郡山市議会 2024-03-07 03月07日-07号
◎佐久間健一上下水道局長 114号雨水幹線の内水被害対策についてでありますが、開成山樋門周辺のマンホール蓋からの噴き上げについては、県施工による1級河川逢瀬川の河川改修により、堤防が約1.3メートルかさ上げされたことに伴い、河川水位上昇の影響を想定したことから、2023年7月24日から10月3日の工期で開成山樋門から西ノ内一丁目の区間において、当該箇所を含めた6か所のマンホールの蓋を浮上防止型に交換
◎佐久間健一上下水道局長 114号雨水幹線の内水被害対策についてでありますが、開成山樋門周辺のマンホール蓋からの噴き上げについては、県施工による1級河川逢瀬川の河川改修により、堤防が約1.3メートルかさ上げされたことに伴い、河川水位上昇の影響を想定したことから、2023年7月24日から10月3日の工期で開成山樋門から西ノ内一丁目の区間において、当該箇所を含めた6か所のマンホールの蓋を浮上防止型に交換
災害対策本部の設置基準につきましては、震度5弱以上の地震や河川の水位上昇の程度などにより、災害が発生し、又は発生のおそれがある場合において、必要と認めたときに設置することとしており、災害対策本部は、本部長に市長、副本部長に副市長と教育長、本部員に、各部長や須賀川地方広域消防組合消防長、須賀川警察署長、市消防団長としております。
田んぼダム事業は水田が持つ貯水能力を利用し、大雨の際、一時的に水をため、時間をかけて排水することで排水路や河川の急激な水位上昇を抑え、市街地が形成されている下流域の浸水被害を軽減することを目的としております。
また、貯留施設整備のため、地盤掘削により河川水位上昇による水圧による堤防への影響を考慮し、既存の堤防に腹付け盛土をすることで、堤防の強化を図っております。さらに、公園に設置した防災カメラで公園内の状況を把握可能とし、公園内へ雨水が流入した際に点灯するパトライトは、周囲に注意や避難を促すとともに、危険の段階を確認できるなど、水害の見える化機能を確保いたしました。
その後も、各河川の水位上昇が続き、次々と氾濫危険水位に達する、または既に達したと判断し、午後8時40分に蛭田川・宮川、午後8時50分に渋川、午後9時5分に山田川・天神川、午後9時20分に新川の内郷地区・茨原川の各流域に緊急安全確保を発令したところです。 さらに、広域での浸水被害や土砂災害発生のおそれから、午後9時40分に市内全域に緊急安全確保を発令しました。
農地の浸水被害につきましても、阿武隈川の水位上昇によるものでありますので、関係部署と連携し、前田川地区の堤防整備の早期実現に向け、国に対し要望していく考えであります。 また、営農継続に向けた取組としましては、県では、農業者の経営努力では避けられない収入減少を補償する収入保険への加入に向け、保険料の一部を助成しております。
市としては、大雨洪水警報発表と同時に市災害対策本部を設置し、福島県及び警察などの関係機関と連携を図り、被害情報の収集等を行ったほか、宮川の急激な水位上昇を踏まえ、同日11時50分に、内郷宮町地内の1,250世帯2,963人に対し避難指示を発令いたしました。
最近の急激な降雨によって急激な雨水の河川への流入は、急激な水位上昇となることで、内水を排出できないために被害が甚大になっていることは明らかではないかと思います。
そのLINEの話ですけれども、地震や火災、河川水位上昇時など、LINE等を用いて市民への情報発信の考えはあるのかどうかお聞きいたします。 市では、本年4月1日より、公式LINEを使用して情報発信をしておりまして、私もLINE登録して情報をいただいております。
◆6番(下重義人君) これやはり田んぼダムというと今の現在の中心市街地、台風19号のときも浸水した箇所の上流部というと、どうしてもやはり上渋井のほうとか、あとはそういう渋井ばかりじゃなくて笹原地区とかあの辺に災害が集中したところにこういう田んぼダム事業というのは、やはり田んぼの排水溝に小さな穴の開いた調整板などを取り付けて雨水を一時的にため、時間をかけて少しずつ流すことで河川や水路の急激な水位上昇を
田んぼダムは、田んぼの排水口に小さな穴の空いた調整板などを取り付けて、雨水を一時的にため、時間をかけて少しずつ流すことで、河川や水路の急激な水位上昇を低減させる仕組みです。県内では、日大工学部と郡山市などが連携して実証を続けており、同市の取組面積は2地区で計45.5haに上っています。
また、田んぼダムの取組については、今年度新たに逢瀬町河内地区の約44ヘクタールの水田で実施することとしておりますが、ご質問にあるような阿武隈川の水位上昇を抑える効果を発揮させるためには、より多くの面積で取り組む必要があり、本市はもとより、流域全体での取組が必要になることから、阿武隈川上流流域治水協議会等と連携を図ってまいります。
市としましては、大雨警報発表と同時に市災害対策本部を設置し、福島県及び警察などの関係機関と連携を図り、被害情報の収集や、道路のパトロール等を実施したほか、宮川の急激な水位上昇を踏まえまして、同日午前8時30分に、内郷宮町地内の1,250世帯、2,963名に対しまして避難指示を発令し、緊急速報メールや市防災メール、テレビやFMいわきの放送などの多様な手段を活用しまして、速やかに避難情報の伝達を行いました
◎建設部長(永田達也君) 阿武隈川でございますが、高木地区の下流部に位置します和田地区、上流部の糠沢地区につきましては、阿武隈川に沿いまして主要地方道二本松・金屋線が縦断しておりますが、堤防が未整備でありまして、大雨による河川の水位上昇時には、道路冠水による通行止め等が発生しております。また、一昨年の令和元年東日本台風の際には、和田地区では揚水機場が被災しまして、大きな被害が発生しております。
もちろん一気に16か所も設定できるわけではございませんので、市内で雨の降り方を見ながら市職員のほうで巡回をして、水の上がり方であったりとか、水位上昇の予測であったりとか、そういったところを総合的に判断しながら、被害が出るおそれがあるところから順次やっていくというようなやり方になります。 以上です。 ○議長(菊地清次君) 4番、山中宣明君。
河川の水位上昇や河川氾濫等が予想される場合は、日中に避難をするような具体的な雨量や水位、堤防があふれるまであと何メートルなどと、具体的な数値を放送して、より切迫感のある形で避難を開始する避難スイッチが入るような情報伝達をすること。
排水ポンプ運転に必要となる基準でありますが、阿武隈川の水位が2.6m以上に達したとき、及び大安寺堰大排水路への逆流が始まったことによって大正樋門が全閉されたとき、または伝樋川の水位上昇による、やながわ工業団地の南側を走っています排水路への逆流によりまして赤沼樋門を全閉した場合でございます。
また、集中豪雨や河川の水位上昇により冠水するおそれのある市道について、事前通行規制の検討を進めているところであります。 3つ目には、被害の軽減、そして早期復旧のための対策であります。昨年の災害での教訓を踏まえ、事前に市内を10地区に分割をしまして、各地区で発生した被災箇所の迅速な応急復旧が可能となるように、あらかじめ地区ごとに業者と業務委託契約を締結することについて、今検討を進めております。
◎土木部長(根本英典君) 二級河川に合流する支川の越水対策といたしましては、本川の水位上昇に伴い高い水位が特に継続しやすい支川の合流部等で、堤防が決壊した場合に甚大な被害が生じるおそれのある区間において、堤防強化やかさ上げ、樋門と合わせた排水施設の整備、河川断面を拡大する河道掘削や樹木伐採による河川流下能力の向上など、状況に応じた対策を取ることが基本となります。
この河川の水位上昇は、雨量が多かったことだけでなく、適宜実施すべき河床のしゅんせつがきちんと行われず、河床が上昇してきたことによる影響も少なからずあるように思われます。