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  1. 岐阜市議会 1999-03-04
    平成11年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日:1999-03-04


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成11年第1回定例会(第1日目) 本文 1999-03-04 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 30 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長(林 貞夫君) 8頁 選択 2 : ◯議長(林 貞夫君) 8頁 選択 3 : ◯28番(篠田輝義君) 8頁 選択 4 : ◯議長(林 貞夫君) 9頁 選択 5 : ◯市長(浅野 勇君) 9頁 選択 6 : ◯議長(林 貞夫君) 9頁 選択 7 : ◯32番(大前恭一君) 9頁 選択 8 : ◯議長(林 貞夫君) 10頁 選択 9 : ◯市長(浅野 勇君) 11頁 選択 10 : ◯議長(林 貞夫君) 11頁 選択 11 : ◯議長(林 貞夫君) 11頁 選択 12 : ◯議長(林 貞夫君) 11頁 選択 13 : ◯議長(林 貞夫君) 11頁 選択 14 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 15 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 16 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 17 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 18 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 19 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 20 : ◯議長(林 貞夫君) 52頁 選択 21 : ◯市長(浅野 勇君) 52頁 選択 22 : ◯議長(林 貞夫君) 65頁 選択 23 : ◯議長(林 貞夫君) 69頁 選択 24 : ◯11番(大須賀志津香君) 69頁 選択 25 : ◯議長(林 貞夫君) 71頁 選択 26 : ◯10番(稲垣一彦君) 71頁 選択 27 : ◯議長(林 貞夫君) 72頁 選択 28 : ◯議長(林 貞夫君) 72頁 選択 29 : ◯議長(林 貞夫君) 72頁 選択 30 : ◯議長(林 貞夫君) 72頁 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  開  会   午前10時12分 開  会 ◯議長(林 貞夫君) ただいまから平成11年第1回岐阜市議会定例会を開会いたします。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  一 市議会議員森 由春君及び伊藤 博君逝去報告・追悼演説 2: ◯議長(林 貞夫君) 開議に先立って御報告申し上げます。  市議会議員森 由春君におかれましては、本年1月26日逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  また、市議会議員伊藤 博君におかれましては、本年2月17日逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  この際、森 由春君に弔意を表するため発言を求められておりますので、順次これを許します。28番、篠田輝義君。    〔篠田輝義君登壇〕 3: ◯28番(篠田輝義君) 過ぐる1月26日、卒然として逝去されました故森 由春議員に対し、私は各位の御同意を得、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉をささげます。  あなたは、昨年10月お体の変調を訴えられ、岐阜市民病院に入院、加療に努められ、11月定例会の初日には元気なお姿を拝見し安心しておりました。  しかるに、ことしに入って病状が急変し、再入院されたとお聞きし驚いておりましたが、よわい64歳にして、このようなときが、かくも早く訪れようとは人の世の定めとは申しながら、まことに痛恨のきわみであります。  さらに御遺族の胸中をお察し申し上げますとき、悲しみこれにすぐるものはありません。  あなたは、昭和58年、地域、そして職場の信頼と期待を担って市議会議員に初当選され、3期11年余にわたり、常に本市の発展のため献身的な努力をされてきたところでございます。  この間、強固な信念のもと、豊富な識見と温厚な人柄により、産業、厚生及び産業交通の各常任委員長並びに岐阜駅周辺都市整備対策特別委員会委員長に就任され、議会の円滑な運営に御尽力されました。  さらには、市の監査委員、農業委員会委員の要職につかれるなど、市政の円滑な推進役として果たされた御功績はまことに大きなものがあります。  特にあなたが力を注いでこられた岐阜駅周辺整備と鉄道高架事業は、くしくも初当選された昭和58年に工事協定が締結されて第一歩を踏み出したのであり、以来、西岐阜駅の開業、JRの全線高架事業完成、そして、JR岐阜駅の新駅舎も完成するなど、あなたの本事業に対する情熱が実を結んだのであります。  そして、これから名鉄高架事業が始まろうとしておりますが、名鉄との太いパイプ役としてあなたの手腕を遺憾なく発揮し、今まで以上の御活躍が期待されておりました。しかし、それももう望めません。  また、あなたは野球が好きで、議員野球大会では大声で選手を激励し、鐘を鳴らして、先頭に立って応援される姿がまぶたに焼きついております。あなたの温情あふれるお人柄、そして、笑顔は今も忘れることはできません。
     本市は、ことし市制110周年を迎えようとしており、また、21世紀が今まさに扉が開かれようとしているやさきにあなたを失ったことは、本市議会、そして岐阜市にとって返す返すも残念でなりません。  森さん、どうか安らかにお眠りください。ここに尽きぬ思いを絶ちがたくも、ひたすら御冥福をお祈りして、追悼の言葉といたします。 4: ◯議長(林 貞夫君) 市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 5: ◯市長(浅野 勇君) 去る1月26日に逝去されました岐阜市議会議員故森 由春様に対しまして、謹んで追悼の言葉を申し上げます。  若いころから自治会活動などを通して地域のために貢献されました森さんは、市民や地域の人々の信頼を得るところとなられ、昭和58年に市議会議員としての第一歩を踏み出されました。生来勉強家であり、幅広い視野と識見を持ちながら、それでいて人の気持ちをいたわり、思いやる心を忘れない人間性豊かな人でありました。  また、監査委員、常任・特別委員会委員長などの要職を歴任され、市政の発展に大きな貢献をされました。  特に岐阜市の歴史的大事業であります岐阜駅周辺鉄道高架事業につきましては、JR高架事業に引き続く名鉄名古屋本線連続立体交差事業が平成11年度の国の予算に初めて新規着工準備採択されるなど、今日に至るまで多岐にわたる御活躍は忘れることができません。  岐阜市は、都市拠点整備をさらに進めようとしておりますが、こうしたときにあなたを失ったことは、まことに残念でなりません。  ここに、ありし日の森 由春さんをしのび、その御功績をたたえ、あなたの足跡を岐阜市政の中に銘記することを御報告申し上げ、追悼の言葉といたします。 6: ◯議長(林 貞夫君) 次に、伊藤 博君に弔意を表するため発言を求められておりますので、順次これを許します。32番、大前恭一君。    〔大前恭一君登壇〕 7: ◯32番(大前恭一君) 過ぐる2月17日、卒然として逝去されました故伊藤 博議員に対し、私は各位の御同意を得、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉をささげます。  伊藤さん、思えば、あなたと最後にお会いしたのは、ことし1月22日に開かれた鉄道立体化の特別委員会でした。委員会では、活気あふれる御発言をなされ、すこぶる御健勝でありましたのに、あなたの突然の訃報を耳にしたとき、茫然として言葉すら失いました。  去る2月4日、市役所でお体の不調を訴えられ、岐阜市民病院へ入院されましたけれども、すぐさま退院されるものと信じておりました。しかるに、御家族の皆様の心からなる手厚い看護もむなしく、よわい66歳にしてついに不帰の客となられました。まことに痛惜哀悼のきわみにたえません。  そして、今、御遺族の御心中を察するとき、お慰みする言葉も見出せません。  顧みますと、あなたは、昭和52年、44歳という年齢的に最も円熟した時期に、地域住民の信頼と衆望を担って市議会議員に立候補し、初当選され、親子二代にわたって議員となられ、以来5期18年余の長きにわたり、常に本市発展のため献身的な努力をされてきました。  この間、資性温厚にして篤実な性格と旺盛な責任感により、地域、産業、文化の高揚に真摯な努力をなされるとともに、議会の中枢として御活躍をされまして、総務及び産業の各常任委員長を歴任されるほか、平成8年には副議長として議会の円滑な運営に御尽力されました。  さらには、市の監査委員、農業委員会委員の要職につかれるなど、市政発展に尽くされた御功績はまことに大きなものがあります。  特にあなたは教育関係に力を注がれ、中でも心の教育については、本議場で「心の1週間」として提言されております。  すなわち、月曜日のきょう1日は、ありがとうの感謝の心。  火曜日のきょう1日は、はいという素直な心。  そして、水曜日のきょう1日は、にっこりとする温かい心。  さらに、木、金、土曜日と続き、日曜日は、きょう1日は、おかげさまでの報恩の心。と結ばれまして、このように心の教育が今こそ必要と熱くして述べられたことが思い出されます。あなたの信念の強さの一端をかいま見たように思われます。  今、ここに立ち、伊藤さん、あなたのお席である38番議席に目を向けるとき、あの優しい柔和なまなざしと、あふるるほどの満面の笑みを浮かべられたお顔を見ることができず、さらには、あの飾り気のない独特のお声を耳にすることもできないことを思うとき、新たな悲しみとともに、あなたの人柄がしのばれます。  21世紀を目前に控え、活力と魅力にあふれた都市を目指す岐阜市にとって、岐阜駅周辺整備事業や名鉄高架事業など、大型のプロジェクト事業が進められようとしているこのときにあなたを失ったことは、本市議会として、そして岐阜市にとって返す返すも残念であり、大きな損失であります。  伊藤さん、どうか安らかにお眠りください。  ここに、あなたの生前の御功績をたたえ、心から御冥福をお祈りして、追悼の言葉といたします。 8: ◯議長(林 貞夫君) 市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 9: ◯市長(浅野 勇君) 去る2月17日に逝去されました元岐阜市議会副議長故伊藤 博様に対し、謹んで追悼の言葉を申し上げます。  伊藤さんは、昭和52年、旺気あふれる時期に地域の与望を担って市議会議員としての第一歩を踏み出されたのであります。以来、すぐれた先見性と、行動力を遺憾なく発揮され、市政の発展に多大の貢献をされました。  議会におきましても常に指導的な存在であられ、事に当たっては気配りのある民主的な運営処理に努めてこられました。市議会副議長、監査委員、常任・特別委員会の正副委員長などの要職を歴任されました。特に産業委員会の委員長として、関係業界と協力し内外の展示会、見本市の開催、誘致に努力されるなど、地元産業の振興発展に尽力されました。また、岐阜市ファッション産業連合会の相談役として、アパレル産業の振興に努められ、ファッション性の高い町づくりを目指しておられました。  こうした数々の御功績を思い起こすとき、豊富な経験と卓越した指導力に富む伊藤さんを失うことは、まことに痛恨のきわみでございます。残念でなりません。  ここに、ありし日の伊藤 博さんをしのび、その御功績をたたえ、あなたの足跡を岐阜市政の中に銘記することを御報告申し上げまして、追悼の言葉といたします。 10: ◯議長(林 貞夫君) ただいまから市議会議員故森 由春君及び市議会議員故伊藤 博君の御冥福を祈って黙祷をささげたいと思います。全員御起立を願います。               〔全  員  起  立〕 11: ◯議長(林 貞夫君) 黙祷始め。               〔黙        祷〕 12: ◯議長(林 貞夫君) 黙祷終わり。御着席願います。               〔全  員  着  席〕            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  一 諸般の報告 13: ◯議長(林 貞夫君) 次に、諸般の報告を行います。  監査結果報告書及び報第2号専決処分事項の報告については、お手元に配付した報告書によって御承知を願います。           ──────────────────────              監査結果報告書提出一覧                           平成11年第1回岐阜市議会定例会 例月現金出納検査結果報告書(平成10年10月分~平成11年1月分) 監査結果報告書(平成9年度)   ・島小学校、長森東小学校   ・藍川東中学校、岐阜西中学校、岐阜北幼稚園   ・島保育所、長森北保育所、大洞保育所   ・社会福祉法人あしたの会「あしたの会作業所」   ・障害者自立センターつっかいぼう「ローソク工房ヴァリエーション」   ・社会福祉法人いぶき福祉会「うずら共同作業所」   ・宗教法人真宗大谷派岐阜別院 聖徳保育園   ・領下保育園   ・財団法人岐阜市勤労総合福祉センター「ぎふ長良川ハイツ」   ・財団法人岐阜市都市整備公社 行政監査結果報告書(平成10年度)   ・青少年育成施設の管理、運営及び利用状況について ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  検査の対象   一般会計、特別会計、基金及び企業会計            │ │          (平成10年10月~平成11年1月出納事務)        │ │                                        │ │  検査の期間   平成10年12月15日~平成11年2月22日        │ │                                        │ │1 歳入歳出実績表及び試算表等の計数を各会計諸帳簿と照合したところ、正確である │ │ ことを認めた。                                │ │2 月末現金預金現在高を預け入れ金融機関の残高証明書と照合したところ、正確であ │ │ ることを認めた。                               │ │3 証書類を検査したところ、特に指摘する事項はなかった。            │ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   教育委員会事務局(平成9年度)               │ │            〔学校等監査〕島小学校・長森東小学校          │ │                   藍川東中学校・岐阜西中学校        │ │                   岐阜北幼稚園               │ │          福  祉  部(平成9年度)                │ │            〔保育所監査〕島保育所・長森北保育所          │ │                   大洞保育所                │ │                                        │ │  監査の期間   平成10年6月25日~平成11年1月18日         │ │                                        │ │〔学校等監査〕                                 │ │1 証拠書類の一部を抽出して関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなか │ │ った。                                    │ │2 薬品の管理に不備が見受けられたので、改善されたい。             │ │3 多量の灯油がストックされていたので、購入は計画的にされたい。        │ │ ※教育委員会に対する付言事項                         │ │  (1) 薬品管理については、指導を徹底されるとともに履行の確認が必要である。│ │                                        │ │〔保育所監査〕                                 │ │1 証拠書類の一部を抽出して関係諸帳簿と照合したところ、特に異状は認められなか │ │ った。                                    │ │2 備品台帳に不備が見受けられたので、整備されたい。              │
    │3 多量の灯油がストックされていたので、購入は計画的にされたい。        │ │4 遊具の安全管理には、今後とも十分留意されたい。               │ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   補助団体                          │ │          社会福祉法人 あしたの会                  │ │          「あしたの会作業所」(平成9年度)             │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月28日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体に対し交付された補助金に係る出納事務について関係者の説明を聴取し、 │ │ 関係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については補助目的に従い適正 │ │ に執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。           │ │  なお、事務処理において適正を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │                                        │ ├────────────────────────────────────────┤ │                                        │ │  監査の対象   補助団体                          │ │          障害者自立センターつっかいぼう               │ │          「ローソク工房ヴァリエーション」(平成9年度)       │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月28日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体に対し交付された補助金に係る出納事務について関係者の説明を聴取し、 │ │ 関係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については補助目的に従い適正 │ │ に執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。           │ │  なお、事務処理において適正を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   補助団体                          │ │          社会福祉法人 いぶき福祉会                 │ │          「うずら共同作業所」(平成9年度)             │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月28日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体に対し交付された補助金に係る出納事務について関係者の説明を聴取し、 │ │ 関係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については補助目的に従い適正 │ │ に執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。           │ │  なお、事務処理において適正を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │                                        │ ├────────────────────────────────────────┤ │                                        │ │  監査の対象   補助団体                          │ │          宗教法人真宗大谷派岐阜別院                 │ │          聖徳保育園(平成9年度)                  │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月22日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体に対し交付された私立保育園運営費補助金に係る出納事務について関係者 │ │ の説明を聴取し、関係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については補 │ │ 助目的に従い適正に執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。   │ │  なお、事務処理において適正を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   補助団体                          │ │          領下保育園(平成9年度)                  │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月22日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体に対し交付された私立保育園運営費補助金に係る出納事務について関係者 │ │ の説明を聴取し、関係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については補 │ │ 助目的に従い適正に執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。   │ │  なお、事務処理において適正を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   出資団体                          │ │          財団法人岐阜市勤労総合福祉センター             │ │          「ぎふ長良川ハイツ」(平成9年度)             │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月7日~平成11年2月22日          │ │                                        │ │1 当該団体の出納その他の事務について関係者の説明を聴取し、関係法令に基づき関 │ │ 係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については出資目的に従い適正に │ │ 執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。            │ │  なお、事務処理において適切を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │2 当年度は、総収益275,564,516円に対し総費用は273,758,80 │ │ 6円で、差引き1,805,710円の純利益となり、前年度繰越欠損金86,41 │ │ 6,133円を加えた当年度未処理欠損金は84,610,423円となった。   │ │  今後とも、公共の宿として設立した趣旨に即し、相応な料金と良いサービスの提供 │ │ に努め、親しまれるとともに個性を活かした施設を目指し、誘客活動に努力し、より │ │ 一層の利用客増と経費の節減に努め、経営の健全化を図られたい。         │ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────┐ │                                        │ │  監査の対象   出資団体                          │ │          財団法人岐阜市都市整備公社(平成9年度)          │ │                                        │ │  監査の期間   平成11年1月22日~平成11年2月22日         │ │                                        │ │1 当該団体の出納その他の事務について関係者の説明を聴取し、関係法令に基づき関 │ │ 係諸帳簿及び証拠書類を監査したところ、事業運営については出資目的に従い適正に │
    │ 執行され、所期の目的が達成されているものと認められた。            │ │  なお、事務処理において適切を欠くものが見受けられたので、早急に改善されたい。│ │2 当該団体は、財団法人岐阜市開発公社から平成7年4月1日に名称変更し、事業内 │ │ 容も駐車場管理及び学校施設の建設等に移行し、本市における都市整備事業を効率的 │ │ ならしめるための事業を補完的に行っている。                  │ │  決算において、3,035,281円の当年度純利益を計上され、当年度未処分利 │ │ 益剰余金が15,094,281円となったものの、今後、厳しい財政状況が予測さ │ │ れるので、経費の節減を図り、健全運営に努力されたい。             │ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘           平成10年度   行政監査結果報告書    (青少年育成施設の管理、運営及び利用状況について) 岐阜市監査委員              目   次 第1 監査の種類及び対象 …………………………………………… 18  1 監査の種類 ……………………………………………………… 18  2 監査の対象(テーマ) ………………………………………… 18  3 選定理由 ………………………………………………………… 18 第2 監査の対象施設 ………………………………………………… 18 第3 監査の期間 ……………………………………………………… 18 第4 監査の方法及び着眼点 ………………………………………… 18 第5 監査の結果 ……………………………………………………… 19  1 青少年会館 ……………………………………………………… 19   (1) 共通事項 ……………………………………………………… 19   (2) 個別事項 ……………………………………………………… 20     1) 岐阜市南青少年会館……………………………………… 20     2) 岐阜市北青少年会館……………………………………… 21     3) 岐阜市東青少年会館……………………………………… 21     4) 岐阜市青山青少年会館…………………………………… 21     5) 岐阜市西部福祉会館青少年ルーム……………………… 21     6) 岐阜市中央青少年会館…………………………………… 21  2 岐阜市少年自然の家 …………………………………………… 22  3 岐阜市営岐阜ユース・ホステル ……………………………… 24  4 岐阜市畜産センター宿泊研修施設 …………………………… 26   (1) 共通事項 ……………………………………………………… 26   (2) 個別事項 ……………………………………………………… 27     1) 少年の家 ………………………………………………… 27     2) 椿ロッジ ………………………………………………… 27     3) 松風山荘 ………………………………………………… 27  5 総括 ……………………………………………………………… 28  別表 監査対象施設の概要 ………………………………………… 29 第1 監査の種類及び対象  1 監査の種類    地方自治法第199条第2項に基づく一般行政事務の執行につい   ての監査(行政監査)  2 監査の対象(テーマ)    青少年育成施設の管理、運営及び利用状況について  3 選定理由    本市は青少年の健全育成を図るとともに市民の教養の向上に資す   るために、さまざまな青少年育成施設を設置してきた。    一方で、青少年のニーズは多様化し、青少年の心の問題や少子化   問題もますます進展していくものと思われる。    これらの施設が所期の目的どおり、あるいは時代の変化に対応し   た管理及び運営がされているか、また、利用しやすくなっており、   有効活用されているかについて行政監査を実施し、今後の適正な管   理、運営に資するものとする。 第2 監査の対象施設    南青少年会館、北青少年会館、東青少年会館、青山青少年会館、   西部福祉会館青少年ルーム、中央青少年会館、少年自然の家、ユー   ス・ホステル、畜産センター宿泊研修施設(少年の家、椿ロッジ、   松風山荘)
    第3 監査の期間    平成10年9月から平成11年1月まで 第4 監査の方法及び着眼点    監査の着眼点とした下記項目について所管部課から提出された書   類を調査するとともに、関係職員から事情聴取を実施した。また、   同時に現地調査も行った。    ア 施設の管理状況について    イ 施設の運営状況について    ウ 施設の利用状況について 第5 監査の結果    監査の結果は、以下に述べるとおりである。  1 青少年会館    青少年会館は、青少年の健全な育成を図り、市民の教養の向上に   資することを目的とする施設である。    本市における青少年会館は、6施設あり、そのうち2施設が他の   施設と併設されている。   (1) 共通事項    ア 施設の管理状況について    (ア) 施設管理に必要な清掃業務、警備業務、火災報知設備保守      点検業務などは、それぞれ委託契約され、管理状況はおおむ      ね良好である。    (イ) 各施設とも防火管理者が配置され、消防法による消火訓練、      避難訓練などは、岐阜市青山青少年会館を除いて年2回実施      されている。       今後とも利用者の安全対策については、万全を期されたい。    (ウ) 料理実習室などにおける衛生管理については、今後とも万      全を期されたい。    (エ) 体育室及び屋外コートにおける安全管理については、今後      とも万全を期されたい。    イ 施設の運営状況について    (ア) 岐阜市中央青少年会館は5人、他の5館は4人体制で運営      されている。    (イ) 開館時間及び閉館時間については、利用者の利便性を考慮      し柔軟に対処されている。    (ウ) 使用料などは、現金で納入され、耐火金庫で保管された後、      金融機関に納入されている。今後とも、公金の取り扱いには、      十分留意されたい。    (エ) 使用料及び受講料については、適正に経理されているもの      の、市主催事業の材料費など実費負担分については、利用者      から講師又は職員が徴収し、業者の請求書に基づき支払われ      ているので、すべて市会計に組み込んだ方法に改めるなど検      討されたい。    (オ) 岐阜市青少年会館条例施行規則別表摘要欄の料理実習室実      費の算定基礎が明らかでないので、明確にするなど検討され      たい。    (カ) 減免については、運用規定がないので整備されたい。    (キ) コミュニティセンターへの機能移転などを含めた効率的な      管理、運営について、早急に結論を出されたい。    ウ 施設の利用状況について    (ア) 定期講座などは、広報ぎふに掲載しPRしている。また、      利用者ニーズに応じた見直しをされ、成果を上げている。    (イ) 岐阜市青少年会館条例施行規則の青少年等の優先使用では、      満30歳以下となっているが、少子高齢化にともない満35      歳以下で運用をされているので、同規則を検討されたい。    (ウ) 岐阜市青少年会館条例で会館を使用しようとする者は、教      育委員会の許可を受けなければならないとなっているが、岐      阜市青少年会館条例施行規則では、館長が行なうとなってい      るので同規則の見直しをされたい。       ただし、館長が許可している事実は、実状に即しているの      で対処されたい。   (2) 個別事項    1) 岐阜市南青少年会館      危険物の規制に関する政令では、危険物取扱者を置かなけれ     ばならないとされているが、置かれていないので対処されたい。    2) 岐阜市北青少年会館     ア 岐阜市青少年会館条例施行規則では、所定の場所以外での      喫煙を禁止しているので、防火の面からも所定の場所だけの      許可とされたい。     イ 冷暖房の利用について岐阜市青少年会館条例施行規則にお      いては、使用料の2割に相当する額を加算することとなって      いるので遵守されたい。    3) 岐阜市東青少年会館      平成3年11月に岐阜市長森コミュニティセンターの完成に     ともない長森野一色より移転された。      コミュニティセンター機能と複合した効率的な管理運営がな     され、また、身体障害者の利用にも配慮された施設である。    4) 岐阜市青山青少年会館     ア 宿泊研修に利用されているが、入浴設備もないなど宿泊施      設として不適当であるので、岐阜市少年自然の家を利用する      など研修方法について検討されたい。     イ 消防法による消火訓練、避難訓練などが、年1回しか実施      されていないので、年2回以上実施されたい。    5) 岐阜市西部福祉会館青少年ルーム     ア 青少年ルームのある西部福祉会館は、1階が老人福祉セン      ターとして2階が青少年会館として位置づけられており、午      後5時から午後9時までは、1階も青少年会館として利用さ
         れている。     イ 年間延利用者数は、近隣に類似施設として岐阜市市橋コミ      ュニティセンターがオープンしたこともあって、前年度に比      較して2,753人(30.0%)減少している。    6) 岐阜市中央青少年会館      岐阜市青少年会館条例施行規則では、会議室、和室(1階)     の使用料が定められているが現状では、会議室1.2、和室1.     2と間仕切りをし、それぞれ2室として使用料を徴収している     ので使用料の規定を明確にされたい。  2 岐阜市少年自然の家    少年自然の家は、岐阜ファミリーパークの中にあって、少年が自   然に親しみ、自然の中で集団生活を通してその情操や社会性を豊か   にし、心身を鍛錬し、健全な育成を図り、その他生涯学習の拠点施   設として広く市民の期待に応えることを目的とする施設である。    ア 施設の管理状況について    (ア) 岐阜市教育文化振興事業団(以下「事業団」という。)に      管理委託されているが、施設管理に必要な清掃業務、警備業      務、給食業務などは、事業団から再委託され、管理状況はお      おむね良好である。    (イ) 身体障害者用トイレ及び浴室が設置され、身体障害者など      への配慮がされている。    (ウ) 毎日実施する日常清掃、定期的に実施する床清掃、ガラス      清掃により施設全体の美観と清潔が保たれている。なお、食      堂、寝具などの衛生管理については、今後とも万全を期され      たい。    (エ) 防火対象物に係る防火基準適合表示要綱該当施設として表      示マークを交付された施設で、防火管理者が配置され、消防      法による消火訓練、避難訓練などは、宿泊者の協力を得て、      年2回実施され、そのうち1回は夜間を想定した訓練が実施      されている。今後とも利用者の安全対策については、万全を      期されたい。    (オ) キャンプ場の安全管理については、今後とも万全を期され      たい。    (カ) 厨房施設及び関連設備を民間業者に貸与しているが、岐阜      市公有財産規則に基づき使用許可がとられていないので、早      急に手続きをとられたい。    (キ) 食堂内の湯沸かし器が高温となり危険であるので、利用者      が誤って手をふれることのないよう囲いを設置するなど検討      されたい。    イ 施設の運営状況について    (ア) 所長をはじめ10人の事業団職員及び教育委員会派遣職員      5人の計15人の人員が配置され、運営されている。また、      円滑な運営を図るため少年自然の家運営審議会において改善、      合理化の見直しがなされている。    (イ) 市主催事業は、その都度広報ぎふに掲載し、またチラシな      どを各学校、関係機関に配布しPRされている。また、利用      者ニーズをは握するためアンケートを実施し、施設改善など      に反映されている。    (ウ) 使用料などは利用日に現金で納入され、耐火金庫で保管さ      れた後、金融機関に納入されている。今後とも公金の取り扱      いには、十分留意されたい。    (エ) 使用料については、適正に経理されているものの、市主催      事業などの実費負担分については、利用者から職員が徴収し、      一旦所長名の口座に入金後、翌月それぞれの業者の請求書に      基づき支払われているので、事業団会計に組み込んだ経理方      法に改めるなど検討されたい。    (オ) 減免については、運用規定がないので整備されたい。    ウ 施設の利用状況について    (ア) 年間利用者数は30,300人で、過去5年間の利用状況      をみると、市内、市外別また合計においてもほぼ横這い状況      にある。団体別でみると小、中、高校の学校関係で      10,463人、少年団体、青年団体で8,685人と全体      の63.2%を占めている。また、年間延利用者数は56,069      人で、県内施設の中で最も多くの利用者がある。これは、施      設が新しいこと、収容定員が多いことによるものと考えられ      る。    (イ) 翌年度の利用を受け付ける場合は、平日利用が学校優先、      土日利用が青少年団体優先となっているが、設置目的からい      って止むを得ないと思われる。    (ウ) 成人団体、企業研修など利用者の幅が広がっている。また、      代表者と事前打合せを行い、浴室、クラフト室など各施設の      効率的利用が図られている。    (エ) パンフレットに利用対象者は6名以上の団体となっている      が、規則に明記されていないので、規則を改正するなど検討      されたい。    (オ) 使用許可申請書に使用する部屋名の記入欄がないので、様      式について改善されたい。  3 岐阜市営岐阜ユース・ホステル    ユース・ホステルは、上加納山海抜98mの眺望絶景の場所にあ   り、主として青少年の健全な旅行を誘致奨励するための施設である。    ア 施設の管理状況について    (ア) 管理、運営ともに市の直営である。施設管理に必要な消防      設備保守点検、し尿浄化槽維持管理などは、それぞれ委託契      約され、管理状況はおおむね良好である。なお、厨房及び売      店については、個人に施設使用を許可し、運営されている。    (イ) 防火管理者が配置され、消防法による消火訓練、避難訓練      などが年2回実施されている。今後とも利用者の安全対策に      ついては、万全を期されたい。    (ウ) 食堂及び寝具類などの衛生管理については、今後とも万全      を期されたい。    (エ) ジュース類の自動販売機が設置されているが、岐阜市公有      財産規則に基づき使用許可がとられていないので、早急に手      続きをとられたい。
       (オ) 昭和36年に建設され、施設全体が老朽化している。昔な      がらの2段ベッド(一部和室)の相部屋で、料金が安い、宿      泊者同士交流が図れるなどメリットもあるが、生活レベルの      向上に伴い現代の若者のニーズに合わなくなっている。シン      グル指向に対応した客室の多様化を図り、誰もが利用しやす      い施設とするためには大規模な改築が必要となるが、抜本的      な見直しについて検討されたい。    イ 施設の運営状況について    (ア) 事務長を含め3人体制で運営されている。    (イ) さまざまな市主催事業が実施され、多くの参加者があり、      身近なユース・ホステルをめざし実績を上げている。しかし      ながら、設置目的に合わないと思われる市主催事業を行う必      然性については疑問の残るところであり、今後慎重に検討さ      れたい。    (ウ) 使用料などは、利用日に現金で納入されているが、今後と      も保管方法を含め公金の取り扱いには、十分留意されたい。    (エ) 使用料については、適正に経理されているものの、市主催      事業の食事代など実費負担分については、職員が徴収し、業      者に支払っているので、すべて市会計に組み込んだ方法に改      めるなど検討されたい。    (オ) つり銭資金の交付手続きがとられていないので、早急に正      規の手続きをされたい。    ウ 施設の利用状況について    (ア) 広報ぎふ、新聞、雑誌などで施設及びイベントのPRに積      極的に努められている。    (イ) 年間延利用者数は、4,223人である。さまざまな市主      催事業を実施し、利用者増を図られているが、宿泊者の約      50%を市主催事業参加者が占めており、この割合は、年々      高くなっている。一方、市主催事業参加者を除く利用者は年      々減少し、ユース・ホステル会員の利用もわずか541人で、      全利用者の14.7%である。所期の目的は十分達成された      ことでもあり、たとえば生涯学習施設として他の利用方法も      含め、今後検討する必要がある。    (ウ) 宿泊許可通知書の郵便はがき注意事項欄に予約を取り消す      ときは使用日の3日前までに連絡することが記載されている      が、岐阜市ユース・ホステル設置並びに使用に関する条例施      行規則では前日までに申し出ることとなっているので、実状      にあわせ改正されたい。  4 岐阜市畜産センター宿泊研修施設    畜産センター宿泊研修施設は、畜産センター内にある研修施設3   棟で、主として子ども会、スポーツ少年団、学校の野外学習などに   利用される施設である。   (1) 共通事項    ア 施設の管理状況について    (ア) 3施設ともに市の直営で管理運営されている。    (イ) 3施設ともに建築後相当年数を経過している。特に椿ロッ      ジ及び松風山荘は、昭和40年代の建築で、著しく老朽化し、      暖房設備がないため冬期の利用ができない。また、障害者な      どに対する配慮がされていない状況にある。    (ウ) 防火管理者が配置され、消防法による消火訓練、避難訓練      などが利用者も参加し、年2回実施されている。今後とも利      用者の安全対策については、万全を期されたい。    (エ) 屋外炊事場及び寝具などの衛生管理には、今後とも万全を      期されたい。    (オ) キャンプ場の安全管理については、今後とも万全を期され      たい。    イ 施設の運営状況について    (ア) 利用者ニーズをは握するためのアンケートを実施されてい      ないので、関連施設との情報交換や連係を密にし、利用者サ      ービスに努められたい。    (イ) 利用料金は、利用日に現金で納入され、耐火金庫で保管さ      れた後、金融機関に納入されている。今後とも公金の取り扱      いには、十分留意されたい。    (ウ) 減免規定がないので、早急に整備されたい。    ウ 施設の利用状況について    (ア) 利用申込み手続きは、1月に1年分の受付を行い、宿泊者      を優先している。なお、夏休み期間はスポーツ少年団を優先      している。    (イ) 施設の利用受付について、年1回広報ぎふに掲載されてい      るが、今後とも積極的にPRに努められたい。    (ウ) 椿ロッジ及び松風山荘は、利用者も年々減少の傾向にあり、      同種の宿泊研修施設として岐阜市少年自然の家があるので、      今後、畜産センターの全施設の整備計画の中で、現状の問題      点を検討するとともに存廃を含めた抜本的な見直しが必要で      ある。   (2) 個別事項    1) 少年の家      身体障害者用トイレが設置され、シャワー及び暖房設備のあ     る収容人員158名の2階建て施設であるが、1階、2階とも     に和室の広間となっており、個人利用はできない。年間延利用     者数は16,179人、そのうち市内利用者は9,783人、     市外利用者は6,396人である。また、宿泊者は3,153     人で、昼間利用者13,026人に比べ極端に少ない。      今後の活用については、たとえば畜産センターの主人公であ     る家畜を生きた教材として利用するなど畜産センター内の動植     物を十分活用した施設となるよう検討されたい。    2) 椿ロッジ      建築後相当年数を経過し、老朽化が著しく宿泊施設としては     時代に合わなくなっている。年間延利用者数は3,643人で、     そのうち市内利用者は2,233人、市外利用者は1,410
        人である。年々利用者が減少しているが、諸条件から利用者増     を図ることは困難と思われる。施設のあり方について、検討さ     れたい。    3) 松風山荘      建築後相当年数を経過し、老朽化が著しく宿泊施設としては     時代に合わなくなっている。年間延利用者数は5,652人で、     そのうち市内利用者は2,874人、市外利用者は2,778     人である。年々利用者が減少しているが、諸条件から利用者増     を図ることは困難と思われる。施設のあり方について、検討さ     れたい。  5 総 括    心身ともにたくましく、人間性豊かな青少年を育成することはま   すます重要となっており、本市においても家庭、学校、地域が一体   となって青少年の健全育成を図っているところである。こうした中   で、青少年育成施設の管理、運営及び利用状況について監査した結   果、各施設ともおおむね適正に執行されていると認められたものの、   一部に改善すべき事項が見受けられた。    監査結果の中で、それぞれ指摘したところであるが、今後の施設   の管理、運営などに反映させるとともに、是正に向けて必要な措置   を講じられたい。    また、老朽化が著しい施設や利用の低い施設があるが、社会生活   の向上や価値観の多様化により利用者ニーズも変化してきており、   時代の変化や必要度、優先度、利用実態に沿った施設のあり方につ   いて検討されたい。  別表 監査対象施設の概要  1-1) 岐阜市南青少年会館 ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市加納丸之内12番地                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和42年7月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造3階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 1,108.56m2                    ┃ ┃         │     和室、談話室、体育室、講義室、集会室、料理室、音楽室、  ┃ ┃         │     ロビー、事務室ほか                    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │平日 午前9時~午後9時、日曜日 午前9時~午後5時         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から翌年┃ ┃         │の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる┃ ┃         │ときは、その翌日)、月の第3順位の日曜日で「家庭の日」とした日   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │                                  ┃ ┃(平成10年4月1日 │            ┌────指導係長(指導主事) 1人    ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人  ──┼────主査         1人    ┃ ┃         │            └────社会教育指導員(嘱託)1人    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬───────┬─────────┨ ┃ 駐  車  場 │15台             │駐輪場    │30台      ┃ ┃         │                │       │         ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  282  │  283  │  288  │  283  │  283  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 延利用者数 │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │   141 │   331 │   642 │  1,114 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │   169 │   774 │   881 │  1,824 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │   124 │   611 │   838 │  1,573 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │   299 │   578 │   967 │  1,844 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │   167 │   183 │   887 │  1,237 │ ┃
    ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │   187 │   284 │   747 │  1,218 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │   325 │   824 │   764 │  1,913 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │   357 │   690 │   823 │  1,870 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │   307 │   511 │   755 │  1,573 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │   236 │   364 │   860 │  1,460 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │   440 │   294 │   901 │  1,635 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │   453 │   210 │   694 │  1,357 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │ 3,205 │ 5,654 │ 9,759 │ 18,618 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                          (人)    ┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   4,754│   4,851│   3,994│   3,352│   3,205│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │   7,819│   6,259│   5,852│   4,753│   5,654│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │   9,330│  11,166│   9,785│  11,320│   9,759│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  21,903│  22,276│  19,631│  19,425│  18,618│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌────────┬─────┬─────────────────────────┐┃ ┃       ││ 主催事業名  │延参加人数│   事     業     内     容   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 料理(I)、料理(II)、エアロビクス、生け花、着│┃ ┃       ││前期定期講座  │1,258│付け、お茶、中国語会話、国際交流英会話、少年卓球 │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 和傘作り、エンジョイクッキング、とびらのむこう │┃ ┃       ││夏期少年講座  │  132│は夢の世界(工作)                │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 料理(I)、料理(II)、エアロビクス、生け花、着│┃ ┃       ││後期定期講座  │1,208│付け、お茶、中国語会話、国際交流英会話、少年卓球 │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 子供でも出来るおやつを中心とした料理講座    │┃ ┃       ││少年一日料理講座│   81│4、5、6年生対象                │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │                         │┃ ┃       ││冬期少年卓球講座│  120│3、4、5、6年生対象              │┃ ┃       │└────────┴─────┴─────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)ふれあいネットワーク事業                         (人)┃ ┃       │┌──────────┬─────┬───────────────────────┐┃ ┃       ││主 催 事 業 名 │延参加人数│  事     業     内     容  │┃ ┃       │├──────────┼─────┼───────────────────────┤┃ ┃       ││          │     │                       │┃ ┃       ││レンズdeウォッチング│  323│撮影会7回、鑑賞会7回、展示会        │┃ ┃       │└──────────┴─────┴───────────────────────┘┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  1-2) 岐阜市北青少年会館 ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市福光東3丁目19番18号                   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和44年1月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造2階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 722.11m2                      ┃ ┃         │     第1研修室、第2研修室、和室、談話室、体育室、講義室、  ┃ ┃         │     ロビー、事務室ほか                    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │屋外コート307.16m2                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │平日 午前9時~午後9時、日曜日 午前9時~午後5時         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から翌年┃ ┃         │の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる┃ ┃         │ときは、その翌日)、月の第3順位の日曜日で「家庭の日」とした日   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │                                  ┃
    ┃(平成10年4月1日 │            ┌────主任(指導主事)   1人    ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人  ──┼────館長補佐兼管理係長  1人    ┃ ┃         │            └────社会教育指導員(嘱託)1人    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬───────┬─────────┨ ┃ 駐  車  場 │8台              │駐輪場    │30台      ┃ ┃         │                │       │         ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  282  │  283  │  288  │  283  │  283  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 延利用者数 │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │   315 │   584 │   561 │  1,460 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │   397 │ 1,034 │   785 │  2,216 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │   397 │   874 │   667 │  1,938 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │   620 │   696 │   582 │  1,898 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │   862 │   675 │   510 │  2,047 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │   311 │   739 │   646 │  1,696 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │   349 │   976 │   742 │  2,067 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │   440 │   783 │   726 │  1,949 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │   330 │   580 │   465 │  1,375 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │   243 │   688 │   372 │  1,303 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │   268 │   654 │   386 │  1,308 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │   462 │   695 │ 1,041 │  2,198 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │ 4,994 │ 8,978 │ 7,483 │ 21,455 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                              (人)┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   6,279│   5,697│   5,385│   4,628│   4,994│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │   7,809│   5,967│   8,476│   8,646│   8,978│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │   7,077│   7,951│   6,768│   7,765│   7,483│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  21,165│  19,615│  20,629│  21,039│  21,455│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌────────┬─────┬─────────────────────────┐┃ ┃       ││ 主催事業名  │延参加人数│   事     業     内     容   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ テニス、エアロビクス、生け花、卓球、着付け、少 │┃ ┃       ││前期定期講座  │1,566│年剣道少年テニス、特別講座「青年の心と体」    │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 楽しい木工作I・II、楽しい焼きもの、作って遊べ │┃ ┃       ││夏期少年講座  │  280│るおもちゃ                    │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ テニス、生け花、煎茶、少年剣道、パッチワーク、 │┃ ┃       ││        │     │着付け少年テニス、特別講座「人間の生き方を考え  │┃ ┃       ││後期定期講座  │1,416│る」                       │┃ ┃       │└────────┴─────┴─────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  1-3) 岐阜市東青少年会館 ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市前一色1丁目2番1号(岐阜市長森コミュニティセンター内)   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和45年8月(平成3年11月移転)                ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨
    ┃施 設 の 概 要│岐阜市長森コミュニティセンターと併設                ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │鉄筋コンクリート造2階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 2,728.74m2の内142.2m2            ┃ ┃         │     研修室I、研修室II、談話室、事務室ほか          ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │午前9時~午後9時                         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関┃ ┃         │する法律に規定する休日にあたるときは、その翌日)          ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │                                  ┃ ┃(平成10年4月1日 │            ┌────副主査(指導主事)  1人    ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人  ──┼────館長補佐兼管理係長  1人    ┃ ┃         │            └────社会教育指導員(嘱託)1人    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬────┬────────────┨ ┃ 駐  車  場 │長森コミュニティセンター駐車場 │駐輪場 │長森コミュニティセンター┃ ┃         │を利用(56台)        │    │駐輪場を利用(15台) ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  303  │  302  │  306  │  307  │  307  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 延利用者数 │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │   171 │   348 │   452 │    971 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │   504 │   705 │ 1,787 │  2,996 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │   368 │   974 │ 1,334 │  2,676 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │   785 │ 1,089 │ 1,076 │  2,950 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │ 1,616 │   903 │ 1,011 │  3,530 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │   407 │   525 │   940 │  1,872 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │   566 │ 1,005 │   925 │  2,496 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │   561 │   716 │ 1,798 │  3,075 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │   465 │   460 │   894 │  1,819 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │   514 │   565 │   888 │  1,967 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │   901 │   720 │ 1,710 │  3,331 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │   477 │   562 │ 1,309 │  2,348 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │ 7,335 │ 8,572 │14,124 │ 30,031 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                          (人)    ┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   6,952│   5,048│   6,113│   3,741│   7,335│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │   7,720│   7,112│   6,589│   5,646│   8,572│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │  13,143│  15,913│  15,947│  14,191│  14,124│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  27,815│  28,073│  28,649│  23,578│  30,031│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌─────────┬─────┬────────────────────────┐┃ ┃       ││  主催事業名  │延参加人数│  事     業     内     容   │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ 料理、エアロビクス、生け花、少年卓球、リサイク│┃ ┃       ││前期定期講座   │  744│ルで夢づくり                  │┃
    ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ 牛乳パックで作る不思議な絵本、昆虫博士養成講座│┃ ┃       ││夏期少年講座   │  360│、楽しいおやつ作りパンと切菓子I・II・III     │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ 料理、エアロビクス、お茶、少年卓球、リサイクル│┃ ┃       ││後期定期講座   │  774│で夢づくり                   │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │                        │┃ ┃       ││冬休み少年一日講座│   48│ 冬休みワイワイパーティI・II         │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │                        │┃ ┃       ││少年冬期特別講座 │  224│ 少年卓球、リサイクルで夢づくり        │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ セルフティフェンス、生け花入門        │┃ ┃       ││青年冬期特別講座 │  254│茶道入門、パーティークッキングI・II      │┃ ┃       │└─────────┴─────┴────────────────────────┘┃ ┃       │(2)ふれあいネットワーク事業                         (人)┃ ┃       │┌──────────┬─────┬───────────────────────┐┃ ┃       ││主 催 事 業 名 │延参加人数│  事     業     内     容  │┃ ┃       │├──────────┼─────┼───────────────────────┤┃ ┃       ││手話        │     │ 手話講習会15回、ふれあい広場「ミニ手話教室│┃ ┃       ││-共に学び共に笑う-│  330│」、聾者との交流会              │┃ ┃       │├──────────┼─────┼───────────────────────┤┃ ┃       ││          │     │「親子で長良川大冒険」、「親子で沢のぼり源流体│┃ ┃       ││          │     │験」、「長良川と金華山大冒険」、「冬でもキャン│┃ ┃       ││ 少年冒険スクール │  336│プだ」、「沢のぼり」             │┃ ┃       │└──────────┴─────┴───────────────────────┘┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  1-4) 岐阜市青山青少年会館 ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市小西郷1丁目56番地の2                   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和47年4月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造2階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 532.06m2                      ┃ ┃         │     和室、談話室、体育室、会議室、調理室、事務室ほか     ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │屋外コート1,098.80m2                    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │平日 午前9時~午後9時、日曜日 午前9時~午後5時         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から翌年┃ ┃         │の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる┃ ┃         │ときは、その翌日)、月の第3順位の日曜日で「家庭の日」とした日   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │                                  ┃ ┃(平成10年4月1日 │            ┌────指導係長(指導主事) 1人    ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人  ──┼────館長補佐兼管理係長  1人    ┃ ┃         │            └────社会教育指導員(嘱託)1人    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬───────┬─────────┨ ┃ 駐  車  場 │20台             │駐輪場    │10台      ┃ ┃         │                │       │         ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  282  │  283  │  288  │  283  │  283  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 延利用者数 │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │   360 │   334 │   352 │  1,046 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │   448 │   469 │   516 │  1,433 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │   463 │   520 │   601 │  1,584 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │ 1,073 │   479 │   553 │  2,105 │ ┃
    ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │   849 │   382 │   516 │  1,747 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │   334 │   254 │   417 │  1,005 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │   478 │   472 │   585 │  1,535 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │   365 │   544 │   434 │  1,343 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │   379 │   616 │   328 │  1,323 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │   270 │   257 │   305 │    832 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │   554 │   261 │   484 │  1,299 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │   462 │   219 │   626 │  1,307 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │ 6,035 │ 4,807 │ 5,717 │ 16,559 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                          (人)    ┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   5,168│   6,638│   5,261│   6,135│   6,035│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │   4,365│   4,403│   4,386│   4,627│   4,807│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │   6,646│   4,798│   4,095│   5,544│   5,717│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  16,179│  15,839│  13,742│  16,306│  16,559│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌────────┬─────┬─────────────────────────┐┃ ┃       ││ 主催事業名  │延参加人数│   事     業     内     容   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │                         │┃ ┃       ││前期定期講座  │  854│ 楽しいテニス、彩食健味、少年卓球、少年箏曲   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 楽しい木工作、夢の中の生き物を作ろう、私だけの │┃ ┃       ││夏期少年講座  │  211│マグカップ、モザイク絵皿を作ろう、親子クッキング │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │                         │┃ ┃       ││後期定期講座  │  748│ 楽しいテニス、彩食健味、少年卓球、少年箏曲   │┃ ┃       │└────────┴─────┴─────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)ふれあいネットワーク事業                         (人)┃ ┃       │┌─────────┬─────┬────────────────────────┐┃ ┃       ││主 催 事 業 名│延参加人数│  事     業     内     容   │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ ラフティング・ボート体験、カナディアンカヌー体│┃ ┃       ││青年アウトドア  │     │験、クロスカントリー体験、他のネットワーク事業と│┃ ┃       ││    人材育成塾│  256│の共催                     │┃ ┃       │└─────────┴─────┴────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  1-5) 岐阜市西部福祉会館青少年ルーム ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市西荘2丁目11番23号                    ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和49年5月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│岐阜市西部福祉会館と併設                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │鉄筋コンクリート造2階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 773.03m2の内279.3m2              ┃ ┃         │     第1研修室、第2研修室、体育室、料理実習室、事務室ほか  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │平日 午前9時~午後9時、日曜日 午前9時~午後5時         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から翌年┃ ┃         │の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる┃ ┃         │ときは、その翌日)、月の第3順位の日曜日で「家庭の日」とした日   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨
    ┃ 管 理 体 制 │                                  ┃ ┃(平成10年4月1日 │           ┌────指導係長(指導主事) 1人     ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人 ──┼────管理係長       1人     ┃ ┃         │           └────社会教育指導員(嘱託)1人     ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬────┬────────────┨ ┃ 駐  車  場 │西部福祉会館駐車場を利用    │駐輪場 │西部福祉会館駐輪場を利用┃ ┃         │(15台)           │    │(20台)       ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  282  │  283  │  288  │  283  │  283  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃延利用者数  │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │    18 │   135 │    89 │    242 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │    40 │   452 │    68 │    560 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │    27 │   618 │   115 │    760 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │   187 │   481 │   160 │    828 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │    58 │   198 │    50 │    306 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │    45 │   403 │   178 │    626 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │    34 │   702 │   273 │  1,009 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │    54 │   518 │   247 │    819 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │    27 │   288 │    58 │    373 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │     7 │   166 │    85 │    258 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │    12 │   187 │    73 │    272 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │     9 │   196 │   178 │    383 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │   518 │ 4,344 │ 1,574 │  6,436 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                          (人)    ┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   1,774│   1,658│   1,495│   1,300│    518│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │   4,529│   4,927│   4,711│   4,807│   4,344│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │   4,047│   2,894│   3,285│   3,082│   1,574│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  10,350│   9,479│   9,491│   9,189│   6,436│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌────────┬─────┬─────────────────────────┐┃ ┃       ││ 主催事業名  │延参加人数│   事     業     内     容   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 料理、エアロビクス、生け花、少年卓球、初級英会 │┃ ┃       ││前期定期講座  │1,108│話、着付け、特別講座「余暇開発セミナー」     │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 料理、エアロビクス、生け花、少年卓球、初級英会 │┃ ┃       ││後期定期講座  │1,228│話、着付け、特別講座「余暇開発セミナー」     │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │                         │┃ ┃       ││冬期定期講座  │   56│ 手話講座                    │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 楽しいげん楽器、楽しくベーキング、手さげ袋を作 │┃ ┃       ││夏期少年講座  │  120│ろう、キーホルダーを作ろう            │┃ ┃       │└────────┴─────┴─────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)ふれあいネットワーク事業                         (人)┃ ┃       │┌─────────┬─────┬────────────────────────┐┃ ┃       ││主 催 事 業 名│延参加人数│  事     業     内     容   │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ 手話講習会15回、ふれあい広場に参加、その他 │┃ ┃       ││手話で      │     │(身障者鵜飼観覧の介護ボランティア、聾学校運動会│┃ ┃       ││コニュニケーション│  257│に参加、聾学校主催ボーリング大会に参加)    │┃ ┃       │└─────────┴─────┴────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  1-6) 岐阜市中央青少年会館 ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市京町3丁目19番地                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市青少年会館条例                        ┃
    ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和55年4月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造3階建                      ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 1,825.49m2                    ┃ ┃         │     研修室1、研修室2、研修室3、研修室4、研修室5、和室、 ┃ ┃         │     会議室、パソコンルーム、大ホール、ステージ、事務室ほか  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │市民及び市内の事業所等に勤務する青少年並びに教育委員会が認めたもの ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 開 館 時 間 │平日 午前9時~午後9時、日曜日 午前9時~午後5時         ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から翌年┃ ┃         │の1月3日まで)、月曜日(国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたる┃ ┃         │ときは、その翌日)、月の第3順位の日曜日で「家庭の日」とした日   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃管 理 体 制  │                                  ┃ ┃(平成10年4月1日 │            ┌────指導係長(指導主事) 1人    ┃ ┃      現在)│館長(嘱託)1人  ──┼──── 主査兼管理係長    1人   ┃ ┃         │            ├────社会教育指導員(嘱託)1人    ┃ ┃         │            └────事務職員(嘱託)   1人    ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼────────────────┬───────┬─────────┨ ┃ 駐  車  場 │23台             │駐輪場    │30台      ┃ ┃         │                │       │         ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  282  │  283  │  288  │  283  │  283  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 延利用者数 │(1)平成9年度利用実績                            (人)┃ ┃       │┌──────┬───────┬───────┬───────┬────────┐ ┃ ┃       ││ 区  分 │ 少   年 │ 青   年 │ 一   般 │  合  計  │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  4 月 │   435 │ 1,529 │ 2,623 │  4,587 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  5 月 │   307 │ 1,972 │ 3,969 │  6,248 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  6 月 │ 1,132 │ 2,198 │ 3,746 │  7,076 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  7 月 │   879 │ 2,992 │ 3,372 │  7,243 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  8 月 │ 1,407 │ 2,259 │ 2,228 │  5,894 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  9 月 │   379 │ 1,522 │ 2,843 │  4,744 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 10 月 │   387 │ 2,203 │ 2,965 │  5,555 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 11 月 │   422 │ 1,884 │ 3,119 │  5,425 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││ 12 月 │   368 │ 1,818 │ 2,421 │  4,607 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  1 月 │   200 │ 1,647 │ 1,857 │  3,704 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  2 月 │   433 │ 1,640 │ 3,418 │  5,491 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││  3 月 │   797 │ 1,788 │ 3,007 │  5,592 │ ┃ ┃       │├──────┼───────┼───────┼───────┼────────┤ ┃ ┃       ││   計  │ 7,146 │23,452 │35,568 │ 66,166 │ ┃ ┃       │└──────┴───────┴───────┴───────┴────────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                          (人)    ┃ ┃       │┌─────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐     ┃ ┃       ││ 区 分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 少 年 │   8,524│   5,976│   8,343│   6,618│   7,146│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 青 年 │  19,867│  19,267│  18,429│  20,112│  23,452│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││ 一 般 │  34,715│  42,222│  36,231│  33,990│  35,568│     ┃ ┃       │├─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤     ┃ ┃       ││  計  │  63,106│  67,465│  63,003│  60,720│  66,166│     ┃ ┃       │└─────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘     ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃事 業 実 績│(1)講座受講状況                               (人)┃ ┃(平成9年度)│┌────────┬─────┬─────────────────────────┐┃
    ┃       ││ 主催事業名  │延参加人数│   事     業     内     容   │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 中国語、英会話、初級フランス語、中級フランス語、│┃ ┃       ││        │     │着付け、書道入門、煎茶、生け花、手芸と国際交流、 │┃ ┃       ││前期定期講座  │1,320│お茶、ふるさと太鼓                │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ 中国語、英会話、初級フランス語、中級フランス語、│┃ ┃       ││後期定期講座  │  940│着付け、生け花、お茶               │┃ ┃       │├────────┼─────┼─────────────────────────┤┃ ┃       ││        │     │ すてきなやきもの、可愛七宝焼、モータを使った楽 │┃ ┃       ││夏期少年講座  │  205│しい工作、パソコングラフィックI・II・III     │┃ ┃       │└────────┴─────┴─────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)ふれあいネットワーク事業                         (人)┃ ┃       │┌─────────┬─────┬────────────────────────┐┃ ┃       ││主 催 事 業 名│延参加人数│  事     業     内     容   │┃ ┃       │├─────────┼─────┼────────────────────────┤┃ ┃       ││         │     │ イベント成功術、市内ウォーキング「岐阜市の地域│┃ ┃       ││         │     │性」、蒲郡市「フリーダムカップ」にボランティアス│┃ ┃       ││         │     │タッフとして参加、インターネットによる情報収集及│┃ ┃       ││岐阜まちづくり  │     │び発信の方法、                 │┃ ┃       ││   ネットワーク│1,071│さあ!金華山を歩こう              │┃ ┃       │└─────────┴─────┴────────────────────────┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  2 岐阜市少年自然の家 ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃所  在  地│岐阜市山県北野2,081番地                            ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃設 置 根 拠│岐阜市少年自然の家条例                               ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃設 置 年 月│昭和63年5月                                   ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 施設の概要 │本館棟:鉄筋コンクリート造3階建                          ┃ ┃       │宿泊棟:鉄筋コンクリート造4階建(定員312人)                   ┃ ┃       │その他:鉄骨及び木造平屋建                             ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │延床面積 7,584m2                               ┃ ┃       │     本館棟:多目的ホール、音楽室、第1研修室、第2研修室、第3研修      ┃ ┃       │         室、第4研修室ほか                        ┃ ┃       │     宿泊棟:宿泊室、浴室、リーダー室、和室、クラフト室ほか          ┃ ┃       │     その他:屋外クラフト場ほか                        ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃利  用  者│小、中、高等学校等とその引率者及び青少年団体とその引率者              ┃ ┃       │その他教育委員会が認めた者                             ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃利 用 時 間│午前9時~午後9時(宿泊室は除く)                         ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃休  館  日│月曜日(ただし、休日と重なった場合は、その翌日)及び第三日曜日            ┃ ┃       │年末年始(12月29日~1月3日)                         ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃管 理 状 況│財団法人 岐阜市教育文化振興事業団へ委託                      ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 食   堂 │民間へ委託                                     ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃管 理 体 制│                                          ┃ ┃(平成10年  │            ┌管理係:係長(1)、 副主査1人、主事1人、 技師1人    ┃ ┃ 4月1日現在)│            │   (副所長兼務)  ┃ ┃       │ 所長1人─副所長1人 ┤                             ┃ ┃       ││                             ┃ ┃       │            └指導係:係長2人、 副主査1人、主任1人、 主事4人、嘱託2人 ┃ ┃       │                  ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │        (職員構成)                            ┃ ┃       │        市教育委員会職員派遣5人、事業団職員10人(内2名は嘱託)の計15人 ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 駐 車 場 │ファミリーパーク駐車場を利用 (108台 )                      ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │ ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │ ┃ ┃       ││  295  │  295  │  299  │  295  │  296  │ ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ ┃ ┠───────┼──────────────────────────────────────────┨ ┃ 利用者人数 │(1)平成9年度団体別利用実績                         (人)┃ ┃       │┌───┬───┬───┬────┬────┬────┬─────┬───┬───┐┃ ┃       ││区 分│小学校│中学校│高等学校│少年団体│青年団体│指導者研修│その他│合 計│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 4月│  27│ 1,018│  152 │  287 │  294 │   179 │  242│ 2,199│┃
    ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 5月│  866│  860│  265 │  335 │  17 │   333 │  957│ 3,633│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 6月│ 1,011│ 1,122│   0 │  210 │  234 │   488 │  11│ 3,076│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 7月│  458│  189│  350 │ 1,884 │  115 │   189 │  34│ 3,219│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 8月│  20│   0│  238 │ 1,614 │  81 │   375 │  28│ 2,356│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 9月│  216│  956│   0 │  392 │  88 │   88 │  100│ 1,840│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││10月│ 1,187│  313│  16 │  212 │  70 │   64 │  47│ 1,909│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││11月│  843│   0│   0 │  488 │  41 │   345 │ 1,186│ 2,903│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││12月│  185│  51│   0 │  720 │  29 │   19 │  44│ 1,048│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 1月│   0│  51│   0 │  521 │  487 │   33 │  23│ 1,115│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 2月│   0│   0│   0 │  203 │  17 │   237 │  175│  632│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 3月│   0│  12│  57 │  246 │  100 │   88 │ 5,867│ 6,370│┃ ┃       │├───┼───┼───┼────┼────┼────┼─────┼───┼───┤┃ ┃       ││ 計 │ 4,813│ 4,572│ 1,078 │ 7,112 │ 1,573 │  2,438 │ 8,714│30,300│┃ ┃       │└───┴───┴───┴────┴────┴────┴─────┴───┴───┘┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(2)平成9年度滞在日数別利用実績                       (人)┃ ┃       │┌───┬────┬────┬────┬────┬────┬────┬─────┐ ┃ ┃       ││区 分│日帰り │1  泊│2  泊│3  泊│4泊以上│小 計 │延利用者数│ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 4月│  276 │ 1,248 │  663 │  12 │   0 │ 2,199 │  4,8O9 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 5月│ 1,338 │ 1,189 │ 1,106 │   0 │   0 │ 3,633 │  7,O34 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 6月│  498 │ 1,591 │  987 │   0 │   0 │ 3,076 │  6,641 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 7月│  255 │ 2,495 │  463 │   6 │   0 │ 3,219 │  6,658 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 8月│  408 │ 1,335 │  495 │  68 │  50 │ 2,356 │  5,085 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 9月│  672 │  637 │  531 │   0 │   0 │ 1,840 │  3,539 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││10月│  84 │  807 │ 1,018 │   0 │   0 │ 1,909 │  4,752 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││11月│ 1,535 │  525 │  843 │   0 │   0 │ 2,903 │  5,114 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││12月│  114 │  415 │  519 │   0 │   0 │ 1,048 │  2,501 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 1月│  513 │  525 │   0 │  77 │   0 │ 1,115 │  1,871 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 2月│  349 │  283 │   0 │   0 │   0 │  632 │   915 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 3月│ 5,909 │  201 │  201 │  59 │   0 │ 6,370 │  7,150 │ ┃ ┃       │├───┼────┼────┼────┼────┼────┼────┼─────┤ ┃ ┃       ││ 計 │11,951 │11,251 │ 6,826 │  222 │  50 │30,300 │ 56,069 │ ┃ ┃       │└───┴────┴────┴────┴────┴────┴────┴─────┘ ┃ ┃       │                                          ┃ ┃       │(3)年度別利用実績                            (人)  ┃ ┃       │┌───────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐   ┃ ┃       ││ 区   分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│   ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤   ┃ ┃       ││ 市   内 │ 21,734 │ 21,045 │ 21,532 │ 21,530 │ 21,782 │   ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤   ┃ ┃       ││ 市   外 │  8,811 │  7,207 │  7,720 │  8,854 │  8,518 │   ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤   ┃ ┃       ││ 合   計 │ 30,545 │ 28,252 │ 29,252 │ 30,384 │ 30,300 │   ┃ ┃       │└───────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘   ┃ ┃       │                                          ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃主催事業実績 │                                           (人)┃ ┃(平成9年度)│┌───────────────────┬─────┬─────┬────────────┐┃ ┃       ││   事   業   内   容   │ 開催日 │延参加人数│  備      考  │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││学校指導者研修会(2回)        │ 4/4、8/27│  118│野外炊事の実習等    │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││アウトドアーセミナー川くだり     │ 5/4   │   25│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││自然は友だちキャンプ(はる)      │ 5/10~11 │   49│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││青少年団体指導者研修会(2回)     │ 5/25、6/1│  144│活動プログラムの立て方等│┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││実技研修会(2回)           │ 6/8、6/14│  116│川遊び、ボート実習   │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││子どもキャンプわんぱく村       │ 8/12~16 │   50│川下り、ナイトウォーク等│┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││自然は友だちキャンプ(なつ)      │ 9/14~15 │   50│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││家族でキャンプ            │10/11~12 │  127│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││自然は友だちキャンプ(あき)      │10/25~26 │   49│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││自然の家フェスティバルふれあい広場  │11/3   │1,100│自然の家体験等     │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││アウトドアーセミナー自然体験ゲーム  │11/24   │   12│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││ほほえみ家族DAY          │12/13~14 │   49│星の観測等       │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││自然は友だちキャンプ(ふゆ)      │1/24~25 │   45│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃
    ┃       ││アウトドアーセミナーバードウォッチング│2/14   │   19│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││家族でバードウォッチング       │2/28~3/1 │   35│            │┃ ┃       │├───────────────────┼─────┼─────┼────────────┤┃ ┃       ││ファミリーパークまつりはーるよこい  │3/21   │5,800│ウォークラリー、各種遊び│┃ ┃       │└───────────────────┴─────┴─────┴────────────┘┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┃       │                                              ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  3 岐阜市営岐阜ユース・ホステル ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市上加納山4,716番地の17                 ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │岐阜市ユース・ホステル設置並びに使用に関する条例          ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和36年4月                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造2階建一部平屋建(定員55名)          ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │延床面積 483.1m2                       ┃ ┃         │     宿泊室、浴室、集会室(兼食堂)、事務室           ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │主として青少年                           ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 利 用 時 間 │宿泊室:午後 3時~午前10時                   ┃ ┃         │集会室:午前10時~午後10時                   ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │年末年始(12月29日~1月3日)                 ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃食 堂 ・ 売 店│個人に施設使用を許可し運営                     ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │事務長1人─ 主査1人─ 嘱託1人                 ┃ ┃(平成10年4月1日 │          (夏休み期間の繁忙期は、アルバイト1人増員)  ┃ ┃      現在)│                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────┨ ┃ 駐  車  場 │30台                               ┃ ┃         │                                  ┃ ┃         │                                  ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                        (日)┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐  ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │  ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤  ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │  ┃ ┃       ││  359  │  359  │  360  │  359  │  359  │  ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘  ┃ ┠───────┼───────────────────────────────────────────┨ ┃ 利用者人数 │(1)平成9年度利用実績                             (人)┃ ┃       │┌──┬──────────────────────┬───┰───────┰───┐┃ ┃       ││  │ 日        本        人  │   ┃ 内   訳 ┃   │┃
    ┃       ││区分├────┬───┬───┬───┬─────┤外国人┠───┬───┨合 計│┃ ┃       ││  │10歳未満│10歳代│20歳代│30歳代│40歳代以上│   ┃YH会員│一 般┃   │┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 4月│  67 │  81│ 24 │ 26 │   85 │  0 ┃ 20 │  263┃  283│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 5月│  14 │  50│ 64 │ 38 │   43 │  0 ┃ 76 │  133┃  209│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 6月│  15 │  27│ 28 │ 16 │   34 │ 10 ┃ 31 │  99┃  130│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 7月│  158 │  271│ 52 │ 40 │   48 │ 33 ┃ 50 │  552┃  602│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 8月│  343 │  451│ 82 │ 79 │   147 │ 12 ┃ 78 │ 1,036┃ 1,114│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 9月│  17 │  43│ 74 │ 30 │   88 │  7 ┃ 74 │  185┃  259│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││10月│   5 │  17│ 59 │ 33 │   92 │ 18 ┃ 66 │  158┃  224│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││11月│  67 │  121│ 53 │ 19 │   60 │ 16 ┃ 28 │  308┃  336│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││12月│  40 │  78│ 14 │ 34 │   53 │  2 ┃ 22 │  199┃  221│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 1月│  74 │  50│  9 │ 12 │   65 │  6 ┃ 16 │  200┃  216│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 2月│  54 │  55│ 36 │  7 │   23 │ 15 ┃  6 │  184┃  190│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 3月│  115 │  173│ 65 │ 22 │   58 │  6 ┃ 74 │  365┃  439│┃ ┃       │├──┼────┼───┼───┼───┼─────┼───╂───┼───╂───┤┃ ┃       ││ 計│  969 │ 1,417│ 560 │ 356 │   796 │ 125 ┃ 541 │ 3,682┃ 4,223│┃ ┃       │└──┴────┴───┴───┴───┴─────┴───┸───┴───┸───┘┃ ┃       │                                           ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                              (人) ┃ ┃       │┌─────────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐  ┃ ┃       ││  区   分  │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│  ┃ ┃       │├─────┬───┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤  ┃ ┃       ││     :市 内│  1,608 │  1,178 │  1,298 │  1,255 │  1,478 │  ┃ ┃       ││ 団 体 ├………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤  ┃ ┃       ││     :市 外│  2,669 │  2,152 │  1,959 │  1,892 │  1,622 │  ┃ ┃       │├─────┼───┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤  ┃ ┃       ││     :市 内│   63 │   43 │   25 │   49 │   51 │  ┃ ┃       ││ 個 人 ├………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤  ┃ ┃       ││     :市 外│   995 │  1,012 │   915 │  1,146 │  1,072 │  ┃ ┃       │├─────┼───┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤  ┃ ┃       ││     :市 内│  1,671 │  1,221 │  1,323 │  1,304 │  1,529 │  ┃ ┃       ││ 小 計 ├………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤  ┃ ┃       ││     :市 外│  3,664 │  3,164 │  2,874 │  3,038 │  2,694 │  ┃ ┃       │├─────┴───┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤  ┃ ┃       ││  合   計  │  5,335 │  4,385 │  4,197 │  4,342 │  4,223 │  ┃ ┃       │└─────────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘  ┃ ┠───────┼───────────────────────────────────────────┨ ┃主催事業実績 │                                        (人)┃ ┃(平成9年度)│┌───┬────────────────────────────┬──────┐  ┃ ┃       ││開催月│   事      業      内      容   │延参加人数 │  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 4月│第1回春の妖精・カタクリの花を見る会、他6事業     │   230│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 5月│飛騨のカタクリの花観賞と露天風呂を訪ねる会、他1事業  │    44│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 6月│第1回幻想・蛍ウォッチング、他1事業          │    60│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 7月│極彩色・夏の渡り鳥ブッポウソウを見る会、他2事業    │   235│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 8月│第1回ペルセウス座流星群を見る会、、他6事業      │   561│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 9月│秋のバードウォッチング・サシバの渡りを見る会、他1事業 │    39│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││10月│第12回岐阜-谷汲30キロチャレンジ・ウォーク、他1事業  │    96│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││11月│ちびっ子どんぐり村・秋のキャンプ、他2事業       │   177│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││12月│郷愁・大落ち葉焚きと焼き芋つくりの集い、他3事業    │   126│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 1月│第1回湖北探訪、真冬のロマン・白鳥ウォッチング、他3事業│   176│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 2月│ちびっ子ヤッホー・真冬のキャンプ            │    86│  ┃ ┃       │├───┼────────────────────────────┼──────┤  ┃ ┃       ││ 3月│第4回長良川ウォーク「一気に海まで50km」、他4事業   │   262│  ┃ ┃       │└───┴────────────────────────────┴──────┘  ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  4-1) 岐阜市畜産センター宿泊研修施設(少年の家) ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市椿洞776番地の4                          ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和55年3月                               ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄筋コンクリート造2階建(定員158人)                  ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │延床面積 738.6m2                           ┃ ┃         │     大広間、炊事室、シャワー室ほか                  ┃ ┃         │      (ただし、入浴設備は楽百華にあり)               ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃
    ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │主として青少年(10人以上の団体)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利 用 時 間 │昼間利用:午前10時~午後3時30分                    ┃ ┃         │夜間利用:午後 4時~午前9時30分                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │年末年始(12月29日~1月3日)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                                   ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │次長兼課長兼所長1人                            ┃ ┃(平成10年4月1日 │ │                                    ┃ ┃      現在)│主幹兼補佐1人-補佐1人-主査1人-管理係:係長1人、副主査1人、主任1人、副主任1人 ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                            (畜産課現員24人)┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 駐  車  場 │畜産センター駐車場を利用(637台)                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)   ┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐    ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │    ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤    ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │    ┃ ┃       ││  359  │  359  │  360  │  359  │  356  │    ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘    ┃ ┃       │                               *ボイラー修理のため    ┃ ┠───────┼─────────────────────────────────────────────┨ ┃ 利用者人数 │(1)平成9年度団体別利用実績                            (人)┃ ┃       │┌───┬───────────┬───────────┬───────────┬───┐┃ ┃       ││   │   昼   間   │  夜 間(宿泊)  │   小   計   │   │┃ ┃       ││区 分├───┬───┬───┼───┬───┬───┼───┬───┬───┤合 計│┃ ┃       ││   │団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│   │┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 4月│   5│  219│  15│   2│  100│   7│   7│  319│  22│  341│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 5月│  17│ 1,220│  620│   6│  169│  15│  23│ 1,389│  635│ 2,024│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 6月│  11│  421│  90│   8│  235│  60│  19│  656│  150│  806│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 7月│  11│  178│  466│   8│  244│  232│  19│  422│  698│ 1,120│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 8月│   7│  167│  195│   6│  122│  215│  13│  289│  410│  699│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 9月│   6│  41│  339│   1│   6│   9│   7│  47│  348│  395│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││10月│  39│ 2,256│ 3,523│   3│  283│   0│  42│ 2,539│ 3,523│ 6,062│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││11月│  17│  425│  595│   7│  277│  90│  24│  702│  685│ 1,387│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││12月│  17│  492│  123│  10│  415│   0│  27│  907│  123│ 1,030│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 1月│   9│  127│  145│   2│  59│   0│  11│  186│  145│  331│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 2月│  13│  383│  270│   3│  203│  30│  16│  586│  300│  886│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 3月│  13│  291│  425│   9│  311│  71│  22│  602│  496│ 1,098│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 計 │  165│ 6,220│ 6,806│  65│ 2,424│  729│  230│ 8,644│ 7,535│16,179│┃ ┃       │└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                            (人)     ┃ ┃       │┌───────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐      ┃ ┃       ││ 区   分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 市   内 │    -│    -│   9,062│   7,915│   9,783│      ┃ ┃       │├…………………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤      ┃ ┃       ││ 市   外 │    -│    -│   6,110│   4,038│   6,396│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 合   計 │  19,947│  16,917│  15,172│  11,953│  16,179│      ┃ ┃       │└───────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘      ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     4-2) 岐阜市畜産センター宿泊研修施設(椿ロッジ) ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市椿洞776番地の4                          ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和44年8月                               ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄骨造2階建(定員50人)                         ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │延床面積 174.96m2                          ┃ ┃         │     和室広間                             ┃ ┃         │      (ただし、入浴設備は楽百華にあり)               ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │主として青少年(10人以上の団体)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利 用 時 間 │昼間利用:午前10時~午後3時30分                    ┃ ┃         │夜間利用:午後 4時~午前9時30分                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │年末年始(12月29日~1月3日)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                                   ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │次長兼課長兼所長1人                            ┃ ┃(平成10年4月1日 │ │                                    ┃ ┃      現在)│主幹兼補佐1人-補佐1人-主査1人-管理係:係長1人、副主査1人、主任1人、副主任1人 ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                            (畜産課現員24人)┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 駐  車  場 │畜産センター駐車場を利用(637台)                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)   ┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐    ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │    ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤    ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │    ┃ ┃       ││  359  │  359  │  360  │  359  │  359  │    ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘    ┃ ┃       │                                             ┃ ┃ 利用者人数 │(1)平成9年度団体別利用実績                            (人)┃ ┃       │┌───┬───────────┬───────────┬───────────┬───┐┃ ┃       ││   │   昼   間   │  夜 間(宿泊)  │   小   計   │   │┃ ┃       ││区 分├───┬───┬───┼───┬───┬───┼───┬───┬───┤合 計│┃ ┃       ││   │団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│   │┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 4月│   2│  13│  91│   1│  13│   0│   3│  26│  91│  117│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 5月│  10│  513│  59│   5│  114│  15│  15│  627│  74│  701│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 6月│   4│  70│  70│   3│  30│  30│   7│  100│  100│  200│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 7月│   9│  297│  200│   4│  115│  25│  13│  412│  225│  637│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 8月│  10│  186│  185│   6│  137│  125│  16│  323│  310│  633│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 9月│   4│  131│  30│   1│  16│   0│   5│  147│  30│  177│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││10月│  15│  199│  647│   1│  50│   0│  16│  249│  647│  896│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││11月│   4│  34│  198│   0│   0│   0│   4│  34│  198│  232│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││12月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 1月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 2月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 3月│   1│  25│   0│   1│  25│   0│   2│  50│   0│  50│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 計 │  59│ 1,468│ 1,480│  22│  500│  195│  81│ 1,968│ 1,675│ 3,643│┃ ┃       │└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                            (人)     ┃ ┃       │┌───────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐      ┃ ┃       ││ 区   分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 市   内 │    -│    -│   2,588│   2 204│   2 233│      ┃
    ┃       │├…………………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤      ┃ ┃       ││ 市   外 │    -│    -│   1,718│   2,396│   1,410│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 合   計 │   5,445│   5,099│   4,306│   4,600│   3,643│      ┃ ┃       │└───────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘      ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  4-3) 岐阜市畜産センター宿泊研修施設(松風山荘) ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 所  在  地 │岐阜市椿洞776番地の4                          ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 根 拠 │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 設 置 年 月 │昭和47年1月                               ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃施 設 の 概 要│鉄骨造平屋建(定員50人)                         ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │延床面積 87.48m2                           ┃ ┃         │     和室広間ほか                           ┃ ┃         │      (ただし、入浴設備は楽百華にあり)               ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利  用  者 │主として青少年(10人以上の団体)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 利 用 時 間 │昼間利用:午前10時~午後3時30分                    ┃ ┃         │夜間利用:午後 4時~午前9時30分                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 休  館  日 │年末年始(12月29日~1月3日)                     ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 状 況 │直 営                                   ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 管 理 体 制 │次長兼課長兼所長1人                            ┃ ┃(平成10年4月1日 │ │                                    ┃ ┃      現在)│主幹兼補佐1人-補佐1人-主査1人-管理係:係長1人、副主査1人、主任1人、副主任1人 ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                           (畜産課現員24人) ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┠─────────┼──────────────────────────────────────┨ ┃ 駐  車  場 │畜産センター駐車場を利用 (637台 )                    ┃ ┃         │                                      ┃ ┃         │                                      ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃年間開館日数 │                                       (日)   ┃ ┃       │┌───────┬───────┬───────┬───────┬───────┐    ┃ ┃       ││ 平成5年度 │ 平成6年度 │ 平成7年度 │ 平成8年度 │ 平成9年度 │    ┃ ┃       │├───────┼───────┼───────┼───────┼───────┤    ┃ ┃       ││       │       │       │       │       │    ┃ ┃       ││  359  │  359  │  360  │  359  │  359  │    ┃ ┃       │└───────┴───────┴───────┴───────┴───────┘    ┃ ┃       │                                             ┃ ┃ 利用者人数 │(1)平成9年度団体別利用実績                            (人)┃ ┃       │┌───┬───────────┬───────────┬───────────┬───┐┃ ┃       ││   │   昼   間   │  夜 間(宿泊)  │   小   計   │   │┃ ┃       ││区 分├───┬───┬───┼───┬───┬───┼───┬───┬───┤合 計│┃ ┃       ││   │団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│団体数│大 人│小 人│   │┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 4月│   7│  113│  96│   1│   7│   7│   8│  120│  103│  223│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 5月│  17│  573│  732│   2│  56│   7│  19│  629│  739│ 1,368│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 6月│   8│  98│  194│   3│  32│  40│  11│  130│  234│  364│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 7月│  14│  251│  326│   4│  107│  44│  18│  358│  370│  728│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 8月│   8│  188│  131│   4│  54│  73│  12│  242│  204│  446│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 9月│  13│  231│  284│   1│   9│   2│  14│  240│  286│  526│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃
    ┃       ││10月│  20│  196│ 1,260│   2│  42│  14│  22│  238│ 1,274│ 1,512│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││11月│   8│  112│  272│   1│  40│   0│   9│  152│  272│  424│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││12月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 1月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 2月│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│   0│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 3月│   2│  26│  35│   0│   0│   0│   2│  26│  35│  61│┃ ┃       │├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤┃ ┃       ││ 計 │  97│ 1,788│ 3,330│  18│  347│  187│  115│ 2,135│ 3,517│ 5,652│┃ ┃       │└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │(2)年度別利用実績                            (人)     ┃ ┃       │┌───────┬─────┬─────┬─────┬─────┬─────┐      ┃ ┃       ││ 区   分 │平成5年度│平成6年度│平成7年度│平成8年度│平成9年度│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 市   内 │    -│    -│   3,736│   3,366│   2,874│      ┃ ┃       │├…………………┼……………┼……………┼……………┼……………┼……………┤      ┃ ┃       ││ 市   外 │    -│    -│   3,126│   2,812│   2,778│      ┃ ┃       │├───────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────┤      ┃ ┃       ││ 合   計 │   7,447│   6,929│   6,862│   6,178│   5,652│      ┃ ┃       │└───────┴─────┴─────┴─────┴─────┴─────┘      ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┃       │                                             ┃ ┗━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 14: ◯議長(林 貞夫君) 以上をもって諸般の報告を終わります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  開  議 15: ◯議長(林 貞夫君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、さきに御通知申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第1 会議録署名議員の指名 16: ◯議長(林 貞夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において5番丸山慎一君、6番道家康生君の両君を指名いたします。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第2 会期の決定 17: ◯議長(林 貞夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月26日までの23日間と定めたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯議長(林 貞夫君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月26日までの23日間と決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第3 報第1号から第59 第56号議案まで 19: ◯議長(林 貞夫君) 日程第3、報第1号から日程第59、第56号議案まで、以上57件を一括して議題といたします。            ─────────────────             〔議 案 等 掲 載 省 略〕            ───────────────── 20: ◯議長(林 貞夫君) これら57件に対する提出者の説明を求めます。市長、浅野 勇君。    〔浅野 勇君登壇〕 21: ◯市長(浅野 勇君) 本日、ここに平成11年第1回岐阜市議会定例会が開会され、新年度の予算案を中心に諸議案の御審議をお願いするに当たりまして、市政運営に対する私の所信の一端と施策の大要を申し述べたいと存じます。  私が、市民多数の方々の御支援のもとに、市長として2期目の重責を担わせていただいて、はや3年目となるわけでございます。20世紀を締めくくるこの時期に、21世紀を展望した市政を担当することに対し、責任の重大さを改めて痛感いたしておるところでございます。  何とぞ議員各位を初め市民の皆様の変わらぬ御支援と御協力をお願い申し上げる次第でございます。  まず最初に、新年度の行財政運営に当たり、その基本となります経済情勢及び国の財政運営の動向について申し上げます。  我が国の経済情勢は、長期にわたる不況の中、一部明るさの兆しも見られますが、雇用不安による個人消費の不振、金融機関の破綻や金融市場の不安定などにより、依然景気が低迷しております。  このため国は緊急経済対策の実施や金融システムの再生に努め、さらには、平成11年度税制改正において、所得税及び法人税の恒久的減税などを実施することにより、景気を早期に回復させるという見込みのもとに、国内総生産の成長率を名目、実質ともに0.5%程度との経済見通しを立てたところであります。  また、財政構造改革法に基づく財政再建年次を繰り延べ、経済再生を最優先課題に掲げ編成した国の新年度予算案は、歳入面では、景気の落ち込みに加え、所得税、法人税の恒久的減税などの実施により、税の増収は見込めず、財源不足を赤字国債の大量発行などで賄うこととしております。歳出面におきましては、公共事業費や社会保障費など、社会経済情勢に配慮して高い伸びを確保しており、政策的経費であります一般歳出が前年度比5.3%と、実に20年ぶりの高い伸びになっているのであります。  一方、地方財政運営の指針となります地方財政計画につきましては、総合的な地域福祉施策や生活関連社会資本の整備などの主要課題に積極的な対応を要請し、その規模は本年度に比べ1.6%の増、公債費を除く一般歳出は1.8%の増となっております。しかし、一方で、恒久的減税により地方税収の伸びが確保できず、大幅な財源不足を来すため、臨時的に地方債が措置され、地方債残高が累増することから、同時に徹底した行政改革を推進し、地方財政の健全性の確保が求められております。  このような情勢下において、新しい年度を迎えるに当たり、市政運営に対する私の基本的な考え方について申し上げます。  21世紀に向け、人々の価値観が量から質へと大きくさま変わりする中、これまでの経済的生産性や成長率重視の社会から、健康、安全、安心といった生活の質が保障される社会へと、社会経済構造を変革することが時代の要請するところであります。また、高齢化の急速な進展に伴い、社会保障などの財政負担の著しい増加が見込まれるのに対し、社会を支える生産年齢人口の減少が危惧されるなど、将来の社会構造の問題は深刻であり、地方行政に課せられた役割は極めて大きいのであります。  このような状況を踏まえ、今後の市政運営に当たっては、時代の変化と行政需要を的確に把握し、来るべき21世紀への展望と具体的な道筋を示しながら、町づくりを進めていくことが重要であると認識しておるところでございます。  私は、特にこれまで「町づくりは人づくり」を基本理念とした行政運営に努めてまいりましたが、今後も市民総参加による市民主体の地域づくりを目指し第4次総合計画の「美しく豊かな生活都市 ぎふ」を実現するため全力を傾注してまいりたいと考えております。  本市を取り巻く環境が大変厳しく幾多の課題が予想されるところでありますが、これまで先人たちの英知とたゆまぬ努力により築かれた輝かしい歴史と遺産を未来への飛躍、発展の礎として、次の世代へ引き継ぐべく町づくりに誠心誠意努め、信頼と負託にこたえてまいる所存でございます。  新年度予算編成に当たりましては、本市の財政状況も歳入の大宗をなす市税収入がこれまでの景気低迷に加え、市民税などの恒久的減税の実施により減収となる見込みであり、加えて市債残高が累増するなど今後の財政運営は非常に厳しい状況にあります。そのため経費の節減合理化と行政改革により事務事業の見直しを図り、財源の重点的・効率的配分に留意し、財政の健全性の確保に努めながら、基金を積極的に活用し、市民生活と景気に配慮した施策を着実に推進することを基本に編成したところであります。  その中でも特に、平成10年度より「元気・健康まちづくり」の体、心、まち、自然の4つの健康について、重点的、横断的に事業を進めてまいりましたが、平成11年度は、より一層市民への定着化を図り、充実していくために、4月29日に「元気・健康都市宣言」をいたしたいと考えております。  これを契機に、あらゆる事業について、市民、行政の役割分担を明確にするとともに、市民、行政が一体となって事業が推進できるよう意識改革を行い、市民がより健康な、より安全な、より安心な生活が営める町づくりを積極的に進めてまいりたいと存じます。  さらに、4つの健康を推進するに当たり、将来の高齢化社会への対応や、町づくりの根幹となる人の定住化の促進が重要な課題となるため、子育て支援事業を初めとする少子化対策など、総合的な人口定住化施策もあわせて展開し、健全な都市の発展を図ってまいりたいと存じます。  また、本年7月1日に市制施行110周年を迎えることになりますが、本市では、「市民みんなで、今までの歩みを振り返り、21世紀に向かう新たな歩みを考える」をテーマにして、市民の体験、夢などの募集やシンポジウム、たずさえの森交流会などの市民参加型事業を実施してまいりたいと考えております。  基本施策といたしましては、第4次総合計画に位置づけております重点プロジェクトの推進に配慮し、安全で活力に満ちた町を築く「都市基盤の整備」、自然と調和した快適で潤いのある暮らしを築く「生活環境の整備」、健康と生きがいをはぐくむ「福祉・保健及び医療の充実」、人権や個性を尊重し創造性豊かな生活を支える「文化及び教育の振興」、活力に満ちた豊かな暮らしをもたらす「産業の振興」を柱として編成いたしたのであります。  この結果、平成11年度の予算規模は、   一 般 会 計で         1,427億5,000万円   特 別 会 計で      900億7,555万1,000円   企 業 会 計で      433億5,321万2,000円   総     計では   2,761億7,876万3,000円 となり、これを本年度当初予算と比較いたしますと、一般会計で2.48%の伸び、特別会計で0.03%の伸び、企業会計で0.51%の伸び、総計では1.36%の伸びとなっております。  以下、重点施策の大要につきまして、順次御説明を申し上げたいと思います。  施策の第1は、都市活動を活性化させ、より安全で利便性の高い町を築き、快適な市民生活を実現するための都市基盤の整備であります。  申すまでもなく、岐阜駅周辺の鉄道高架とこれに伴う駅周辺を含む市街地の開発は、21世紀に向けて本市の発展を担う最も重要な施策であります。  そのためJRの鉄道高架事業に引き続き、名鉄高架事業につきましては、着工に向けての事業調査などに対する県営工事費負担金として3,700余万円を計上したところであります。  また、岐阜駅周辺整備につきましては、路上駐車の解消や駅周辺の開発による駐車需要に対応するため、この秋に完成を予定しております駅西駐車場の建設費及び管理運営費に22億2,400余万円を計上したほか、北口駅前広場整備などに2億4,000万円を措置いたし、さらに、中心市街地における再開発事業の推進を図るために3,000余万円を計上したのであります。  土地区画整理事業につきましては、良好な都市基盤の整備を図るため、その促進に努めておるところであります。香蘭地区につきましては、平成13年度事業完了に向けて引き続き整備を行うための所要額を措置いたしたほか、組合施行の区画整理事業につきましても、真福寺南地区ほか5組合への負担金などに1億2,700余万円を計上し、組合事業の円滑な推進に努めたところであります。  次に、都市計画調査費といたしましては、都心居住施策を主とした中心部の再活性化策について引き続き調査いたすほか、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、周辺部などの都市基盤整備計画を策定してまいりたいと存じます。  また、総合交通体系を充実するため、バスや路面電車の公共交通支援、強化、利用促進策を着実に展開してまいります。特にバス路線の再編成につきましては、市民へのサービス向上とバス事業者の経営環境の改善を基本に取り組んでまいる所存であります。  さらに、JR岐阜駅及び名鉄新岐阜駅周辺地区について都心交通の再編を検討し、駅前広場や周辺道路の整備プログラムを立案してまいりたいと存じます。  次に、道路及び河川の整備について申し上げます。  道路は、市民生活や経済活動など都市活動を支える基幹的な施設であり、長期的展望に立ち、上位計画との整合を図りながら推進しておるところであります。  そのため街路事業といたしましては、主要幹線街路の整備を図るため、水野町線ほか6路線の整備に18億2,800余万円を計上いたしたのであります。さらに、幹線道路の整備として新たに黒野48号線に着手するほか、側溝新設改良など道路橋梁新設改良費に36億6,400余万円を計上したのであります。
     また、電線共同溝事業として、金町-那加岩地線ほか1路線を実施し一層の事業推進を図るほか、道路修景、道路舗装、街路灯の新設改良など道路橋梁維持費に20億8,200余万円を計上いたしたのであります。  次に、内水対策でありますが、水害から市民の生命、財産を守り、安全で快適な町づくりを進めることが重要であります。  新年度におきましては、都市基盤河川、準用河川の改修事業や都市下水路改良事業を実施いたすほか、幹・支線水路整備では、浸水被害地区を中心に整備を進めるなど、河川水路新設改良費に17億6,600余万円を計上し、事業の着実な進展を図ってまいりたいと存じます。  次に、防災対策についてでございます。  市民生活並びに都市の安全を確保する上で、防災対策の推進は極めて重要であります。  新年度におきましては、防災活動の拠点となります消防本部・中消防署合同庁舎の建設を初め、小中学校や福祉施設の防災対策を推進し、施設の安全確保に努めてまいりたいと存じます。  また、耐震性貯水槽の第2次整備に着手するほか、救命率向上のため救急医療対策の充実を図るとともに、市民の防災意識の向上や防災体制の強化に努めてまいる所存であります。  施策の第2は、生活環境の整備であります。  快適な市民生活を実現するためには、身近な生活環境の整備を図り、ゆとりや豊かさが実感できる健康な町づくりを積極的に推進していく必要があると考えております。  初めに、住宅対策について申し上げます。  少子・高齢化の急速な進展や核家族化などの社会情勢の変化に伴い、市民の住宅ニーズも多様化しており、住宅政策の果たす役割は大きいと考えております。  そのため「住宅マスタープラン」に基づき、特定優良賃貸住宅の供給戸数を拡大いたすとともに、福祉施設を併設した市営住宅仮称・コミュニティタウン本郷の建設に着手するなど、市民のさまざまなライフスタイルに対応した住宅の供給に努めてまいりたいと存じます。  次に、廃棄物対策について申し上げます。  社会経済活動の拡大や生活様式の変化に伴い、廃棄物処理問題が社会的な課題となっており、市民の生活環境や自然環境の保全はもとより、市民の意識改革を通して資源循環型社会の構築を目指してまいりたいと存じます。  新年度におきましては、市民参加によるごみ減量やリサイクルを推進するため、家庭用電気式生ごみ処理機の導入補助の大幅な拡大や、生ごみの堆肥化調査モデル事業などに取り組むほか、東部クリーンセンターの余熱を利用する市民の健康増進施設の整備構想を策定いたします。  また、不法投棄を防止するため、組織の強化と市民参加による監視体制の充実を図ってまいりたいと存じます。  次に、上・下水道の整備について申し上げます。  水道事業につきましては、良質で安全な水道水の安定供給と市民のライフラインの確保を図るため49億4,000余万円を計上し、耐震管等への布設がえを行い安全対策を積極的に図るとともに、未給水区域への対応、水資源の有効活用のための配水池建設などを進めてまいりたいと存じます。  下水道は、浸水の防除、生活環境の改善、公共用水域の水質保全などを図る基盤施設であり、引き続き整備に努めてまいりたいと考えております。  新年度におきましては、北西部処理区を中心に下水管渠の布設を行うほか、下水処理場の施設整備など総額59億9,000万円の事業費を計上いたすとともに、効率的な施設の維持に努めるため、改良費として総額5億4,100万円を計上するなど、下水道施設の整備に努めてまいる所存でございます。  次に、公園整備について申し上げます。  市民に安らぎや憩いの場を提供するため、岐阜公園内苑の整備を引き続き行うとともに、水と緑のネットワーク事業として加納三笠公園を整備するなど、特色ある公園づくりを実施するため5億7,900余万円を計上いたしたのであります。  緑化推進につきましては、緑を「ふやす」「広める」「引き継ぐ」というテーマのもと、市民参加による都市緑化に努め、潤いと安らぎが実感できる健康な町づくりを目指してまいりたいと存じます。  次に、交通安全対策について申し上げます。  今日の車社会の中、高齢者や子供を中心に歩行者、自転車利用者など交通弱者の事故が多発しております。  そのため新年度におきましては、幼児から高齢者に至るまで交通安全の普及、啓発に努めるとともに、施設面におきましてもコミュニティ道路として引き続き神田町-殿町線を整備するほか、防護さく、道路反射鏡などの整備に5億1,400余万円を計上いたしたのであります。  そのほか、生活環境の施策について申し上げます。  昨年、地球温暖化対策推進法が制定され、市民、事業者、行政のそれぞれの責務の明確化と積極的な取り組みが要請されているところであります。  本市におきましても総合的な環境施策の展開を図るため、環境基本計画を策定したところであり、新年度におきましては、自動車排出ガス測定局の整備など、大気汚染の監視体制を強化するほか、町の緑化推進や環境学習への取り組み、循環型社会への転換を図るためのリサイクルの推進など、環境に優しい健康な町づくりを積極的に推進してまいる所存であります。  施策の第3は、福祉、保健及び医療の充実であります。  本格的な少子・高齢化社会の到来を控え、市民が安心して暮らせる社会を実現するため、市民参加による地域福祉や在宅福祉を積極的に展開し、健康・福祉都市の建設を目指した住みよい町づくりを推進してまいりたいと存じます。  初めに、高齢者福祉対策について申し上げます。  高齢者の福祉につきましては、最終年度を迎える老人保健福祉計画が、これまでの着実な事業推進によりおおむね目標を達成しようとしております。一方、介護保険制度の平成12年度開始に当たり、本格的な認定事業を初め、制度導入の準備が円滑に行えるよう努めてまいる所存であります。また、北保健センターに併設して建設しております仮称・北部デイサービスセンターの新年度完成を目指し、介護サービスの拠点整備を着実に推進してまいりたいと考えております。  次に、障害(児)者の福祉対策について申し上げます。  心身に障害を持つ人たちが積極的に社会参加を果たし、地域社会の中で充実した日常生活が送れるよう支援するための各種施策の推進に努めてまいるところであります。  新年度におきましては、障害者計画を推進するための施策として、市内初の民間法人による身体障害者療護施設とデイサービスセンターを開設するほか、仮称・北部デイサービスセンターを併設して、発達相談センターを建設するなど障害者福祉の一層の推進に努めてまいりたいと存じます。  次に、児童及び母子・父子対策についてであります。  急速な少子化が進む中、家庭や子育てに夢を持つことができるような環境づくりが強く求められております。地域の子育て支援を推進する上で保育所の果たす役割は大きく、新年度におきましては、すべての保育所などにおいて、「元気子育てサロン事業」を開始し、広く地域の子育ての相談などに努めてまいります。また、社会環境の変化に伴う保育ニーズの多様化に対応するため、長時間保育や乳児保育事業の拡大を図るとともに、新たに休日一時預かり事業や広域入所サービスを実施するほか、京町保育所の増築を行い保育サービスの充実に努めてまいりたいと存じます。  次に、保健・医療対策について申し上げます。  市民の願いであります健康・安心を実現するため、「元気・健康まちづくり」を施策の柱に掲げ、保健・医療事業をさらに積極的に展開してまいる所存でございます。  新年度におきましては、「元気・健康都市宣言」を実効あるものにするため、市民の健康づくりの総合的な指針となる市民健康基本計画の策定に着手いたし、また、北保健センターの新年度完成を目指すほか、歯科健康診査の対象者拡大や内容の充実を図り、さらに、新たに子供の心と体の健康づくりを推進するための事業に着手するなど、保健・医療の質的向上と市民の健康保持増進に努めてまいりたいと考えております。  また、市民病院につきましては、市民の健康を担う地域の基幹病院としての役割を果たすとともに、医療環境と疾病構造の変化などに迅速に対応する中で、高度で良質な医療を提供できるよう医療サービスの充実と経営健全化に努めてまいる所存であります。  次に、国民健康保険事業について申し上げます。  地域医療保険の役割を担う国民健康保険事業につきましては、医療費が年々増嵩する一方、景気低迷などにより国保財政が脆弱化し大変厳しい状況でありますが、健康づくりを推進する中で、医療費を極力抑制するなど安定的な運営に努めてまいりたいと考えております。  新年度におきましては、保険給付費及び老人保健拠出金として304億6,400余万円を計上し、財源といたしましては、国などから特定財源の増額確保を図り、1世帯当たりの保険料を引き下げ、負担の軽減に努めたところであります。  施策の第4は、文化及び教育の振興であります。  心豊かに日々充実した市民生活を送るためには、個性を生かし、創造力を伸ばす教育の充実、文化活動の振興、生涯にわたる学習の推進が求められております。  初めに、生涯学習の推進について申し上げます。  市民が学習を生涯にわたり継続し、価値ある人生が送れるよう生涯学習「長良川大学」を中心に、市民自主講座、元気・健康特別講座などの学習メニューを新たに加えるなど、市民の学習機会の充実拡大に努めてまいりたいと存じます。  また、市民主体の生涯学習活動を支援するため、市民活動のよりどころとなり、生涯学習関連施設を統括し、情報、人材の集積と発信の中心となる施設として、JR高架下に図書館、体育館、生涯学習センターなどの機能を備えた生涯学習拠点施設の整備に着手いたしたいと存じます。  次に、学校教育の充実について申し上げます。  学校教育につきましては、学校と家庭、地域が一体となって子供たちを育てていくための夢づくり事業を継続し、特色ある教育活動を引き続き展開するとともに、情報化教育の充実を図るため、小学校のパソコン導入台数の拡大など、教育内容の充実に努めてまいりたいと存じます。  さらに、国際化の進展に対応しまして、昨年中学校に配置しました英語指導助手の増員を図るとともに、新たに小学生の英語に対する興味、関心を高め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲を養うため、小学校に英語指導協力員を配置するよう準備してまいりたいと考えております。  また、増加しております不登校やいじめの問題につきましては、生きる力をはぐくむための教育相談の充実やふれあい教室の活動を一層充実してまいりたいと存じます。  小中学校の施設改善につきましては、その充実に努めているところでありますが、新年度におきましても体育館の改築、校庭の整備などに11億3,200余万円を計上したのであります。  幼児教育につきましては、私立幼稚園へ就園する3歳児に対し保護者負担の軽減を図り、子育て支援を充実してまいりたいと存じております。  大学につきましては、教育研究を一層充実し、すぐれた人材の養成に努めるとともに、地域に根差した大学として引き続き公開講座を実施してまいるほか、昨年開局いたしました薬科大学の附属薬局の健全運営に努めてまいります。また、キャンパス移転開校を来春に予定しております女子短期大学の改築に39億1,900余万円を計上いたしたのであります。  次に、青少年対策の充実について申し上げます。  次代を担う子供たちが心も体も健康で、たくましく育つよう、引き続き地域の活動を支援してまいりたいと考えておるところでございます。  新年度におきましては、保護者にかわり児童の生活指導を行い、健全育成を図るため、留守家庭児童会事業を推進しておりますが、今後ますます多様化する子育て支援に対応するためにも利用者の一部負担をお願いし、事業の充実を図ってまいりたいと考えておるところでございます。また、親子ふれあい活動を推進するため、毎月第3日曜日の「家庭の日」に一部施設の子供料金を無料とするほか、いきいき家族啓発事業などを実施し、青少年の健全育成に努めてまいりたいと存じております。  スポーツの振興につきましては、生きがいや心の豊かさが実感でき、健康で潤いのある充実した市民生活が営めるように生涯スポーツの振興に取り組んでまいりたいと考えております。  新年度におきましては、総合型地域スポーツクラブの育成を図り、21世紀へ向けた地域スポーツの普及に取り組んでまいるほか、平成12年度に県下で開催が予定されております全国高等学校総合体育大会に向け、本市実行委員会を発足し開催準備を進めるとともに、市民の健康づくり、スポーツ活動を支援してまいりたいと存じております。  次に、文化及び芸術の振興について申し上げます。  市民の芸術・文化に対する関心が高まりを見せており、市民の文化ニーズにこたえ、すぐれた芸術・文化に接する機会など環境づくりに努めるとともに、貴重な文化遺産の保全にも取り組んでまいりたいと考えております。  新年度におきましては、加納城跡の南門石垣復元のため発掘調査に着手してまいりたいと存じます。  また、歴史博物館及び加藤栄三・東一記念美術館につきましては、歴史資料などの購入を行うほか、魅力ある特別展を展開し、市民の皆さんの歴史、文化に対する関心にこたえてまいりたいと存じます。  科学館につきましては、プラネタリウムの整備を行うほか、見て、触れて、驚きながら学べる特別展を開催するための所要額を計上したのであります。  施策の第5は、産業の振興であります。  産業の振興は、市民生活の向上と都市の健全な発展にとって極めて重要であり、本市の経済活動を支える中小企業及び農業が環境の変化に対応し、健全に発展できるよう積極的に支援してまいりたいと考えております。  最初に、商工業の振興について申し上げます。  長期にわたる不況の中、本市の経済を支える産業にとって依然厳しい環境が続くものと予測されているところであります。このような状況のもと企業の自助努力を求めながら、景気対策、中心市街地の活性化、企業立地促進を柱として、地場産業関係者の支援をしてまいる所存であります。  そのため金融施策といたしましては、制度融資枠として598億円を確保し、中小企業者の金融の円滑化を支援してまいりたいと考えております。  商店街の振興につきましては、個人消費の低迷が続く中、商店街を取り巻く環境は一段と厳しい状況にあり、商業振興ビジョン、中心市街地活性化基本計画のもと、商業基盤施設整備に対し助成するなど、商店街の活性化と町づくり活動を積極的に支援してまいりたいと考えております。  次に、本市の基幹産業でありますアパレル産業につきましては、販売促進支援、人材育成、産地PRを柱に「岐阜ブランド確立推進事業」や「ぎふファッションフェア」などのイベントを支援するとともに、新製品、新技術の開発や販路拡大への支援及び人材の育成にも力を注ぎ、一層の振興に努めてまいる所存であります。  さらに、市内企業の流出防止と市外からの企業誘致を推進するため、対象業種の拡大や指定要件の緩和などにより、企業立地の一層の促進やベンチャー企業の創出機運を高め、産業の活性化と雇用拡大を図ってまいりたいと考えておるところでございます。  観光事業につきましては、余暇時間の増大などにより観光への需要は増大するとともに、多様化する傾向にあります。  そのため、伝統ある長良川の鵜飼を初めとする観光施設への誘客を一層図るため、重点的観光宣伝地域を定め、誘致宣伝に努めるとともに、「炎・にぎわい・幽玄」をテーマに観光客や市民が気軽に参加できる祭りとして、「長良川水と炎の祭典」を開催してまいります。  次に、鵜飼観覧船事業につきましては、安全で安心できる環境整備を図るほか、「長良川鵜飼友の会」を設立し、全国へ紹介してまいりたいと考えております。  なお、経営の安定や質の高い鵜飼を目指すため、経営形態などを引き続き検討し、事業の見直しを進めてまいる所存であります。  また、コンベンション都市の推進につきましては、コンベンション・ビューローや世界イベント村との連携を図り、産業・学術・文化などのイベント・コンベンションの誘致を図り、地域経済の振興に努めてまいる所存であります。  次に、農林業の振興について申し上げます。  農業を取り巻く情勢は、新農業基本法制定に向け、将来の農政の指針となる農政改革大綱が策定され、また、この4月から輸入米に対する関税措置への切りかえが行われるなど、21世紀に向けて大きく変革しようとしております。  そこで、農業振興といたしましては、将来を見据え、持続的で効率的な発展を図るために、生産性の高い水田農業の確立を目指し、地域営農集団の育成、営農用機械整備などを積極的に支援し、営農体制の拡充を図ってまいる所存であります。  次に、米の生産調整でありますが、新年度の生産調整目標面積は、平成10年度と同じ1,277ヘクタールが提示されましたので、転作の条件整備を図りつつ、全員参加型の生産調整に努めてまいりたいと存じております。  園芸振興につきましては、本市特産野菜の効率的な生産体制の確立を目指し、園芸王国確立対策事業を拡充するとともに、環境に配慮した環境保全型農業の推進に努めてまいりたいと存じます。  また、農用地の基盤整備につきましては、かんがい排水施設、農道などの整備を推進するほか、岩井土地改良区が実施する農村総合整備事業に引き続き支援してまいります。  林業振興につきましては、森林は大気の浄化、水資源の涵養、さらには人々に憩いと安らぎをもたらす貴重な財産であるとの認識のもと、引き続き広域総合生活環境保全林整備事業や分収造林事業などに所要の措置を講じたところであります。  そのほか、重要な施策について説明申し上げます。  文化行政につきましては、市民と行政との協力関係を築くため、「市民オーナーシップ」の啓発に努め、市民の主体的な取り組みに対し積極的に支援してまいりたいと存じます。  また、都市美化運動につきましては、ごみのない美しい明るい町を築くため「岐阜市まちを美しくする条例」を制定し、全市一体的な運動を展開してまいります。  さらに、10月から県内で開催されます「第14回国民文化祭・ぎふ99」を関係団体や市民ボランティアの皆さんの御協力を得まして、成功に向け進めるとともに、新しい芸術・文化の創造を促し、文化振興を図ってまいりたいと存じます。  市民生活につきましては、市民が潤いと安らぎのある快適で安全な生活が享受できるよう「岐阜市くらしの安全条例」を制定し、安全な町づくりのための取り組みや健全な社会環境を創造するための事業推進に努めてまいりたいと存じます。また、自立した消費者の育成のため、消費生活モニター制度の推進、生活知識講座や出前講座などの充実に努め、市民の知識の向上や意識啓発を図ってまいりたいと存じます。  窓口サービスにつきましては、戸籍情報システムの一部が稼働することにより、戸籍の謄抄本などの交付時間が短縮できるなど、窓口サービスの向上と事務の効率化に努めてまいります。  交通事業につきましては、交通手段の多様化や外部環境の悪化により乗客のバス離れが続いております。また、交通運輸における国の規制緩和が実施されることにより、経営環境は一層厳しい状況になるものと考えております。そのため生活交通としての維持を図りつつ、一部路線の見直しを含むダイヤ改正を行い、効率的な経営改善に取り組んでまいりたいと存じます。  次に、外部監査制度の導入につきましては、地方公共団体の監査機能の専門性、独立性の強化及び行政の透明性を確保し、市民の信頼を高めることを目的として導入するものであり、さらに適正な行政運営に努めてまいりたいと考えております。  次に、行政改革の推進についてでありますが、右肩上がりの経済成長時の行財政システムから成熟型社会のスリムな行財政システムに転換していくことが急務であり、そのため先般、見直し項目の内容を追加し、行政改革大綱を改定したところであり、これに基づく年度別実施計画に沿って着実に実行してまいりたいと考えております。  新年度におきましては、職員の調整手当を見直すとともに、一般ごみ収集業務の民間委託、学校給食調理員の嘱託化などにより職員定数を52人削減し、給与及び定員の適正化に努めたところであります。  さらに、納税組合奨励金の廃止などの事務事業の見直しを行い、行政のスリム化に努めてまいりたいと存じます。  また、機構改革につきましては、駅周辺整備及び中心市街地の活性化を主とした町づくりの一体的推進を図るために、新都市開発推進部を都市計画部に統合、再編するとともに、市民の生活安全施策の充実と市民サービスの向上を図るために、市民部を充実強化し、さらに介護保険法施行に向け介護保険課を新設するなど、新たな行政需要に的確に対応してまいりたいと存じます。  以上で一般会計及び特別会計などの歳出予算の説明を終わりますが、次に、歳入の主な事項について申し上げます。
     まず、市税につきましては、本年度の決算見込み額を基礎として各税目別の伸び率及び税制改正に伴う見込み額を推計し、本年度当初予算額の1.5%減の679億1,000余万円を計上いたしたものであります。  また、地方交付税につきましては、国の交付税総額及び市税収入などを勘案して90億円を計上いたしたほか、国及び県支出金につきましては、それぞれ事業に見合った額を積算し計上いたしたのであります。  市債につきましては、市税が伸び悩む厳しい財政環境ではございますが、地方交付税措置のある適債事業を厳選するとともに、できる限り市債の発行を抑制し、将来の財政の健全性確保に努めたところであります。  次に、使用料及び手数料につきましては、過去の実績を勘案し見込み額を計上いたしたほか、改定につきましては、現在の経済状況を勘案し、極力抑制するよう配慮し、国、県の改定に準ずるもの及び新たに受益者負担を求めざるを得ないものなど必要最小限の改定にとどめたのであります。  そのほか、競輪事業から5億5,000万円の繰り入れを行うとともに、歳入不足を補うため財政調整基金を27億円取り崩すほか、公債費の増嵩に対応するため減債基金を6億円取り崩し、鉄道高架関連事業の円滑な推進を図るため、鉄道高架事業基金を10億円取り崩すものであります。  以上をもちまして、市政執行に当たり所信の一端と平成11年度の主なる施策とその大要を申し述べましたが、21世紀に向け本市のさらなる発展と、41万市民の健康と生活向上を願い、私を初め職員が1つになって懸命に取り組み、市民の期待にこたえてまいる決意でございます。  何とぞ議員各位を初め市民の皆様方の一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。  なお、予算に関連いたします条例なども提案いたしておりますが、それぞれ提案理由が付記してありますので、よろしく御審議の上、御決議賜りますようお願い申し上げる次第でございます。  引き続きまして、次に、同時に提案いたしました平成10年度の補正予算並びにその他の議案につきまして説明申し上げます。  今回の補正につきましては、国の補正予算に伴い、公共事業などに対し補助の追加がありましたので、これを補正いたすほか、退職手当の追加、財政調整基金などの積立金及び県が施行しております事業に対する県営工事費負担金並びに市債などの財源更正が主な内容であります。  第41号議案及び第42号議案につきましては、一般会計の補正予算であります。  第41号議案につきましては、国の補正予算に伴い仮称・健康ふれあい農園整備事業に2億2,027万8,000円を補正いたすとともに、事業の完成が翌年度になるため繰越明許しようとするものであります。  次に、第42号議案につきましては、退職手当として、総務費及び教育費合わせて7億6,000万円を追加いたしたのであります。  総務費につきましては、基金の利子収入の減少に伴い、財政調整基金の積立金を1,961万8,000円減額するとともに、過年度事業であります特別養護老人ホーム黒野あそか苑の建設補助金の不正受給に対する国庫補助金を返還するため、諸費の償還金に9,539万1,000円を補正いたしたのであります。  また、市内の篤志家の方から国際交流活動支援のため寄附がございましたので、寄附者の御意思を生かし国際交流基金への出捐金として1,000万円を補正いたしたのであります。  次に、民生費につきましては、国の補正予算に伴い、介護保険関連サービス基盤整備事業及び介護保険導入に伴うシステム開発事業に、合わせて7,669万3,000円を補正いたすほか、受診件数などの増加により母子家庭等医療費に1,661万3,000円を補正いたしたのであります。  衛生費につきましては、岐阜地域防疫組合の解散に伴う職員の退職手当に対する負担金として1,588万7,000円を補正いたしたのであります。  次に、農林水産業費につきましては、県が施行しております土地改良事業に係る県営工事費負担金として2,071万3,000円を補正いたしたのであります。  商工費につきましては、国が昨年10月に創設いたしました「中小企業金融安定化特別保証制度」の円滑化と信用保証協会の経営基盤を強化するために、出捐金として7億600万円を補正いたしたのであります。  次に、土木費につきましては、県が施行しております道路及び街路改良事業に係る県営工事費負担金に1億4,198万9,000円を補正するとともに、道路橋梁新設改良費及び街路新設改良費につきましては、国の補正予算に伴う補助事業が一部不採択となりましたので、合わせて6億円を減額いたしたほか、鉄道高架事業基金の利子収入の減少に伴い、積立金を1,674万1,000円減額いたしたのであります。  また、建築総務費につきましては、特定優良賃貸住宅の補助戸数の減少により、建設補助金など8,797万5,000円を減額するとともに、別途債務負担行為として利子補給金を3,790万円減額いたしたのであります。  次に、諸支出金につきましては、老人保健医療給付事業及び観光事業特別会計の補正に伴い、繰出金に7,885万8,000円を補正いたしたのであります。  以上、平成10年度の一般会計の補正総額は14億1,808万8,000円となり、これらの財源といたしましては、   国 及 び 県 支 出 金       5億1,502万2,000円   市              債        2億570万円の減額   地方交付税及びその他の財源として     11億876万6,000円 をもって措置いたし、財政調整基金及び減債基金の繰入金を26億円減額いたしたのであります。  そのほか、繰越明許費につきましては、身体障害者更生援護施設建設費助成事業ほか5事業の完成が翌年度になる見込みのため、繰り越しをするとともに、西郷1号線道路改良事業ほか8事業の繰越明許費の変更をするものであります。  次に、第43号議案につきましては、老人保健医療給付事業特別会計の補正予算でありまして、受診件数などの増加に伴い医療給付費を補正いたしたのであります。  第44号議案につきましては、観光事業特別会計の補正予算でありまして、景気の低迷に加え、天候不順などの影響により鵜飼観覧船の乗船客数が減少したことに伴い、減額補正いたしたのであります。  第45号議案につきましては、土地区画整理事業特別会計の補正予算でありまして、香蘭地区の土地区画整理事業において、繰越明許費の変更をするものであります。  第46号議案から第50号議案につきましては、条例の一部改正などでありまして、提案理由が付記してありますので、説明を省略させていただきます。  次に、第51号議案につきましては、岐阜地域防疫組合の解散及び財産処分についてでありまして、伝染病予防法が廃止されることにより、隔離病舎の設置目的などが消滅するため、岐阜市を含む3市11町村で構成されております岐阜地域防疫組合を、平成11年3月31日に解散するに当たり、関係市町村の協議を定めようとするものであります。  第52号議案につきましては、工事の請負契約を締結しようとするものでありまして、金華橋拡幅工事についてであります。  次に、第53号議案につきましては、道路改良事業の施行などに伴い、市道路線の認定、廃止及び変更をしようとするものであり、また、第54号議案につきましては、方県地区の県営土地改良事業の施行に伴い、字の名称及び区域の変更をしようとするものであります。  第55号議案につきましては、市民病院事業会計の補正予算でありまして、結核病床の廃止に伴い入院収益を3億2,052万2,000円、材料費を3億3,016万9,000円、それぞれ減額するとともに、職員の退職手当に1億1,088万円を追加補正したものであります。  次に、第56号議案につきましては、下水道事業会計の補正予算でありまして、職員の退職手当に3,295万9,000円を補正いたしたのであります。  次に、報第1号の専決処分事項について説明を申し上げます。  地域振興券の交付事業を実施するため、地域振興券交付事業特別会計の予算措置及び特別会計条例の一部改正をいたしたのであります。  以上、補正予算及び関連諸議案の大要を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、御決定くださるようお願い申し上げます。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第60 請願第1号から第64 請願第5号まで 22: ◯議長(林 貞夫君) 日程第60、請願第1号から日程第64、請願第5号まで、以上5件を一括して議題といたします。           ──────────────────────               請  願  文  書  表                           平成11年第1回岐阜市議会定例会 ┌───────┬────────────────────────────────┐ │請願番号   │請願第1号                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │件名     │「新ガイドライン法案」制定反対の意見書決議を求める請願     │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │受理年月日  │平成11年3月4日                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │請願代表者  │岐阜市美江寺町2の1 岐阜県教職員組合岐阜支部内        │ │住所・氏名  │新ガイドライン法反対岐阜地区連絡会 事務局長 稲垣正行     │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │紹介議員   │堀田信夫、稲垣一彦、大須賀志津香、宇野静子           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │付託委員会  │総務委員会                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │(請願要旨)                                  │ │ 今通常国会で審議されている「周辺事態措置法案」など一連の新ガイドライン法案は、│ │日本の防衛とは何の関係もなく、世界に乗り出すアメリカの起こす戦争や軍事干渉に国 │ │民、地方自治体を総動員しようとするものである。これは憲法の平和原則を踏みにじる │ │ばかりか、これまでの日米安保条約の建前にさえ反するものである。         │ │ 法案には、「周辺事態」の際の40項目の米軍支援が盛り込まれており、民間港湾、 │ │空港、医療、輸送、補給など基地のある所もない所も自治体には米軍の協力が求められ、│ │民間で働く住民も業務命令で事実上強制動員がかけられることになる。        │ │ 岐阜市に隣接する各務原市には、日米共同使用の航空自衛隊岐阜基地があり、この基 │ │地は、物資の補給や修理・修繕など、いわゆる「後方支援」の役割を担っており、米軍 │ │が始めた戦争に日本が協力すれば、「攻撃」目標となる可能性が大きく、岐阜市民にも │ │大きな不安を与えることになる。                         │ │ 以上のことから、下記事項について請願する。                  │ │                    記                   │ │1 「新ガイドライン法案」制定に反対する決議をし、政府に意見書を提出すること。 │ │                                        │ ├───────┬────────────────────────────────┤ │請願番号   │請願第2号                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │件名     │「30人学級実現を求める意見書」採択を要求する請願       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │受理年月日  │平成11年3月4日                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │       │岐阜市長良大路1丁目5番地                   │ │請願代表者  │                                │ │       │30人学級実現を求める岐阜市実行委員会             │ │住所・氏名  │                                │ │       │代表 小川利彦 外6,393人                 │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │紹介議員   │堀田信夫、宇野静子、稲垣一彦、大須賀志津香           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │付託委員会  │文教委員会                           │ ├───────┴────────────────────────────────┤ │(請願要旨)                                  │ │ 多発する少年事件や「学級崩壊」「荒れ」「キレる」などと言われる事態、いじめ、 │ │不登校など今日の子供たちの深刻な状況について、父母、教師を初め多くの市民が心配 │ │している。                                   │ │ 子供たちが人間らしく健やかに成長していけるよう、家庭や地域社会のあり方などを │ │問い直していくことが、今求められている。                    │ │ とりわけ、教師がゆとりを持って子供に向き合い、どの子もわかる行き届いた授業が │
    │できるよう、その第一歩として、30人学級の実現が急がれる。学級定数については、 │ │国際的に見ても日本の現状は余りにもおくれており、少子化の今こそ、30人学級実現 │ │は絶好の機会である。                              │ │ どの子も人間として育ち合える社会をつくるために、下記事項について速やかに実現 │ │されるよう請願する。                              │ │                    記                   │ │1 子供たち一人一人の健やかな成長を保障するため、「30人学級の実現を求める意 │ │ 見書」を国に提出すること。                          │ │                                        │ ├───────┬────────────────────────────────┤ │請願番号   │請願第3号                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │件名     │聴覚障害者の社会参加を制限する欠格条項の早期改正を求める請願  │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │受理年月日  │平成11年3月4日                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │       │岐阜市下奈良2-2-1                     │ │請願代表者  │                                │ │       │聴覚障害者を差別する法令の改正をめざす岐阜県対策本部      │ │住所・氏名  │                                │ │       │代表 後藤勝美                         │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │       │林 春雄、篠田輝義大前恭一、松尾孝和、藤沢昭男、堀田信夫   │ │紹介議員   │                                │ │       │西川 弘、松井逸朗、船戸 清                  │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │付託委員会  │厚生委員会                           │ ├───────┴────────────────────────────────┤ │(請願要旨)                                  │ │ 聴覚障害者は医師法、薬剤師法など医事・薬事関係法を中心に「耳が聞こえない者  │ │口がきけない者」を絶対的欠格事由に規定され、個々の能力も事情も一切関係なく、一 │ │律に免許や資格の取得が認められていない。                    │ │ また、著作権法や公職選挙法では、間接的に聴覚障害者の社会参加を制限しており、 │ │「完全参加と平等」を求める聴覚障害者にとって、「法の壁」による苦痛と不利益は甚 │ │だしいものがある。                               │ │ よって、貴市議会においては、ノーマライゼーションの理念に基づき、関係法の全面 │ │改正の必要性を決議し、下記事項について国に要請していただきたい。        │ │記                                       │ │1 欠格条項を規定している法令について、個々の障害の程度、業務遂行能力を検討し、│ │ 手話通訳等必要な支援策を配慮する方向で、資格や免許の付与を講ずること。    │ │2 著作権法第20条では、映画やテレビ録画したビデオテープに手話通訳や字幕をつ │ │ けて聴覚障害者へ普及する自由を認めていない。このため聴覚障害者はテレビ番組を │ │ 自由に享受し、情報を獲得して生活向上に利用する活動が制限されているので、著作 │ │ 権法の特例を認める法的措置を図ること。                    │ │3 公職選挙法第150条では、候補者のテレビ政見放送はそのまま放送することを規 │ │ 定しており、聴覚障害者のために手話通訳や字幕をつけることは認められていない。 │ │ このため聴覚障害者は候補者の政見を知る機会が制限されており、参政権は保障され │ │ ていない。参政権は憲法で保障された国民の権利であり、政見放送を聴覚障害者が理 │ │ 解できるよう条文の改正を図ること。                      │ │                                        │ ├───────┬────────────────────────────────┤ │請願番号   │請願第4号                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │件名     │高い国民健康保険料の引き下げを求める請願            │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │受理年月日  │平成11年3月4日                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │請願代表者  │岐阜市則武西2-1-17                    │ │住所・氏名  │岐阜市国保を考える会 会長 高木明彦 外4,569人      │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │紹介議員   │宇野静子、堀田信夫、大須賀志津香、稲垣一彦           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │付託委員会  │厚生委員会                           │ ├───────┴────────────────────────────────┤ │(請願要旨)                                  │ │ 不況の長期化で消費税増税と医療保険改悪などによる9兆円の負担増によって生活の │ │困難さがますます拡大している。その結果、国民健康保険料を滞納している世帯がふえ │ │続けており、その数は全国で296万世帯(97年11月参議院での厚生省政府委員答 │ │弁)にも上る。また、保険証を取り上げられている世帯は全国21万世帯、岐阜市では │ │1,511世帯(平成10年4月1日現在)にも上っている。生活が苦しくて保険料が │ │払えないという国民、市民は公的生活保障からはじき出され、憲法で保障された生存権、│ │基本的人権をも政府、地方自治体によって奪われることになる。           │ │ 1985年の物価、国民健康保険料をそれぞれ100とした場合、1996年には国 │ │民健康保険料は物価の値上がりの2.4倍にもなり、高い国民健康保険料の支払いは、 │ │リストラ、減給、売上減などで市民生活に大きな負担になっており、平成8年度には国 │ │民健康保険料の引き下げをした自治体は全国で66都市にもなる。          │ │ また、岐阜市の国保会計は平成9年度で21億円の黒字になっており、この黒字分で │ │国民健康保険料の引き下げは可能である。市民生活に重点を置いた税金の使い方をすれ │ │ば、大幅な国民健康保険料の引き下げも可能である。市民の生命の安全、健康を守る自 │ │治体としての役割にふさわしい税金の使い方をしていただきたい。          │ │ 以上の趣旨から、国民健康保険について下記事項を請願する。           │ │                    記                   │ │1 高過ぎる国民健康保険料の引き下げを行うこと。                │ │2 命にかかわる保険証の取り上げを直ちにやめること。              │ │                                        │ ├───────┬────────────────────────────────┤ │請願番号   │請願第5号                           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │件名     │消費税減税の意見書決議をもとめる請願              │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │受理年月日  │平成11年3月4日                       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │請願代表者  │岐阜市則武西2-1-17 岐阜北民主商工会気付         │ │住所・氏名  │消費税廃止岐阜地区各界連絡会 野田誓司 外49団体       │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │紹介議員   │宇野静子、堀田信夫、大須賀志津香、稲垣一彦           │ ├───────┼────────────────────────────────┤ │付託委員会  │総務委員会                           │ ├───────┴────────────────────────────────┤ │(請願要旨)                                  │
    │ 昨年、大手のスーパー、百貨店の一部が実施した「消費税還元セール」が大好評であ │ │った。これは単に物が安いからというだけではなく、「消費税還元」「5%還元セール」│ │という呼び名が国民の気持ちにぴったりとしたからと思われる。           │ │ 今の不況は、国民経済の6割を占める家計消費が著しく冷え込んでいるところにある │ │こと、そして消費大不況にあることはだれも否定できない事実である。        │ │ また、消費税の減税は消費して初めて減税効果が100%上がるものであり、1月1 │ │日に朝日新聞が出した世論調査によると「最高税率の引き下げに賛成ですか」という問 │ │いに反対が61%、「望ましい減税の方法は何ですか」という問いには、消費税の引き │ │下げが68%であった。                             │ │ そこで、消費税引き下げこそが、不況から国民の暮らし、経済を守り、今日の低迷か │ │ら抜け出す確かな決め手となる。                         │ │ 以上の趣旨から、下記事項について政府に意見書を提出されるよう請願する。    │ │                    記                   │ │1 消費税率を5%から3%に直ちに戻すこと。                  │ │                                        │ └────────────────────────────────────────┘ 23: ◯議長(林 貞夫君) 請願の紹介議員において発言の申し出がありますので、順次これを許します。11番、大須賀志津香君。    〔大須賀志津香君登壇〕(拍手) 24: ◯11番(大須賀志津香君) 請願第1号及び2号について紹介をさせていただきます。  まず、請願第1号「新ガイドライン法案」制定反対の意見書決議を求める請願についてであります。  提出者は、新ガイドライン法反対岐阜地区連絡会 事務局長の稲垣正行さんからであります。現在、通常国会で審議されている周辺事態措置法案など一連の新ガイドライン法案について、97年6月9日付の英字新聞「ジャパン・タイムズ」は、ずばり戦争マニュアルイコール手引だと報じました。ガイドライン法案とはまさにアメリカの戦争に日本が参加する戦争法案であります。この新ガイドライン法と周辺事態法案には3つの大きな矛盾があると思います。  1つは、国会の承認も議決も経ないで、自衛隊の海外出動を進めるという議会制民主主義の根幹にかかわる問題です。  現在の自衛隊法ですら日本が直接侵略を受けたときでさえ、自衛隊の出動、武力行使には国会の承認が必要となっています。ところが、本法案は第10条で、「内閣総理大臣は基本計画の決定または変更があったときは、その内容を遅滞なく国会に報告しなければならない。」としています。世界的に見ても開戦の宣言や軍隊の出動は例外なく議会の承認が必須条件とされ、憲法によって義務づけをされています。報告のみという日本のやり方は世界の常識から全く外れています。しかも、周辺事態の認定はアメリカの判断に従うだけだという点です。これについて、一橋大学教授の山内敏弘氏が専門誌の「法律時報」98年9月号で次のように述べています。「この法案には驚くべきことに、周辺事態の発生をいかなる国家機関がどのような手続きで認定するかについての規定がまったくないということである。このことは周辺事態の認定が、対米軍事協力を日本が行うことの、つまりは武力紛争に日本が参加することの前提となるだけに法案の致命的欠陥といってよいであろう」というふうに指摘をされています。政府を律する基準が何もない。あるのはアメリカにどう協力するかだけであり、日本の命運にかかわる問題が文字どおり白紙委任状となっている。この点は大変大きな問題です。  2つ目の矛盾は、台湾問題です。  現在、日本もアメリカも公式には1つの中国の立場、つまり台湾を中国の領土の一部とみなす立場をとっています。ところが、安保条約第6条で言う極東の範囲には、韓国及び台湾もこれに含まれるとしています。1つの中国として考えている台湾に軍事介入をすることは、国際法上絶対に許されない内政干渉、軍事干渉であることは明らかです。この点でも日本政府は抜け道のない矛盾に陥っていると言えます。  3つ目は、日本が行おうとしているのは、憲法違反の戦争行為だということです。  政府は、日本が行うのは後方支援だから武力行使には関係ないと言いますが、2月3日付の読売新聞では、『国際軍事の世界では「前方」「後方」という言葉はない。』「戦闘地域と離れていることをわざわざ強調するために編み出した”日本的造語”だ」と書いています。アメリカが戦争をしているときに、日本が戦闘地域でない所で武器弾薬や物資を輸送していたとしても相手国から見れば立派な参戦行為です。しかも、これらは国際法において正真正銘の戦争行為と位置づけられています。湾岸戦争の際、アメリカを中心とした多国籍軍の後方支援基地になったのはサウジアラビアでしたが、現にイラクからスカッドミサイルを撃ち込まれました。  以上、述べたように大変危険で、安保条約に照らしても道理の合わない新ガイドライン関連法イコール戦争法案と言っていいと思いますが、これは絶対廃案にすべきであり、本請願を採択された上、意見書提出ができますように皆様の御理解を求めたいと思います。  次に、請願第2号の「30人学級実現を求める意見書」採択を要求する請願についてであります。  これは、30人学級実現を求める岐阜市実行委員会 代表は小川利彦さん外6,393人からの提出であります。どの子も伸びやかに育ってほしい、これは父母、教職員初めすべての大人の願いであり、子供たちもまた懸命に生きようとしています。しかし、いじめ、不登校、刃物事件など、新たな荒れをめぐって胸の痛むような事件が後を絶ちません。だれもが何とかしなければという思いを募らせているときです。かつてなかったような子供と教育をめぐる深刻な事態には、さまざまな原因や背景があるに違いないとは思います。激しい受験競争を初め、子供が人間らしく育つことが困難になっている政治や社会、文化、家庭、地域の問題などそれぞれ深く掘り下げて一刻も早い解決が求められます。とりわけ子供たちにとって楽しいはずの学校が、不安やストレスを募らせ、学ぶ喜びや人間への信頼と友情をはぐくむ場となり得ていないことは、極めて重大な問題だと考えます。どの子にもわかる楽しい学習、子供同士、あるいは教職員と子供との触れ合いや、人間的な関係をつくり出す教育条件の整備は急務です。文部省は、自治体裁量での30人学級の弾力的運用の検討を進めてはいるものの、残念ながら国で実施するという立場には立っておりません。今回請願で求めている30人学級、少人数学級の国への要請は、子供や教育のあり方に意見の違いはあったとしても一致できるものだと考えます。そして、その実現は一刻の猶予もできない緊急課題であります。今議会での請願採択と速やかな意見書提出をお願いを申し上げまして、紹介とさせていただきます。(拍手)    〔私語する者あり〕 25: ◯議長(林 貞夫君) 10番、稲垣一彦君。    〔稲垣一彦君登壇〕(拍手) 26: ◯10番(稲垣一彦君) 請願第4号高い国民健康保険料の引き下げを求める請願について、紹介議員を代表して紹介させていただきます。  この請願は、岐阜市国保を考える会 代表 高木明彦さん外4,569人から提出されたものです。岐阜市の国民健康保険料は3年連続で据え置きとなっています。このことには評価をするものですが、それだけでよいのでしょうか。請願でも述べているように、長引く不況の中で消費税増税と医療保険改悪などによる負担増によって生活の困難さがますます拡大しています。急なリストラ、減給、売り上げの減少などなどもあり、高い国民健康保険料の支払いそのものが困難になっています。国保の加入者は半数近い世帯、人口の35%ほどとなっており、ここに手を差し伸べることは市民の理解を得られるものです。さきの議会での質問や、「岐阜市国保を考える会」の議員へのアンケートでも、高いとの認識で共通しています。また、市長の所信表明でも世帯当たりの保険料を引き下げるとしていますが、一歩前進ではあります。しかし、住民の安全、健康及び福祉を保持するという地方自治体本来の仕事が今求められているものであり、それにふさわしい税金の使い方を望むものです。保険料の引き下げと同時に、保険証の取り上げをやめよとの本請願は切実な市民の願いであります。趣旨を御理解いただき、採択していただきますようにお願いを申し上げます。  次いで、請願第5号消費税減税の意見書決議をもとめる請願について紹介をさせていただきます。  この請願は、消費税廃止岐阜地区各界連絡会 野田誓司さん外49団体から寄せられたものです。今の不況の最大の問題は消費の大きな冷え込みにあります。その要因が消費税増税にあったことは、国民共通の認識であり政府も認めているところです。しかし、政府は景気対策に逆行する減税ばかり熱心です。99年国家予算によりますと、税制改正により最高税率の引き下げなど、高額所得者に厚い減税になり、モデル世帯で年収794万円以下の世帯は増税になります。国民の7割から8割が増税になります。これについて大手スーパーの首脳は、個人消費の8割は700万円以下の層で占めている。最高税率引き下げより、この層の減税を先行させるべきである。また、給与所得者の8割以上を占める層に明確な制度減税がなければ景気浮揚効果は限定されるとし、失望感が広がっています。景気に最も有効な減税は、消費税減税です。景気悪化が深刻化するからこそ、消費税減税が必要となっています。  朝日新聞の1月1日付の世論調査でも、政府がやろうとしている最高税率の引き下げには61%が反対をし、望ましい減税として消費税引き下げが68%とトップになっています。こうした国民、市民の意思を無視して不況からの脱出はあり得ません。消費税を5%から3%に戻してほしいという切実な願いを御理解をいただき、請願の採択をお願いをいたしまして、紹介とさせていただきます。(拍手) 27: ◯議長(林 貞夫君) 以上をもって請願紹介を終わります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  一 休  会 28: ◯議長(林 貞夫君) お諮りいたします。明日及び3月8日から12日までの6日間は議案精読のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯議長(林 貞夫君) 御異議なしと認めます。よって、明日及び3月8日から12日までの6日間は休会することに決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  散  会 30: ◯議長(林 貞夫君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。   午前11時45分 散  会 岐阜市議会議長       林   貞 夫 岐阜市議会議員       丸 山 慎 一 岐阜市議会議員       道 家 康 生 発言が指定されていません。 Copyright © Gifu City Assembly. All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...