塙町議会 2023-09-12 09月12日-04号
各市町村で上水道の経営比較分析を出していますが、塙町は経済収支比率は110と、100%を超えていますが、料金回収率は50%、営業経費の半分しか料金収入がありません。それを一般会計から1億1,000万円繰入れして経常収支比率を100%以上としていますが、この公営企業の経営として現状どのように考えているのか、まず伺います。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。
各市町村で上水道の経営比較分析を出していますが、塙町は経済収支比率は110と、100%を超えていますが、料金回収率は50%、営業経費の半分しか料金収入がありません。それを一般会計から1億1,000万円繰入れして経常収支比率を100%以上としていますが、この公営企業の経営として現状どのように考えているのか、まず伺います。 ○議長(割貝寿一君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) お答えを申し上げます。
同年度の経営比較分析表によると、料金回収率は19.31%であり、類似団体の58.52%と比較しても低率であり、脆弱な経営は一般会計からの基準内繰出金、基準外繰出金で補填されているのが現状です。 そこで、伺います。 次年度からは、公営企業会計の適用で運営が開始される予定であり、来年度中には簡易水道経営戦略を策定すると伺っております。
二本松市の水道の経営比較分析表の総括において、今後、維持管理費用は増加する見込みであると、そしてよって、適正な水道料金にしていく必要があるというふうに総括しているんですね。それで、そういうふうに見ている以上、二本松市として、そういった今後の水道料金、特に2040年問題といいますけれども、シミュレーションってなさっているのかどうか。
次に、平成26年度経営比較分析表によると、市水道局の更新率は、類似団体平均0.69に対し0.32と半分以下の数字であります。国の委員会においては、全国の管路が現在の更新率のままではすべての管路の更新に130年かかると言われております。同じ計算式を本市に当てはめて計算した場合、更新率が0.32で推移したと仮定すると、すべての管路の更新に約300年以上かかる計算になります。
公営企業の見える化を推進するために、各公営企業の経営及び施設の状況を示す主要な経営指標とその分析で構成される経営比較分析表が総務省のウエブサイトで公表されました。 本市水道事業は、公表された分析表の中で、管路の老朽化度合いを表す管路経年化率については類似団体を下回っているものの、年々上昇傾向にあります。