南相馬市議会 2020-12-04 12月04日-03号
平成30年9月定例会において、雲雀ヶ原祭場地にて練馬をしている出場者への安全対策として、走路等への照明器具の設置について提案したところ、近隣住民への配慮、事故への配慮、土地所有者である三社の承諾と3つの課題があり、騎馬会と必要性について確認するという答弁でございました。その検討結果についてお伺いいたします。 ○議長(中川庄一君) 経済部長。
平成30年9月定例会において、雲雀ヶ原祭場地にて練馬をしている出場者への安全対策として、走路等への照明器具の設置について提案したところ、近隣住民への配慮、事故への配慮、土地所有者である三社の承諾と3つの課題があり、騎馬会と必要性について確認するという答弁でございました。その検討結果についてお伺いいたします。 ○議長(中川庄一君) 経済部長。
出場奨励金の減額に併せ、相馬野馬追事業補助金1,426万4,000円が減額されてない理由についてただしたところ、補助金については3地区の各騎馬会に対するもの、騎馬会以外に鹿島区、小高区に関しては相馬野馬追執行委員会に対する補助金で、騎馬会、各区執行委員会の中での検討や事務作業が想定され、現時点では減額は行っていないとの答弁。
今般は、出場しないので、この10万円ちょっとの出場手当は交付しないということで、騎馬会等々にも御理解を賜っているところでございます。 相馬野馬追自体が、例えば30万円の経費のかかる中で、通常の場合であっても、10万円ちょっとの支援の中で、残り20万円は本当に大変だと思いますが、それぞれの御負担で相馬野馬追というものを支えていただいているという仕組みでございます。
また、初陣騎馬40騎の確保で20万円の補助だが、仕組みについてただしたところ、各騎馬会との協議を重ねてきたところであり、南相馬市が窓口となって出場希望を受け付ける、初陣騎馬世話人制度を並行して始める。お金で解決できる部分でない部分も多々あるので、継続して騎馬会と調整していくとの答弁。 また、20万円の内訳についてただしたところ、騎馬会に対する奨励金として20万円を支給する。
いろいろ市とか騎馬会も、例えば団体を一般社団法人にお願いするとか公益社団法人に向けるとか、北郷騎馬会もクラウドファンディングに挑戦したりとか、市も新しい世話人制度を設けるなど、いろいろ努力はしていると思っておりますが、しかし、人口減少などが続けば、やはり出場する人の減少は避けられないと思っております。
この馬の文化、そして国指定重要文化財を継承することは、市においても騎馬会においても大変重要と思います。何らかの手立てを考えなければならないと思います。 原町区の中ノ郷勢は5つの騎馬会で成り立っています。東日本大震災前と比べ、激減している騎馬会もありますが、市としてはこの激減している騎馬会をどのように捉えているのかお伺いいたします。
◆5番(大岩常男君) 騎馬武者に関しては騎馬会により各陣屋に冷水などが備えてあります。観光客に対して冷水はないと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(今村裕君) 経済部長。
セデッテかしまでは定期的なイベントが予定されておりますが、まちなかなどでも開催できるよう、これまで行っております春祭りや産業祭などにとどまらず、今後、商工観光関係団体や騎馬会などとも協議しながらまちなかへの誘導策を構築してまいる考えでございます。 ○議長(今村裕君) 13番、細田廣君。 ◆13番(細田廣君) 期待をしながら、次に移ります。小項目⑤ 鹿島駅の利活用について伺います。
東日本大震災、原発事故発生後も多くの市民が避難をしていく中、雲雀ヶ原祭場地での開催はできませんでしたが、相馬野馬追祭を愛する相馬太田神社、相馬野馬追執行委員会、騎馬会により、神事として相馬太田神社境内にて開催されました。このお祭りは、震災でもとまることなく続けられてまいりました。震災から8年目に入った本年、騎馬武者も400騎を超える参加があり、震災前の規模で開催されるようになりました。
改めて錬馬に関しましては、騎馬会と協議をしまして、その上で祭場地内への照明器具の設置の必要性、これについては確認をしてまいりたいと考えます。 ○副議長(志賀稔宗君) 1番、岡﨑義典君。 ◆1番(岡﨑義典君) 今度10月21日に秋季競馬大会もございますが、なかなか市民が競馬大会やっている自治体なんてほかにはないのだと思っています。
やはり、さっき言ったように、今、騎馬会とか奨励金、また道の駅で年に何度かやっている一日騎馬武者とか騎馬体験、あれは僕は非常にいいことだなと。来てくれた方も喜んでいただいているなと思うところもあり、発信にもなります。一番はやっぱり相馬の方々、地元の方々ももっと、PRとしてだけ相馬野馬追だとか何とかと言っているのではなくて、積極的にかかわってほしいなと思うところもございます。
当日は、宇多郷騎馬会を初め各団体のご協力をいただき、相馬中村神社から市民会館までと、原釜尾浜海水浴場からカネヨ水産までの2つのルートを騎馬武者が行列する予定です。 続いて、企業立地関係について申し上げます。 初めに、相馬エネルギーパーク合同会社が相馬中核工業団地東地区で整備を進めてきた、石炭と木質ペレット混焼による出力約11万キロワットの火力発電所が、去る4月1日から操業を開始いたしました。
市は、相馬野馬追を観光資源として活用するため、これまで宇多郷騎馬会のご協力のもと、市民まつりでの甲冑の展示やほら貝の披露、道の駅そうまでの子供乗馬体験など、さまざまなイベントを行ってまいりました。 また、千客万来館において甲冑及び馬道具を展示しているほか、館内及び塀周りに野馬追旗を掲出しております。
騎馬会とそれから神社側、総代会でも相当議論をしてまいりました。 私は、市役所の裏とアリーナの間にあれだけのスペースがあるし、新しく建った復興建築群があるわけです。千客万来館があって市民会館があって。あそこを通ってくれということを要望したのです。ところが、通り道の中に神社があるのだそうです。その神社は殿様が敬礼する場所なのだそうです。それはとても大事なことらしいのです。
市は、宇多郷騎馬会のご協力のもと、4月9日と5月14日、甲冑の着つけや陣羽織姿での乗馬が体験できる観光イベント、一日騎馬武者を実施いたしました。1回目の4月9日は応募いただいた14名の中から抽選による6名にご参加をいただきました。その内訳は、市内が1名、県内が3名、県外が2名でございました。また、2回目の5月14日には、馬の頭数をふやし、応募いただいた11名の方々全員にご参加いただきました。
昨年は、人気俳優、役所広司さん主演のNHKドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」で、相馬野馬追が題材に採用され、当市の相馬中村神社や市内などを舞台に、騎馬会の協力をいただきながら、野馬追などの撮影が行われました。 ドラマでは、今人気絶頂の若手俳優、岡田将生さん、新垣結衣さんも出演しており、大きな話題になるのではないかと思います。 そのドラマも、今月23日、24日の夜7時半よりNHKにて放送されます。
宇多郷騎馬会のご協力のもと、千客万来館で甲冑や陣羽織の着付けを行い、その後中村城跡で乗馬を体験するものです。年間を通じた体験型観光による誘客とともに、相馬野馬追の魅力を広めたいと考えております。
市は、相馬野馬追の振興を図るため、平成25年度は相馬野馬追振興委員会に対する補助、平成27年度は宇多郷騎馬会からの出場騎馬に対する助成を増額するなどの支援を行ってまいりました。また、平成27年度からは、NPO法人相馬生活文化応援隊が市民の参加のもとにわらじづくりを行い、野馬追に出場する騎馬武者に無償でわらじを提供する支援が行われております。
◎経済部長(渡辺昌徳君) 先ほど申し上げました出場奨励金、これについては、今現在約4割ちょっとの方が馬を借りて出場しているという状況も騎馬会のアンケート調査の中で確認をしております。
騎馬会に直接伺い、準備を進めればよいのかもしれません。しかし、知り合いもおらず、相談ができない状況があるのも事実です。また、近年、市としても多くの来賓を野馬追期間中にお迎えしておりますが、そういった方も、チャンスがあれば相馬野馬追に参加したいと思う方もおられると思います。