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  1. 岐阜市議会 1981-07-03
    昭和56年第3回定例会(第5日目) 本文 開催日:1981-07-03


    取得元: 岐阜市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-28
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット)  開  議   午前九時二十六分 開  議 ◯議長(神山 栄君) これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付申し上げたとおりであります。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第一 会議録署名議員の指名 ◯議長(神山 栄君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第八十条の規定により、議長において十七番山田 大君、十八番玉田和浩君の両君を指名いたします。            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  第二 第四十九号議案から第十九 第六十七号議案まで及び第二十 一般質問 ◯議長(神山 栄君) 日程第二、第四十九号議案から日程第十九、第六十七号議案まで、十八件を一括して議題といたします。            ─────────────────              〔議 案 掲 載 省 略〕            ───────────────── ◯議長(神山 栄君) 昨日に引き続き質疑とあわせて日程第二十、一般質問を行います。順次発言を許します。四番、高橋 実君。    〔高橋 実君登壇〕(拍手) ◯四番(高橋 実君) まず最初に、鉄道高架事業の見通しについてお伺いいたします。  この春、事業着手されるはずだった岐阜駅周辺鉄道高架事業が、いまだ建設大臣の事業認可がおりず、先行きが心配されております。鉄道高架事業は、四十万岐阜市民の懸案で十数年来の夢がかない、昨年暮れ、都市計画決定され、やっと実現の運びとなったもので、市民の最も期待を寄せている大型プロジェクトの一つであります。県では、去る二月末、建設大臣に事業認可の申請をし、今年度は当初予算に約六、もとい、六億円の事業費を計上する一方で、四月には加納支所に県、市合同の岐阜駅周辺鉄道高架工事事務所を開設するなど、これまでの調査、準備段階から大きく踏み出し、いよいよ事業着手されると期待していたやさきであります。ところで、建設大臣の事業認可でございまするが、当初の見通しではことしの三月末にはおりる見込みだったのが申請から四カ月以上も経過したのに、いまだ認可の見通しが立っていないとのことです。事業認可がおくれているのは財政再建の影響などによるものだとされていますが、具体的にはどのような理由によるのでしょうか。また、岐阜駅周辺の鉄道高架事業は貨物駅の移転が伴うという全国で初めてのケースだけに建設省と国鉄の間で意見調整がつかず、さらに国鉄内部でも貨物駅の用地費などの国鉄負担をめぐって意見が割れているのが直接的な原因だとも言われております。このまま待っていても、事業認可がおりるとの確証もないわけで、当然地元として当局に働きかけていかなければならないのですが、今後どのように対処されるのでしょうか、それともすでに手を打たれたのでしたら、その結果をお聞かせ願います。  次に、高架問題に関連し、岐阜西駅の新設について所見をお伺いいたします。  岐阜西駅問題は、貨物駅の移転先である市橋地区の住民が中心となって、市橋地区に新しい駅をつくってくれと運動を盛り上げ、国鉄側に要求しているいわゆる請願駅で、貨物駅の受け入れ反対の住民運動がそもそものきっかけであります。地元市橋地区の住民によりますと、貨物駅と岐阜西駅新設は交換条件で、西駅新設の確約がない限り貨物駅の受け入れはまかりならぬと、西駅設置を強く望んでおります。市橋地区は、表に県庁を控え、さらに都市環状線と国道二一号線が交差している交通の要地でもあり、立地条件からしても駅の新設は時代の要求であり、当然であると思います。地元としても積極的、もとい、地元としても積極的に取り組んでいかねばならない問題でありまするが、当局との折衝を続けていられるでしょうか、折衝の過程、今後の見通しについてお聞かせ願います。
     ところで、岐阜西駅の新設に伴う財政上の負担についてお尋ねいたします。  昨年夏、国鉄の新駅建設をめぐって、東京都品川区の住民が駅舎建設費を、区費を支出するのは違法だとし、建設費支出の差しとめを求めた住民訴訟が東京地裁で認められました。判決理由は、地方財政再建促進特別措置法二十四条二項によるもので、地方公共団体は当分の間国鉄、住宅公団などに対し、寄付金や法律の規定に基づかない負担金などを支出してはならないという判断を示したものでありました。住民の新駅請願運動で構想が生まれた岐阜西駅も同じ品川区の新駅と同じケースで、財政負担の問題で難局が予想されますが、いかがでしょうか。以上、市長の御所見をお伺いいたします。  次に、オリンピック誘致運動についてお伺いいたします。  八八年夏季オリンピック大会の開催地を決めるIOC総会が、いよいよ三カ月後に迫ってまいりました。IOC総会は、西ドイツ・バーデンバーデンで九月三日から、もとい、九月三十日から十月三日までの日程で開かれ、八八年夏季大会、夏季大会の開催地が名古屋かソウルかのいずれかに正式決定されるわけですが、名古屋オリンピック誘致運動を展開してきた関係者や名古屋市を中心とした地域住民は、緊張感と期待感に包まれ、日増しにその度合いの高まりを感じるところであります。八八年大会には、当初、立候補していたメルボルンが辞退したため、名古屋とソウルとの間で開催をめぐって争うことになったのですが、相手方の動向からして、名古屋大会の方が有力だとの見方が一般的なようであります。ソウルのオリンピック誘致運動は、八六年のアジア競技大会と絡めてのことで、この競技大会には、朝鮮民主主義共和国、いわゆる北朝鮮のピョンヤン、イラクのバクダッドも立候補しているというので、対抗上八六年アジア競技大会をぜひ実現させたい、そのためには、オリンピック大会に立候補すれば、競技開催能力が十分にあることが証明され、アジア競技大会誘致に対し有利な状況となるという戦略から来ているとのことであります。私自身もさきにソウルを訪問した際、町の人たちにソウルオリンピック大会誘致について尋ねてみましたところ、ソウルの立候補は知っておるがということですが、経済再建が先だ、オリンピックなどとても余裕がないとの返答で、オリンピックに対する関心は至って低いようでございました。こうした情勢から、名古屋オリンピック大会の実現は一段と色濃くなってまいりました。正式決定まであと九十日余りと迫ったわけですが、岐阜市としてもオリンピック問題に対しそろそろ積極的な取り組みをしていく時期に来ているのではないでしょうか。特に八八年大会からは、オリンピックの開催がこれまでの都市主催という本来の姿から広域的開催という形に規則が変わってまいり、一都市周辺の複数都市で分散開催することになるのですが、そういった意味からしてもわが岐阜市に課せられる役割りは大きいと思います。特に中京経済圏の主要都市として存在するわが岐阜市の立場から、地域的連帯感を持ってオリンピック問題と積極的に取り組みながら都市機能の集積を図っていかなければなりません。岐阜市の未来像を決定する基本構想には、国際的に開かれた文化都市を目指すとありますが、名古屋オリンピックが開かれるとあれば、国際色のある町づくりを進めながら都市機能を全般的に高めていかなければなりませんし、観光都市ギフシティの名声を国際的に売り込むのにも絶好の機会でもあります。ところで、名古屋オリンピック大会の開催が決定されれば、わが岐阜市での会場予定地としてライフル、ホッケー、バレーの三種目が日野射撃場、県営陸上競技場、県民体育館がそれぞれ当てられるとのことですが、果たして国際競技を行う上で施設は十分なのでしょうか。さらに、競技会場を受け持つとなれば、それなりの費用負担を伴うわけですが、大会運営費や競技施設整備に関する構想案はできているのか、費用負担の割合などどうなっているのでしょうか。さらに、国際行事の一部を受け持つからには、当然その受けざらづくりが必要となってまいります。宿泊施設を初め、道路の整備や交通体系の確立など、関連公共事業の計画も急務でありまするが、その見通しについても、なおお聞かせください。  最後に、開催が本決まりとなれば、市としての窓口も必要となってきまするが、どの部局が担当するのでしょうか。  以上、市長から御答弁願います。  次に、大根の病理対策についてお伺いいたします。  岐阜市北部の則武、島、鷺山地区は、国指定の野菜産地で、とりわけ則武地区を中心に栽培されている大根は、品質が良好で市場で高値で取引され、消費者からも大変好評を得ております。則武地区の大根栽培は本格的になって二十年近くになりまするが、生産者たちのたゆまぬ努力と技術の開発により、大根栽培について回る悩みの連作障害を栽培技術で克服し、春、夏、秋、冬、いつでも大根が収穫できるという全国的にも有名なまでに大根の主産地の名声を高めていったのであります。市場への供給も共同出荷で主に関西市場に送られていますが、流通機構にも順調に乗り、価格も安定しており、栽培農家は完全に自立できるという、きわめて健全な経営状態にあります。ところで、ここ数年来、大根の表皮が黒変したり、亀裂が生じたり、空洞症状の発生が目立ってまいりました。特に空洞症状はふとり大根の中心柱に空洞ができたり、茶褐色または黒色に着色し、コルク化しているものもあります。この種の症状は以前からあるものの、その防止対策について研究がおくれているのが実情で、栽培農家では全く打つ手もなく困っております。岐阜とのライバル産地である岡山県でも、この種の被害に見舞われて、岡山県農業試験場が中心となって一昨年から本格的な研究に入っているとのことですが、病気の発生原因についてはまだ完全に解明されていないとのことであります。残念ながら岐阜県では、大根の主産地でありながら、黒変症状や空洞病の研究が全くなおざりになっているとのことであります。農家の人たちが築き上げた野菜の指定産地の名にかけても、この際、大根の病理対策を本格的に取り組むべきだと思います。しかし、専門的な分野なので、もちろん大学や県農業試験場など専門の機関等協力を得なければならないことであります。  そこで、農林部長にお尋ねいたします。こうした大根の病理は、病理対策についてこれまでどのような指導をされてきたのか、今後防止対策を本格的に取り組む姿勢はあるのかどうか、あるとすれば、具体的にお聞かせください。  最後に、空きかん条例制定への提言について触れてみたいと思います。  全国的にその成否が注目されている京都市の空きかん条例が制度化される見通しが強まってまいりました。京都市の四条例化への動きを見て、全国市長会などは支援決議をしへ関東知事会は同じような条例の検討を開始したとの新聞報道がありました。京都市だけでなく、神戸市、六甲山知事会でも、地元企業との間に美化協力会を発足させ、空きかんの徹底回収に乗り出したと言われております。こうした世論の盛り上がりの中で、空きかん征伐に向けて市長の基本的な見解をお伺いいたします。  京都市の空きかん条例化への端緒は、主として観光客の廃棄する空きかんなど、ごみの散乱が深刻な問題となり、従来の市の清掃活動や市民団体のボランティア活動では対応できなくなったことからだとされております。そこで、観光地等ごみ処理対策協議会を設け、対策を諮問したところ、散乱ごみの元凶である空きかんなどの追放はメーカーによる回収体制の確立であるとの答申が出され、これを受けて市長の諮問機関である空きかん条例専門委員会を設け、研究した結果このほど答申案がまとまり、制度化運用、もとい、制度運用の体制づくりへと一歩進んでいったものであります。空きかん対策は、各都市の悩みの種で、すでに町田市や三鷹市が去る四十八年にそれぞれ回収条例を制度化し、空きかんの有効な回収処理を事業者に義務づけてまいりました。ところで、京都市の今度の空きかん対策の焦点は、生産、流通等、事業者の責任分担をどのように位置づけるかにかかっているのであります。そして、空きかんの資源として再利用を前提とした回収責任の確立が強調されております。そこで、業者から拒否反応があった、販売時に容器の預り金を取り、返却時に払い戻すという、いわゆるデポジット方式は見送ったものの、空きかんの回収は事業者の責務であるという基本認識が一貫して流れている点でありました。容器や自動販売機を製造、販売する業者のつくりっ放し、売りっ放しへの批判であるとともに、捨てっ放しの消費者にも反省を求めている点に注目したいと思います。京都市の空きかん条例の中身は、具体的には、1)再利用価値が高く、回収コストの……、もとい、1)再利用価値が高く、回収コストの低い容器の利用。2)流通、販売を通じての回収ルートの確立。3)回収かごの設置義務など、散乱防止への協力。4)効率的な再生方法の開発。などが検討されている点であります。条例化への動きに伴って、委員の中から条例化への努力は、同時に国に対する要求運動であるという声があったように、これらを効果的に達成するためには、広域にわたる生産、流通、消費体系に影響を及ぼすだけに全国レベルでの対応が不可欠であると思います。京都市の空きかん条例制度化の動きに刺激され、全国市長会でも空きかん対策への取り組みが活発化したとのことです。国への法制化要請、業界への要請など、これから盛んになると思われます。また、住民組織の中にも京都市の条例化を支援する声も高まっているとのことであります。空きかん対策は、一地方だけどんなに意気込んでも本当の成果はあらわれてこないと思います。生産、流通、消費体系に影響を及ぼすだけに全国レベルでの対応が不可欠であり、国、地方公共団体、事業者が一体となって取り組む姿勢が期待されているものであります。多くの自治体は、不燃性廃棄物の処理について、国の無策にじれったさを感じ、その結果今度の京都市の空きかん条例化だと言えましょう。国はこうした地方の提起した要求に対応していかなければならないわけであります。市長、そこであなたがなさっておられる全国市長会都市政策特別委員会小委員会委員長の立場から、今回の京都市の空きかん対策の制度化に向けての所見をお伺いいたします。  以上、質問を終わります。(拍手) ◯議長(神山 栄君) 市長、蒔田 浩君。    〔蒔田 浩君登壇〕 ◯市長(蒔田 浩君) 高橋議員のまず御質問にお答えを申し上げたいと存じます。  第一点の鉄道高架事業でございます。御質問のとおり、すでに都市計画決定は終わりまして、いよいよその事業の建設大臣事業認可というところまで到達をいたしておるわけであります。したがいまして、すでに事業認可申請は出されておりますが、さきの議会にもお答えをいたしましたように、まだ事業認可がおりてないという状況であります。したがいまして、当初の予定より三カ月程度おくれておるわけでありますが、これにはいろいろの理由もあるわけであります。もちろん、国家の財政が悪いというような問題もこれは全体としてはあるでしょうけれども、当面の問題はやはり国鉄貨物駅移転と、こういうものに伴いますところの用地、あるいはそれに関連する事業費、こういうものの国鉄と建設省の財政負担と、こういうことの取り決めに日時がかかっておるということでございます。岐阜市は今回都市計画決定は貨物駅も一体に含めたわけでございまして、他の鉄道高架事業と違う方式をきわめて有利に事業の決定をしていただいたわけでございます。それはやはり費用負担の問題を国鉄の財政が悪いという面からいろいろ工夫をした方策でございますが、しかし、そういう新しい方策についてのやはり取り決めというものを事務的な面でしなければならないということが一つあるわけでございます。したがいまして、日時は若干経過をいたしておりますけれども、県も本市も一日も早い事業認可を求めて今日まで運動をいたしております。先般も建設省の方を通して聞いていただいておりますが、いま少しのところまできておると、いましばらく待ってほしいと、できる限り早くしたいという意欲を示していただいておるわけであります。今月にも県がさらに本省に赴いて、そして認可促進のためにここ上旬に行くと、こういうふうの経過もあるわけであります。知事さんにもそのことを私からも申し上げまして、認可促進をお願いをすると、こういうことでございます。したがいまして、私たちもなお一層努力をいたしまして、県と一体となりまして事業認可の早からぬことを──すでにこれは予算は県の方は六億の予算を組み、国におきましては七億二千万円の計画をしておるようでございますから、予算がついておるわけであります。つまり、予算の執行ということもあります。したがいまして、一日も早い建設省との、国鉄本社との取り決め、これを願い、事業認可への早期実現に向かって努力をいたします。  いま一つ、岐阜西駅の見通しにつきましてでございます。これはこの議会の特別委員会の御陳情も名古屋の鉄道管理局長にあったわけであります。また、この市役所におきましての局長への委員長から、その他議長、委員長等の同席していただきまして、西駅設置につきましての請願をいたしたわけでありますけれども、その節にもきわめて前向きな御返答があり、まあほぼ西駅設置は腹の中は決めてもらっておると、こういうふうに皆さん方の御認識もあるだろうし、私もそのように認識をいたしておるわけであります。したがいまして、現在は西駅の新駅設置についての諸資料を集めて、それがすでに整理をされて概略の設計、積算ということにつきまして、名古屋の鉄道管理局と本社との打ち合わせ検討段階にいま入っておるわけでございます。本社の方の考え方も、私も本社へ出てそのことにつきましては十分承知をいたしております。それから、いろいろの基準があるわけでありますけれども、それらの基準にも合致しておると、したがって、設置につきましては了承をしておるという感じを受けておるわけでありますが、一つここにはその設置をすべき予定されておる位置が、現在の東海道線そのままで設置をする場所ではないわけであります。貨物駅のヤードにひっかかるということでありますから、そのヤードがどのように、貨物駅の方のヤードの設計が東海道線に関係するわけでありますから、その設計ができないと、岐阜西駅をどんなふうに駅をつくり、そしてどんなふうにホームをつくったらええかという、両方全くな東海道線をなぶらないところに駅をつくるなら垂線ですぐ設計ができるわけであります。そういう関係がこの岐阜駅の西駅というのは関連があるわけであります。線路がちょっと広がっていくという意味ですねえ。そういうところに入るわけでありますから、その関係がやはり先決な貨物駅のヤード引き込み線関係の設計と合わせなければならないと、そうしないときちっとした積算の詳細設計ができないので、積算ができないという、そういうことになるわけであります。したがって、それが出ないと岐阜市との協定が結べない、こういうことでございます。幸いきのうの異動でしたか、名古屋鉄道管理局長は今度は本社の旅客局長に御栄転をされました。この仕事は旅客局が一番中心でやってもらえる仕事でありますから、名古屋鉄道の管理局長は岐阜西駅についてきわめて前向きに今日まで進めていただいたわけであります。本社へ行かれましたから一層これらの促進に対しまして私も努力をし、そしてこの貨物駅の設計と同時に積算を早くしていただきまして協定を結び、設置への足がかりを早くつけたいと、かように思っておるわけでございます。  それから、自治省との関係は財政再建特別措置法でございますけれども、事業費の負担の承認が要るわけでありますけれども、これも国鉄と自治省とはある程度折衝をしていただいておるようでございます。すでにことしに入りましてからも、自治大臣の承認の得た他の地域で、この駅設置とかどうかは、そういう内容は全部は知っておるわけじゃありませんけれども、もちろん、請願駅設置はすでに承認されておる実績がございますので、駅の設置そのものには見通しはあるということでございます。したがいまして、そのことは今後もちろん積算がこれも出なければなかなかいかぬわけであります。したがいまして、いま申し上げましたように、県庁の正面という面からおきましても、県にも知事さんにも応分のこの事業費の負担を依頼をして、もちろん、額をどうとかこうとかというところまではいっておりませんが、総額が出ておりませんので。しかし、知事さんには半分ほどはぜひひとつこれは負担をしてもらわなければ、岐阜市だけのものではないと、こういうことを申し上げておるわけでございます。今後議会の皆さん方とともにこの西駅設置の促進につきまして一層努力をいたしたいと考えております。  オリンピックの問題でございますけれども、名古屋オリンピックの開催がだんだんこの実現に向けて進んでおることは御承知のとおりでございますし、ことしの五月の衆参両院とも第二十四回オリンピックを名古屋・東海地区への誘致するための決議が可決されました。政府としても決議の趣旨に沿って招致の実現と準備体制の確立に努力すると、こういうことがすでに政府の決定をされておるわけであります。正式にはこの九月に決まるわけでございますが、決定されればいよいよ具体的な本格的な準備活動に入るわけでございます。岐阜県関係では県が中心となっていただきましていろいろ協議をしていただいておりますが、すでに岐阜市においても招致決議をいたしておるわけでありますから、これからの決定後実現に向けてのいろいろな具体的な協議が行われるわけでございます。したがいまして、本県にどれだけのということはまだはっきりいたしておりません。うわさには三カ所程度のが岐阜市で会場になるだろうというようなことを聞いておりますけれども、どういう種目だと、こういうこともまだこれもはっきりいたしておりませんが、いずれにいたしましても、そうした岐阜市にとりましてはこのオリンピックという事業が名古屋で行われるという、きわめて近距離のとこ、そして岐阜市は名古屋に隣接をした一つの観光都市でもあるし、産業都市でもあるわけであります。こういう年に当たりまして、オリンピックというものが国際性を目指した本市の行政の政策取り組みというものをできるだけ一致させ、また、そして有利にそれらが展開するような方向で進めることは当然であろうと存ずるわけでございます。もちろん、このオリンピックはできるだけ経費を節減して質素なオリンピックということでございますので、恐らくこれも今後の協議でありますけれども、既設の施設を使うというのが原則であります。それにどうしても不足するものは補修をするとか、どうしても足らないものだけは新設というようなことで言われておりますけれども、本県いまだどの種目ということにいたしておりませんから、私も詳しくは承知いたしておりませんが、そうした趣旨のもとに開催されるわけでございます。したがいまして、本市といたしましては先ほど申し上げましたような産業、観光都市ということとこのオリンピックというものをあわせまして、より一層この岐阜市の紹介、国際化対応へ目指しての努力をいろいろな多方面から進めてまいる必要があろうかと存ずるわけであります。今後の推移に従いまして具体的な方向もいずれ定まってくることと存ずるわけでございます。  それから、空きかんの回収でございますけれども、いろいろな地域で、京都の空きかん関係、その他いろいろこう聞いております。そしてまた先般市長会におきましてもこの六月でございますけれども、市長会におきましてもこれは東海から出した議案でございますけれども、「近年、空きかん・空きびん等の非回収飲料容器等が一般道路を初め至るところに投棄され、散乱され、各地方公共団体の努力にもかかわらず、都市環境を著しく汚染し、その対策に苦慮している実情である。よって、国においては空きかん・空きびん等、公害防止のためメーカー並びに販売業者に対し回収を義務づける法律措置を早急に講ずべく強く要望する。」と、こういう議案を全会一致で議決をいたしまして、そしていま政府に、市長会の事務局においてこれらの対策、法的細則についての努力をいたしております。いずれこれらの結果につきましては、また秋の総会にどのようなこれが進み方をしておるということの報告があろうかと存じます。したがいまして、国に対しましてはそうした市長会全体の決議としてこのことを進めておるわけであります。本市におきましてはそれらの推移を見てどのように対応がなるかということを見なければなりませんが、非常にこれがなかなか進展をしないということになれば、いろいろ他都市でも考えているような条例とか、あるいはまたそのほかの方法においてこの趣旨が生かせれるような方策はとる必要も出てこようかと思っておりますが、いま少しその事態の推移をながめておるという時代であると同時に、この法律根拠を明白にするような努力を、私も市長会の役員でございますからすべきであるというふうに思っております。  さらに、まあ直接いまの御質問には関係ございませんかもしれませんが、一方、この空きかん、空きびんの関係の分離収集ということを去る一月から三月まで試験的に実施をいたして、市民の皆さん方に協力を得てやったわけでございます。私はそういうものの経過から、結局は岐阜市の現在のごみの収集の混合収集ということは、もちろん資源の面からも当然でございますが、機械の保持から、維持、保持の上からもびんやかんを一般の生ごみと一緒にほり込んでしまって、そして処理場に持っていき、そしてそのまま処理するというようなことは結局はよくないので、やはり市民の皆さん方もそうした趣旨を十分理解をしていただきまして、分別収集、かんとびんと、そして生ごみは別にすると、そういうやはり収集体制を確立して、市民の皆さん方の協力を得て、省資源化もあるでしょうし、あるいはまたびん、かん等のいまの申し上げました、散らばるというようなことの一助にもなるでしょうし、あるいは収集の減量化というようなことにも役立っていくと、こういうふうに思ってそのように指示をいたしておるわけであります。したがいまして、この分離収集の実験結果というものは非常に市民の皆さん方の評価と同時に、また協力のあったことを十分理解をし、認識をしておると、こういうことでございます。今後ともそのような方向で努力をいたしたいと存じます。 ◯議長(神山 栄君) 農林部長、工藤多喜三君。    〔工藤多喜三君登壇〕 ◯農林部長(工藤多喜三君) 大根の病理対策につきましてお答えを申し上げます。  大根には現在十五種類の病害と八種類の虫害が知られております。そのうちで被害の大きいものではべと病、黒班病、軟腐病、萎黄病、モザイク病、コナガ、青虫、油虫などとなっておるわけでございます。近年これらに加えまして大根の産地では病原菌によるところの伝染病の連作障害がふえておるのでございます。これが発生しますと、大根の白いはだに褐色のしま模様や亀裂、褐変あるいは空洞症状などをつくりまして、商品価値を全くなくしてしまうとか、あるいは買いたたかれるという原因になるのでございます。大根の産地では深刻な問題となっておるわけでございます。岐阜市の大根生産は昭和四十二年に野菜指定産地に指定されまして、その産地は先ほど質問者が言われましたように、則武・鷺山・島地区でございます。この地区は沖積層の砂壌土で、大根栽培に恵まれた土壌条件のもとで、古くから秋冬大根の栽培が続けられてきておりますことは御承知のとおりでございます。近年は春大根が約百十ヘクタール、秋冬大根が約五十五ヘクタールと、栽培体系が年間を通じて栽培をされる周年化の傾向にあるわけでございまして、年間販売額も約七億二千万円でその八〇%を関西市場に向けて出荷するなど、枝豆に次ぎまして重要な本市の産物でございます。  さて、御質問の病害対策でありますが、大根栽培が周年化され、ほとんど畑を休ませることなく栽培いたしますと、幾ら産地といいましても連作障害を起こすのでございまして、生育の障害とか、あるいは病・虫害の発生が頻繁となるわけでございます。連作することによりまして土壌の物理的条件あるいは栽培環境の悪化によりまして、病・虫害の密度が高まることが原因と言われておるわけでございます。これは本市のみでなく全国の大根産地の共通の問題となっているのでございます。したがいまして、これらの要因を排除または改善いたしまして、産地の維持拡大のため次のような対応を指導しているところでございます。一つには、栽培技術の普及徹底のための研修会の開催、二つには、病・虫害の一斉防除の指導、三つには、試験展示圃の設置による栽培改善の普及、四つには、連作を避けるための輪作体系の確立と水田への転作作付転換でございます。五つには、連作圃場の深耕──深く掘ることでございますが、耕すことでございますが、深耕による土壌の物理的条件の改善、六番目には、抵抗性品種の導入、七番目といたしまして、耕種的改善、これは高畝にしたり分施肥、あるいは作期の変更でございますが、そういうものの導入などでございます。いずれも重要事項ばかりでありますが、とりわけ土づくりと土壌消毒によります効果試験展示圃の設置、耕種的改善を中心としました薬剤別の効果試験展示圃の設置などによる実証展示圃を重視しまして、年々その事業を重ねてきたところでございます。相当の効果を上げておりますが、さらに今年度は鷺山地区で約千平方メートルの展示圃を設置する計画を進めておるわけでございます。もちろん、県の農業試験場の指導協力を得ながら、大根部会はもちろん、普及所、農協とも連携を密にしまして進めてまいりまして、一日も早く連作障害の対策を確立することによりまして、本市の大根産地の維持拡大ができまするよう努めてまいりたいと考えております。  また、先ほどこれまでどのように取り組んできたかというような御質問であったわけでございますが、これにつきましては、四十八年、四十九年におきましては、鷺山地区で市の単独事業で土壌病対策関係、物理条件の改善、あるいは微量要素の補給、土壌病・虫害の防除などを実施しました。五十一年には、千二百平方メートルでもって同じく鷺山地区で土壌の物理的改善、あるいは肥料の分施、排水対策などを市の単独事業で実施いたしました。五十二年から五十四年までは、則武地区でいずれも五百平方メートルでございますが、肥料の分施、土壌水分の変動を少なくするためのマルチングの実施などを県の農業試験場と共同で試験をいたしました。五十五年につきましても、同じく則武地区で市単独事業で実施をしてまいりました。これらによりますと、土壌の病原菌の防除、あるいは物理性の改善区、マルチング区ではやはりこの病気が発生が少なくなっていることが確認をされたわけでございます。そこで、五十六年度におきましても、先ほど申し上げましたようにこれらを参考といたしまして、豊山地区で試験を重ねてまいりたいと、こういうように考えておるところでございます。以上でございます。    〔「議長、四番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(神山 栄君) 四番、高橋 実君。    〔高橋 実君登壇〕 ◯四番(高橋 実君) ただいま市長から貨物駅についておくれておる理由、事務的な理由だというふうに説明されましたが、事務的だということなんですが、そこら辺の中身はよくわからぬわけなんでございます。建設省と国鉄との間でその貨物駅の費用負担をめぐってというような意味でございましたが、もう少しそこら辺のところ詳しく聞かしていただきたいと思います。  それから、岐阜西駅の問題でございまするが、これはもうゴーサインを待つばかりというふうに受け取っていいというような答弁だったと受けとめております。ぜひひとつこれ市長大きな課題でございますので、全市的な大きな課題でございますので、実現に向けてこれからも県・市と力合わしてやって、実現さしていただきたいと思います。  それから、オリンピック問題でございます。オリンピックについては、これはやはり総会が終わって正式決定されてからでないと具体的な構想というのは出てこないと思いますが、ひとつぜひこの国際的な都市へ飛躍するためにそういった心構えでもってですねえ、オリンピック問題と積極的に取り組んでほしいということを御要望申し上げておきます。  それから、空きかんの問題でございまするが、全国市長会の方で非常に積極的に動いておる、中でもいま東海市長会の方でこれを国の方で制度化するように要望書を出したということを聞きまして、非常に積極的に取り組んでいただいておるんだなあということを思っておるわけなんでございます。ぜひこれは一地方都市、地方都市だけで済む問題でございませんので、法制化実現に向けてなお一層御努力をお願いしたいと思います。  農林部長につきましては、いま大根の病害の問題でございましたが、今年度は展示圃をつくって、展示圃をつくってこの病理対策に積極的に取り組んでいくということでございまするが、ここに岡山農試が出いたちょっと資料がありますが、いま農林部長が触れられなかったことなんですけども、空洞病の防止対策について、岡山県農試ではですねえ、天候のことを述べております。非常に播種期における湿気ですねえ、これは天候とのかかわりが影響するんじゃないかというふうに述べられておるわけなんですが、その辺のことをもう少しお聞かせ願いたいと思います。  さらにですねえ、この病気の原因はいまの農林部長のお話ですと、輪作、連作によるんだということでございます。いまのところ則武・鷺山・島地区といいますのは、ほとんどその大根一本やりという状態であるわけなんです。夏に枝豆を少しやる程度でということになりますると、いまから他品目にかけての栽培技術というものを導入していかないと、大きな病・害虫が発生した場合農家が大変な打撃を食うわけなんでございます。大根一本というようなことでございまするが、    〔私語する者あり〕 そういう心配ありましたら、ひとつ長期的な展望に立ってですねえ、栽培技術の普及、こういったことに力を注いでいただくことをお願いしたいと思います。  以上で再質問を終わります。 ◯議長(神山 栄君) 市長、蒔田 浩君。    〔蒔田 浩君登壇〕 ◯市長(蒔田 浩君) 鉄道高架事業の事業認可がおくれておる問題で、建設省と国鉄とのかかわり合いの中のいろいろ費用負担の問題でおくれておると、こういうふうに申しておるわけでございますが、もう少し詳しくということでございますが、私も直接私が仕事をやっておるわけでありませんので、どこでどういうふうだということまでははっきりわかりませんが、いわゆる想像するには国家財政もきわめて厳しくなるし、国鉄の財政再建という問題もあるし、そうした費用負担というものが将来にこの事業が十年にわたるわけであります。十年間の費用負担の総枠はわかって、お互いに、国家が三分の二であり、県と市が六分の一であり、国鉄が一割と、一〇%ということ、これはまあわかっておりますが、年々の費用負担の割合をどのように持っていくかということが、私たちが想像するには、国鉄はできるだけ多く早く持ってもらって、国鉄としてはゆっくり返したいというような気持ちがあるのではないかと。われわれが国鉄本社へ行くときの陳情の中にも、国鉄は赤字でございますので、こういう大きい事業をいっときに金の負担はなかなかできませんから、よくひとつ都市側もお考えいただけませんかと言って、暗にある程度持ってくれないか、持ってくれないかということは立てかえよという意味でありますけれども、そういうようなことも言っておりましたことを想像しますと、建設省との話の中に、国の費用なりあるいは地方の費用なりの費用負担の立てかえをどのように、大体の取り決めをしてほしいというようなこともあるのではないだろうか。そこへ持ってきて建設省自体の、これは都市局の街路事業に関係する予算でやるわけでありますけれども、きのうの御質問の中にもありましたように、公共事業は前年度あるいは前々年度以下に抑えていくというような国の行革、財政再建というものに伴っていく、将来をこの岐阜市のこの事業を国としての事業認可をすれば、その認可は責務でありますからそれに伴っていくわけでありますが、その認可をおろす前に国鉄の費用、自分とこの予算のつけ方、いろいろこう考えて、従来のいわゆる去年までとは大分様子が変わっておる。そういう点も慎重にやっておるのではないかという憶測、まあそういうことを向こうもはっきり言いません。相談をしておるからいま少し待ってくださいという言葉でありますから、そういう想像を言うことは私たちが話の中の想像だろうということでございますけれども、いろいろ細かい取り決めもあるだろうと思っております。いずれにいたしましても事業のすでに予算がついておるわけでありますから、この事実執行にも影響のあるようなことは困るということで、強く早期実現に向けての認可を得るように努力をいたします。 ◯議長(神山 栄君) 農林部長、工藤多喜三君。    〔工藤多喜三君登壇〕 ◯農林部長(工藤多喜三君) 再質問でございますが、大根の特に病気でございますが、先ほど原因について申し上げたんでございますが、特に連作について強調をいたしたわけでございますが、そのほかに質問者も言われましたように湿気の問題が大きな原因だと、こういうことでございましたが、まことにそのとおりでございます。したがいまして、特にいままでの試験でわかりましたことは湿気を一定に保つということでございます。それにはマルチングを取り入れるということ、あるいはトンネルハウス等もこれにプラスするわけでございますが、マルチングを取り入れてやっていくということが大きな効果があるということがわかったわけでございます。その試験もあわせてやっていきたいということでございます。それからさらに、先ほども触れましたが、これに強い品種をやはり導入していくということでございます。しかしながら、やはり病原菌というものは抵抗性がついていくわけでございます。次から次へと強い品種を生み出していかなきゃならぬわけでございますが、たとえば、三年くらい前には金井新時というような品種が非常によかったわけでございますが、ことしあたり非常にその作付面積が減っているということは、やはり新しい品種、特にその中で病気に対する強いもの強いものということを選んでいくわけでございます。そういうことにも農家の方々と、あるいは試験場とも協力いたしまして見つけていきたいというふうに考えております。以上でございます。 ◯議長(神山 栄君) 十番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕(拍手) ◯十番(堀田信夫君) 順次お尋ねをいたします。  まず、いわゆる大洞団地の生活環境をめぐって、二点にわたってお尋ねをいたします。  一つは、街路樹の管理についてであります。大洞市営団地の中にありますポプラの並木がこの七月になっても一向に芽が吹かない、こういう苦情がありまして、関係部局にもその訴えがあったはずと思います。私も早速話を聞きまして団地内を調査してまいりました。市営大洞団地の三号棟だと思うんですが、ここには十六本の並木が、ポプラ並木ですが植わっております。その中で三本しか芽が吹いていません。これが典型的な例なんでありますが、ほかにも何カ所か芽を吹いていない並木があります。この問題について公園緑地課で御意見を伺いましたところ、ことしにおいては市内で幾つかそういった傾向が見られます、こういうお話でございました。で、原因はどうなんだと伺いましたところ、恐らくことしの冬の異常な寒波、これが原因ではないか、このように言われました。しかし、寒波だけではなくって、それに加えて剪定の強過ぎる問題がありはしないか。さらには管理上の問題で栄養が不十分ではないか、こういったことも言われております。大洞団地内で起きておりますポプラの並木が芽を吹かないこの原因について、どのように管理責任者である建築部長さんですか、事情をどのように調査され、今後どう対処されるのかまず伺っておきたいと思います。  特にこの問題については地元住民から訴えがあってから、なかなか対処が十分でなかった、こういうようなことを言われているんですが、その点についてもその対応についてどのようにこの問題を受けとめておられるのか。単に並木が芽を吹かないという問題が、ただいま申し上げましたような理由だけでなくって、大気上の問題あるいは土壌の中の汚染の問題、こういったような人間の生活環境をも脅かすような問題がひょっとしてありはしないか。で、管理者といたしましては、こういった問題が訴えが出たときに、すぐさま機敏な対応が望まれるところであろうと思うんですが、それに対して十分な対応でないようなことを伺っております。この点についても含めて建築部長の御意見を伺っておきます。  次に、大洞団地内にある、これは大洞団地でも緑団地の方ですが、遊休の国有地についてお尋ねいたします。大洞紅葉ケ丘六丁目に四千四百九十八平方メートル、約千四百坪でありますが、大蔵省が管理をする国有地があります。これは場所的には、ちょうど中学校建設が行われておりますさらに北の山際の土地でありますが、整地もされて若干雑草が茂っておりますけれども、さくがいってありまして立ち入りを禁ずる看板が立っております。これは昭和五十一年、国が公務員の合同宿舎を建設する目的で、購入したものであります。特に将来モノレールも走るというような期待を持って購入したそうでありますが、モノレールは一向に走る見込みがない、そういう状況の中で今日のように空き地でほうってあるわけであります。この空き地に隣接する関係住民からは、年に一回国の方の責任で雑草の処理や駆除なんかがなされているようでありますけれども、非常にのら犬なんかが入って臭いというような意見だとか、ヘビが繁殖している、こんなような意見もあるわけです。ところで、大洞の緑団地内には各広報会に一つ程度児童公園なるものがあります。しかし、育ち盛りの子供たちが思い切って飛んだりあるいはボール投げしたり、はね回ったりするような広場というものにはほど遠い状況であります。で、道路上で子供たちがドッジボールをしたりしているわけですが、親さんたちがずいぶん交通事故の問題等心配をされているところであります。ついこの前までは中学校の建設用地が利用ができておったわけですが、建設工事が始まって地域の人たちはずいぶん困っておられます。そういう中でお母さんたちが中心となって、あの国有地を建設が始まるまでの間でいいから使わせてほしい、こういう要求の運動が始まりました。しかも空き地の草刈り等、管理を自分たちが協力して責任持ってやろう。特にことしの夏休みを目前に控えているわけでありますが、子供たちがラジオ体操をやる場所もない、あるいはお年寄りの人たちがゲートボールをやるような適当な広場もない、こういうことから、特に建設が始まるまでの間でいいということから、この空き地の上に特定な建造物はつくらなくてもいい。ただ整地をして、お年寄りや子供たちが自由に飛んだりはねたりできるような広場にしてほしい、こういう要求であります。陳情署名も岐阜市に向けて、さらには国へ向けて署名が集められ、この間それぞれ教育長交渉、岐阜財務部の部長交渉が繰り返し行われました。この間、運動広場ということから教育委員会も前向きに国へ働きかけていただいております。国においては建設の予定が全くないことは繰り返し明らかにしながらも、目的があって購入しているの一点張りでありました。しかし、どうやらその目的も最近は失うような状況にもなってきております。新教育長においては一層この問題に積極的に取り組み国へ働きかけていただきたい。また、私どもも蓑輪幸代衆議院議員とともに独自の国への交渉は行いますが、新教育長の決意のほどを伺っておきたいと思います。  次に、今議会でも予算が計上されております東部コミュニティーセンターについてお尋ねいたします。  地域住民の連帯、そして親睦、生涯教育の場としての役割りを持つコミュニティーセンターの完成を心持ちにしている者の一人として、管理運営上の問題でお尋ねをいたします。  この間の精読で伺いますと、建物は建てるけれども管理運営は一切地域住民のボランティアで進めていきたいとのことでありました。私は、地域住民の積極的な運営参加を図って施設も大きな成果が上げられると思います。これはこれ自体として異議のないところであります。ですが問題は、本議場での公民館運営をめぐっての論議を通じても明らかなように、公民館運営において非常勤の主事制度でさえ、その管理運営の力量の限界が指摘をされているところであります。市長もその実情を認められ、今後常勤あるいは主事の補助的役割りを果たす職員の配置等を考えていかねばならないような答弁がございました。東部コミュニティーセンターは施設の規模、そして運営や管理上においても、はるかに現在の公民館のそれをも上回る大きなものであります。これの運営管理を全面的に地域住民のボランティアにゆだねるということは、ちょっとむちゃな話ではないかと思うわけであります。地域住民の協力による管理運営には限界があると思うわけです。一定の人的な配置も行って、地域住民の協力によるものとそうでないものとを限定をして運営管理に当たるべきだと考えるものでありますが、市長、あなたのお考えを伺いたいと思います。  次に、教育問題についてお尋ねいたします。  まず第一は、教育長、あなたの基本姿勢についてお尋ねをいたします。本会議第一日目、あなたは質問に答えて、信念とするところも交えて基本姿勢について語っておられます。その中で青少年の非行、暴力問題に触れて、深い根のあること、表に出てからでは遅いと問題の深刻さを指摘をされておられます。そして小中学校の関係者、父兄、加えて警察とも連携をとって対処するとこの問題を結んでおられます。教育長、あなたは親、教師、子供らの努力、協力だけでは信ずることができず、警察権力の力をもはなからかりなければ、子供らを取り巻く正常な教育、社会環境を守っていくことができないとお考えですか。もしもそういう考えだとしたら、まことに残念としか言いようがありませんし、ぜひ改めていただかなければならないあなたの基本姿勢だと思います。あなたの発言の真意を伺っておきたいと思います。  第二は、高校の入試制度問題についてであります。本会議第一日目、そして第二日目ともに論議となっております。重複は避けて二点にわたってお尋ねいたします。  その第一は、県教委が発足させた高等学校問題研究懇談会が六月二十二日に開かれております。が、その方向は、伝えられるところでは学校群制度の廃止の方向と伺っております。さて、学校群制度の見直しの理由に、学校選択の自由のないこと、特色のある学校づくりが行いにくいことなどが強調されております。しかし、学校選択の自由というのは学校間格差を前提としたものであり、常識的に言って公の教育が求めるべき性格のものではないと思います。学校間の格差によって、いわゆる有名校という特色ある学校は生まれるでしょう。志望する自由、これも保障されるでしょう。しかし、実際には志望する自由は一部のごく限られた生徒にしか保障されないと思います。生じてくる学校間格差は受験競争を一層過熱させ、中学、高校教育をゆがめ、受験競争で勝ち抜くことが人生最大の目標となり、学ぶ喜び、希望と生きる目標を見失わしていく何物でもないと思います。いま高校入試制度のあり方をめぐってさまざまな意見がありますが、基本的にはこうした学校間格差をなくす方向が目指されるべきだと思います。高校間格差がなくなると校内での学力差が目立ってくるとの御意見もあります。しかし、同一校内の学力の違い、おくれ等は先生の指導方法の改善、教育条件の整備によって十分に取り戻していける性格のものであり、高校間格差とは本質的に違うものだと思います。教育長、特にあなたは教師の理想像として実力の問題を強調しておられましたが、校内の学力の違いというものは、こういった学校間格差とは本質的に違う問題であることを私は指摘をしておきます。十分に取り戻していける問題だと思います。今日すべての子と親の願いは、受験競争がなくて交通費の安くて負担のかからない近くの高校、近所の友達と一緒に通学できるような教育環境ではないかと思います。現在の岐阜学区学校群制度のもとで、授業料よりもはるかに高い三万三千円という定期を買わねばならないと嘆いておられる方もあります。岐阜学区は余りにも大き過ぎると思います。これをこのままにしておいて群解消だけでは、今日抱えている中学校教育問題の根本解決にはならないと考えるものでありますが、教育長、あなたの御意見を伺いたいと思います。  この問題の第二は日程の問題であります。本議場で太田委員長のお話しがありましたその中で、この問題をめぐってさまざまな意見があることを述べておられます。そして幅広く親や子に理解が十分いまの段階ではされていないことも事実であります。こういった状況で五十六年度中にもまとめ、五十七年度準備、五十八年度実施、うまく進めば五十七年度実施もあり得るとのお話しがされました。こうした日程というのは、広く父母や教師の意見を反映する上でいささか無理のある日程と思います。特に五十七年度実施となれば、この二、三カ月のうちに結論ということになろうかと思いますが、これは大変な問題であります。前回は八年前、公聴会やアンケート調査などなされたと伺っておりますが、父母、教師の意見を十分に反映していくための市教委として独自の努力も必要ではないかと思うわけでありますが、教育長、あなたの御意見を伺います。  最後に、岐阜市の屎尿浄化槽処理許可業者複数化に伴い、許可業者の指定をめぐり、三月議会そして今議会と続いて公正な行政を求める論議がなされてきたところであります。さて、この問題の本質は、市当局の対応措置が市民のだれの目から見ても公平な行政と言えるものであるかどうかという点だと思います。三月議会以降今日までの間で、昨日私ども大西議員が指摘をいたしておりますが、連続する悪質な違法行為、たとえばバキュームカーの車庫と事務所を黒野南町地内の調整区域内に農業用倉庫と偽って虚偽の建築申請をする、これは明白な違法行為、問題は違法行為と言っても、うっかり間違えた、知らなかったというようなものではなくって、十二分に法を知りながら行政や関係住民を欺く、こういう行為がなされたわけであります。さらに問題なのは、ここで反省するならともかく、今度は地元住民の合意もなく建築許可も取らないまま、その上、県の建築基準条例を犯して違法な建築物の未確認着工を図る、このように違法行為を繰り返してきているわけであります。さらに問題なのは、こうした違法行為を繰り返して、これは市当局も認めているところであります。問題は、こうした違法行為を繰り返している者に対して、行政としては新たにかかわり合いが出てきた場合に、当然厳正に慎重にならなければならないにもかかわらず、むしろ逆に温情的な態度をとっている状況であります。温情的であります。建築部長、あなたは明らかに車庫であるものを資材置き場として名称を変えること、そのことによって建築確認をおろしました。明確に車庫であるものを資材置き場として訂正するよう促してこれを認め確認をしたわけであります。これが厳正な態度とは決して言いがたいものであります。こういう立場から私どもが注意を促すのは、公平な行政を求める市民の立場からして当然の申し入れであり、雑音、妨害といった言葉で形容されるものではありません。また、同和事業についても、私ども日本共産党は一貫して、公正、民主的な同和対策事業の実施を掲げ、部落差別を一掃して国民的融合促進の立場から闘ってきております。岐阜市の行政の一分野の問題という性格のものではなく、行政の基本姿勢そのものを問う重大な問題であります。私どもの七月一日の申し入れを受けてどのように対処されるのか、改めて、市長、あなたの決意を伺っておきたいと思います。(拍手) ◯議長(神山 栄君) 市長、蒔田 浩君。    〔蒔田 浩君登壇〕 ◯市長(蒔田 浩君) 堀田議員の御質問に対しましてお答えを申し上げます。  私に課せられた東部コミュニティーセンターの管理運営に当たりましての御質問であります。初めて、いわゆる第一号のコミュニティーセンター、今日は社会的要請の中で、特に地域市民の皆さん方が生涯学習あるいは市民の連帯意識あるいは仲間づくりとかあるいは集団的ないろいろの行動、こういうようなことの場所を求められており、またそういうことが今日の行政の中でも大切な行政であるわけでございますが、その第一号として東部にこのたびの予算を提出いたし、そして、今後の管理運営はやはりそうした地域近隣社会の皆さん方がいろいろ皆さん方で工夫をして、そして、創造をして、そして、管理運営をしてもらうことこそ、それに根本的な意義もあると、こういうことでしておるわけであります。しかし、この、なかなか口ではそういう住民の自主、民主的管理と言いながらも、いろいろのこの管理責任というようなことが出てくるかもしれませんし、さらにこの限界というようなものもあろうと存じます。したがいまして、筋道としてはそうしたことでいくように考えておりますが、その自主管理の仕方というものあるいはいろいろこの事故の起きたときの賠償の問題もあるでしょう。そういうようなものを含めて、さらに細かくどういうふうにやるかということを、今後つくっていくことであります。したがって、大筋は市役所の直営を、自分たでやって、職員置いてやるということではなくして、自主管理組合といいますか、どういう名前か知りませんが、そういうものをつくって自分たの責任でやりましょう、そういうことになるわけでありますが、しかし、そうかといってだれがほんとに責任負うかという人をつくらなければ、自主管理もできないわけであります。また、そういう人たちはだれかの責任を直接おぶ人は常勤的な立場にもならなければならないでしょうし、そういうことを含めまして、費用の点から、賠償責任の問題やら、あるいは管理の仕方、こういうものをさらに詰めていき、そしてまた、いずれまた自主管理組合というものか、そういうものをつくっていただくそうした方々と市と相談をして、細かく決めていきたい、かように思っております。  それから、昨日のこの御質問の、昨日ですか、おとついですか、ございました、屎尿浄化槽の許可業者に関しまして、市長のこれらに対する基本的な態度といいますか、対応、今後の公正な行政を求めると、こういうことにつきましてお話しがございました。これは昨日もお答え申し上げましたように、岐阜市はこの同和対策事業というものの推進に当たりまして、過去十年、それ以上にわたりましていろいろこの趣旨を十分尊重をして、今日まで最大の努力、最大のまた予算編成をしてやってまいりました。したがいまして、これで済んだと私は言っておりませんし、市長会も何回となく特別委員会あるいは全国市長会総会におきましても、この同和対策事業が不十分であると、したがって、今後も十分国としての責任を持って進めてほしいということを強く申しておるということでございます。したがいまして、私たちもそういうことにのっとり、さらに将来においてもこの事業あるいはこの趣旨を体して同和対策事業の推進に積極的に対応してまいりたいと存ずるわけであります。こうした上においては、常に法の趣旨を生かすべく、また諸機関と十分協議を重ねて、公正、厳正な態度で対処してまいりたいと、かようにきのうも申し上げましたが、そのとおり、いまでも同じくであります。十分特にこの屎尿浄化槽許可の関係につきましては、いろいろこの議場でも御質問があり、御意見もありました。そうしたことを体してただいまのような態度で進みたいと、こういうことであります。 ◯議長(神山 栄君) 建築部長、安田久平君。    〔安田久平君登壇〕 ◯建築部長(安田久平君) 大洞団地の街路樹の管理についてお答えいたします。大洞団地の街路樹が枯れた原因は、専門の方の御意見を承りますと、豪雪による凍傷によるものということでございます。特に日当たりの悪いところ、たとえば除雪の際に雪だまりの長かった場所とか給水の多いサンゴジュ付近のポプラにその実態が多く見られるということでございます。現況をよく見てまいりますと、完全に枯死したということではなく、まだ、あるものについては希望を持てるものが相当あるじゃないかということでございまして、夏の土用芽に期待をかけて、芽が出てこないものに対しては枯れたという考えで、枯れたという考えでよいという専門家の御意見でございます。ところで、早速に肥料を施しまして再生を図りたいと存じます。その結果待って適切な措置を、先ほど申しましたように考えております。今後は樹木剪定の時期、剪定の程度、施肥の時期等、専門の部局の指導の中で十分配慮し、遺憾のないように努めてまいりたいと思います。その他、大洞団地における諸問題について対応が遅いということでございますが、いろいろな問題もありますし、また現場を精査をする必要もあります。また技術的問題もありましておくれたこともあったと思いますが、今日まで誠意を持って対処してまいったと思っております。今後とも御趣旨に沿うよう努めてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 教育長、橋詰俊郎君。    〔橋詰俊郎君登壇〕 ◯教育長(橋詰俊郎君) お答え申し上げます。  第一番目の、大洞におきます紅葉ケ丘の国有地を市で借り受けて、地域住民や子供の運動場に開放すべく陳情したが、その後の対策はどうか、教育長の決意を、ということでございますが、前教育長さんからお話の経緯を承っております。教育委員会としては、積極的に財務部の方に働きかけましておられるわけでありますが、難渋の御返事があったというふうに聞いております。趣旨はまことに結構でございますので、今後も皆様の力をお借りしまして、教育委員会としても前向きに取り組んでまいりたいと、こういうふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  それから、第二の点でございますが、一昨日申し上げました基本姿勢の中で、青少年の非行対策に当たって、警察と連携しという言葉に対する御質問でございます。この点につきましては、私の発言が、当然に子供の非行の問題、暴力の問題は、警察と連携をとって処置をしていくというふうにお聞きとれましたかもしれませんが、社はそのようには考えておりません。教育の問題は教育の力で解決をしていくというのが大前堤でございます。そのために先生の姿勢はいかにあるべきか、先生の取り組み方はいかにあるべきかということを強調さしていただきました。しかし、しかしながら、不幸にして全国の状況はごらんのとおりでございます。警察の力を最終的にはお借りしなくてはならないような事態もあるわけでございます。こういう場合には、やむを得ず警察とも連絡をとって、きわめて教育的にこの問題を解決していくように最大の努力をいたしていきたいと、こういうふうに思っておりますので御理解をいただきたいと思います。    〔私語する者あり〕  それから、第三の学校群制度の解消の問題でございますけれども、今後これをどういうふうにするかということが問題だと思うわけでございますけれども、大野議員さんの御質問に対して、私、お答えしましたように、群間格差をなくそうと努力すれば校内格差が問題になり、校内格差を是正せようとすれば学校間格差が生ずるというような矛盾もありますというようなことを申し上げました。これは大きな問題でございます。で、学校選択の自由につきましても、本来の教育が一層積極的に進められるためには、ある程度選択の自由にブレーキをかけなければならないということで、いまの群制度ができた、が、またここに群間格差が出てきたというようなひずみが出てきたと、どれにも一長一短で現在どれがいいという最高の結論が出ていないわけでございます。しかし、この群制度について見直そうということは、これは皆様方の御決議にも出ているわけでございます。そこで、今後どのような方向に参るかということにつきまして、いま、教育長としての個人的な見解を求められましても、このまだ私も懇談会の仲間に入れてもらったばかりでございますし、目下懇談会も発足した段階で、先般申し上げましたように市長さんも、教育委員長さんも、PTAの会長さんも小中学校の校長会長も入ってこれから審議していく段階でございます。そういう中で、岐阜市にとって最もいい方向を見出すように最善の努力をしていくということしか申し上げられませんのですが、お許しをいただきたいと思います。で、ただ、私はこういうことは申し上げることができると思います。今度新しい制度はつくった場合に、また学校の中に格差ができるんではないかという御心配でございますけれども、ある学校に優秀な学生、生徒が集まってしまった場合に、トップクラスの人は意気揚々と学習に取り組んでいけますけれども、やっぱり後からついていく人たちは非常に苦しみながらついていくということが出てくると思います。これは、ですからそういうようなことも考えますと、すべての子供が、第一に学校として努力すべきことは、すべての子供が未来への希望や可能性を信じて、中学校を卒業して高校へ入学していくんだということが、まず第一に大前提。それから、第二には、子供自身が自分のよさというものを見つけて、自信を持って自分の力で将来の目標を定めて進路を選んでいくんだということが、第二の大前提。親にもそう考えてもらわなきゃいかぬと思います。それから、第三には、人間の幸せを得るには多様な道があって、それを自分で選んでいくんだというのが、第三の大前提。それから、第四番目には、どこの高校へ入って、入学して、卒業したかということよりも、高校で自分は何を学び、何を身につけたかということに価値を見つけていくと、これが第四の前提。その大前提に立って子供たちが一生懸命にどこの学校へ行っても勉強していくということですね。そういった子供づくりを目指すということが学校という場ですることではないかと、こういうふうに信じております。  以上でございます。    〔「もう一つ」と呼ぶ者あり〕  それから、あっ、もう一つ、失礼いたしました。日程についてでございますけれども、これは、委員長さんがおっしゃったのは、そういう意見もあるということでございます。先ほど申しましたようなメンバーで、今後この問題について十分に審議されてまいる、その結果ある結果が得られると、こういうふうに解釈いたしております。    〔「市教委独自の努力」と呼ぶ者あり〕  市教委といたしましては、先ほど申しましたように、市長さんも、委員長さんも入っておいでになりますので、御一緒になって一生懸命にこの問題の解決に努力してまいりたいと、かように思っております。    〔「議長、十番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(神山 栄君) 十番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯十番(堀田信夫君) 再質問ですが、まず、市長からは、コミュニティー問題と浄化槽処理業者の問題でお答えいただきました。コミュニティーセンターの問題ですけれども、やはりあなたも指摘しておられるように、ボランティアによる管理運営の限界、それから問題等も心配されておるわけです。それで、必ずやはり最終的には市の責任が問われる、何か事が起きた場合には最終的な責任は市がとらなきゃならぬ、こういうことだと思います。そういう意味で、必ず常勤の人を配置する方向で今後検討していただきたいということを要望しておきます。  それから、屎尿処理業者の問題ですが、あなたの御決意どおり、厳正に、公正な態度で臨んでいただきたい。特に違法な行為を繰り返すような業者が認可を受けたときに、市民の間から本当にちゃんとした仕事をやってもらえるんかどうかという不安の声があるわけです。この点を十分考慮に入れて、厳正、公正に対処していただきたい、このことを強く要望して、あなたからは再答弁はいただきません。  次に建築部長ですが、剪定の時期について十分配慮したいということですが、これは今度のポプラの剪定に間違いがあったと、こういうことですか──。で、私、もともとこういう問題で専門的な知識があるわけではないんですが、剪定というのは、落葉して樹木が冬眠に入った段階で適切な剪定をせなあかんと。それを、落葉が完全に終了する以前に、早くから強く剪定をすると弱い木になってしまって、ちょっとした寒さにもたえられないと。こういうことを聞いたんですが、今回の問題というのは、あなたが十分配慮したいというふうに述べられたことは、この問題ではやはり剪定にミスがあったと、こういうことなんですか、その点を改めてお聞きをしておきたいと思いますし、もしもそうだとするならば、建築部がその樹木も管理しておるわけでありますけれども、公園緑地課等と樹木の管理についても一定の経験交流、意見交換等を行って、やはりむだのない、効率的な行政を進めていくべきだということを主張しておきます。答弁をお願いします。  それから、教育長、当然の御決意だと思うんですね。それで、全国で教育現場に警察が介入されたところでいろんな問題が起きております。その後のその反動というものもやっぱり大きいものがあると思うんですね。そういう点であなたが冒頭に述べておりますように、教師、父母、子供らを全面的に信頼をして、地域ぐるみで次の時代を担っていく子供たちの教育環境、生活環境を保障していく努力をしていただきたい。断固として、警察は介入させないような努力を強く要望しておきたいと思います。  それから、学区の問題ですが、問題は、いまの段階で学区問題も含めて学校群にいろいろ意見が出てきていると、こういうことだと思うんですね。それと、問題の本質は、学校間格差が中学校教育をゆがめているという問題だと思うんです。で、その、いろいろ意見がある中で、あなたも懇談会の一員としてそういう意見を十分に反映していただきたい。私は、基本的には学校間格差をなくしていくために、学校群の廃止だけではこの学校間格差はなくならないと思うんです。で、岐阜学区というのは、前回の大学区制から見れば縮小されたものの、なお大学区制だと思うんですね。こういう学区制の問題についてもあわせて検討が必要だという考え方を持っています。学区を縮小し、学校群についてやっぱり検討していくような用意が必要だというふうに思うんで、そこら辺のところを懇談会にも十分反映をしていただきたいということです、委員の一員として。それから、教育委員長さんもきのうの発言の中で、いろいろ意見があるということを言っておられるわけですし、そういう段階で日程の問題ですが、どうなんですか、現在父母や教師や関係者の間でさまざまな意見があるわけでしょう。で、そういう意見をやはりその一朝、一遍にまとめるということは不可能だと思うんですね。それでそういった意見が十分この懇談会に反映されていくために、市の教育委員会としても独自の努力が必要ではないかと、こういうことを思うわけです。で、その点についてはお答えがなかったので、特にもう一度、市教委としての独自の関係者の意見を反映させるための努力、こういったことが打つべき手はあるんじゃないかというふうに思うんで、再度御答弁をお願いしたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 建築部長、安田久平君。    〔安田久平君登壇〕 ◯建築部長(安田久平君) お答えいたします。先ほどお答えいたしましたように、原因については豪雪による凍傷の原因でございまして、剪定については今後樹木の剪定時期、剪定の程度、施肥の時期については、十分配慮するというお答えをいたしましたので、原因については豪雪による凍傷と考えております。    〔「凍傷だけやったら、配慮するなんて言わぬでもええやないか」と呼ぶ者あり〕 今後の樹木剪定の時期、剪定の程度、施肥の時期については、十分配慮するとお答え申し上げたつもりでございます。手配については原因はなかったと、こう思っておりますので御了承賜りたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 教育長、橋詰俊郎君。    〔橋詰俊郎君登壇〕 ◯教育長(橋詰俊郎君) お答え申し上げます。市民各層の御意見をお伺いして、強力懇談会にその意見を反映していきたいということをたびたび申し上げました。どのようにして皆様方の御意見をお伺いしようかということをいま一生懸命に考えております。そういう方向で努力をさしていただきたいと思います。    〔「議長、十番」と呼ぶ者あり〕    〔私語する者あり〕(笑声)
    ◯議長(神山 栄君) 十番、堀田信夫君。    〔堀田信夫君登壇〕 ◯十番(堀田信夫君) 私は、効率的な、いわゆるね、効率的な行政のあり方というものについて示唆しとるんで、そこら辺のところ、やっぱり前向きに検討していただきたいと思うんですよ。いいですか。この問題で、今回質問しようと思ったときに公園課の方へ行ったら、それは、そのいかに街路樹の問題といえども、これは建築部が管理しておるこっちゃと、こういうことで受け付けられなんだ。で、都市計画部長さんに聞こうと思った、当初。で、発言通告の中にも都市計画部長と書いたるわね。やけども、あれは建築部が管理しておるもんで、私のとこ関係ないと言わぬけども、ちょっと立ち入ることはできぬと。    〔私語する者あり〕 そういうことやわね。で、ねえ、公園課のやっぱり専門家の意見を聞くと、やっぱりね、大雪が降ったけども、もった木もあるわけ。見てもらったらわかるけども、団地の中でも生き生きと生い茂っとるやつもあるんや。そうすると、やはり雪だけではないと。で、あなたがいみじくも剪定を今後十分配慮していきたいというふうに語っておられるけれども、やはりこういう問題で関係部局とも、やっぱり十分交流、意見交流やっていかぬとね、これ、もしも枯れてまってね、やったらまた植えかえかなんかせんなんのやろう、で、むだやでということを言いたいわけです。だから、そこら辺の機構上の改革をやっぱり今後やっていく必要があるというふうに進言しておきます。  それから教育長さん、意見を十分反映するためにその方策を考えるということですね。今後市民各層の意見を懇談会に反映させるための方策をとるということですので、それでやっぱり私も前回のときはまだ高校卒業しておったけども、必要な公聴会や関係者の意見を十分反映させるような市独自の努力をやはりとっていただきたいということを、強く要望しておきます。 ◯議長(神山 栄君) 四十七番、小島武夫君。    〔小島武夫君登壇〕(拍手) ◯四十七番(小島武夫君) 公明党の三番手といたしまして、すでに通告しておる内容について御質問をいたしたいと思います。  最初に、マツクイムシの被害対策について。  今期定例会にマツクイムシの被害対策事業費として六百十九万六千円の補正予算が計上されておりますが、説明によりますと、岐阜市におけるマツクイムシの被害状況というのは全体の一割相当が被害を受けているということでございます。そこで、今回の補正予算は、その被害を受けている松の伐採をするための委託料でありますが、担当者の言によりますと、伐採した松はそのまま現場に放置しておくようでございます。私ども素人の考えでは、被害に遭った松を切り倒してそれを焼却するか、あるいは他の場所に搬出するかしないと、さらに被害が広がっていくのではないかということを懸念するわけでございますが、その点いかがなものでしょうか。また、切り倒した松の木を何かに役立てるような道はないものかと思うのでございますが、その点もひとつお尋ねをしておきたいと思います。  さらに、今後松の被害というのがこれは全国的な問題ですけれども、拡大していく傾向にあるわけです。で、その対策についてはどのように取り組んでいかれるのか。先月私どもが行政視察に出かけた際にですねえ、列車の窓からいろんな風景をながめておる中でですねえ、ある景勝地において大変りっぱな枝ぶりのですねえ、大木の松が被害に遭いまして切り倒されている状況を見たわけなんですが、景勝地を形成するその大きな役割りを果たしているこういう松が消えるということは、大変こうきびしい思いで胸を打たれたわけです。そこで、わが岐阜市においてもいろいろな意味でですねえ、市民生活に大きな役割りを果たしている、岐阜で言うなら金華山の松とか、あるいは岐阜公園等のその景勝地の松に対するマツクイムシの予防策についてもあわせてお尋ねをしておきたいと思います。  次に、行政改革の地方負担についてでありますが、この問題についてはすでに今期定例会において他の議員さんからいろいろと論議が交わされておりますので、これに対する市長答弁も、行革による地方の今後の一部負担等については、絶対に反対をしていくという基本姿勢を明らかにされておりますので、私は市長からの答弁は求めませんけれども、いずれにいたしましても、国の財政難を行革という理由によって、そのしわ寄せを地方自治体に転嫁させようとするものであって、このような国の姿勢はわれわれは容認できませんので、今日置かれている地方自治体の財政事情と、さらに多種多様化する行政需要等を考えるときに、これ以上の財政負担は地方自治の主体性を失うことになりますし、したがって、今後行革による地方に対する負担等については、さきに市長の示された基本姿勢をあくまでも堅持されることを強く要望してこれでとどめておきたいと思います。  次に、商工課における制度融資について若干質問をしておきたいと思います。現在、商工課が窓口となっている各種の融資制度がありますが、私はその中で特に勤労者の福祉対策として、五十四年度より実施されました勤労者生活融資制度について何点か質問いたします。  この融資制度ができる当時の背景にはいろいろサラ金問題など多発する中で、勤労者の福祉向上に資する目的を持ってこの融資制度の実現を見たのであります。したがって、その趣旨に沿った運用を期待する立場から、次に申し上げる諸点についてでありますが、御承知のごとく、この融資制度は、市長が指定する金融機関、この場合は十六銀行と労金でございます。そこに一定の原資を預託し、それによって貸し出しをされるわけでございますが、商工課の労政係が窓口になりまして、一定の条件が整いますと簡単に受け付けをしてくれます。それを指定された金融機関に持っていく、その金融機関では申込者のいろいろな内容について点数制で採点をして、その合計点が何点になるかによって貸し出しをするかしないかという判断をされるわけでございます。そこで、問題になるのは市の窓口で受け付けされる内容と、実際金融機関で採点される内容にはかなり違いがあると思うんです。そこで、つい最近の事例を紹介いたしますと、Aさんという方がですねえ、自分のうちの屋根を修理をする目的でですねえ、生活資金を申し込んだわけです。Aさんは現在ある会社に連続十七年間ほどいまも勤めてみえるわけなんです。ほんで五十五年度の給与所得が約三百五十万ほどの証明がとれておるわけです。こういう内容でですねえ、一応市で受け付けをしてもらって、それを十六銀行のある支店でございますけれども、持っていったわけです。ところが、先方の係の方はですねえ、第一にまだその所得が少ないって言うんですねえ、少なくとも四百五十万ぐらいないとむずかしいと、さらに年齢については年をとり過ぎてる、また、家屋について実際はAさんの持ち家ですけれども、名義を変えていなかったためにそれをなかなか認めようとしない、そのような内容の三点についてですねえ、指摘され、それを理由にAさんはあっさりと銀行から断られたわけです。そのことを私に連絡がありまして、私としても先ほど申し上げましたように、この制度はあくまでも勤労者の福祉対策を目的とした融資制度であるだけに私としても納得できず、早速市の担当者にですねえ、Aさんについての経過を説明したわけです。話を聞いた担当者も、Aさんの場合内容的にも条件がそろっているように思いますけれどもということで、市の担当者から直接相手の銀行に連絡をとってくれました。その結果絶対とは申しませんが、Aさんが指摘をされた三点については一応了解が得られたように思いますので、Aさんにもう一遍銀行に行くように連絡をしていただけませんでしょうか、もし何だったら私もAさんと一緒に銀行に行ってあげてもよろしいですよというところまで言ってくださったわけです。Aさんが一人で再度銀行に出向いたところ、さきに指摘されたいろいろな問題についてですねえ、一応了解はされましたが、さらに今度はですねえ、五十四年度の所得証明をとってこいと言うんですねえ、それはなぜかと言うと、五十四年度と五十五年度の所得を比較して、どちらか所得の低い方をとると言われるんです。私はその意味はさっぱり理解できませんが、とにかくAさんとしてもですねえ、市の担当者がいろいろ交渉してくれたその結果一応了解されたのだから、まあ融資をしてもらえるんじゃなかろうかと期待を持ってですねえ、銀行へ出向いたわけなんですが、さらに五十四年度の所得証明を要求される段階で、さすがのAさんもわずかのお金をですねえ、借りるためにですねえ、こんなにむずかしいのならということで、その場で辞退をされたわけです。結論的にAさんはこの制度融資を受けずにですねえ、他の方法で都合をつけたということを後で聞きましたが、で、Aさんに私も後でいろいろ聞いたわけなんですが、Aさんの話しの中にはですねえ、商工課の担当者は大変その親切にいろいろ応対してくれて、お世話になったということについて大変感謝されているわけなんですが、それとはうらはらにですねえ、銀行での応対は何となく不親切で、もう最初から融資をしてくださるような感じではなくしてですねえ、何か理由をもって断る口実を並べているような感じであったと話されているわけなんです。ただいま紹介したAさんのこのような経過を聞かれて経済部長はどのように受けとめられておるでしょうか。  さらに、生活資金の融資を受けられる条件について、Aさんのような内容ですらですねえ、むずかしいということになれば果たしてどんな条件が必要になってくるのかなあと私は疑問を持つわけなんです。で、参考にですねえ、ここにこの制度、先ほど申し上げましたように、五十四年の四月から発足しているわけですけれども、この要綱が途中で変わってるんですけども、非常にこう簡単な案内が出ているわけなんです。最初に「岐阜市内に居住する勤労者に対して、生活に必要な資金を融資することにより、生活の安定と福祉の向上を図ることを目的とする。」ということで、で、申し込みのできる条件というのは市内に引き続き一年以上居住して、かつ、同一事業所に一定期間継続して勤務している人、これは大体三年ぐらいということを聞いておりますが、Aさんの場合は十七年間も勤めているわけです。それから年収は八十万以上となっています。これは最初のときのパンフレットですけれども、後から出たパンフレットではですねえ、「安定継続した年数があり、資金の返済が確実と見られるもの」というふうにまたつくられておるわけですが、どこにも四百五十万以上とかですねえ、そういうことは載っていないわけですねえ。それから二十歳以上とか、市税を完納する、これはまあ問題ないわけなんですけれども、先ほどAさん言われたように、三百五十万ほどの証明を持っていってすらも、少なくとも四百五十万ぐらいないといかぬとか、それから年齢のことも言われたんですが、要綱ではこの方の場合は一応市の受付においては認められる年齢になっておるわけなんです。そういう非常にこう簡単なですねえ、何かこう、こういうものを見ると簡単に借りられるようなですねえ、そういう内容になっておりますけれども、実態というのはそうじゃない。で、ただいま紹介申し上げたような内容とAさんの場合とはかなりですねえ、この隔たりがあるわけです。また、生活資金を申し込まれる方は市の窓口でですねえ、受け付けをされただけで銀行で簡単に貸してくれるんじゃないかと、こう思われると思うんです。それらの点について市の窓口と指定金融機関の窓口がかみ合うようなですねえ、調整をとる必要があるんじゃないかと思うんです。それから、各この場合は十六さんと労金さんですけれども、制度融資の内容について十分理解してもらって協力していただくようなそういうやはり体制がないとですねえ、せっかく市の方がいろいろな経過の中でこういう制度を実現見たわけなんですから、その趣旨に沿ってですねえ、勤労者の方が利用できるようなそういうものにしていくのが正しいんじゃないかと思うわけです。その点、経済部長にお尋ねをしておきたいと思います。  さらにもう一点、勤労者住宅、今度は住宅資金制度についてで若干の提案をいたしますが、この融資制度も勤労者を対象に住宅の新築、増築等に要する資金で限度額三百万、返済期限は十五年以内、年利五・九四%で、このことについては大変関係者から好評を博しているのでありますが、融資を受けられる条件の一つにですねえ、岐阜市内に引き続き一年以上住んでいる者となっております。その点についてですねえ、岐阜市にうちを新築をして数カ月後にはですねえ、間違いなく岐阜市民になる勤労者とかですねえ、さらにだんなさんが一人だけですねえ、勤めの関係で岐阜市周辺の町に住所を置いておられる方がですねえ、家族は現在岐阜市に住んでおって、その方が岐阜市にうちを新築するような場合何とか融資を受けられないものだろうかという問題であります。その点も経済部長にあわせてお尋ねをしておきたいと思います。  最後に、覚せい剤の常習者及び重度心身障害者っていいますか、異常者対策についてでございますが、御承知のごとく、つい二、三日前に厚生省より麻薬に関する白書が発表になりました。その内容によりますと、近年覚せい剤の汚染が急激に広がり、いまでは一般の主婦や学生にまで浸透されてきている現状は、まさに第二ヒロポン時代とも言われる今日の状態は、まことに恐ろしい社会の一面をあらわしておるのであります。病める社会を浮き彫りにしたように、先月、東京江東区においては通り魔事件の発生、さらに他にも衝動的事件など、われわれ常識ではとうてい考えられないような理由なき犯罪など、異常な事件や問題が次々に起きてきている現状であります。これら犯罪の主役となる者にですねえ、覚せい剤の常習者であったとか、あるいは異常者であった例がこれまた多いのであります。このように急増する覚せい剤乱用によって起こるいろいろな犯罪などですねえ、大きな社会問題に発展してきておりますが、これら対策には国も真剣に取り組んでおるようでありますが、わが岐阜市においてはいかなる状況にあるのか、市民生活の安全確保の観点から、この種の問題にどのように対処されていかれるのか、覚せい剤に関する実態と、精神異常者等を含めてですねえ、現状と今後の対策について、これは衛生部長にお尋ねをしておきたいと思います。以上です。(拍手) ◯議長(神山 栄君) 農林部長、工藤多喜三君。    〔工藤多喜三君登壇〕 ◯農林部長(工藤多喜三君) お答えを申し上げます。  私に対する御質問は四点だったと思うわけでございますが、まずその一点と二点の焼却か他の場所へ移転をしたらどうか、あるいは役立たせる道はないかということでございます。マツクイムシにかかりました被害木につきましては目下のところ全く残念でございますが、役立たせる方法がないわけでございます。もし仮にあったといたしましても、山から出していきまして、利用するまでに非常に金がかかるわけでございます。これは人夫賃とか運搬賃とかそういうものがかかりまして、農家はとても負担をすることができないということでございまして、むしろ売るに費用が高くついてしまうということでございまして、目下のところございません。  それから、被害拡大についての対策でございますが、これにつきましては岐阜市における民有林の面積は現在六千九十八ヘクタールあるわけでございます。そのうち松林が五千百三十五ヘクタールで八四%を占めておるわけでございます。で、現在マツクイムシの被害を受けている面積につきましては五百四十六ヘクタールで約一〇%強となっておるわけでございます。千三百七十二立方メートルが現在かかっておるわけでございます。そこで、マツクイムシの対策でございますが、当然予防対策と治療対策と申しますか、二つがあるわけでございます。最も大切なものが予防対策であるわけでございますが、その予防には木が立ったまま、林のままで予防する方法と、切り倒してからいわゆる予防をする方法の二つに分かれるわけでございます。で、立ち木の状態のまま予防をするものには航空機による薬剤散布があるわけでございます。そしてまた地上において噴霧器を用いまして薬剤散布をする方法があるわけでございます。それから切り倒してから予防する方法、これは厳密に言うと治療的なものになるわけでございますが、一応予防でございますが、蔓延を防止するために切り倒して、そしてそれに薬剤散布をするという方法と、被害木を切り倒してしまうという、この二つがあるわけでございます。いずれもマツノマダラカミキリを殺虫いたしまして、マツノザイセンチュウの運び屋を駆除することによってその蔓延を防止しようとするものでございますが、切り倒してからその被害木に薬剤散布をして、マダラカミキリの幼虫を駆除する方法もこれは航空機散布に次ぎまして重要な方法でございます。現在岐阜市では空中の薬剤散布につきましては密集人家等に近いというようなこともございまして、実施をいたしておりませんが、立ち木のまま地上の薬剤散布、噴霧器でもって薬剤散布でございますが、これにつきましては本年度五十ヘクタール、予算額にいたしまして四百九万七千円、伐倒、切り倒しまして殺虫駆除をする予防につきましては三百五十五立方メートルで二百八十二万七千円、両方合わせまして六百九十二万四千円を用いまして、春の分といたしまして実施をしてきておるところでございます。これは国費も入っておりますが、県から岐阜市の森林組合が委託を受けまして実施をしておるものでございます。で、今回補正をお願いをいたしました分は、これにつきましては現在かかりましてすでに枯れてしまっておって、もうそこにマツノマダラカミキリも、それからザイセンチュウもいないという抜けがらを切り倒すもんでございます。で、次に、治療対策でございますけれども、現在全く方法がないわけでございます。したがって、いわゆるマツクイムシにやられますと一〇〇%枯れてしまうわけでございます。で、枯れかかったものを治療して、もとの健全な松の木に戻す方法は残念ながらないということを申し上げておきます。いずれ近いうちには治療法が開発される段取りになっておりますが、また、もし見つかりましても松そのものの経済的価値がほとんどいまなくなっている状況でございまして、山林の所有者が赤字とわかっているものを、松山保全対策を進める見込みが立たないと、こういうように考えるわけでございます。で、したがいまして、今後は景勝地の松とか公園あるいは広場、名木、庭の松の木などの保存を必要とする場所の松しか手を加えることができないのではないかと、こういうように考えるわけでございます。したがいまして、民有林につきましては農林部の所管につきましては民有林対策でございますが、民有林につきましては杉、ヒノキ等の経済林の造成の林種転換を今後図っていく必要があると思うわけでございます。今後の対策といたしましては前に申し上げましたように、予防対策のほかに林種転換事業のための伐採と造林と、それからそのための林道の開設などがあるわけでございます。それにつけ加えまして被害木の、あるいは松の木の利用の開発というようなこともあるわけでございますが、国、県の指導協力を得ながら進めてまいりたいと思うわけでございます。  それから、四点目の金華山あるいは公園の木の予防対策はどうかということでございますが、金華山は御承知のように国有林でございます。これは営林署が対処をしておられます。また、公園、その他につきましては御相談があれば相談に乗っていきたいと、こういうように考えております。以上でございます。 ◯議長(神山 栄君) 経済部長、高木 直君。    〔高木 直君登壇〕 ◯経済部長(高木 直君) 勤労者の生活資金についてお答えさせていただきます。  勤労者の生活資金融資制度は、昭和五十四年度に発足以来二年二カ月を経たわけでございます。実務を重ねる中で利用者の申し込み状況の内容が異なるので、いろんな種々なケースが出てきておることは事実でございます。私の方で大まかな融資の条件として対象者を決めておるわけでございますが、融資の審査事項というのは、あくまでも取扱銀行の所定の審査を受けて適当と認められる者に対してということになっておるわけでございますけども、金融機関に対しては市としてはあくまで融資運営については、希望者の立場に立って融資することを前提として審査するようにというようなことは、市としてしておるわけでございます。その中で、金融機関側にとってはあくまでその融資金が返済されるということを、やっぱり前提に今度は考えて審査するわけです。そこに多少の問題点が出てくるということは事実でございます。すなわち、返済可能の場合には取扱金融機関としては保険制度上における制約条件と当該事件との間にいわゆる免責事項、そういったものにならないかどうかということも十分考慮する必要があるということで、総合的な審査になってくると、こういうことでございますが、このことは本制度が利用者を含めた相互保証の上に立っておるということの中から出てくるわけでございます。この制度の二年二カ月の中の実態を見ますと、二年二カ月間で大体五百九十四件の利用者で約二億六千二百八十二万円の融資をした実績がございます。そのうちいままでに完納されたのは約六件、返済されて完納されておりますが、本年五月末現在の保証債務残高というのは五百六十七件、一億五千六百万ほどあるわけでございますが、以上の実績の中で実は行方不明、そういったことでの返済不能のためにいわゆる代位弁済されたものが全部で六件あるわけです。五十四年度分で二件、約八十五万五千円ほど、事故率にしまして大体一・四三%程度、それから五十五年度扱いで四件、約百四十三万円程度でございまして、事故率としましては一・五九%になっておるわけです。それに対する補償の関係と申しまして、いわゆる保険に対する保険料収入というのは、大体債務平均残高から推定いたしましても、五十四年度の保険料というのは〇・六九三%で約四十万円の保険料収入があるわけでございますが、代位弁済額との間で約四十五万円ほどの逆ざやを生じてきておると、こういうことが実態でございます。それから五十五年度の関係で約九十万円ほどの保険になるわけですが、合計しまして二年間で約百三十万円ほどの、五十五年度で五十三万円の逆ざや、合わせて二年間で百三十万円ほどの逆ざやになってきておるのが事実なんでございます。こういった事例の発生があったということも、審査の段階において金融機関としてはいわゆる厳しく多少なったのではないかという一つの要因ではなかろうかと私たち考えておるわけでございますけども、しかし、本制度はやっぱり勤労者の生活の向上、そういったために広く利用していただかなければならないと、このように考えております。まあ市といたしましてもいろいろな状況がございますけれども、本保証制度上における逆ざやの解消も、私ども損害保証の対応とも考えながら考えていかなければならないんじゃないかと、このようにも考えております。こういったことが一つの利用者に広く利用できるようなかっこうになるんじゃないかというようなことも考えておりますが、まあいずれにしましても、審議会に対しましては本制度の趣旨の徹底と協力、それから取扱窓口における接遇、それから利用者の人格の尊重、それから秘密の保持、審査はあくまでも融資をする方向でということ、それから個々のケースにつきまして新しい特異な事例があった場合には、必ず市の方に協議して指導を受けることと、まあこういうようなことを一層強く指導徹底いたしまして、勤労者のための融資制度の活用を願えるよう努力してまいりたいと、このように考えておりますので御理解をお願いしたいと思います。  それから、勤労者の住宅資金の問題でございますが、まあ岐阜市の中に家を建てるんだから、岐阜市に一年以上住んでなくても融資したらどうかと、こういうことでございますが、現在はこの制度を岐阜市民に利用していただこうと、こういうようなかっこうで行っているわけで、いまの状況といたしましては、岐阜市民であって、その勤めはよそへ勤めておっても岐阜市に建てられればということで利用していただいているわけでございますけれども、御質問者の方は市外におっても岐阜市に建てられるんだからと、こういうことでございますが、趣旨はよくわかるわけでございますけれども、一応現在のところは岐阜市民を対象にということで考えておりますが、市外の方までそれを利用していただくということになりますと融資の枠の問題もございます。そういったこともございまして、また、市外におって岐阜市内の事業所に勤めておった場合どうするかというようなことも逆に出てくるわけでございます。いずれにしましても融資の枠ということもございますし、あくまでも市民対象者と、いま現在岐阜市に住んでいる方の充足を図ることも大事かと思います。この点につきまして財政的な面もございますが、一応検討させていただきたいと、このように思っておりますので御理解を賜りたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 衛生部長、高橋 豊君。    〔高橋 豊君登壇〕 ◯衛生部長(高橋 豊君) 覚せい剤または精神障害者対策にお答えしたいと思います。  最近の麻薬事犯は増加の傾向にありまして、岐阜県におきましても麻薬事犯は毎年数件で横ばいでございますけれども、覚せい剤事犯は昭和五十一年は八十八件、六十五人が、五十五年には二百三十九件、百五十一人と、それぞれ二・七倍、二・三倍とふえてきております。この麻薬、覚せい剤の問題は、それが暴力団の資金源になっているとか、また、供給源が国外で根絶は困難だと、また、覚せい剤に対する市民の関心が低いということなど、いろいろ問題があると言われておりますが、県におきましては八年前から薬事担当の衛生部、青少年対策本部、県警が中心となりまして、薬物乱用対策推進岐阜県本部を設け、毎年事業計画を立て、刑務所とか鑑別所というような関係機関、さらに市町村、婦人会等がこれに協力することになっております。五十六年度は県の衛生部におきましては、麻薬診療施設等の監視指導とか覚せい剤施用機関の監視指導、薬局、医薬品販売業者の指導、また、麻薬中毒者、現在観察指導対象者になっている者約県下に十人おると聞いておりますが、そういう人に対する観察指導を行う、また、ポスター、パンフレットによる啓発を行う。覚せい剤禍撲滅地区大会を開くということになっております。また、青少年対策本部におきましては、青少年を非行から守る全国強調月間、全国青少年健全育成強調月間に、薬物乱用防止運動をあわせて行う。また、少年補導センターを中心とする補導活動を通じてその乱用防止を図ると。また、県警におきましては、密輸入犯の徹底検挙を行う。中毒者の更生の促進と再犯防止を図るというように、重点的に対策を立てまして関係機関がこれに協力することになっております。  また、精神障害者の件でございますが、精神衛生法によりまして、精神障害者またはその疑いのある者を知った者は、だれでもその者について精神衛生鑑定員の診察及び必要な保護を知事に申請することができるとなっております。また、警察官も、自身または他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは知事に通報しなければならないと。また、保護観察所長とか矯正施設の長も届け出の義務がございまして、この届け出を受けました知事は調査の上、必要があるときは鑑定員の診察をさせ、その結果によりまして措置入院をさせることができることになっております。が、しかし、そのおそれがなくなったときは直ちに退院をさせなければならないということになりまして、また、その他同意入院とかあるいは仮入院、緊急措置入院というような入院制度がございますけれども、精神障害者は以上のような対処の仕方があるわけでございますけれども、入院とか退院を繰り返す障害者に問題があるわけでございまして、ことに最近のように事件が頻発するようになり、厚生省におきましても関係省庁の幹事会で覚せい剤の問題を含めて検討すると聞いております。現在保健所では精神衛生相談とか、また、病院からの通報によりまして訪問指導を行っているわけでございますけれども、国の新しい指導を待って対処したいと考えております。以上です。    〔「議長、四十七番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(神山 栄君) 四十七番、小島武夫君。    〔小島武夫君登壇〕 ◯四十七番(小島武夫君) それぞれ答弁をいただきましたんですが、マツクイムシについて農林部長の答弁は一応了解いたしますけれども、金華山とかあるいは公園は担当が違うんで相談があればという意味ですけれども、質問は求めませんけれども、こういった場合は都市計画部長等が当然担当になるわけですが、せっかくああいう岐阜市にとっては一番いい景勝地でございますので、松を被害から守るということについては、ひとつ慎重に取り扱っていただきたいと思います。お願いを申し上げておきます。  それから、経済部長から勤労者の生活資金についていろいろお話しがありました。それで二年半の過去の実績からして必ずしも順調に回転してないと、実績からして厳しいんじゃないかということですが、先ほど紹介したAさんのような人の場合はですねえ、何にも断られる条件じゃないと思うんです。そういうことがですねえ、いろいろなこげつきとか、いろいろ発足した当時はですねえ、サラ金の肩がわりまでというような話まで出たくらいですから、かなり積極的な決裁をなさったんじゃないかと思うんですけど、それはそれとして反省の上に立って、せっかくの制度ですから、きちっとした資格のある方にはですねえ、この制度を生かしてお貸しをするという姿勢がないと制度が死んじゃうんじゃないかと思うんです。そういった点に、経済部長に答弁を求めませんけれども、最終的にはいろいろと、これからのこういう制度に対する基本姿勢を述べておられたわけですから、そういうことで了解しますけれども、制度はつくるけれども後の運営の内容がそういうことではいかぬのじゃないかということで例を挙げて質問をしたわけです。で、実績表もですねえ、統計的には先ほど経済部長おっしゃいましたんですが、五十四年、五十五年と比較しても申込件数が百二十八件も減になって、さらにことしの傾向も減ってきているという状況にあるわけですが、それだけ勤労者の生活が豊かになってですねえ、利用する機会がなくなったんなら結構ですけれども、銀行等の不親切な対応とかあるいは余りにも厳し過ぎてこういう現象にあるということは、制度が本当に生かされていないというふうに思うわけです。そういった点で十分慎重に対処していただきたいと思います。  それから、住宅資金については検討ということでございますので了解いたします。  さらに、衛生部長から覚せい剤について、いろいろな細かい対策、状況について御説明、御答弁をいただきましたが、岐阜市民の状況も年々増加しているという大変心にかかるお話を承ったわけですが、この間も中署のある関係者の話を聞いても、岐阜市においても覚せい剤の常用の人というのは最近かなり増加しているということも聞いております。で、精神をむしばむ白い恐怖の覚せい剤がですねえ、人間社会を侵している現実をもっと市民に知らしていく広報活動を活発にする方法も予防策の一案と考えられますので、その点も十分検討していただいてですねえ、いずれにしても今後関係機関と連絡をとってですねえ、この種の犯罪防止に万全を期していただきたいということを最後に御要望申し上げて終わりたいと思います。以上。 ◯議長(神山 栄君) この際、暫時休憩いたします。   午後零時二分 休  憩            ━━━━━━━━━━━━━━━━━   午後一時十分 開  議 ◯議長(神山 栄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑並びに一般質問を続行いたします。十三番、市川尚子君。    〔市川尚子君登壇〕(拍手) ◯十三番(市川尚子君) 質問の最後を承りまして、以下、順次質問をしていきたいと思います。  まず最初に、教育長にお尋ねをするわけでありますけれども、私はごく最近、学校図書整理員として働いていらっしゃる方々とお会いする機会がございまして、皆さん方のお話をいろいろお伺いする中で幾つかの問題点があることを知り、以下、お尋ねをしてまいりたいと思います。  学校図書館は法で設置が義務づけられておりまして、その設置者に対してはその設置目的が十分達成されるよう努めなければならないとしています。しかもその図書館は学校における基礎的な設備であるとし、収集、整理、保存をし、その利用に供することによって学校教育の充実、教育課程の展開を図るとしています。また、その目的達成のために司書教諭を置かなければならないことになっているにもかかわらず、市内の小中学校の実態はどうでしょうか。司書教諭の資格を持った人がわずか七人、事務職で四人と、合計十一人であります。で、学校図書館が子供たちにとって、あるいは学校教育を高める上から言っても、その果たす役割りが大きいからこそ法で義務づけられているにもかかわらず、現実はこのような状態であります。まして図書主任が必ずしも司書教諭とは限らず、無資格でありながら図書主任としての重大な責任が課せられているわけであります。確かにその資格を取るには文部大臣の委嘱を受けた大学で八単位を修得しなければならず、現職教師や図書主任としての仕事の中で限定された期間にその資格を取ることは大変であります。だからこそ、こういう先生方は図書館協会の研修会等を利用し、図書館利用や運営、その整理方法について知るための努力はされているというふうに聞いております。しかし、それにもかかわらず、図書整理員の方々のお話を伺いますと、図書主任の考え方や熱意の有無、教師としての仕事量によって、図書館活動における指導や利用の仕方に学校間格差があるように聞いております。  そこでまず、蔵書数のアンバランスを取り上げてみたいと思います。で、小中学校の蔵書数を見てまいりますときに、多いところでは、市立図書館の分館であります加納分室やあるいは長良図書室よりも多い蔵書を持っている学校がある一方で、三千冊足らずの蔵書数しか持たないところもあるわけであります。小中学校に関しては文部省図書基準、そういうようなものはないようでありますけれども、昭和三十八年、学校図書館設備基準研究会作成の基準によっても、岐阜市の学校図書における図書数の充足率を満たしていない学校が相当数見られるわけであります。一般的には歴史の古い学校は蔵書数が多く、新しい学校は比較的充足率が低い、こういう傾向が見られるわけでありますけれども、この充足率の低さを、学校によってはPTAの廃品回収にその予算を求めたり寄付によってようやくふやしていくなど、本来公費で満たさなければならない図書館の充実が置き去りにされている今日の実態に対して、新教育長はこの学校図書館をどのように位置づけ、その充実や整理のためにどのような努力をなされていくおつもりなのか、まず第一点お尋ねをしておきたいと思います。  次に、図書主任の指導を受けて収集、整理、保存の実務的作業に従事する図書整理員の問題であります。私が皆さんからいろいろお聞きをし、あるいはアンケートをとる中で、まず、個々の皆さんの意見や特徴的な声を聞いていただきたいと思います。図書整理員の仕事の内容がはっきりしない。司書の仕事内容とほとんど変わらないことを要求されるのだったら、公費による研修をさせてほしい。子供が学校にいる間は帰りにくく、つい六時間、七時間勤務になる。教育で同和差別問題を取り上げていますが、図書整理員の立場は差別のようですね。同じ職場で同じ児童生徒、父兄に接する以上は、すべて職員は平等であってほしい。どこまで仕事をやったらいいかよくわからない。しっかりやれば切りのない仕事ですし、給与や身分を考えると、やり過ぎてはいけないし、パートのおばさんでは子供に対する注意や指導もできにくいなどなど、すべてを挙げれば切りのない問題意識を持ちながら図書整理員の方々は働いておられるわけであります。なぜこうした意見や言葉が出てくるのでしょうか。学校図書整理員は教育委員会でお尋ねをしますと、五十五年度から各校一名当て臨時雇用員として毎年学校長が選任をし、雇用期間を六カ月と定めて時間給で働くパート職員だからであります。岐阜市小中学校管理規則の第十五条勤務時間の割り振りは校長の権限を活用されているのでしょうか。拘束時間六時間、実働五時間というところもあれば、拘束五時間労働、つまり賃金が一日五時間分しか計上されていないために、各学校ごとに出勤時間もさまざまだし退出時間もさまざまであります。で、拘束六時間と言えば休憩時間を一時間読んでいるわけでありますけれども、昼休みは子供たちにとって図書館利用の一番しやすいときでありまして、ほとんどの方が昼休みらしき時間をとっておられない現状であります。だからといって時間中休んでいることはできないほど、やはりこの図書整理員の皆さんの仕事があるわけであります。これは地方公務員法に抵触せず、六カ月雇用五時間パートという不安定な身分、賃金、労働条件の中で、矛盾を感じながらも精いっぱい働いておられる図書整理員の声でありますけれども、私は、こうした縁の下の力持ち、学校図書館法に定められた目的を果たすためには、市教委としてもっとこういう部分にも光を当ててほしいと思うわけであります。個々の身分上のことのみではなく、子供たちの図書館利用が最大限活用できるよう相談やアドバイスにも乗ることができ、忙しい先生の補助、補佐役として十分な働きのできる場をこそ与えるべきだと考えます。こうした観点からお尋ねをしておきたいと思います。  まず第一に、図書整理員の仕事の内容について、不安定な今日の身分上の取り扱いを教育長はどのように考え、今後どのように対処をされていこうとされているのか。  二つ目は、仕事の内容から言って、整理員としての職務を全うするために、公費による研修期間をほとんどの方が希望されているわけでありますけれども、こういう機会を与える意思はないのか。パートはパート、先生の指導で事足りるとお考えになっていらっしゃるのかどうか。  三つ目に、昨年まで夏休みの賃金はゼロでありました。本年から特に命ぜられた日六日間に限って予算化をされたようでありますけれども、昨年までの実態を見ますと多いところで十二日、少ないところでゼロという学校が幾つかあるわけでありますけれども、この夏休み期間中の図書館開放日の増加と、さらにこうした子供たちの長期休暇を利用してふだんできない図書整理や修理期間を設けてその月の賃金の保障をする意思はないのかどうか。  四つ目に、本年から健康診断等について職員と別扱いになったようでありますが、学校教育法に言う健康診断の必要性はないのかどうか。パート職員だからしなくてもよいとは学校の現場では言えないはずなのに、なぜ図書整理員だけを除外していったのか。  五つ目に、賃金の振り込みのばらつきに相当の方が不満をお持ちであります。で、庁内のこのパート職員は必ず月末にきちんと支給をされているのに、学校図書整理員の方には一カ月以上もおくれたりあるいは半月もおくれたりする事実が、この四月あるいはこの一月にもあったようであります。で、一般職の職場と違って教育の現場、生きて活動を続けている子供たちを相手にする学校、その学校で職員として働いていく上で、身分や勤務、労働条件に余り大きな格差が持ち込まれていることは問題だというふうに私は考えるわけであります。  以上の点について教育長の御見解を求めておきたいと思います。  次に、ごみ埋立地の問題に関連して、二点ほどお尋ねをしておきたいと思います。  岐阜市の人口の伸び率が四十年代後半から停滞をしてきたにもかかわらず、市民の台所から出されるごみの量は年々増え続け、その処理能力をアップするために、いろいろ問題はありましたけれども掛洞プラントが建設をされ、今日ではその稼働能力は老洞焼却場を上回って昼夜を分かたず運転をされているところであります。で、今日では掛洞プラント建設当初のごみの増加量に比べれば、その傾向は横ばい状態だと生活環境部では説明をしております。確かにあれだけ省資源、再利用、省エネルギーが叫ばれ、各家庭においてもそれなりの努力はしているものの、ごみの減量化はまだまだの感が強いのが現状のようであります。で、そうしたことから市当局はこの一月から三月にかけて、廃棄物の減量化対策と、ごみの資源再利用を目的として加納西、京町、則武校下において、地域住民協力のもとで、びん、かん分離収集が実施をされてきたところであります。で、私どもは従来から分類収集は不燃物と可燃物収集を原則として主張し、その方策をとるべく今日までいろいろ進言をしてきたのであります。びん、かんのみの分類収集は問題がありはしないか、こういう立場からこの実験を注目して見守ってきたところであります。事実この、びん、かん分類収集は相当の時間をかけ収集方式の討論や議論をし直営方式で車を借り上げ、その予算と人的配置を投入し取り組まれてきたところであります。それに対しまして、収集トン数二十五・五九三トンに対しまして、その収益金はわずかの四万三千六百十一円であります。で、こうしたやり方に対しまして私なりの見解は持っているところであります。けれども、それは別の機会に譲るといたしまして、実験終了後今日まですでに三カ月経過をいたしました。市当局は、この問題点や反省点がもうまとめられているのではないか、せっかくの予算を投入して取り組んだ事業でありますだけに、この結果を基礎に分類収集にする方針が検討をされているというふうに考えます。  そこで、生活環境部長にお尋ねをいたしますが、一つは、びん、かん分離収集が意義あるものとして評価できるのかどうか。減量化対策と再利用の当初目的に対して効果があったのかなかったのか。全世帯数の七・六%だから不十分な基礎データであると言えばそれまででありましょうが、しかし、一つの目安は見つけられるはずであります。そしてこの結果を踏まえて今後ごみの減量化対策、資源再利用のための分類収集はどのように取り組まれようとしておられるのか、まず第一点お尋ねをいたしておきたいと思います。  私がいろいろ調査したところでは、この対象校下における一般収集のびん、かん類が大幅に減量化されたという実感は余りなかったと、日常収集作業をしている人たちは答えているのであります。まして、かんジュースなどの自動販売機設置者等の空きかん処理に役立った程度ではなかったかとの意見も、見方もあったようであります。で、空きかん対策に頭を痛める各自治体が条例づくりを推進しようとしていることは、先ほどの質問の中でも明らかになっておりましたけれども、これらの実験を踏まえまして今後十分検討すべき問題であるということを指摘をしておきたいと思います。  次に、掛洞プラントのような焼却場から出されます残渣、いわゆる焼却灰については、回収、処分に至るまで自治体の責務として、岐阜市においても佐野、阿原沖そして則松の三カ所に埋立処分地として確保されております。で、則松埋立地につきましては本年八月に埋め立てを完了するというふうに聞いておりますが、そうすると今後は阿原沖と佐野の二カ所に粗大ごみの埋め立ても含めて集中をしてくるわけであります。前清掃部長の時代に阿原沖については、すでにこの阿原沖埋立地付近に他の埋立地を確保するための手だてが加えられているように伺っておりますが、その後どう確保されていったのか、されていないのか。さらに老洞、掛洞とも日量三十三トンの埋め立てが行われ、その埋め立ての速度は、つまり残渣の量が多くて非常に埋め立ての速度が早いわけであります。ことに掛洞は粗大ごみの破砕機通過後の不燃物の埋め立てが日量、重量として六トンあるわけでありますが、これが問題であります。私は、かつて、この破砕機が稼働した直後この本議場で、いわゆる掛洞プラントから出る不燃物の問題指摘をしてきましたところでありますけれども、この不燃物といえども木材等の破片くずが圧倒的に多く、その重量に比して体積が大きく、埋立面積をどんどん延ばしていっているという実態が現にあるわけであります。木材等が破砕機の力によって細かくなり過ぎ、ガラス掃除機等磁性金属以外のものと同じストーカーに入るために、実はこれ、燃やして燃えないものではないと判断できるわけでありますけれども、しかし、これを燃焼ストーカーへ入れることは過去のトラブルのデータからも非常に心配があるということで、今日この有機物をそのまま埋立地で全面的に埋め立てをしていっているわけであります。当初、佐野埋立処分地は六十年度までの計画で施設がつくられたわけでありますが、今日の現状を見てみますときに、もっと時期が早まるのではないか。当面埋立地は確保されているとはいうものの、いまのうちから次の予定地を探しておく必要があるということを指摘せざるを得ません。いままでいろいろこうした不快施設を建設する際、この議場でも議論がされてきたわけでありますけれども、こうした不快施設を求めようとするときに、市民とのコンセンサスや施設に係る予算等が、地域関連整備事業等相当の予算を必要とするものだけに、いまから次の予定候補地を探しておくべきだというふうに私は考えます。この点について生活環境部長の見解をお尋ねをしておきたいと思います。  次に、区画整理事業について都市計画部長にお尋ねをします。  去る三月定例会における区画整理事業に対する質問の中で、旦島地区一五七号以北の促進を訴えてきたところでありますが、新年度に入りましてその願いが実り、旦島地区を国道をはさんで二つに分け、五十六年度仮換地指定への具体的な取り組みがなされ始め、関係住民はようやくほっとした気持ちでその成り行きを見守っているところであります。旦島地区は校下こそ島、城西の二つに分けられておりますけれども、常に旧来からの旦島一体論の中で日常活動も重ねられてきているわけであり、同時に仮換地指定が行われていくことに期待をかけているところであります。しかし、今回の指定区域は下水道本管布設道路までというふうになっているようであります。このすぐ西側、一部仮換地指定を除外された地区には道路計画による移転対象家屋があり、また、家庭の事情でいっときも早く仮換地指定を待って家屋を新築しなければならない人もおられるわけであります。こういう現実があるだけに、これらの分も含めて伊自良川堤防一帯まで仮換地指定の予定区域内に編入することはできないか。旦島一体論の地元の立場から言えば、移転対象地域であるだけに、この五十六年九月一日効力発生の前期仮換地指定区域、補助事業の関係から、どうしてもそれが当面できないとすれば、後期の五十七年三月一日指定、五十七年九月一日効力発生の部分に編入をさせて、仮換地指定をさせることはできないのかどうか、まず第一点、お尋ねをしておきたいと思います。  次に、第二臨調、行革とのかかわりであります。本議場でも、この問題はずいぶんいろんな角度から議論をされてまいりました。昨年私は、十二月議会で都市計画部長に対してこの事業の大幅なおくれから、本当に六十年度までに完了できるかどうかという問いかけをいたしました。これに対しまして都市計画部長は、さらに五年計画年度を延長するために建設省と折衝を続ける旨答弁をなされてまいりました。当初案からすでに今日でもおくれている上に、さらに五年延びていくことは本当に区画整理事業が完了されていくのか、地元民は大変不安に感じている上に、今日の行革論議であります。公共事業費の削減、補助金の見直し論が論ぜられております。確かにもうすでに事業が進行しておりますだけに、ゼロにならないまでも補助金額が削減されていく危険性はないのかどうか。さらに計画年度が延長されるおそれはないのかどうか。六十五年度までに何としても完了させるというその強い決意をお持ちなのかどうか、第二点目、お尋ねをしておきたいと思います。  第三点目は、下水処理場の拡張と排水機設置の見通しであります。このどちらももうすでに待つことのできないタイムリミットが来ているものでありますが、いま具体的な方針があるならば、明らかにしていただきたいと思います。  第四点目は、その排水機設置とのかかわりや両満川の拡幅に伴う旦島萱場地区北部の水処理の問題であります。昨日あるいはけさ方のように大変大降りをいたしまして、すでに生活道路が冠水をし、日常の買い物あるいは学校への登校も非常に困難を来すような浸水地区があるわけであります。また、北部地域の側溝整備や区画整理地域における、いままで遊水地の役割りを果たしていたたんぼ、畑等が道路ができ、埋め立てされていく中で今日では水かさのふえるのは日を追って早まってきているわけであります。市民の命とまでは言わないにしても、財産を守るべき立場にある市当局の事業のおくれによる水の心配の精神的苦痛を区画整理事業が進まないからと言って、ただ、じっと待てというにはもう限界があるのであります。こうした北部地域の水処理はどうするのか。また、下水処理場拡張に伴う旦島放水路のつけかえが当然出てくるわけでありますけれども、このつけかえ等について水問題をどのようにいまお考えになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。  第五点目は、前面に水路が開設をされた準袋地の問題であります。区画整理の目的は、都市施設整備と優良な宅地提供であり、ために国の補助事業であります。したがって、その区画土地が有効的かつ合理的に使用されるよう換地割りをしていくというふうに私は思っているわけであります。さて、公共下水道として開渠の水路が前面に開設をされ、その水路をまたがなければ直接公路に面することのできない土地を、民法では準袋地と称しているようでありますが、こうした袋地所有者に対しまして、民法二百十条の規定は囲繞地通行権を認め、しかも袋地とか準袋地ではなかった土地が、分割ないしは譲渡によって袋地なり、準袋地なりが生じたときは、その土地所有者は償金を払うことなしに他の分割者の所有地を通行することができると二百十三条は明記をしているわけであります。こうした民法上の解釈でいくならば、商業地域とか住居地域とか、地域の性格からその土地の用途に応じた通路が必要とみなされ、しかもその通行権とは一般には隣地の上を通行し、馬や車で通行し、あるいはたるをころがしあるいは木材を引きずる等の機能であることは論じ尽くされている。されば、その権能とはいかなる形態にせよ要望に従った利用に照応する形態で隣地を通行することにありと、最高裁判例解説は述べているわけであります。だとすれば、かつて私が本会議場で水路にかける橋梁は二メートル幅では狭過ぎて、自動車の通行もできないというふうに指摘した中で、占用許可幅に至る一・五メートルは自己負担で三・五メートルの幅を確保してもよろしいといういままでの指導には、民法上の誤りがありはしないか、水路が開設された、袋地でなかったものが開設されたことによって準袋地になった、水路をまたがなければ公路に出られない、そのとき囲繞地通行権は無償である──二百十三条の民法の規定は、土地の所有者に対しての救済措置であるから、当然こうした土地に対して適用されてしかるべきだと私は考えるわけであります。いままで、水路介在土地に対しては減歩率を緩和し、しかも二メートル幅の橋は公費で負担するから差し引きだというような意味での答弁が私に対してなされてきたわけでありますが、土地所有者としての民法上の解釈からいけば、私は用途に応じた形態として、当然三・五メートル幅は確保し、将来にわたって占用料は無償であらねばならないというふうに理解をするわけであります。区画整理事業における土地所有者の権利を守る民法上の解釈について、都市計画部長からお考え方をお聞かせいただきたいと思います。  さらに、第六点目、地域内には、現在住居が建っているために、やむなく旗ざお換地となった画地が幾つかあるわけであります。建築基準法上、公路に面して最低二メーターの出入り口が確保はされているわけでありますが、これらが将来家屋の改築をしようとするときあるいは高層建築、第一種住居専用地域でいきますと、十メーターの建物までが建てられるわけでありますけれども、こうしたときにその改築のための手段がいまの旗ざお換地の間口確保で手段がとれるかどうか。今後区画整理事業で二メーターの通路を確保するわけで、囲繞地通行権が認められなくなっていく心配があるというふうに思うわけでありますが、確かに細かな法の解釈をもとに図面上をよく注意をして調べていくときに幾つかの問題点を感じましただけに、将来禍恨を残さぬようよりよい事業の推進のために指摘をしておきたいと思います。これらの法解釈をめぐって、都市計画部長の見解を求めておきたいと思います。  最後に、本年夏、区画整理審議会委員の選挙が行われます。これは、三年を一任期としているわけでありますが、三年前の改選期には一票をめぐりまして幾つかの好ましからぬ問題点があったやに聞いております。少なくとも住民の権利を守る立場から審議委員は選挙をされるわけでありますし、この選挙は公明、正大に行われなければならないと考えます。  第七点目のお尋ねは、この区画整理審議委員の選挙を公明、正大に行うよう関係住民に強く指導をされたいと思うわけでありますが、その点についてのお考えをお尋ねをしておきたいと思います。  最後に、合成洗剤問題について少しお尋ねをしておきたいと思います。  私は、長年、合成洗剤は人体に及ぼす影響や環境汚染など、いろいろな角度から問題提起をする一方で、滋賀県の合成洗剤規制条例をきっかけに盛り上がった世論と相まって、市当局もようやく重い腰を上げ、昨年から庁内に合成洗剤対策会議を設置し、消費者に対する実態調査のアンケートを実施するなど、おくればせながら初歩的な第一歩を踏み出すことができました。最近、このアンケート調査結果がまとめられ、市民の合成洗剤問題に対する意識や考え方を知る上で大きな役割りを果たしていることは評価できると思います。ただ、対象者が無作為抽出ではなく、消費者問題に関心のある婦人層を中心にしているだけに、若干問題があることは否めないにしましても、消費者の購入時における洗剤の選択基準の第一は、人体への安全性であること、これがまた年齢が高くなるにつれて、安全性や環境汚染に対する意識が高まっていること、またこのことは石けんを使った世代であり、当時洗たく方法も違っていたとはいうものの、こうした環境問題がなかったことを高年齢者の意識の中から知ることができるわけであります。また、最近では石けんの使用比率が高まっていること、またその使用者はその使用方法に工夫をこらしていること、つまり石けんはどういう使い方をしたらいいのかを理解をしていることでもありましょう。一方、贈答品には多量の合成洗剤が非常に多く使われていると同時に無燐や石けんには安売りをしていないために、合成洗剤がこういうものに使われやすい、あるいは家庭へ入りやすいなど、あるいはまたテレビのコマーシャルが誇大宣伝をし過ぎるなど、批判はいろんな形でありまして、なかなか資料としては読みでのあるものになっておるわけであります。この中で、市民の消費傾向も有燐洗剤から、無燐洗剤、石けんに徐々に変わってきているようでありますけれども、無燐だからと言って私はやはり危険性については心配をしているわけであります。つまり私が実験をしましたコマツナの発芽実験の中でも、井戸水、水道水、石けんと有燐、無燐洗剤の五種類の中で比べてみますときに、井戸水や水道水、石けんは全く同程度の発芽が促進をされるのに、有燐洗剤、無燐洗剤はほとんど成長しない、しかも有燐洗剤より無燐洗剤の方が成育状態が悪く、悪臭も最も強かったという事実、さらには兵庫県生活科学センターの調査によれば無燐洗剤に含まれているゼオライトが下水管に沈着をし、排水管を詰まらせる原因をつくるおそれ、排水管や排水口に蓄積をして別の公害を引き起こす危険性があるというふうに警告を発しているわけであります。合成洗剤は、昭和三十五年ごろから国内において急激にその使用量を増して、その直後からこの合成洗剤に対しては幾つかの問題点があると、学者や使用者、消費者団体から公害発生源の有燐合成洗剤の問題提起を長いこと続けてきたわけでありますが、ようやく今日この有燐合成洗剤使用自粛の機運が盛り上がってきたわけでありますが、ここに至るまで何年かかったのでありましょうか。まして、行政がこの問題を真剣に取り上げるまでに何年を要したでありましょう。しかも、今日なお有燐洗剤が使用禁止になっていないわけでありますから、安全性や環境汚染の問題は消えないのであります。その上に無燐洗剤が大手を振って歩くことは一層私どもの関心と心配を引き起こさざるを得ません。今後何年間たって後、無燐洗剤に対する問題が起こってきてからでは遅いのであります。疑わしきは使用せずのこの原則を行政姿勢は柱とすべきであると考えます。市民部長は、このアンケート調査の結果を踏まえまして、今後これをどのように活用され、市民の意識や啓発のために活用されていくのか、行政として合成洗剤対策をどのように進められようとしているのかお尋ねをして、第一回目の質問を終わります。(拍手) ◯議長(神山 栄君) 教育長、橋詰俊郎君。    〔橋詰俊郎君登壇〕 ◯教育長(橋詰俊郎君) 学校図書館の充実策と整理員の対策につきましてお答え申し上げます。  お説のとおり、学校図書館は、学校図書館法によりまして各学校に設置されております。学校におきますところの文化、学習センターでございまして、ここに本は申すまでもなくいろんな学習の資料を集めて、これを子供たちに活用させることによりまして、自主的な学習態度を養成していこうということで、学校にとりましては重要な文化施設でございます。この学校図書館の充実のために各学校はいろんな努力をしておるわけでございますが、その努力の内容が、たとえば図書館利用、指導の年間計画の作成とか児童生徒が利用しやすい目録づくりだとかあるいは学期別の書架づくり、学級ごとに学習に役立つ図書の整備をしていくとか、推薦図書のリストづくりだとか、読書週間を設けて読書の勤めをするとかあるいは感想文を募集するとか、児童生徒の工夫によって管理運営をいろいろ活動をさしていくとか、いろんな活動をさしているわけでございますが、県教委は毎年この学校図書館の実態を調査いたしまして、学校図書館協会と協力しまして、その表彰を行っております。その表彰の中には、部分をとらえて表彰する部分賞というのと、総合的に何かもやっているかどうかということで総合賞というのが行われております。そういうことで各学校が努力をしておるんではございますけれども、岐阜市の場合、御意見のとおり必ずしも全部の学校がすばらしい図書館経営をしているというようなふうに断言を申し上げることははばかります実態でございます。そこでまあこの充実でございますけれども、御意見のとおり、各学校によりまして充足率というものは私の方でも把握いたしておりますが、新設校、それから児童生徒の急増校などの充足率が非常に低いようでございます。これにつきましては、毎年図書館備品費を提示をいたしておりますので、これによって重点的に計画的に低いところから逐次充実をしていこう、こういうふうに考えております。  それから、図書館整理員でございますが、お説のとおり、従来、中、大規模校に配置をしておりましたものを五十五年度に初めて全校に配置をさせていただいたような次第でございます。したがいまして、その職務の内容とかあるいは勤務の態様というのがまちまちであるというふうに御指摘でございましたんですが、そういう実態があろうかと思います。特に先ほど申しましたように、図書館充実のためにいろんな学校で力を入れている点があるわけでございますけれども、その中身が違いますために、学校で図書館整理員のために要求する職務が、重点的にお願いしている職務の内容が違うこともあって一律でないということもあり得るのではないかと思います。しかしながら、基本的には図書館の整理員はどういうことをするかということは、これは考えられてしかるべきでございますので、そういう面につきましての研修などにつきましては、現在のところ、全員集まってもらって指導、研修する計画は持っておりません。図書館主任の集まる機会がございますので、こういうところで話し合っていただき、図書館主任を通して整理員のあり方につきまして、それぞれの学校に対応した指導をしていただくようなふうに指導してまいりたいと、このように考えております。  なお、勤務の態様につきましては、お説のとおり、一日五時間、時間給四百五十円ということで、昨年度全校に充実させていただきまして、パートでお願いするということになったばかりでございます。従来の慣習等もあって、あるいは先ほど申しました仕事の内容によりまして若干そのあたりのところが学校でいろいろまちまちになっているんではないかと思いますが、とにかくこの基本的な勤務の時間ということにつきましては、主任さんを通しまして学校の先生方にもはっきりと理解をしていただき、かつ、子供の方にも徹底しまして、それに合わせて図書館の活用をしていただくようなふうに指導してまいりたいと、こういうふうに思っております。  夏休みのことでございますけれども、現在各学校で夏休みを利用しまして図書館の整理などを、図書館部員の先生あるいは全校の先生でやっている学校もありますし、あるいはPTAのお助けを得てやっているようなところもございます。整理員の方には、先ほどお説のとおり、夏休みに六日間を定めております。六日間と申しますと、これは夏休みの総日数から言えば一週間に一回でございますが、まあ夏休みに子供が来て、学校としてはその日に一週間に一度子供が学校へ来て、そこで本を借りる、それから返却するというようなことで、交換日とするというような角度から、この日を一日設定しております。そういうことに合わせて、子供が学校図書館を活用さしていくというような生活、活用の生活態度を養っていくということも学校のねらいのようでございます。そういうことで、現状ではこの六日間の予算の中で御勤務をいただいていくというようなふうに考えております。  それから、健康診断につきましては、これはごもっともでございますので、今後──この問題につきましてはいままでやっておりません。採用のときに特にしっかりと健康診断をいたしたい、かように思っております。  給与につきましては、全校の申請が集まりました段階で私どもの方で支払いをさせていただくわけでございますが、この支払いの金融機関が一本にしますと一律になるわけでございますけれども、それにしますと非常に住居との関係、金融機関との関係がありまして、非常に御不便を感ずるもんですから、整理員の方の近くの金融機関に支払いをしておるわけでございます。で、そのためにその金融機関によって非常に日数のかかるところもありまして、若干のばらつきが出てくるようでございます。で、金融機関を一つにするかあるいはお近くのところで若干ごしんぼう願うかということで、結局はばらつきに若干ごしんぼういただかざるを得ないというのが実情でございます。いずれにいたしましても、図書館というのは、先ほど言われましたとおり、学校に図書館司書を置いて、そして置かなければならないと規定しながらも、附則でもって、当分の間置かないことができるということで、まだ国の方でも定数を設置していないような状況でございます。養教とか事務職員とかあるいは栄養職員というのはすでに定数化されているのに、大事な文化センターである図書館の司書が定数化されていないということは、私どもも物足りなさを感じております。それを整理員の方で補っていただくということでございますが、この方に図書館司書と同じような職務内容を全部おっかぶせてお願いするということは、これは無理ではないかと思っております。そのあたりのところを主任と話し合いながら、勤務の態様、中身を指導、対処してまいりたいと、このように考えておりますので御理解を賜りたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 生活環境部長、白木文夫君。    〔白木文夫君登壇〕 ◯生活環境部長(白木文夫君) ただいま、市川議員の方から御質問のありました事柄につきまして、お答えを申し上げたいと思います。第一点は、びん、かんの分類の実験をやったその効果あるいは将来についての問題、第二点につきましては、ごみ埋立地の確保がどうなっとるかというような御質問だと考えております。  まず、第一点のびん、かんの分類実験収集でございますけれども、質問者がおっしゃいましたとおり、一月から三月にかけまして三校下の皆さん方に大変お世話になりまして実施をいたしたわけでございます。その結果でございますけれども、四月の中ごろからうちの職員が各広報会長さんのところへお伺いをいたしまして、お礼かたがたいろいろなまた御意見も承っております。で、この五月になりましてから、この実際の実験効果というものをやったわけでございますが、先ほど御指摘もありましたとおり、びんあるいはかんが二十五・五九三トン、これが出まして、そうしまして買収の金額が四万三千何がしと、こういうことになったわけでございます。それから、各町内の主婦の方から御指摘もありましたとおり、いろいろな問題点も提示をされております。したがいまして、いま九千三百世帯の実験をやりまして、五軒に一世帯の割合でいまアンケートを今月末日までに一つはとって、その集約をいたしまして、そのいろいろな問題、びんの回収の方法もあったでしょうし、それからステーションの問題もあったでしょうし、そういうものをひとつ踏まえながらひとつ、将来五十六年度の計画の中に一つはまた考えてまいりたいと、このように思っておるわけでございます。  それから、第二点のごみの埋立地の確保の問題でございますが、現在、佐野の埋立地は二万七千三百十八平米、阿原沖は一万三千四百八十五平米というようなことになっておるわけでございまして、佐野の埋め立てにつきましては、年次計画、これが昭和六十年までの計画になっております。それから、阿原沖につきましては、本年度債務負担行為をお願いを申し上げまして、一万一千平方メートルの用地を取得することができております。これに基づきますと、やはり昭和六十年までの計画年次と、こういうことに相なるわけでございますが、御指摘のとおり、いかに一つの廃棄物の減量というものを考えましても、やはり将来の埋立地という確保なくしては、やはりごみの行政というものは成り立たないわけでございます。で、今後は生活環境部といたしまして、さらに阿原沖の奥の大杉といいますか、あの部落にもそういうようなとこがあるというようなことを聞いております。そういうところにも一部の方にもお話しをしておりますが、これはまた何ちゅういいますか、はっきりしたものではございませんけれども、そういう面の方にも向かっていかなければいけないだろうと、こういうふうにも考えておりますし、それからごみばかりではなく、やはり土木部あるいは都市計画部等におきまする道路の土砂の問題、あるいは河川の土砂の問題等々もあるわけでございます。ですから、私の方この間各部局とも一つは協議を申し上げまして、鋭意全庁的な一つの立場の中でこの将来の埋立地の確保というようなことも考えてまいりたいと、このように思っておるわけでございます。  それから、先ほど午前中でしたか、市長がおっしゃいました一つの粗大ごみの資源化ということもこれは非常に大切なことでございます。で、市民の皆様の理解、あるいは協力を得ながら生活環境部といたしましても一つの事業としてごみ月間というようなものも一つは事務的に進めながら、一つは皆さん方の一つの理解あるいは協力を(笑声)得るような一つの事業も一つは考えてまいりたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。    〔私語する者あり〕 ◯議長(神山 栄君) 都市計画部長、近藤直彦君。    〔近藤直彦君登壇〕 ◯都市計画部長(近藤直彦君) 島の区画整理事業につきまして数点の御質問がございましたので、順次お答えを申し上げておきたいと思うわけでございます。  第一点の旦島地区につきましての仮換地の指定の問題でございます。五十六年度につきましては一応先ほど御説明等の予定で進めるわけでございますが、一応さらにそれを拡張して現在の伊自良川の堤防までの部分について五十六年度でできないかと、こういうような御質問でございます。当然御質問の趣旨はよくわかっておるわけでございまして、しかしながら、五十六年度ではこれにつきましては指定はできないと、こういうふうに考えております。したがいまして、五十七年度にはこの地区につきましては隣接地との関係もございますので、その対象範囲をどうするかと、こういう問題はこれからの問題でございますが、一応指定ということにつきましては前向きに検討をしてまいりたいと思っておるわけでございます。  第二点でございます。行政改革との絡みについて、いわゆる補助金が削減されるというようなことから、事業が六十五年よりさらに延びるんではないかと、こういうものに対する部長としての考えはどうかというようなことでございます。一昨日以来の行革の問題につきまして、市長さんあるいはその他から、補助金の削減、あるいはそれに伴う市費の持ち出しと、こういうものについてはあくまで反対すると、こういうようなことでございます。そういうことでございますので、六十五年までの事業実施目標につきましては、これについては完全に仕上げるような努力を今後もいたしていきたいと、こう思っておるわけでございます。  それから、第三点でございます。下水処理場あるいは排水機設置の見込みはどうだと、こういうような御質問でございます。下水処理場並びに排水機処理場の問題につきましては、数年前から下村三カ村というような問題の中で、区画整理審議会ともどもこの問題処理に苦慮をいたしておると、こういうのが現状でございますが、特に下水処理場関係の地域につきましては、相当な前向きな姿勢を持って地区の住民の方も応じていただいておるわけでございます。こういう中で現在もさらに話を進めると、こういうようなことでございまして、過去に四年間この下水処理場ができなかったと、こういう事実経過もあるわけでございまして、したがいまして、この点を踏まえて地域の方に対しましてもあの位置で拡張以外にないと、こういうような御認識を得ましたので、本年度について一部事業実施ができるような形で取り組んでいきたいと、こういうふうに思っております。  それから、排水機設置の見込みでございますが、これは江口地区でございます。御案内のとおり、江口地区につきましては、区画整理審議会におきましてもその要求たるものが非常にまあ常識に反すると、こういうような要求が出されておるわけでございます。これを一つずつ納得していただくような説得の努力が要るわけでございますが、排水機設置につきましてはすでに建設省も木曽川上流工事事務所は五十六年度、五十七年度の二カ年にわたりまして実施をすると、こういうようなことですでに事業費の予算もついておるというような事態を迎えておるわけでございます。したがいまして、すでにこの問題につきましては地域の広報会長さんにも会いまして、この実施方の御了解を求めると、こういうふうに鋭意努力をいたしておるわけでございますが、今月の十日にはさらに木曽川上流工事事務所、あるいは市の方からも同時に出向きまして、地元の説得に当たり、排水機の設置が先行してできるような形で努力をしていきたいと、こういうふうに思っておるわけでございます。いずれにしましても二つの問題についてはもう不退転の決意を持って臨みたいと、こういうふうに思っておるわけでございます。  それから、萱場地区の水処理の問題でございます。萱場地区の水処理の問題につきましては、非常に萱場地区の御指摘の地域は多年にわたりまして冠水の常襲地帯でございまして、これが抜本的な解決は区画整理事業によらざるを得ないと、こういうような地域の御認識が非常に深くて、そのために区画整理事業を早期に促進と、こういうことで非常に御協力を得ておるわけでございます。したがいまして、この御要望にこたえる意味におきまして、昭和五十五年度におきましてはこの地域に通ずる第五号水路でございますが、この五号水路につきましては先行的に比較的費用のかかる横断ボックス、これにつきましては七カ所を先行して事業をいたしておるわけでございます。五十六年度におきましては本年度工事請負費の約一三%を投入して、三〇三号線以南の水路についてはこれも先行的に整備をすると、こういうような予定にしております。ただ三〇三号線以北の問題でございますが、ここには家屋の支障するものが三軒あるわけでございまして、そのうちで行政不服審査法による審査請求が県知事あて提出されており、現在もその家屋移転についての話し合いについては難航しておると、こういうようなことでございます。それ以外にまだこの地域の排水問題につきましては大きく流域変更が伴う、こういうようなことから、下流地域においてもこの水路を両満川に直接結びつけることについては非常に問題があると、こういうふうに指摘をされております。そのために五十六年度事業におきましては一番両満川の現在のネックになっております両満橋のかけかえ工事、それに伴います河床の整備をすることによりまして、ある程度の流下能力の増大が見込まれると、こういうようなことも考えております。そういうような段階におきまして、この五号水路の整備については五十七年度に一応考えていきたいと、こういうふうに思っております。  それから、前面水路の準袋地の問題でございます。これにつきましても先ほど質問者が御質問の中でもございましたとおり、この水路介在農地と、私の方は通常そういうふうに呼んでおるわけでございますが、この水路介在農地については、いままで区画整理審議会の中におきましても非常に農耕のために通路がないと、こういうことで協議の結果二メーターの、二メーター幅の床版橋をかけておるわけでございます。このような水路介在農地に対します換地といたしましては、やはり水路が前面に存在することによってその価値が減少すると、こういうことで減歩の軽減を図っておるわけでございまして、それによってその前面水路の介在の不利益分を補っておると、こういうようなことでございまして、二メーターの床版仮設と、こういう問題についてはあくまで補償という形で、私の方は処理をしておると、こういうようなことでございます。そこで、いまの民法上の問題を出されまして、いわゆる民法の百二十条だと、
       〔「二百十」と呼ぶ者あり〕 二百十条でございますが、袋地所有者の囲繞地通行権と、こういうようなものから水路が前面に介在することによって、その農地については一部これに該当するのではないかと、したがって、その前面のかける床版の幅員については三メーター五十にしたらどうかと、こういうようなことでございます。一応先般の議会と思いますが、この二メーター幅が問題になって、あくまで補償的なものであると、こういうようなことで二メーターを御理解願いたいと、こういうようなことを申し上げたわけでございます。いずれにしましてもこの問題につきましては現在もその考えは変わっておりません。ただこの民法に言います通行権があると、こういうことにいいましても、確かに通行権はあるというような明記はございますが、じゃあその通行するために幅をどうするんだと、こういうような幅員のこともないわけでございまして、したがいまして、この現在の基準といいますか、私の方から行政的に定めております幅員二メーターと、こういうものについてはあくまで現行どおりお願いをしていきたいと思っておるわけでございます。ただ水路介在農地、水路介在の宅地というものが一つあるわけでございます。これにはやはり家屋が建っておりまして、そこによっては多少建物の構造とか、あるいはその営業上の理由から二メーターでは幅員が不足すると、こういうような場合があると思いますが、そういう場合についてはこれは特別配慮していきたいと、こういうふうに考えております。一般的には二メーターでお願いをいたしておきたいと思うわけでございます。    〔私語する者あり〕  それから、旗ざお換地についての問題でございまして、旗ざお換地、すなわち、盲地の換地と、こういうものについては区画整理事業については原則としてないのが通常でございます。ただし、この盲地につきましては換地の原則に従いましてこれを公道に接すると、直接接すると、こういうような形になりますと家屋移転が生ずる場合がございます。そういう場合につきまして、実は家屋の所有者の方あるいは土地の権利者の方と協議をいたしまして、現地のままの換地でよろしいと、こういうような承諾を得られたものについてはあくまで現地換地という形で袋地のいわゆる旗ざお換地と、こういうものをしておるわけでございます。通常島地域におきましてこの旗ざお換地と、こういうものをやりましても、その方が通常通路に使用されておりますところの幅といいますのが、大体一メートルとか、あるいは一メートル五十しかないわけでございます。こういうのが非常に多いわけでございますが、これはやはり建築基準法上では二メーターとれと、こういうようなことになっておりますので、その奥へ入る通路分については二メーターをとっておると、したがいまして、大体袋地の換地につきましては、盲地の旗ざお換地につきましては非常に増し換地になっておると、こういう例が多いわけでございます。そういうことで一応改築の手段がとれるかどうかと、こういうような御質問がございますが、一応旗ざお換地をいたしました分については改築と、こういう問題についても問題がなかろうかと、こういうふうに考えております。  それから、区画整理審議会の選挙の問題でございます。区画整理審議会につきましては八月の二十三日に投票をすると、こういうようなことになっておりまして、現在その準備をいたしておるわけでございます。過去の例を申し上げますと、公職選挙法に準ずるいうような形になっておりまして、曲解すればその間におきましては準ずると、こういうようなことから非常に選挙運動がはでに行われたと、こういうような過去の経験もあります。したがいまして、こういうような選挙についてはあくまでやはり公職選挙法に準ずると、公職選挙法によっていただくと、こういうようなつもりでございます。そういうことから関係の権利者にも再度こういう問題につきましてはPRをいたして、公明正大な選挙が行われるような配慮をしていきたいと、こういうふうに考えております。以上でございます。 ◯議長(神山 栄君) 市民部長、松尾 弘君。    〔松尾 弘君登壇〕 ◯市民部長(松尾 弘君) 洗たく用洗剤のアンケート調査の結果をどのように活用し、また、今後市民に対し啓蒙運動を進めるかというお尋ねに対しお答えいたします。  さきに洗剤の実態調査を行ったんですけれども、その目的は洗たく用洗剤に対します市民意識と、その販売実態を把握するために実施したものでございます。主なもの、その調査結果を見ますと、有燐の合成洗剤使用者が五五・三%、無燐の合成洗剤使用者が二〇%、石けん使用者が二四・六%となっております。また、有燐から無燐とか石けんへの転換意識を見てみますと六一%というような高い数値を示し、また、石けんへの切りかえは一五%ということになっております。それから、販売状況のうちで無燐とか石けんがどの程度販売されておるかという調査結果につきましては、百六店舗中無燐が九十九店舗、石けんが六十店舗で扱われていることがわかりました。そういうことで合成洗剤の今後の啓蒙、その結果の活用ということでございますけれども、市民部としましては合成洗剤対策会議の決定に基づきまして、石けんまたは無燐、燐を含まない合成洗剤を使いましょうということで、その適正使用についても市民啓発に努めております。現在までに広報ぎふとか消費者だよりによる啓発、消費者教育講座の開催、洗たく用洗剤の実態調査など、具体的な取り組みを行ってまいっておりますけれども、今後につきましては先ほど質問者の方が消費者モニターとか、物価監視員などの特定の調査に偏っているのではないかと、一応の評価は与えるけれども、やはりそういう意識度が高いからというような点の御指摘もございました。五十六年度におきましては、市政の世論調査におきまして五千人対象で行うわけですが、その中で合成洗剤に対する意識調査もあわせて行いまして、その結果に基づきまして啓発事業に一層の推進に努めていきたいと考えております。また、販売店に対しましても関係部局と連携を保ちながら、円滑な供給が確保できるように努力していきたいと考えております。以上でございます。    〔「議長、十三番」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(神山 栄君) 十三番、市川尚子君。    〔市川尚子君登壇〕 ◯十三番(市川尚子君) 一通りお答えをいただきましたので、あと簡潔に質問をしていきたいと思います。  教育長についてお尋ねをいたしたいわけでありますが、教育長の基本的な考え方は、あくまでもそこで働く図書整理員はパートである、この基本原則をもとに答弁をされているようでありますけれども、そこで働いていらっしゃる図書整理員の皆さんの最高勤務年数を経過していらっしゃる方が十五年もそういう状態で勤めていらっしゃる方もあるわけであります。で、三年、二年という方が多いわけでありますけれども、しかし、九年、十年、十三年という勤務年数をお持ちの方もあるわけであります。こうした人たちはそこに働く司書としての職務を遂行する、補佐をすると言いながら、なかなか図書主任の先生が年々かわったりする学校もあるようでありまして、みずから司書の肩がわりをしているというふうに思いながら、非常に矛盾を持って働いていらっしゃるわけであります。しかも、二十代、三十代の年齢層の図書整理員の方は、できれば司書の資格も取るように努力をしたい、こういう働きたいという意思が十分あるわけでありまして、ただ単にパートだから、あるいはボランティアでやってほしいということだけでは本来の目的が達成をされない、そういうふうに私は指摘をするわけであります。で、ぜひ今後ともこの問題については十分本来の目的が達成されるように、そしてそこで働く人たちが安心して働ける条件をつくるように検討していっていただきたいと思うわけでありますが、あくまでもパートだけでしかこれを見込んでいかないのかどうか、その点を一点お尋ねをしておきたいと思います。  それから、賃金の振り込みについて、金融機関のせいだけにしていらっしゃるようであります。しかし、そういうことが常時わかっておればそのような対策だってできるわけでありますし、金融機関のせいだけにしていくというその姿勢は、人を使う立場から言えば誤りであるというふうに指摘をしておきます。この点は今後かかることのないように十分検討されるよう要望しておきたいと思います。  で、また、研修会の公費負担のことですが、図書主任の先生を中心にその指導をしていきたいというふうにおっしゃっていますけれども、現実には図書整理員の方が本来的な仕事をされているわけでありまして、こういう人たちも相当の研修の場を与えてあげる必要があるというふうに私は指摘をするわけでありますが、この点についても御答弁をいただきたいと思います。  それから、夏休みの図書開館についてでありますけれども、週一回交換日とするというかっこうで、これでごしんほういただきたいという御答弁でありましたけれども、しかし、市立図書館などで調べてみますと、市立図書館へ夏休みに参りますと、どおっと児童図書の貸出量がふえるわけであります。一方、学校では校下外へ出るときは必ず親の同伴を指導をしてきているわけでありますが、現実には子供たち同士で来る機会が多いわけであります。確かに学校図書館と市立図書館のああいう大きな図書館を利用することは若干の違いはありますけれども、一方で子供同士で出ていくなという指導をしながら、学校図書館も閉鎖をしていく、あるいはまたプールへ子供たちが毎日通うわけでありますが、プールが狭いために前期、後期に分けて子供たちは待つわけでありますけれども、その暑いさなか炎天下で子供たちがプールの番を待っているわけであります。せめてこういうときでも図書館へ入らせて、本の一冊も読ませる、非常に暑い時期でありますからなかなか大変なことでありますけれども、そういう措置も考慮する中で、夏休みの開館日を考慮していけないものかどうか。そういう立場からこの質問をいたしたわけでありますので、この点についても教育長の御答弁をお願いをしたいと思います。  それから、生活環境部長でありますけれども、いまこの対象地域の五軒に一軒のアンケートをとって調査をしているというふうにおっしゃっておりますので、また、この結果については改めて求めていきたいと思いますけれども、私が埋立地の確保についてお尋ねをしたのは、阿原沖あたりも確保されているというように伺いましたけれども、佐野の掛洞プラントの残渣処理場については一体全体どうなっているかという問いかけをしたわけであります。全庁的な立場で確保をしていくように努力をするというふうには答弁をされましたけれども、しかし、非常に今後これ永久に埋め立てがされていくわけでありまして、この土地の確保は非常に困難な話であります。したがって、佐野の分につきましても六十年まであるからということではなしに、いまからその確保をするための手だてを講ずるべきだという立場からお尋ねをしたわけでありますので、この点について再度答弁をいただきたいと思います。  それから、区画整理事業、都市計画部長に再質問してまいりたいと思いますけれども、まず第一に、私、あの袋地という言葉を使いました折に、都市計画部長は盲地、これはいままでそういうような言葉が使われてきたから通称としてお使いになったかもしれませんが、盲地というのは差別用語であります。今後この言葉はお使いにならないようにまず一つ指摘をしておきたいと思います。  一の項目については、五十七年度中には前向きに検討していきたいというふうにおっしゃいましたので、ぜひ五十七年度中に枠を広げて、旦島地区を組み込んで仮換地指定をするようにぜひやっていただきたいと要望を申し上げておきます。  それから、行革との関係の中で、六十五年度までの事業実施の中で、完全逐行できるように努力をするというふうにはっきりお答えをいただきましたので、この決意でもってぜひ推進をしていただきたい。そのためには住民の皆さんの十分な御理解をいただかなければなりませんが、とにかく都市計画部長先頭を切ってこの事業年度完遂のために努力をされていただきたい、この頃目についても要望をしておきます。  それから、下水処理場と排水機の見通しでありますけれども、排水機も五十六、五十七年度で実施計画をすべきだということで、不退転の決意でやるというふうに答えられております。で、下水処理場については、事業実施が一部本年度内にかかれるというようなお話しでございますけれども、いずれにいたしましても、この前の議会でも申し上げましたように、この地区は公共投資が非常におくれておりますだけに、下水処理場に伴う環境整備が当然求められてまいりますし、それから、いまあの地区でつくられるホウレンソウなど非常によく肥えているわけでありますが、生産者の皆さんのお話を伺いますと、やっぱり大変においがついていて、これはうちでは食べられない、出荷はするけれども、うちでは食べられないというようなお話さえ伺っているわけであります。    〔私語する者あり〕 こういうことでは本来おかしいわけでありまして、この環境整備も十分対応する中で推進をしていっていただきたい、これも要望にとどめておきたいと思います。  それから、例の北部の萱場、旦島地区の水の問題でありますけれども、両満橋のかけかえによる河床断面の整備の中で五十七年度中には整備されるだろうというふうにおっしゃって、そこにはまた期待はするわけでありますけれども、しかし、この三〇三号以北の三軒のうち、行服に出されてからできないんではないかというような、その行服を一つの責任逃れとされているように私は聞いたわけであります。行服は行服として検討はされるでありましょうけれども、しかし、多年にわたるこの常時冠水地帯をほんとに市民の財産を守る立場から積極的に働きかけをする必要がある、この北部地区の水路の事業について、もっと積極的にやるべきだというふうに指摘をいたしまして、その点についての部長の決意を聞かしていただきたいというふうに思います。  それから、五番目に言いました通行権の問題でありますけれども、確かにいままでの判例を見てみますと、袋地については幅がどれだけなければならないという判例もないようでありますけれども、しかし、幾つかの判例を見てみますときに、その用途に従った利用に照応する形態、まあ宅地については若干の調整はできるけれども、というふうにおっしゃっておりますけれども、いま農地であっても、それはやはり優良な宅地を提供するというのが本来の区画整理事業の目的でありますから、これに対しての通行権を用途に従った利用に照応する形態にするための努力は当然しなければいけないというふうに私は思うわけであります。水路介在農地については減歩を軽減をしているというふうにおっしゃておりますけれども、換地における減歩の軽減の問題と、その土地の所有者の通行権とは、これ、ちょっと違うと思うんです。土地の所有者の通行権の確保について本当にいまの都市計画部長の考え方でいいのかどうか私は疑問に思うわけでありますけれども、しかし、法的な解釈をめぐっては幾つかの議論も分かれるわけでありますし、審議委員の皆さんの意見も聴取をしなければなりませんけれども、少なくとも行政は一つの事業を推進する上でも、建築基準法だとかあるいは民法上のこうした通行権の問題だとか、いろんな条例上あるいは法令上の兼ね合いの中から決定をしていかなければならないというふうに思うわけであります。この点については、そういうふうにいまここで結論が出る問題ではありませんので、この点については要望を申し上げておきます。  それから、例の袋地について、現地換地主義で本人の了解をとって、通常、いま幅は一メーターないし、一・五メーターで使用されているんで本人の了解をとってやっているし、改築の必要がないのではないかというふうにいまおっしゃっておりますけれども、木造家屋であります。これは未来永劫に建築しないわけではありませんので、将来の展望を踏まえる中で、少なくともいまこの時期に、それに照応できる用地幅、敷地幅を道路に面して確保する必要があるというふうに指摘をせざるを得ません。そのことについて本当に大丈夫かどうかということを、もう一度都市計画部長のお考えを聞かしていただきたいと思います。  それから、合成洗剤の問題については、まだまだ問題点はあると思いますけれども、このアンケート調査結果をもとに、さらに一層市民に石けんを使用する形での啓発、情報の提供、そして市場確保を進めていっていただきたいということを要望申し上げて再質問を終わりたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 教育長、橋詰俊郎君。    〔橋詰俊郎君登壇〕 ◯教育長(橋詰俊郎君) お答え申し上げます。  十五年もの長い勤務の人もあるということでございますが、こういう形で本人の熱意あるいはボランティアにすがりながらお願いしていくという……してきたということには大変申しわけないことだと思います。先ほども申しましたように、やっと全校にそろえさせていただいたと、全く新しい人もあるというような状況の中でございます。今後これを改善していくということになれば、正式任命というようなこともあるわけですけれども、これは現状では至難なことでございますし、まあこのパートとしての時間を長くするとか、時間給の改善を考えていくというようなことがあろうかと思います。そういう面につきましては将来も改善の課題としてまいりたいと、こういうふうに考えます。  それから、研修でございますけれども、研修は新しい人とキャリアの人とを一緒にするということも非常にむずかしいわけです。それと先ほど申しましたように、学校学校によって仕事のウエートが置かれるところが違ったりすることもあるわけです。それで私先ほど申しましたように、主任さんを通していろいろ学校のあり方を御指導いただくのをまず第一に出発点としてまいりたいというようなことを申し上げたわけでございます。  夏休みでございますが、これはいろいろ学校に夏休みの児童生徒の指導の全体計画がある中で、学年登校日とかあるいは学級登校日とか、さらに先ほど申しました六日間以外にも子供たちが登校する日がありまして、子供を指導する日があるわけでございます。このときをフルに学校は活用してそうした面の指導もしているわけです。そういう全体計画の中で、ただ単に整理員の方だけの問題でなく学校教育全体の中に位置づけて御指導いただくということにしてまいりたいと思います。  いずれにいたしましても、どの問題につきましても、整理員の方の勤務の実態というものを私もまだ正直申しまして正確につかんでおりません。一度また実態を把握いたしまして、それでもって、もろもろの問題につきまして逐次対処させていただくように努力をさせていただきたいと思いますので御理解を賜りたいと思います。 ◯議長(神山 栄君) 生活環境部長、白木文夫君。    〔白木文夫君登壇〕 ◯生活環境部長(白木文夫君) 市川議員の再質問につきましてお答えを申し上げたいと思います。  先ほど私申し上げましたように、佐野の埋立地、これはやはり昭和六十年度が契約年次でございます。したがいまして、掛洞から出る焼却灰あるいは破砕機による不燃物等につきましては、これはやはり焼却場の近くというようなことが一番望ましいわけでございますけれども、いま現在、用地を鋭意求めていく努力をするというようなことでひとつ御理解をいただきたいと思っております。先ほど申しました阿原沖につきましては、もう少し拡大できるんじゃなかろうかと、こういう考え方は持っております。以上でございます。 ◯議長(神山 栄君) 都市計画部長、近藤直彦君。    〔近藤直彦君登壇〕 ◯都市計画部長(近藤直彦君) 再質問にお答えをいたしたいと思います。  第一点の排水路の問題でございますが、これは行政不服審査法による審査請求が出ているというようなことでございまして、これにかこつけておくれるんではないかというような意味の御質問だろうと思っております。これは行政不服審査に対する結論というものは県知事が出すわけでございまして、これがいつになるかということはわかっておりませんが、こういうような支障家屋があった場合につきましても、水路に仮設的に結びつけるような方法とかその他のいろいろな方法があると思います。こういう点も考慮に入れた形の中で、何とか地域の排水問題については処理をしていきたいというような考えでございます。  それから、もう一点でございますが、袋地問題でございます。現実にいま島の区画整理事業の区域内については、御本人の要望がありました以外については盲地の旗ざお換地をしているところはないはずでございますが、一応まあ、    〔私語する者あり〕 ただその中で通常の場合、換地をする場合、そういうような一メーターとか一メーター五十とか、そういうような袋地に面した方が非常に多いわけであります。そういうところについては、やはりこれは袋地換地をする場合については二メーターの幅の通路をとって、そこで将来とも建築ができるように対処をしていくというのが一つの原則になっているわけでございます。いま島では確かに袋地問題については御本人の、あっ、失礼いたしました、あの、めく……袋地につきましては、(笑声)御本人の要望がございまして、一応現地換地ということをやってほしいということで換地をしたところもございますので、それらを合わした形の中で御判断を願いたいと思うわけでございます。 ◯議長(神山 栄君) 以上をもって質疑並びに一般質問を終結いたします。                〔付  託  表  配  付〕            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  一 常任委員会付託 ◯議長(神山 栄君) ただいま議題となっております第四十九号議案から第六十七号議案まで及び日程第二十一、請願第四号から日程第二十四、請願第六号の二まで以上二十二件については、お手元に配付いたしました表のとおり常任委員会に付託いたします。         ─────────────────────────      昭和五十六年第三回岐阜市議会定例会各常任委員会議案等付託並びに会議場表 ○総 務 委 員 会 (第一委員会室)  第四十九号議案 昭和五十六年度岐阜市一般会計補正予算(第二号)           第一条 歳入歳出予算の補正            歳入            歳出中             第二款 総務費           第三条 地方債の補正  第五十号議案 昭和五十六年度岐阜市競輪事業特別会計補正予算(第一号)  第五十二号議案 岐阜市吏員退職金条例等の一部を改正する条例制定について  請願第六号の二 郵便貯金の現行制度の存続を求める請願            ───────────────── ○産 業 委 員 会 (第三委員会室)  第四十九号議案 昭和五十六年度岐阜市一般会計補正予算(第二号)           第一条 歳入歳出予算の補正            歳出中             第六款 農林水産業費  第五十六号議案 土地改良事業(小規模排水)の計画の概要について            ───────────────── ○厚 生 委 員 会 (第二委員会室)  第四十九号議案 昭和五十六年度岐阜市一般会計補正予算(第二号)           第一条 歳入歳出予算の補正            歳出中             第三款 民生費             第四款 衛生費  第五十三号議案 岐阜市福祉健康センター条例制定について  第五十四号議案 岐阜市災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例制定について  第五十五号議案 岐阜市住宅建築資金貸付条例の一部を改正する条例制定について  第五十七号議案 工事請負契約の締結について((仮称)東部コミュニティセンター建設工事)  請願第四号 聴覚障害者の情報等保障に関する請願  請願第五号 郵便貯金金利決定方法の現行維持を求める請願  請願第六号の一 郵便貯金の現行制度の存続を求める請願            ───────────────── ○建 設 委 員 会 (第四委員会室)  第四十九号議案 昭和五十六年度岐阜市一般会計補正予算(第二号)           第一条 歳入歳出予算の補正            歳出中             第五款 労働費             第八款 土木費           第二条 債務負担行為の補正  第六十六号議案 財産の取得について  第六十七号議案 町(字)の名称及び町(字)の区域の変更について            ───────────────── ○文 教 委 員 会 (第六委員会室)  第五十八号議案 工事請負契約の締結について(島小学校体育館等建設工事)  第五十九号議案 工事請負契約の締結について(常磐小学校建設工事)  第六十号議案 工事請負契約の締結について(合渡小学校建設工事)  第六十一号議案 工事請負契約の締結について(伊奈波中学校建設工事
     第六十二号議案 工事請負契約の締結について(明郷中学校建設工事)  第六十三号議案 工事請負契約の締結について(梅林中学校建設工事)  第六十四号議案 工事請負契約の締結について(三輪中学校建設工事)  第六十五号議案 工事請負契約の締結について(岐北中学校建設工事)            ━━━━━━━━━━━━━━━━━  散  会 ◯議長(神山 栄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。   午後二時四十四分 散  会  岐阜市議会議長      神 山   栄  岐阜市議会副議長     小 野 金 策  岐阜市議会議員      山 田   大  岐阜市議会議員      玉 田 和 浩 Copyright (c) Gifu City Assembly. All Rights Reserved. ページの先頭へ▲...