いわき市議会 2017-06-22 06月22日-06号
さらに、本市において行っている放射性物質の検査結果では、水産物については、3年連続で基準値超えは皆無であり、全量全袋検査が行われている玄米についても、平成25年度以降の基準値超えは皆無である。この結果により高品質な福島県産農林水産物の正しい情報の発信は、風評の払拭にも繋がっていくものである。
さらに、本市において行っている放射性物質の検査結果では、水産物については、3年連続で基準値超えは皆無であり、全量全袋検査が行われている玄米についても、平成25年度以降の基準値超えは皆無である。この結果により高品質な福島県産農林水産物の正しい情報の発信は、風評の払拭にも繋がっていくものである。
次に、本市産米の現状と今後の対応についてでありますが、郡山産米「あさか舞」を含む福島県中通り産コシヒカリは、一般財団法人日本穀物検定協会のランキング試験において最高の特Aを平成26年産から3年連続で取得するなど、おいしい米と認められているものの、販売価格は東日本大震災以降低迷しており、平成27年産米の玄米60キログラム当たりの年間取引平均価格は1万2,043円で、全国平均価格の約91%、1,132円安
PremiumIwakiLaikiの基準につきましては、おいしい米を生産する農家を評価する米・食味鑑定士協会より、高い評価を受けた生産者が生産した本市産コシヒカリのうち、タンパク質の含有率が6.4%以下、米の厚みが2.0ミリメートル以上の玄米を上白米に精米したものであります。
さらには、イチゴやサツマイモ、玄米なども輸出額は伸びているとのことです。 一方で、日本の農業の総産出額は減少傾向で推移しており、また、少子高齢化の進展によって人口が減少、国内市場の規模の縮小も懸念され、新たな市場の開拓が望まれております。私も、平成22年に梨の輸出に伴い、香港でセールスを行ってまいりましたが、御存じのように東日本大震災、そして原発事故で途絶えてしまいました。
◎経済部長(渡辺昌徳君) 市では、平成26年度及び平成27年度にタマネギの本市における適応品種の選定と水稲における放射性セシウムの玄米への移行調査を行いました。その結果タマネギによっては、「もみじ3号」の適応が確認でき、水稲については玄米中の放射性セシウム濃度が基準値を超過する可能性が低いものと判断する結果が出されました。
2点目として、農産物の販売促進対策でございますが、これにつきましては本市産米の良質感を実感していただくということで、具体的には本市の認定工業製品である家庭用精米機、それと本市の玄米のセット販売を行っていきたいと考えてございます。 以上でございます。 ○委員長(大寺正晃) ほかにありませんか。
検査結果については25ベクレル未満が99.96%であり、昨年同様、食品衛生法に定める基準値である1kg当たり100ベクレルを超える放射性物質を含む玄米は検出されておりません。 あんぽ柿については、今年度から一部の小字を除く市内全域が加工再開モデル地区に指定され、加工できる地域が拡大されました。また、原料柿の移動も認められたことにより、加工量が前年度よりも増加しました。
◎深谷政勝産業部長 窓口における分析結果の提示と相談対応につきましては、米の4つの成分・特性について説明するとともに、総合評価の値を高めるためには、玄米の水分を14.5から16%の適正範囲にすることや、一般的に粘りのある御飯をおいしいと感じる傾向があることから、たんぱく質含有量を低くすることで測定値が高くなることなどを解説しております。 ○高橋光雄議長 根本建一議員。
についてでありますが、水田営農計画の作付面積と基準田収量から、27年産米予想数量を9,748トン、検査対象の袋数にしますと1袋30キログラムでございまして、32万4,900袋と想定しておりまして、検査の実施状況は11月30日現在で、30キログラム袋の1袋ごとの検査が29万8,822点、フレコンパック1袋ごとの検査が147点、30キログラム袋換算で4,900袋、安達ライスセンターの籾のままの保管されている玄米換算
生産者の手取りが、例えば玄米60キロで1万6,000円であれば、白米5キロの店頭価格は2,350円、1キロが470円、お茶碗1杯当たりが30円。この金額は、赤字ではないけれども、手元には残らないという金額です。玄米60キロが9,000円であれば、白米5キロが1,500円、お茶碗1杯が20円。これは米をつくり続けることができない金額です。ことしの中通りのJA概算金は9,300円です。
玄米の農家の庭先価格は下がっておりますが、白米の店頭価格は下がっておりません。味はほとんど遜色ありませんので、この価格で競い合うとなれば、日本の米は玄米で60キログラム当たり5,000円から6,000円となり、昨年の安値のさらに半分の値段ということになります。なお、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、ドイツで買っても値段はほぼ同じでした。 そこで伺います。 (1)影響緩和対策について。
結果については、測定下限値未満である25ベクレル未満が99.99%であり、昨年同様、食品衛生法に定める基準値である1kg当たり100ベクレルを超える放射性物質を含む玄米は検出されておりません。 また、あんぽ柿については、今年も県から加工自粛が要請されておりますが、一部地区を除いた市内全域が加工再開モデル地区に設定されるとともに、新たに原料柿の移動が認められました。
震災の年よりも玄米1kg当たり200ベクレルを超えて、だんだん上がってきているというデータがありまして、県のほうはちょっと、大学の先生の話ですけれども、もう一年はカリウムの散布と米の全袋全量検査をやるのですが、大分100ベクレル超えの米がないということで、だんだん打ち切りにしていこうという話をしているのですが、正直申し上げまして、会津地方とか、そういう極端にセシウムがないところを除くとカリウムの散布
昨年同様、食品衛生法に定める基準値である1kg当たり100ベクレルを超える放射性物質を含む玄米は検出されておりません。 このことは、農家のご協力により放射性物質の吸収抑制対策を行ってきた成果であると考えており、今後も有効な対策を図ってまいります。 また、あんぽ柿につきましては、加工再開モデル地区が拡大されたことに伴い、梁川検査場と霊山検査場の2ヵ所において、15万9,721箱を検査いたしました。
まず、1番目の玄米の放射線物質検査結果であります。各年産玄米の全量、全袋検査は須賀川岩瀬恵み安全対策協議会がJAすかがわ岩瀬の西袋倉庫ほか、14か所に検査機器を配置し検査を行っております。平成24年産から26年産米の検査結果がそれぞれ公表されておりまして、表のとおりでございます。
まず、当地域の米価の現状についてのおただしでありますが、平成26年産米のJAすかがわ岩瀬が生産者に支払う概算金は、コシヒカリが玄米1俵60kg当たり7,800円、ひとめぼれが6,800円で、25年産米と比較して、いずれも3,300円下落しております。 次に、米は全国的に多くの在庫を抱えていることに加え、ことしも豊作で、米余りに拍車がかかり、米価の下落につながったものであります。
◎産業部長(立川盛男君) カメムシ対策につきましては今議員おっしゃったようにまず営農といいますか、つくっている段階での防除と、あと、それでも100%駆除できるわけではございませんので、出たときに玄米の色彩選別機でさらに行うという2本立ての考え方なのかなというふうには理解しております。
◎教育部長(加藤和夫君) 学校給食で使用するいわき産米の検査体制につきましては、県の管理のもと、全量全袋検査が実施されているほか、学校給食の炊飯を委託しております福島県学校給食会並びに同会の玄米購入・精米加工の委託先であるJAパールライン福島におきましても検査するなど、繰り返し検査が実施されております。
検査結果については25ベクレル未満が99.99%であり、昨年同様、食品衛生法に定める基準値である1kg当たり100ベクレルを超える放射性物質を含む玄米は検出されておりません。