いわき市議会 2021-12-09 12月09日-05号
令和4年度当初予算編成方針におきましても、一般財源の大幅な増加が期待されない一方で、社会保障関係経費の増加が見込まれるなど、厳しい財政状況が想定される中にあっても、経常的経費の維持補修費につきましては、前年度当初予算額以上の予算措置を行うよう位置づけたところでございます。 今後におきましても、予算全体のバランスや収支状況を考慮しながら、維持補修費の確保に意を用いてまいります。
令和4年度当初予算編成方針におきましても、一般財源の大幅な増加が期待されない一方で、社会保障関係経費の増加が見込まれるなど、厳しい財政状況が想定される中にあっても、経常的経費の維持補修費につきましては、前年度当初予算額以上の予算措置を行うよう位置づけたところでございます。 今後におきましても、予算全体のバランスや収支状況を考慮しながら、維持補修費の確保に意を用いてまいります。
まさに議員おっしゃるとおりでございますが、議員おただしの当初予算、こちらのほうに盛り込むべきものはしっかり盛り込むべきではないかということでございますが、本年度は骨格予算の編成の年ということもありまして、骨格予算以外の年については、従来もそうですけれども、経常的経費併せまして政策的経費、こちらを組み込むような形を基本として編成してまいる考えであります。 以上、答弁といたします。
そんな中で、経常的経費がやはり100に近くなるということを懸念しております。それにつきまして、今後、これまではハードの整備が主だったかと思っておりますが、この令和3年度の予算につきましては、ソフト事業を今後移住・定住などのそういったソフト面での事業が大変重要になってくるというふうに考えてございます。
まず、経常的な事務事業について、決算額をベースに所要額を見積もることにより、経常的経費の全体的な縮減に努めるとともに、これまで直営で実施してまいりました計量検査業務を民間委託するほか、ICTを活用したシェアサイクル事業導入に伴うレンタサイクル事業の見直しなどにより経費の縮減を図り、総額で約1億8,000万円余の財源を捻出したところでございます。 ○副議長(尾形武) 小松良行議員。
令和3年度当初予算編成方針におきましても、経常的経費の維持補修費について、前年度当初予算額以上の予算措置を行うよう位置づけたところであり、公共施設等の老朽化対策や社会保障関係経費の増加等により多額の財政需要が見込まれる中にあっても、予算全体のバランスや収支状況を考慮しながら、可能な限り一定水準以上の事業費の確保に意を用いてまいりたいと考えております。
次に、成果報告書の「4 むすび」において、本市の財政の健全性を示す指標から、引き続き健全な状態を維持することができたと言いつつも、経常的経費が東日本大震災前を上回り、引き続き硬直化しつつある水準にあるため、事務事業の見直しや執行方法の改善等を行いながら持続可能な財政運営に努めるとしている。
また、予算を編成するにあたり、事務事業の見直しとして、経常的経費は決算額に基づいてゼロベースから見直しを行い、これまで以上に経費の節減を図るとともに、政策的経費についても実績や効果を効率性、有効性等の観点から検証し、見直しや改善を推進することにより、新たな行政需要へ振り向けたとしています。
◎特定政策推進監(緑川伸幸君) いわきサンシャインマラソン補助金の交付基準となる要綱につきましては、制定はしていたものの、当該要綱に補助金を充当するべき補助対象経費が明記されていなかったとの指摘を受け、これを明確にするため、マラソン大会を実施する上での経常的経費でありますコース等設営関係費及び各種看板製作費を補助対象経費とする要綱の改正を行ったところでございます。
あと、財務のほうからちょっと聞いて、経常的経費の枠配分方式の導入によって経費の見直しをしたというふうに聞いたのですが、建設部のほうとしてはどういうのが該当しているのか、教えてもらえればと思います。各部で枠配分方式で削減した部分があるというふうに聞いたのですけれども、ないですか。
◆宍戸一照 委員 そうした中で、本年度の予算編成において事務事業の見直しということで各部の経常的経費約1%のカットということが、それによって約1億円の削減が見込まれるというふうなことで予算削減がされたわけですけれども、総務部としては主にこういう部分において経常的経費を削減したというふうなところはございますか。
それでは続きまして、同じページの(9)その他の経費(維持補修費)に平成31年度以降、経常的経費のほかに一般修繕(大規模修繕)は更新せず2億円を計上とありますが、この2億円はどのような使い方を想定しているのか、また、この予算額でどれだけの建物を修繕できるのか伺います。 ○議長(高橋一由) 財務部長。 ◎財務部長(佐藤芳彦) お答えいたします。
全国の自治体の課題として、人口減少社会の中で自治体の財源は限られており、その中で、今日まで継続していた事業がのしかかって義務的経費がふえ、施設維持のランニングコストも減らせず経常的経費が膨らんでいくのが現状であり、政策的経費つまり新規事業の実施が厳しくなっているという課題があります。
◎財政部長(澤田洋一君) 公共施設等に係る維持補修費につきましては、市民生活に密着した予算であり、市民サービスの低下を招かないよう、財源確保に努めることが必要であると考えており、平成31年度当初予算編成方針においても、経常的経費の維持補修費については、前年度当初予算額以上の予算措置を行うよう位置づけたところでございます。
初めに、平成29年度歳入歳出決算に係る概要の質疑において、本市の財政状況については、財政指標上、健全な状態を引き続き維持することができているが、財政構造は管理運営事業等の経常的経費も増加し、弾力性が失われる状況がさらに進んでおり、このことについては、監査委員も同様の評価をしつつも、引き続きこれら財政指標の推移を注視しながら将来にわたり、自立し、持続可能な財政運営の推進を求める意見が示されていることについてどのように
◎議会事務局次長兼総務課長 特別委員会の旅費、費用弁償も含めての経費でございますが、通常経常的経費ということで一般的に常任委員会とかの経費については、例年、経常費という中で予算立てをしておりますが、特別委員会については、これは政策的経費ということで、経常費とは別に予算を要求して、予算をいただいております。
次に、事務事業の見直しを行った事業の主なものにつきましては、まず枠配分方式の導入によりまして経常的経費の縮減に努めるとともに、ももりんカフェ支援事業及びスイーツフェスタ事業の終了、雇用促進サポート事業等の委託内容の見直しなどにより経費の縮減を図り、総額で約2億3,500万円の財源を捻出し、時代を反映した新たな行政需要に財源を振り向けたところであります。
歳入の面では、合併特例期間の終了により、普通交付税等が6億5000万円減額する一方、歳出の面では、毎年増嵩する扶助費や老朽化に伴う公共施設の維持管理費といった経常的経費に加え、釜子小学校建設費などの投資的経費が増額となったことにより、歳出が歳入を約15億円上回る状況となりました。
参考となりますが、経常的経費の現在の維持補修経費でございますが、平成29年度で約17億3,000万円という形になっております。そういった個別管理計画を策定する中で、その数字、今後の計画についても精査できてまいると思いますので、なるべくスピーディーに対応できるように考えてまいりたいと思います。 ◆13番(小野潤三君) 2点目として、今後どう取り組んでいくのかということについてお尋ねをいたします。
最少の経費で最大の効果を挙げるためには、経常的経費の節減を前提として、義務的経費である人件費の抑制に向け改めて職員数の検証を行い、平成28年度以降、平成33年度までの6年間の伊達市定員適正化計画を策定するものでありますというのが定員適正化計画の目的の部分であります。 以下、平成28年度の決算審査前でございますので、平成27年度までの資料をもとに質問してまいります。
◎総務部長(田中稔君) 本市の今後の財政の見通しは、復旧・復興事業の完了に伴い予算規模が縮小していく一方で、管理運営事業等の経常的経費が増加していくことから、厳しい財政環境となることが見込まれております。 このことから、昨年度策定いたしました中長期財政計画を基本に、財政の健全化を維持するため、健全化判断比率等を注視しつつ、長期的な視点で財政運営を行う考えであります。