会津若松市議会 2023-12-11 12月11日-一般質問-02号
議会においては、総務委員会を中心に財政セミナーを開催するなど、調査研究を進め、執行機関に財政健全化に向けた政策提言を行ってきたところです。国は、令和6年度の予算編成の基本方針となる経済財政運営と改革の基本方針2023を令和5年6月16日に閣議決定しました。また、8月には、地方財政収支の仮試算を公表しました。
議会においては、総務委員会を中心に財政セミナーを開催するなど、調査研究を進め、執行機関に財政健全化に向けた政策提言を行ってきたところです。国は、令和6年度の予算編成の基本方針となる経済財政運営と改革の基本方針2023を令和5年6月16日に閣議決定しました。また、8月には、地方財政収支の仮試算を公表しました。
毎年2月には関西学院大学の小西教授を迎え、財政セミナーを開催しています。平成25年度から臨時財政対策債と起債のあり方について研究してきました。その研究を2年ごとに政策討論会第1分科会中間報告、最終報告にまとめ、毎年度財政分析を作成しています。この研究を通しての問題発見は、臨時財政対策債をどのように考えるかでした。
毎年2月には関西学院大学の小西砂千夫先生を迎え、財政セミナーを開催しています。平成25年度から臨時財政対策債と起債のあり方について研究してきました。その研究を2年ごとに政策討論会第1分科会中間報告、最終報告にまとめ、毎年度財政分析を作成しています。
実は私が議員になりたてのころでございましたが、地方財政セミナーというのが大学の先生を中心にして1泊2日で行われておりましたし、今も多分行われていると思います。ここに出席したときに、大学の先生でございましたけれども、こういう言い方をしておりました。この三多摩地域の市というのは、大体公共施設、インフラは十分に整っている。したがって、扶助費、さらには福祉にかける予算をたくさんとっているんだ。
平成26年1月に政策討論会第1分科会で関西学院大学の小西教授をお迎えし、財政セミナーを開催しました。そこでのアドバイスとして、中長期の財政計画を求めるのであれば、議会、議員の理解がないと進まない。それは、地方自治体、特に自主財源が少なく、地方交付税が変動する本市では、枠は示すことができるが、その数字が変わることも理解しないと中長期財政計画の公表は難しいのではないかとの趣旨を述べられました。
〔22番 国分勝広君 登壇〕 ◆22番(国分勝広君) 自治体によって都合はありますけれども、これは平成12年に福大の財政セミナーで、大体これは100%前後であれば健全の部類に入るだろうと。
ここに私らよく財政セミナーに行くんです、議員のセミナー。そのときの講習の本、関西学院大学大学院の教授、地方財政改革論をやっている小西砂千夫さん、耳にたこができるほど聞いたんですが、このように首長、あるいは議会が市民会館の建設や市街地活性化事業、それからイベント事業とか、住民にアピールする事業をやりたがる。それを庁内会議、財政課に財源の見通しを問うと、財政的には絶対無理ですとは言わない。