須賀川市議会 2022-12-14 令和 4年 12月 定例会−12月14日-04号
本市においても、下流域のことを考えて、浜尾遊水地なるものを持っているわけで、本当に似たような環境にあって、これはもう友好都市を是が非でも結ぶべきだなということを、我々も認識をしております。
本市においても、下流域のことを考えて、浜尾遊水地なるものを持っているわけで、本当に似たような環境にあって、これはもう友好都市を是が非でも結ぶべきだなということを、我々も認識をしております。
そのほか、市制50周年記念事業として実施した、浜尾遊水地の桜の植樹や市民牡丹園へのぼたんの植樹も行ってきております。 都市計画道路の沿道植栽につきましては、現行計画策定当初は、街路樹の植栽を基本としておりましたが、近年進めている須賀川駅並木町線の整備においては、地元の皆さんと話合いを進め、地区の皆さんが要望する植栽を行っております。 次に、9ページを御覧ください。
この治水対策プロジェクトの中で、本市においては浜尾遊水地下流側の堤防決壊の要因となった雲水峯大橋、小作田橋の2橋の架け替え事業、阿武隈川の河道掘削や築堤、堤防強化などの対策を実施することが位置付けられております。
また、先ほどお話のありました被災箇所の復旧や河道掘削と並行し、須賀川市の浜尾遊水地、約230万立方メートルが令和4年度に完成、今後、矢吹町、玉川村、鏡石町の3町村で900万立方メートルの遊水地を整備する計画だということでございます。
この治水対策プロジェクトの中では、本市におきまして浜尾遊水地下流側の浜尾第2樋門付近で決壊しました堤防の災害復旧工事を始め、この堤防決壊の大きな要因となった小作田橋、雲水峯大橋、2橋の架け替え事業、阿武隈川本川の河道掘削や堤防築堤、堤防強化などのハード対策と併せ、河川監視カメラや危機管理型水位計の設置などのソフト対策も実施することが位置付けられております。
本市は、下流域の減災の一助となる浜尾遊水地を有しており、上流域の住民の苦悩も、下流域の住民の苦しみも理解できる立場にありますので、関係機関と連携を図りながら流域治水に取り組んでまいります。 次に、西川中央公園の防災対策についてであります。 館取町の西川中央公園におきましては、浸水被害の軽減を図るため、現在、雨水貯留施設及び内水排水処理施設の整備に取り組んでいるところであります。
また、遊水地というと、須賀川市のこれまでの取組も大きいところで、須賀川市における浜尾遊水地等ございますが、これに併せて、今、申し上げたような遊水地づくりが進んでいるところでございます。 また、県におきましても、逢瀬川の咲田橋架け替え工事や谷田川の田村町上行合地区の堤防整備や河道掘削を実施する予定と伺っております。
例えば、浜尾遊水地内であれば、民家からは離れていますし、遊水地は河川敷ではないので河川敷使用手続も緩和されております。テストフィールドも必要になってくると思いますので、そのようなことも考慮して誘致をしていただきたいと思います。
◎道路河川課長(小針成次) 道路河川課より、浜尾遊水地除草作業事故に係る訴訟の判決について、資料はございませんが口頭にて報告させていただきます。
さらに、東日本台風で約260万立方メートルを貯留した須賀川市の浜尾遊水地の容量拡大も検討するということです。 1月30日に成立した政府の令和元年度の補正予算では、越水などが発生した阿武隈川流域の本宮市などの9市町村で流量を増やす河道掘削を実施するため、事業費400億5,300万円が盛り込まれました。
かつて1986年に8.5水害があり、その後、平成の大改修が行われた阿武隈川、下ノ川の改修、内水排水ポンプ設置や増設、あるいは土地のかさ上げをして新築した住宅、さらには浜尾遊水地、これなら大丈夫だと思っていた方がほとんどだったはずです。しかし、想像をはるかに超えた大雨により、その考えは一夜にして打ち消されました。これまで経験した雨の降り方とは明らかに違っていることを実感しました。
さらに、このたび約260万立方メートルを貯水されたとする須賀川市の浜尾遊水地の貯水量増大も検討されています。河道掘削は、支流との合流付近やその下流側にある河川敷などから約220万立方メートルの土砂や樹木を取り除き、洪水時の流量を増大させることができます。
これまでの現状復旧の考え方から、このときから初めて改良して復旧する考えが生まれ、阿武隈川の平成の大改修として改良工事がなされ、3か年で800億円かけた国家事業として、また、淡水面積約62haの浜尾遊水地が平成10年度から平成16年度にかけて整備されましたが、今回は想定を上回る豪雨災害となり、今後の大気変動による自然災害などに対応した防災、減災対策は、急務となっております。
次に、被害地域への遊水池設置についてでありますが、遊水池は洪水を途中でため込む場所をつくり安全に流し、洪水を調整する施設でありますが、現在、阿武隈川流域においては須賀川市に面積約75ヘクタール、調整容量約230万立方メートルの浜尾遊水地があり、今回の台風第19号の際は須賀川水位観測所で約30センチメートルの水位低下の効果があったと報告されています。
今3月市議会定例会の施政方針の冒頭で市長が申し上げました、浜尾遊水地内で除草作業中の阿武隈川維持管理組合の組合員が死亡した事故に関する訴訟について、現段階の状況を報告いたします。 市は、去る2月18日に、市内東町に事務所を構えます細川卓也弁護士と委任契約を締結し、本契約に関わる権限を委任いたしました。
また、昨年7月に、市内浜尾遊水地内で除草作業を行っていた阿武隈川維持管理組合の組合員が死亡した事故に関し、親族4名が、本市及び同組合に対し、計約6,075万円の損害賠償を求めて提訴しました。 先月23日に受け取った訴状によりますと、事故発生は同組合の不法行為が原因であり、発注者である市には使用者責任があるとしているものであります。
状況としましては、阿武隈川区域内の浜尾遊水地を乗用草刈機で除草作業中、横転し、作業員が下敷きとなり死亡したものであります。 ◆22番(大内康司) この事故がありまして、他の地区、いわゆる江持、和田地区への影響があったのでしょうか。
(3)河川堤防維持管理事業2,009万1,000円は、阿武隈川や釈迦堂川などの河川堤防及び浜尾遊水地堤防の除草に要する経費であります。 (4)河川補修事業763万2,000円は、大月川をはじめとする準用河川の補修工事等に要する経費であります。
◆14番(広瀬吉彦) 次に、浜尾遊水地の活用についてでありますが、高齢者がスポーツを行うことは今ではごく当たり前のことでありますが、半世紀前までは高齢者を取り巻く社会環境は大きく異なり、おとなしく静かに暮らす姿が高齢者のイメージであり、女性においてはなおさらでありました。当時は庭先で体操をしている姿を見ると、随分と元気なお年寄りに見えた時代でありました。
次に、浜尾遊水地について移ります。 浜尾遊水地は、周知のとおり、1998年8月豪雨の治水対策として国が整備した施設でありまして、下流域での洪水低減が最大の目的ではございますが、平常時には、様々な土地利用が可能な場所でもあります。