いわき市議会 1982-06-15 06月15日-03号
1号埠頭に1万3,000平方メートル、2号埠頭に5,500 平方メートルのみごとな公園があり、清港会などの方々の清掃も行き届き、四季を通じて憩われる公園でありますが、残念にも4車線25メートルの港湾道路を横断するため非常に危険であります。信号機の設置が急がれるわけでありますが、その対策についておただしをいたします。
1号埠頭に1万3,000平方メートル、2号埠頭に5,500 平方メートルのみごとな公園があり、清港会などの方々の清掃も行き届き、四季を通じて憩われる公園でありますが、残念にも4車線25メートルの港湾道路を横断するため非常に危険であります。信号機の設置が急がれるわけでありますが、その対策についておただしをいたします。
これらの清掃に対処するため、昭和55年3月、港湾関係企業19社の皆さんが発起人となられて、小名浜清港会が設立を見まして、昭和55年度予算600万円を計上して、海上、陸上、公園緑地清掃、及び港湾汚濁防止の啓蒙活動を実施して今日に至っているわけであります。
そのうち、名古屋港では業者が中心になり、清港会を組織し、会員が運営し、それに対し国県で年間150万から200万円の補助を出し、海水浄化の目的を果しております。他の五大港はこれに準じた方法で港湾管理者がその任に当つております。これらは海水を浄化する方法ですが、川から海を汚さない方法も当市として大いに研究の余地があろうと思います。