須賀川市議会 2022-12-15 令和 4年 12月 定例会-12月15日-05号
また、肥料高騰対策につきましては、県において、水稲農家を対象とした肥料購入費に対する一部助成制度を創設したところであり、現在、市が事務局の須賀川市地域農業再生協議会を通じて手続を進めており、今後、新規就農者を含めた市独自の追加支援策についても検討する考えであります。 ◆12番(横田洋子) 次に、大項目3、高齢者世帯への支援についての(1)福祉ネットワークの推進についてお伺いをいたします。
また、肥料高騰対策につきましては、県において、水稲農家を対象とした肥料購入費に対する一部助成制度を創設したところであり、現在、市が事務局の須賀川市地域農業再生協議会を通じて手続を進めており、今後、新規就農者を含めた市独自の追加支援策についても検討する考えであります。 ◆12番(横田洋子) 次に、大項目3、高齢者世帯への支援についての(1)福祉ネットワークの推進についてお伺いをいたします。
◎産業部長(渡辺清文君) 新たな支援策というふうな部分でございますが、市としては、7月から10月20日までに独自支援ということで、農業生産資材高騰対策支援金というもので実施しまして、農業資材の高騰の影響を受けている全ての農家を対象としまして、水稲農家、蔬菜、果樹農家、また畜産農家などに支援をしております。合計891名で4,167万円ほどの支援をしてまいりました。
こうしたことから、水稲農家の収入は令和3年産に比べ改善するものと考えておりますが、昨今の肥料をはじめとした農業生産資材全般の高騰により費用の増加が懸念されるところであり、農業経営は依然として厳しい状況にあるものと認識しております。 次に、水田活用の直接支払交付金の交付対象外となった場合の地目の取扱いについてであります。
◎農林水産部長(渡邊伸一郎君) 令和4年産米に対する支援といたしましては、1つとして、米の需給環境を改善する観点から、新型コロナウイルス感染症対策水稲転作緊急支援事業により、主食用米から、飼料用や加工用などの非主食用米への転作に取り組む水稲農家を支援します。
このことにより、令和3年12月定例会におきまして、次期作に向け、10アール当たり2,600円の支援策が提案、可決され、これは水稲農家からも一定の評価を得られたようでありますが、一度発生してしまった過剰在庫の解消は一、二年で収まるものではなく、次年度以降においても米農家の苦しい経営が続くことが予想され、打開策としてこれまで以上の販路拡大策が必要であると考えます。
さらには、外食産業の低迷の影響を受け、経営に苦しむ水稲農家を支援する補助事業を創設するなど、ゆるやかなアクセルとなる経済対策にも積極的に取り組んでいます。 令和3年度においては、当初予算をはじめ、数次の補正予算等を講じてきたことで、地方創生臨時交付金を活用する事業規模は、国に提出した実施計画ベースで約41億9,000万円となっています。
3月2日ですか、水稲農家さん全体に対して説明会を実施しております。参加者は20名ちょっとでございましたが、今後の営農計画の提出の際にはその旨を詳しく説明していきたいと考えております。 ○議長(渡邉一夫君) 7番、井出剛弘君。
また、本案については、第3分科会におきまして、米価下落に係る水稲農家への支援の在り方について要望的意見が取りまとめられたところであります。
議案第76号 令和3年度会津若松市一般会計補正予算(第11号)、歳出の部、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、水稲農家経営安定緊急対策事業費について質疑をさせていただきます。この事業の目的と概要をまず説明してください。 ○議長(清川雅史) 農政部長。 ◎農政部長(加藤隆雄) お答えいたします。 事業の目的と概要ということでございます。
また、喜多方市では水稲農家へ経営安定支援対策として10アール当たり4,000円、来年度に飼料米を生産する農家には10アール当たり10,000円交付するということにしているそうです。さらに二本松市でも、米価下落対策として10アール5,000円を支給するようであります。 本市でも、農家の負担を軽減させるための補助として、支援金を支給してはどうかと存じますが、御所見をお伺いいたします。
市といたしましては、米価下落による影響の軽減と水稲生産者の次期作を支援するため、農業経営資金利子補給金事業を継続し、利子負担の軽減を図るとともに、今般の市議会定例会に提案いたしました水稲農家経営安定緊急対策事業により支援していく考えであります。また、県におきましては、水稲の次期作に向けた種もみの購入費用の補助について、今般の県議会に提案したと聞き及んでおります。
また、市独自の支援策といたしましては、今般の市議会定例会へ提案いたしました水稲農家経営安定緊急対策事業により支援していく考えであります。 次に、会津直送便事業への応募数と今後の事業予定についてであります。応募数につきましては、応募期限である11月末日現在において、当初予定の400件を超える応募があったところであります。
農政分野につきましては、水稲農家経営安定緊急対策事業や会津牛生産推進緊急対策事業などにより農業者の経営安定を図るとともに、公設地方卸売市場使用料の減免による食料の安定供給体制の維持の支援にも努めてきたところであります。
まず、議案第76号 令和3年度会津若松市一般会計補正予算(第11号)についてでありますが、今回の補正予算は新型コロナウイルス感染症対策として、第3款民生費におきまして自立生活サポート事業費473万8,000円、第6款農林水産業費におきまして水稲農家経営安定緊急対策事業費8,861万3,000円、第9款消防費におきまして防災対策費1,792万8,000円を計上するほか、第2款総務費におきまして地域振興費
年度当初の中で、今年度水稲農家の価格低迷等々に対する対策として苗代を助成するというお話を聞いております。具体的にまだ行われていないと思うんですが、実はこの質問の通告をした後に、今年産米の価格暴落のニュースが入ってまいりました。
◎産業部長(渡辺清文君) それでは、本市での有機農業の取組状況でございますが、化学合成農薬、化学肥料の使用量を5割以上低減させ、炭素貯留効果の高い堆肥の施肥など、環境保全に効果の高い営農活動に取り組む環境保全型農業を直接支援対策事業によりまして行っている水稲農家は26名で、約35ヘクタールとなっております。
水稲農家の多くの方々が兼業農家でありまして、今すぐに野菜などの作物への転換というのは、難しいのかなというふうに考えてございますが、市の独自支援であります、認定農業者の機械補助、さらには、国の補助事業を最大限に活用いたしまして、麦、大豆、野菜の取組について、進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。
議案第85号 令和2年度会津若松市一般会計補正予算(第7号)、歳出の部、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、水稲農家経営安定緊急対策事業費、この事業について質疑をさせていただきます。 私は、一般質問でもこのコロナ禍の下で市内の農業者の収入減などによる大変厳しい状況があることへの支援等について伺いました。
また、今般の定例会においても業務用米の需要減少による新たな水稲農家支援の予算案を提案しているところであり、今後におきましても生産者への影響を注視しながら、適時適切な支援策について検討してまいります。 次に、水田と畑の相互利用を可能とする基盤整備についてであります。
水稲農家の支援についてであります。 今日、コロナ禍で外食需要が激減し、今年産の米価が大幅に下落しています。これにより、過剰在庫が大幅に増え、今後、さらに下がることが懸念されています。このままでは、6年前の平成26年産米のときのように米価が暴落し、米作って飯食えないの悪夢が再現され、農村の疲弊を一気に加速することになりかねません。