いわき市議会 2001-12-11 12月11日-03号
また、さらなる熱利用を図る観点から、場外の新たな余熱利用施設への熱供給を行うことができる構造となっております。 このことから、現在、同施設整備にかかわる基本的な調査・検討を進めているところであり、今後、これを踏まえ、市の基本方針を定めるとともに、民間活力の導入も視野に入れた、効率的な事業の進め方等について検討を行ってまいりたいと考えております。
また、さらなる熱利用を図る観点から、場外の新たな余熱利用施設への熱供給を行うことができる構造となっております。 このことから、現在、同施設整備にかかわる基本的な調査・検討を進めているところであり、今後、これを踏まえ、市の基本方針を定めるとともに、民間活力の導入も視野に入れた、効率的な事業の進め方等について検討を行ってまいりたいと考えております。
また、環境調和型エネルギー補助事業があり、燃料電池、廃棄物発電、廃棄物熱利用、廃棄物燃料製造、さらには太陽、風力が対象になります。補助率は2分の1の補助、その原料となるのは廃食油、生ごみ、廃プラスチック、また廃ビニールであります。「捨てればごみ、利用すれば資源」の本格的な時代に入ってまいりました。国が補助を出す時代です。少々長くなりますが、内容を述べたいと思います。 まず、廃食油です。
そうしますと、結局は行き着くところは、将来西暦2010年までの間に、国が出している新しいいわゆる廃棄物のリサイクル、熱利用における新エネルギーの確保と、それからそれによって生じるごみの、いわゆる最終処分場へごみを出す場合の減量化につながるという、これは本当に大きい施策で、今の日本の国で言いますと、国民生活の中からダイオキシン源のごみをなくすというのは、もう不可能なんですね。
だからそれだけではだめだから、熱利用をして採算ベースに合うような、あそこにいわゆるこのおしめ工場をもってこようと、併設しなければならない。そういう発想が具体的になされているのでしょ。そういう資料があるはずなんだ。それをないなんて、あれをまとめただけですよ、私は。
ご承知のように、当市には現在3つの公立病院があり、共立病院は総合病院として、また常磐病院は温泉熱利用の身障者の機能回復、すなわちリハビリテーション施設として、ともに安定した経営状態でありますが、好間病院の場合は既設病棟は本年度にてりっぱに改築されますが、何の特色もなへ関係職員のたいへんな努力にもかかわらず経営上きわめて苦慮している現状です。
そしてそういうことになりますと、土地がこれで間に合うのかどうか、いわゆる熱利用、温水利用等の公共施設というものを併設されるとすれば、これでは間にあいかねるんではないかということも考えられますので、この点もお伺いしたかったわけです。(「議長、議事進行について。優先するぞ、認めるものか、認めないのか。」「議事進行について。」「やらせろ。」と呼ぶ者あり)質問しているんです。
この熱利用による温水開発と公害地域住民の環境改善のためにも、市当局としても積極的にこの温水利用開発を進めるために調査費を計上し具体的な行政指導の役割りを進める用意があるかどうかの点につきまして、市長の考え方をお尋ねするわけでございます。 第4点といたしましては、公害の実態調査についてでございます。