• "消防団員等公務災害補償等共済基金"(/)
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  1. 岐阜市議会 1986-06-27
    昭和61年第3回定例会(第5日目) 本文 開催日:1986-06-27


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 昭和61年第3回定例会(第5日目) 本文 1986-06-27 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 55 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長安田謙三君) 1025頁 選択 2 : ◯議長安田謙三君) 1025頁 選択 3 : ◯議長安田謙三君) 1025頁 選択 4 : ◯議長安田謙三君) 1029頁 選択 5 : ◯三十四番(野村容子君) 1030頁 選択 6 : ◯議長安田謙三君) 1031頁 選択 7 : ◯十六番(中村武彦君) 1031頁 選択 8 : ◯議長安田謙三君) 1032頁 選択 9 : ◯十七番(松岡文夫君) 1032頁 選択 10 : ◯議長安田謙三君) 1034頁 選択 11 : ◯一番(村瀬正己君) 1034頁 選択 12 : ◯議長安田謙三君) 1036頁 選択 13 : ◯九番(近藤武男君) 1036頁 選択 14 : ◯議長安田謙三君) 1037頁 選択 15 : ◯議長安田謙三君) 1037頁 選択 16 : ◯十一番(堀田信夫君) 1037頁 選択 17 : ◯議長安田謙三君) 1038頁 選択 18 : ◯議長安田謙三君) 1038頁 選択 19 : ◯議長安田謙三君) 1039頁 選択 20 : ◯議長安田謙三君) 1039頁 選択 21 : ◯議長安田謙三君) 1039頁 選択 22 : ◯一番(村瀬正己君) 1039頁 選択 23 : ◯議長安田謙三君) 1040頁 選択 24 : ◯議長安田謙三君) 1040頁 選択 25 : ◯議長安田謙三君) 1040頁 選択 26 : ◯議長安田謙三君) 1041頁 選択 27 : ◯議長安田謙三君) 1042頁 選択 28 : ◯九番(近藤武男君) 1042頁 選択 29 : ◯議長安田謙三君) 1043頁 選択 30 : ◯一番(村瀬正己君) 1043頁 選択 31 : ◯議長安田謙三君) 1044頁 選択 32 : ◯議長安田謙三君) 1044頁 選択 33 : ◯二十三番(大西啓勝君) 1044頁 選択 34 : ◯議長安田謙三君) 1045頁 選択 35 : ◯議長安田謙三君) 1045頁 選択 36 : ◯議長安田謙三君) 1045頁 選択 37 : ◯議長安田謙三君) 1045頁 選択 38 : ◯議長安田謙三君) 1046頁 選択 39 : ◯議長安田謙三君) 1046頁 選択 40 : ◯議長安田謙三君) 1046頁 選択 41 : ◯議長安田謙三君) 1046頁 選択 42 : ◯議長安田謙三君) 1047頁 選択 43 : ◯議長安田謙三君) 1047頁 選択 44 : ◯議長安田謙三君) 1047頁 選択 45 : ◯議長安田謙三君) 1047頁 選択 46 : ◯議長安田謙三君) 1049頁 選択 47 : ◯議長安田謙三君) 1049頁 選択 48 : ◯議長安田謙三君) 1049頁 選択 49 : ◯議長安田謙三君) 1049頁 選択 50 : ◯議長安田謙三君) 1050頁 選択 51 : ◯議長安田謙三君) 1050頁 選択 52 : ◯議長安田謙三君) 1050頁 選択 53 : ◯議長安田謙三君) 1050頁 選択 54 : ◯市長(蒔田 浩君) 1051頁 選択 55 : ◯議長安田謙三君) 1051頁 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 開  議  午前十時三分 開  議 ◯議長安田謙三君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第一 会議録署名議員の指名 2: ◯議長安田謙三君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第八十条の規定により、議長において四十三番神山 栄君、四十四番高瀬春雄君の両君を指名いたします。 第二 第六十六号議案から第二十 第八十五号議案まで 3: ◯議長安田謙三君) 日程第二、第六十六号議案から日程第二十、第八十五号議案まで、以上十九件を一括して議題といたします。            ────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ────────────────          総 務 委 員 会 審 査 報 告 書 (内容については後掲)            ──────────────────────────          産 業 委 員 会 審 査 報 告 書 (内容については後掲)            ──────────────────────────          厚 生 委 員 会 審 査 報 告 書
    (内容については後掲)            ──────────────────────────          建 設 委 員 会 審 査 報 告 書 (内容については後掲)            ──────────────────────────          文 教 委 員 会 審 査 報 告 書 (内容については後掲)            ────────────────────────── 4: ◯議長安田謙三君) これら十九件の各常任委員会における審査結果の報告を求めます。産業委員長、三十四番、野村容子君。    〔野村容子君登壇〕 5: ◯三十四番(野村容子君) おはようございます。  産業委員会の報告を行います。  今期定例会において産業委員会に付託されました第六十六号議案昭和六十一年度岐阜市一般会計補正予算(第二号)のうち、第一条歳入歳出予算の補正、歳出中、第五款労働費につきまして、去る六月二十四日及び二十五日の両日委員会を開会し慎重に審査いたしましたので、以下その大要を御報告いたします。  本案は、これまで長年続けられてきました岐阜市の失業対策事業において、今年度から段階的に導入が図られる自立引退制度に係る補正でありまして、すなわち、今回、この制度の主要な柱をなす高齢者生活相談員の設置と、引退者任意就業事業実施のための所要額の計上であります。審査におきましては、本事業対象者の年次的推移や、あるいは対象者が置かれている経済環境や、これを考慮した当局の対応努力などがただされたところでありますが、議案そのものには何ら異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が付託案件審査の大要でありますが、本委員会といたしましては、さきの本会議でも大きく取り上げられました円高問題に関しまして、今期定例会中に公表されました本市の円高影響調査結果をもとに討議を行い、その中で市当局に対する産業委員会としての要望意見が集約されましたので、この際かかる討議の模様を委員総意のもとにかいつまんで付言させていただきたいと存じます。  まず初めに、一委員から、今回の調査結果にあらわれた三八%という円高影響回答が、企業にとって果たしてプラスに影響したのか、マイナスに影響したのか、なお確認ができないとされ、再度突っ込んだ調査の必要性が述べられるとともに、同時に他の委員からは、その上での行政の対応として、一つに、円高による不況対策、他方に円高による差益還元対策の、この両面における関係部局一体となった積極的な取り組みが求められたところであります。また、本市の産業形態が輸出依存型ではないとの見解に立った委員からは、これが理由によって、円高による悪影響がこれから間接的、持続的にあらわれるとの指摘がなされ、これを念頭に置いた行政対応が望まれるとともに、逆に円高メリットが即市民に反映しない理由も、また、この産業形態にあるとされ、例えば市が主催する輸入食品直売企画など、差益還元における行政の主導的役割も問われたところであります。さらにこれに関連し、電力会社等の円高差益還元問題についても言及がなされ、例えばキャブシステム設置における企業負担率アップなど、大企業への積極的働きかけも行政機関に求められたところであります。一方、現在の業種を問わない円高不況を、市内企業におけるパート労働者解雇の実例をもって述べられた委員からは、本市融資制度における金利の引き下げ等、中小零細企業に対する積極的な援助対策が強く求められたところであります。そして、かかる討議の中にありまして、終局、本委員会から市当局に対する要望意見として今後円高不況業種に対する対応には万全を期すること、また、市民への円高差益還元については行政が主導的役割を果たすこと、の、この二点の意見集約がなされ、本件の論議に終止符を打ったところであります。  以上、御報告いたします。 6: ◯議長安田謙三君) 厚生委員長、十六番、中村武彦君。    〔中村武彦君登壇〕 7: ◯十六番(中村武彦君) 厚生委員会の報告をいたします。  厚生委員会は、付託を受けました第六十七号議案昭和六十一年度岐阜市老人保健医療給付事業特別会計補正予算第一号を審査すべく、六月二十四日、二十五日の両日にわたり委員会を開会したところでありますので、その経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、前年度の国、県負担金等が精算の結果、超過交付となったことにより、これの返還金を措置しようとするものであります。審査に当たりましては、まずもって、本事業創設以来今日までの事業実績である各年度ごとの給付対象者数、受診件数とあわせて医療費の動向が問われたのでありますが、特に医療費が年々増高傾向にあることから、一委員は、とりわけ老人に対する今日の過剰とも思われる投薬の実態がその一要因であるとされ、これが対応策についてただされる一方で、医療費抑制の方途として、老人の生きがい対策等、疾病予防の見地からの幅広い施策の実現を求められました。あるいは、本事業と密接に関連すると思料される国民健康保険事業についても種々論議が交わされたところでもあります。すなわち、さきの国会において老人保健法改正案が審議未了、廃案となった事実をとらえ、これが本市の国保財政に及ぼす影響、さらには今後の事業見通しがただされる中にあって、もはや市民の保険料負担が限界に達しているとする立場の委員からは、一般会計からの繰り入れを要望する意見、また保険料負担の公平化の観点から滞納整理の推進を求める意見、あるいは過般の本会議においても論議のありました資格保留者の問題に対する当局の所見が求められるとともに、滞納整理時においては、被保険者の家庭事情に応じた適切なる指導を要請されたところでもあります。大略以上が本委員会における審査概要でありますが、本件そのものについては、適切妥当な補正であるとされ、採決に付した結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。 8: ◯議長安田謙三君) 建設委員長、十七番、松岡文夫君。    〔松岡文夫君登壇〕 9: ◯十七番(松岡文夫君) 報告をいたします。  今期定例会において、建設委員会は、付託されました議案六件の審査のため、去る二十四日及び二十五日の二日間、委員会を開き、審査いたしましたので、その経過並びに結果を順を追って御報告申し上げます。  まず最初に、第六十六号議案昭和六十一年度岐阜市一般会計補正予算第二号における第一条歳入歳出予算の補正のうち、歳出中、第八款土木費並びに第二条債務負担行為の補正についてであります。  本件審査においては、河川改修、街路改良等、諸事業の今後の計画についてただされ、一部委員から事業実施に当たっては、年次計画にとらわれず、早期完了を目指して努力されたいと述べられたところであります。また、さきの本会議でも議論がありました円高問題についても触れられ、これに伴う建設コストの低減、すなわち設計基準単価の引き下げについても言及されたところであります。さらにもう一点、今年度の新規事業である雨水貯留侵透事業につきましては、これが目的、効果等詳細に聴取し、今回施工する場所が中学校の校庭であることにかんがみ、学校教育に支障を来さないよう十分配慮されたいと要望されたところであります。かかる後、本件を採決に付したところ、何ら異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第六十八号議案昭和六十一年度岐阜市住宅事業特別会計補正予算第一号についてであります。  本件は、ハイツ早田の全体計画が国庫補助対象に採択されたのに伴い、所要額を補正しようとするものであります。  質疑においては、入居者用の駐車場や第一種住宅と第二種住宅の比率についてただされたところでありますが、本件予算には異議はなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第六十九号議案昭和六十一年度岐阜市島土地区画整理事業特別会計補正予算第一号については、何ら異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、岐阜ファミリーパークの施設整備のため、工事請負契約を締結しようとする二議案、すなわち第七十四号議案は岐阜ファミリーパーク体育館を、第七十五号議案は岐阜ファミリーパーク野球場メーンスタンドを、それぞれ建設しようとするものであります。  これら二件の審査においては、関連する岐阜ファミリーパークに論議が集中しました。すなわち、教育費で予算措置されている仮称少年自然の家も含めた施設管理の方法や、この公園の整備方針を改めて尋ねられる中にあって、ある委員は、このファミリーパークの生い立ちに触れながら、当初の整備計画の変更ではないかと指摘され、この莫大な投資に見合う利用がされるべく当該公園のみならず、周辺の基盤整備にも意を注ぐべきだとされました。  この後、討論に移行したところ、一委員は、施設建設には反対ではないが、体育館の利用については、一部特定団体に利用が集中することなく、市民各層に利用されるよう努め、なおかつ採算についても十分調査し、今後の施設計画に当たっては、当初から採算性をも配慮すべきだと述べられました。  そこで、これら二件を採決に付したところ、議案そのものには異議はなく、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、第八十五号議案市道路線の認定につきましては、何ら異議なく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 10: ◯議長安田謙三君) 文教委員長、一番、村瀬正己君。    〔村瀬正己君登壇〕 11: ◯一番(村瀬正己君) 文教委員会の報告をいたします。  今期定例会において、文教委員会に付託されました議案八件につきまして、去る六月二十四日及び二十五日の二日間にわたり、委員会を開会し、仮称島西運動場の現場視察をも踏まえ、慎重に審査をいたしましたので、以下その概要を御報告申し上げます。  まず最初に、第六十六号議案昭和六十一年度岐阜市一般会計補正予算第二号、第一条歳入歳出予算の補正、歳出中、第十款教育費についてであります。これが内容は、仮称島西運動場整備費の計上であります。  まず、質疑において、島小学校分離校予定地として確保されております用地について、当分の間、多目的運動場として整備し、その有効利用を図るとされる中にあって、当小学校の分離計画見通しとあわせて、仮称島西運動場の利用可能な年次、期間等についてただされ、当局からは、立地条件等から予測は困難であるとされながらも、当分の間、使用できるのではないかとの見通しが示されたのであります。  その後、討論、採決に付しましたところ、何ら異議なく全会一致原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、第七十三号議案岐阜市立学校設置条例の一部を改正する条例制定についてであります。  これは、藍川中学校分離に伴う藍川北中学校設置のため、条例を定めようとするものであり、これが審査に当たりましては、特に質疑もなく、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、第七十七号議案から第八十号議案までについてでありますが、これら四件はいずれも工事請負契約の締結議案であります。すなわち、第七十七号議案は三輪南小学校体育館改築工事、第七十八号議案及び第七十九号議案は伊奈波中学校及び梅林中学校の校舎及び柔剣道場建設工事、第八十号議案は仮称少年自然の家建設工事についてであります。  まず、三輪南小学校体育館改築工事にかかわりを持った質疑から、国庫補助基準に基づく基準面積、補助率等についてただされる中にあって、当小学校は既存体育館を取り壊しての改築計画であり、学校運営上の支障に対して配慮を必要とされる論議が交わされ、また、改築にかかわりを持って、狭隘とはいえ耐用年数等勘案すると、まだ使用できると思慮される施設もあり、今後においては、将来的展望に立った計画を持って対処してほしいとされ、さらには柔剣道施設の有効的利用と今後の建設計画について、仮称少年自然の家設置計画の経過等についてもただされたのであります。  かかる経過を経て討論に移りましたところ、まず、三輪南小学校の体育館工事について、質疑においても交わされました体育館改築に伴う学校運営上の支障に対して、当初計画段階における総合的な配慮を必要とされ、また、伊奈波中学校及び梅林中学校の柔剣道場建設に関しては、同施設の有効的利用計画の策定とあわせて木設置校に対する建設年次計画、さらには担当教員の増員方に努力してほしいとされ、また、仮称少年自然の家建設に関しては、施設の運営に当たっては、画一的でない独自性を持った管理運営に当たり、各施設の効果的利用に努めていただきたいとのそれぞれ要望意見が述べられたのであります。  その後、これら四件を順次採決に付したところ、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。  最後に、第八十二号議案及び第八十三号議案についてでありますが、これら二件はいずれも財産の取得についての議案であります。すなわち、第八十二号議案は厚見中学校校舎用施設を、第八十三号議案は藍川東中学校校舎用施設を、開発公社から買収しようとするものであり、何ら異議なく、これまた全会一致原案どおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。 12: ◯議長安田謙三君) 総務委員長、九番、近藤武男君。    〔近藤武男君登壇〕 13: ◯九番(近藤武男君) 総務委員長報告を行います。  本委員会は、付託案件審査のため二十四日、二十五日の二日間にわたって委員会を開会いたしましたので、その審査経過及び結果をここに御報告申し上げます。  まず、今期補正財源等が計上されている第六十六号議案昭和六十一年度岐阜市一般会計補正予算第二号の第一条歳入歳出予算の補正における歳入の全款と歳出中の第二款総務費、第十二款諸支出金及び第三条地方債の補正については、格別の質疑、討論もなく、何ら異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、恩給法等の一部改正に伴い制定される第七十号議案岐阜市吏員退職金条例等の一部を改正する条例制定について、地方公務員災害補償法施行令の一部改正に伴い制定される第七十一号議案議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について及び消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正に伴い制定される第七十二号議案岐阜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定についての以上三件についても、いずれも何ら異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第八十一号議案財産の取得について、すなわち、はしご付消防自動車の購入に関するものでありますが、その特徴及び主要諸元について若干の質疑は行われたものの、本案そのものには何ら異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、第八十四号議案市町の境界変更について、すなわち岐阜市と本巣郡穂積町との間で境界変更をしようとするもので、当該地内に未改修の河川があり、今回の変更でその中心線が新たに境界となることから、これが改修整備に当たっては穂積町と十分な調整を図られたいとの意見が述べられたものの、終局本案も何ら異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、御報告申し上げます。 14: ◯議長安田謙三君) この際、暫時休憩いたします。  午前十時二十七分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━  午前十時三十九分 開  議 15: ◯議長安田謙三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  常任委員長報告に対する質疑の通告はありません。  これより討論を行います。討論の通告がありますので、これを許します。十一番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕(拍手) 16: ◯十一番(堀田信夫君) 日本共産党を代表いたしまして討論を行います。  都市計画費の街路改良事業費でありますが、このうちの金町岩戸線のミニ共同溝のキャブ本体工事でありますが、百八十六メートルの予算に関連して討論をいたします。  本事業の意義や役割は否定するものではありませんけれども、このミニ共同溝の事業にかかわるものは、将来有線などが導入される模様でありますけれども、主力は中部電力でありNTTであります。そして、本事業はこれら企業者みずからも政策化していることであります。本来ならば企業者が事業主体となって、市及び県等が必要な措置をするといった立場も失ってはならない点だと考えるものであります。そういった点を考慮に入れて考えてみますと、今回のキャブ本体工事費、これは七千二百五十四万円でありますけれども、このうちの企業者負担分がこれは諸収入で出てまいりますけれども、一千八百六十万円のパーセントにして二五%であります。円高差益還元が言われておりますけれども、この事業はそれ以前からの計画であり、今回の雑入に見られる予算措置分は企業者の至極当然の最小額であり、およそ円高差益還元とは縁遠い内容であります。本事業について否定はいたしませんけれども、企業者の側からの収入が余りにも少ない、この点を指摘をし、反対討論といたします。(拍手) 17: ◯議長安田謙三君) 以上をもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、第六十六号議案を、分離して起立によって採決いたします。本件に関する常任委員長報告は、原案のとおり可決であります。  お諮りいたします。本件については、これを常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛 成 者 起 立〕 18: ◯議長安田謙三君) 起立多数であります。よって、第六十六号議案については常任委員長報告のとおり決しました。  次に、第六十七号議案から第七十五号議案まで及び第七十七号議案から第八十五号議案まで、以上十八件を一括して採決いたします。これら十八件に関する常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決であります。  お諮りいたします。これら十八件については、いずれも常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、これら十八件については、いずれも常任委員長報告のとおり決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━    〔玉田和浩君退場〕  第二十一 第七十六号議案 20: ◯議長安田謙三君) 日程第二十一、第七十六号議案を議題といたします。            ────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ──────────────── 21: ◯議長安田謙三君) 本件の常任委員会における審査結果の報告を求めます。文教委員長、一番、村瀬正己君。    〔村瀬正己君登壇〕 22: ◯一番(村瀬正己君) ただいま議題となりました第七十六号議案工事請負契約の締結について、文教委員会における審査経過並びに結果について御報告申し上げます。  本件は、鶉小学校校舎増改築工事の請負契約の締結についてでありますが、これが質疑に当たりましては、まず、普通教室の一・五倍が特別教室として使用するようになった経緯と、その法的根拠及びこれが市内小中における現況等について、国庫補助基準、補助率、その認定のあり方、財源内訳等について逐次ただされたところであります。これに対し、当局からは、現在の特別教室が設置されるようになった経過は、昭和四十年ごろに普通教室が不足し、その増築に努めた経過があり、特別教室の設置については、法的に規定は明示されていないが、昭和四十九年に設置補助基準により現在対応している普通教室の一・五倍の特別教室が補助の対象となり、それ以後改築等の機会をとらえ、対処措置し、まだ普通教室を特別教室に使用している学校については、建築基準法、学校の配置計画等問題もあり、今後検討を加えたいとされ、なお鶉小については、この際改築に合わせて基準としている特別教室を設置しようとするものとの答弁がなされたのであります。かかる経過を経て討論に移りましたところ、昭和四十九年から計画としている普通教室の一・五倍の特別教室の不足校に対して、今後漸次解消に向けて努力を重ねてほしい旨意見が述べられたものの、議案そのものには何ら異議なく、全会一致原案どおり可決すべきものと決しました。 23: ◯議長安田謙三君) この際、暫時休憩いたします。  午前十時四十七分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━  午前十時五十二分 開  議 24: ◯議長安田謙三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     文教委員長報告に対する質疑の通告はありません。  本件に関する討論の通告はありません。  これより採決を行います。  第七十六号議案を採決いたします。本件に関する文教委員長報告は原案のとおり可決であります。  お諮りいたします。本件については、文教委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、文教委員長報告のとおり決しました。    〔玉田和浩君入場〕            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第二十二 昭和六十年請願第三号及び第二十三 昭和六十一年請願第一号 26: ◯議長安田謙三君) 日程第二十二、昭和六十年請願第三号及び日程第二十三、昭和六十一年請願第一号、以上、継続審査中の請願二件を一括して議題といたします。            ────────────────             〔請 願 書 掲 載 省 略〕            ────────────────          閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書(総務委員会) (内容については後掲)            ──────────────────────────          文 教 委 員 会 請 願 審 査 報 告 書 (内容については後掲)            ────────────────────────── 27: ◯議長安田謙三君) これら二件の常任委員会における審査結果の報告を求めます。総務委員長、九番、近藤武男君。    〔近藤武男君登壇〕 28: ◯九番(近藤武男君) 総務委員長報告を行います。  閉会中継続審査案件として本委員会に付託されております昭和六十年請願第三号大型間接税の導入をとりやめ、大幅減税を求める請願について御報告申し上げます。  本件につきましては、議会閉会中の去る六月六日にも審査を行って今期定例会に臨んだところでありますが、討論にあって、近時総理みずからが俗に言う大型間接税は実施しない旨公約されたことを了として全会一致をもっての採択を強く主張するとの意見、それに対して税制調査会等中央における動向を注視し、いましばらく調査研究したいとする意見がそれぞれ表明されましたので、採決の結果、多数をもって本請願は引き続き閉会中も継続審査すべきものと決しました。  よって、ここに閉会中継続審査の申し出をいたし、御報告を終わります。 29: ◯議長安田謙三君) 文教委員長、一番、村瀬正己君。    〔村瀬正己君登壇〕 30: ◯一番(村瀬正己君) 文教委員会の審査報告をいたします。  閉会中も継続審査すべき案件として文教委員会に付託されております昭和六十一年請願第一号学童保育の制度化を求める意見書提出に関する請願につきましては、今期定例会のほか、去る六月三日にも委員会を開会し、慎重に審査いたしましたので、以下その結果を簡潔に御報告申し上げます。  審査に当たりましては、現在の留守家庭児童会の運営のあり方とあわせて、当児童会の設置趣旨を十分踏まえた運営を当局に望む意見、留守家庭児童が増大していく現状において、これは留意しなければならないことであり、現在の状況を発展させながら、地方財政負担のない意見書提出としたいとの意見がそれぞれ述べられた後、本件を採決に付しましたところ、全会一致をもって採択すべきものと決した次第であります。  なお、本件採択に伴い、別途、留守家庭児童対策に関する意見書を関係当局あて提出すべき発議手続をとっております旨申し添え、本委員会の審査報告といたします。 31: ◯議長安田謙三君) この際、暫時休憩いたします。  午前十時五十七分  休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━  午前十一時 四 分 開  議 32: ◯議長安田謙三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  常任委員長報告に対する質疑の通告はありません。  これより討論を行います。討論の通告がありますので、これを許します。二十三番、大西啓勝君。    〔大西啓勝君登壇〕(拍手) 33: ◯二十三番(大西啓勝君) 昭和六十年請願第三号、大型間接税の導入をとりやめ、大幅減税を求める請願は、委員長報告では引き続いて継続となっていますが、私ども日本共産党は直ちにこれを採択すべきだと主張するものであります。  一九八二年に中曽根内閣が発足してから四年間、サラリーマン世帯の実収入一三・二%増に比べ、税金や社会保障費の非消費支出は二三・八%もふえて、その負担増は一カ月で約一万四千円にもなっています。こうした負担増にあえぐ国民の上に選挙後二つの大増税が取りざたされています。大型間接税導入とマル優制度の廃止であります。六月八日、自民党の政調会長がNHKテレビで、マル優制度は原則として撤廃する、間接税に転換するのは当たり前と明言しました。その後この反響の大きさに中曽根首相は、私は慎重と答えざるを得ませんでしたが、国民の中に大きな不安と警戒心が生み出されてきております。言うまでもなく大型間接税の導入は物価をつり上げ、低所得者層ほど負担率が高い最悪の大衆課税であります。この実現に私どもは強く反対をするものであります。一方、国民に対し大幅減税を行うためには軍事費の大幅削減、大企業への補助金や大企業優遇の税制を徹底的に改めれば可能であります。昨年十二月の議会でも申し上げましたが、日本の五大商社の法人税への優遇策を改めるだけでも三兆円から四兆円の税収入がふやせるわけであります。こうした情勢から言って、大型間接税の導入をとりやめ、大幅減税を求める請願はまことに時期を得たものであり、直ちに採択するよう主張するものであります。以上。(拍手) 34: ◯議長安田謙三君) 以上をもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、昭和六十年請願第三号を起立によって採決いたします。本件に関する常任委員長報告は継続審査であります。  お諮りいたします。本件については、これを常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛 成 者 起 立〕 35: ◯議長安田謙三君) 起立多数であります。よって、昭和六十年請願第三号については、常任委員長報告のとおり決しました。  次に、昭和六十一年請願第一号を採決いたします。本件に関する常任委員長報告は採択であります。  お諮りいたします。本件については、常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、常任委員長報告のとおり決しました。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第二十四 木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙 37: ◯議長安田謙三君) 日程第二十四、木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員の選挙を行います。  本件は、来る七月三日任期満了となる組合議会議員の後任の選挙を求められたものであります。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により指名推選によることとし、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、議長より指名いたします。  木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員には、長の推薦に基づいて選挙する議員として、岐阜市則武一〇四番地の六 西田 創君、岐阜市芋島二丁目二番三五号 岸 豊治君、岐阜市領下五〇番地 伏屋嘉弘君の三人を、長の推薦に基づかないで選挙する議員として、岐阜市野一色二丁目一三番二号 沢田一雄君、岐阜市北一色一丁目二〇番一〇号 中島速水君、岐阜市茜部本郷二丁目八四番地 森 樹夫君の三人をそれぞれ指名いたします。ただいまの指名に御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、木曽川右岸地帯水防事務組合議会議員には、ただいま指名した六人が当選いたしました。この当選告知は追って文書をもって行います。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第二十五 境川右岸下流地帯水防事務組合議会議員の選挙 40: ◯議長安田謙三君) 日程第二十五、境川右岸下流地帯水防事務組合議会議員の選挙を行います。  本件は、来る七月四日任期満了となる組合議会議員の後任の選挙を求められたものであります。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により指名推選によることとし、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、議長より指名いたします。  境川右岸下流地帯水防事務組合議会議員には、長の推薦に基づいて選挙する議員として、岐阜市則武一〇四番地の六西田 創君、岐阜市南鶉五丁目一四番地 園部義雄君の二人を、長の推薦に基づかないで選挙する議員として、岐阜市北鶉二丁目五八番地 浅井昭三郎君、岐阜市日置江二二〇二番地 山田 均君の二人をそれぞれ指名いたします。  ただいまの指名に御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 42: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、境川右岸下流地帯水防事務組合議会議員には、ただいま指名した四人が当選いたしました。この当選告知は追って文書をもって行います。            ━━━━━━━━━━━━━━━━    〔議員提出議案件名一覧(日程追加分)配付〕  一 日程追加(市譲第十号議案) 43: ◯議長安田謙三君) 村瀬正己君から成規の手続をもって市議第十号議案留守家庭児童対策に関する意児書が提出されております。  お諮りいたします。本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。            ────────────────────────── 一 市議第十号議案 45: ◯議長安田謙三君) 市議第十号議案を議題といたします。  職員をして議案を朗読いたさせます。               〔職  員  朗  読〕            ────────────────────────── 市議第十号議案      留守家庭児童対策に関する意見書  標記について別紙のとおり決議するものとする。   昭和六十一年六月二十七日提出                              提出者  岐阜市議会議員  村  瀬  正  己                              賛成者  岐阜市議会議員  小  林  幸  男                              同    同        早  川  竜  雄                              同    同        玉  田  和  浩                              同    同        大  西  啓  勝                              同    同        園  部  正  夫                              同    同        伊  藤  利  明            ──────────────────────────      留守家庭児重対策に関する意見書  近年、社会状況の変化により核家族化を初め、母子・父子家庭の増加、婦人の社会進出等が進み留守家庭児童は年々増加している状況にある。
     本市ではこれら児童の健全育成を図るため、かねてから留守家庭児童会を設置し対応してきたところであるが、ひとり岐阜市のみでは限界があるといえる。  よって、政府におかれては、これらの実情を認識し、本事業を充実すべく制度化を講ずるとともに、地方公共団体への財政的措置を充実されたい。  右 地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   昭和  年  月  日                                         岐 阜 市 議 会  関 係 行 政 庁 宛            ────────────────────────── 46: ◯議長安田謙三君) お諮りいたします。本件に関する趣旨弁明は、これを省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 47: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件に関する趣旨弁明は、これを省略することに決しました。  これより質疑を行います。  本件について質疑を許します。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48: ◯議長安田謙三君) 質疑はなしと認めます。  お諮りいたします。本件については、常任委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、常任委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  本件について討論を許します。討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50: ◯議長安田謙三君) 討論はなしと認めます。  これより採決を行います。  市議第十号議案を採決いたします。  お諮りいたします。本件については、原案のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異犠なし〕と呼ぶ者あり〕 51: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、原案のとおり決しました。  なお、可決されました意見書の取り扱いについては、これを議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯議長安田謙三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。            ━━━━━━━━━━━━━━━━ 閉 議 閉 会 53: ◯議長安田謙三君) 以上をもって今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。よって、本日の会議はこれをもって閉じ、昭和六十一年第三回岐阜市議会定例会を閉会いたします。  午前十一時十六分 閉  会    〔閉会後、市長及び議長から次のようなあいさつがあった。〕 54: ◯市長(蒔田 浩君) 一言ごあいさつを申し上げます。  今次定例会に提案いたしました諸案件につきましては、議員各位には大変熱心に連日御審議を賜りまして、本日いずれの議案も適切なる御決定をちょうだいいたしました。まことにありがたく、厚くお礼を申し上げる次第であります。  社会は高度技術社会ということで、また高度情報化時代ということで、大変急速に進んでおるところでございます。 本市の諸施策推進に当たりましても、こうした時代におくれをとることのないように、また第三次総合計画の推進に当たりましても、常にそういうことを意に置きましての総合的かつ計画的な行政推進に一層の努力をし、都市の活性化のために真剣に努力を申し上げたいと、かように所存を持っておるところでございます。どうか今後とも一層の議員各位の御指導を賜りたいと存ずるわけであります。また、大変暑い時期にこれから差しかかっていくわけであります。皆さん方も御自愛をいただき、御健勝で、そしてまた、より一層岐阜市発展のために何かと御指導賜らんことを切にこいねがいまして、一言でございますがお礼のごあいさつにいたします。(拍手) 55: ◯議長安田謙三君) 議長からも一言ごあいさつ申し上げます。  去る六月十三日に開会されました今期定例会は、その会期十五日間を終え、本日ここに議了いたしました。この間、七月六日執行の衆参同日選挙に向け、六月十八日参議院選の公示、二十一日衆議院選の公示といった慌ただしい政治日程の中にあって、議員各位を初め理事者各位におかれましては、終始御熱心に審議に参画されましたことに対し、まずもって深く敬意を表する次第であります。  今期の議会におきましても、さまざまな観点から論議が交わされましたが、これもひとえに四十一万岐阜市民の幸せを願うものであり、いずれ実を結ぶものであると信じてやまないところであります。  終わりに当たり、議会運営にお寄せいただきました関係各位の御厚情に対し、厚く御礼申し上げますと同時に、酷暑に向かう折、皆様におかれましては、お体をおいといくださいますようお願いし、議長のあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)  岐阜市議会議長      安 田 謙 三  岐阜市議会議員      神 山   栄  岐阜市議会議員      高 瀬 春 雄 発言が指定されていません。 Copyright © Gifu City Assembly. All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...