相馬市議会 2016-06-16 06月16日-02号
産業廃棄物処分場建設予定地を相馬市議会が視察していることもあり、私も現地に足を運んでみました。 まずは足を運ぶにつれて、環境のよいことに気づかされました。静かで空気が澄み、山があり、渓谷があり、川のせせらぎが聞こえ、濁りのない澄んだ水、その中では多くの小魚が元気よく泳いでいました。
産業廃棄物処分場建設予定地を相馬市議会が視察していることもあり、私も現地に足を運んでみました。 まずは足を運ぶにつれて、環境のよいことに気づかされました。静かで空気が澄み、山があり、渓谷があり、川のせせらぎが聞こえ、濁りのない澄んだ水、その中では多くの小魚が元気よく泳いでいました。
原発事故後の特措法や環境諸法との整理もないままの産業廃棄物処分場建設には、環境への影響や住民に対して細心の注意が必要とされます。 環境アセスへの市の意見をどのようにまとめていくのか、また今後、許認可権者である本市としてどのような点に留意して対応していくのか伺います。 (4)焼却灰減容化実証実験等について。
◆7番(鈴木昌一君) 大甕産業廃棄物処分場建設をめぐりましては、震災以前から本議会におきましてもさまざまな議論がございました。桜井市長が誕生された後においても、一般質問の中で市長の姿勢をただす質問が数多く出されたわけでございますけれども、それに対して市長は法令遵守の立場を貫くという表明をなされる一方で、裁判の経過を見守っていくという答弁に終始されておりました。
浮かんでは消え、浮かんでは消えする産業廃棄物処分場建設計画であります。本定例会初日、市長挨拶の冒頭において、この問題について報告がなされております。 また、同じく定例会初日、本議会におきまして丸森町筆甫字川平地内の産業廃棄物処分場建設に反対する決議を全会一致により可決しているところであります。
初めに、丸森町筆甫川平地区での産業廃棄物処分場建設計画への対応について申し上げます。 去る5月7日、宮城県から市に対し「伊具郡丸森町に設置予定の産業廃棄物最終処分場設置計画に係る事前手続きの準用について」という4月30日付の文書が届き、丸森町筆甫川平地区内で産業廃棄物処分場の建設に向け、事業者が動き出したことが明確になりました。
市は、宇多川上流域に2つの産業廃棄物処分場建設の動きがあったことから、水道に係る水質の汚濁を防止し、安全で良質な水を確保をするため、その水源を保護するとともに、きれいな水を市民が享受する権利を守り、もって現在及び将来にわたって市民の生命及び健康を守ることを目的に、水道法に基づき平成16年3月25日に相馬市水道水源保護条例を制定したところであります。
工事着工については平成21年12月24日に福島県相双地方振興局、事業者、工事施工業者、本市の関係部局、具体的には市民生活部、建設部、経済部、教育委員会合同による大甕産業廃棄物処分場建設現場を視察しましたが、最終処分場としての重要構造物であるコンクリート擁壁工事に着手していることから、市としては、公害防止協定上の工事着手であると確認しました。
くしくも、当市には廃棄物処分場建設反対の機運がありますが、多くの市民が山林の入り口である里山の現状に関心を注いでもらいたいものだと思っているところであります。かつて里山は市民の燃料基地であり、子供の遊び場でもありました。まさに市民との共生林と言えるものでありました。蛇足になりますが、くしくもことしは国際生物多様性年であります。
最近では、原告の土地所有者が被告の株式会社原町共栄クリーンに対し、土地所有権に基づき建設工事の差しとめの請求をした「平成19年(ワ)第66号産業廃棄物処理施設建設工事差止請求事件」の裁判が福島地裁相馬支部で平成22年8月5日に行われ、「被告は原告の土地において産業廃棄物処分場建設工事を行ってはならない」とする判決が出されました。
続いて、産業廃棄物処分場建設反対運動に関して申し上げます。 去る8月22日、「廃棄物処分場建設に反対する相馬市民の会」と共催で『宇多川上流への廃棄物処分場建設を許さない相馬市民大会』を、約700名の市民の参加をいただき開催いたしました。
既に賛成してしまっている、判こをついてしまっているんだからっておっしゃいますけれども、前回の産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員会で明らかになりましたように、原町市議会が相馬地方の市町村が関与した産廃をつくろうと、なぜ遅れているんだということで特別委員会をスタートさせたそのときに、門馬市長がこっそりと県に対して同意を出しているんです。出だしから市民を裏切った経過があって、今日に至っていると。
◎市長(桜井勝延君) 議員も以前、産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員会については、出席をされていたものという視点で答弁させていただきますけれども、事業者へは、廃棄物処理法でありますとか、市と締結しております公害防止協定を初めとする関係法令を厳格に遵守するように強く求めていきますとともに、県に対しては、厳正に審査をし、監視するように要請しているところでございます。
昨年1月に、産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員会に提出をされました資料の中に、旧原町市が平成16年3月に市内の企業を対象に行いました環境についての考えと、環境への取り組みについての状況というアンケート調査の結果が概要として載っております。
◎市長(桜井勝延君) 大甕産業廃棄物処分場建設の許可取り消しを求める進め方についてでありますが、19番議員にもお答え申し上げましたが、大甕産業廃棄物処分場建設に反対の姿勢を貫いていきつつも、市長として、先ほど申し上げましたとおり、法令をしっかりと遵守しているのか、そうでないのかを見極めなければなりません。
◎建設部長(大橋功君) 今、行政代執行の関係だと思うのですけど、まず、基本的な部分でありますけど、産業廃棄物処分場建設地周辺の一部の方に看板設置者についての確認をしてきたところでありますが、設置者を確知できないことから、福島県屋外広告物条例第16条に基づき撤去に向けた手続きを進めてきたものであります。 撤去を確認したことから、今はないということで行政代執行は行われない考えであります。
する考え方について ③ 大甕産業廃棄物処分場建設反対に関 する裁判の結果について ④ 違法看板の取り扱いについて ⑤ 市長選挙に係る供託金の差し押さえ について
6番目、市民の水道水源である宇多川上流地域と本市の美しい自然環境の象徴である松川浦を守り、後世に継承するため、産業廃棄物処分場建設反対運動を続けます。また、今後整備する公共施設には、太陽光発電システムを導入し環境負荷の少ない施設といたします。
しかしながら、その検証に対して客観的な数値目標を持って、主観性をできるだけ排除してやりなさいという、そういう条件がついているのですが、しかしながら、例えば産業廃棄物処分場建設に反対しますということについては、では、どこまであなたは反対の行動をとっていますかということになってくるわけです。
△日程第10 産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員長報告 ○議長(小林チイさん) 次に、日程第10、産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員長報告を議題といたします。 本件について、産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員長の報告を求めます。 産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員長、横山元栄君。
ただいま、8番、渡部寛一君ほか5名から産業廃棄物処分場建設に係る調査特別委員会の設置の動議が提出され、所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。 よって、本動議を直ちに議題といたします。 お諮りいたします。 この際、本動議を日程に追加することに、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林チイさん) ご異議なしと認めます。