郡山市議会 2021-06-21 06月21日-04号
水素社会の実現のためには、モビリティ分野の導入拡大だけではなく、再生可能エネルギーを利用して水素を製造し、その水素を大量、長期、安全にそして安価にためるように触媒等を使って化学変換する技術、水素キャリア製造技術を研究開発しているFREAとの連携も重要であると考えます。
水素社会の実現のためには、モビリティ分野の導入拡大だけではなく、再生可能エネルギーを利用して水素を製造し、その水素を大量、長期、安全にそして安価にためるように触媒等を使って化学変換する技術、水素キャリア製造技術を研究開発しているFREAとの連携も重要であると考えます。
このように、再生可能エネルギーや水素関連産業について、政府が強力な支援策を打ち出している今だからこそ、震災復興を進める自治体として再生可能エネルギーを利用して水素を製造し、その水素を大量に長期かつ安全に、そして安価に貯蔵できる触媒等を使った化学変換するための技術、水素キャリア製造技術の開発を行っているFREAが立地している本市の強みを生かした施策を推進すべきでありますし、国や県と連携、協力し、水素関連
中心となる研究は、再生可能エネルギーネットワーク開発・実証、水素キャリア製造・利用技術、地熱の適正利用技術、高効率風車技術・アセスメント技術、次世代太陽光発電技術、地中熱ポテンシャル評価とシステム最適化技術の6項目です。また、日本大学工学部、福島大学、会津大学、いわき明星大学の県内4大学とも連携し、研究開発が始まっています。