平田村議会 2015-06-16 06月16日－02号
６月４日の衆議院憲法審査会で参考人として出席した憲法学者３人全員が、やはり安保法案は違憲と表明したことにより、波紋が広がっていることは事実でございます。 第１回定例会で請願を不採択と決定したものを、ものの数カ月で、第２回定例会で、議員発議により提出するのはいかがなものかと考えます。国民の命と人権を守るには必要な法案であると考える今回の意見書案に対しましては、提出すべきでないと考えております。
６月４日の衆議院憲法審査会で参考人として出席した憲法学者３人全員が、やはり安保法案は違憲と表明したことにより、波紋が広がっていることは事実でございます。 第１回定例会で請願を不採択と決定したものを、ものの数カ月で、第２回定例会で、議員発議により提出するのはいかがなものかと考えます。国民の命と人権を守るには必要な法案であると考える今回の意見書案に対しましては、提出すべきでないと考えております。
衆議院憲法審査会で野党推薦の参考人だけでなく、与党推薦の参考人からさえ、集団的自衛権が許されるという点は憲法違反と批判されました。憲法違反との批判に安倍政権は、憲法解釈の変更は政府の裁量の範囲などと強弁しますが、憲法は公務員などの憲法尊重擁護義務、第99条を定め、憲法に違反する戦争法案の強行自体、憲法に基づく立憲主義に反したものであります。
さらに、今月４日の衆議院憲法審査会では、立憲主義をテーマに招致された与党推薦も含めた３人の参考人の憲法学者すべてが、集団的自衛権行使を可能にする戦争法案について、憲法に違反すると述べたことは重大でありまして、この法案の違憲性がはっきりしたと思うのであります。 そこで、このような状況を踏まえて、以下２点について市長にお伺いします。 一つ、安保法制について市長はどう認識をされておりますか。
こうした法案でありますから、先週行われました衆議院憲法審査会では、参考人となった３人の学者、憲法学者であります。この中には与党の推薦も受けて発言をされている方もいらっしゃるわけであります。こうした３人の方がそろって、集団的自衛権行使を可能とする戦争法案に対して憲法に明らかに反する、違反する、こう指摘をされております。従来の政府の憲法解釈を踏み越えてしまったので違憲だ、笹田参考人であります。
５月26日に衆議院で安全保障関連法案の審議が始まって16日、この間、衆議院平和安全法制特別委員会での野党の追及や今月４日の衆議院憲法審査会における与党推薦の早稲田大学、長谷部恭男教授も含め、参考人として出席した３人の憲法学者全員が法案は憲法違反であると宣告したことを通じて、平和安全法制なるものが解釈改憲のもとで憲法第９条を実質的に改悪する戦争法案であることが明確になりました。
６月４日に開催された衆議院憲法審査会では、自民党が推薦をした憲法学者でも今回の法案は憲法に違反すると発言をしました。この法案は廃案しかないと思います。そのためにも、憲法を守るような１点でみんなが声を大きく上げるときではないかと思います。私も、微力ですが、力を尽くしたいと思います。 以上で質問を終わります。 ○議長（佐藤一好） 以上で斎藤朝興議員の質問を終わります。