いわき市議会 2006-12-14 12月14日-05号
この方は、建設業において汚職が発生する原因の一つは、指名競争入札制度という規制があるからで、この指名の枠に入ろうとする動きの中で汚職が生まれていると述べています。県入札制度検証委員会は、指名競争入札制度は官製談合につながっているので、全廃するとの結論を出しております。 いわき市も、これまでたびたび談合情報がありました。それを受け、調査をしても、確たる証拠がないため、そのまま入札を進めています。
この方は、建設業において汚職が発生する原因の一つは、指名競争入札制度という規制があるからで、この指名の枠に入ろうとする動きの中で汚職が生まれていると述べています。県入札制度検証委員会は、指名競争入札制度は官製談合につながっているので、全廃するとの結論を出しております。 いわき市も、これまでたびたび談合情報がありました。それを受け、調査をしても、確たる証拠がないため、そのまま入札を進めています。
この間明らかになった福島県政の談合による汚職事件、今なお和歌山、宮崎で同じような官製談合の構図で、知事辞職、逮捕へと展開しています。岐阜と長崎の県庁裏金問題、広島の知事後援会での県議買収疑惑、それ以前には、お隣の郡山市長のパーティー券問題も表面化しました。今、日本じゅうで地方自治体の汚職、腐敗事件が次々と表面化しています。
次に、県政汚職と談合問題について伺います。 今回の県知事を頂点とした県政汚職事件は、公共事業が談合の温床となり、受注の見返りのわいろが選挙の買収資金としてばらまかれていたという事件で、他県でも共通の問題が起きています。裏金は県議を中心にばらまかれ、1回の選挙に2億円も使われたとの報道もされております。 市長は、県議時代に前知事からこの選挙資金を受け取ったことはありませんか。
そういうことで、まず質問に入りますが、今毎日各議員の皆さんから、自殺とかいじめとか、あるいは汚職の問題とか、こういうものが冒頭に言われております。しかしながら、そういうことばかりでは、なかなか市長さんも答えるのに頭が痛くなってしまうのではないかなと、こういうことも考えられます。また、きょうは、前にも2回ほど、また私がやって、その後1回も病院病院なんですね。
健全な自治体運営を確保するためには、執行機関と議会は常に適度な緊張状態にあることが望ましいわけであり、これが崩れますと、汚職に限らず不正や偏りが生まれるわけでありまして、私が申し上げましたのは、広域議会ではありますが、一般質問もできますし、決算審査においても疑念があれば質問できますことから、議会としての対応を尋ねたまでであります。
第2点目は、県知事汚職事件に関連してという点での質問であります。 この事件は、大変な政治不信を招き、大変残念な限りであります。また、全国的にも、県内でも次々と首長による不祥事が続いております。共通して、知事・市町村長を取り巻く中に仕切り屋と呼ばれる人物がいたり、また、公共事業を食い物にする官・民・財の癒着の構造が次々と明らかになっております。
当時、地方版ロッキード事件と評された木村県政汚職から30年となる今回の再度の県政汚職事件は、戦後日本において、全国初の単一県で発生した複数知事の不祥事として、我々県民にとりましても大変不名誉な事件であったこと、周知のとおりであります。
次長経済部次長 福島正一君 建設部次長 大橋 功君上下水道部 教育委員会 佐藤周一君 藤原直道君次長 事務局次長原町区 米津教喜君 人事行政課長 鎌田一正君総括参事議事日程 第4号平成18年12月12日(火)午前10時開議 第1 一般質問 第2 議員提出議案第21号 福島県政汚職事件
9月議会のころには、まだ県政の汚職事件ということも、官制談合までいかなくて、談合事件的な感じでいろいろな問題が論じていた時期だったと思うんですが、それが今度は県知事逮捕という形で、県政談合の問題になって、構造的汚職というような大きな問題になりました。 この県知事逮捕の際には、本宮町の町民の方々にしても、本宮町出身の県知事ということで、大変なショックを、私いろいろの方々にも話を聞きました。
それだけに、原市長がこの知事選をめぐる裏金問題に全く関係していなかったのかどうかの疑問への説明責任を含め、今、34万都市郡山市民に責任を負う首長、行政のトップとして県政汚職事件をどう見ているのか、また、対岸の火事としてではなく、この官製談合事件ということから何か酌み取るべき教訓はないのかどうか問わずにはおれないものであります。
それを一部の人が権力を使って自分たちの都合のよいように利用していた事実は、30年前の木村県政汚職発覚後も連綿として続いてきた政官業癒着、腐敗構造が露呈したものとして県民に大きな失望をもたらしました。 逮捕された前知事の選挙当時に自民党福島県連幹事長という極めて重要な職にあった原市長に、一連の事件がなぜ、どのようにして起こったのか、原市長自身の責任はないのかお伺いします。
県政汚職で辞任された佐藤栄佐久前知事にかわり、新たに佐藤雄平新知事が誕生いたしました。私も県民の一人として、いち早い県政の正常化と信頼の回復を願っております。 そこで、市長の今後の政治姿勢についてお伺いいたします。 昨年4月の市長選挙の折、当時県議会議員として、また自由民主党県連幹事長の立場から、ご自身が県政と強い絆で結ばれたパイプを強調され、数多くの市民の共感を得て市長に当選なさいました。
◎市長(仁志田昇司) それでは、最初に総括的ということでございますので、総括的なご答弁を申し上げたいと思いますけれども、私からは、高橋議員のご質問のうち、まず石川町職員採用時の汚職事件についての所見と、こういうことについてお答え申し上げたいと思います。
市の手元に客観的材料がないとすれば、前県知事を頂点とする県政汚職事件が背景にあったのではないかと考えるのは決してうがった見方ではないと思います。汚職事件の責任は、当事者が県民の前にみずから明らかにすべき問題であって、県内の地方公務員や県民に犠牲を転嫁することは許されません。 以上の理由から、一般職員の給与引き下げとなる各関連議案には反対するものです。
で、ことしに入りまして、さまざまな状況が変わりまして、御存じのように企業団の企業長であった石川町の町長さんがおやめになるということもありましたし、今回今知事がダム建設から始まって、汚職の問題で辞職をして選挙になるという、こういう事態もあるわけで、こういう状況を考えた上で、このダム建設に参画する問題について、どういうふうに考えられているのか、今の状況を踏まえながら当局の考え方についてお聞きをしたいというふうに
また、女性議員の多い国は、汚職や税のむだ遣いなどは本当に少ないとされております。白河市においても、よりよい女性の活躍の場や勉強の場など、いろいろな面での提供の場をぜひ与えてほしいのです。県内でも白河市の女性登用率は少ないとされているようですが、女性の参画を促すため、新市における審議会や各種委員会等に考えてほしいと思いますが、どのような方針かお聞きいたします。
頭は共産主義、体は資本主義という自己矛盾の一国二制のねじれ現象が生み出した貧富の差、汚職の横行、都市部と内陸部の格差拡大、権力の腐敗などへの不平不満、体制批判を、日本の靖国、教科書、南京虐殺などのせいにしたのです。
しかし、今日の教育の危機的状況や、青少年が夢や目標を持ちにくくなっているのは、長期不況による社会不安の増大や政治腐敗、官僚の汚職など、子どもを取り巻く社会環境が大きく影響しています。 また、国連子どもの権利委員会が日本政府へ勧告したように、教育に競争原理を持ち込んで、差別、選別教育を低年齢段階から推し進めてきたことに原因があります。教育基本法が原因とは言えません。
国の資料によりますと、平成14年度汚職発覚件数は、都道府県等38件、市町村等108件、公社等3件、合計149件となっております。 今回の福島テルサの不祥事に関し、当局は調査を実施し、不正支出金の全額返還を受け入れ、関係する職員等の懲戒処分を行ったところであります。 さらに、本定例会では、市長等給与の月額減額の条例改正が提案されております。 そこで、次の6点についてお伺いをいたします。
さらに、毎日のように汚職、殺人と悪事の数々が発生し、これが日本の姿なのかと思うと胸が詰まる思いであります。 21世紀に入り、我が国社会はあらゆる面で行き詰まりを見せています。不況からの脱出はままならず、過去の最悪の失業率に雇用不安は高まり、 600兆円を超える日本の借金残高は国家財政を圧迫し、お年寄りはゼロ金利に将来の不安を消すことができません。