエネルギー利用度は低いので、そういう、いわゆるエネルギーをたくさん使うところにどういう形で供給していくか、あるいはどういう形で今度使うところがエネルギーを環境負荷の低いものに切りかえていくかということとセットなので、そのことを忘れずに取り組んでいただきたいと思います。以上です。要望です。 7: ◯委員川上孝浩君)  そもそもの話で申しわけないですけど、公益財団法人イオン環境財団、これの中身を知りたいんですけれども。 8: ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君)  イオン環境財団でございますけれども、こうした森林整備とかいろいろとかかわる事業に対して財団として取り組んでおられるということで、この財団は、今回環境省のほうから二酸化炭素排出抑制事業等の補助金を受けて、それを活用してこうした事業に取り組む団体を公募して選んだりという活動をしておられまして、そこに私ども、今回そういう助成に対する公募をして採用されたということで、イオン財団については、こうした森林環境の保全とかというふうなことに取り組んでおられる団体ということでございます。 9: ◯委員川上孝浩君)  ショッピングセンターをやっておるイオンがかかわっておるということでいいんですか。 10: ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君)  一応そういう関連の団体ということです。 11: ◯委員長中田ゆみこ君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第52号 平成29年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 12: ◯委員長中田ゆみこ君)  御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  次に、条例関係の審査に移ります。  議第55号 大垣市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について、議題56号 大垣市監査委員条例等の一部改正についてのうち当委員会関係分、及び議第58号 昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の廃止についての3議案を一括議題といたします。  理事者の説明を求めます。 13: ◯人事課長川合秀明君)  議第55号 大垣市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について御説明をさせていただきます。お手元の議案集の20ページをお願いいたします。また、企画部資料No.1をあわせてごらんいただきたいと存じます。  1の条例改正の趣旨は、職員が大学課程等の履修や国際貢献活動による休業について定めた当該条例について、学校教育法の一部改正に伴い引用箇所を改正するものでございます。2の改正内容でございますが、大学等に相当する教育課程の修了者への学位について規定した学校教育法「第104条第4項第2号」が「第104条第7項第2号」に改正されたため、当該条例における同法の引用箇所を改正するものでございます。3の条例施行期日は、学校教育法の一部改正が施行されます平成31年4月1日からとしております。4に新旧対照表を掲載しておりますので、お目通しいただきたいと存じます。  以上が、大垣市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についての説明でございます。よろしくお願いいたします。 14: ◯監査委員事務局長長屋雅治君)  監査委員事務局より、議第56号 大垣市監査委員条例等の一部改正について、当委員会関係分であります大垣市監査委員条例等の一部を改正する条例、第1条につきまして御説明を申し上げます。お手元の議案の21ページと、あわせて監査委員事務局資料No.1をごらんいただきたいと存じます。  1の趣旨でございますが、地方自治法等の一部を改正する法律が平成29年6月9日に公布され、地方自治法の一部が改正されましたことに伴い、大垣市監査委員条例の一部を改正するものでございます。2の改正点でございますが、大垣市監査委員条例第6条、請求または要求による監査で引用している地方自治法第243条の2、職員の賠償責任が、第243条の2の2に繰り下げられたため、当該条文の引用条項を改めるものでございます。3の施行期日につきましては、平成32年4月1日からとなります。4の新旧対照表につきましては、改正箇所について掲載させていただいておりますので、お目通しいただきたいと存じます。  以上、議第56号 大垣市監査委員条例等の一部改正についてのうち、当委員会関係分についての御説明を申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 15: ◯人事課長川合秀明君)  次に、議第58号 昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の廃止について御説明をさせていただきます。お手元の議案集の23ページをお願いいたします。また、企画部資料No.2をあわせてごらんいただきたいと存じます。  今回廃止させていただく条例は、昭和天皇の崩御に伴い、職員の昭和64年1月7日前の事由に対する減給または戒告の懲戒処分及び賠償責任に基づく債務について免除することを定めたものでございます。条例を廃止するに当たっての背景でございますが、地方自治法第243条の2が第243条の2の2に改正されことに伴い、当該条例第3条の引用箇所の改正が必要となりましたが、当該条例の適用者が全て退職していることや、今後適用も考えられないことなどから今回廃止させていただくものでございます。3の条例施行期日は公布の日からとしております。  以上が、昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の廃止についての説明でございます。よろしくお願いいたします。 16: ◯委員長中田ゆみこ君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第55号 大垣市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について、議題56号 大垣市監査委員条例等の一部改正についてのうち当委員会関係分、及び議第58号 昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の廃止についての3議案を一括採決いたします。  3議案はそれぞれ原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 17: ◯委員長中田ゆみこ君)  御異議ありませんので、3議案はそれぞれ原案のとおり承認することに決しました。  次に、財産の取得の審査に移ります。  議第60号 財産の取得についてを議題とします。  理事者の説明を求めます。 18: ◯契約課長川合明仁君)  契約課から、議第60号の財産の取得につきまして御説明申し上げます。大変恐れ入りますが、議案の25ページをごらんいただきたいと存じます。また、関連資料といたしまして、総務部資料No.1をあわせてごらんいただければと存じます。  新庁舎の建設中における来庁者駐車場の段階的な不足などに対応するため、自走式立体駐車場を整備することとしており、新庁舎完成後は公用車及び職員駐車場として使用する予定をしております。また、この立体駐車場の整備に当たっては、民間事業者の資金力を初め、高度な創造性や専門的な技術など民間活力を導入するため、PPP・公民連携事業手法により行ってまいります。このため、公募型プロポーザル方式により民間事業者から事業提案を求め、参加事業者の中から最も優れた提案者である大和リース株式会社岐阜営業所を連携事業者として特定し、事業推進に向けた基本協定を締結の上、同社との連携により立体駐車場の設計を進め、当該駐車場の売買仮契約を締結しているところでございます。つきましては、今回、大垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、財産の取得に係る審議を賜り、議決を経たのち、同社が建設する立体駐車場を取得するものでございます。1の財産の概要でございますが、種類は立体駐車場、所在地は大垣市西外側町2丁目1番地ほか7筆、構造は鉄骨づくり4階建で4層5段、延べ床面積は4,740.55m2、用途は駐車場で、自動車203台、自転車200台でございます。2の取得の概要でございますが、取得価格は4億7,822万4,000円、取得の方法は随意契約で、取得の相手方は岐阜市薮田東2丁目1番6号、大和リース株式会社岐阜営業所所長・吉本浩之でございます。3の今後の予定でございますが、本議会議決後、売買契約の締結を行い、その後建設工事を行い、翌年3月末までに管理業務委託契約の締結を行い、4月から供用開始を行う予定でございます。裏面でございますが、4にイメージ図、5に位置図を掲載しておりますので、お目通しいただきたいと存じます。  以上、議第60号の財産の取得につきましての御説明とさせていただきます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 19: ◯委員長中田ゆみこ君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第60号 財産の取得については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 20: ◯委員長中田ゆみこ君)  御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  次に、財産の処分の審査に移ります。  議第61号 財産の処分についてを議題とします。  理事者の説明を求めます。 21: ◯契約課長川合明仁君)  契約課から、議第61号の財産の処分につきまして御説明申し上げます。大変恐れ入りますが、議案の26ページをごらんいただきたいと存じます。また、関連資料といたしまして、総務部資料No.2をあわせてごらんいただければと存じます。  和合団地建設用地跡地につきましては、現在普通財産として管理しておりますが、民間による活用が見込める貴重な用地でございます。このため、当該跡地における民間活力の導入に向け条件つき一般競争入札を実施し、予定価格以上かつ最高価格での入札者との間で土地売買仮契約を締結したところでございます。つきましては、今回、大垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、財産の処分に係る御審議を賜り、議決を経た後、当該土地を処分するものでございます。1の財産の概要でございますが、種目は土地、所在地は大垣市開発町1丁目13番127でございます。地目は宅地、地積は1万296.04m2、用途地域は第1種低層住居専用地域でございます。2の処分の概要でございますが、処分価格は1億1,150万円、処分方法は条件つき一般競争入札、処分の相手方は岐阜県大垣市長沢町3丁目16番地 大垣管材株式会社 代表取締役社長 林 秀光氏でございます。3の参考でございますが、入札実施日は平成29年7月28日、予定価格は1億1,150万円、入札参加者は1社、仮契約日は平成29年8月3日、当該跡地における処分の相手方による事業概要は太陽光発電事業で、太陽光発電事業終了後は住宅用地として開発行為の実施を検討予定となっております。裏面でございますが、4に位置図を掲載してございますので、お目通しいただきたいと存じます。  以上、議第61号の財産の処分について御説明申し上げました。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 22: ◯委員長中田ゆみこ君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。  議第61号 財産の処分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。            (異議なし) 23: ◯委員長中田ゆみこ君)  御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  以上で、本会議から付託されました諸議案の審査は終了いたしました。  続いて、報告事項に移ります。  報告事項が7件ありますので、順次報告を願います。 24: ◯地域創生戦略課長(渋谷 敏君)  それでは、地域創生戦略課より、大垣市未来ビジョン基本計画の策定状況について御報告させていただきます。恐れ入りますが、企画部資料No.3-1をごらんいただきたいと存じます。  初めに、1の大垣市未来ビジョン第1期基本計画(素案)についてでございます。3月に議決いただきました大垣市未来ビジョン基本構想に基づき、その実現に向けた施策を体系的に定め、市政運営を総合的かつ計画的に推進するため、大垣市未来ビジョン第1期基本計画(素案)を作成いたしました。(1)の計画期間でございますが、平成30年度から34年度までの5年間を第1期の計画期間といたしました。(2)の構成でございますが、第1章、序論、第2章、基本構想、第3章、第1期基本計画の3章で構成しております。第1章、序論といたしまして、大垣市未来ビジョンの構成、大垣市未来ビジョンの計画期間、目標人口、土地利用方針について示しております。第2章につきましては、3月に議決いただきました基本構想を記載いたしております。第3章、第1期基本計画につきましては、第1節として、基本計画の概要である目的、期間、構成を示しております。次の第2節では、基本構想の実現に向け、基本計画において重点的に取り組む施策等につきまして未来創造戦略として示しております。次の第3節では、分野別計画として基本構想の未来のピースごとに施策を体系化し、計画期間内において取り組む施策の概要等を示しております。なお、本編につきましては企画部資料No.3-2として添付させていただいておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。次に、裏面2ページに参りまして、2の総合計画審議会等の開催状況でございます。審議会につきましては、昨年度に引き続き、市議会を代表して7名の議員の皆様にも委員として会議に御参加いただいているところでございますが、初めに、審議会委員によります事例地視察を6月に実施し、三重県松阪市、京都府宇治市を視察いたしました。次に、審議会の全体会議でございますが、今年度3回の開催を予定しており、第1回会議を7月10日に開催し、基本計画(素案)の諮問並びに審議を行いました。次に、分野別の審議を行っていただく部会でございますが、7月から8月にかけまして部会ごとに4回開催し、各分野の施策等につきまして慎重かつ丁寧な御審議をいただきました。次に、3の今後のスケジュールについてでございますが、今月9月25日に第2回の審議会の全体会議を、その後10月にはパブリックコメントを実施し、11月の審議会において基本計画(案)の審議、答申を、そして、12月の議会に基本計画(案)を報告させていただき決定してまいりたいと存じます。  以上が、大垣市未来ビジョン基本計画の策定状況についての説明でございます。よろしくお願いいたします。 25: ◯人事課長川合秀明君)  次に、人事課より、市制100周年記念事業推進室の設置について御報告をさせていただきます。企画部資料No.4をごらんいただきたいと存じます。  本市におきましては、平成30年4月に市制100周年を迎えます。今後本格化してまいります各種記念事業に関する事務体制を強化するため、まちづくり推進課内に新たに市制100周年記念事業推進室を設置するものでございます。なお、室の設置につきましては、10月1日付の人事異動にあわせて実施するものでございます。  以上が、市制100周年記念事業推進室の設置についてでございます。よろしくお願いいたします。 26: ◯行政管理課長(安藤 亨君)  行政管理課から、大垣市第3次行政経営戦略計画・前期実施プラン平成28年度進捗報告をさせていただきます。資料は総務部資料の3-1と3-2を御用意させていただいておりますが、概要版の3-1のほうで平成28年度の主な内容を御説明申し上げます。  見出しの1、行政資源の最適化・効率化による行政経営の取り組みといたしまして、表のNo.1の適正な定員管理の推進では、病院部門を除く職員数は前年度に比べて2人減となっております。また、行政需要に応じた組織・機構の見直しとして、障がい福祉課の設置など、機能的な組織に向けて見直しを行っております。次に、表3の自主性・自立性の高い財政運営の確保のうち、市税等の収納率の向上では、実績として、1)市税と4)住宅使用料は目標を上回っておりますが、2)国民健康保険料と3)介護保険料の収納率実績がやや下回っております。収納率の向上に向けましては休日・夜間の納付相談のほか、クレジットカード納付やコンビニ収納など、納付機会の充実に取り組んでいる状況でございます。最下段の資産の有効活用では、1)南部学校給食センター跡地の一般競争入札など、公募による土地の売却処分が3億2,000万円余りございます。また、3)行政財産の貸し付けでは、飲料等自動販売機の設置者を入札選定し、約2,700万円の収入を確保しております。2ページをごらんください。電気購入契約の見直しでは、特定規模電気事業者から購入契約により約1,900万円を削減しております。次に、4の地方公営企業等の健全経営では、水道・下水道の収納率はいずれも目標を上回る実績でございます。次に、5の第三セクター等の見直しでは、土地開発公社の健全化に向けて、1)買い戻しと2)民間売却の取り組みを進めております。次に、見出しの2、広範な協働体制による持続可能で満足度の高い行政経営の取り組みといたしまして、8の積極的な情報の提供・収集では2)子育て支援アプリの導入など、情報発信の充実に取り組んでおります。次に、9の公の施設等の適正な管理と見直しでは、1)公共施設等総合管理計画を策定するとともに、2)公共施設の見直しとして赤坂総合センターの廃止などを実施しております。次に、10の事務事業の再編・整理、廃止・統合として、行政改革推進審議会からの提言等により、1)交通災害共済事業を廃止し、2)以下ですが、老人医療費助成などの見直しを決定し、本年度にこれを実施しております。最後に、11の窓口等市民サービスの充実では、ICTの活用として市税等の口座振替手続きをウエブで受け付けるサービスを開始しております。また、新庁舎における市民窓口の利便性向上に向けた実施設計を作成しております。  以上、主なものでございますが、大垣市第3次行政経営戦略計画・前期実施プラン平成28年度進捗報告でございます。よろしくお願いいたします。 27: ◯財政課長岩崎義博君)  財政課から、平成28年度決算に基づく健全化判断比率等について御説明申し上げます。お手元の資料、総務部資料No.4、並びに議案と一緒に配付させていただいたもので、2枚組の2枚目の見出しが平成28年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告書となっておりますものをお願いいたします。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、実質赤字比率など四つの健全化判断比率、並びに同法第22条第1項の規定により、公営企業会計の病院事業と水道事業2会計及び準公営企業会計5会計の資金不足比率について、監査委員の審査を経て議会に報告することになっております。このうち、公営企業2会計につきましては、病院と水道事業のそれぞれの決算を審査いただく委員会で御報告申し上げているところでございます。今回、監査委員の審査をいただき各種比率が出ましたので、御報告申し上げるものでございます。  まず、報告書の1の四つあります健全化判断比率につきまして御説明申し上げます。一つ目の実質赤字比率は、一般会計、物品調達会計、公共用地先行取得事業会計、市行造林事業会計の四つの会計の赤字額の合計の標準財政規模に対する比率でございます。平成28年度決算では赤字額がないため、バーで表示いたしております。括弧書きの数値11.61%はイエローカードに当たる早期健全化基準で、この基準に触れます赤字額は約40.5億円の赤字ということになります。二つ目の連結実質赤字比率は、大垣市の財産特別会計を除く18会計の赤字額の合計の標準財政規模に対する比率でございます。平成28年度決算では連結での赤字額がないため、バーで表示いたしております。早期健全化基準は16.61%で、この基準に触れます赤字額は約58.0億円の赤字ということになります。三つ目の実質公債費比率につきましては、一般会計、特別会計、企業会計、一部事務組合の公債費等につきまして、一般会計等が負担する額の標準財政規模等に対する比率の3ヵ年平均でございます。総務部資料No.4の3)の数式で計算されます。積算内訳の地方債元利償還金は一般会計等の公債費で、準元利償還金は特別会計、企業会計、一部事務組合の公債費に対する一般会計等の負担額でございます。特定財源はこれら公債費に充当される住宅使用料や都市計画税などで、元利償還金、準元利償還金に係る基準財政需要額算入額はこれら公債費に対する交付税算入額でございます。平成28年度の実質公債費比率は3ヵ年平均で0.9%で、早期健全化基準25%を下回っております。また、前年度の実質公債費比率1.2%に比べ0.3ポイントの減となっております。これは3ヵ年平均で入れかわる平成25年度と平成28年度とを比較いたしますと、平成28年度における一般会計の公債費はふえるものの、臨時財政対策債、合併特例債など公債費に対する交付税算入額の増により実質公債費比率が減となっております。四つ目の将来負担比率につきましては、一般会計等が負担する長期債務、すなわち将来負担額の割合を示すもので、将来負担額に充当できる財源を差し引いた実質の将来負担額が、標準財政規模等であらわす1年間の標準的収入の何倍に当たるかを示したものでございます。総務部資料No.4の4)の数式で計算されます。将来負担額の主なものは、一般会計等の地方債残高、特別会計、企業会計、一部事務組合の地方債残高のうち一般会計等が負担する額、土地開発公社保有土地の買い戻し額、全職員が退職した場合の退職金の一般会計等の負担見込み額等でございます。将来負担比率は15.6%で、早期健全化基準350%を下回っております。前年度の将来負担比率13.3%に比べ2.3ポイントの増となっております。これは一般会計等地方債残高の増により公債費関係分のポイントが上がっており、土地開発公社の保有土地の減など債務負担行為に基づく支出予定額の減などのほか、充当可能基金現在高の増によるポイントの引き下げを上回り、結果2.3ポイントの増となっております。  報告書の2の資金不足比率につきましては、地方公営企業法が適用されない公営企業会計、具体的には、簡易水道、公設地方卸売市場、公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水の5会計につきまして、いずれの会計も赤字が発生しておりませんのでバーで表示いたしております。備考欄の数値は資金不足比率の算定に用いる事業規模をあらわしており、おおむね営業収益をあらわしております。これら本市の健全化判断比率等の状況を積算基礎とともに表示したものが、総務部資料No.4の2ページ目のA3のものでございます。後ほどお目通しいただきたくお願い申し上げます。  健全化判断比率等につきましては、県知事を通じて総務省へ報告した後、公表するものでございます。国において9月下旬には速報値の公表が、11月には確報値の公表があり、市では広報紙、ホームページで公表してまいります。  以上、平成28年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について御説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。 28: ◯契約課長川合明仁君)
     契約課から、大垣市土地開発公社経営の健全化に関する計画の平成28年度末における進捗状況につきまして御報告申し上げます。大変恐れ入りますが、お手元の総務部資料No.5をごらんいただきたいと存じます。  まず、A欄の保有土地の簿価総額でございますが、42億1,100万円の目標に対しまして47億700万円となっております。また、B欄になりますが、このうち5年以上保有土地の簿価総額は、42億1,100万円の目標に対しまして39億9,500万円となっております。これにより、D欄になりますが、C欄の標準財政規模に占めるA欄の保有土地の簿価総額の割合は0.12の目標に対しまして0.13となっており、基準年度でございます平成23年度の0.36と比較して、E欄になりますが、マイナス0.24ポイントの目標に対しましてマイナス0.23ポイントとなっております。また、F欄になりますが、このうちC欄の標準財政規模に占めるB欄の5年以上保有土地の簿価総額の割合は0.12の目標に対しまして0.11となっており、G欄になりますが、基準年度でございます平成23年度の0.28と比較して、マイナス0.16ポイントの目標に対しましてマイナス0.17ポイントとなっております。このように、計画4年目である平成28年度は、安井ふれあい公園整備事業用地、大垣市民病院南玄関前歩道新設等整備事業用地など、新規取得により保有土地の簿価総額が目標に達しておりませんが、早期に市が取得する予定であり、一時的なものでございます。今後も、平成32年度末までに標準財政規模に対する保有土地の簿価総額の割合、D欄を0.2未満、標準財政規模に対する保有期間が5年以上である長期保有土地の簿価総額の割合、F欄を0.1未満とすることを目標とし、公社経営健全化団体でなくなるよう、この計画を推進してまいります。  以上、大垣市土地開発公社経営の健全化に関する計画の進捗状況につきましての御報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 29: ◯契約課庁舎建設推進室長(安田佳樹君)  それでは、庁舎建設推進室より、新庁舎建設事業スケジュールについて御報告申し上げますので、恐れ入りますが、お手元の総務部資料No.6をごらんいただきたいと存じます。  新庁舎建設事業は、現在実施しております現本庁舎の一部先行解体工事が12月末に終了し、今後、新庁舎での地下水利用のための削井工事や県施工による第2期水門川護岸改修工事が始まる中で、より詳細なスケジュールが決まってまいりましたので御報告させていただきます。表の上段をごらんいただきたいと存じます。入札及び工事請負契約といたしまして、入札予定価格合計106億9,675万2,000円を、建築主体、電気、衛生及び空調の四つの工事区分に分け9月27日に入札し、その後仮契約を行い、12月議会において請負契約に係る議案を提出してまいります。なお、今回の建築主体工事には、工事を一体的かつ継続的に行うため、現本庁舎の残りの建物の解体や新庁舎南側正面玄関及び東側バス停のひさしなどを附属建屋工事として含めており、平成29年12月から平成33年1月末の約38ヵ月間を契約期間といたしております。また、昨年12月の本委員会において、新庁舎建設概算事業費総額121億円の内訳といたしまして、本体工事費と解体工事費ほかを分けて説明させていただきましたが、今回解体工事費の一部を本体工事費に含めて入札するものであり、総事業費に変更はございません。次に、表の下段、新庁舎建設工事をごらんいただきたいと存じます。本体工事期間といたしましては、本契約後の本年12月より平成31年10月までの約23ヵ月間、その後、防災行政無線などの移設を行い、平成32年1月6日に新庁舎建物本体の一部供用開始を予定いたしております。その後、現本庁舎の残り建物全て解体いたしてまいります約8ヵ月間において、正面玄関ロビーにございます矢橋六郎氏のモザイク壁画「西濃の四季」を取り外し、修復作業を行い、平成32年9月議会の会期前までに新庁舎7階議場の議長席後方壁面へ移設してまいります。なお、この移設費用につきましては、民間事業者の寄附の申し出により実施いたしてまいります。さらに、平成33年1月までに附属建屋工事を実施し、その後、来庁者駐車場や新丸の内公園などを一体的に整備し、平成33年度中に関連工事を含む全ての事業の完了を目指してまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。  以上、庁舎建設推進室から、新庁舎建設事業スケジュールについて御報告申し上げました。よろしくお願いいたします。 30: ◯まちづくり推進課男女共同参画推進室長(三浦陽子君)  男女共同参画推進室から、本市の男女共同参画推進の拠点施設として整備を進めてまいりました大垣市男女共同参画センターのオープンついて御報告いたします。かがやきライフ推進部資料No.1をお願いいたします。  まず、1の施設概要でございます。施設の正式名称は大垣市男女共同参画センターでございますが、一般公募により愛称をハートリンクおおがきといたしました。所在地はスイトピアセンター学習館1階、開館時間は、交流広場・相談室については午前9時から午後5時まで、研修室のみ午後9時まで使用可能といたします。休館日は、火曜日、祝日の翌日、年末年始でございます。開館時間、休館日はスイトピアセンターと同様としております。2のオープン日は、10月11日水曜日でございます。3の施設内容でございますが、資料中段のとおりの配置となります。まず、(1)の交流広場は、男女共同参画にかかわる活動をされている団体の皆様だけでなく、広く一般の皆様に自由に御入場していただき、気軽に交流や情報収集をしていただく場といたします。男女共同参画の推進に関連する図書、チラシや雑誌、DVDを設置し、自由に閲覧していただけます。また、WiFi環境を整備し、インターネットの利用が可能な環境を提供いたします。なお、小さなお子様連れの方にもお越しいただけるよう、おむつがえスペースを併設した授乳室とキッズスペースを設置しております。資料の裏面をお願いいたします。(2)の研修室につきましては、市内で男女共同参画の推進に関する活動を行う団体で事前に登録された団体に無料で利用していただけます。利用時間は9時から21時まで、事前予約制といたします。また、市が主催する男女共同参画に係る講座や研修等を実施してまいりたいと存じます。(3)の相談対応でございますが、女性の悩み相談として、一般相談として週3日、相談員を配置いたします。また、専門相談といたしまして、弁護士による法律相談、仕事に関する悩みに対応するため、キャリアコンサルタントによるキャリア相談を実施いたします。4の開所式でございますが、10月11日水曜日午前10時から、スイトピアセンター1階ホールで実施いたします。テープカット、愛称採用者の表彰等を行います。また、開所式後、施設内をごらんいただきたいと存じます。なお、現在、職員会館で執務しております男女共同参画推進室は、オープンに伴いセンターに執務室を移動いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上、大垣市男女共同参画センターのオープンについて御報告させていただきました。よろしくお願いいたします。 31: ◯委員長中田ゆみこ君)  以上、7件の報告を受けましたが、委員の質問を受けます。 32: ◯委員田中孝典君)  未来ビジョンなんですけれども、これは当然大垣市の自己ビジョンがベースになっているかと思います。多分に希望値が数値が押されているというふうに私は見込んでおりまして、現実にはもっと人口減少が非常に厳しく進むだろうというふうに思いますので、2点要望ですけど、1点は、今ベストセラーになっている「未来の年表」という本があって、先日も委員の勉強会等でこの本を読んで、半端な人口減少社会じゃないなということを勉強させてもらったのと、もう一つは、市の人口ビジョンにもダム機能というのが出てくる。それで、先生が、ダムというのは自然に流れてきた水がとまるからダムというのではなくて、住民票のある人口のほかに勤労者と、それから、高校を主体とした次期勤労者、そういった人たちが入ってきて大垣の市民税以外の法人税とか、あるいは将来の大垣市の企業で働いてくださる優秀な人材育成が、小・中で住んだ人たちが大垣市の高校へ来て、次、勤労者になっていくという、これはダイナミックに人が動いていると、そういうことを未来という限りにおいてはビジョンとして見ていかないと、単なる居住している人のことだけではなくて、人がどう動いているかということを見ないと活性化になっていかないということをおっしゃっていたので、やっぱりそういう視点で、次の30年というような長い時間を見るときには、そういうダイナミックに人口の変化を捉えて、全国が現状維持ということは絶対あり得ないので、現状維持というところは、ゼロサムですので、どこかがやっぱり衰退していくということなので、衰退していかないように、しっかりとそういったことを捉えて、未来ビジョンをより具体化していくようにというふうに策定に取り組んでいただきたいと思います。これは要望ですので。 33: ◯委員長中田ゆみこ君)  ほかにございませんか。委員内の方、どうですか。  じゃあ、委員外の質問をお受けいたしますが、事前にお願いしますが、質問内容は簡潔にお願いいたします。 34: ◯委員外議員(粥川加奈子君)  男女共同参画センターについてですが、駐車料金のほうは、何も恩恵といいますか、補助とかは考えていらっしゃいませんか。 35: ◯まちづくり推進課男女共同参画推進室長(三浦陽子君)  スイトピアセンター内の施設でございますので同様の運用とさせていただきますが、面接相談にお越しになられた方に関しましては、次回利用できる駐車券を配付させていただく予定でございます。 36: ◯委員外議員(粥川加奈子君)  そのほかにも、1日のうちに、例えば団体で利用しているような場合、打ち合わせなどで1日のうちに複数回出入りがあるような人も中には出てくる可能性もあると思うんですね。そういう場合の対応も、要望としましてぜひ、キッズピアのほうも1年たってから駐車場の補助とかも考えられていますので、運用状況を見て、そういう対応もまた考えていただきたいと思います。要望しておきます。 37: ◯委員長中田ゆみこ君)  ほかにございませんか。─── ないようですので、以上で報告事項を終了いたします。  その他御発言はありませんか。 38: ◯委員田中孝典君)  他の部署にも係るかもしれませんが、時間がずれてしまいましたので、たまたま地域事務所長もいらっしゃいますのでここでお聞きしますが、17日から18日の台風の災害について報告を受けていると、上石津地域の停電被害が一番大きかったというふうに思うんですけれども、それについては報告をいただけないでしょうか。 39: ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君)  この間の台風18号の被害でございますけれども、上石津地域、一時1,200戸停電いたしました。時間的には日曜日の22時15分からなんですけれども、原因が倒木ということで、後で中電のほうから御報告いただきました。牧田地区以外の3地区につきまして停電が発生いたしまして、順次停電は解除されていましたけれども、最終的に月曜日の明け方4時過ぎに全部復旧されたということで、中電のほうから御報告いただいたものでございます。 40: ◯委員田中孝典君)  倒木というのは、土砂崩れ、風、どういったものによる倒木でしたでしょうか。 41: ◯上石津地域事務所地域政策課長三輪幸治君)  土砂災害ではなく、突風による倒木というふうに聞いております。 42: ◯委員田中孝典君)  先日の一般質問で避難準備情報等が出されたのが10時半、それから、赤坂・青墓は夜中の12時、それから1時等です。今回停電で深夜の6時間、24時を挟んで6時間停電していると。答弁の中で、テレビ等で情報を流しているというふうにありましたけど、これ、完全に停電でテレビはつかなかったということがあります。それで、最終的に隣町等では防災ラジオ等が入って、停電した場合に現地で情報が受けられるということになっていますので、そうした非常事態がこうやって続いているということをよく鑑みて防災対応に取り組んでいただきたいと。これ、この課ではありませんので要望でしますけど、もしこのときの情報を流すということになると、完全に情報が不達のままこれは終わってしまいますので、ちょうどこの台風二つでいい経験を大垣市はできたので、これをぜひ次の計画にやってほしい。停電のときにテレビは見られないということをしっかりと判断して対策を立てていただきたいというふうに思います。以上です。 43: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  先日の決算委員会でもお尋ねしたストレスチェックなんですけれども、57項目を行って職員の健康管理事業でストレスチェックを行っていらっしゃるんですが、例えば県なんかですと、10人以上の所属の場合は所属長のところにある程度報告が行くというふうに聞いておりますし、その中でよい点・悪い点を皆さんが共有して改善をされるというふうに聞いておるんですが、鬱病なんかで、その中で上司や同僚の支援なんかも行ったり共有していくということですが、大垣市のストレスチェックというのは昨年度ですと1,481人受けていらっしゃるんですけれども、そういった意味での健康リスクはどういった所属に、例えば先ほども申し上げたように、県ですと10人以上ということですが、例えば小学校や中学校長のところには健康リスクの報告があるというふうに聞いておりますが、もちろん個人情報は聞かないということですが、大垣市の場合の健康リスクはどのように取り扱っているのかというのが1点と、それから、実際の実施者は、保健師とか医師とかあると思うんですが、大垣市の場合はどなたが実施者でいらっしゃるのか、この2点について教えていただけますか。 44: ◯人事課長川合秀明君)  リスク管理になるかと思いますけれども、昨年度からストレスチェックを始めさせていただいております。それで、統計的には10人以上というデータは所有はしておりますけれども、今後どのように活用するかというのは、今後検討してまいりたいと思っております。以上でございます。 45: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  実施者はどなたなんですか。 46: ◯人事課長川合秀明君)  委託を出しておりますので、ドクターが面談等を行っております。以上でございます。 47: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  大垣市は今後ということですが、例えば件数でいうと、57項目で100点で何点以上とか、例えば県なんかですと100点以上であれば健康リスクという形で報告があるというふうにあったんですけれども、実際大垣市の場合は健康リスクは何点ぐらいとお考えなんですか。 48: ◯人事課長川合秀明君)  何点以上というか、当然ストレスチェックというのは本人の気づきという大前提がございます。それで、御本人さんがどのような状態であるかというのを把握する資料の一つになっておりますので、その辺を御理解いただきたいと思います。以上でございます。 49: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  もちろん我々の健康診断と一緒で、個人情報として個人に、鬱病であったりいろんな問題があれば、健康リスクの問題が個人に行って、先ほどおっしゃった実施者のドクターなり保健師なりが相談があれば乗ったり進めたりということですが、やはり職場の中で共有する、よい点・悪い点を共有して改善していくということもストレスチェックの一つの目的であると思いますので、そのあたりはお考えなのか、今後どうされるのか教えていただけますか。 50: ◯人事課長川合秀明君)  それを検討する委員会がございますので、安全委員会というのがございますが、その中で検討してまいりたいと思っております。以上でございます。 51: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  ぜひ御検討いただきたいと思います。  それから、先日も決算委員会で企画部長さんのほうから、突然亡くなられたという表現がいいのか、自殺という言葉は使わないでくださいという御指導があったんですけれども、それで私は訂正させていただいたんですけれども、ちょっと心配なのは、私はかなりの多くの職員さんから自殺というお言葉を聞いたので、どういう表現をしたらいいのかということと、できればこれはオープンにして、職員さんの間で、大垣市の職員の間でかなりの部分が自殺という表現を使っていらっしゃったので、この際故人の名誉回復も兼ねて、きちんと報告されて対応されるのがいいと思うんですが、ぜひ企画部長さんの御見解をお聞かせください。 52: ◯企画部長(上野嘉久君)  職員の尊厳にかかわる問題でございます。ましてや私どもは急死という形でお聞きしておりますので、軽々に自殺だとか、または突然死だとかいうような表現は使うべきものではないと思っておりますし、また、亡くなった方に、先ほど言いました突然死的なものであるということもございますので、岡田議員が決算委員会で質問されましたさまざまな要件、案件について、我々としても調べたと、調査をさせていただいて、そういう事情は問題ないというふうに判断したものでございます。以上でございます。 53: ◯委員外議員(岡田まさあき君)  そういう御見解であれば、先ほど申し上げたように、かなりの市の職員さんが表現していらっしゃるので、ぜひ考えていただくと同時に、今後、たとえ100%そうではなかったとしても、実際の職員の御家族のお気持ちとかも考える場合に、今後ともそういうことがないように、あるいはそういう信号を見つけたら対応されるように、これは要望しておきます。以上です。 54: ◯委員長中田ゆみこ君)  その他御発言もないようですので、ここで、委員会視察の打ち合わせを行いたいと思いますので、理事者の方については、ここで退席をいただきたいと思います。  それでは暫時休憩いたします。              午後 2時 1分   休 憩            ──────────────────              午後 2時 4分   再 開 55: ◯委員長中田ゆみこ君)  再開いたします。  行政視察につきましては、日程は10月18日(水)から10月20日(金)、視察先は北九州市、福山市、堺市とし、行程は配付のとおりといたしたいと思います。  なお、現在、諸般の事情により、委員会視察の日程について、視察先の事情もあり、検討が必要な場合が生じてくる可能性がございます。検討が必要な場合は正・副委員長に一任とし、再度調整の後、御連絡させていただきたいと思いますので、御了承ください。  以上で企画総務委員会を閉会いたします。              午後 2時 5分   閉 会            ────────────────── ○傍聴議員10名 近沢 正 中田としや 北野ひとし 関谷和彦 粥川加奈子 日比野芳         幸 山口和昭 笹田トヨ子 石田 仁 岡田まさあき 発言が指定されていません。 Copyright © Ogaki City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...