郡山市議会 2024-06-19 06月19日-02号
国においては、消火活動、広報活動など特定の活動に参加する団員として、機能別団員制度を示しております。生活スタイル等が多様化する中、機能別団員制度の導入は団員確保に有効であると考えております。 そこで伺います。 本市では機能別団員制度は導入されておりませんが、既に大学や専門学校の学生さんが消防団員として活動されていると伺っております。そこで、本市消防団における学生団員の活動状況について伺います。
国においては、消火活動、広報活動など特定の活動に参加する団員として、機能別団員制度を示しております。生活スタイル等が多様化する中、機能別団員制度の導入は団員確保に有効であると考えております。 そこで伺います。 本市では機能別団員制度は導入されておりませんが、既に大学や専門学校の学生さんが消防団員として活動されていると伺っております。そこで、本市消防団における学生団員の活動状況について伺います。
国では、これらの活動で団員が不足した場合に、地域住民や学生などが、入団時に決めた特定の役割や活動を行う機能別団員制度を推進しております。 本市においても、大規模災害時における避難所運営や後方支援など、比較的安全な場所での活動に当たっては、この制度が有用であると考えていることから、引き続き消防団の皆様と検討を進め、団員の確保に努めていきます。
議員から御紹介のありました機能別団員制度については、その補完のため、選択肢の一つとして検討に加えていくということを消防団の幹部とも確認をしているところでございます。
次に、新時代消防団計画について、現在までの取組状況と成果でありますが、令和2年10月1日より機能別団員制度を導入し、さらに女性の活躍の場を広げるため女性消防隊を新設しました。 令和3年3月1日現在で機能別団員のうち消防OBの支援団員44名、学生団員37名が入団し、本団付で市内全域で活動する女性消防隊の隊員8名が加入しております。
10月1日より、消防団組織拡充のため機能別団員制度を導入し、併せて地域防災における女性活躍推進のため女性消防隊を新設しました。現在、消防活動を行う支援団員40名、広報活動や避難所運営補助等を行う学生団員37名、火災予防活動や入団促進活動等を行う女性消防隊隊員8名が、それぞれの機能に対応した活動を開始しております。 次に、除去土壌の現場保管解消について申し上げます。
また、消防団員につきましては、女性の参画促進として、PR動画の作成などにより積極的な周知に取り組み、参画しやすい雰囲気づくりに努めているところであり、今後さらに女性消防団員の活動の場を広げるため、10月1日より機能別団員制度を取り入れ、女子学生団員が入団予定であります。
以上のような背景から、機能別団員制度を導入し、地震や風水害など大規模災害時の活動や、サラリーマン団員の増加により手薄となる日中時間帯の活動など、基本団員の活動を補完し、消防団の組織体制の強化と学生団員による若いアイデアを生かした入団促進を図るものでございます。
次に、消防団活動の充実、強化についてでありますが、国におきましては平成17年1月の消防団員の活動環境の整備についての中で、全国的に団員数の減少が続いていることから、地域に必要な団員を確保し地域防災体制の充実を図るため、特定の活動、役割に参加する団員として機能別団員制度を示したところであります。
これを踏まえ、消防庁では、さまざまな住民の参加の機会を広げるため、特定の活動にのみ参加する機能別団員制度の新設により、既存の消防団制度に柔軟性を持たせ、新たな団員の獲得に向けた施策として打ち出しております。 現在、白河市消防団は、条例定数が1294人であるのに対し全団員数は1222人であり、充足率は94%となっております。
これらの機能別団員制度の導入のイメージでございますが、こちら右のページのほうにございます須賀川市消防団、こちらについては団本部と正副分団長、あと団員というふうな構成でございますが、これに今回、正副分団長の下に基本団員、その協力支援組織としまして機能別団員を設けるというふうなことでの制度の設計になってございます。 以上が、議案第70号の説明でございます。 以上です。
初めに、提案の概要でございますが、消防団員の消防力強化のために、特定の消防団活動のみに従事する機能別団員制度を導入するといったものでございまして、改正の内容でございますが、大きく3点ございます。 1点目としましては、消防団員の種別を明記ということで、こちら条例、今回提出された条例ですと、下段のほうです。第5条といった表記があるかと思います。
さらに、国においても、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に向け、消防団員の確保は最重要課題と捉えており、特に、学生や女性の加入促進をはじめ、地域の実情に応じた機能別団員制度の導入等消防庁挙げて取り組んでおり、先月には、私も消防庁の担当部長のところに赴き、消防団加入促進に向けたさらなる取り組みについて協議してまいりました。
今後は、さらに大規模災害時のみ活動を行うなど、特定の活動分野や役割を定めた機能別団員制度や、女性の入団等の調査・研究についても支援してまいりたいと考えております。