須賀川市議会 2021-03-08 令和 3年 3月 経済建設常任委員会-03月08日-01号
この内容は、3月3日現在ということでございまして、まず、農政課としましては、ため池、農道、水路等の農地施設に関する被害が20件、20か所。被害については2,870万円ほど。林道等の山林施設の関連被害につきましては2件で約600万円。農業用施設等の農作物等の関連被災については5件の939万1,000円。
この内容は、3月3日現在ということでございまして、まず、農政課としましては、ため池、農道、水路等の農地施設に関する被害が20件、20か所。被害については2,870万円ほど。林道等の山林施設の関連被害につきましては2件で約600万円。農業用施設等の農作物等の関連被災については5件の939万1,000円。
農道、水路等につきましては、作付の関係で工事を一時中断した箇所もございますが、収穫が終わったこの秋から修繕スピードを加速させ、次の作付に影響が出ないよう万全を期してまいりたいと考えております。 なお、農家個人が行う小規模の農地等の修繕につきましては、本年12月25日をもって受付を終了する予定となっております。
農道、水路、その他でお答えを願います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの深谷委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(鈴木行宏) お答えいたします。 まず、1点目の申請箇所数でございますが、市内55地区の82か所となっております。うち採択箇所数は同数となっております。
次に、6款農林水産業費3,791万5,000円の補正でありますが、その内容は、1つには、25ページ上段、負担金の確定に伴う国営造成施設管理体制整備促進事業227万4,000円、2つには、台風第19号豪雨災害により被災した農道等の修繕等に要する経費1,668万8,000円、3つには、農業水利施設等保全再生基金事業完了に伴う基金に積み立てていた国庫交付金の精算に要する経費1,895万3,000円であります
耕作放棄地の拡大は、農道や市道の通行障害につながるとともに、隣接地が新たな耕作放棄地となる悪循環の原因でもあり、そして、景観の悪化を伴うことが農村の崩壊にもつながると危惧されます。 それでは、耕作放棄地について市全体と東部地区の現状、また、耕作放棄地解消に向け、本市はどのように対策を取っているのかを伺います。 ◎経済環境部長(鈴木伸生) ただいまの御質問にお答えをいたします。
市道が災害で寸断し、迂回路として使用できる農道や林道がある場合、市ではどのように対応するのか伺います。 ◎建設部長(山寺弘司) ただいまの御質問にお答えいたします。 市道が被災した場合、復旧するまでの間、農道や林道に敷砂利等を行い、迂回路として整備し、交通を確保することとしております。 ◆5番(熊谷勝幸) 最後に提言をいたします。
次に、3つ目でございますが、農道、水路の土砂撤去につきましては、94か所全てにおいて完了しております。 4つ目の小規模被災箇所、金額でいいますとこちらは30万円未満となりますけれども、の施設修繕でありますが、令和元年内の要望箇所につきましては工事が完了しておりますが、本年1月以降に要望のありました箇所につきましては、作付けに影響が大きい箇所を優先し順次発注してまいります。
(4)多面的機能支払交付事業1億6,878万円は、農業、農村の有する多面的機能の維持、発揮を図るための地域の共同活動を支援し、農道、排水路など、農業用施設の保全管理の取組に対する交付金であります。
(2)の農道及び農業用水路等の復旧状況についてお伺いいたします。 この度の台風で農地及び農業施設が被災し、目に見える進捗状況が分からないという、そういう言葉を聞く機会がありました。復旧工事をしているのかは分かるが、自分のところの復旧はいつになるのだろうか、その時期や目途を知りたいと思う方々から多くの意見を伺っております。
そこで、農作物の被害面積と被害額及び農地を含めた農道や水利施設などの農業基盤の被害箇所数と被害額について伺います。 ◎産業部長(鈴木伸生) ただいまの御質問にお答えをいたします。 今年1月末時点で、水稲やりんごを中心に農作物全体で冠水による被害面積が210.47haです。被害額は約2億7,000万円となっています。
農道の整備に係る延長や幅員が大規模なものについては、農業用施設等整備事業により市が直接施行をしております。それ以外については、町内会や行政区等が自ら行っている道路整備に対して、農業用施設土木事業補助金や多面的機能支払交付金などにより支援しているところであります。 ◆21番(加藤和記) 今、答弁をいただきましたとおりだと思います。
農地施設では、市内全域で農道や水田のり面などが破損し、被害箇所は600件を超えております。 林道施設では、18路線でのり面崩れや路盤破損などが確認されております。 市といたしましては、激甚災害指定による国、県事業を活用し、被災した農機具や農業用施設の再建を図る農業者を積極的に支援してまいります。
まず、農地施設関連被害でございますが、農地のり面等の崩落が207件、ため池堤体等破損が18件、頭首工等の破損が6件、農業用水路等の破損が267件、農道等破損が101件、橋りょう破損が1件、揚水機破損が5件、計605件、17億7,739万円でございます。 次に、山林施設関連被害でございますが、市の管理林道16路線、国管理林道2路線、計18路線、6,812万円。
また、農道、水路、水田のり面等農業施設の破損などが328件、林道ではのり面崩れなどが18路線で発生しており、継続調査中であります。 商工業の被害につきましては、須賀川商工会議所と市内3商工会の被害調査などから、現時点で153事業所で被害が確認されております。なお、被害状況は継続調査中でありますので、今後も被害は拡大していくものと見込んでおります。
多面的機能でちょっと聞きたいんですが、今回の台風19号なりの農業関係の被害の中で、以前から多面的機能、以前の農地・水事業で、農道なり農業用排水路の整備についても、軽微な事業についてはこの事業で該当するという話だったんですけれども、今の段階でその多面的機能のそういう意味での補修なり修繕なりをやる場合の考え方については以前と同様ということでよろしいでしょうか。
一方で、市道なのか農道なのか区別がつかず、田畑に行くためとかで特定の人しか通らないような市道の整備は余り進んでいないのではないかと思います。私の地元である大東地区の区長からも、市道舗装の要望を出しても、道路沿いに人家がないから優先順位が低いと言われ、後回しになっているというような声が聞かれます。 まずは、幹線以外のその他の市道について整備の基本的な考え方はどのようになっているのかを伺います。
(4)多面的機能支払交付事業1億6,869万4,000円は、農業農村の有する多面的機能の維持発揮を図るため、地域の共同活動を支援し、農道、排水路など農業用施設の保全管理の取組に対する交付金であります。
それから、市道の維持管理ですが、これは今まで主な生活道路と言われているところを管理、整備されてきているかと思いますが、農道に近いような市道、そこに家が1軒しかない、2軒しかないといわれているようなところの整備も、今後は復興からの発展期ということであれば力を入れていくべきではないかなというふうに提言をします。 以上です。
そこで、農道や用水路に関わる維持管理についてどのように行っているのか。また、維持管理に対する市の補助事業などがあれば、本年度の実績について伺います。 さらに、維持管理に農業従事者以外の地域住民が協力するような事例はあるのか、お伺いをいたします。 ◎産業部長(石堂伸二) ただいまの御質問にお答えをいたします。
あと、市道の整備については、非常にこの農村部に来ると都市部と違って、我々から見ると農道と思っているんだけれども、実際それが市道になっちゃっているわけね。そうすると、同じ市道という捉え方されちゃうと、どうしても農村部の市道については手が付けられないというのが現状なんだよね。