いわき市議会 1988-12-13 12月13日-03号
この福島国体は、県民はもちろん県外の参加者に取りましても、よき思い出として長く心に刻まれるものとなることを願うところでありますが、そのためには国体関連施設の万全な整備が前提となります。当市における開催種目は5種目でありますが、このうち野球場とラグビーフットボール場は21世紀の森の総合公園内に新設される計画が打ち出されております。
この福島国体は、県民はもちろん県外の参加者に取りましても、よき思い出として長く心に刻まれるものとなることを願うところでありますが、そのためには国体関連施設の万全な整備が前提となります。当市における開催種目は5種目でありますが、このうち野球場とラグビーフットボール場は21世紀の森の総合公園内に新設される計画が打ち出されております。
中田市政は、かかる施策の推進の中で開かれた未来のまちをつくるために重要な施策のひとつとして、21世紀の森の構想を打ち出し、市民が憩える環境整備の一環として総合公園の整備事業を重点事業として掲げ、その公園の中に70年国体に向けての関連施設を整備すべく昭和64年度から着手される計画とされていることは、70年国体に対応するだけでなく将来のいわき市のまちづくりにとっても極めて有効と考えるものであります。
安積町地内にカルチャーパークが建設中であり、70年国体使用のプール建設、ジェットコースター及び遊戯施設の建設中であります。本年度に一部使用が開始され、来年の春には子供たちの黄色い声がドリームランドに広がっていくわけでありますが、あの地区においては今後野球場の建設が予定されております。
東北横断自動車道は、本年1月会津坂下-津川間の施行命令が出され、全線にわたり事業に着手し、目標であります昭和70年、福島国体開催時の全線開通に向かって順調に進捗をいたしているところであります。また郡山-いわき間につきましては、既に路線発表、くい打ちが終わり、現在地元の皆様のご理解とご協力を得ながら、鋭意設計協議を行っているところであります。
五つには、間近に迫った昭和70年の第50回福島国民体育大会の開催を踏まえて国体準備室を新設し、大会運営の万全を期すること。以上、行政機構改革については、市民生活に多大なる影響を与えるものでありますので、市民の声を反映させつつ十分なる御審議をお願いしている次第であります。 次に、いわき市海洋リゾート都市整備構想の策定状況についてであります。
市の武道施設に対する基本的な考え方をただしたのに対し、当局より、もちろん武道の振興も重要なことであるが、現在課せられている最大の課題は国体関連施設の建設であり、これを優先せざるを得ない。武道施設も含めた将来の体育施設のあり方について、広い立場からご検討いただくために、スポーツ振興審議会の設置を考えているとの答弁がありました。
国体のメーン会場は福島市ですが、福島地方博はぜひ郡山でと思います。私は開催時期として、市制70周年を迎える昭和69年、そして開催時期と合わせ県立産業見本市会館を誘致し記念館としてはどうかと考えます。また候補地として操車場跡地ではと思いますが当局のご見解をあわせてお尋ねいたします。 次に、東部地区総合開発委員会の設置についてお尋ねいたします。
最後に、継続審査中の請願第6号屋内市民プール建設の促進については、第三次総合計画との整合性及び70年国体施設の整備等の関連により建設時期・場所等について、今後十分なる調査・検討が必要と判断されるので、なお引き続き継続審査にすべきものと決しました。 以上で文教常任委員会の御報告を終わります。
とりわけ間近に迫り来る国体までに施設整備を完了させ万全の受け入れ態勢を確立することが本市に課せられた重要な課題であり、その目標達成に向けて最善の努力を傾ける必要があるものと思います。以上のことから21世紀の森の開発整備構想案策定に係るその後の経過、見通しについて並びに当面する70年国体に向けての施設整備に関する基本的な方針及び現在の対応状況についてお伺いをいたします。 次に大きな5番であります。
現在企画部と都市建設部が国や県とその手法について検討している最中でしょうが、県のグリーンマスタープランとの整合をもたせた基本計画構想を年内に完成し、来年度に取り付け道路を含む都市公園指定のための用地交渉をはぼ完了させ、その上で工事期間をどの程度見込むのか等、山積みする難問題をクリヤーしないと69年国体開催はできないのではないかと不安を感じるのであります。
さらに、国体に向けたタイムスケジュールの中で国・県への積極的な働きかけなどいっときも猶予のならない状況ではないかと思慮されるところであります。そこで、以下3点について質問いたします。 まず第1点目は、国体関連施設を含めて今後21世紀の森構想の策定についてのスケジュールはどのようになっているのか。
また学校体育と社会体育、競技スポーツと大衆スポーツ、個人競技と団体競技、市における諸施設の整備方針、来るべき国体へ向けての準備、運営、正常な強化策の問題等、いろいろな問題が山積しておるわけであります。私はこれらについてじっくり腰を据えて均衡のとれたスポーツ振興をしていく必要があろうかと思います。そのため次の点についてお伺いをいたします。
以上の説明に対し、委員より郡山東インターチェンジの設置の見通しについてただしたのに対し、当局より横断自動車道の全線開通を70年国体を目標としている中で、これと合わせて郡山東インターチェンジの設置は、東部地区開発の起爆剤として位置づけ、三春町とともに積極的に進めている。
審査過程で委員より、「基金積み立てについては、目標額を定め年次計画をもって積み立てるべきではないか」との質疑に対し、当局より「70年国体の施設整備については、63年度に体育施設整備委員会を設置し、その中で、種々検討をしていただき、その結果を待って整備計画を立てる考えであり、その時点で年次計画は考えていきたい」旨の答弁がなされ、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
これは、70年国体に向けての本市における施設整備等の面での費用の確保にかかわる条例ですで、3点質問いたします。 第1点は、総額幾らを積み立てる予定にしているのでしょうか。国体まであと7年、積み立ての年次計画をお示しください。 第2点は、どこに、どれくらいのお金が使われる予定でしょうか。 第3点は、施設整備等に関して国、県などの補助はないのでしょうか。
また、第10次、11次道路整備五カ年計画につきましては、高速関連道路として湯ノ岳-合戸線の外、国体関連として上荒川-水野谷線の外、外環状線として才鉢-耕土線外、浜環状線、リゾート関連、その他幹線のネットワーク等山間部地区の定住促進を図るため、効率的な地域道路網の整備を中心に中・長期構想案を作成中であり、3月下旬に県と協議を重ね4月中旬には最終計画を作成し、提出することになっておりますので御理解を賜りたいと
また大学予定地は、東海大学のはずであった熱海の長橋地区、70年国体のメーン会場となるはずであった三穂田地区などもありますし、当片平財産区は必ずしも大学ではなくてはならないというわけではございませんので、その他公用地としての利用のお考えがあれば説明を願います。 次に、国際姉妹都市の提携についてでありますが、これらについてはきのう各議員さんより質問がありましたので、一つだけお聞きしておきます。
その一つは、大会会場となる施設の整備や選手の強化など本市の受け入れ体制に万全を期するため、福島市同様一日も早く国体準備室を設置すべきと思いますが、どのように考えておられるのかお伺いをいたします。 その二つは、決定された5種目のうち、現有施設だけでは受け入れは困難と思われます。
また4番目に、70年国体のことにちょっと触れさせていただきます。郡山は残念ながらメーン会場獲得はできませんでした。しかし、そのかわりどのようなものが来るのか、郡山市の位置づけはどういうふうになっているのかをお尋ねいたしたいと思います。 5番目に、埋蔵文化財の発掘調査による、いわゆる郷土博物館と申しますか、歴史博物館の建設計画についてお尋ねをいたしたいと思います。前に、藤枝の市に行ってまいりました。
今後は、常磐自動車道については現在の国道49号への連結を市北部の四倉・久之浜地区に変更整備を図るとともに、既に国土開発幹線自動車建設法に基づく予定路線に組み入れられている仙台までの延伸についても、整備路線への格上げが急務となっておりますし、さらに東北横断自動車道いわき-新潟線については、70年国体に向けて供用が開始されるよう国など関係機関に対して従来にも増して積極的な働きかけを行い、高速道路の持つメリット