郡山市議会 2020-12-08 12月08日-02号
安全・安心についても、全国に先駆けたセーフコミュニティ国際認証の取得、デジタル市役所推進計画の推進に取り組まれているほか、東北で初めて国の登録を受けた郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランも着実な進展を図り、その成果である麓山調整池、図景・赤木貯留管も完成しつつあります。
安全・安心についても、全国に先駆けたセーフコミュニティ国際認証の取得、デジタル市役所推進計画の推進に取り組まれているほか、東北で初めて国の登録を受けた郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランも着実な進展を図り、その成果である麓山調整池、図景・赤木貯留管も完成しつつあります。
次に、令和2年3月16日開催の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴した後、麓山調整池暫定供用後の内水被害軽減状況について、内水対策と外水対策の考え方について等、種々質疑を交わし、進捗確認をいたしました。
そのうち居住促進区域内では、昨年6月に暫定供用を開始した麓山調整池2,200立方メートルや、現在整備中の赤木貯留管9,160立方メートル、図景貯留管6,600立方メートルのためる施策に加え、郡山駅前周辺の浸水を軽減するため、3号幹線増補管から下水道管理センターまで974メートルの3号幹線放流管の整備や、管理センター排水ポンプの1基増設など、流す施策を進めておりますが、計画期間である2022年度の完成
その一つは昨年3月に完成した麓山地区の麓山調整池と現在工事中の麓山導水管であり、昨年6月18日から暫定供用を開始した結果、供用開始から5日後に局地的な大雨が発生しましたが、雨水が麓山調整池に一時的にためられたことにより、浸水被害が軽減されるなど、整備の効果が見られております。
本市では、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランにおいて、市内5か所の貯留施設等の整備を令和4年度の完成を目指し進めており、その貯留量は、既に完成している麓山調整池2,200立方メートル、現在工事を進めている赤木貯留管9,160立方メートル、図景貯留管6,660立方メートル、小原田貯留管1万7,570立方メートル、今後整備に着手する石塚貯留管5,360立方メートル、合計4万950立方メートルとされておりました
2020年1月末現在、雨水貯留施設の進捗状況は、麓山調整池本体が完成し、完成後の内水被害は車両が通行できる程度に道路冠水が軽減されるなど効果を上げているほか、2020年度末完成予定の赤木貯留管は約11%、図景貯留管は約33%の進捗で、東部幹線の小原田貯留管は2019年10月に着手、2022年9月の完成を目指しております。
〔畠中秀樹上下水道局長 登壇〕 ◎畠中秀樹上下水道局長 ゲリラ豪雨対策9年プラン、雨水貯留施設の整備状況についてでありますが、浸水被害重点対策地区5カ所の雨水貯留施設のうち、麓山地区の浸水被害に対して整備している21世紀記念公園内の麓山調整池は今年度中に完成見込みであり、駅前、図景・栄町周辺の浸水被害に対して整備する赤木及び図景貯留管は昨年11月に着手し、2020年度の完成を予定しているところであります
整備状況につきましては、麓山地区の浸水被害に対して整備している21世紀記念公園内の麓山調整池は今年度中に完成する予定であり、駅前周辺地区の浸水被害に対して整備する赤木貯留管は今年度から着手、2020年度完成を予定し、現在は3号及び6号幹線放流管等を年次計画で整備しているところであります。
次に、浸水被害軽減への対応については、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランに位置づけた地下に埋設する雨水貯留施設のうち、平成31年4月の供用開始を目指し整備を進めている21世紀記念公園内の麓山調整池のほか、平成30年度は、赤木貯留管及び図景貯留管の2カ所の整備に着手するとともに、IoTを活用した下水道センシングシステムによる水位計の増設や、南川及び逢瀬川にウエブカメラを設置するなど、さらなる浸水被害の軽減
平成29年度当初予算の中で、雨水貯留施設等整備事業として、雨水貯留施設工事の支障となる埋設物の移設、補償費なども含め7億3,810万円が計上されており、間もなく、21世紀記念公園の地下には麓山調整池の建設が始まると伺っております。また、麓山調整池のほか、小原田貯留管、図景貯留管、赤木貯留管、石塚貯留管の計5カ所の雨水貯留施設の建設が計画されております。
今年度から麓山調整池の工事に着手するとのことですが、市民の方々が設置する雨水貯留施設等の設置も含め、これまで対策をどのくらいやってきたのか、また、このゲリラ豪雨対策9年プランにおいて最終的にどのくらいの貯留量になるのか伺います。 次に、項目2、空き家対策について。 郡山市の空き家等がふえており、その対策が急がれています。
なお、審査の過程で、委員より、雨水貯留施設等整備事業に関し、麓山調整池の整備についてただしたのに対し、当局から、平成29年度から30年度までの継続事業として、21世紀記念公園の地下へ整備するものであり、同公園の北及び北西の区域について浸水被害の軽減を図ることができるとの答弁がありました。
浸水被害軽減への対応については、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランの雨水貯留施設のうち、21世紀記念公園の地下に整備する麓山調整池の整備に着手するとともに、引き続き計画に位置づけた各施設の整備を進め、さらなる浸水被害の軽減を図るための予算を計上しております。 なお、古川ポンプ場の増設工事については、既設3台の雨水ポンプを5台にする工事が本年3月中に完成し、4月に供用を開始することとしております。