郡山市議会 2020-12-08 12月08日-02号
安全・安心についても、全国に先駆けたセーフコミュニティ国際認証の取得、デジタル市役所推進計画の推進に取り組まれているほか、東北で初めて国の登録を受けた郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランも着実な進展を図り、その成果である麓山調整池、図景・赤木貯留管も完成しつつあります。
安全・安心についても、全国に先駆けたセーフコミュニティ国際認証の取得、デジタル市役所推進計画の推進に取り組まれているほか、東北で初めて国の登録を受けた郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランも着実な進展を図り、その成果である麓山調整池、図景・赤木貯留管も完成しつつあります。
そのうち居住促進区域内では、昨年6月に暫定供用を開始した麓山調整池2,200立方メートルや、現在整備中の赤木貯留管9,160立方メートル、図景貯留管6,600立方メートルのためる施策に加え、郡山駅前周辺の浸水を軽減するため、3号幹線増補管から下水道管理センターまで974メートルの3号幹線放流管の整備や、管理センター排水ポンプの1基増設など、流す施策を進めておりますが、計画期間である2022年度の完成
市内5か所に整備している雨水貯留施設は、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランのハード整備に位置づけた施設として整備を進めており、本年5月末現在、工事契約額及び実施工程ベースでの工事の進捗状況は、うねめ通りに築造している赤木貯留管の契約額は30億6,828万円、進捗率が約33%、静御前通りに築造している図景貯留管の契約額は20億2,176万円、進捗率が約48%、東部幹線に築造している小原田貯留管の契約額は40
本市では、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランにおいて、市内5か所の貯留施設等の整備を令和4年度の完成を目指し進めており、その貯留量は、既に完成している麓山調整池2,200立方メートル、現在工事を進めている赤木貯留管9,160立方メートル、図景貯留管6,660立方メートル、小原田貯留管1万7,570立方メートル、今後整備に着手する石塚貯留管5,360立方メートル、合計4万950立方メートルとされておりました
2020年1月末現在、雨水貯留施設の進捗状況は、麓山調整池本体が完成し、完成後の内水被害は車両が通行できる程度に道路冠水が軽減されるなど効果を上げているほか、2020年度末完成予定の赤木貯留管は約11%、図景貯留管は約33%の進捗で、東部幹線の小原田貯留管は2019年10月に着手、2022年9月の完成を目指しております。
次に、若葉町周辺を含む駅前周辺地区の赤木貯留管は本年度から着手する計画で、6号幹線放流管は2017年度から整備に着手し、2018年5月末時点で計画延長233メートルのうち73メートルが完了、進捗率は約31%で、本年度は整備に支障となる既設のNTT地下ケーブルや水道管、ガス管を移設する計画であります。
整備状況につきましては、麓山地区の浸水被害に対して整備している21世紀記念公園内の麓山調整池は今年度中に完成する予定であり、駅前周辺地区の浸水被害に対して整備する赤木貯留管は今年度から着手、2020年度完成を予定し、現在は3号及び6号幹線放流管等を年次計画で整備しているところであります。
次に、浸水被害軽減への対応については、郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランに位置づけた地下に埋設する雨水貯留施設のうち、平成31年4月の供用開始を目指し整備を進めている21世紀記念公園内の麓山調整池のほか、平成30年度は、赤木貯留管及び図景貯留管の2カ所の整備に着手するとともに、IoTを活用した下水道センシングシステムによる水位計の増設や、南川及び逢瀬川にウエブカメラを設置するなど、さらなる浸水被害の軽減
また、麓山調整池のほか、小原田貯留管、図景貯留管、赤木貯留管、石塚貯留管の計5カ所の雨水貯留施設の建設が計画されております。この貯留施設5カ所の整備費用として約110億円が示されており、財源は、国の社会資本整備総合交付金として事業費の2分の1のほか、県の補助金及び企業債を予定しているとのことです。そこでお伺いします。 ①雨水貯留施設整備事業費について。