郡山市議会 2018-06-21 06月21日-04号
税負担の軽減に回すべきであり、6億7,000万円もの積み立て予算は見直し、税負担をさらに引き下げるべきと思いますが、見解を求めます。なお、既に支払い準備金と言われた時代に、これも市民が支払った国保税を原資に積み立てた保険給付費の急増や税収減に備えた基金が4億円あること、さらに予備費が2億円計上されていることを考えれば、今回の6億7,000万円もの積み立ては、なおさら必要ないものと言えます。
税負担の軽減に回すべきであり、6億7,000万円もの積み立て予算は見直し、税負担をさらに引き下げるべきと思いますが、見解を求めます。なお、既に支払い準備金と言われた時代に、これも市民が支払った国保税を原資に積み立てた保険給付費の急増や税収減に備えた基金が4億円あること、さらに予備費が2億円計上されていることを考えれば、今回の6億7,000万円もの積み立ては、なおさら必要ないものと言えます。
この基金の積み立て予算は、産業建設常任委員会において時間をかけ、慎重に審議いただいたということで、委員長の報告の中に審議の結果、修正案に至ったという報告を伺いました。しかし、修正案は、整備基金積立額を5,000万円減額し、財政調整基金に同額を積み立てるという内容のものであります。
ご承知のように、この基金は平成4年に篤志家から寄付をいただきまして、その財源で設置した基金でありますが、平成6年に老人福祉施設建設事業費として5000万円を取り崩したことから、町自体の財政事情を見て、随時積み立てをしてきたところでありまして、今回の積み立て予算と合わせますと、1億642万4000円となる基金財源になるところであります。 次に、28の繰出金でありますが、72万9000円であります。
また、財源組み替えを行う理由は何かとただしたのに対し、当局より、年度当初に1年間の利子を見込み、積み立て予算を計上した。その後9月補正でさらにそれぞれ8億円、4億円の計12億円を積み立てる議決をいただいた。