二本松市議会 2022-03-04 03月04日-03号
今後も、学校図書館の目的であります児童生徒の健全な教養の育成や読書離れの抑制、家族で本を読み感想を話し合う読書習慣、いわゆる家読、家読等の啓発を図りながら、学校図書館教育がさらに充実するために鋭意努力してまいります。
今後も、学校図書館の目的であります児童生徒の健全な教養の育成や読書離れの抑制、家族で本を読み感想を話し合う読書習慣、いわゆる家読、家読等の啓発を図りながら、学校図書館教育がさらに充実するために鋭意努力してまいります。
◆9番(菅野健治君) 私も含めて、今、スマホやタブレットを利用する方が多くて、図書館の利用者といいますか、読書離れが進んでおります。そういった中で、今般、中央公民館の図書室を新設されるということは、とても喜ばしいことかなというふうに思います。
第三次計画に向けた課題といたしましては、中学、高校生の読書離れへの対応や学校図書館の整備、充実を図っていくこと、さらには支援を必要とする子供に対し幅広く読書機会を提供していくことなどがあると認識しております。 次に、第三次計画が目指すもの及び重点的に取り組むものについてであります。
次に、今後の見通しについてでありますが、昨年10月に開催した学校図書館のあり方に関する懇談会においては、学校司書の雇用形態について、市雇用が望ましいとの意見がある一方、学校による格差をなくすため、市内PTA全体で雇用し配置することや、子どもの読書離れや活字離れが問題となる中、読書に触れ合う機会提供の必要性など、様々なご意見をいただきました。
懇談会の中では、市雇用が望ましいとの意見がある一方、学校によって雇用条件に差があるため、市内PTA全体で雇用し配置することや、子どもの読書離れや活字離れが問題になる中、読書に触れ合う機会提供の必要性など様々なご意見をいただきました。
そして、大人の方の読書離れを防ごうということで、乳幼児からこども園での読書活動を行い、読書習慣付けを行っているというところが現況でございます。 ○議長(鈴木敏男君) 菊池淳之君。
また、読書離れの進む中、中高生に対して図書館での本の選び方を助言することも重要になっております。 そこで、お聞きいたしますが、配置されている職員は司書であるのか、また、現場経験が浅く、質問に対する回答が困難な場合はどのように対応しているのかお伺いをいたします。
◎教育長(古張金一君) 先ほど読書離れというということでございますが、学校司書を配置したおかげで、矢祭小学校は県平均の読書冊数11.6冊に対して、17.4冊という平均ということで、県平均を上回っている状況がございます。
小中学校、読書離れが顕著になっていると、図書館の利用率も低くなっているというところであります。そんな中で、特に中学生の読書離れが顕著になっていると私は考えております。その中で、中学生は将来への不安や成績の悩みなど多感な時期であります。家庭環境にとらわれず、みんなに開かれ、安心できる居場所として活用することから始めてみてはどうかと考えております。
昨年11月に実施いたしました読書に関する調査によりますと、不読者の割合は、小学生の平均が2.2%であるのに対しまして、中学校1年生では9.1%、中学校2年生では12.2%、中学校3年生では27.2%と、学年段階が上がるにつれて読書離れが進む傾向にあります。
さきに述べましたように、スマホの利用率がだんだん上がっていく中、それとは反比例に若者の読書離れが急速に進んでおります。全国大学生活協同組合連合会の2015年の調査によると、1日の読書時間がゼロの大学生の割合は45.2%で、34.5%だった2012年以降、増加し続けています。
今、中学校から高校生の時代を指すヤングアダルト世代では、全国に読書離れが進んでいると言われています。いわき市教育委員会調査でも、小学校全体の1カ月の平均読書冊数は10.2冊、中学生では2.4冊となっており、高校生は1カ月に1冊も読まない生徒が50%を超えています。そういう中で子供の読書環境を整える立場で学校司書の配置がされました。 質問いたします。
しかし、一方ではさまざまな情報メディアの発達や普及等により、読書環境は大きく変化し、読書離れや活字離れが年々進んでおります。 これらの現状を踏まえながら、特に子供たちの読書活動については、家庭や地域・学校が連携を深め、総合的・体系的に推進するため、二本松市子ども読書活動推進計画を平成23年に策定いたしました。
◎教育部長(小端国彦) 今回の図書券交付事業についての見解でございますが、現在小中学生、特に中学生については読書離れが進んでいるというふうに認識してございます。そこで、中には経済的に図書購入までお金を回せないという家庭も多いのであろうというふうに考えるところでありまして、今回の消費喚起型について、これはいい機会だなと認識したところでございます。
また、近年においては、子どもたちの読書離れが進んでいることも看過することはできず、学校図書の果たす役割が非常にクローズアップされております。
御質問にもありましたとおり、小学校高学年になるにしたがい、読書離れの傾向がさまざまな調査からもうかがい知ることができます。これらのことを改善するためには、子供たちが本との出会いをどれだけ経験できるかが問われており、学校図書館がそれを担うためにも、児童生徒と本を結びつける学校司書の存在が肝要であり、ひいては学校図書館の活性化、大きく考えますと、学力向上にもつながるものと考えております。
しかしながら、近年はライフスタイルの変化や多様なメディアの普及を背景に、国民の読書離れや活字離れが指摘されております。このような中、図書館へ求める利用者のニーズも変化してきており、マスコミの調査結果からは、単に本を貸し出すだけではなく、多様な知の拠点として多機能化を期待する傾向が強いことがうかがえます。
また、カリキュラムを組んで学校で指導しなければ読書離れはとまらないと思います。 先日赤ちゃんの取り違えが大きく報道されました。育った環境でお二人の人生は大きく変わりました。読書の好きな親、またはそうでない親、育つ環境が違っても生きる力を育む力を養うのが私たち大人の役目だと思います。 現在、朝読や読み聞かせは各小・中学校ではどのようになっているのか、お聞かせを願います。
そう言った意味で、大変読書離れがしているのかなということで、私も小さい子どものころは読んだのですが、学生時代はスポーツ、部活のほうが忙しくて余り読んでなくて、最近また読み始めたのですが、ぜひこの読書について進めていただきたいと思います。 次に、図書司書の設置について。
近年子どもの読書量については、私が調べましたところだけなんですけれども、統計上やや増加傾向にあるものの、テレビ、インターネット、テレビゲーム等の影響や、子どもの生活環境の急激な変化、幼いころからの読書経験の不足から子どもの読書離れや活字離れ、そして、さらには国語力や対話による問題解決能力の低下が指摘されております。