郡山市議会 2024-06-24 06月24日-05号
漏水の原因につきましては、管材質がダクタイル鋳鉄管等の金属管では、経年劣化や土壌環境による腐食、硬質塩化ビニール管等の樹脂管では、経年劣化や地震等の地盤変動による亀裂や継ぎ手部の離脱が多くみられる状況となっております。
漏水の原因につきましては、管材質がダクタイル鋳鉄管等の金属管では、経年劣化や土壌環境による腐食、硬質塩化ビニール管等の樹脂管では、経年劣化や地震等の地盤変動による亀裂や継ぎ手部の離脱が多くみられる状況となっております。
次に、基幹管路の耐震化でございますが、地震による地盤の揺れに追随できるよう、継ぎ手部分に抜け出し防止機能を備えた耐震管を布設しているものであり、令和5年度末での耐震化率は約53%を予定しております。 また、災害等用資材備蓄につきましては、様々な管種、口径の応急修繕に対応可能な資材を専用倉庫に常備しまして、在庫数量や劣化状態を管理しながら、必要に応じて補充などを行っております。
また、耐震管は地震の際にも継ぎ手の接合部分が離脱しない伸縮機能を有し、耐震適合管は伸縮機能はないものの、継ぎ手の抜け出しを防ぐ離脱防止金具を使用している管であり、重要給水施設は防災拠点施設や長期避難所、救急告示医療機関など、災害時において優先的に給水を確保する機能を担う施設となっております。 次に、輪島市で損傷した管路への認識と、本市ダクタイル鋳鉄管の機能と現況についてであります。
また、水道工事においては、管路の継ぎ手部分の施工不良を防止するため、IoTを活用した施工情報システムを導入しております。これにより確実かつ均一な継ぎ手の施工や正確で迅速な竣工書類作成につながっており、受注者、発注者双方に有効であると認識しております。 次に、後継技術者の人材育成についてであります。
写真②では、ガス管の継ぎ手材料の損傷状況となっております。 事故後のガス管の復旧工事の際には、離隔距離を確保したことを確認しています。また、同様の事故を防止するため、平成27年度より福島ガスと協定を締結し、水道管とガス管との離隔距離が確保できない場合には相互の間に耐摩板と呼ばれるゴム製の材料を設置することなどの対応を取っております。 説明は以上となります。
また、情報通信技術の活用については、水道工事の品質管理のうち、特に重視される継ぎ手管理を施工情報システムを使用することで測定の最適化を図ることにあり、併せて迅速な施工監理書類の作成やモニタリングシステムによる遠隔確認などができることとなります。 次に、人工知能との役割分担についてであります。
あと数年後には私たちの周辺民家も継ぎ手のいない住宅がより一層増えてきます。未来の白河の世代に次のように語られるようにしなければなりません。あの子供減少の嵐の試練にさらされていたとき、私たちの勤勉な祖先はこの嵐にたじろぐことなく懸命な努力をしてくれました、だから今日の白河があると。 白河の先人たちは私たちに誇れる遺産を残してくれました。
配管継ぎ手結合部の耐震化について、進捗状況と今後の進め方についてお伺いをします。 最後になりますが、この3月末をもって退職されます職員の皆様には、長年にわたり市勢進展と市民福祉向上のためにご尽力いただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げる次第でございます。今後は、健康に留意をされ、ますますご活躍されることを心よりご祈念申し上げ、私の質問を終わります。 ◎市長(小林香) 議長、市長。
その管路の埋設状況や管路の継ぎ手の状況によって、その劣化が違うからです。先ほどの佐藤徹哉議員に対する小野管理者の答弁にもありましたように、電蝕も起きる。例えば私、鉄道出身者ですが、線路を横断するような管路は特に線路には電流が流れていますから、腐食が心配されるというようなことも書いてあります。
破損部分が継ぎ手部分か直管かの確認や排水作業に時間を要し、結果通水が完了したのは翌27日午前4時30分でした。このたびの事故の直接の原因は工事施工業者にあるわけですが、工事を発注した市側に問題はなかったのか検証すべきです。また、工事の元請会社は損害保険に加入していなかったことなども明らかになりました。そこで、伺います。工事施工業者が事前の地下埋設配水管の確認を怠り、掘削したことが直接の原因です。
今後とも、更新の際、特に重要な路線につきましては、耐震性の高い管種や継ぎ手の採用に努めながら順次更新を実施し、安心・安全な水道水の供給に努めてまいりたいと考えております。 ○須藤博之議長 玉川里子議員。 ◆玉川里子議員 今の説明、本当に理解することができました。 それでは、4番目の交通に欠かすことができない橋についてでございます。白河市の橋の老朽化の現状をお伺いいたします。
本市の水道施設工事において、これまで入札参加資格要件として元請業者に求めてきた給水装置工事主任技術者、耐震継ぎ手技能習得者、そして不断水分岐工技術者といった最大3つの技術者要件が入札参加者の範囲を狭めかねない状況にあることが確認されたため、入札参加資格要件から削除し、特記仕様書において定める施工者の要件に改めたものであります。
本市においては、これまで飲み水の安全、安心確保の観点から、入札参加資格要件として給水装置工事主任技術者、耐震継ぎ手の技能習得者、そして不断水分岐工の技術者といった最大3つの技術者の配置に係る要件を工事の内容によって入札参加者、すなわち元請業者に求めてきたところであります。
また、プラントメーカーに、お金は支払う必要があったということですけれども、エンジンメーカーD社からの指摘では新たなバイパス管を配管し、一次圧力調整弁をつけなければエンジンに高い圧力がかかって、配管の継ぎ手から冷却水が漏れ出す危険性があったとのことでした。さらにもう一つありました。配管に対して今まで直角に温調弁をつけたためにエンジン内が高い圧力になってしまったと。
工事の際には、損傷部材の修繕や耐震補強工事とあわせ、橋梁劣化の大きな要因であります、雨水がしみ込むことによって生じる主桁や床版等橋梁の重要な部材への悪影響を抑制する効果がある、橋の継ぎ手部を耐水性の高い部材へ交換することや、床版へ防水層を設置すること等の予防保全対策を現在の橋梁修繕工事の中で行っておりますことから、本計画に基づき橋梁修繕工事を計画的に実施していくことにより、今後円滑に予防保全型の橋梁管理
被災の程度は管路の一部流出や管の切断、圧壊、継ぎ手の破損、ずれ等、またマンホールの隆起や陥没等であります。雨水排水路につきましては、3路線で延長約400mが被害を受けております。被災の程度は、排水路の浮上や側壁の傾斜、またひび割れなどであり、一部で滞水は発生しておりますが、流下不能箇所はありません。被害額は、汚水、雨水合わせて約33億円に達するものと思われます。
◎水道部長(佐藤益美) おただしの坂道やのり面の配水管路につきましては、災害復旧の際に継ぎ手部の離脱を防止する特殊な継ぎ手を使用して施工しておりまして、災害前の管路よりは安全性が増しております。 なお、水道施設の整備につきましては、基本計画である水道ビジョン2020に基づきまして、浄水施設や配水施設などから順次耐震化を優先的に進めていくこととしております。
工事の概要につきましては、延べ床面積1,266平方メートルの屋内運動場について、鉄骨柱継ぎ手の補強や壁及び屋根のブレース設置による補強を初め、床、天井、壁などの内部改修、屋根や外壁などの外部改修を行うものであります。
次に、平成22年度末の耐震継ぎ手を有する水道管を使用している進捗率につきましては、約2.7%になる見込みでございます。 次に、実施計画における耐震化率につきましては、飯野町合併に伴い管路の総延長が増となったことにより、目標値を変更したものでございます。
厚生労働省で取りまとめた管路の耐震化に関する検討会報告書により、耐震適合性については管種及び継ぎ手ごとに地盤状況の要素も踏まえて明示されており、この報告書に基づき、本市においては平成11年度より使用してきたK型継ぎ手を有するダクタイル鋳鉄管を耐震適合性のある管種としているところであります。