二本松市議会 2011-03-09 03月09日-04号
しかしながら、地方における農村環境は厳しいながらも、前へ前へ進まなければ、農家経営は維持できなく、今年も作付けまであと2カ月余りとなり、米価格の変動を気にしながら取り組まなければならない状況であり、このようなことから、22年産の生産調整の実態と23年度における農家への生産枠、生産調整面積、また、23年度における二本松市地域水田農業推進協議会の役割のあり方をどのように今後進めるのかお伺いいたします。
しかしながら、地方における農村環境は厳しいながらも、前へ前へ進まなければ、農家経営は維持できなく、今年も作付けまであと2カ月余りとなり、米価格の変動を気にしながら取り組まなければならない状況であり、このようなことから、22年産の生産調整の実態と23年度における農家への生産枠、生産調整面積、また、23年度における二本松市地域水田農業推進協議会の役割のあり方をどのように今後進めるのかお伺いいたします。
今年度における米生産枠の緩和による生産量の増大、また、戸別補償制度を打ち出したことによる米流通業者の買い控えなどにより、1俵当たり2,000円前後の下落幅となり、会津地方JAにては、コシヒカリ1俵当たり1,800円の下落分の支援を実施しておりますが、農家が次年度への水稲作付けの不安もあり、当市における対策としてJA等と早急な協議をし、その下落対策を講じるべきと考えられるが、当局の見解をお伺いいたします
ご案内のとおり、次年度米生産につきましては、生産調整枠の撤去となり、2つの選択の方法となり、生産枠戸別補償者または生産数量無制限とに分けられるものであります。
それから、農業生産枠なんかもみまして、当地方は特に米、平成7年度は61%、平成16年度は56%の米だけのひとつをみましても落ち込んでおりますし、10年間農業総生産額は1年間に8億円も下がってきておるのです。