須賀川市議会 2009-06-18 平成21年 6月 定例会−06月18日-05号
鈴木副市長には、相楽市政から私への大きな転換に当たって、たすきをつなぐ極めて重要な役割を果たしていただくとともに、昨年来の市政が直面しておりました課題解決に向けましても力を尽くしていただいてまいりました。 須賀川市は、市制施行から56年目を迎えますが、鈴木さんは私を含めた歴代6人の市長を支え、そのすべての市政に携わってこられた、まさに須賀川市政の歴史そのものと言える存在であります。
鈴木副市長には、相楽市政から私への大きな転換に当たって、たすきをつなぐ極めて重要な役割を果たしていただくとともに、昨年来の市政が直面しておりました課題解決に向けましても力を尽くしていただいてまいりました。 須賀川市は、市制施行から56年目を迎えますが、鈴木さんは私を含めた歴代6人の市長を支え、そのすべての市政に携わってこられた、まさに須賀川市政の歴史そのものと言える存在であります。
ところが、市長のこれまでの言葉を聞きますと、前の相楽市政に悪いところはなかった、私は相楽市政を継承しますという趣旨の言葉が多く聞かれます。この言葉からは、旧体制を維持します、前の市長が敷いたレールの上を走ります、チェンジはしませんというような意思が感じられ、非常に残念に思います。
1つとして、やはり市民の目線から見れば、橋本市政と前市長であった相楽市政の違いというのは、どういうところにあるんだろうか、このことに関心を持っていると思います。そこで、この違いについてお聞きをしたいと思います。 2つとして、2役続投の理由と任期についてであります。
そのような中でも、相楽市政も3期12年間、行政改革や市民の幸せ実現のため、合併などあらゆる政策を確実に実行してきたことに対し、改めて敬意を表する次第であります。
まずは、相楽市政に対する評価であります。 これから市政運営を行っていくに当たって、前任者の市政運営のよかった点、悪かった点を的確に分析するということは重要であると思います。市民に相楽市政の評価を聞きますと、市町村合併を成し遂げた偉大な市長だと言う人もいれば、相楽市政12年の間に商店街は寂れてしまった、その辺は力不足だったのではないかと言う人もおり、賛否両論あるようであります。
今回は任期中、相楽市政最後の議会となりますが、今後の市政に臨むビジョンを伺いたく、2件について質問をいたします。 まず、件名1、本市の農業振興基本計画について伺います。
一般質問に入る前に、相楽市政の真髄ともいえる市長ならではの気配り、この一面を御披露申し上げまして、長きにわたる御苦労に対する敬意の念としたいと思います。相楽市政にとって、この平成の市町村合併の成功は何といっても最大の成果ではないかと思っております。この合併推進の中、相楽市長の気配りが随所に見られてまいりました。その一例を申し上げますと、旧長沼町時代に平成20年度以降の予算編成が大変厳しくなる。
私は、相楽市政の3期、12年にわたる市政運営の中で最も大きな業績は、1市1町1村による合併であると考えております。このことは市長の卓越した指導力により実現されたものと、高く評価をしております。
そこで、市長の長い間の行政経験をもとに、昨年、須賀川市総合計画、新生すかがわ2007を作成されたことは、相楽市政の集大成であり、時宜を得たものと、高く評価したいと思います。 そこで、全体像として、今後、どのように推進していくのか、お伺いいたします。また、県では、第3期県民運動を展開しようとしているようですが、当市においても総合計画2007の推進として力強く方向性を示すべきと考えます。
私は相楽市政これまでの11年数カ月の功績は大なるものがあると、こう思っておりますが、反面、やはり相楽市政のもとで精査検証し、処理すべきものは処理すべき事務事業もあると私は見ております。そこで、今回は予算の面と今申し上げたことを念頭に置きまして、3項目にわたり質問をしたいと思います。当局の答弁方、よろしくお願いいたします。
さて、相楽市政もいよいよ最終章へとなってまいりました。特に、岩瀬地方のリーダーとして、使命感のもと1市1町1村による合併を実現させ、今日を迎えることができますことは、将来の岩瀬地方のさまざまな分野での生活環境づくりの礎になるものと確信してやまないところでございます。
こんな国政と比較すると、相楽市政からは全く異なったものが感じとれます。市長は、そのパーソナリティーとして自己主張やパフォーマンスとは縁遠いものがありますし、ひけらかしたり、手柄話も不得意で人を選ばず頭を低くして人の意見を傾聴する、そして事が成就したことは、誇るでもなく、だれがやったということはなく、だれでもそれはできればいいという姿勢を崩さない。