郡山市議会 2022-06-23 06月23日-04号
本市におきましては、農地・農業水利施設を活用した防災・減災を進めるため、田んぼや農業用ため池の貯留機能を活用した浸水被害対策に取り組んでいるところであります。
本市におきましては、農地・農業水利施設を活用した防災・減災を進めるため、田んぼや農業用ため池の貯留機能を活用した浸水被害対策に取り組んでいるところであります。
◎山口勇農林部長 ため池等雨水貯留事業についてでありますが、農業用ため池であります荒池につきましては、市街化の進行による…… 〔終了ブザー〕 ○塩田義智議長 山口部長に申し上げます。 質問時間が終了しました。発言を終えてください。 以上で、吉田公男議員の市政一般質問を終了いたします。 長時間にわたりましたので、暫時休憩いたします。
本市の農業用ため池のうち、地震や大雨により集落等への被害のおそれのある防災重点農業用ため池18か所につきましては、平成26年度から令和2年度にかけてハザードマップを作成するとともに、住民説明会等により、ため池決壊時の浸水区域や避難場所等について周知し、注意喚起に努めてきたところであります。
次に、市としての今後の取組といたしましては、農業用ため池の管理及び保全に関する法律の施工に伴い、農業用ため池の情報を適切に把握するため、市の農業用ため池台帳を再整備することを目的に、現在、調査を行っているところであります。
◎品川萬里市長 ため池等雨水貯留事業についてでございますが、これに関しましては、防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法というのが、令和2年10月1日に施行されておりまして、これを受けての事業となりますけれども、本市におきましては、市内にある649か所の農業用ため池…… 〔終了ブザー〕 ○但野光夫副議長 品川市長に申し上げます。
この事業は、防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法に基づき、本年3月、県が防災工事等推進計画を策定いたしました。県内1,414か所ある防災重点農業用ため池のうち緊急度の高いため池から着手するものであり、当局の推進もあり、県内で最初に採択された箇所であります。
次に、気候変動対策として、農業用施設整備については、流域治水対策を推進するため、雨水貯留機能及び洪水調整機能の向上を図る農業用ため池のしゅん渫工事等に係る測量設計に要する経費を計上しております。
また、近隣の須賀川市などにも1時間に総雨量100ミリの記録的短時間大雨情報が出され、これにより事業所が床上浸水、農業用ため池の決壊により水田に土砂が流入しました。 そこで伺います。 土砂災害への対策について。 土砂災害について、本市はどのような対策を講じているのか伺います。 次に、大規模盛土造成地マップについて。
なお、流域治水の取組につきましては、今年3月30日に国・県、流域市町村が一体となり、阿武隈川水系流域治水プロジェクトを策定し、阿武隈上流部への遊水地の整備や利水ダムにおける事前放流、また田んぼダムの普及促進や農業用ため池の事前放流など、貯留機能を向上させる対策を実施していくこととしております。 以上、答弁といたします。 ○塩田義智議長 吉田公男議員。
◎産業部長(渡辺清文君) 農業用ため池のハザードマップについてお答えさせていただきます。 農業用ため池は市内に91か所ございます。そのうち、31か所が防災重点農業用ため池に県により指定されております。昨年度、この防災重点農業用ため池31か所分全てのハザードマップが完成しました。
次に、流域治水対策の推進については、浸水被害軽減に向けた雨水貯留機能の向上を図るため、農業用ため池の管理及び保全に関する法律並びに防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法の趣旨を踏まえ、逢瀬川流域のため池実態調査と田んぼダム普及促進等に要する予算を計上しております。
細目1土地改良関係費は農業用ため池4か所の耐震設計調査に係る委託料。 7款商工費、細目3新型コロナウイルス感染症対策費は食べて得得キャンペーン事業費の確定により、委託料の減額を、細目1放射能対策費は東日本大震災からの復興創生に向けた継続的な取組の情報を発信するため、阿武隈川堤防へのイルミネーション設置に係る委託料。 8款土木費、細目2道路管理費は道路台帳の補正業務に係る委託料を計上しております。
質問に入る前に一つ、5月20日だったと思うのですけれども、防災メールが市民に発出された中に、これから大雨警報が予想されるので郡山市内の各種農業用ため池の水を抜きます、落水と減水、初めて聞いた言葉だったのですけれども、完全に抜いてしまうのを落水、それから水位を下げるのを減水というのだそうですけれども、そういうメールが私のところにも届きました。
そこで、この2か所の農業用ため池の調査の実施時期など、今後の計画についてお伺いいたします。 ○七海喜久雄議長 永久保農林部長。
農業用ため池は、農業用水を確保するために水を蓄え取水ができるよう、先人の知恵や技術により人工的に造成された池であり、本市におきましては370か所ものため池が点在していると伺っております。
小項目① 農業用ため池の箇所数について。 農業用ため池の管理及び保全に関する法律が令和元年7月に施行されたことにより、農業用ため池は届出制となりました。現在、本市に存在する登録用の農業用ため池の箇所数についてお伺いいたします。 ○議長(中川庄一君) 経済部農林水産担当理事。
農業用ため池をかんがい用水源としている農作物の安全確保及び営農者や消費者の不安解消のために、ため池の放射性物質対策として24か所の対策工を実施したところでございます。 以上、令和元年度における農業及び農村の動向並びに振興に関して講じた施策についてご説明いたしました。人口減少、また気候変動、災害など、さらに加えて新型コロナの感染症の影響など、農業を取り巻く環境は非常に厳しい状況にございます。
現在、本市では、農業用ため池の放射性物質除去作業を進めており、本年7月30日に実施しました制限付一般競争入札の結果、予定価格が1億5,000万円以上の業務委託について報告申し上げます。
◆12番(渡辺秀雄君) 確率とかそういう問題ですから、それは想定外の雨が降ったから被害が出たということで、最終的に被害が出たときには済まされるかもしれませんけれども、現実的にやはりあれだけの工事をやったときに、本当に大丈夫かというのは、係数的な計算ではないから出てこないかと思うんですが、池の調整池の下にまだため池とか農業用ため池があって、そこである程度段階的にブロックできるのかなという感じしますけれども
では、雨水の流出抑制対策の2つ目として、農業用ため池などの活用について、質問してまいります。 国の河川審議会は中間報告の中で、貯留施設として、調整池も重視しています。私は、農業用ため池も調整池に準ずる扱いにすべきだと思います。 本市には農業用ため池が369あり、その貯水量の合計は523万立米です。これは去年の台風で小玉ダムが放流した量に匹敵する量です。