白河市議会 2016-06-23 06月23日-03号
今後の対策としましては、現在、国に対し、ため池の放射性物質対策に活用できる福島再生加速化交付金の申請を行っており、交付決定後、該当するため池の底質の面的分布状況、深さ方向の状況把握、各池で実施可能な対策工法の検討を含めた詳細調査を実施していくことにしております。 ○高橋光雄議長 石名国光議員。 ◆石名国光議員 18カ所ということでわかりました。
今後の対策としましては、現在、国に対し、ため池の放射性物質対策に活用できる福島再生加速化交付金の申請を行っており、交付決定後、該当するため池の底質の面的分布状況、深さ方向の状況把握、各池で実施可能な対策工法の検討を含めた詳細調査を実施していくことにしております。 ○高橋光雄議長 石名国光議員。 ◆石名国光議員 18カ所ということでわかりました。
◎深谷政勝産業部長 ため池放射性物質対策につきましては、平成25年度から27年度までに、県が実施しましたモニタリング調査の結果により、市内244のため池のうち、18のため池で対策工の実施基準となる1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたことから、28年度において、該当するため池の底質の面的分布状況あるいは深さ方向の状況把握あるいは各池で実施可能な対策工法の検討、これらを含
技術マニュアルに基づき、ため池ごとに基礎調査、詳細調査を行い、底質土の放射性セシウム濃度及び面的分布状況の調査結果に応じて、拡散防止対策の必要性、実施工法及び施工範囲が決められることとなります。 市といたしましては、現在県で進めておりますため池放射性物質対策連絡会での情報交換、支援機関である福島県土地改良事業団体連合会のご指導をいただきながら、詳細調査への取り組みを前提に事務を進めております。