二本松市議会 2019-12-12 12月12日-05号
質問の第1は、東和クリーンヒルの利用限界と次の最終処分場についてですが、これは広域の問題でもありますので、二本松市としてはどのように対応されていくのか、伺うものです。 1つに、現在の処分場はあとどのぐらいもつのか、予定比率を伺います。 2つに、次の候補地は3自治体首長と協議されているのか、伺います。 3つに、その選定方法は二本松市長としてどのようなリーダーシップをとっていくのか、伺います。
質問の第1は、東和クリーンヒルの利用限界と次の最終処分場についてですが、これは広域の問題でもありますので、二本松市としてはどのように対応されていくのか、伺うものです。 1つに、現在の処分場はあとどのぐらいもつのか、予定比率を伺います。 2つに、次の候補地は3自治体首長と協議されているのか、伺います。 3つに、その選定方法は二本松市長としてどのようなリーダーシップをとっていくのか、伺います。
◎市長(高松義行君) 東和クリーンヒルについてですが、二本松市さん、大玉村さんにつきましては、大枠で受け入れ可能だと。管内のことなので、積極的に協力をしていきたいというふうな話でありますし、環境省のほうについても市民部長は控え目に答弁しているものですから、大枠でゴーサインが出ています。 あとは、地域の方々にご理解をいただくという大切なものが残っております。
東和クリーンヒルの一角に仮置きいたしまして、通常の埋め立てごみとは分けて管理をしております。10万ベクレルを超えているものはございません。 この搬出につきましては、安達地方広域行政組合が今協議をしておるところでございまして、市としても安達広域と連携を図りながら、早期に図れるように対応をしていきたいというふうに思っております。
また、焼却灰の管理及び処理につきましても、現在、広域行政組合で対処しておりますように、東和クリーンヒルで管理していただくことになるものと考えております。
次に、5年耐用4層構造で、耐水性、耐候性及び防水性にもすぐれたプレコンバックという大型容器を採用し、仮置きする方針を示しており、この容器は既に、安達地方広域行政組合で採用し、あだたら清流センターでも保管されており、本宮のクリーンセンターでは、処置後梱包され、東和太田にある東和クリーンヒルでの容器確保、管理運営をしているとの説明が、安達地方行政組合での2月定例会で示されました。
10点目は、東和クリーンヒルに仮置きをしている災害瓦れき処理につきまして、国の補助事業に決定したことから、市負担分を安達地方広域行政組合に支払うものであります。 11点目は、本宮堆肥センター及び白沢有機センターの指定管理業務終了後における事業継続のため、堆肥生産組合に補助を行うものであります。
あとは安全性についても、説明会の中で、これからも説明していくっていう市民部長の話なんですけれども、きちんと東和クリーンヒルで使われているような遮水シートで覆って、安全性は確保されますよという自信を持った答えが必要でないかなと思うんですね。安全性が確保されたっていう説明がきちんとされなければ、それは市民の人は納得いかないです。
なお、クリーンセンターの焼却灰を処理しております東和クリーンヒルは、この要件を十分に満たしている施設であります。 このような中で、灰溶融炉の稼働に伴う燃料費、薬剤費の出費が月1週間程度の稼働で年間の経費が約6,500万円となることなど、費用負担が多額となったことや補修経費がかさんだこともあり、経費の節減を考えた結果、平成15年度は年間81日程度の稼働でありました。