いわき市議会 1984-03-06 03月06日-02号
昭和55年12月24日の豪雪は、三和、川前、田人を初めとする山間地帯の森林を襲い、その被害面積は3,065ヘクタール、その被害総額は35億4,500万円と過去に比類のない大きな傷跡を残したことは御承知のとおりであります。そのため激甚災害法の適用を受け、折損木の整理に復旧造林等に関係する林家は昭和56年より取り組んでおりますが、昭和59年度をもって本事業は完了するものであります。
昭和55年12月24日の豪雪は、三和、川前、田人を初めとする山間地帯の森林を襲い、その被害面積は3,065ヘクタール、その被害総額は35億4,500万円と過去に比類のない大きな傷跡を残したことは御承知のとおりであります。そのため激甚災害法の適用を受け、折損木の整理に復旧造林等に関係する林家は昭和56年より取り組んでおりますが、昭和59年度をもって本事業は完了するものであります。
次に、第7番目の災害復旧事業費につきましては、先ほど款別予算で申し上げましたとおり、昨年の台風24号等により被害を受けた個所の復旧につきまして2カ年度で復旧を行うこととして、前年度で復旧ができなかった個所の経費を計上しましたほか、昭和55年12月の豪雪により被害を受けた森林の復旧費を計上いたしましたのが主なる内容でございます。
次に、第2項林業費第2目林業振興費につきましては、766万1,000円の減額補正となっておりますが、まず、昨年の豪雪により被害を受けた森林の災害復旧事業費につきましては、当初予算で本年度復旧事業費について国・県補助金に市費を上乗せし総額2億3,559万6,000円を計上いたしましたが、このうち被害の程度が30%を超えるものについては、激甚災害の指定を受け、国・県補助金が直接事業主体へ交付されることとなりましたので
また、今日より初心に返り、原点を見つめてこの1年間体当たりで市民の声をもって職員の皆様とともにいわき市発展に寄与してまいる所存でありますので、よろしくお願いをいたします。 全国にもたらした大型台風15号のつめ跡は大きく、わが福島県の中通り方面においては相当な痛手をこうむり、昨年の冷害、豪雪、ことしの台風15号と厳しい自然の持つ力のもとにはそのなすすべもなく、庶民の嘆きをよそにたちどころに通り過ぎていきました
御承知のとおり昨年は豪雪により山間部の森林に大きな被害が発生し、いまだに復旧されずに放置されているのが現状であります。これら地域と新林構との関連性とあわせて取り組み方について市長の御所見をお伺いいたします。 第4点は、青少年健全育成対策についてであります。 水石山少年の家は、昭和45年4月1日旧合戸小学校の校舎を利用して開設された施設であります。
次に、第2項林業費第2目林業振興費3,250万9,000円の補正につきましては、昨年12月の豪雪により被害を受け森林の復旧のため緊急に林道の開設を要する三和-山の神線ほか3線について県補助金の内定がございましたので、今回所要の補正を行うことといたすものでございます。
第2に、第6款農林水産業費第1項農業費及び第2項林業費関係につきましては、第2期目を迎える水田利用再編対策事業及び昭和55年12月24日の豪雪による雪害対策事業費の計上が主なるものであります。
1980年は寒波に次ぐ豪雪、さらに山間部においては豪雪によるところの被害は目に余るものがあります。市民の落胆は言葉の中に言い尽くせないほど心身ともにその被害の打撃は大きいのであります。そして、1981年年明けは増税と物価高による厳しい情勢の中での出発であります。
第2次石油危機は、物価を大幅に引き上げ、さらに数回の公定歩合の引き上げと金融の引き締め政策がとられ、さらに昨年度は、冷害により農業に大きな被害を与え、町では消費と購買力の大幅な減少により、商店などの売り上げの不振、それに加えて、冬は豪雪による30数億円の山林の被害を受けるなどで、かってない不況が押し寄せております。 このように、市内の経済環境はきわめて厳しさが増大しております。
遠距離宿泊受験のために、当いわき管内、あるいは相双地区の学生にとりましては、家庭の経済的負担、生徒の心理的負担、特に本年のような豪雪時の気象条件を考えますと、どうしても浜通り地区に設置されるよう要望を続けてまいったところでございますが、けさの県内各社の新聞報道によりますれば、3月10日、昨日の県議会商工労働文教常任委員会におきまして県教委が、その問題について福島大学の方針を伝えたものでありますが、国
次は、第7番災害復旧事業費でございますが、昭和54年災害の復旧費につきましては、第3年次を迎えるわけでございまして、これが復旧につきましては、極力早期復旧に努めました結果、公共土木施設災害については、昭和55年度施越工事により、ほぼ完了することとなり、農林施設について一部56年度に工事が持ち越しとなる見込みでございますので、これが所要額を計上いたしましたほか、昨年12月の豪雪により新たに森林災害が発生
負担金補助及び交付金でございますが、まず森林雪害対策事業費補助金につきましては、去る4月の豪雪により被害を受けました山林の倒木等の引き起こし事業等に対する補助金としまして県補助金を含めまして 317万 2,000円、作業道開設及び間伐総合対策事業につきましては、森林資源開発事業として県補助金の内定によります補正でございますが、間伐総合対策事業につきましても間伐期が到来したため、これら間伐実施計画の作成及
次に、市道の県代行築造はいわき市にはないのかということについて、これは県内の豪雪地帯あるいは超過疎地帯における市町村で、これはほとんど手がつけられないというような地方道を県がかわってやるという制度でございます。いわき市内には、そういう適地かというか、適当な道路がないわけでございます。目下のところは、そういう代行制度はいわき市内において行なわれていないということでご了解願いたいと思います。
また豪雨による洪水、台風による高潮、風波浪、風水害をはじめ、地震災害、豪雪災害、土砂災害など多く、災害国の宿命を脱し得ない中で、過般当市を襲った大雨は、雨量にして223ミリに達し、明治43年に小名浜測候所始まって以来の最高を記録した豪雨で、それによる水害のみの被害額は実にばく大な数字を示したのであります。そのほか各種の災害による被害額を合計すると、約5億円の損失をこうむったことであります。
地震あり、豪雪あり、暴風あり、豪雨ありで、これによる国の損害、疲弊は実におびたたしいのであります。水害もその一つであります。今年もまた雨期に入って、例年の如く水による損害が憂慮されております。昨年の被害件数、損害もばく大な金額に上っております。このことを単に天災であるときめつけるわけにはいきません。