いわき市議会 2024-02-20 02月20日-03号
次に、改善方策の収入確保策の温泉使用料の値上げについて、ある旅館業者は使用料金を上げるのではなく料金を下げて、いわき湯本温泉の観光の振興と活性化を図っていただきたいと思います。今後、さらに温泉料金が上がるようなことになれば、湯本温泉に廃墟が1館増えることは90%間違いありません。
次に、改善方策の収入確保策の温泉使用料の値上げについて、ある旅館業者は使用料金を上げるのではなく料金を下げて、いわき湯本温泉の観光の振興と活性化を図っていただきたいと思います。今後、さらに温泉料金が上がるようなことになれば、湯本温泉に廃墟が1館増えることは90%間違いありません。
審査の過程において、現年度温泉使用料に関わって、委員より、湯本温泉の現状について質疑があり、当局より「当該使用料の減は減免によるものであり、湯本温泉の現状とは直接結びつくものではないが、聞くところによれば、宿泊客数も例年より落ち込むのではないかとの予想もあり、事業者の方にとっては非常に厳しい状況と思われる」との答弁がなされ、当局の答弁を了とし、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
本案は、新型コロナウイルス感染症の影響により、温泉の給湯先である旅館等の経営状況が著しく悪化している状況に鑑み、現在実施している旅館等の営業用温泉使用料の減免措置について、その財源として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てるに当たり、歳入予算について増減を整理するため、所要額を補正するものであります。
本市では、昨年3月以降いち早く無利子、無担保の融資制度の実施を始め、温泉旅館への温泉使用料の減免、飲食店への家賃補助、市民生活エールクーポンなどにより、影響を大きく受けた事業者の経営継続を支援するとともに、新しい生活様式に対応した新たなビジネスモデルの導入支援を行うなど、ウイズコロナ、ポストコロナへの対応も含めあらゆる支援策を展開し、本市経済の維持、下支えに努めてきたところでございます。
また、このほかにも、不要不急の外出自粛により直接的な影響を受けた事業所等に対する県の一時金に加え、本市独自の固定費支援である第2次店舗等維持支援金、また、いわき湯本温泉の温泉使用料の減免など、様々な支援策が講じられているところでございます。
なお、その収支に係る具体的な見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、主要な給湯先である旅館等の事業者からの温泉使用料が落ち込んでいる現在の状況が、いつ収束するのか、その先行きが依然不透明であることなどから、現時点においては、収支見通しを数字で明確にお示しすることは困難でございます。
その辺のビジョンはどう考えているのか」との質疑があり、当局より「観光客数はいまだ震災前の数には戻っていないという課題があり、そのことも温泉使用料の低減につながっていると考えている。
次に、温泉給湯事業につきましては、旅館や家庭等からの温泉使用料を主な収入とし、揚湯負担金や温泉の維持管理経費を賄っておりますが、保守点検などの固定費や軽微な修繕については、おおむね賄えているものの、施設の老朽化に伴う大規模な修繕工事が毎年のように発生しており、収支のマイナス要因となっております。
歳入の表中、収入未済額は、温泉使用料であります。歳出の表中、不用額の主なものは、温泉供給事業に係る工事請負費及び予備費であります。 その下、工業団地整備事業費特別会計につきましては、歳出の表中、不用額の主なものは、工業団地整備事業に係る工事請負費であります。 2ページを御覧ください。これは、会計ごとかつ所管課ごとに作成をいたしております。
福島市では、飯坂、土湯、高湯の温泉地における旅館業の固定費の軽減を図り、経営を支えるため、緊急措置として温泉使用料及び水道使用料金の減免支援を行っています。東山温泉、芦ノ牧温泉の宿泊施設に対して源泉購入費用の補助も必要であると考えますが、認識をお示しください。 次に、学校給食用の食材納入業者への対応について質問いたします。
◎特定政策推進監(渡邉一弘君) 市におきましては、先ほど答弁で申し上げた金融支援等に加え、厳しい経営状況が続いている旅館等に対し、常磐湯本財産区の温泉使用料を減免しております。
第2弾では、来客が激減した温泉旅館業や飲食業に対する支援として、温泉使用料、水道料金の減免あるいは福島エールごはんプロジェクト、さらには子供たちへの支援としては、地域の皆さんにご協力いただいた地域でマスクをつくって、学校応援プロジェクト、続く第3弾としては、医療機関への特別給付金の給付や医療資材の提供、特別定額給付金における緊急支給の導入、飲食店への家賃等の支援などを実施してきました。
これまで、県都のにぎわいに重要な飲食店を支援する給付金や、観光の柱である温泉地の旅館業に対する温泉使用料の減免など、本市ならではの工夫ある取組に臨時交付金を活用しております。 今後におきましても、臨時交付金の趣旨を踏まえ、事業者の皆様の実情に即した支援策により、本市経済の回復を図ってまいります。 ○副議長(尾形武) 後藤善次議員。
これにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、市内の温泉旅館が深刻な影響を受けていることを踏まえ、固定経費となる温泉使用料の支援を緊急支援策の第2弾の一つとして既に実施しております。今般、対象範囲の拡大を図り、新たに自家源泉等の温泉旅館に対し、固定経費相当額の支援を行うものであり、その内容は委員会資料の事業概要の表に記載のとおりであります。 説明は以上となります。
4月初めには、ウェブ上でテークアウトなどを行う飲食店をまとめて紹介する福島エールごはんプロジェクト、旅館業の固定経費の軽減を図るための温泉使用料及び水道料金の減免等、地域の皆さんに手作りマスクを作製いただき、子供たちに配布する学校応援プロジェクトなど、緊急支援策第2弾に着手しております。
次に、また補正予算説明書のほうに戻っていただきたいのですが、同じく補正予算説明書の下段の部分、3目観光費につきましては温泉使用料支援事業費574万円を追加するものです。あわせまして、委員会資料を御覧ください。
「摺上川横断温泉管改修工事費支出の問題解消を求めることについて」の陳情、「飯坂町財産区の温泉使用料滞納の解決に向けた対応を求めることについて」の陳情、「市営公衆浴場『切湯』の廃止を求めることについて」の陳情、以上につきましては、いずれも不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(梅津政則) 建設水道常任委員長、7番。 ◎7番(梅津一匡) 議長、7番。
摺上川横断温泉管改修工事費支出の問題解消を求めることについての陳情、飯坂町財産区の温泉使用料滞納の解決に向けた対応を求めることについての陳情、市営公衆浴場「切湯」の廃止を求めることについての陳情、以上につきましては、いずれも不採択とすべきものと決定いたしました。 以上、ご報告申し上げます。 以上でございます。 ○二階堂武文 委員長 お諮りいたします。
◎商工観光部長 陳情第2号飯坂町財産区の温泉使用料滞納の解決に向けた対応を求めることについてでありますが、本陳情の内容といたしましては温泉使用料収入未済額内訳書、温泉供給停止手続きマニュアルの作成を求めたものでありますが、現在こちらについては作成をしておりません。こちらのほうの理由も含めまして、市といたしましての考え方について所管課より説明をさせていただきます。
1款1項1目、一番上でございますが、温泉使用料7,263万3,000円は、飯坂町財産区の主要な事業である温泉供給事業として、旅館をはじめ合計72か所の施設等に温泉を供給しており、その対価として収入する温泉使用料でございます。 2目公衆浴場使用料2,133万6,000円は、飯坂町財産区では八幡の湯をはじめ合計4か所の公衆浴場を管理運営しており、その公衆浴場の使用料であります。