いわき市議会 1990-11-19 11月19日-04号
との答弁がなされ、また委員より「国体開催準備費積立金として、8億円を補正し、総額で約35億円になるが、今後の国体関連の財政計画を明らかにしてほしい。」
との答弁がなされ、また委員より「国体開催準備費積立金として、8億円を補正し、総額で約35億円になるが、今後の国体関連の財政計画を明らかにしてほしい。」
質問の第4は、国体に向けての諸施策についのうち、国体開催と市民運動の徹底についてお伺いをいたします。 御承知のとおり、第50回国民体育大会は5年後の平成7年に本県で開催することが決まり、本県では、かつてないスポーツイベントとして地域の活性化や波及的効果の面でその発展が期待されているところであります。
次に、21世紀の森の整備するための計画、目標年次は、第1期が平成7年度の福島国体まで、第2期が市政30年前後の平成13年ころ、そして、第3期が平成20年度となっており、長期にわたる大事業であります。
きのうからの議会の中でも、国体があるまでに駅前の整備がされないのではうまくないのではないかと言われるように、やはり非常に注目されているので、市長は自分は正しいと確信を持ってやるのは大切なことです。
平成7年には福島県でも第50回の国体が開かれます。一般的には国体と言いますと、スポーツのみに集中し強調されておりますが、同時に芸術事業も展開されるわけであります。郡山市は音楽面では全国的にも他市に劣るものではありませんし、過日は市長、教育長のご承知のような全日本の少年少女合唱団の全国大会、また全日本お母さんコーラス全国大会等も開催され、これは大変な盛況裏に終わっております。
次に、21世紀の森公園事業に係る庁内の推進体制についてのおただしでありますが、21世紀の森公園のうち国体関連の施設設備につきましては、さきに行政報告で申し上げましたとおり、去る4月19日「第50回国民体育大会いわき市推進本部」を設置いたしまして国体競技施設及び関連施設の整備等、今後の国体の準備運営に万全を期すべくその体制づくりをいたしました。
例えて申し上げますと、スポーツ、レクリエーション施設としましては開成山公園総合運動場を中核施設として、東と西と南と北の方にそれぞれふるさとの森スポーツパーク、大槻公園、それにカルチャーパーク、熱海のユラックス及び熱海スピードスケート場というように、おのおのの地域特性の合った、個性ある機能を持った施設を整備をいたしているところでありまして、これらの施設は平成7年の国体会場として有機的に機能し、成果を上
さらに平成7年の50回国体開催に向けて、県は去る5日、正式に開催申請書を提出いたしました。県のスポーツ振興はもちろん、全国に福島県を紹介する最大の契機でありますが、金がかかり過ぎる。学童が練習のため、学業がおろそかになるなど、数多くの批判もあります。7種目を受け持つ本市としても、万全を期さねばなりませんが、反面、多額の財政負担を強いられることになるわけであります。
これが競技のうち冬季種目のスケート競技につきましては、当初予定ではスピードスケートは郡山市、フィギュアスケートにつきましては福島市と分離開催の予定であったのであります。しかし、過般、福島県国体準備委員会を通し、日本スケート連盟から同一地開催について強い要請がなされたのであります。
本案は、教育費のうち、国民体育大会開催準備費として平成7年国体に向けた国民体育大会施設整備基金積立金として今回3億円を計上しようとするものでありますが、委員より「国体開催に伴う既存施設整備や21世紀の森公園内につくる関連施設を含めて事業費はどの程度になるのか、また、最終的には、施設整備基金はいくらになるのか」との質疑に対し、当局より「既存の施設整備に対する事業費はある程度把握しているが、21世紀の森公園内
次に2点目としては、スポーツを通しての健全育成でありますが、平成7年に開催される福島国体は水泳、サッカー等が開催地であり、これらを通した青少年の健全育成も積極的に進めるべきではないかと思います。去る日の新聞報道等に国体への世論調査が掲載されていましたが、開催県の優勝はこれまで数十年続いている中で、本県の場合、優勝どころか上位入賞も難しいと言われております。
また、本事業は、平成7年開催の福島国体に向けまして平成6年完成を目途に事業の早期実現に向けて積極的に努力しているところでありますが、おただしの点につきましては、今後の事業の推移を見きわめながら、慎重に対処してまいりたいと考えておりますので、今後とも議会の皆様方の特段の御支援御協力をお願い申し上げる次第であります。
第7回国体は昭和27年第10位、第44回国体は第44位、これが本県の国体における過去最高位と最低の成績であります。国体では昭和39年の第19回大会以降26年間にわたって開催都道府県が男女総合得点で争う天皇杯を獲得しているわけでありますが、平成7年開催の第50回国体において本県では選手の育成強化が最大の課題となっております。今、各種競技の向上対策を進めているようです。
国体開催につきましては、比較的人気の高い5種目、ヨット、ラクビー、バスケットボール、ウエイトリフティング、高校野球硬式を誘致し、この国体を成功させるために施設整備の充実に積極的に取り組んでおられることに対しまして、高く評価するところであります。
この中においても、普通建設事業については、市民生活に直結する道路・公園・都市下水路及び交通安全施設の整備を積極的に推進することとしたほか、21世紀の森公園整備事業を中心とした、国体関連公共施設の整備促進を図ることといたしたところであります。
次に、道路、橋梁及び河川改修につきましては、年次計画によりまして逐次進めてまいりますほか、国体関連施設を重点的に整備しようとするものであります。 そのほか、猪苗代湖周辺道路としての舟津浜路線を国庫補助事業として、年次計画によって整備を図ってまいります。
との質疑があり、当局から「上荒川運動公園については、平成2年度から国体開催までに13.9 ヘクタールを再整備する計画であり、現在用地買収にとりかかっているところである。関連施設については、来年3月までに基本計画を作成の予定であり、テニスコートについては、現在のコート数よりも一面でも二面でも多く取れるような方向で検討していきたい。」との答弁がありました。
最後に、第50回国民体育大会開催に関する決議についてでありますが、県教育長より国体開催について、国民体育大会開催基準要綱の規定により、県が平成2年6月に日本体育協会及び文部大臣に対し、国体開催の申請をし、開催の決定を受ける予定になっております。この開催申請書に競技場となる各市町村の開催の決議が必要である旨の依頼があったものであります。
5番目の質問は、第50回国民体育大会、つまり福島国体についてであります。 平成7年に開催される福島国体、その前年開催予定のミニ国体までは、わずかに5年足らずしかありません。しかも、硬式高等学校野球とラグビーフットボールの2種目、(仮称)「21世紀の森」内に敷地造成や球技場の整備等が計画され、いよいよ用地買収に入る段階であります。
次に、線引き見直しに当たっての市の基本方針についてのおただしでありますが、昭和59年の前回線引き以後、常磐自動車道の開通、いわき明星大学の開校、さらに平成7年には、福島国体の開催や横断道の開通等、いわき市を取り巻く環境が著しく変貌していることは御承知のとおりであります。