いわき市議会 1998-03-10 03月10日-03号
景気の動向についてのうち、初めに市内の景気の状況についてのおただしでありますが、本年2月23日に福島県企画調整部による最近の県経済動向、また、2月27日には日本銀行福島支店による福島県金融経済概況が発表されましたが、いずれの報告においても、個人消費の低迷や建設需要の落ち込みなどから、県内の景気は停滞感が生じているとの判断がなされております。
景気の動向についてのうち、初めに市内の景気の状況についてのおただしでありますが、本年2月23日に福島県企画調整部による最近の県経済動向、また、2月27日には日本銀行福島支店による福島県金融経済概況が発表されましたが、いずれの報告においても、個人消費の低迷や建設需要の落ち込みなどから、県内の景気は停滞感が生じているとの判断がなされております。
日本銀行福島支店による金融経済概観では、景気は減速傾向を強めているとのことであります。まちでは、企業は景気悲観色が強く、特に中小企業は景気停滞の影響をもろに受け、苦境にあり、お客がめっきり減ったという商店の声も聞かれるようになりました。
一方、県内の景気は、日本銀行福島支店がまとめた4月の金融経済概況によれば、県内産業は、構造調整圧力を受けながらも、円高修正や官公需、住宅関連事業の増加に伴い、生産水準を引き上げる動きが一部に見られるなど、「持ち直しの兆しがうかがわれる」状態にありますことから、本市といたしましては景気を確実な回復基調に移行させるため、平成8年度の公共事業の執行に当たりましては、上半期において発注率75%を目途に早期発注
まず、本年度の本市における経済状況と今後の見通しについてのご質問でありますが、日本銀行福島支店の十一月の県内企業短期経済観測調査によれば、現状は足踏みであるが、先行きに幾分改善を期待している姿となっていると分析いたしております。
初めに、本市の業態別経済概況と景況についてでございますが、ご質問の中にもございましたように、日本銀行福島支店が発表した八月の県内金融経済概況によりますと、製造業においては生産水準の引き上げやフル生産を続けている業種がある一方、輸出の減退により操業度を引き下げる動きや抑制的な生産を余儀なくされている業種が見られるなど、全体としての生産の増勢は頭打ちぎみと見ております。
東邦銀行本店並びに日本銀行福島支店等を含むところのレンガ通りにつきましては、今年度より市の事業といたしまして、電線類の地中化を行い、歩行者優先の買い物道路の整備を計画しております。また、駅前通りの東口のモール化につきましては、地方拠点都市地域の基本計画及びアクションプログラムに県・市の事業としておおむね十年以内に整備すべき路線として位置づけられております。
日本銀行福島支店の十一月企業短期経済観測調査によりますと、夏以降の円高による受注環境の悪化や個人消費の低迷から製造業、非製造業とも状況を悪化させていると判断しております。
まず景気低迷による企業の影響等についてのご質問でございますが、日本銀行福島支店の十一月企業短期経済観測調査によりますと、夏以降の円高による受注環境の悪化や個人消費の低迷から製造業、非製造業とも状況判断を悪化させております。
このような傾向は、日本銀行福島支店が毎月発表する福島県金融経済概況においても同様の分析がなされており、本市においても販売、生産、いずれも同様の傾向にあるものと推測しております。 次に、リストラの指導についてのおただしでありますが、現下の厳しい不況を乗り越えるため、多くの企業、事業所は事業の再構築、すなわちリストラ等を実施するなど、懸命の努力を重ねているところであります。
次に、本市の不況対策についてでございますが、日本銀行福島支店の十一月企業短期経済観測調査によりますと、夏以降の円高による受注環境の悪化や個人消費の低迷から製造業、非製造業とも業況判断を悪化させているとしております。
初めに、市内の経済及び雇用情勢についてのおただしでありますが、まず経済情勢につきましては、日本銀行福島支店が8月末に発表した県内の経済概況によりますと、住宅投資や公共投資は好調に推移しているものの、個人消費や民間の設備投資は依然として低迷を続けております。
まず最初に、不況対策についてのご質問でございますが、八月三十日発表の日本銀行福島支店の金融経済概況によりますと、県内景気はところどころ明るい動きも見られますが、総じて見れば調整局面の最終段階にあるものの、天候不順や円高に伴い、先行き不透明がやや強まっていると観測しております。また、県内の最終需要動向を見ますと、住宅投資が好調に推移しているほか、公共投資も堅調に持続しているとなっております。
新規高校卒業予定者の雇用対策についてのご質問でございますが、八月三十日の日本銀行福島支店発表の福島県金融経済概況によりますと、県内の景気は総じて見れば調整局面の最終段階にあるものの、天候不順や円高等に伴い、先行き不透明感がやや強まっております。
次に、不況対策についてのご質問でございますが、景気は全国ベースで一部に明るい動きがうかがわれているものの、本年五月三十一日に発表されました日本銀行福島支店の経済概況によりますと、県内全体としては在庫調整や個人消費の停滞等の抑制基調が依然として続いており、総じて見れば経営状態は依然として厳しい状況にあると、このように分析をしております。
幸いに、日本銀行福島支店の観測によりますと、バブルの現況でございますが、東京型のバブルあるいは関西型のバブル、これは幸いにして福島を直撃する形でこれは起きていなかった。しかしバブルの影響が全くないという認識はしておりません。 したがいまして、今後の市政の運営に当たりましても、ご指摘の点を十分踏まえながら、この財政運営、市政の目的達成に努力してまいりたいと思います。
次に、民間の設備投資、個人消費についてのおただしでありますが、日本銀行福島支店が先月末に発表した県内の金融経済概況によりますと、民間設備投資は、製造業での稼働率の低下や固定費増による収益の圧迫及び先行き不透明感の強まりなどを背景に、大方の業種では引き続き慎重な経営姿勢にあるとしております。
次に、中小企業の景気動向及びその対策についてのご質問でありますが、一月末の日本銀行福島支店による金融経済概況によりますと、公共工事が順調に推移しているほか、特に住宅着工も持ち家、それから貸し家を中心に底堅い回復歩調をたどっているものの、個人消費がやや減勢を強めております。また、企業の慎重な設備投資スタンスにしても依然として変化が見られず、製造業では総じて厳しい生産調整を余儀なくされております。
まず、市内の景況と地域経済の活性化策についてのおただしでありますが、日本銀行福島支店が先月末に発表した県内の景気は、住宅着工が持ち家、貸家を中心に底がたい回復歩調をたどっているほか、公共事業の前倒し執行の効果もあって、一部に従来の生産抑制を軟化させる動きがあります。しかし、個人消費の低迷に加え、製造業は生産抑制を強める傾向にあり、総じて調整局面が続いているとしております。
また、十一月三十日の日本銀行福島支店による金融経済概況によりますと、労働時間短縮計画との絡みもございまして、大幅な時間外労働の減少が見られ、個人消費の落ち込みを反映した新車登録台数の減少や大型小売店の売り上げが前年比マイナスとなっている状況が報告されているところでございます。
次に、市内の企業の設備投資の状況についてのご質問でございますが、日本銀行福島支店の調査によりますと、県内主要企業の新年度の設備投資は、労働力不足を背景に、合理化、省力投資等を中心に、微増ながら今年度を上回る計画で、設備投資は底がたく推移する見込みであることから、本市市内の企業もおおむね同様の傾向にあると思われますので、ご了承願います。