大垣市議会 2016-09-16
平成28年経済産業委員会 本文 2016-09-16
平成28年
経済産業委員会 本文 2016-09-16
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発言者一覧 選択 1 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 2 :
◯農林課長(浅野 誠君)
選択 3 :
◯商工観光課長(
中川智臣君)
選択 4 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 5 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 6 :
◯商工観光課長(
中川智臣君)
選択 7 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 8 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 9 :
◯商工観光課長(
中川智臣君)
選択 10 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 11 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 12 :
◯公営競技事務所長(高橋 武君)
選択 13 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 14 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 15 :
◯契約課長(
永井 康君)
選択 16 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 17 :
◯契約課長(
永井 康君)
選択 18 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 19 :
◯契約課長(
永井 康君)
選択 20 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 21 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 22 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 23 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 24 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 25 :
◯商工観光課長(
中川智臣君)
選択 26 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 27 : ◯市街地整備課長(井上通孝君)
選択 28 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 29 : ◯副委員長(北野ひとし君)
選択 30 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 31 : ◯副委員長(北野ひとし君)
選択 32 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 33 : ◯副委員長(北野ひとし君)
選択 34 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 35 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 36 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 37 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 38 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 39 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 40 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 41 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 42 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 43 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 44 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 45 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 46 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 47 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 48 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 49 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 50 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 51 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 52 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 53 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 54 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 55 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 56 :
◯生活安全課長(
中川真澄君)
選択 57 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 58 : ◯市街地整備課長(井上通孝君)
選択 59 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 60 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 61 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 62 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 63 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 64 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 65 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 66 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 67 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 68 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 69 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 70 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 71 : ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
選択 72 :
◯委員(林
新太郎君)
選択 73 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 74 :
◯商工観光課長(
中川智臣君)
選択 75 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 76 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 77 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 78 : ◯公設地方卸売市場長(岡田剛則君)
選択 79 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 80 : ◯公設地方卸売市場長(岡田剛則君)
選択 81 :
◯委員(
岡田まさあき君)
選択 82 :
◯委員長(
石川まさと君)
選択 83 :
◯委員長(
石川まさと君) ↑
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ヒット) 1: 午後 1時 開 会
◯委員長(
石川まさと君)
ただいまから、
経済産業委員会を開会いたします。
本日は、請負契約の議案審査のため、総務部長、契約課長の出席を認めておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは、本会議から付託されました諸議案について審査いたします。
まず初めに、議第66号 平成28年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分についてを議題といたします。
理事者の説明を願います。
2:
◯農林課長(浅野 誠君)
農林課より、議第66号 平成28年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係の農林課分について御説明させていただきます。なお、歳入につきましては財源内訳の中で御説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。お手元の議案の9ページをお開きいただきたいと存じます。
農林水産業費の土地改良施設整備費でございますが、補正前の額3億9,639万円に2,000万円を補正し4億1,639万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、国
県支出金として800万円、一般財源として1,200万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、工事請負費として2,000万円を計上いたしております。これは、
県単土地改良事業として年度当初から
県に要望しておりましたところ、3地区が追加採択されましたので増額補正をするものでございます。
以上が補正予算第2号のうち農林課関係分についての説明でございます。よろしくお願いいたします。
3:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
引き続き、商工観光課より御説明させていただきます。お手元の議案の9ページをお開きいただきたいと存じます。
商工費の商工振興費でございますが、補正前の額24億6,454万円に1,000万円を補正し24億7,454万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、国
県支出金として500万円、一般財源として500万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、負担金補助及び交付金としてマラソン事業補助金に1,000万円を計上いたしております。これは、本年12月に実施いたしますおおがきハーフマラソン大会について当初予算において計画していた内容を一部見直し、浅中公園陸上競技場を発着地点とするコースから大垣駅通りを発着地点とするコースに、また、参加者数を2,500人から5,000人に変更しております。これにより大垣城と墨俣一夜城を結ぶマラソンコースが誕生し、市内に二つの城郭を持つ大垣らしい魅力ある大会として全国のランナーに情報を発信してまいります。また、コースの変更などに伴い、警察など関係機関と協議を重ねた結果、ランナーの安全対策に万全を期すため、交通警備に係る経費や参加者数の増加に伴う競技運営に係る経費などが増加するため、マラソン事業補助金を増額するものでございます。
以上が補正予算第2号のうち商工観光課関係分についての説明でございます。よろしくお願いいたします。
4:
◯委員長(
石川まさと君)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
委員の質問を受けます。
5:
◯委員(
岡田まさあき君)
商工観光課のマラソンの補正ですけれども、全国的にマラソンブームで全国の自治体がいろんなところで上げているんですけれども、恐らく日程も調整されながらやっていらっしゃるんだと思いますけれども、この間、飛騨市でスズメバチがたくさんランナーを刺したりとか、そういうような事件もありましたし、全国の自治体で成功している自治体マラソン、失敗とは言わないまでも集まらない事例なんかもテレビでやっていましたけど、その点、安全対策も含めてさらに1,000万円を追加されてコースを変更されるということですので、実際に5,000人いらっしゃるのか、あるいは安全性は大丈夫なのか、再度細かいことでお聞きしたいと思います。
6:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
申し込み状況でございますが、8月15日に募集を開始いたしましたが、ハーフマラソンの部につきましては約3,000人の申し込みがございました。あと、3kmの部につきましては約400人の申し込みが入っております。これにつきましては募集締め切りが10月末となっておりますので、まだ1ヵ月半程度ございますので、また積極的にPRをして定員の5,000人を目指して頑張りたいと思っております。
あと、安全対策につきましては、庁内の関係各課と協議しながら安全対策、あと、走路につきましても警察等と協議をしながら安全対策に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
7:
◯委員(
岡田まさあき君)
よろしくお願いします。
8:
◯委員(林
新太郎君)
これ、12月の日にちは11日やったかな。
9:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
はい、12月11日でございます。よろしくお願いします。
10:
◯委員長(
石川まさと君)
ほかに御意見はありませんか。─── ないようですので、採決いたします。
議第66号 平成28年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
11:
◯委員長(
石川まさと君)
御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。
次に、議第70号 請負契約の締結についてを議題といたします。
理事者の説明を願います。
12:
◯公営競技事務所長(高橋 武君)
公営競技事務所より議第70号 請負契約の締結について御説明させていただきます。お手元の議案の24ページをお開きいただきたいと存じます。
大垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、工事請負契約の締結について御審査をお願いするものでございます。
契約の目的は、大垣競輪場において夜間に競輪を実施するための照明設備工事でございます。契約金額は2億1,936万9,600円、契約の方法は事後審査型条件付き一般競争入札、契約の相手方は、大垣市島町146番地3 長良電業株式会社 代表取締役 小林知成氏でございます。お手元の経済部資料No.2をごらんいただきたいと存じます。
2の工事概要、1)の高圧受変電設備工事から4)の幹線設備工事までは主に停電時等に対応するものでございます。5)の電灯設備工事では、1,120Wを55台、860Wを101台、いずれもLED照明器具の設置を予定いたしております。3の工期につきましては、議決後から平成29年1月31日までの約128日間を予定いたしております。裏面に参りまして、資料の2ページは11の配置図で、照明設備の平面図を掲載いたしております。
以上が請負契約の締結についての説明でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
13:
◯委員長(
石川まさと君)
以上で説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
委員の質問を受けます。
14:
◯委員(林
新太郎君)
この事後審査型条件付きというのはどういう入札方法、ちょっとわからぬのやけど、ちょっと教えて。
15:
◯契約課長(
永井 康君)
事後審査というのは、入札の参加条件につけられた工事の参加条件の中に入っております工事の施工実績とか、あと、配置技術者などをちゃんと適正に配置できるかという書類を入札後に最低価格を提示した業者さんに出していただきまして、それを審査して、問題なければ落札決定をするという方式でやっておりまして、それを事後審査と言っております。以上です。
16:
◯委員(林
新太郎君)
そうすると、この参加業者にはみんな、一応落札した業者じゃなくて、入札の参加業者にもそれを言っておるわけやね。お願いをしている。その辺、ちょっと。
17:
◯契約課長(
永井 康君)
入札の参加条件としてそれは提示しておりますが、そういった書類を出していただくのは、最低価格を提示した業者さんが一応落札候補者となりまして、その業者さんだけに提出していただいて審査しております。以上でございます。
18:
◯委員(林
新太郎君)
そうすると、長良電業株式会社さんに、最低価格を提示した業者にそれを付加しておるんやね、その条件を。
19:
◯契約課長(
永井 康君)
そうです。長良電業さんに書類を提出していただきまして、審査して問題ないということで落札者と決定いたしました。以上でございます。
20:
◯委員(林
新太郎君)
わかりました。
21:
◯委員長(
石川まさと君)
ほかに御意見はありませんか。─── ないようですので、採決いたします。
議第70号 請負契約の締結については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
22:
◯委員長(
石川まさと君)
御異議ありませんので、本案は原案のとおり承認することに決しました。
以上で、本会議から付託されました諸議案の審査は終了いたしました。
ここで、総務部長、契約課長には退席していただきます。
(総務部長、契約課長 退席)
23:
◯委員長(
石川まさと君)
続いて、報告事項に移ります。
報告事項が5件ありますので、順次報告を願います。
24:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
それでは、生活安全課から御報告させていただきます。お手元の生活環境部資料No.1、養老鉄道についてをお願いいたします。
まず、養老鉄道の利用状況や決算概要でございますが、1から8までが区間、営業キロ、駅数、車両数などがございます。9の輸送人員でございますが、平成27年度は定期外、通学通勤定期の合計は600万9,000人となりまして、前年度と比較して9万4,000人の増となりました。定期外、定期利用者、いずれも増加しております。定期外につきましては、
県が行いました企画列車を割引したふるさと利用券の販売などがございまして、利用促進策の効果が考えられます。10の決算状況でございますが、(A)欄、営業収入は9億7,700万円で、前年度と比較して2,200万円の増収となりました。(B)欄の営業費用は19億100万円で、対前年でございますが8,700万円の削減となっております。この主な要因は、動力費のほか、修繕費の削減によるものでございます。この結果、(E)欄にございます経常損益はマイナスの9億2,200万円、前年度に比べて1億900万円の改善となりました。(F)欄の特別損益のうち特別利益9億8,800万円の内訳は、(11)にございますが沿線市町の補助金3億4,900万円、このほか、ここにはございませんが、近鉄からの補助金5億2,400万円、国、
県の補助金1億1,500万円でございます。
続きまして、養老線の事業形態変更等に関しまして、協議経過、今後の予定につきまして御報告をさせていただきます。7月6日に活性化再生法に基づく養老線地域公共交通再生協議会の設立会議を開催しまして、規約や役員、収支予算などを決定いたしました。以降、地域公共交通網形成計画策定のため、課題整理のためのアンケート調査の実施、課題解決に向けた施策などについて実務担当者レベルでの検討を行っております。また、鉄道事業再構築実施計画の策定もあわせて進めてまいります。12月には再生協議会を開催し、アンケート調査の結果、新法人の概要、経営安定化基金などについて協議をいたします。1月から3月にかけて三種事業者となる新法人を設立し、3月に再生協議会を開催して地域公共交通網形成計画の素案を決定し、4月から5月にかけてパブリックコメントによる意見聴取、6月に再生協議会を開催して地域公共交通網形成計画を決定しまして、7月から9月に国へ提出、鉄道事業再構築実施計画の認定を受けまして、平成29年中に新しい事業形態で事業開始をする計画で進めております。
次のページでございますが、アンケート調査の実施についてということでございます。再生協議会では、地域公共交通網形成計画の策定に当たり、沿線市町、養老鉄道と連携し、また商工業団体、あと高等学校などの協力を得ましてアンケート調査を行うほか、現地調査として乗降人員などの調査をする利用実態調査を行います。実施時期でございますが、アンケート調査につきましては一部既に発送を始めておりますが、11月上旬には集計、分析ができるよう進めてまいります。また、現地調査は11月に行う予定でございます。5の(1)にアンケート調査ということでございますが、利用者、あと沿線住民、沿線事業所、高等学校の生徒などを対象に行うものでございます。(2)の現地調査につきましては、昨年も行いましたが、始発から終電まで、各駅における乗降人員や大垣駅のJRとの乗り継ぎ利用者などの実態を調査するものでございます。
以上、養老鉄道についてでございます。よろしくお願いいたします。
25:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
商工観光課より、大垣市木枡で地酒による乾杯を推進する条例の制定について外1件について御報告させていただきます。
初めに、大垣市木枡で地酒による乾杯を推進する条例の制定につきまして御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.3をごらんいただきたいと存じます。
本市では、観光資源の活用や地域ブランドの確立などを図るため、クールおおがき推進事業を実施しております。この事業の一環として、全国生産の約8割を本市が占める木枡を広く紹介するとともに、木枡を用いて地酒による乾杯の習慣を広めるため、新たに条例を制定し、木枡や地酒の普及を図ることにより地域産業と郷土愛を育みます。名称は大垣市木枡で地酒による乾杯を推進する条例とし、施行日は公布日としております。裏面、2ページには条例の素案を掲載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
第1条の目的では、木枡で地酒による乾杯の習慣を広めて、市の特産品である木枡と古くから親しまれている地酒の普及を図ることにより、地域産業と郷土愛を育むこととしております。第2条では市の役割について、第3条では事業者の役割について、第4条では市民の協力について、第5条では個人の好み等への配慮について、それぞれ規定しております。今後はパブリックコメントを実施して、広く市民の皆様から意見などを頂戴した後、12月議会に条例案を上程させていただきたいと存じます。
以上が大垣市木枡で地酒による乾杯を推進する条例の制定についての説明でございます。
次に、大垣市中心市街地活性化基本計画の変更につきまして御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.4-1をごらんいただきたいと存じます。
中心市街地活性化基本計画は昨年11月に内閣総理大臣の認定を受け、現在、中心市街地の活性化に向けた諸事業に取り組んでいるところでございます。今回、大垣駅南口エスカレーター整備事業等の内容の変更など、基本計画の記載内容を一部変更し、内閣総理大臣へ変更申請を行うものでございます。
主な変更内容でございますが、一つ目に、大垣駅南口エスカレーター整備事業につきまして、事業の効率的推進を図るため、新たに国土交通省所管の社会資本整備総合交付金、都市再生整備計画事業、大垣駅周辺地区の支援措置を受けて実施することになりましたので、認定と連携した支援措置のうち、認定と連携した特例措置に関連する事業に位置づけました。二つ目に、新庁舎建設事業につきまして、事業の効率的推進を図るため、新たに国土交通省所管の社会資本整備総合交付金、住宅・建築物安全ストック形成事業の支援措置を受けて実施することになりましたので、中心市街地の活性化に資するその他の支援措置に関連する事業に位置づけました。三つ目に、クールおおがき推進事業につきまして、事業の効率的推進を図るため、新たに内閣府所管の地方創生加速化交付金の支援措置を受けて実施することになりましたので、中心市街地活性化に資するその他の支援措置に関連する事業に位置づけました。資料の2ページに参りまして、四つ目に、その他変更が必要な事業につきまして、中心市街地の交流人口の増加やまちなか居住などを図るため、新たな事業を追加するとともに、事業内容の変更を行いました。対象となります事業は、大垣駅南街区第一種市街地再開発事業やまちなか住宅取得支援事業、大垣住まいるサポート事業、おおがきハーフマラソン大会事業の4事業でございます。
以上4点が主な変更内容でございます。
なお、基本計画の変更内容の一覧は経済部資料No.4-2に、基本計画の新旧対照表は経済部資料No.4-3に、基本計画の変更案の本編は経済部資料No.4-4にまとめておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が大垣市中心市街地活性化基本計画の変更についての説明でございます。よろしくお願いいたします。
26: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
農業委員会事務局より、農業委員会制度の改正について御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.5をごらんいただきたいと存じます。
農業委員会制度につきましては、農業委員会等に関する法律の一部が改正されまして、本年4月から施行されました。今回の改正では、農業委員の選出方法を公選制から市長が市議会の同意を得て任命する方法に改めるとともに、農地利用最適化推進委員を新設し、農地等の利用の最適化を推進することとされました。
2にございます農業委員会法の主な改正点として、(1)の農業委員の選出方法の変更では、1)公選制を廃止し、市長が市議会の同意を得て任命をいたします。2)原則、認定農業者が半数以上とします。ただし、本市の場合は認定農業者数が少ないため、委員の少なくとも4分の1を認定農業者及び準ずる者として市議会の同意を得ます。3)農業者以外の者で中立的な立場で公正な判断をすることができる者を1名以上入れます。4)女性や青年を積極的に登用しますとしております。次のページ、2ページに参りまして、(2)の農地利用最適化推進委員の新設では、1)推進委員は、担い手への農地の集積、集約化、耕作放棄地の発生防止、解消、新規参入の促進など、農地利用の最適化や担い手の育成等を支援いたします。2)推進委員は農業委員会が委嘱しますとしております。
次に、3の関係条例の制定につきましては、大垣市農業委員会の委員等の定数に関する条例を制定し、農業委員の定数を19人、農地利用最適化推進委員の定数を11人とするものです。また、大垣市各種委員等報酬及び費用弁償支給条例を一部改正し、農地利用最適化推進委員の報酬を月額1万8,400円とします。
今後は、12月議会において条例案を上程させていただき、来年2月には農業委員等の推薦、公募を実施し、6月議会において農業委員の同意を得た後、7月に任命いたします。新たな農業委員等の任期は、来年7月20日から平成32年7月19日までの3年間でございます。
次に、資料の3ページに新たに制定いたします条例の素案を掲載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
第1条の目的では、この条例は、農業委員会等に関する法律の規定に基づき、大垣市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数等に関し、必要な事項を定めることとしております。第2条では委員の定数について、第3条では推進委員の定数について、第4条では委任について、それぞれ規定しております。また、附則の4では、推進委員の報酬について規定しております。なお、資料の5ページから15ページには農業委員会等に関する法律等の抜粋を掲載しておりますので、お目通しいただきたいと存じます。
以上が農業委員会制度の改正についての説明でございます。よろしくお願いいたします。
27: ◯市街地整備課長(井上通孝君)
市街地整備課から郭町東西街区について御説明させていただきます。都市計画部資料No.1をごらんください。
初めに、御報告の趣旨です。郭町東西街区では老朽化した建物の更新によるまちなかの再生、都心居住の促進並びに大垣城を活かしたにぎわいの創出を図るため、平成22年度に地権者が郭町東西街区準備組合設立協議会を設立し、再開発の実現に向けて地権者の合意形成などに取り組まれています。市では、この地区の再開発を推進するため、平成27年度から2ヵ年の予定で郭町東西街区事業化推進調査を進めています。城前広場の確保を目的とした市施行による区画整理事業と組合施行による市街地再開発事業の一体的施行の検討を行っていますので、その状況について御報告するものでございます。
2の調査の地区及び面積については、裏面の土地利用計画案をごらんください。郭町1丁目の一部と郭町東1丁目の一部で構成される赤色の破線で囲われた区域が対象となります。なお、面積は県道敷等を含む約1.5haでございます。1ページにお戻りください。
3のこの地区の地権者数は、家族世帯、企業及び組合などを1名と換算しますと52名になります。現在、52名の地権者全員が郭町東西街区準備組合設立協議会に参加されています。
次に、4の地権者の合意形成の状況です。平成27年度に地権者の意向調査を実施したところ、再開発事業で建設される再開発ビルへの入居を希望される共同利用希望、この地区内で個別の宅地を希望される個別宅地希望、土地や建物の売却を希望される売却希望及び建物や土地の形状変更を行わない現状維持希望に分かれています。この調査結果をもとに地権者の意向に沿った土地利用計画案などを検討しています。あわせて、建物所有者につきましては、現地で建物の外観調査を行い、概算の建物補償額を所有者に提示し、同意が得られております。
5の今後の予定ですが、平成28年度は事業化に向けて地区界測量、概略換地設計、土地区画整理事業基本計画案の作成、市街地再開発事業基本計画案の作成、地権者に対する事業化に向けた同意書の提出について検討や協議を行っております。裏面をごらんください。
6の郭町東西街区の土地利用計画案です。この案は平成27年度に実施した地権者の意向調査結果を踏まえ作成した現段階の案です。駅通りの東側区域は桃色で着色した共同利用となる再開発ビル等の建設予定区域、駅通り西側区域は緑色で着色した城前広場を計画、また、黄色で着色している箇所は個別利用者の宅地とする土地利用計画案としています。なお、この土地利用計画案では、平成27年度の意向調査で現状維持を希望される方の土地を計画予定区域から除外しておりますが、事業の成立性や事業採算性等を含め、今後も継続して協議、検討を進めてまいりますので、変更となる場合もございます。
以上が郭町東西街区についての御報告でございます。よろしくお願いします。
28:
◯委員長(
石川まさと君)
以上、報告を受けましたが、委員の質問を受けます。
29: ◯副委員長(北野ひとし君)
生活環境部資料No.1の養老鉄道についての決算状況の営業費用の前年度対比0.2、8,700万円の中の修繕費を軽減できたということの御報告をいただいたんですけれども、もしわかればでいいんですけれども、何か予定よりも修繕するのを先送りしたのか、改善をして、修繕とかをする必要をなくしたのかということをまずお伺いしたいんですけれども。
30:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
修繕費の削減でございますが、修繕費につきましては線路使用料とか、主に線路使用料に含まれるものが線路に関する修繕、あと、電車に関するものがございますが、昨年度の報告では、削減が26年度に比べてできたということで報告を受けているということでございます。予算に対してという。
31: ◯副委員長(北野ひとし君)
できれば、そういう修繕費を削るというのは安全という面から見たときにすごくリスクが生じる場合があるので、何を改善したのかというのをきちっと確認していく必要があると思うんです。人の命を預かるような乗り物、例えば飛行機なんかでいうと、MTBFという平均故障間隔を調べるようなものがあって、事前に壊れる直前に部品を交換したりとか、そういうことをしています。鉄道がそういう仕組みがあるのかどうかわかりませんけれども、修繕費が下がったというときはやっぱり十分注意をしていただきたいなというふうに思います。
あと、線路際の草刈りの費用というのはこの修繕費に入っているんでしょうか。
32:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
草刈り費用は線路使用料の中に含まれているというふうに承知しております。
33: ◯副委員長(北野ひとし君)
この中には入っていないんですね。
34:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
修繕費の中には。
35:
◯委員(
岡田まさあき君)
私も養老鉄道ですが、先ほどの委員会でも質問がありましたけれども、第三セクター、岐阜県内5社あるんですけれども、決算書等の財務諸表を、前回の委員会でも樽見鉄道はどうであったのか、ほかの第三セクターの鉄道はきちんと財務諸表を出していらっしゃるのかどうか、教えてください。
36:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
樽見鉄道の場合でございますが、報道から株主総会終了後に取材があった場合には資料をもって対応しておるというふうに伺っております。
37:
◯委員(
岡田まさあき君)
ほかの第三セクターは。
38:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
あと、長良川鉄道、明智鉄道については確認しておりません。
39:
◯委員(
岡田まさあき君)
株主総会後に記者から求めがあれば資料で出すということは、財務諸表の決算、出していると考えればいいんですか。
40:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
資料の詳細がわかりませんので、財務諸表を、一般に言われる損益計算書とか貸借対照表まで出しているかどうかは存じませんが、資料をもって対応するというふうに聞いております。
41:
◯委員(
岡田まさあき君)
樽見鉄道も大垣市は補助金を出しているわけですから、どんなものを出しているかどうかわからないということはちょっと不思議に思うんですけれども、やっぱり赤字であるから沿線市町が補助金を出しているわけですから、きちんとした経営がなされているか、ただ、養老鉄道なり樽見鉄道が言われるままに赤字だからお金を出すのではなしに、やはり皆さんの税金を使って養老鉄道、樽見鉄道に補助金として出しているわけですから、そのあたりはきちんと把握して、分析して、経営改善をしていただくことが必要だと思うんですよね。例えば今御質問があったように、副委員長から御質問があったように、修繕費の中身がどう改善されたのか、あるいは、もう一つお聞きしたいんですけれども、車検、車で言われる車検、電車の車検も、自家用車等自動車であれば定期点検と車検というふうにありますよね。そうしますと、鉄道であれば点検も定期点検、2年、4年、6年とかいう車検がありますよね。御存じのように、養老鉄道であれば近鉄の塩浜まで持っていって車検を受けると。途中から乗りかえてバスか何か大きなもので運んで、また、軌道が違うので乗せかえて車検をやっているというようなことなんですけれども、そのあたりの車検の費用はどれぐらいでどんな車検制度があるのか、教えてください。
42:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
車検でございますが、車検につきましては、養老鉄道の場合、電車でございます。重要部検査、4年に1回、全般検査、8年に1回という検査で対応をしております。昨年度、補助対象事業になっておりますが、重要部検査を車両4両が行っております。
43:
◯委員(
岡田まさあき君)
4両の車検検査は幾らかかったんですか、1台当たり、両方教えていただけますか。
44:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
補助対象事業として対応しておりますが、昨日の決算委員会の資料にも内訳まではございませんが、全体としては5,600万円ぐらいの費用です。
45:
◯委員(
岡田まさあき君)
今おっしゃった4両で5,600万円ですね。
46:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
補助対象事業としてはそういうふうに把握しております。
47:
◯委員(
岡田まさあき君)
補助対象事業ということは、全体で5,600万円かかって、補助は幾ら出したんですか。そのうち、大垣市はというか、沿線市町の出した分が使われているのか、国も出していただけるのか、
県も出していただけるのか。
48:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
国が3分の1、沿線市町と
県で3分の1、それぞれ6分の1、事業者負担が3分の1になっております。
49:
◯委員(
岡田まさあき君)
となると、その5,600万円が全体で見ていった場合に、例えば沿線市町で3分の1を出されるわけですね。それをまた6分の1になるということですね、大垣市の補助金は。
50:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
大垣市の補助金は6分の1の18.18%です。
51:
◯委員(
岡田まさあき君)
要は、例えば5,600万円トータルでかかって、1台当たり1,000万円以上かかるわけですよね。1,500万円ぐらいかかるのかな、6,000万円近いから。それが本当に適切かどうかという御意見もあるんですよね。これから経営改善していく上で車検の費用をもっと見直す必要があるのではないか。例えば、我々一般の人でも自分の自動車に対してディーラーに出すのか、民間のお友達のまちの工場をやっていらっしゃるところへ出すか、いろんな工夫をされるわけですよね。今はスピード車検とかいろんな形で1日車検もあったりして、できるだけ安く、かつ安全に出していくということは大事なことなんです。やはり金額なんかもきちんと考えられると思うんですね。今までですと、近鉄さんが言われるとおりの車検費用を払ってやってきているんですけれども、樽見鉄道はディーゼルとしても、あるいは車両の幅からいったらJRさんにお願いしてもできないわけでもないわけですし、そういった意味での経営改善をやっていかないと、今後いつまでたっても近鉄さんがこれだけ車検費用が6,000万円かかりますということになっていって、その補助割合で出していくということをやっていることも大切ですけれども、その中で精査しながら改善できることはやっていく必要があると思うんですよ。
それから、先日も申し上げましたけど、1km当たり3,000人以上、養老鉄道は乗っているんですよね。京都府の北タンゴ鉄道は1km当たり1,000人、これはちゃんとした調査が国から出ていますので見ていただければわかるんですけれども、その中で養老鉄道が断トツに赤字なんですよ。普通、1km当たり3,000人もあるとこんなに多い赤字は出ないというふうに専門家はおっしゃるわけですね。そういった意味では経営改善をしていただかないとだめだと思いますので、そういった分析をするためにはしっかりした財務諸表を出すというのが、これは別に鉄道に限らず、あらゆる補助金を出すということになれば市民の税金を使っているわけですから、それをきちんと財務を公開して、どこに経営改善する項目があるのかということを理解する必要があると思いますので、情報公開されますことを強く要望しておきます。一般質問でも申し上げましたので、強く要望したいと思います。
それから、同じように近鉄がやっていたあすなろう鉄道等は出資金25%が沿線市町等で出資しているんですけれども、ぜひ大垣市を初めとする沿線市町が新法人でやられるのであれば出資をする。それから、一般の大垣の企業の中でも出資してもいいよという企業が結構あられましたので、今度、ミナモみたいに一生懸命皆さんが応援したり、岐阜のサッカーチームを応援したりという企業がやっぱり一生懸命応援することによって、あるいは市民、今度の広島カープみたいに市民応援団がきちんとできるともっともっと経営改善できると思うんですね。そういった意味での沿線市町の市民、町民が応援できるように、出資ができるように、あるいはいろんな形での応援ができるようにしていただきたいと思いますので、これについてもぜひお考えをいただきたい。
それから3点目に、いすみ鉄道とか、いろんな成功事例の鉄道がありますけれども、一般公募の社長が頑張っていらっしゃるところが多いと思いますので、そういった意味で一般質問で申し上げました社長の公募も含めて、ぜひやっていただきたいと思っております。まずそれについて見解をもう一度お聞かせください。
52:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
第三種鉄道事業者への出資でございますが、確認書によりますと、近鉄と取り交わした確認書でございますが、新法人が出資するということになっておりますので、これは履行していくことになると思います。
あと、社長の公募の件でございますが、こちらのほうも一般質問でも公募につきましては養老鉄道のほうがどう考えるかということがございますので、今後の養老鉄道さんの意向になるというふうに思っております。全体としましては、今回やっております鉄道事業再構築事業、公共交通網形成計画の中で養老鉄道と検討しながら経営改善については協議をしていきたいと考えております。
53:
◯委員(
岡田まさあき君)
今、養老鉄道さんがどうお考えになるかということでしたけれども、やっぱり赤字でもうこれ以上やれないからということで今度のスタイルが出てきたわけですから、ぜひ養老鉄道さんがどうおっしゃるかではなしに、養老鉄道さんが大変だから何とかしてくださいと投げ出したわけですから、ましてやこれから税金も投入して新しいスキームでやっていかれるわけですから、市民やいろんな知恵が、先ほど申し上げたように、私は絶対応援団がもっとできて経営もよくなると思いますので、強く、第三者的な言い方ではなしに、また担当課の課長さんですから、強く経営改善できるように、民間の社長公募も含めてやっていただくように強く申し入れをしていただきたいと思います。これは要望しておきます。
それとあわせて、各駅で今度アンケート調査をとられるんですけれども、先ほどの委員会でも、アンケートの用紙も見せていただきたいんですけれども、トイレの設置状況が悪かったり、あるいはバリアフリーがおくれていたり、室の駅なんかは、結構、室の駅に自転車をとめて各高校へ行かれる方が大変多いので、そういった意味では駐輪場をきちんと設置していくとか、要するに鉄道に附属するサービスをきちんと整備していくことがとても大事だと思いますので、そのあたりも含めて提言や調査できるような、アンケートも含めて、アンケートができるようにしていただきたいと思うんですが、このあたりについてはお考えなのかどうなのか、教えていただけませんか。
54:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
利用者アンケートの内容につきましては、今手持ちがございませんので具体はお答えできませんが、今回の地域公共交通網形成計画におきましては、そういった全体の施設につきましても検討の材料ということにしておりますので、御理解いただきたいと思います。
55:
◯委員(
岡田まさあき君)
ですから、全体の施設を考えるんですから、ぜひ高校生の方の御意見とか、実際、高齢者の方がバリアフリーできちんとおっしゃるように乗れるかとか、東京なんかは地下鉄で落ちていろんな事故が起きたりもしましたから、安全性の問題もありますので、そういったようなアンケートもぜひしていただきたいと思いますし、駐輪場なんかは、今後、高校生の方が雨ざらしで置いていく、あるいは整理整頓されないということもありますので、そういったことも含めてアンケートの中できちんと市民の声を聞くようにお願いをしたいと思います。
それから最後に、この間の一般質問でもありましたように、池田町さんと揖斐川町さんなんかでサイクルトレインなんかのアイデアで養老鉄道を活性化しようとか、あるいは海津の市議会が緑の服を着て、議会で養老鉄道を残そうとかという機運が盛り上がっているのですが、ちょっとお聞きしたんですけれども、サイクルトレインなんかのお話は大垣も一緒にやりませんかという御提案があったのではないですか。
56:
◯生活安全課長(
中川真澄君)
そのようなお話はお聞きしております。聞いております。
57:
◯委員(
岡田まさあき君)
ぜひ沿線市町の中核都市大垣ですので、いろんなところが一緒にやりましょうと言ったときに、やっぱり一緒になって頑張っていただければ、もっとサイクルトレインが大垣から乗れたり、あるいは養老町、どんどん広がると思いますので、ぜひ積極的に、何か時々お聞きするとなかなか大垣市が乗り気になってくれないから頼みますという御意見を聞いていますので、ぜひお願いをしたいと思っております。大体、養老鉄道に関しては以上です。
それから次にもう1点ですけれども、東西街区についてですが、個別にいろんな合意形成の状況があるというふうにお聞きしているのですが、なかなか割合は難しいと思うんですけれども、このあたりの合意形成の状況で売りたいという方とか、共同利用したいとかいう方があると思うんですが、そのあたりの割合程度は出るのか、教えていただけませんか、進捗状況。
58: ◯市街地整備課長(井上通孝君)
割合でございますが、共同利用を希望される方が現在の調査では14名、個別利用を希望される方が9名、売却希望される方が25名ということで、これで48名になりますが、その他、先ほど白抜きしました現状維持希望の方もございますのと、あとは土地をたくさんお持ちであれば複数希望ということで、一部共同利用、一部個別利用という方も2名ほどおみえになっているというような状況でございます。以上です。
59:
◯委員(
岡田まさあき君)
お城が見えて、また新たに活性化の地域ができるという点でいいと思うんですが、恐らく今お話があった25名の売りたいという方の金額査定なんかが大変大きな問題になると思いますので、担当の方の御努力は大変だと思いますけれども、今の段階では頑張ってくださいとしか言えないので、よろしくお願いをしたいと思います。
60:
◯委員(林
新太郎君)
先ほど、大垣市農業委員会の委員の定数に関する条例は12月議会に出るのかな。それで、1月1日から施行されるのか、その辺について。
61: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
12月議会のほうにこの改正に伴います条例のほうを上げさせていただきます。それと、スケジュールにつきましては、先ほど、資料のほうで記載をさせていただいております。資料の2ページのほうに記載をさせていただいておりますが、年が明けまして2月に推薦、公募等の募集をする予定でおります。以上です。
62:
◯委員(林
新太郎君)
それで現在、農業委員が24人みえるんやわね。20人が選挙で4人が選任委員ということやけれども、それが今度の条例で農業委員が19人、それから農地利用最適化推進委員が11名と、こういうことやけれども、これは兼ねるわけにいかぬのやわね。これだけの定数がちゃんと決められておるので、その辺、お知らせ願いたい。
63: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
両方を兼ねるということはできません。推薦・公募で両方に応募することはできますけれども、両方を兼ねて任命を受けるということはできません。以上です。
64:
◯委員(林
新太郎君)
それで、いわゆる農地利用最適化推進委員会というのは、農業委員会と同じように、毎月委員会というのは行われるのかな。
65: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
農地利用最適化推進委員の主な活動が先ほども紹介いたしました農地利用に関する集積、集約化、それから耕作放棄地等ということで、現場活動を主とした活動が中心になってまいります。ただ当然、そういった推進委員さんのいろんな研修とかということで集まっていただく、また、農業委員会の審議に関して意見を求められた場合等については、委員会への出席をしていただくことになります。以上です。
66:
◯委員(林
新太郎君)
ここに報酬を書いてあるんやけれども、月額1万8,400円、農業委員がね。それから、今の農地利用最適化推進委員がこれも1万8,400円やけれども、毎月支給されるということは、やっぱりそれなりの活動をしなあかぬもんで委員会を開催されるかなと思ったんやけれども、毎月。それをちょっとお尋ねしたいんやけれども、その都度やられるのか、それとも毎月定期的にやられるのか、その辺。
67: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
今説明を申し上げました活動が主となりますが、毎月の委員会開催時に集まっていただくことになります。
68:
◯委員(林
新太郎君)
それと、農業委員の任命というのは、市議会の同意を得て市長が任命するということになっておるんやけれども、これはいつごろやるんやね、2月か、3月か。
69: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
そちらもスケジュールのほうに記載をさせていただいております。資料の2ページのほうになりますけれども、募集が終わりまして、6月の議会で同意が得られるように準備を進め、その同意を得て、7月が任命の時期になります。
70:
◯委員(林
新太郎君)
そうすると、それまでに推薦並びに公募というのをやるんやわね。そして、絞ってきて、農業委員並びに農地利用最適化推進委員の方も、その人員というか、名前はきちっと絞って、それから市長、事務局でやられると思うんやけれども、そして、市長に委員の名前を提示して、そして、市長が任命すると、こういうスタイルになるのかな。
71: ◯農業委員会事務局次長(増田 裕君)
そのとおりになります。
72:
◯委員(林
新太郎君)
わかりました。私も農業委員やもんで自分の身にもかかわることやもんで、ちょっとその辺もお尋ねをしたわけでございます。わかりました。以上です。
73:
◯委員(
岡田まさあき君)
木枡で地酒の乾杯の条例、とてもいいと思うんですけど、たしか京都なんかもやっていらっしゃったと思うんですけれども、一応確認のためですけれども、例えば地酒といっても、大垣市内の酒造組合がつくられるのもあれば、このあたりですと養老とか池田とかもあるんですけれども、これは努力目標の条例だと思うんですけど、ケース・バイ・ケースだとは思うんですが、そのあたりの扱い方は飲食店さんなんかに努力目標ですので、そのあたり、いらっしゃるお客さんによっても使い分けをしてもいいのか、大垣のお酒しかだめなのか、そのあたりを教えてください。
74:
◯商工観光課長(
中川智臣君)
地酒につきましては極力大垣市の地酒を使っていただきたいんですが、それぞれのことがありますので、お客様等で好みもございますので、強制はできませんので、その辺はお願いするだけですが、あと基本的には木枡を使って乾杯をしていただくということで、木枡で地酒を乾杯してもらうということで、木枡を使ってもらうことも条例の目的にしておりますので、お酒もありますけど、木枡を使っていただくということも考えておりますので、よろしくお願いします。
75:
◯委員(
岡田まさあき君)
ウーロン茶でもワインでもいいということですね。ありがとうございました。
76:
◯委員長(
石川まさと君)
ほかにありませんか。─── ないようですので、報告事項を終了します。
その他、御意見はありませんか。
77:
◯委員(
岡田まさあき君)
公設市場が今年度どの程度改善されたかだけ教えていただけませんか。
78: ◯公設地方卸売市場長(岡田剛則君)
取扱高でございますけれども、平成26年度が25億8,000万円、平成27年度が24億1,000万円、1億7,000万円の減でございます。以上です。
79:
◯委員(
岡田まさあき君)
経営改善、市場の参加している企業の方、会社の方も、あるいは取引していらっしゃる方のいろんな形があると思うんですが、前から申し上げているように、卸売市場、卸しなんですけれども、そういった点で、名前を出すとあれですけれども、委員会で出ていましたが、トミダヤさんなんかが出られちゃって大きく金額が減ったりしているんですが、そのあたりでの経営改善のお話し合いの進捗状況、あるいは具体的にこんな改善をしたとかいうお話をいただけたらと思うんですが。
80: ◯公設地方卸売市場長(岡田剛則君)
先ほど申しましたが、取扱高のほうが1億7,000万円、これの内訳がトミダヤの26年度と27年度の取扱高が大体1億4,000万円ぐらいありますので、ほぼトミダヤの売り上げのほうが反映されているという状態でございます。卸売業者などの業務好転ですが、すぐさまできるものではございませんけれども、販路の拡大をして売り上げを伸ばして、経費節減を取り組んで、売り上げに関して何とか努力しておりますので、よろしくお願いいたします。
81:
◯委員(
岡田まさあき君)
市場ですので、それこそスケールは全然違いますが、今東京で話題になっているような公設市場、同じなので、やっぱり企業体としてきちんと黒字で運営されるというのが望ましいので、そういった点も含めて強く要望だけしておきます。以上です。
82:
◯委員長(
石川まさと君)
その他、御
発言はありませんか。─── ないようですので、ここで行政視察の打ち合わせを行いたいと思いますので、理事者の方には退席していただきたいと思います。
この際、暫時休憩をいたします。
午後 2時 2分 休 憩
──────────────────
午後 2時 9分 再 開
83:
◯委員長(
石川まさと君)
再開いたします。
行政視察につきましては、日程は10月25日(火)から27日(木)、視察先は
青森県八戸市、
青森県上北郡おいらせ町、岩手
県紫波郡紫波町とし、行程は配付のとおりといたしたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上で
経済産業委員会を閉会いたします。
午後 2時10分 閉 会
──────────────────
○傍聴議員9名 中田としや 空 英明 関谷和彦 長谷川つよし 中田ゆみこ 田中孝
典 笹田トヨ子 丸山新吾 横山幸司
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